JP4438185B2 - インターネット接続支援装置およびインターネット接続装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばインターネットSTB(Set Top Box)等に適用して好適なインターネット接続装置およびインターネット接続支援装置に関する。詳しくは、インターネットに接続するための通信手段を有する本体側の端子に接続するための接続端子と、インターネットの所定のプロバイダに接続するための情報が記憶されたメモリとを備えることによって、プロバイダに対する登録や登録以降のインターネットへの接続を容易に行い得るようにしたインターネット接続支援装置に係るものである。また、インターネットの所定のプロバイダに接続するための情報が記憶されたメモリを持つインターネット接続支援装置を接続するための外部接続端子を持ち、この外部接続端子を介してインターネット接続支援装置から情報を取得し、その情報に基づいてインターネットの所定のプロバイダに接続する構成とすることによって、プロバイダに対する登録や登録以降のインターネットへの接続を容易に行い得るようにしたインターネット接続装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビ受信機等の表示装置に接続して使用するインターネットSTBが提案されている。
【0003】
図10は、従来のインターネットSTB200の構成を示している。
このSTB200は、装置全体の動作を制御するためのコントローラを構成するCPU(Central Processing Unit)201と、このCPU201の動作に必要なデータやブラウザ等のプログラムが格納されたROM(Read Only Memory)202と、CPU201の制御に伴って得られるデータを格納したり、ワーキングエリアとして用いられるRAM(Random Access Memory)203とを有している。これら、CPU201、ROM202およびRAM203は、それぞれメモリバス204に接続されている。このメモリバス204により、従来周知のように、データ、アドレス信号、読み出しや書き込みのための制御信号等が転送される。
【0004】
また、STB200は、電話回線を介してインターネットに接続するためのモデム部205と、リモートコントローラ210からの例えば赤外線によるリモートコントロール信号SRMを受信するリモコン信号受信部206とを有している。これらモデム部205およびリモコン信号受信部206は、それぞれCPU201に接続されている。
【0005】
また、STB200は、画像処理用のフレームバッファ207と、上述したモデム205によりインターネットより取得した画像データや音声データを処理してビデオ信号SVおよびオーディオ信号SAを得るためのAV(Audio-Visual)プロセッサ208と、信号SV,SAを表示装置としての例えばテレビ受信機211に供給するための出力端子209V,209Aとを有している。
【0006】
ここで、フレームバッファ207は、数画面分のビデオデータを記憶し得る記憶容量を持ち、例えばSDRAM(Synchronous Dynamic RAM)で構成されている。また、AVプロセッサ208は、上述したようにインターネットより取得した画像データを処理してビデオ信号SVを得るだけでなく、CPU201の制御のもと、GUI(Graphical User Interface)用のビデオ信号SVをも生成して出力する。
【0007】
図10に示すインターネットSTB200の動作を簡単に説明する。
ユーザがリモートコントローラ210を操作することで、ブラウザが起動されると共に、モデム205よりダイヤルアップされてインターネットへの接続サービスを提供する所定のプロバイダ(ISP:Internet Service Provider)との回線が接続される。
【0008】
この状態で、ユーザがリモートコントローラ210を操作して、所望のWebサイトのURL(Uniform Resource Locator)を指定すると、プロバイダを介してインターネットの当該URLのWebサイトにアクセスされる。そして、ユーザがリモートコントローラ210を操作することで、そのWebサイトを構成する各Webページのデータがダウンロードされてモデム205よりCPU201に供給される。これにより、AVプロセッサ208からは当該Webサイトに係るビデオ信号SVやオーディオ信号SAが出力され、テレビ受信機211において、当該Webサイトに係る画像が表示されると共に音声が出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
図10に示す従来のインターネットSTB200においては、プロバイダを介してインターネットに接続し、所望のURLのWebサイトを構成するホームページを閲覧することができる。近年当該技術の革新はめざましく、次々と新たな機能が付加されている。しかしながら、このSTB200は、拡張用の接続端子(コネクタ)を全く備えておらず、拡張機器を接続して装置の拡張を行うことができなかった。
【0010】
