JP5262444B2 - 座標検出装置 - Google Patents

座標検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5262444B2
JP5262444B2 JP2008218582A JP2008218582A JP5262444B2 JP 5262444 B2 JP5262444 B2 JP 5262444B2 JP 2008218582 A JP2008218582 A JP 2008218582A JP 2008218582 A JP2008218582 A JP 2008218582A JP 5262444 B2 JP5262444 B2 JP 5262444B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impedance
resistive
coordinate detection
resistor
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008218582A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010055313A (ja
Inventor
満男 風間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP2008218582A priority Critical patent/JP5262444B2/ja
Publication of JP2010055313A publication Critical patent/JP2010055313A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5262444B2 publication Critical patent/JP5262444B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Description

本発明は、均一な面抵抗体を使用した全面アナログ方式の二次元座標検出装置に関し、特に面抵抗体に100KHz以上のAC信号を印加し、入力ペンで信号を検出する方式を使用した対角方式座標検出装置に関する。
長方形の面抵抗体を使用した全面アナログ方式の二次元座標検出装置において、特に面抵抗体にAC信号発生器によりAC電位勾配を与え、入力ペンで信号を検出する対角方式の静電容量結合型の座標検出裝置については、特開2001−43002号が知られている。その概要について1を用いて説明する。1に開示されているものは、対角方式の静電容量結合型座標検出装置の一例を示す構成概要図である。
パネル部1は長方形の板で形成され、透明または不透明な絶縁基板または、ガラス基板4の上面に均一な面抵抗体2が成膜されている。面抵抗体2は不透明なカーボン膜または透明なITO(インジウム錫酸化物)膜、NESA(酸化錫)膜等であり、面抵抗値は数百〜1kΩ/□である。面抵抗体2を取り囲む抵抗性周囲電極3を配設し、その4頂点(A,B,C,D点)にそれぞれ引き出し線8が接続されている。抵抗性周囲電極3は、カーボンまたは銀カーボン等による均一な線状抵抗電極であり、AB間及びCD間を約90Ω,AD間及びBC間を約60Ωとした。
有効座標検出エリアは抵抗性周囲電極3の内側全域である。入力ペン6の先端は面抵抗体2に直接接触する必要がないので、面抵抗体2の表面は保護ガラス(図示せず)等の絶縁層で覆われている。
次に面抵抗体2にAC電位勾配を与える方法について説明する。スイッチA9〜スイッチD12のON/OFF状態の組み合わせにより、AC信号発生器13より抵抗性周囲電極の各頂点であるA〜D点に印加される。A−C間に印加(駆動)する時はB及びD点をOFFとし、B−D間に印加する時はA及びC点をOFFとする。
面抵抗体2において、入力ペン6先端に近い位置のAC信号レベルは、静電容量結合5を介して入力ペン6に伝わり、更にペンケーブル7を介してアナログ信号処理部14に伝わる。アナログ信号処理部14内には、増幅器(図示せず)、バンドパスフィルタ(図示せず)、AC/DC変換器(AM検波器)(図示せず)等があり、検出電圧をAC信号のまま高精度でレベル計測するのは難しいので、DCレベルに変換している。その後、A/Dコンバータ15でデジタル化し、プロセッサ(CPU)16が座標を計算し出力する。
