JP5259349B2 - ベルト金具係合レール - Google Patents

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本発明は、コンテナ車の荷台のコンテナの側壁の内側面等に取付けられて、荷締ベルトの両端に取付けられたベルト金具を係合させるためのベルト金具係合レールに関するものである。
ベルト金具係合レール(以下、単に「係合レール」と略す場合もある)R’は、例えば図11に示されるように、コンテナ車の荷台のコンテナ51の両側板52の内側面に上下方向に所定間隔をおいて水平に取付けられて、荷物53を固縛する荷締ベルト18の両端部に連結されたベルト金具Aを係合させる部材である。なお、係合レールR’は、垂直に配置されて、荷締ベルト18により荷物を上方から荷台の床面に押し付けて固縛することもある。
従来の係合レールは、引抜成形された金属鋼板の打抜き、及びプレスの各成形により形成しており、全長、及び全幅に亘って板厚は一定であった。運送業界においては、燃費向上のために車両の軽量化が求められており、コンテナ車のコンテナの内側面に取付けられる係合レールに関しても、その軽量化が求められている。なお、通常の係合レールは、3.2mmの板厚の鋼板で成形されている。
係合レールに設けられる金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成されていて、レール本体における前記直線状孔部の長手方向の両端部に臨む部分である係合部にベルト金具が係合される構成となっている。例えば、図12及び図13に示される従来の係合レールR’は、1本の直線状孔部で構成される多数の金具係合孔Hがレール本体1に、当該レール本体1に長手方向に沿って所定間隔をおいて形成された構成である。金具係合孔Hである1本の直線状孔部は、レール本体1の幅方向に沿って形成され、前記金具係合孔Hは、一定幅の第1係合孔部H1 と、当該第1係合孔部H1 の幅よりも広くて、当該第1係合孔部H1 の長手方向の両端部に連結された第2係合孔部H2 とで構成され、前記第1係合孔部H1 の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片4がレール本体1の裏側に折り曲げられて対向状態で形成されている。レール本体1における金具係合孔Hの長手方向の両端部(第2係合孔部H2 の部分)に臨む部分が、ベルト金具と係合される係合部E’〔図13(a)で交差ハッチングで示される部分〕を構成している。当該係合部E’は、後述のベルト金具Aの各係合溝15,16と係合する部分であって、レール本体1の長手方向に沿って所定幅を有している。
このため、係合レールの軽量化のために板厚を薄くすると、当然にレール本体の係合部の剪断等に対する強度が小さくなって、金具係合孔にベルト金具を挿入して、レール本体の上記部分に形成された係合部に係合させた場合に、係合強度が小さくなって、耐荷締荷重が小さくなり、レール本体の係合部の部分が変形されてしまう恐れがある。
一方、特許文献1には、レール本体の幅方向に沿って金具係合孔が設けられている部分を、他の部分よりも薄肉にすることにより、強度が必要な部分のみを全長に亘って厚肉として、レール本体の軽量化を図る技術が開示されている。しかし、本技術では、強度確保のために厚肉となっていて金具係合孔が設けられていない部分は、全長に亘って存在しているので、レール本体の軽量化の程度は十分ではない。
実開平3−98155号公報
本発明は、レール本体に多数の金具係合孔が長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられたベルト金具係合レールにおいて、ベルト金具が係合される係合部の強度を十分に確保した上で、軽量化の程度を高めることを課題としている。
上記の課題を解決するための請求項1の発明は、ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を形成するための第2係合孔部とから成り、前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、前記係合部における前記第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材が裏面側に前記折曲げ片の裏面側への起立高さよりも短い幅だけ折り返された折返し片により補強され、前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記折返し片の両端部とは、当該折返し片の長手方向の延長部が徐々に起立された接続片を介して接続されていることを特徴としている。
請求項1の発明は、係合部における第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材が裏面側に前記折曲げ片の裏面側への起立高さよりも短い幅だけ折り返された折返し片により補強され、前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記折返し片の両端部とは、当該折返し片の長手方向の延長部が徐々に起立された接続片を介して接続されている構成であって、ベルト金具と係合する当該係合部の周縁部のみが、剪断等の力の作用に対して部分的に補強される構造である。従って、レール本体の全体を従来のレール本体よりも薄肉にしても、ベルト金具と係合するレール本体の係合部の部分のみは、荷締荷重に耐え得る必要な係合強度を確保させられると共に一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記折返し片の両端部とは、当該折返し片の長手方向の延長部が徐々に起立された接続片を介して接続されている構成によって、前記係合部の全周縁に亘って補強されるのに加えて、強度が低下し易い前記折曲げ片との接続部分の強度低下を防止できて、係合部の補強の程度が増す。このように、請求項1の発明は、レール本体におけるベルト金具が係合して、荷締荷重が作用してレール本体に剪断力等が作用する部分のみを局部的に補強した構造であるので、レール本体の全体を従来のレール本体よりも大幅に薄肉化させられ、ひいてはレール本体の大幅な軽量化が可能となる。
また、請求項2の発明は、ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を形成するための第2係合孔部とから成り、前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、前記係合部における前記第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材を裏面側に前記折曲げ片よりも起立高さが低い状態で起立させたフランジ部により補強され、前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記フランジ部の両端部とは、互いに接続されていることを特徴としている。
請求項2の発明においても、係合部における第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材を裏面側に前記折曲げ片よりも起立高さが低い状態で起立させたフランジ部により補強され、前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記フランジ部の両端部とは、互いに接続されているので、請求項1の発明と同様に、前記係合部の全周縁に亘って補強されるのに加えて、強度が低下し易い前記折曲げ片との接続部分の強度低下を防止できて、係合部の補強の程度が増す。この結果、レール本体の全体を従来のレール本体よりも大幅に薄肉化させられ、ひいてはレール本体の大幅な軽量化が図られる。
また、請求項3の発明は、ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を構成するための第2係合孔部とから成り、前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、前記係合部における前記第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材を裏面側に前記折曲げ片の裏面側への起立高さよりも短い幅だけ折り返した折返し片が押し潰されて厚肉化された押潰し部により補強され、前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記押潰し部の両端部とは、当該押潰し部を構成する折返し片の長手方向の延長部が徐々に起立された接続片を介して接続されていることを特徴としている。
請求項3の発明においても、係合部における第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材を裏面側に前記折曲げ片の裏面側への起立高さよりも短い幅だけ折り返した折返し片が押し潰されて厚肉化された押潰し部により補強され、前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記押潰し部の両端部とは、当該押潰し部を構成する折返し片の長手方向の延長部が徐々に起立された接続片を介して接続されているので、請求項1又は2の発明と同様に、前記係合部の全周縁に亘って補強されるのに加えて、強度が低下し易い前記折曲げ片との接続部分の強度低下を防止できて、係合部の補強の程度が増す。この結果、レール本体の全体を従来のレール本体よりも大幅に薄肉化させられ、ひいてはレール本体の大幅な軽量化が図られる。