そこで、この発明では、装置の機能拡張を容易に行い得るインターネット接続支援装置およびインターネット接続装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るインターネット接続装置は、所定のプロバイダに接続するための情報が予め記憶されているメモリと接続端子とを備えたインターネット接続支援装置のメモリに記憶された情報を用いてインターネットに接続するための通信手段と、装置全体の動作を制御するための制御手段と、インターネットの所定のプロバイダへの接続時に必要となる情報を記憶するための第1のメモリと、インターネット接続支援装置との接続許可を確認するときに使用される個別情報が予め記憶されている第2のメモリと、インターネット接続支援装置の接続端子に接続するための外部接続端子とを備え、制御手段は、プロバイダへの登録時に、外部接続端子を介してインターネット接続支援装置からプロバイダに接続するための情報を取得し、該情報に基づいてインターネットの所定のプロバイダに接続するように通信手段を制御すると共に、個別情報を外部接続端子を介してインターネット接続支援装置のメモリに供給し、プロバイダへの登録後に、インターネット接続支援装置が外部接続端子に接続されたとき、インターネット接続支援装置のメモリに個別情報が格納されているか否かを確認するものである。
【0013】
この発明において、インターネット接続支援装置の接続端子は、インターネット接続装置の外部接続端子に接続される。このように接続されるとき、インターネット接続装置の制御手段は、インターネット接続支援装置のメモリよりインターネットの所定のプロバイダに接続するための情報を取得し、その情報に基づいて当該プロバイダに接続するように通信手段を制御する。そして、例えば、インターネット接続支援装置がインターネット接続装置に初めて接続されるときは、プロバイダに対する登録手続きが行われ、そうでないときはインターネットへの接続処理が行われる。
【0014】
接続が初めてであるか否かは、例えば以下のようにして判断できる。すなわち、インターネット接続支援装置に本体側との接続許可を確認するための個別情報を記憶するためのメモリを設けておき、プロバイダへの登録時にこのメモリに個別情報を書き込み、接続時にこのメモリに個別情報の書き込みがあるか否かによって判断する。
【0015】
このようにインターネット接続装置にインターネット接続支援装置を接続することで、プロバイダへの登録や登録以降のインターネットへの接続が自動的に行われるようになり、プロバイダへの登録や登録以降のインターネットへの接続を容易に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、この発明の実施の形態について説明する。図1は、インターネットSTB100の構成を示している。
【0017】
このSTB100は、装置全体の動作を制御するためのコントローラを構成するCPU101と、このCPU101の動作に必要なデータやブラウザ等のプログラムが格納されたROM102と、CPU101の制御に伴って生成されるデータを格納したり、ワーキングエリアとして用いられるRAM103とを有している。これら、CPU101、ROM102およびRAM103は、それぞれメモリバス104に接続されている。このメモリバス104により、従来周知のように、データ、アドレス信号、読み出しや書き込みのための制御信号等が転送される。
【0018】
また、STB100は、電話回線を介してインターネットに接続するためのモデム105と、リモートコントローラ120からの例えば赤外線によるリモートコントロール信号SRMを受信するリモコン信号受信部106とを有している。これらモデム部105およびリモコン信号受信部106は、それぞれCPU101に接続されている。
【0019】
また、STB100は、画像処理用のフレームバッファ107と、上述したモデム105によりインターネットより取得した画像データや音声データを処理してビデオ信号SVおよびオーディオ信号SAを得るためのAVプロセッサ108と、信号SV,SAを表示装置としての例えばテレビ受信機121に供給するための出力端子109V,109Aとを有している。
【0020】
ここで、フレームバッファ107は、数画面分のビデオデータを記憶し得る記憶容量を持ち、例えばSDRAMで構成されている。また、AVプロセッサ108は、上述したようにインターネットより取得した画像データを処理してビデオ信号SVを得るだけでなく、CPU101の制御のもと、GUI(Graphical User Interface)用のビデオ信号SVをも生成して出力する。
【0021】
また、STB100は、メモリバス104に接続された外部接続端子110を有している。この外部接続端子110は、後述する拡張機器を接続するためのものである。
【0022】
図1に示すインターネットSTB100の動作を簡単に説明する。
ユーザがリモートコントローラ120を操作することで、ブラウザが起動されると共に、モデム105よりダイヤルアップされてインターネットへの接続サービスを提供する所定のプロバイダ(ISP)との回線が接続される。
【0023】
この状態で、ユーザがリモートコントローラ120を操作して、所望のWebサイトのURLを指定すると、プロバイダを介してインターネットの当該URLのWebサイトにアクセスされる。そして、ユーザがリモートコントローラ120を操作することで、そのWebサイトを構成する各Webページのデータがダウンロードされてモデム105よりCPU101に供給される。
【0024】
これにより、AVプロセッサ108からは当該Webサイトに係るビデオ信号SVやオーディオ信号SAが出力され、テレビ受信機121において、当該Webサイトに係る画像が表示されると共に音声が出力される。
【0025】
次に、外部接続端子110に接続されて使用される拡張機器を説明する。
まず、拡張機器としてのMP3(MPEG Audio Layer-3)再生用パックを説明する。図2は、MP3再生用パック130の構成を示している。
【0026】