座標算出方法については、特開2001−43002号に開示されている通りであり、各計測レベルの比に基づいているために、静電容量が大きく変わっても、AC信号発生器13の出力レベルが個々にばらついていても、また、アナログ信号処理部14のゲインがばらついていても、入力ペン6先端でのパネル部上の座標が高精度に検出される。
CPU16に格納されているパネルドライバーからドライブされた各AC信号はパネルケーブル18を介してガラスパネル上のケーブルパッド19に伝えられる。更に抵抗性周囲電極3の4頂点(A,B,C,D点)にはパネル周囲にそれぞれの引き出し線が配線されており、前述のAC信号が印加される。しかしながら前記ケーブルパッド19から抵抗性周囲電極3の各頂点までの引き出し線8a〜8dのそれぞれの長さが異なり、合成インピーダンスすなわち直流抵抗成分RとインダクタンスωLが異なるため、抵抗性周囲電極3の各頂点に印加するAC信号レベルに差が生じることになる。
一方座標算出は、上記抵抗性周囲電極3の各頂点に等レベルの信号を印加して、入力ペン6の面抵抗体2上の当接位置迄の距離に応じた検出信号を基に算出する。このため抵抗性周囲電極3の各頂点で生じたAC信号レベルの差は検出信号レベルに影響し、算出される座標にズレが生じていた。
かかる問題を回避するため、入力ペン6で検出した抵抗性周囲電極3の各頂点からの検出信号を基に算出した座標を、制御基板17に内蔵するプロセッサー(CPU)を使ってソフトウエアを使用して座標ズレの補正をしていた。
特開平11−85374号公報。
面抵抗体を使用した全面アナログ方式の二次元座標検出装置において、座標を算出するには、抵抗性周囲電極3の各頂点に等レベルの信号を印加して、入力ペンの面抵抗体上での当接位置迄の距離に応じた検出信号を基に算出するため、抵抗性周囲電極3の各頂点に接続されている引き出し線の長さがそれぞれ異なることにより、インピーダンスが異なるとインピーダンスの差分の電圧降下が生じ、従って抵抗性周囲電極3の各頂点に印加されるAC信号が異なることになる。そのため入力ペンで検出したAC信号は検出信号レベルに影響し、入力ペンの面抵抗体上での当接位置との座標ズレが生じていた。これを補正するために、制御基板に設けられたCPUに格納された座標補正ソフトウエアを使用して、座標補正をしなければならなかった。
長方形のガラス基板に面抵抗体と、該面抵抗体を取り囲む抵抗性周囲電極を配置し、該抵抗性周囲電極の4頂点より、前記ガラス基板上の一カ所に設けられたケーブルパッドに低抵抗の導電性インクで印刷された引出線を取り付けた静電容量結合型座標検出裝置であって、前記抵抗性周囲電極の外側に取り付けた引出線の一部分に、各引出線それぞれのインピーダンスを均等にする為に、つづら折り、又は矩形パターンを設けることにより、AC信号レベルを一定にし、座標のズレを無くす静電容量結合型座標検出裝置を第1の要旨とし、前記抵抗性周囲電極4頂点の内で、最遠長の引出線のインピーダンスを基準として他の3本の引出線に、最遠長の引出線との差分のインピーダンスを付加することで、各引出線のインピーダンスを合致させる請求項1記載の静電容量型座標検出裝置を第2の要旨とするものである。
本発明によれば、ガラスパネルと制御基板を接続するケーブル端末部から抵抗性周囲電極の四頂点の電極までのケーブルの引き回しの長さ、即ち合成インピーダンスが同じため、座標位置のズレがなく、正しい座標位置の検出が可能である。また、各頂点からの信号レベルの差がないため、内蔵するプロセッサー(CPU)で、ソフトウエアを起動して座標補正をかける必要が無く補正作業の低減が図れる。
ガラス基板下面に面抵抗体を成膜し、面抵抗体を取り囲む抵抗性周囲電極を配設し、抵抗性周囲電極の4頂点に引き出し線を取り付け、前記抵抗性周囲電極パターンに沿ってインピーダンス成分、即ち長さを同じにしたパターンを設けた引き出し線が、ガラス端部のケーブルパッドに収束されている。このケーブルパッドにパネルケーブルが導電性接着されて、さらに制御基板に接続されているものである。
以下、本発明の詳細を添付図面に従って説明する。図2は、対角方式の静電容量型の座標検出装置の実施の形態を示す従来の構成概要図である。図3はパネル部にチップ部品を搭載した別の実施例である。又、図4は制御基板側にチップ部品を搭載した実施例で有る。図2、図3において、上記1に対応する部分には同一の符号をつけて一部説明を省略する。
長方形の透明なガラス基板4の下面に、均一な面抵抗体2が成膜されており、均一な面抵抗体2を取り囲む低抵抗性周囲電極3が設けられている。入力ペン6の先端は、均一な面抵抗体2が成膜されている部分を直接接触する必要がないため、上面は保護ガラス等の絶縁層となっている。