また、請求項の発明は、ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を構成するための第2係合孔部とから成り、前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、前記レール本体における第2係合孔部の前記レール本体の長手方向に沿った対向部に臨む部分には、裏面側にフランジ状に折り曲げられた一対の補強片が、前記一対の折曲げ片に接続した状態で対向形成され、前記一対の補強片は、前記折曲げ片から離れるに従って徐々に高さが低くなるように形成されて、前記係合部の手前側の部分で消失されることにより、前記係合部は、他の部分と同一の肉厚に形成されていることを特徴としている。
請求項の発明によれば、レール本体における第2係合孔部の前記レール本体の長手方向に沿った対向部に臨む部分には、当該折曲げ片の端部から離れるに従って徐々に高さが低くなって、裏面側にフランジ状に折り曲げられた一対の補強片が、前記一対の折曲げ片に接続した状態で対向形成されていて、レール本体の係合部の部分には補強片が存在していなくて、他の部分と同一の肉厚となっているが、一対の前記補強片によって前記係合部の両側の各部分は、曲げ剛性、剪断剛性、捩り剛性等が高められるため、当該係合部は、レール本体の肉厚を厚くすることなく部分的に補強される。このため、係合部の部分は、他の部分の肉厚と同一肉厚のままであっても、曲げ、剪断、捩り等の力に対して補強されて、荷締荷重に耐え得る必要な係合強度が確保される。しかも、係合部の肉厚は、レール本体の他の部分の肉厚と同一であるので、既存のベルト金具を用いることが可能であることは勿論のこと、係合操作に関しても、従来の係合レールに対する場合と全く同一にして行える(係合部の肉厚が厚くなることに起因する係合操作の変化はない)。
また、請求項の発明は、請求項1ないしのいずれかの発明において、前記レール本体の金具係合孔の形成位置には、金具係合孔に対して略相似大形のリブ部が表面側に突出して形成され、金具係合孔は、前記リブ部の内側に形成されていることを特徴としている。
請求項の発明によれば、レール本体における金具係合孔が設けられる周辺の部分には、当該金具係合孔に対して略相似大形のリブ部が形成されていて、当該リブ部によって金具係合孔の周辺の部分の全体が曲げ力等に対して補強されているので、レール本体の係合部は、当該係合部自体の剪断等に対する補強効果と、前記リブ部によるレール本体に作用する曲げ力等に対する補強効果とが相乗して、レール本体の係合部の補強効果が一層に高められる。
本発明によれば、レール本体の係合部の周縁部のみを、当該レール本体を構成する金属板材を裏面側に所定幅だけ折り返したり、或いは裏面側に向けてフランジ部を起立させたり、押潰し加工により厚肉に形成したりして、更には、レール本体における第2係合孔部の当該レール本体の長手方向に沿った対向部に臨む部分に、折曲げ片に接続する補強片を設けることにより、剪断等に対する強度を部分的に高めた構造にしてあるので、レール本体の肉厚を薄くしても、ベルト金具の係合時におけるレール本体側の必要な係合強度を維持できる。このため、レール本体を全長、及び全幅に亘って薄肉にしても、レール本体の第2係合孔部に臨む部分に形成されるベルト金具との係合部の強度は、上記構造による部分補強と、レール本体における金具係合孔を構成する第1及び第2の各係合孔部の周縁に一体に設けられた折返し片、フランジ部、或いは押潰し部が一対の折曲げ片に接続されて、前記金具係合孔の全周縁が連続し補強された構造との相乗によって、高められるので、レール本体の薄肉化が可能となって当該レール本体を軽量化できる。
以下、複数の実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明する。
最初に、図1〜図5を参照して、周縁部を裏側に折り返して補強した係合部E1 を備えた係合レールR1 について説明する。図1は、係合レールR1 を背面(裏面)側から見た部分斜視図であり、図2(a)は、係合レールR1 の部分背面図であり、同(b)は、同(a)のX1 −X1 線断面図であり、図3は、係合レールR1 の金具係合孔Hにベルト金具Aが係合された状態の斜視図であり、図4(a),(b)は、それぞれ係合レールR1 の金具係合孔Hにベルト金具Aが係合された状態、及び着脱途中の状態を示す断面図である。図1〜図4において、係合レールR1 のレール本体1は、レール本体板部2の幅方向の両端部が屈曲されてそれぞれ固定用のフランジ板部3が形成されることにより、レール本体板部2の部分がフランジ板部3の部分よりも高く成形されて、例えばコンテナ車の荷台のコンテナ51の側板52の内側面に水平に取付けられた状態において、当該内側面52aとレール本体板部2との間には、ベルト金具Aの金具本体11の係合溝15及び係合解除溝16を基準にして反ベルト連結側を挿入可能とするための挿入空間41となっている。
レール本体板部2には、長手方向に沿って一定ピッチPでもって多数の金具係合孔Hが当該レール本体板部2の幅方向に沿って形成されている。金具係合孔Hは、1本の広幅の直線状孔部で構成されていて、図2(a)に示されているように、長手方向の両端部を除く中央部に設けられた一定幅の第1係合孔部H1 と、当該第1係合孔部H1 の両端部に連続して設けられた第2係合孔部H2 とで構成される。第2係合孔部H2 は、第1係合孔部H1 よりも僅かに広幅であって、しかも幅方向の両端部はわん曲されて第2係合孔部H2 と接続している。第1係合孔部H1 の長手方向に沿った両端縁には、裏面側に鈍角状態で折り曲げられた折曲げ片4が対向してそれぞれ形成されている。折曲げ片4は、第1係合孔部H1 の長手方向に沿った両端部を補強していると共に、金具係合孔Hにベルト金具Aの一部を挿入して係合させる際の挿入案内を行っている。一対の折曲げ片4は裏面側に向けて鈍角状態で折り曲げられているため、一対の折曲げ片4の間隔は、裏面側に向けて漸次狭くなっている。
また、レール本体板部2における第2係合孔部H2 に臨む部分は、ベルト金具Aが係合される係合部E1 となっていて、当該係合部E1 は、レール本体1を構成する金属鋼板が折返し片5となって所定幅W0 だけ折り返されることにより2枚重ね状に形成されている。当該折返し片5は、第2係合孔部H2 の全周に設けられていて、前記折曲げ片4の長手方向の端部と接続している。このため折返し片5は、折曲げ片4との接続部に近付くに従って、レール本体板部2の裏面から徐々に起立状態となって、当該折曲げ片4に接続されている。このように、係合部E1 は、折返し片5により補強されているのに加えて、当該折返し片5が折曲げ片4と連続して設けられることにより、当該係合部E1 及びその周辺部の強度が高められるため、係合部E1 の補強の程度が増す。ここで、図2(a)において、係合部E1 は、レール本体板部2(レール本体1)における金具係合孔Hの両端部(第2係合孔部H2 に臨む部分)であって、交差ハッチングで示されており、D1 ,D2 で示される範囲は、それぞれ折返し片5が折り返し状態(90°を超えて折り曲げられていること)及び起立状態である部分を示し、当該折返し片5が徐々に起立されている部分D 2 は、接続片7とも称する。なお、図1〜図4において、6は、フランジ板部3に設けられたビス挿通孔を示す。
上記構成により、レール本体1(レール本体板部2)における第2係合孔部H2 に臨む係合部E1 には、全範囲に亘って幅W0 の折返し片5が形成されて、当該折返し片5の両端部は、第1係合孔部H1 の幅方向の両端部に裏面側に向けて折り曲げられた折曲げ片4と前記接続片7を介して接続されているため、レール本体1の肉厚Tを小さくしても、折返し片5を有しない従来構成の係合レールと同等の剪断等に対する強度を確保できる。従って、従来構成の係合レールと同等の強度の係合部E1 を有していて、全長及び全幅に亘って薄肉化された係合レールR1 が得られる。
次に、係合レールR1 の金具係合孔Hに係合されるベルト金具Aについて簡単に説明する。ベルト金具Aは、図3及び図4に示されるように、金属板を折り曲げて二枚合わせにした金具本体11と、当該金具本体11内に内装されて、コイルバネ12の弾性力により係合レールR1 の係合部E1 との係合を維持するように付勢された状態で、支点ピン13を中心にして前記金具本体11に回動可能に支持されたロックレバー14とから成る。金具本体11の長手方向の両端部には、係合溝15と長溝状の係合解除溝16とがそれぞれ形成されている。ロックレバー14の操作部14aを押し下げた状態で、金具本体11の一部(係合溝15及び係合解除溝16を基準にして反ベルト連結側の部分を係合レールR1 の金具係合孔Hに挿入した状態でロックレバー14を開放すると、金具本体11の係合溝15及びロックレバー14の被係合部14bが、レール本体板部2に形成された金具係合孔Hを挟んで対向配置された各係合部E1 にそれぞれ係合されて、レール本体1にベルト金具Aが装着される。一方、レール本体1からベルト金具Aを取り外すには、ロックレバー14の操作部14aを押し下げて、当該ロックレバー14の被係合部14bとレール本体1の一方の係合部E1 との係合を解除した状態で、金具本体11をレール本体1の幅方向に微動させて、金具本体11の係合解除溝16内に前記一方の係合部E1 を相対的に挿入させると、金具本体11の係合溝15と他方の係合部E1 との係合が解除されて、レール本体1の板面に対して金具本体11を傾斜させることにより、レール本体1の金具係合孔Hから金具本体11を抜き出すことができる。なお、図3及び図4において、17は、金具本体11に設けられたベルト通し孔を示し、18は、荷締ベルトを示し、19は、ビス挿通孔6に挿通されて係合レールR1 をコンテナ51の内側面52a等に固定するためのビスを示す。
また、図4に示されるように、金具本体11に設けられた係合溝15及び係合解除溝16の幅W1 は、従来の係合レールの係合部が挿入されて係合した状態において、金具本体11が荷締ベルト18の張力の作用方向(レール本体1の板面に対して垂直な方向)に沿って微動可能な寸法になっているので、折返し片5が形成されることにより肉厚が倍増している係合部E1 であっても、従来のベルト金具Aの金具本体11の係合溝15及び係合解除溝16に挿入して係合し得る。
次に、図5を参照して、レール本体板部2における金具係合孔Hの第2係合孔部H2 に臨む周縁部に、レール本体1を構成する金属薄板が裏面側に所定高さだけ起立されてフランジ部21が形成された係合部E2 を備えた係合レールR2 について説明する。図5(a)は、係合レールR2 の部分背面図であり、同(b)は、同(a)のX2 −X2 線断面図である。フランジ部21は、レール本体板部2における金具係合孔Hの第2係合孔部H2 に臨む周縁部の全範囲に亘って形成されて、前記折返し片5と同様にして、各折曲げ片4の端部に接続されている。フランジ部21は、レール本体板部2の裏面に対するほぼ直角に起立されている。
このように、レール本体板部2における第2係合孔部H2 と接する部分の全域にフランジ部21が形成された係合部E2 であっても、当該フランジ部21の存在により、レール本体板部2における第2係合孔部H2 に臨む部分である係合部E2 の剪断等に対する強度を大幅に高めることができる。また、加工に際しては、折返し片5と同時にフランジ部21を起立形成できるので、加工が容易である利点もある。
次に、図6を参照して、レール本体板部2における金具係合孔Hの第2係合孔部H2 に臨む周縁部に、レール本体1を構成するアルミニウム等の軽金属が裏面側において押し潰されて形成された係合部E3 を備えた係合レールR3 について説明する。図6(a)は、係合レールR3 の部分背面図であり、同(b)は、同(a)のX3 −X3 線断面図である。アルミニウム等の軽金属は、鉄鋼に比較して剪断、曲げ等に対する強度は小さいが、押出成形性、加工性に富む利点がある。そこで、材質がアルミニウム等の軽金属の場合には、レール本体板部2における金具係合孔Hの第2係合孔部H2 に臨む周縁部にフランジ部31を裏面側に向けて起立させておいて、後工程で裏面側において当該フランジ部31を押し潰して厚肉状の押潰し部32を形成することにより、係合部E3 の強度を高めることができる。
前記フランジ部31の両端部は、係合レールR1 の折返し片5と同様に折曲げ片4に接続されているため、フランジ部31が完全に押し潰されている部分(F1 )は、ベルト金具Aの金具本体11及びロックレバー14が直接に接触して係合される部分、及び当該部分の両側部のみであって、折返し片5に近接するに従って、押潰しの程度が漸次小さくなり、完全に押し潰されない部分、即ち、フランジ部31の形状の一部又は全部をそのまま維持している部分(F2 )は、折返し片5に近接するに従ってレール本体1の裏面に対する交差角度が徐々に大きくなって、折返し片5に接続する形状になっている。なお、フランジ部31の形状の一部又は全部をそのまま維持している部分(F 2 )は、押潰し部32と一対の折曲げ片4の両端を接続する接続片7として機能している。
次に、図7及び図8を参照して、レール本体板部2における金具係合孔Hの第2係合孔部H2 の周縁部に一対の折曲げ片4の端部に連続する一対の補強片33を形成することにより、レール本体1の他の部分と同一の肉厚を有する係合部E4 を備えた係合レールR4 について説明する。図7は、係合レールR4 を背面(裏面)から見た部分斜視図であり、図8(a)は、係合レールR4 の部分背面図であり、同(b)は、同(a)のX4 −X4 線断面図である。係合レールR4 は、従来の係合レールR’において、レール本体板部2の裏面側に対向状態で折り曲げられた一対の折曲げ片4の長手方向の両端部に接続して、金具係合孔Hを構成する第2係合孔部H2 の対向する周縁部に、前記折曲げ片4から離れるに従って高さが低くなって、係合部E4 の手前側の部分で消失する一対の補強片33が対向して形成されたものである。図8(a)において、第2係合孔部H2 の周縁におけるGで示される部分が補強片33が設けられている部分であり、当該補強片33は、折曲げ片4と同様に、僅かに鈍角状となって裏面側に折り曲げられている。第2係合孔部H2 における第1係合孔部H1 に接続する部分はわん曲されているので、補強片33の全体は、第2係合孔部H2 のわん曲形状に対応してわん曲している。レール本体板部2における各第2係合孔部H2 の直線端縁部に臨む部分であって、レール本体1の長手方向に沿って所定幅を有する部分が係合部E4 となっていて、一対の折曲げ片4の長手方向の両端部から離れるに従って高さが低くなるようなフランジ状に形成された前記補強片33は、前記係合部E4 の直前の部分において消失している。