このパック130は、上述したSTB100の外部接続端子110に接続するための接続端子131と、このパック130の動作を上述のSTB100のCPU101が制御するための処理プログラムやGUIデータ等が記憶されたROM132と、MP3で圧縮された音声データ(以下、「MP3データ」という)を記憶するためのRAM133とを有している。これら接続端子131、ROM132およびRAM133は、それぞれバス(メモリバス)134に接続されている。RAM133は、数曲分のMP3データを記憶し得る記憶容量、例えば8Mバイトの記憶容量を持つものとされる。
【0027】
また、パック130は、MP3データに対して伸長処理をして左右の音声データL,Rを得るMP3デコーダ135と、この左右のオーディオデータDL,DRをディジタル信号からアナログ信号に変換するD/Aコンバータ136と、このD/Aコンバータ136より出力される左右のオーディオ信号AL,ARを増幅するアンプ137と、このアンプ137より出力されるオーディオ信号AL,ARを出力する出力端子138L,138Rとを有している。ここで、MP3デコーダ135は、ユニバーサルバス139に接続されている。また、アンプ137では音量調整も行われる。出力端子138L,138Rは、ヘッドホン端子であってもよい。
【0028】
また、パック130は、バス134とユニバーサルバス139との間のインタフェース処理をするインタフェース回路140とを有している。このインタフェース回路140は、バス(メモリバス)134の信号からユニバーサルバス139に必要な信号を作成する機能も備えている。例えば、ユニバーサルバス139に必要な信号として、MP3デコーダ135をオン状態とする制御信号等がある。インタフェース回路140では、この制御信号を、メモリバス内のアドレス信号等から論理回路によって作成する。
【0029】
図2に示すMP3再生用パック130は、その接続端子131が上述のSTB100(図1参照)の外部接続端子110に接続されて使用される。この場合、STB100のCPU101は、パック130のROM132に記憶されている処理プログラムやGUIデータ等を使用して、パック130の動作を制御する。なお、図示せずも、この場合、パック130には、STB100より電源が供給される。
【0030】
この処理プログラムやGUIデータ等は、パック130のROM132より読み出され、メモリバス104を介してSTB100のCPU101に転送され、RAM103に記憶されて使用される。このような処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、パック130が接続された状態でSTB100の電源が投入される場合には、その電源投入時に行われ、一方パック130が接続されていない状態でSTB100の電源が投入され、その後にパック130が接続される場合には、そのパック130の接続時に行われる。
【0031】
なお、パック130の使用は、ユーザのリモートコントローラ120の操作により、拡張メニューがオンとされることで可能となる。上述した処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、この拡張メニューのオン操作時に行われるようにしてもよい。
【0032】
上述したようにSTB100にMP3再生用パック130が接続され、かつこのパック130が使用可能とされた状態で、ユーザのリモートコントローラ120の操作で、インターネットの所定のWebサイトからのMP3データのダウンロードが指示された場合の動作を説明する。
【0033】
まず、ROM132(若しくはRAM133)に記憶されている所定のWebサイトに自動でアクセスする。その後に、ユーザによって選択された曲がダウンロードされる。この場合、インターネットの所定のWebサイトよりダウンロードされたMP3データはSTB100のモデム105で受信され、このMP3データはCPU101、メモリバス104、外部接続端子110、さらにパック130の接続端子131およびバス134を介してRAM133に供給されて記憶される。
【0034】
またこのように、RAM133にMP3データが格納された状態で、ユーザのリモートコントローラ120の操作で、所定曲のMP3データの再生が指示された場合の動作を説明する。
【0035】
この場合、CPU101の制御により、MP3デコーダ135がオン状態とされ、その後に、RAM133より所定曲のMP3データが読み出され、このMP3データがバス134、インタフェース回路140およびユニバーサルバス139を介してMP3デコーダ135に供給される。MP3デコーダ135では、MP3データに対して伸長処理が施され、左右のオーディオデータDL,DRが得られる。そして、この左右のオーディオデータDL,DRは、D/Aコンバータ136でアナログ信号に変換され、さらにアンプ137で増幅され、出力端子138L,138Rに左右のオーディオ信号AL,ARが出力される。
【0036】
上述したようにSTB100にMP3再生用パック130が接続され、かつこのパック130が使用可能とされ、さらにSTB100のRAM103にMP3データが格納された状態で、ユーザのリモートコントローラ120の操作により、所定曲のMP3データの再生が指示された場合の動作を説明する。RAM103には、例えばインターネットの所定のWebサイトからMP3データがダウンロードされて記憶されているものとする。
【0037】