抵抗性周囲電極3の4頂点(A,B,C,D点)には、それぞれ引き出し線8a、8b、8c、8dが接続されている。この引き出し線8a、8b、8c、8dは銀ペーストのような低抵抗の導電性インクで印刷されている。尚、この引き出し線部分の下面は絶縁層とし、面抵抗体2は成膜されてはいない。
次に4本の引き出し線8a、8b、8c、8dのケーブルパッド部分の構成を図2により説明する。この4本の引き出し線は抵抗性周囲電極BとCの間で収束され、半田付け可能な導電性インクで形成されたケーブルパッド19に接続される。このケーブルパッド19と、パネルケーブル18は半田付け若しくは異方性導電ペーストで接続されている。パネルケーブル18は通常の配線用ワイヤー或いは金属箔を使ったフレキシブルケーブルを使い、すべての信号処理を制御する制御基板17にケーブルコネクタ21、基板コネクタ22を介して接続されている。パネルケーブル18と制御基板17を近くに配置するとノイズの影響を受け難い。従ってケーブルパッド19は制御基板17の取付位置に合わせて配置を決定している。
ガラス基板4に配設された抵抗性周囲電極3の頂点からケーブルパッド19迄の各引き出し線のインピーダンスは直流抵抗成分Rとインダクタンス成分wLがありそれぞれZa=Ra+jwLa、Zb=Rb+jwLb、Zc=Rc+jwLc、Zd=Rd+jwLdとなる。図2で説明するとケーブルパッド19から最遠長の頂点はD点であり、ケーブルパッド19から最短の頂点はB点である。従って最遠長の頂点D点迄のインピーダンスZdが最大となる。この最大インピーダンスZdを基準に各頂点までのインピーダンスにインピーダンスZdとの差分を加えれば良い。頂点B点迄の引き回しを図2で説明するとインピーダンスZbとZdの差△Zb=Zd−Zb=(Rd−Rb)+jw(Ld−Lb)=△Rb+△jwLbとなる。従ってインピーダンスを合わせるために各引き出し線の途中に差分の抵抗成分△Rbとインダクタンス成分△wLbと等価となる線長を設けている。
パターン幅を同幅で形成する場合は線長の差分を短い方の引き出し線につづら折りのように折り返し、例えばケーブルパッド19から頂点D迄の線長がαセンチメートルの場合、ケーブルパッド19から頂点B迄の線長がβセンチメートルならαとβ分の差分の線長分を繰り返して折り返して加えれば良い。同様に他の2線のインピーダンスも同一になるようパターンを設計しておく。この際、折り返しの場所は周囲電極の外側のどこに配置しても良く、又折り返しと直線部分を複数に分けて配置しても良い。いずれにしても各引き出し線の線長が同じ長さになるように設計する。
次に、本発明の信号検出状態について説明する。制御基板17内のAC信号発生器13で発生させたAC信号は、スイッチA9〜D12及び各引き出し線8a、8b、8c、8dを介して抵抗性周囲電極の各頂点A〜Dに印加される。
この際、各引き出し線のインピーダンスは均等になっているので各頂点に印加されるAC信号レベルに差はない。そして従来技術で説明した通り、面抵抗体2のAC信号検出レベルは、静電容量結合5を介して入力ペン6に伝わる。
本発明のように、ガラスパネル上のケーブルパッド19から抵抗性周囲電極3の各頂点A〜D迄の引き出し線インピーダンスを均等にさせることで、AC信号レベルを一定にすることができ、座標ズレのためのCPUでの補正を省略できる。
実施例1で説明したように引き出し線幅を同幅でパターン形成する場合は、線分長の差分を短い方の引き出し線に折り返しで加えれば良いが、折り返し分のスペースが無い場合には、抵抗及びインダクタ部品を実装できる半田付け可能な電極パッド25を印刷し、ケーブルパッドから見て一番遠い頂点との差分の抵抗分△Rb及びインダクタンス△wLb分と等価となるカーボン抵抗のような固定抵抗23及びコイル状に巻かれたインダクタ24を半田付けしても良い。
従来の対角方式の静電容量結合型の座標検出装置の一例を示す構成概要図。 本発明による対角方式の静電容量結合型の座標検出装置の実施の形態を示す構成概要図。 パネル側にチップ部品を搭載した例。
符号の説明
1 パネル部
2 面抵抗体
3 低抵抗性周囲電極
4 ガラス基板
5 静電容量結合
6 入力ペン
7 ペンケーブル
8 引き出し線
9 スイッチA
10 スイッチB
11 スイッチC
12 スイッチD
13 AC信号発生器
14 アナログ信号処理部
15 A/Dコンバータ
16 プロセッサ(CPU)
17 制御基板
18 パネルケーブル
19 ケーブルパッド
20 印刷パターン
21 パネルコネクタ
22 基板コネクタ
23 固定抵抗
24 インダクタ
25 電極パッド

