JP6194678B2 - 静電容量結合型座標検出装置 - Google Patents

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本発明は、均一な面抵抗体を使用した全面アナログ方式の二次元座標検出装置に関し、特に面抵抗体に100KHz以上のAC信号を印加し、入力ペンで信号を検出する方式を使用した静電容量結合型座標検出裝置に関する。
長方形の面抵抗体を使用した全面アナログ方式の二次元座標検出装置において、特に面抵抗体にAC信号発生器によりAC電位勾配を与え、入力ペンで信号を検出する対角方式の静電容量結合型の座標検出裝置については、特開2001−43002号が知られている。その概要について1を用いて説明する。図1に開示されているものは、対角方式の静電容量結合型座標検出装置の一例を示す構成概要図である。
パネル部1は長方形の板で形成され、透明または不透明な絶縁基板または、ガラス基板4の上面に均一な面抵抗体2が成膜されている。面抵抗体2は不透明なカーボン膜または透明なITO(インジウム錫酸化物)膜、NESA(酸化錫)膜等であり、面抵抗値は単位面積当たり150〜1kΩである。面抵抗体2を取り囲む抵抗性周囲電極3を配設し、その4頂点(A,B,C,D点)にそれぞれ引き出し線8が接続されている。抵抗性周囲電極3は、カーボンまたは銀カーボン等による均一な線状抵抗電極であり、抵抗性周囲電極3の抵抗値は面抵抗体2の抵抗値に比べて低い方がよく、面抵抗体2の面抵抗値を単位面積当たり150〜1KΩ程度とした場合は、抵抗性周囲電極3の隣り合う頂点間の抵抗値を面抵抗値より1/5以上小さく、30〜200Ω程度にするのが好ましい。
尚、AB間及びCD間を約90Ω,AD間及びBC間を約60Ωとした。
有効座標検出エリアは抵抗性周囲電極3の内側全域である。入力ペン6の先端は面抵抗体2に直接接触する必要がないので、面抵抗体2の表面は保護ガラス(図示せず)等の絶縁層で覆われている。
次に面抵抗体2にAC電位勾配を与える方法について説明する。スイッチA9〜スイッチD12のON/OFF状態の組み合わせにより、AC信号発生器13より抵抗性周囲電極の各頂点であるA〜D点に印加される。A−C間に印加(駆動)する時はB及びD点をOFFとし、B−D間に印加する時はA及びC点をOFFとする。
面抵抗体2において、入力ペン6先端に近い位置のAC信号レベルは、静電容量結合5を介して入力ペン6に伝わり、更にペンケーブル7を介してアナログ信号処理部14に伝わる。アナログ信号処理部14内には、増幅器(図示せず)、バンドパスフィルタ(図示せず)、AC/DC変換器(AM検波器)(図示せず)等があり、検出電圧をAC信号のまま高精度でレベル計測するのは難しいので、DCレベルに変換している。その後、A/Dコンバータ15でデジタル化し、プロセッサ(CPU)16が座標を計算し出力する。
座標算出方法については、特開2001−43002号に開示されている通りであり、各計測レベルの比に基づいているために、静電容量が大きく変わっても、AC信号発生器13の出力レベルが個々にばらついていても、また、アナログ信号処理部14のゲインがばらついていても、入力ペン6先端でのパネル部上の座標が高精度に検出される。
CPU16に格納されているパネルドライバーからドライブされた各AC信号はパネルケーブル18を介してガラスパネル上のケーブルパッド16に伝えられる。更に抵抗性周囲電極3の4頂点(A,B,C,D点)にはパネル周囲にそれぞれの引き出し線が配線されており、前述のAC信号が印加される。しかしながら前記ケーブルパッド19から抵抗性周囲電極3の各頂点までの引き出し線8a〜8dのそれぞれの長さが異なり、合成インピーダンスすなわち直流抵抗成分とインダクタンスωLが異なるため、抵抗性周囲電極3の各頂点に印加するAC信号レベルに差が生じることになる。
一方、座標算出は、上記抵抗性周囲電極3の各頂点に等レベルの信号を印加して、入力ペン6の面抵抗体2上の当接位置迄の距離に応じた検出信号を基に算出する。
このため抵抗性周囲電極3の各頂点で生じたAC信号レベルの差は検出信号レベルに影響し、算出される座標にズレが生じていた。
かかる問題を回避するため、入力ペン6で検出した抵抗性周囲電極3の各頂点からの検出信号を基に算出した座標を、制御基板17に内蔵するプロセッサー(CPU)を使ってソフトウエアを使用して座標ズレの補正をしていた。
そのほかの問題を回避する方法として、抗性周囲電極3に沿って取り付けた引き出し線の途中に、各引き出し線8a〜8dのインピーダンスを合致させるためのつづら折り、又は矩形パターンを設け、前記抵抗性周囲電極4頂点の内で最遠長の引き出し線8a〜8dのインピーダンスを基準として他の3本の引き出し線に前記最延長の引き出し線との差分のインピーダンス成分の部品を付加することで各引き出し線のインピーダンスを合わせることで座標ズレを回避していた。
しかしながらパネル部1に形成された、抵抗性周囲電極3は環境の温度変化や経時変化によって抵抗が変化することが実験によりわかっている。材料の抵抗温度係数を測定した結果、0.20%/℃であった。従って、例えば使用環境の温度が25℃から40℃へ変化したとすると、面抵抗体2の抵抗値はほとんど変化せず、抵抗性周囲電極3の抵抗値が3%上昇することになる。
すなわち、抵抗性周囲電極3の4頂点に接続された引き出し線8a〜8dのインピーダンスを同じにしても、抵抗性周囲電極3の各頂点に印可されるAC信号が変化することになり、そのため入力ペンで検出したAC信号は検出信号レベルに影響し、入力ペンの面抵抗体上での当接位置との座標ズレが生じることになる。
特開平11−85374号公報。 特開2010−55313号公報。
面抵抗体を使用した全面アナログ方式の二次元座標検出装置において、座標を算出するには、抵抗性周囲電極の各頂点に等レベルで変化しない信号を印加して、入力ペンの面抵抗体上での当接位置迄の距離に応じた検出信号を基に算出するため、抵抗性周囲電極の各頂点に接続されている引き出し線の長さが、それぞれ異なるとインピーダンスが異なりとインピーダンスの差分の電圧降下が生じる。また、引き出し線の長さのインピーダンスを同じにしても抵抗性周囲電極の抵抗が変化すると抵抗性周囲電極の各頂点に印加されるAC信号レベルは変化することになる。
そのため入力ペンで検出したAC信号は検出信号レベルに影響し、入力ペンの面抵抗体上での当接位置との座標ズレが生じていた。
本発明は従来の問題に鑑みなされたもので、座標検出パネルには面抵抗体と、該面抵抗体を取り囲む様に多角形の抵抗性周囲電極を配置し、該抵抗性周囲電極の頂点の角部より、低抵抗の導電性部材で構成された引き出し線を取り付けた静電容量結合型座標検出裝置であって、前記抵抗性周囲電極の外側に取り付けた引き出し線の端部側に、各引き出し線のインダクタンス成分に共振するような値を有しインピーダンスを下げるコンデンサを直列接続して直列共振回路を形成したことを特徴とする静電容量結合型座標検出裝置を提案するものである。
本発明によれば、ガラスパネルと制御基板を接続するケーブル端末部から抵抗性周囲電極の四頂点の電極までの導電性部材の引き回しの長さのインダクタンス成分と直列共振するコンデンサを挿入することで、合成インピーダンスをケーブル引き回し線の抵抗成分のみとしてインピーダンスを下げることにより、使用時の環境温度により面抵抗体や抵抗性周囲電極の抵抗値が変化する場合でも、あるいは長期間使用して、面抵抗体や抵抗性周囲電極を構成する材料が劣化し、抵抗値が変化してしまった場合でも座標位置のズレがなく正しい座標位置の検出が可能である。
従来の静電容量結合型の座標検出装置の一例を示す説明図。 本発明による静電容量結合型の座標検出装置の第1の実施の形態を示す説明図。 本発明による静電容量結合型の座標検出装置の第2の実施の形態を示す説明図。 本発明による静電容量結合型の座標検出装置の等価回路。
以下、本発明の詳細を添付図面に従って説明する。図1は、対角方式の静電容量型の座標検出装置の従来の構成概要図である。図2は制御基板14側にコンデンサを搭載した本願発明の実施例である。また、図3は制御基板14側に抵抗とコンデンサを並列に搭載した別の実施例で有る。尚、図2、図3において、上記図1に対応する部分には同一の符号をつけて一部説明を省略する。
長方形の透明なガラス基板4の下面に、均一な面抵抗体2が成膜されており、均一な面抵抗体2を取り囲む低抵抗性周囲電極3が設けられている。入力ペン6の先端は、均一な面抵抗体2が成膜されている部分を直接接触する必要がないため、上面は保護ガラス等の絶縁層となっている。
抵抗性周囲電極3の4頂点(A,B,C,D点)には、それぞれ引き出し線8a、8b、8c、8dが接続されている。この引き出し線8a、8b、8c、8dは銀ペーストのような低抵抗の導電性インクで印刷されている。尚、この引き出し線部分の下面は絶縁層とし、面抵抗体2は成膜されてはいない。
次に、前記4本の引き出し線8a、8b、8c、8dのケーブルパッド部分の構成を図2により説明する。この4本の引き出し線は抵抗性周囲電極BとCの間で収束され、半田付け可能な導電性インクで形成されたケーブルパッド16に接続される。このケーブルパッド16と、パネルケーブル15は半田付け若しくは異方性導電ペーストで接続されている。そのパネルケーブル15は、通常の配線用ワイヤー或いは金属箔を使ったフレキシブルケーブルを使い、すべての信号処理を制御する制御基板14に接続されている。
ガラス基板4に配設された抵抗性周囲電極3の頂点からケーブルパッド16迄の各引き出し線のインピーダンスは直流抵抗成分Rとインダクタンス成分wLがあり、それぞれ、Za=Ra+jωLa、Zb=Rb+jωLb、Zc=Rc+jωLc、Zd=Rd+jωLdとなる。図2で説明すると、ケーブルパッド16から最遠長の頂点はD点であり、ケーブルパッド19から最短の頂点はB点である。従って、最遠長の頂点D点迄のインピーダンスZdが最大となる。
制御基板14側にケーブル15に接続された線のそれぞれに、コンデンサ20a、20b、20c、20dを直列に実装する。それら各々のコンデンサの容量は引き出し線8a、8b、8c、8dのインダクタンス成分に共振するような値とする。 つまり、ωL=1/ωCとすることで、引き出し線のインピーダンスはZa=Ra、Zb=Rb、Zc=Rc、Zd=Rdとなりインピーダンスは最小になる。
別の実施例を図3を用いて説明する。半田付け可能な導電性インクで形成された抵抗性周囲電極3の4頂点(A,B,C,D点)には、それぞれ引き出し線8a、8b、8c、8dが接続されている。この引き出し線8a、8b、8c、8dは導体のケーブル線であり、前記抵抗性周囲電極3の4頂点でそれぞれ半田付けされている。これらの4本の引き出し線8a、8b、8c、8dは周囲電極2の上面かあるいは外側に接着材などで固定配置されパネルの決められた一カ所に収束してから制御基板14に接続される。
その制御基板14には、引き出し線8a、8b、8c、8dのそれぞれにコンデンサ20a〜20dと抵抗30a、30b、30c、30dが直列接続されており、インダクタンス成分に共振するような値とする。 つまり、ωL=1/ωCとすることで、引き出し線のインピーダンスは直流抵抗成分のZa=Ra、Zb=Rb、Zc=Rc、Zd=Rdとなり、インピーダンスは最小になる。また、前記コンデンサに並列に実装されている抵抗は、共振周波数が環境によりずれたり、意図的にずらした場合でもインピーダンスをできるだけ小さくなるように共振周波数の選択度Qを下げている。即ち、導体のケーブルを使用することによって、導電性インクよりもインピーダンスがより低くなり精度が向上するのである。
次に、本発明の信号検出状態について説明する。制御基板14内のAC信号発生器10で発生させたAC信号は、スイッチ9a〜9d及び各引き出し線8a、8b、8c、8dを介して抵抗性周囲電極の各頂点A〜Dに印加される。そして、従来技術で説明した通り、面抵抗体2のAC信号検出レベルは、静電容量結合5を介して入力ペン6に伝わる。
この際、各引き出し線のインダクタンス成分は直列接続されたコンデンサと直列共振となり、誘導性リアクタンスはゼロに近づく。従って、インピーダンスは引き出し線の直流抵抗成分のみとなる。この直流抵抗成分は図2の実施例の導電性インクの場合、最大2Ω以下で、図3の実施例の導体ケーブルでは0.5Ω以下である。ちなみに引き出し線8a、8b、8c、8dのインダクタンス成分は1〜4μHであり、AC信号の周波数を450KHzとすると、リアクタンスは2〜9Ω程度になることは実験で確認されている。
図4はAC信号発生器10と引き出し線8a、8c、抵抗性周囲電極3の等価回路である。
たとえば、引き出し線8a、8cのインピーダンスZa=Zcを10Ω、抵抗性周囲電極3の4頂点A−C間の抵抗性周囲電極の抵抗をRacとする。入力ペン6はAC間の信号レベルを検出し、前記信号レベルを元に制御基板14で座標を計算する。
抵抗性周囲電極3の抵抗温度係数が0.20%/℃とすると、0〜40℃の環境下ではRacは8%抵抗変化することになる。つまり、温度0℃の時のRacの抵抗を100Ωとすると40℃では108Ωになる。つまり、AC間のレベルの比率はAC信号を1とすると100/120=0.83333となる。一方、40℃の時は108/128=0.84375となり抵抗性周囲電極の両端のAC信号レベルが約1%変動したことになる。
同様にして、本発明の図2の実施例の方法を使用すると、Za=Zcのインピーダンスが2Ω以下となり、0℃の時のAC間のレベルの比率は、AC信号を1とすると100/104=0.96154となる。一方、40℃の時は108/112=0.96429となり、抵抗性周囲電極の両端のAC信号レベルが約0.28%変動したことになる。図3の実施例では、Za=Zcのインピーダンスが0.5Ω以下となり、0℃の時のAC間のレベルの比率は、AC信号を1とすると100/101=0.99010となる。一方、40℃の時は108/109=0.99083となり、抵抗性周囲電極の両端のAC信号レベルが約0.073%変動したことになる。
上記のように本発明の方法によると、従来の信号レベルの変動が約1%に対して、約0.3%以下に抑えることができ、その効果は大きい。
本発明のように、ガラスパネル上の抵抗性周囲電極3の各頂点A〜Dに接続された引き出し線に直列にコンデンサを接続し、AC信号周波数において直列共振回路を形成することで誘導性リアクタンスをゼロにし、抵抗性周囲電極3は環境の温度変化や経時変化によって抵抗が変化しても抵抗性周囲電極3の各頂点に印可されるAC信号が変動を最小限にすることで、入力ペンで検出した面抵抗体上での当接位置との座標ズレを少なくすることができる。
効果を確かめるため、0℃の一定の恒温室中で、図3の座標検出装置の固定された入力ペンのタッチ位置座標と、40℃の環境下における入力ペンのタッチ位置座標値を比較すると0.1%以下に収まった。
1 パネル部
2 面抵抗体
3 低抵抗性周囲電極
4 ガラス基板
5 静電容量結合
6 入力ペン
7 ペンケーブル
8 引き出し線a、b、c、d
9 スイッチa、b、c、d
10 AC信号発生器
11 アナログ信号処理部
12 A/Dコンバータ
13 プロセッサ(CPU)
14 制御基板
15 パネルケーブル
16 ケーブルパッド
20 コンデンサa、b、c、d
30 抵抗a、b、c、d

Claims (3)

  1. 座標検出パネルには面抵抗体と、該面抵抗体を取り囲む様に多角形の抵抗性周囲電極を配置し、該抵抗性周囲電極の頂点の角部より、低抵抗の導電性部材で構成された引き出し線を取り付けた静電容量結合型座標検出裝置であって、前記抵抗性周囲電極の外側に取り付けた引き出し線の端部側に、各引き出し線のインダクタンス成分に共振するような値を有しインピーダンスを下げるコンデンサを直列接続して直列共振回路を形成したことを特徴とする静電容量結合型座標検出裝置。
  2. 前記引き出し線が導電性インクで印刷された印刷物であることを特徴とする請求項1に記載の静電容量結合型座標検出裝置。
  3. 前記引き出し線が導体のケーブルであることを特徴とする請求項1に記載の静電容量結合型座標検出裝置。
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