この場合、CPU101の制御により、MP3デコーダ135がオン状態とされ、その後に、STB100のRAM103より所定曲のMP3データが読み出され、このMP3データがメモリバス104、外部接続端子110、パック130の接続端子131、バス134、インタフェース回路140およびユニバーサルバス139を介してMP3デコーダ135に供給される。MP3デコーダ135では、MP3データに対して伸長処理が施され、左右のオーディオデータDL,DRが得られる。そして、この左右のオーディオデータDL,DRは、D/Aコンバータ136でアナログ信号に変換され、さらにアンプ137で増幅され、出力端子138L,138Rに左右のオーディオ信号AL,ARが出力される。
【0038】
なお、このように、STB100のRAM103に所定のWebサイトからダウンロードされたMP3データが記憶されるときは、パック130に、MP3データを記憶するためのRAM133は不要となる。
【0039】
以上説明したように、STB100に、その外部接続端子110を利用してMP3再生用パック130を接続することで、例えばインターネットの所定のWebサイトよりダウンロードされたMP3データによる左右のオーディオ信号AL,ARを得ることが可能となる。
【0040】
なお、上述のMP3再生用パック130は圧縮音声データとしてのMP3データを取り扱うものであるが、WAVEフォーマットの音声データ等の非圧縮音声データを取り扱うパック(音声データ再生装置)も考えることができる。この場合、パック内には伸長処理をする回路は不要となる。
【0041】
次に、拡張機器としてのMP3ダウンロード用パックを説明する。図3は、MP3ダウンロード用パック150の構成を示している。
【0042】
このパック150は、上述したSTB100の外部接続端子110に接続するための接続端子151と、このパック150に接続されるMP3プレーヤ160の動作を上述のSTB100のCPU101が制御するための処理プログラムやGUIデータ等が記憶されたROM152とを有している。これら接続端子151およびROM152は、それぞれバス(メモリバス)153に接続されている。
【0043】
また、パック150は、USB(Universal Serial Bus)インタフェース154と、このUSBインタフェース154より導出される外部接続端子としてのUSBポート155と、このUSBインタフェース154が接続されるユニバーサルバス156と、バス153とユニバーサルバス156との間のインタフェース処理をするインタフェース回路157とを有している。
【0044】
このインタフェース回路157は、バス(メモリバス)153の信号からユニバーサルバス156に必要な信号を作成する機能も備えている。例えば、ユニバーサルバス156に必要な信号として、MP3プレーヤ160を記録状態とする制御信号等があり、インタフェース回路157では、この制御信号を、メモリバス内のアドレス信号等から論理回路によって作成する。USBポート155は、例えばMP3プレーヤ160を接続するために用意されている。図4は、MP3プレーヤ160の構成を示している。
【0045】
このMP3プレーヤ160は、装置全体の動作を制御するためのコントローラを構成するCPU161と、このCPU161の動作に必要なデータやプログラムが格納されたROM162と、CPU161の制御に伴って生成されるデータを格納したり、ワーキングエリアとして用いられるRAM163とを有している。これら、CPU161、ROM162およびRAM163は、それぞれバス164に接続されている。
【0046】
また、MP3プレーヤ160は、ユーザが種々の操作を行うための操作キー部165と、メモリカード125の着脱が可能で、このメモリカード125に対してMP3データの記録再生を行うためのメモリカードインタフェース部(メモリカードI/F部)166と、USBインタフェース167と、このUSBインタフェース167より導出される外部接続端子としてのUSBポート168とを有している。これら、操作キー部165、メモリカードI/F部166およびUSBインタフェース167も、それぞれバス164に接続されている。なお、このUSBポート168と、上述したMP3ダウンロード用パック150のUSBポート155をケーブルで接続することで、MP3ダウンロード用パック150にMP3プレーヤ160が接続される。
【0047】
また、MP3プレーヤ160は、MP3データに対して伸長処理をして左右の音声データDL,DRを得るMP3デコーダ169と、この左右のオーディオデータDL,DRをディジタル信号からアナログ信号に変換するD/Aコンバータ170と、このD/Aコンバータ170より出力される左右のオーディオ信号AL,ARを増幅するアンプ171と、このアンプ171より出力されるオーディオ信号AL,ARを出力する出力端子172L,172Rとを有している。ここで、MP3デコーダ169は、バス164に接続されている。また、アンプ171では音量調整も行われる。
【0048】
図4に示すMP3プレーヤ160の動作を簡単に説明する。
メモリカードI/F部166に、MP3データが記憶されたメモリカード125が装着された状態で、ユーザの操作キー部165の操作によって、所定曲のMP3データの再生が指示されるとき、メモリカードI/F部166でメモリカード125より所定曲のMP3データが読み出され、このMP3データがメモリカードI/F部166よりバス164を介してMP3デコーダ169に供給される。
【0049】
MP3デコーダ169では、MP3データに対して伸長処理が施され、左右のオーディオデータDL,DRが得られる。そして、この左右のオーディオデータDL,DRは、D/Aコンバータ170でアナログ信号に変換され、さらにアンプ171で増幅され、出力端子172L,172Rに左右のオーディオ信号AL,ARが出力される。