従って、係合レールR4 の係合部E4 は、従来の係合レールR’の係合部E’と同様に、レール本体1の他の部分の肉厚と同一の肉厚となっているが、全体形状がわん曲している一対の補強片33が一対の折曲げ片4の長手方向の端部に連続して設けられているために、前記係合部E4 は、従来の係合レールR’の係合部E’に比較して、剪断強度、曲げ強度、捩じり強度等の各強度が大幅に高められる。しかも、係合部E4 の肉厚は、レール本体1の他の部分の肉厚と同一であるので、既存のベルト金具を用いることが可能であることは勿論のこと、係合操作に関しても、従来の係合レールR’に対する場合と全く同一にして行える(係合部の肉厚が厚くなることに起因する係合操作の変化はない)。
また、上記各実施例1〜4は、いずれもレール本体1における金具係合孔Hの第2係合孔部H2 に臨む部分である係合部E1 〜E4 の部分のみを補強することにより、ベルト金具Aとの係合時におけるレール本体1の側の係合強度を高めた構成であるが、図9及び図10に示される実施例5は、レール本体1における金具係合孔Hの第2係合孔部H2 に臨む部分である係合部E1 を設ける構成に加えて、レール本体1に形成されたリブ部40の内部に金具係合孔Hが形成され、当該リブ部40との併用により、前記係合強度を高めたものである。図9は、リブ部40の内部に金具係合孔Hが形成された係合レールR5 の部分斜視図であり、図10(a)は、係合レールR5 の部分正面図であり、同(b)は、同(a)のX5 −X5 線断面図である。
リブ部40は、金具係合孔Hに対して略相似大形の縦長の長方形状をなして、レール本体1の前面側に突出されており、第1係合孔部H1 に臨む係合部E1 は、レール本体板部2のリブ部40以外の部分と同一高さになっている。前記係合部E1 は、横長の長方形状となっていて、リブ部40を基準にすると、前記係合部E1 は、当該リブ部40の前面(表面)よりも僅かに低い位置に配置されている。即ち、当該係合部E1 の周縁にリブ部40が近接して存在することにより、リブ部40の補強効果が直接に係合部E1 に及ぶことになるので、当該係合部E1 は、折返し片5による補強効果とリブ部40による補強効果とが相乗して、係合強度が大幅に高められる。
また、上記各実施例1〜5の係合レールR1 〜R5 に形成された金具係合孔Hは、いずれも広幅の1本の直線状孔部(I形の孔)で構成されているが、金具係合孔Hの形状は、I形の孔に限定されない。例えば、広幅の2本の直線状孔部が互いに長手方向の中央部で直交した十字状の孔、或いは広幅の2本の直線状孔部で構成されていて、一方の直線状孔部が他方の直線状孔部の長手方向の一端に直交して設けられたT字状の孔であってもよい。十字状又はT字状の孔の場合には、これらの孔を構成する2本の広幅の直線状孔部の長手方向の各端部の計4つの部分が係合部となるので、当該係合部が上記した構成によってそれぞれ補強されることになる。
係合レールR1 を背面(裏面)側から見た部分斜視図である。 (a)は、係合レールR1 の部分背面図であり、(b)は、(a)のX1 −X1 線断面図である。 係合レールR1 の金具係合孔Hにベルト金具Aが係合された状態の斜視図である。 (a),(b)は、それぞれ係合レールR1 の金具係合孔Hにベルト金具Aが係合された状態、及び着脱途中の状態を示す断面図である。 (a)は、係合レールR2 の部分背面図であり、(b)は、(a)のX2 −X2 線断面図である。 (a)は、係合レールR3 の部分背面図であり、(b)は、(a)のX3 −X3 線断面図である。 係合レールR4 を背面(裏面)から見た部分斜視図である。 (a)は、係合レールR4 の部分背面図であり、(b)は、(a)のX4 −X4 線断面図である。 リブ部40の内部に金具係合孔Hが形成された係合レールR5 の部分斜視図である。 (a)は、係合レールR5 の部分正面図であり、(b)は、(a)のX5 −X5 線断面図である。 ベルト金具係合レールR1 〜R4 の使用状態を示す斜視図である。 従来の係合レールR’を背面(裏面)から見た部分斜視図である。 (a)は、従来の係合レールR’の部分背面図であり、(b)は、(a)のX’−X’線断面図である。
A:ベルト金具
1 〜E4 :レール本体の係合部
H:金具係合孔
1 :第1係合孔部
2 :第2係合孔部
P:金具係合孔のピッチ
1 〜R5 :ベルト金具係合レール
T:レール本体の肉厚
1:レール本体