Claims (2)

  1. 長方形のガラス基板に面抵抗体と、該面抵抗体を取り囲む抵抗性周囲電極を配置し、該抵抗性周囲電極の4頂点より、前記ガラス基板上の一カ所に設けられたケーブルパッドに低抵抗の導電性インクで印刷された引出線を取り付けた静電容量結合型座標検出裝置であって、前記抵抗性周囲電極の外側に取り付けた引出線の一部分に、各引出線それぞれのインピーダンスを均等にする為に、つづら折り、又は矩形パターンを設けることにより、インピーダンスの差分の電圧降下を一定にし、座標のズレを無くすことを特徴とする静電容量結合型座標検出裝置。
  2. 前記抵抗性周囲電極4頂点の内で、最遠長の引出線のインピーダンスを基準として他の3本の引出線に、最遠長の引出線との差分のインピーダンスを付加することで、各引出線のインピーダンスを合致させることを特徴とする請求項1記載の静電容量型座標検出裝置。
JP2008218582A 2008-08-27 2008-08-27 座標検出装置 Expired - Fee Related JP5262444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008218582A JP5262444B2 (ja) 2008-08-27 2008-08-27 座標検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008218582A JP5262444B2 (ja) 2008-08-27 2008-08-27 座標検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010055313A JP2010055313A (ja) 2010-03-11
JP5262444B2 true JP5262444B2 (ja) 2013-08-14

Family

ID=42071169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008218582A Expired - Fee Related JP5262444B2 (ja) 2008-08-27 2008-08-27 座標検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5262444B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5575596B2 (ja) 2010-09-22 2014-08-20 日本写真印刷株式会社 等電位線歪補正部を備えたマルチタッチパネル
JP6194678B2 (ja) * 2013-07-31 2017-09-13 ぺんてる株式会社 静電容量結合型座標検出装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4136476B2 (ja) * 2002-06-12 2008-08-20 キヤノン株式会社 プリント配線板およびプリント回路板
JP2008090517A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Pentel Corp 座標入力パネルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010055313A (ja) 2010-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5969961B2 (ja) 配線基板
US7136049B2 (en) Input apparatus
JP6026003B2 (ja) 導電性フイルム、タッチパネル及び表示装置
JP7190347B2 (ja) ペンが送信したペン信号を検出するためのセンサ
JP5248653B2 (ja) 導電シート及び静電容量方式タッチパネル
JP6928144B2 (ja) センサパネル、入力装置、及び電子機器
JP2007025904A (ja) 座標検出装置
TW201250543A (en) Touch screen panel
JP2014002540A (ja) タッチパネルセンサー、および情報処理装置
CN109388290B (zh) 一种柔性显示装置、触控位置确定方法以及电子设备
JP2016076146A (ja) タッチパネル
JP7375094B2 (ja) センサパネル
JP5262444B2 (ja) 座標検出装置
JP2007324088A (ja) 静電容量検出装置
JP6147469B2 (ja) タッチセンサ
JP2013097457A (ja) センサーシート
JP6194678B2 (ja) 静電容量結合型座標検出装置
JP2007102377A (ja) 座標入力パネル
KR101083596B1 (ko) 다른 크기의 전극을 가지는 터치 스크린 패널
JP4321477B2 (ja) 対角方式座標検出装置
JP6161189B2 (ja) 静電容量式入力装置
JP7059042B2 (ja) センサパネル
KR101482932B1 (ko) 터치 검출 장치
CN117519501A (zh) 传感器面板及电子设备
JP2015095006A (ja) 操作検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130415

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5262444

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees