JP5260879B2 - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、装置本体側の表示部に映像情報を出力する映像出力機能を有した携帯端末装置及びプログラムに関する。
一般に、デジタルテレビ放送の受信チューナ付き携帯電話装置にあっては、携帯性という特質上、その画面サイズが制約されているために、折角、良質な画像を受信することができたとしても小さな画面で見るしかなかった。
そこで、従来では、携帯電話装置で表示される映像コンテンツを外部モニタに転送して拡大表示させるようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平2003−244289号公報
しかしながら、上述した先行技術にあっては、外部モニタ(テレビ受信機)に対して携帯電話装置側から映像情報(コンテンツ情報)を出力する際の前提条件として、外部モニタの電源をオンしておくこと、外部モニタの入力モードを外部入力モード(例えば、リモコンモード)に設定しておくこと、大量の映像情報を送信する場合には携帯電話装置と外部モニタとを通信ケーブルなどで有線接続しておくことが必要であり、その1つでも忘れると、携帯電話装置から送信した映像情報を外部モニタで表示することができないという問題を生じる。
この発明の課題は、外部出力装置へ映像出力させる際に、確実な映像出力を実現できるようにすることである。
本発明の第1の観点に係る携帯端末装置は、
装置本体側の表示部に映像情報を出力する映像出力機能を有した携帯端末装置であって、
映像出力が可能な外部出力装置と前記表示部との間において、ユーザの操作により映像出力先を切り替える切替手段と、
この切替手段によって映像出力先を外部出力装置に切り替えて当該外部出力装置に対して映像を出力する際に、当該外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別する判別手段と、
この判別手段によって前記携帯端末装置が前記外部出力装置と通信可能状態にないと判別された場合に、前記携帯端末装置の前記外部出力装置への接続を促す情報を報知する報知手段と、
を具備し、
前記映像出力する際は、前記切替手段によって外部出力装置に映像を出力する外部出力モードに切り替えられた際であり、前記判別手段は、外部出力モードに切り替えられた際に、外部出力装置に接続されている否かに基づいて外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別し、
前記判別手段は、前記報知手段が前記外部出力装置への接続を促す情報を報知してから所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されたか否かを判別し、
前記切替手段は、前記判別手段が前記所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されなかったと判別した場合、前記ユーザの操作を無効にする、
ことを特徴とする。
上記携帯端末装置において、
前記判別手段は、外部出力モードに切り替えられた際に、データ中継機能を備えたクレードル装置を介して外部出力装置に接続されたか否かに基づいて外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別する、ようにしてもよい。
本発明の第2の観点に係るプログラムは、
コンピュータに対して、
携帯端末装置の表示部に映像情報を出力する機能と、
映像出力が可能な外部出力装置と前記表示部との間において、ユーザの操作により映像出力先を切り替える機能と、
映像出力先を外部出力装置に切り替えて当該外部出力装置に対して映像を出力する際に、当該外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別する判別機能と、
この判別機能によって前記携帯端末装置が前記外部出力装置と通信可能状態にないと判別された場合に、前記携帯端末装置の前記外部出力装置への接続を促す情報を報知する機能と、を実現させるプログラムであって、
前記映像出力する際は、外部出力装置に映像を出力する外部出力モードに切り替えられた際であり、前記判別機能は、外部出力モードに切り替えられた際に、外部出力装置に接続されているか否かに基づいて外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別し、
前記判別機能は、前記外部出力装置への接続を促す情報が報知されてから所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されたか否かを判別し、
前記映像出力先を切り替える機能は、前記判別機能により前記所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されなかったと判別された場合、前記ユーザの操作を無効にする、
ことを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末装置から外部出力装置へ映像出力させる際に、外部出力装置が映像出力可能な状態にあるか否かをユーザに対して知らせることができる。
以下、図1〜図5を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置としてテレビ受信機能付き携帯電話装置に適用した場合で、図1は、このテレビ受信機能付き携帯電話装置1で受信したテレビ放送内容を外部出力装置2から出力させる場合を示した概略斜視図である。
携帯電話装置1は、例えば、2つの筐体(操作部筐体1A、表示部筐体1B)が開閉可能に取り付けられた折り畳み自在なもので、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などのほか、テレビ受信機能、テレビリモコン機能を備えている。
テレビ受信機能は、携帯電話などの携帯受信機向けの地上波デジタルテレビ放送を受信するもので、テレビ映像及び音声情報以外にも電子番組表(EPG)なども含めて受信可能なものである。テレビリモコン機能は、外部出力装置2を赤外線通信(近距離無線通信)によってリモート・コントロールするもので、例えば、2つの筐体を開いた状態において、操作部筐体1A上の所定キーを操作することによって外部出力装置2に対する制御信号として、例えば、電源オン/オフ信号、チャンネル切替信号などを赤外線送信する構成となっている。なお、表示部筐体1Bの上端部には、赤外線発光部R1が配置され、外部出力装置2の前面部には、赤外線受光部R2が配置されている。
このテレビ受信機能付き携帯電話装置1をクレードル装置3に載置(接続)すると、通信ケーブル4を介して携帯電話装置1は、外部出力装置2に通信接続(有線接続)される。外部出力装置2は、例えば、据置型のテレビ受信機あるいはテレビ受信機能付きパーソナルコンピュータであり、携帯電話装置1からクレードル装置3を介して送信されてきたテレビ映像及びテレビ音声を出力する。なお、以下、携帯電話装置1から外部出力装置2への出力には、映像出力に限らず音声出力も含むものとする。クレードル装置3は、携帯電話装置1の二次電池(図示せず)を充電する充電機能と携帯電話装置1で受信したテレビ放送内容を外部出力装置2に転送するデータ中継機能(通信機能)を備えたもので、外部出力装置2とクレードル装置3とは、通信ケーブル4を介して接続可能となっている。
図2は、テレビ受信機能付き携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じて携帯電話装置1の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部12は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図3〜図5に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。外部記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、録画コンテンツなど、各種のデータ・プログラムを外部供給するもので、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ14内の各種のデータは、記憶部12にセーブされる。
電話通信部15は、無線部を構成するアンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部16を介して受話スピーカ17から音声出力させる。また、電話通信部15は、送話マイク18から入力された音声データを音響制御部16から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナから発信出力させる。一方、インターネット接続機能などによって電話通信部15を介して受信取得した映像コンテンツあるいはテレビ受信機能によって受信したテレビ放送内容は、表示制御部19を介して携帯表示部20に与えられて表示出力される。
携帯表示部20は、文字、映像などを高品位に表示するもので、テレビ受信機能の動作時にはテレビ画面として使用され、テレビリモコン機能の動作時にはリモコン画面として使用される。ここで、テレビ映像の出力先を携帯表示部20から外部出力装置2に切り替える切替操作が行われると、CPU11は、外部出力装置2と通信接続可能状態にあるか否か、つまり、携帯電話装置1と外部出力装置2とがクレードル装置3を介して通信接続されているか否かを判別し、携帯電話装置1がクレードル装置3に載置(接続)されていなければ、クレードル装置3への接続を促すための催促メッセージを携帯表示部20に表示するようにしている。
キー操作部21は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、このキー操作部21には、数値/文字入力キー、ダイヤルキーなどのほか、テレビキー、リモコンキー、モード切替キーが設けられており、CPU11は、キー操作部21からのキー入力信号に応じた処理を実行する。テレビキーは、そのオン/オフ操作によってテレビアプリケーション(TVアプリ)を起動/終了させるキーであり、リモコンキーは、リモコン機能をオン/オフさせるキーである。モード切替キーは、映像出力先を携帯表示部20とする「携帯出力モード」と外部出力装置2とする「外部出力モード」に切り替えるキーである。
テレビ放送受信部22は、テレビアンテナに接続されていて放送信号を抽出する受信部(アナログ回路部)と、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データに分離して復号化したり、圧縮データの解凍などを行うデジタル回路部を有するもので、テレビ映像データ及び文字データなどは、携帯表示部20から表示出力され、また、テレビ音声データは、サウンドスピーカ23から出力される。
リモコン用赤外線通信部24は、外部出力装置2をリモート・コントロールするもので、外部出力装置2にリモコン制御信号として電源オン/オフ信号、チャンネル切替信号、音量調整信号などを赤外線送信する。クレードル接続部25は、携帯電話装置1がクレードル装置3に接続された際に、クレードル装置3からの充電電流によって携帯電話装置1の二次電池(図示せず)を充電するもので、CPU11は、クレードル接続部25から出力される接続検出信号に基づいて装置本体がクレードル装置3に接続されているか否かを検出する。
テレビ映像出力先を携帯表示部20から外部出力装置2に切り替えて当該外部出力装置2に対してテレビ映像を出力する際に、CPU11はクレードル接続部25をアクセスし、装置本体がクレードル装置3に載置(接続)されているか否かに基づいてクレードル装置3を介して外部出力装置2と通信接続可能状態にあるか否かを判別し、この判別結果を報知するようにしている。すなわち、装置本体がクレードル装置3を介して外部出力装置2にケーブル接続されていなければ、クレードル装置3、つまり、外部出力装置2との接続を促す催促メッセージを携帯表示部20に表示するようにしている。
また、クレードル装置3に載置(接続)されている状態において、外部出力装置2に対してテレビ映像の出力の開始が指示された際に、CPU11は外部出力装置2側の電源がオフされていれば、この外部出力装置2を通信接続可能状態に切り替えるためにリモコン用赤外線通信部24から電源ON信号を送信出力させて外部出力装置2の電源をオンさせるようにしている。また、リモコン用赤外線通信部24によって外部出力装置2側の電源をオンさせた際に、CPU11は映像出力先を携帯表示部20から外部出力装置2に変更するために「携帯出力モード」から「外部出力モード」に切り替えるようにしている。
次に、この実施例における携帯電話装置の動作概念を図3〜図5に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図3〜図5は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置1の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、電話通信部15を作動させて現在位置を登録する待受処理を行うと共に、所定の待受画像を読み出して表示出力させながら電話/メールの待受状態となる(図3のステップS1)。この状態において、電話/メール着信有りを検出すると(ステップS2でYES)、着信メロディなどを発生出力させる着信報知を行うと共に、電話あるいはメールの着信処理を実行する(ステップS3)。また、待受状態において、何らかの操作が行われると(ステップS4でYES)、テレビキーのオン操作によってTVアプリの起動が指示されたかを調べるが(ステップS5)、それ以外の操作であれば、操作キー対応の処理として、例えば、電話発信処理、メール送信処理などの実行に移る(ステップS6)。
テレビキーがオン操作されると(ステップS5でYES)、CPU11は、テレビ放送受信部22を駆動させると共に、TVアプリを起動させたのち(ステップS7)、テレビ映像の出力先を携帯表示部20とする「携帯出力モード」を選択する(ステップS8)。そして、このテレビ映像を携帯表示部20に表示させる携帯出力動作を開始したのち(ステップS9)、何らかの操作が行われるまで待機状態となる(ステップS10)。このように携帯表示部20にテレビ映像が表示されている状態の携帯出力モードにおいて、キー操作が行われると、モード切替キーの操作によってテレビ映像の出力先を携帯表示部20から外部出力装置2に変更するモードの切り替えが指示されたか(ステップS11)、リモコンキーのオン操作によって外部出力装置2側の電源ON(オン)が指示されたか(ステップS12)、テレビキーのオフ操作によってテレビ終了が指示されたかを調べ(ステップS13)、それ以外のキー操作であれば(ステップS13でNO)、その操作キーに応じた処理として、例えば、音量調整処理などを実行する(ステップS14)。