【0050】
また、メモリカードI/F部166に、メモリカード125が装着された状態で、ユーザの操作キー部165の操作によって、USBポート168に入力されたMP3データの記録指示がされるとき、USBポート168に入力されたMP3データは、USBインタフェース167およびバス164を介してメモリカードI/F部166に供給され、このメモリカードI/F部166でメモリカード125に記憶される。なお、このようにUSBポート168に入力されたMP3データをRAM163に記憶し、このRAM163よりMP3データを再生することもできる。
【0051】
図3に示すMP3ダウンロード用パック150は、USBポート155を利用してMP3プレーヤ160が接続された状態で、接続端子151が上述のSTB100(図1参照)の外部接続端子110に接続されて使用される。この場合、STB100のCPU101は、パック150のROM152に記憶されている処理プログラムやGUIデータ等を使用して、パック150に接続されているMP3プレーヤ160の動作を制御する。なお、図示せずも、この場合、パック150にはSTB100より電源が供給される。
【0052】
この処理プログラムやGUIデータ等は、パック150のROM152より読み出され、メモリバス104を介してSTB100のCPU101に転送され、RAM103に記憶されて使用される。このような処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、パック150が接続された状態でSTB100の電源が投入される場合には、その電源投入時に行われ、一方パック150が接続されていない状態でSTB100の電源が投入され、その後にパック150が接続される場合には、そのパック150の接続時に行われる。
【0053】
ここで、パック150のROM152に、複数の機種のMP3プレーヤに対応した処理プログラムやGUIデータ等が記憶されている。STB100のCPU101は、処理プログラム等のロード処理を、例えば図5に示すフローチャートに沿って行う。
【0054】
まず、ステップST1で、外部接続端子110に、MP3ダウンロード用パック150が接続されているか否かを判定する。この場合、CPU101は、外部接続端子110に何等かのパックが接続されているときは、そのパック内のROMに記憶されているパック識別子を読み出し、そのパック識別子によって判定する。
【0055】
MP3ダウンロード用パック150が接続されているときは、ステップST2で、そのパック150にMP3プレーヤ160が接続されているか否かを判定する。MP3プレーヤ160が接続されていないときは、ステップST3で、AVプロセッサ108を制御し、MP3プレーヤ160の接続を促す表示をし(図1の例ではテレビ受信機121に表示される)、その後にステップST1に戻る。
【0056】
一方、MP3プレーヤ160が接続されているときは、ステップST4で、パック150に接続されているMP3プレーヤ160の機器IDを取得する。この場合、MP3プレーヤ160の機器IDは、ROM162に記憶されている。STB100のCPUは、パック150を通じてMP3プレーヤ160のROM12より機器IDを読みとる。
【0057】
このようにMP3プレーヤ160の機器IDを取得した後、ステップST5で、パック150のROM152に、取得した機器IDに対応する処理プログラム等が格納されているか否かを判定する。上述せずも、パック150のROM152には、機器IDとその機器IDに対応した処理プログラム等が一対一に対応して記憶されている。
【0058】
パック150のROM152に取得した機器IDに対応した処理プログラム等が記憶されていないときは、ステップST6で、AVプロセッサ108を制御し、パック150に接続されているMP3プレーヤ160は使用不可能である旨を表示し、その後にステップST1に戻る。
【0059】
一方、パック150のROM152に取得した機器IDに対応した処理プログラム等が記憶されているときは、ステップST7で、パック150のROM152より取得した機器IDに対応した処理プログラム等をロードし、RAM103に格納する。そして、ロード処理を終了する。
【0060】
なお、パック150の使用は、ユーザのリモートコントローラ120の操作により、拡張メニューがオンとされることで可能となる。上述した処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、この拡張メニューのオン操作時に行われるようにしてもよい。
【0061】
上述したようにSTB100にMP3ダウンロード用パック150が接続され、パック150のROM152からの処理プログラム等のロード処理も完了し、かつこのパック150が使用可能とされた状態で、ユーザのリモートコントローラ120の操作により、インターネットの所定のWebサイトよりMP3データをダウンロードし、そのMP3データをMP3プレーヤ160のメモリカード125に記憶することが指示された場合の動作を説明する。
【0062】
まず、ROM132(若しくはRAM133)に記憶されている所定のWebサイトに自動でアクセスする。その後に、ユーザによって選択された曲がダウンロードされる。この場合、CPU101の制御により、MP3プレーヤ160が記録状態とされ、その後に、インターネットの所定のWebサイトよりダウンロードされたMP3データはSTB100のモデム105で受信され、このMP3データがCPU101、メモリバス104、外部接続端子110、パック150の接続端子151、バス153、インタフェース回路157、ユニバーサルバス156、USBインタフェース154、USBポート155、さらにMPプレーヤ160のUSBポート168、USBインタフェース167およびバス164を介してメモリカードI/F部166に供給され、メモリカード125に記憶される。
【0063】
なお、MP3データをMP3プレーヤ160のRAM163に記憶するように指示することで、ダウンロードされたMP3データをRAM163に供給して記憶させることもできる。
【0064】
以上説明したように、STB100の外部接続端子110を利用してMP3ダウンロード用パック150を接続することで、例えばインターネットの所定のWebサイトよりダウンロードされたMP3データを記録装置としてのMP3プレーヤ160に供給し、メモリカード125やRAM163に記憶させることができる。なお、上述したMP3プレーヤ160と同様に、外部記録装置に画像データやプログラムデータ等を供給するパック(拡張機器)も構成することができる。
【0065】
次に、拡張機器としての高速通信用パックを説明する。図6は、高速通信用パック180の構成を示している。
【0066】
このパック180は、上述したSTB100の外部接続端子110に接続するための接続端子181と、このパック180の動作を上述のSTB100のCPU101が制御するための処理プログラムやGUIデータ等が記憶されたROM182と、通信によって取得された画像データ、音声データ、プログラムデータ等を一時的に格納するRAM183とを有している。これら接続端子181、ROM182およびRAM183は、それぞれバス(メモリバス)184に接続されている。
【0067】
また、パック180は、高速通信モデム185と、この高速通信モデム185より導出される外部接続端子186と、ユニバーサルバス187と、上述の高速通信モデム185とユニバーサルバス187との間に介在されるイーサネットコントローラ188と、バス184とユニバーサルバス187との間のインタフェース処理をするインタフェース回路189とを有している。
【0068】
高速通信モデム185は、例えばCATV網の空き帯域を使用して双方向の高速データ通信を可能にするケーブルモデム、電話回線を用いて高速通信をするxDSL(x digital subscriber line)モデム等である。xDSLモデムとして代表的なものはADSL(asymmetric DSL)モデムである。ADSLは、非対称で下りを高速化したものである。高速通信モデム185がケーブルモデムであるときは、外部接続端子186はCATVケーブルに接続される。また、高速通信モデム185がxDSLモデムであるときは、外部接続端子186は電話回線に接続される。
【0069】
高速通信モデム185で外部より取得されたシリアルデータは、イーサネットコントローラ188でパラレルデータに変換されてユニバーサルバス187に供給される。インタフェース回路189は、バス(メモリバス)184の信号からユニバーサルバス187に必要な信号を作成する機能も備えている。例えば、ユニバーサルバス187に必要な信号として、高速通信モデム185をオン状態とする制御信号等がある。インタフェース回路189では、この制御信号を、メモリバス内のアドレス信号等から論理回路によって作成する。
【0070】
図6に示す高速通信用パック180は、その接続端子181が上述のSTB100(図1参照)の外部接続端子110に接続されて使用される。この場合、STB100のCPU101は、パック180のROM182に記憶されている処理プログラムやGUIデータ等を使用して、パック180の動作を制御する。なお、図示せずも、この場合、パック180にはSTB100より電源が供給される。
【0071】
この処理プログラムやGUIデータ等は、パック180のROM182より読み出され、メモリバス104を介してSTB100のCPU101に転送され、RAM103に記憶されて使用される。このような処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、パック180が接続された状態でSTB100の電源が投入される場合には、その電源投入時に行われ、一方パック180が接続されていない状態でSTB100の電源が投入され、その後にパック180が接続される場合には、そのパック180の接続時に行われる。
【0072】
なお、パック180の使用は、ユーザのリモートコントローラ120の操作により、拡張メニューがオンとされることで可能となる。上述した処理プログラムやGUIデータ等のロード処理は、この拡張メニューのオン操作時に行われるようにしてもよい。
【0073】
上述したSTB100に高速通信用パック180が接続され、かつこのパック180が使用可能とされた状態で、ユーザのリモートコントローラ120の操作で、インターネットの所定のWebサイトからのデータ(画像データ、音声データ、プログラムデータ等)のダウンロードが指示された場合の動作を説明する。
【0074】
この場合、CPU101の制御により、高速通信モデム185がオン状態とされてインターネットに接続され、その後に、インターネットの所定のWebサイトよりダウンロードされたデータはパック180の高速通信モデム185で受信され、このデータはイーサネットコントローラ188、ユニバーサルバス187、インタフェース回路189およびバス184を介してRAM183に供給され、一時的に記憶される。その後、このRAM183に記憶されたデータが読み出され、バス184、接続端子181、STB100の外部接続端子110およびメモリバス104を介してCPU101に供給されて利用される。
