JP5257102B2 - 熱交換器および冷凍空調装置 - Google Patents
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Description
特許文献3に記載される熱交換器においても、多穴管の両端に接合されるヘッダに断面波形の多穴管の形状に合わせて多穴管の挿入口を形成する必要があり、生産コストが増加するという問題がある。
さらなる特徴として、前記第1扁平管と複数の前記第2扁平管との間に、前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲した接合板を備え、前記接合板は、複数の前記第2扁平管の端部どうしが対向する間にろう材を設置するろう材溝を有する。
または、さらなる特徴として、前記第1扁平管は、複数の前記第2扁平管の端部どうしが対向する間の部分に対向する部分が中実である。
または、さらなる特徴として、前記第1扁平管は、前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面の前記第2扁平管の前記端部に沿うように曲げられた両端部が中実である。
この発明による冷凍空調装置は、上記熱交換器を備えたものである。
第1扁平管1および接合板7cは、炭素鋼、ステンレス鋼などの鋼材で構成され第1冷媒の流れ方向に垂直な断面の形状全体が厚さ方向に一様に第2扁平管2の外形状に沿うように湾曲している。また、接合板7cには、複数の第2扁平管2の間に長手方向に延在するろう材溝7dが形成されている。
図3は、この発明の実施の形態1による熱交換器の第2扁平管を示す斜視図である。また、図4(a)は、この発明の実施の形態1による熱交換器の接合工程における冷媒の流れ方向に垂直な断面を示す断面図である。また、図4(b)は、この発明の実施の形態1による熱交換器の接合工程を示す概略図である。
第2扁平管2は、例えば、図3に示すように、円筒の両端を除く部分を扁平に押圧成形して、形成される。第1扁平管1は、複数の第1冷媒流路を有し平坦な扁平面を持つ扁平管を押し出し成形または引き抜き成形することによって製造された後、長手方向の両端を除く部分を押圧成形して、断面形状を接合板7c及び第2扁平管2の外形状に沿うように折り曲げ成形する。また、接合板7cの形状は、例えば、平板から押圧加工などで折り曲げて製造される。なお、第1扁平管1の第1冷媒流路は、円形でも矩形でもよい。
また、第2扁平管2は、流路幅の比較的小さい管を複数個並べて配置されているので、耐圧性が向上するとともに、長手方向途中でS字状に曲げる場合、曲げ内外周の伸縮差が抑制され、流路が厚み方向に反るなどの流路変形やつぶれが生じにくく、より小さな曲げ半径で曲げることができるため、熱交換器を小型することができる。
第2扁平管2の長手方向両端部の断面形状は、円筒状であるので、穴加工の簡素化が図れ、生産性が向上し、生産コストを増大することがないという効果がある。
さらに、ろう材流れ止め部36の近傍に、第1扁平管1または第2扁平管2と接合板7cとが接合していない非接合部ができ、長手方向の接合長さが短くなる。そのため、接合の際にろう材層に働くせん断応力が緩和され、接合信頼性が向上する。また、熱交換器の長手方向を第1扁平管1の反対方向にS字状に曲げる場合に、曲げる箇所をろう材流れ止め部36の近傍にすると、接合部に働く曲げによるせん断応力が緩和されるので、曲げによる接合信頼性低下を抑制できる。
図5に示す冷凍空調装置は、温熱または冷熱を利用するヒートポンプシステムであり、第1冷媒が流れる第1冷媒回路と水である第2冷媒が流れる第2冷媒回路と第1冷媒と第2冷媒との熱交換を行う熱交換器8を有する。この例では、第1冷媒としてR410A、第2冷媒として水を用いる。また、図5に示す四方弁32の流路方向は、温熱利用・温水供給の場合を示している。
第1冷媒回路は、第1冷媒を圧縮する圧縮機31、第1冷媒の流れ方向を切り替える四方弁32、第1冷媒を膨張する膨張弁33、室外の空気と第1冷媒とを熱交換する室外熱交換器34、室外熱交換器34に室外の空気を供給するファン39および第1冷媒と第2冷媒とを熱交換する熱交換器8を有する。第2冷媒回路は、第2冷媒を循環するポンプ36、第2冷媒と空気、水などの利用側の冷媒とを熱交換する利用側熱交換器35および第1冷媒と第2冷媒とを熱交換する熱交換器8を有する。また、利用側熱交換器35は、タンク38内に設置し、タンク内に給水される水を加熱・冷却して取水する給湯・冷水システムとして利用した第1の利用側熱交換器35aと、ファンコイル、床暖房ヒーターまたは輻射冷房パネルなどである第2の利用側熱交換器35bとを有する。
熱交換器8では、第1冷媒と第2冷媒とを対向流とした方が熱交換効率はよいが、上記の冷熱利用・冷水供給の場合のとおり並行流としてもよい。
なお、この発明の実施の形態1による冷凍空調装置においては、四方弁を備え、温熱利用・温水供給と冷熱利用・冷水供給とを切り替えるようにしたが、四方弁がなく、温熱利用・温水供給または冷熱利用・冷水供給のどちらかの一方の機能のみを有するものでもよい。また、また、利用側熱交換器35は、第1の利用側熱交換器35aおよび第2の利用側熱交換器35bの両方を有するものを示したが、どちらか一方の利用側熱交換器のみを有するものでもよい。