リモコンキーがオン操作されると(ステップS12でYES)、CPU11は、外部出力装置2を通信接続可能状態に切り替えるための制御信号(電源ON信号)を送信出力する(ステップS15)。この場合、CPU11は、リモコン用赤外線通信部24を駆動させて外部出力装置2側の電源をオンさせる電源ON信号を制御信号として送信出力させる(以下、同様)。そして、クレードル接続部25をアクセスし、装置本体がクレードル装置3に接続されているか否かに基づいて外部出力装置2と通信接続可能状態にあるか否かを判別する(ステップS16)。いま、装置本体がクレードル装置3に接続されていなければ(ステップS16でNO)、上述のステップS10に戻ってキー操作待ちとなる。ここで、例えば、チャンネル切替操作、音量調整操作などが行われると(ステップS13でNO)、リモコン用赤外線通信部24から操作キー対応の信号としてチャンネル切替信号、音量調整信号などを送信出力する(ステップS14)。
また、クレードル接続を検出すると(ステップS16でYES)、テレビ映像出力先を携帯表示部20から外部出力装置2に変更するために「携帯出力モード」から「外部出力モード」に切り替えたのち(ステップS17)、クレードル装置3を介してテレビ映像を外部出力装置2に対して送信する外部出力動作を開始する(ステップS18)。そして、図4のフローに移り、キー操作有無をチェックし(ステップS19)、キー操作無しの場合には、再び、クレードル接続部25をアクセスして装置本体がクレードル装置3から外されたか、つまり、クレードル接続の状態から非接続の状態に変化したかを判別する(ステップS20)。
いま、外部出力装置2にテレビ映像が表示されている状態の外部出力モードにおいて、何らかのキーが操作されると(ステップS19でYES)、「外部出力モード」から「携帯出力モード」に切り替えるモード切替キーが操作されたのか(ステップS21)、リモコンキーのオフ操作で外部出力装置2側の電源OFF(オフ)が指示されたのか(ステップS22)、テレビキーのオフ操作によってテレビ終了が指示されたのかを調べる(ステップS23)。ここで、例えば、チャンネル切替操作、音量調整操作など、それ以外のキーが操作された際には(ステップS23でNO)、その操作キーに応じた処理として、リモコン用赤外線通信部24から操作キー対応の信号、例えば、チャンネル切替信号、音量調整信号などを送信出力する処理を実行したのち(ステップS24)、上述のステップS19に戻る。
また、テレビ終了がユーザ指示されると(ステップS23でYES)、CPU11は、外部出力装置2を通信接続遮断状態に切り替えるための制御信号(電源OFF信号)を送信出力する(ステップS25)。この場合、CPU11は、リモコン用赤外線通信部24を駆動させて外部出力装置2側の電源をオフさせる電源OFF信号を制御信号として送信出力させる。その後、待受状態に戻る(図3のステップS1)。
一方、クレードル接続の状態から非接続の状態に変化した場合(ステップS20でYES)、あるいは「外部出力モード」から「携帯出力モード」への切替指示された場合(ステップS21でYES)、又はリモコンキーのオフ操作によって外部出力装置2側の電源オフが指示された場合には(ステップS22でYES)、リモコン用赤外線通信部24を駆動させて外部出力装置2側の電源をオフさせる電源OFF信号をリモコン用赤外線通信部24から送信出力する(ステップS26)。そして、「外部出力モード」から「携帯出力モード」に切り替えたのち(ステップS27)、テレビ映像を携帯表示部20から表示させる携帯出力動作を開始する(ステップS28)。そして、図3のステップS10に戻ってキー操作待ちとなる。
他方、「携帯出力モード」から「外部出力モード」への切替指示された場合には(図3のステップS11でYES)、図5のフローに移り、クレードル接続部25をアクセスし、装置本体がクレードル装置3に接続されているか否かを判別する(ステップS29)。いま、携帯電話装置1がクレードル装置3に接続されていれば、つまり、携帯電話装置1がクレードル装置3を介して外部出力装置2に物理的に接続されていれば、ステップS33に移り、外部出力装置2との電気的な接続状態を確認するための接続確認信号をクレードル装置3を介して外部出力装置2に送信する。この場合、外部出力装置2側では、この接続確認信号を正常受信すると、その旨を示す応答信号をクレードル装置3を介して携帯電話装置1に送信出力するが、例えば、外部出力装置2側の電源がオフされている状態あるいは停電状態など、電気的に非接続の状態にあるときには無応答となる。
CPU11は、外部出力装置2からの応答有無をチェックし(ステップS34)、外部出力装置2からの応答を受信した場合には、外部出力装置2側では映像出力が可能な状態、つまり、映像出力の準備が整っている状態にあると判断して、ステップS38に移り、映像出力先を携帯表示部20から外部出力装置2に変更するために「携帯出力モード」から「外部出力モード」に切り替える。そして、テレビ映像をクレードル装置3を介して外部出力装置2に送信する外部出力動作を開始したのち(ステップS39)、図4のステップS19に移り、以下、上述と同様の動作が行われる。
また、外部出力装置2からの応答が無ければ(ステップS34でNO)、外部出力装置2側では映像出力が不可能な状態、つまり、電源オフなどによって映像出力の準備が整っていない状態にあると判断して、ステップS35に移り、リモコン用赤外線通信部24を駆動させて外部出力装置2側の電源をオンさせる電源ON信号をリモコン用赤外線通信部24から送信出力する。その後、再び、外部出力装置2との電気的な接続状態を確認するための接続確認信号をクレードル装置3を介して外部出力装置2に送信する(ステップS36)。
ここでも外部出力装置2から応答が無ければ(ステップS37でNO)、今回のモード切替操作を無効とするために図3のステップS10に戻ってキー操作待ち状態となるが、外部出力装置2からの応答を受信した際には(ステップS37でYES)、上述と同様に、「携帯出力モード」から「外部出力モード」に切り替えたのち(ステップS38)、テレビ映像を外部出力装置2に対して送信する外部出力動作を開始する(ステップS39)。そして、図4のステップS19に移り、以下、上述と同様の動作が行われる。
他方、クレードル装置3を介して外部出力装置2に物理的に接続されていない場合には(ステップS29でNO)、クレードル装置3への接続を促すための催促メッセージを表示させる(ステップS30)。なお、催促メッセージは、表示メッセージに限らず、音声メッセージであってもよい。このような催促メッセージを出力してから所定時間(例えば、20秒)が経過するまでの間にクレードル装置3に接続されたか否かを監視する(ステップS31、S32)。このステップS31では、クレードル装置3との物理的な接続のほか、外部出力装置2との電気的な接続状態をも含めて検出するようにしており、上述のステップS33、34と同様に、接続確認信号を送信したのち、その応答有無を判別することによって外部出力装置2に電気的に接続されているか否かを検出するようにしている。
いま、所定時間が経過してもクレードル装置3に接続されなければ(ステップS32でYES)、今回のモード切替操作を無効とするために図3のステップS10に戻ってキー操作待ちとなるが、所定時間内にクレードル装置3に接続された場合には(ステップS31でYES)、上述と同様に、「携帯出力モード」から「外部出力モード」に切り替えたのち(ステップS38)、テレビ映像を外部出力装置2に対して送信する外部出力動作を開始する(ステップS39)。そして、図4のステップS19に移り、以下、上述と同様の動作が行われる。
以上のように、この実施例においてテレビ受信機能付き携帯電話装置1は、受信したテレビ映像出力先を外部出力装置2に切り替えて当該外部出力装置2に対して映像を出力する際に、この外部出力装置2と通信接続可能状態にあるか否かを判別して、その判別結果を報知することにより、携帯端末装置1から外部出力装置2へ映像出力させる際に、この外部出力装置2が映像出力可能な状態にあるか否かをユーザに対して知らせることができ、円滑な映像出力が可能となる。
外部出力装置2に映像を出力する「外部出力モード」に切り替えられた際に、外部出力装置2と通信接続可能状態にあるか否かを判別することにより、ユーザにあってはモード切替操作時に、外部出力装置2が映像出力可能な状態にあるか否かを知ることができる。
外部出力装置2と通信接続可能状態にあるか否かの判別は、データ中継機能を備えたクレードル装置3を介して外部出力装置2に接続されたか否かに応じて行うことができる。
テレビ放送受信部22で受信した映像出力先が外部出力装置2に切り替えられている状態において映像出力の開始に先立って、この外部出力装置2を通信接続可能状態に切り替えるための制御信号を当該外部出力装置2に対して送信することにより、携帯端末装置1から外部出力装置2へ映像出力させる際に、外部出力装置2を映像出力可能な状態に切り替えた上で映像出力させることができ、円滑な映像出力が可能となる。
テレビ放送受信部22で受信した映像出力先が外部出力装置2に切り替えられている状態において映像出力の終了が指示された際に、この外部出力装置2を通信接続遮断状態に切り替えるための制御信号を当該外部出力装置2に対して送信することにより、映像出力の終了指示に連動して外部出力装置2を通信接続遮断状態とすることができる。
テレビ映像の出力は、携帯電話装置1がクレードル装置3を介して外部出力装置2に有線接続されている状態にあるときに、外部出力装置2とクレードル装置3とを接続する通信ケーブル4を介して行うのに対し、上述の制御信号の送信は、近距離無線による無線信号(リモコン用赤外線通信部24からの赤外線信号)によって行うことにより、クレードル接続前であっても外部出力装置2の通信接続状態を遠隔制御することが可能となる。