4:折曲げ片
5:係合部を構成する折返し片
7:接続片
21:係合部を構成するフランジ部
31:押し潰されないフランジ部
32:係合部を構成する押潰し部
33:補強片

Claims (5)

  1. ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、
    前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を形成するための第2係合孔部とから成り、
    前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、
    前記係合部における前記第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材が裏面側に前記折曲げ片の裏面側への起立高さよりも短い幅だけ折り返された折返し片により補強され、
    前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記折返し片の両端部とは、当該折返し片の長手方向の延長部が徐々に起立された接続片を介して接続されていることを特徴とするベルト金具係合レール。
  2. ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、
    前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を形成するための第2係合孔部とから成り、
    前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、
    前記係合部における前記第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材を裏面側に前記折曲げ片よりも起立高さが低い状態で起立させたフランジ部により補強され、
    前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記フランジ部の両端部とは、互いに接続されていることを特徴とするベルト金具係合レール。
  3. ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、
    前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を構成するための第2係合孔部とから成り、
    前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、
    前記係合部における前記第2係合孔部に臨む周縁部は、前記レール本体を構成する金属板材を裏面側に前記折曲げ片の裏面側への起立高さよりも短い幅だけ折り返した折返し片が押し潰されて厚肉化された押潰し部により補強され、
    前記一対の折曲げ片の長手方向の両端部と前記押潰し部の両端部とは、当該押潰し部を構成する折返し片の長手方向の延長部が徐々に起立された接続片を介して接続されていることを特徴とするベルト金具係合レール。
  4. ベルト金具を係合させるための多数の金具係合孔がレール本体に、当該レール本体の長手方向に沿って一定間隔をおいて設けられ、
    前記金具係合孔は、所定幅の1つの直線状孔部で形成されるか、又は複数の直線状孔部が交差した形状に形成された第1係合孔部と、当該第1係合孔部の長手方向の両端部に、当該第1係合孔部の幅方向の両端を僅かに超えた形態でそれぞれ接続して形成されて、前記ベルト金具を係合させる係合部を構成するための第2係合孔部とから成り、
    前記第1係合孔部を構成する1ないし複数の直線状孔部の長手方向の両端縁には、一対の折曲げ片が裏面側に折り曲げられて対向形成されたベルト金具係合レールであって、
    前記レール本体における第2係合孔部の前記レール本体の長手方向に沿った対向部に臨む部分には、裏面側にフランジ状に折り曲げられた一対の補強片が、前記一対の折曲げ片に接続した状態で対向形成され、
    前記一対の補強片は、前記折曲げ片から離れるに従って徐々に高さが低くなるように形成されて、前記係合部の手前側の部分で消失されることにより、前記係合部は、他の部分と同一の肉厚に形成されていることを特徴とするベルト金具係合レール。
  5. 前記レール本体の金具係合孔の形成位置には、金具係合孔に対して略相似大形のリブ部が表面側に突出して形成され、金具係合孔は、前記リブ部の内側に形成されていることを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のベルト金具係合レール。
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