【0075】
なお、パック180の高速通信モデム185で取得されたデータをRAM183に一時的に記憶することなく、直接STB100に供給し、RAM103に記憶するようにしてよい。この場合、パック180におけるデータの一時記憶用のRAM183は不要となる。
【0076】
以上説明したように、STB100の外部接続端子110を利用して高速通信用パック180を接続することで、例えばインターネットの所定のWebサイトよりデータ(画像データ、音声データ、プログラムデータ等)を高速にダウンロードしてSTB100に供給できる。
【0077】
次に、拡張機器としてのISP(Internet Service Provider)簡単接続用パックを説明する。図7は、ISP簡単接続用パック190の構成を示している。
【0078】
このパック190は、上述したSTB100の外部接続端子110に接続するための接続端子191と、登録時における処理プログラム、ユーザID、パスワード、プロバイダの電話番号等の登録時に必要な情報が記憶されたROM192と、登録時にSTB100より供給される個別情報としての認証IDを記憶しておくための不揮発性メモリであるEEPROM193とを有している。これら接続端子191、ROM192およびEEPROM193は、それぞれバス(メモリバス)194に接続されている。
【0079】
ISP簡単接続用パック190が、STB100に、最初に接続される場合の動作を説明する。図示せずも、このパック190にはSTB100より電源が供給される。
【0080】
パック190がSTB100に接続されると、STB100のCPU101は、パック190のROM192に記憶されている登録時における処理プログラム、ユーザID、パスワード、プロバイダの電話番号等を読み出し、RAM103に格納する。CPU10の制御により、モデム105よりプロバイダにダイヤルされてプロバイダとの間の回線が接続され、登録手続きが開始される。
【0081】
登録手続きは、上述したようにパック190のROM192より取得した情報を使用して行われるが、その他に必要となる情報、例えばクレジットカード番号、住所、氏名等は、CPU101の制御によってテレビ受信機121に表示されるGUI表示に従って、ユーザがリモートコントローラ120を操作して入力することとなる。登録手続きが完了すると、プロバイダとの回線が切断される。
【0082】
また、この登録時には、STB100のROM102に予め記憶されている認証IDを読み出し、この認証IDをメモリバス104、外部接続端子110、パック190の接続端子191およびバス194を介してEEPROM193に供給して格納する。このように、EEPROM193に記憶される認証IDは、登録時以降は、STB100への接続許可を確認するために使用される。
【0083】
次に、上述したプロバイダへの登録後に、ISP簡単接続用パック190が、STB100に接続される場合の動作を説明する。
【0084】
パック190がSTB100に接続されると、STB100のCPU101は、パック190のEEPROM193に認証IDが格納されているか確認する。CPU101は、認証IDの確認ができないときは、そのパック190が登録に係るものでないとして、上述した登録手続きを開始する。
【0085】
また、CPU101は、認証IDの確認ができるときは、パック190のROM192に記憶されているユーザID、パスワード、プロバイダの電話番号等を読み出し、RAM103に格納する。そして、CPU101の制御により、モデム105よりプロバイダにダイヤルされてプロバイダとの間の回線が接続され、その後にユーザIDおよびパスワードがプロバイダに送信され、インターネットへの接続が自動的に行われる。なおこのとき、CPU101は、ROM102に記憶されているブラウザの立ち上げも自動的に実行する。
【0086】
この状態で、ユーザがリモートコントローラ120を操作して、所望のWebサイトのURLを指定すると、プロバイダを介してインターネットの当該URLのWebサイトにアクセスされる。そして、ユーザがリモートコントローラ120を操作することで、そのWebサイトを構成する各Webページのデータがダウンロードされてモデム105よりCPU101に供給される。
【0087】
これにより、AVプロセッサ108からは当該Webサイトに係るビデオ信号SVやオーディオ信号SAが出力され、テレビ受信機121において、当該Webサイトに係る画像が表示されると共に音声が出力される。
【0088】
なお、上述したインターネット(プロバイダ)との接続を切断する際には、ユーザがリモートコントローラ120を操作して行うことができる他、STB100に接続されているISP簡単接続用パック190を、ユーザがSTB100より取り外すことで行うことができる。
【0089】
以上説明したように、STB100の外部接続端子110を利用してISP簡単接続用パック190を接続することでISPへの登録や登録以降のインターネットへの接続が自動的に行われるものであり、ISPへの登録や登録以降のインターネットへの接続を容易に行うことができる。
【0090】
なお、上述実施の形態においては、STB100にメモリバス104に接続される外部接続端子110を設けたものであるが、図8に示すように、メモリバス104と外部接続端子110との間に、インタフェース回路112を挿入することも考えられる。このインタフェース回路112は、メモリバス104と外部接続端子110に接続される他のバスとのインタフェース処理をするものである。