外部出力装置2を通信接続可能状態に切り替えるための制御信号は、外部出力装置2側の電源をオンする電源ON信号であり、また、外部出力装置2を通信接続遮断状態に切り替えるための制御信号は、外部出力装置2側の電源をオフする電源OFF信号であり、映像出力の開始時あるいはその終了時に外部出力装置2側の電源を遠隔制御することが可能となる。
外部出力装置2側の電源をオンする電源ON信号は、映像出力に先立って送信するのに対し、外部出力装置2側の電源をオフする電源OFF信号は、映像出力の終了指示後に送信することができる。すなわち、クレードル接続の状態から非接続の状態に変化した場合、「外部出力モード」から「携帯出力モード」への切替が指示された場合、リモコンキーのオフ操作によって外部出力装置2側の電源オフが指示された場合、テレビ終了がユーザ指示された場合に、外部出力装置2側の電源をオフすることができる。
この場合、電源ON信号の送信に先立って、外部出力装置2が通信接続可能状態にあるか否かを判別し、通信接続可能状態にないと判別された場合に、電源ON信号の送信を行うことにより、携帯電話装置1がクレードル装置3に載置(接続)されていても、外部出力装置2側の電源がオフされていれば、それをオンしたのちに映像出力を開始させることができる。
リモコン用赤外線通信部24からの赤外線信号によって電源ON信号を送信した際に、「外部出力モード」に切り替えることにより、リモコンによる電源オンに連動して映像出力先を外部出力装置2に切り替えることができ、携帯端末装置1から外部出力装置2への映像出力を迅速に開始させることが可能となる。
携帯電話装置1がクレードル装置3を介して外部出力装置2に通信接続されている状態において電源ON信号を送信した際に「外部出力モード」に切り替えることにより、外部出力装置2を映像出力可能な状態とした上で当該外部出力装置2に対して映像出力させることができる。
この場合、電源ON信号を送信した際に、携帯電話装置1がクレードル装置3を介して外部出力装置2に通信接続されているか否かを判別し、携帯電話装置1がクレードル装置3に載置(接続)されている場合に「外部出力モード」に切り替えることにより、映像出力が確実となる。
更に、外部出力装置2の電源をオフする電源OFF信号を送信した際に、「携帯出力モード」に切り替えることにより、映像出力先を外部出力装置2から携帯表示部20に切り替えることができる。
なお、上述した実施例においては、外部出力装置2を通信接続可能状態に切り替えるための制御信号を外部出力装置2側の電源をオンする電源ON信号とし、また、外部出力装置2を通信接続遮断状態に切り替えるための制御信号を外部出力装置2側の電源をオフする電源OFF信号とした場合を例示したが、外部出力装置2を通信接続可能状態に切り替えるための制御信号としては、外部出力装置2の入力モードを外部入力モード(例えば、リモコンモード)に切り替えるための切替信号であってもよく、また、外部出力装置2を通信接続遮断状態に切り替えるための制御信号としては、外部出力装置2の入力モードを内部入力モード(例えば、チューナモード)に切り替えるための切替信号であってもよい。
上述した実施例においては、外部出力装置2と通信接続可能状態にあるか否かを判別する際に、携帯電話装置1がクレードル装置3を介して外部出力装置2に接続されているか否かを判別するようにしたが、外部出力装置2側の入力モードが外部入力を受け付ける外部入力モードに設定されているか否かに応じて判別するようにしてもよい。
上述した実施例においては、携帯電話装置1をクレードル装置3を介して外部出力装置2に接続するようにしたが、携帯電話装置1を外部出力装置2のコネクタ部にダイレクト接続してもよく、また、通信ケーブルを介して接続するようにしてもよい。更に、無線通信によって映像情報を外部出力装置2に送信するようにしてもよい。
上述した実施例においては、「外部出力モード」に切り替えられた際に外部出力装置2に対して映像出力するようにしたが、受信チャンネル選択時など、映像出力の開始が指示された際に外部出力装置2に対して映像出力するようにしてもよい。
上述した実施例においては、リモコン用赤外線通信部24を駆動させて外部出力装置2側の電源をオンさせる電源ON信号を送信したり、外部出力装置2側の電源をオフする電源OFF信号を送信するようにしたが、外部出力装置2側の入力モードを外部入力モード(例えば、リモコンモード)に設定するモード切替信号を送信したり、外部入力モードを解除して内部入力モード(例えば、チューナモード)への切換えを指示するモード切替信号を送信するようにしてもよい。
上述した実施例においては、外部出力装置2として、据置型のテレビ受信機を示したが、他のTV受信機能付き携帯電話装置であってもよく、また、外部モニタ装置(外部表示装置)であってもよい。
また、上述した実施例においては、外部出力装置2に対するリモコン指示信号を赤外線通信によって送信するようにしたが、Bluetooth通信方式によって送信するようにしてもよい。
上述した実施例においては、テレビ放送受信部22からのテレビ映像を外部出力装置2に出力する場合を例示したが、テレビ放送の受信出力に限らず、記録メディア13から外部供給された映像コンテンツあるいはインターネットを介してダウンロード受信した映像コンテンツなどを外部出力装置2から出力させるようにしてもよい。
上述した実施例においては、2つの筐体(操作部筐体1A、表示部筐体1B)を開閉可能に取り付けた折り畳み自在な携帯電話装置1を例示したが、例えば、装置本体を構成する2つの筐体の位置関係に応じて装置本体の形態を4つのスタイルに変更可能な折畳・回転型(2軸回転型)の携帯電話装置などであってもよい。
その他、TV受信機能付きの携帯電話装置に限らず、例えば、TV受信機能付きのPDA・電子カメラ・電子腕時計・音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置1で受信したテレビ放送内容を外部出力装置2から出力させる場合を示した概略斜視図。 テレビ受信機能付き携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図3に続く、フローチャート。 図3に続く、フローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 外部出力装置
3 クレードル装置
4 通信ケーブル
11 CPU
12 記憶部
15 電話通信部
20 携帯表示部
21 キー操作部
22 テレビ放送受信部
23 サウンドスピーカ
24 リモコン用赤外線通信部
25 クレードル接続部

Claims (3)

  1. 装置本体側の表示部に映像情報を出力する映像出力機能を有した携帯端末装置であって、
    映像出力が可能な外部出力装置と前記表示部との間において、ユーザの操作により映像出力先を切り替える切替手段と、
    この切替手段によって映像出力先を外部出力装置に切り替えて当該外部出力装置に対して映像を出力する際に、当該外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって前記携帯端末装置が前記外部出力装置と通信可能状態にないと判別された場合に、前記携帯端末装置の前記外部出力装置への接続を促す情報を報知する報知手段と、
    を具備し、
    前記映像出力する際は、前記切替手段によって外部出力装置に映像を出力する外部出力モードに切り替えられた際であり、前記判別手段は、外部出力モードに切り替えられた際に、外部出力装置に接続されているか否かに基づいて外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別し、
    前記判別手段は、前記報知手段が前記外部出力装置への接続を促す情報を報知してから所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されたか否かを判別し、
    前記切替手段は、前記判別手段が前記所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されなかったと判別した場合、前記ユーザの操作を無効にする、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記判別手段は、外部出力モードに切り替えられた際に、データ中継機能を備えたクレードル装置を介して外部出力装置に接続されたか否かに基づいて外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. コンピュータに対して、
    携帯端末装置の表示部に映像情報を出力する機能と、
    映像出力が可能な外部出力装置と前記表示部との間において、ユーザの操作により映像出力先を切り替える機能と、
    映像出力先を外部出力装置に切り替えて当該外部出力装置に対して映像を出力する際に、当該外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別する判別機能と、
    この判別機能によって前記携帯端末装置が前記外部出力装置と通信可能状態にないと判別された場合に、前記携帯端末装置の前記外部出力装置への接続を促す情報を報知する機能と、を実現させるプログラムであって、
    前記映像出力する際は、外部出力装置に映像を出力する外部出力モードに切り替えられた際であり、前記判別機能は、外部出力モードに切り替えられた際に、外部出力装置に接続されているか否かに基づいて外部出力装置と通信接続可能状態にあるか否かを判別し、
    前記判別機能は、前記外部出力装置への接続を促す情報が報知されてから所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されたか否かを判別し、
    前記映像出力先を切り替える機能は、前記判別機能により前記所定時間が経過するまでの間に前記外部出力装置に接続されなかったと判別された場合、前記ユーザの操作を無効にする、
    ことを特徴とするプログラム。
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