実施の形態1に示す熱交換器8においては、扁平状(板状)の第1扁平管1の内部に複数の第1冷媒流路1aが形成されている。この実施の形態2に示す熱交換器8の第1扁平管1においては、複数の第2扁平管2の間の部分に対向する部分または冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面の両端部が第1冷媒流路1aのない中実である。また、冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、第1扁平管1の端部は、第2扁平管2または接合板7cの端部と離間している。その他の構成および機能は、実施の形態1に示す熱交換器と同様である。
図6において、第1扁平管1は、冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、複数の第2扁平管2の間の部分に対向する部分および第1扁平管1の両端部(外周部)が第1冷媒流路のない幅広の中実部を持つ構成となっている。この第1扁平管1は、複数の第2扁平管2の間の部分に対向する部分および第1扁平管1の外周部が第1冷媒流路1aのない幅広の中実部を持つ扁平管を押し出し製造後、上記中実部を押圧成形して折り曲げ、第2扁平管2の外形状に沿うように形状にしたものである。この構成によれば、第1扁平管1の断面形状を折り曲げ形状に成形する際、中実部を押圧成形するので、第1冷媒流路1aの変形、つぶれを抑制することができ、第1扁平管1の第1冷媒流路1aに第1冷媒を均一に流すことができる。
実施の形態1に示す熱交換器8においては、第1扁平管1と第2扁平管2との間に接合板7cを備えている。この実施の形態3に示す熱交換器においては、第1扁平管1と第2扁平管2とが接合板7cを介さず直接接合されている点が実施の形態1に示す熱交換器8と異なっている。
図7において、熱交換器8は、第1扁平管1と第2扁平管2とがろう材7eにより直接接合されている。ここで、第1扁平管1、第2扁平管2、第1出入口ヘッダー3,4および第2出入口ヘッダー5,6はすべてアルミ、アルミ合金、銅または銅合金で形成されている。この発明の実施の形態3による熱交換器においても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。なお、第1扁平管1がアルミまたはアルミ合金で構成され、第2扁平管2が銅または銅合金で構成されている場合には、第1扁平管1と第2扁平管2とは、接着剤等によって直接接合されていてもよい。
なお、第1扁平管1と第2扁平管2とをろう材で接合する場合には、第1扁平管1にろう材溝を、第1扁平管1または第2扁平管2にろう材流れ止め部を設ければよい。
実施の形態4に示す熱交換器8は、実施の形態1〜3に示す熱交換器8の第2扁平管2にスペーサ20を設けたものである。その他の構成および機能は、実施の形態1〜3に示す熱交換器8と同様である。
図8(a)において、熱交換器8の第2扁平管2は、内部に第2扁平管2の短軸方向に配置され、長手方向に延在するスペーサ20を有する。スペーサ20の高さを第2扁平管2の短軸方向の略内寸法にし、管を押圧成形する際にスペーサ20を内挿すれば、第2扁平管2を所定の内寸法に調整できるとともに、第2扁平管2の内側への変形を防止できる。さらに、スペーサ20が伝熱面を拡大する機能を有するので、伝熱性能が向上する。また、スペーサ20を長手方向に波型に屈曲させた形状にすれば、伝熱面積がさらに増加するとともに、第2冷媒流路2aを流れる第2冷媒の流れを乱すことができ、伝熱性能がさらに向上する。
また、図8(b)のように、スペーサ20に、扁平面に垂直であって長手方向に直交するように切り起こし21を設け、矢印に示すとおり、第2冷媒の流れを蛇行させれば、増速、衝突、攪拌等により伝熱性能がさらに向上する。
図9において、第2扁平管2は、短軸方向に凹むように接合板7または第1扁平管1と接合面する面と反対側の面に設けられた凹み22を有する。この凹み22は、半球状であって、第2扁平2管の長手方向に点在するように配置されている。凹み22により、第2冷媒流路2aを流れる第2冷媒の流れに増速、衝突、攪拌などが生じ、流れが乱され、伝熱性能がさらに向上する。この凹み22は、第2扁平管2を押圧加工により形成する際に、管を扁平にするのと同時に形成することができる。また、凹み22の高さを第2扁平管2の短軸方向の略内寸法にして、管を押圧成形すれば、第2扁平管2の所定の内寸法への調整も同時に行うことができる。凹み22は、第2扁平管2の長手方向に沿って、千鳥状に配置すれば、伝熱性能がさらに向上する。なお、凹み22は、半球状に限らず、長手方向に延在するV字状、U字状、矩形状でもよい。
なお、これらの第2扁平管2として、内周に長手方向に沿った溝が形成された内面溝付き管を用いると、さらに伝熱性能が向上する。
図10は、この発明の実施の形態5による熱交換器の構成を示す斜視図である。