【0091】
このように、メモリバス104と外部接続端子110との間にインタフェース回路112を挿入することで、外部接続端子110には、例えば図2に示すMP3再生用パック130、図3に示すMP3ダウンロード用パック150、図5の高速通信用パック180のそれぞれよりインタフェース回路、およびROMやRAM等のメモリを除いた状態のパックを接続できる。その場合、パックより除かれたROMやRAM等のメモリは、STB100内のROM102やRAM103によって代用されることとなる。
【0092】
また、上述実施の形態においては、STB100にメモリバス104に接続される外部接続端子110を設けたものであるが、図9に示すように、外部接続端子110の他に、メモリバス104にインタフェース回路112を介して接続される他の外部接続端子110Aを設けることも考えられる。
【0093】
【発明の効果】
この発明に係るインターネット接続支援装置によれば、インターネットに接続するための通信手段を有する本体側の端子に接続するための接続端子と、インターネットの所定のプロバイダに接続するための情報が記憶されたメモリとを備えるものであり、プロバイダに対する登録や登録以降のインターネットへの接続を容易に行うことができる。
【0094】
また、この発明に係るインターネット接続装置によれば、インターネットの所定のプロバイダに接続するための情報が記憶されたメモリを持つインターネット接続支援装置を接続するための外部接続端子を持ち、この外部接続端子を介してインターネット接続支援装置から情報を取得し、その情報に基づいてインターネットの所定のプロバイダに接続するものであり、プロバイダに対する登録や登録以降のインターネットへの接続を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネットSTBの構成を示すブロック図である。
【図2】拡張機器としてのMP3再生用パックの構成を示すブロック図である。
【図3】拡張機器としてのMP3ダウンロード用パックの構成を示すブロック図である。
【図4】MP3プレーヤの構成を示すブロックである。
【図5】MP3ダウンロード用パックが接続されたインターネットSTBのCPUが実行する処理プログラム等のロード処理を示すフローチャートである。
【図6】拡張機器としての高速通信用パックの構成を示すブロック図である。
【図7】拡張機器としてのISP簡単接続用パックの構成を示すブロック図である。
【図8】インターネットSTBの他の構成を示すブロック図である。
【図9】インターネットSTBの他の構成を示すブロック図である。
【図10】従来のインターネットSTBの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 インターネットSTB
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 メモリバス(外部バス)
105 モデム
106 リモコン信号受信部
107 フレームバッファ
108 AVプロセッサ
109V,109A 出力端子
110,110A 外部接続端子
112 インタフェース回路
120 リモートコントローラ
121 テレビ受信機
125 メモリカード
130 MP3再生用パック
131 接続端子
132 ROM
133 RAM
134 バス
135 MP3デコーダ
138L,138R 出力端子
150 MP3ダウンロード用パック
151 接続端子
152 ROM
153 バス
154 USBインタフェース
155 USBポート
156 ユニバーサルバス
157 インタフェース回路
160 MP3プレーヤ
180 高速通信用パック
181 接続端子
182 ROM
183 RAM
184 バス
185 高速通信モデム
186 外部接続端子
187 ユニバーサルバス
188 イーサネットコントローラ
189 インタフェース回路
190 ISP簡単接続用パック
191 接続端子
192 ROM
193 EEPROM
194 バス

Claims (1)

  1. 所定のプロバイダに接続するための情報が予め記憶されているメモリと接続端子とを備えたインターネット接続支援装置の上記メモリに記憶された上記情報を用いてインターネットに接続するための通信手段と、
    装置全体の動作を制御するための制御手段と、
    インターネットの所定のプロバイダへの接続時に必要となる上記情報を記憶するための第1のメモリと、
    上記インターネット接続支援装置との接続許可を確認するときに使用される個別情報が予め記憶されている第2のメモリと、
    上記インターネット接続支援装置の上記接続端子に接続するための外部接続端子とを備え、
    上記制御手段は、
    上記プロバイダへの登録時に、上記外部接続端子を介して上記インターネット接続支援装置から上記プロバイダに接続するための上記情報を取得し、該情報に基づいて上記インターネットの所定のプロバイダに接続するように上記通信手段を制御すると共に、上記個別情報を上記外部接続端子を介して上記インターネット接続支援装置の上記メモリに供給し、
    上記プロバイダへの登録後に、上記インターネット接続支援装置が上記外部接続端子に接続されたとき、上記インターネット接続支援装置の上記メモリに上記個別情報が格納されているか否かを確認するインターネット接続装置。
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