図10において、熱交換器18は、第1扁平管11は、第2扁平管2と同じ流路長さを有する第1扁平管11bと、第2扁平管2と同じ長さの部分でUベンド40を介して折り返され第2扁平管2の2倍の流路長さを有し第1扁平管11bよりも流路断面積が小さい第1扁平管11aとの2つの扁平管で構成されている。したがって、熱交換器18の第1扁平管11は、第1出入口ヘッダー13a、第1扁平管11a、第1出入口ヘッダー14aと、第1出入口ヘッダー13b、第1扁平管11b、第1出入口ヘッダー14bの2つの並列回路で構成されている。Uベンド40は、断面が略円管の曲がり管部と、扁平状に開口した端部を有しており、端部で第1扁平管11aの端部(流路の中間部分)と接続されている。その他の構成および機能は、実施の形態1に示す熱交換器8と同様である。
なお、熱交換器18は、長手方向の2箇所で曲げて、Uの字状になっており、例えばユニット等の壁に貼り付けて実装される。
この発明の実施の形態5に示す熱交換器18は、温熱や冷熱を利用する冷凍空調装置に搭載される。図11に示すとおり、冷凍空調装置は、第1冷媒が流れる第1冷媒回路、第2冷媒が流れる第2冷媒回路および第1冷媒と第2冷媒との熱交換を行うこの発明の実施の形態5に示す熱交換器18を有する。この例では、第1冷媒としてR410A、第2冷媒として水を用いている。第1冷媒回路は、第1冷媒を圧縮する圧縮機31、第1冷媒の流れ方向を切り替える四方弁32、第1冷媒を膨張する第1膨張弁33a,第2膨張弁33b、室外の空気と第1冷媒とを熱交換する室外熱交換器34、室外熱交換器34に室外の空気を供給するファン39および第1冷媒と第2冷媒とを熱交換する熱交換器8を有する。第2冷媒回路は、第2冷媒を循環するポンプ36、第2冷媒と空気、水などの利用側の冷媒とを熱交換する利用側熱交換器35および第1冷媒と第2冷媒とを熱交換する熱交換器8を有する。また、利用側熱交換器35は、タンク38内に設置し、タンク内に給水される水を加熱・冷却して取水する給湯・冷水システムとして利用した第1の利用側熱交換器35aと、ファンコイル、床暖房ヒーターまたは輻射冷房パネルなどである第2の利用側熱交換器35bとを有する。
冷熱利用・冷水供給の場合には、第1冷媒回路においては、圧縮機31で高温高圧となった第1冷媒は、四方弁32を介して室外熱交換器34に送られる。熱交換器34でファン39からの空気と熱交換し放熱した第1冷媒は、第1膨張弁33a、第2膨張弁33bで減圧された後、熱交換器8に送られる。熱交換器8の2つの並列した第1扁平管11a,11bに分流した第1冷媒は、第2冷媒と熱交換して蒸発し、圧縮機31に戻る。第2冷媒回路においては、熱交換器8で冷却された第2冷媒は、ポンプ36で利用側熱交換器35に供給されて加熱される。
また、Uベンド40は、円管から構成されるため、流速を上げて、混合を促進し、分配性能を向上することができる。
さらに、この実施の形態5の熱交換器18においては、第1冷媒側を並列回路とする例を示したが、第2冷媒側を同様に並列回路とすれば、冷凍空調装置は、負荷の低下に応じて、効率の良い運転ができる。
Claims (9)
- 第1冷媒が流れる第1冷媒流路を内部に複数有する扁平な板状の第1扁平管と、
第2冷媒が流れる第2冷媒流路を有する扁平状の第2扁平管とを備え、
前記第1扁平管と前記第2編の扁平管とは冷媒の流れ方向が平行となるように配置され、前記第1扁平管の扁平面と前記第2扁平管の扁平面とが接合された熱交換器であって、
前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、前記第2扁平管は扁平面の端に曲面からなる端部を有し、前記第1扁平管は、前記第2扁平管の前記扁平面からはみ出た部分が前記第2扁平管の前記端部に沿うように曲がることによって、断面形状の全体が前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲し、
前記第2扁平管を複数備え、
前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、複数の前記第2扁平管は扁平面に平行な方向に端部どうしが対向するように並列し、かつ、第1扁平管の一方の扁平面が複数の前記第2扁平管の扁平面に接合され、
前記第1扁平管は、前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面形状が複数の前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲し、
前記第1扁平管と複数の前記第2扁平管との間に、前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲した接合板を備え、
前記接合板は、複数の前記第2扁平管の端部どうしが対向する間にろう材を設置するろう材溝を有することを特徴とする熱交換器。 - 第1扁平管は、第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面の端部が第2扁平管または接合板の端部と離間していることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
- 第1冷媒が流れる第1冷媒流路を内部に複数有する扁平な板状の第1扁平管と、
第2冷媒が流れる第2冷媒流路を有する扁平状の第2扁平管とを備え、
前記第1扁平管と前記第2編の扁平管とは冷媒の流れ方向が平行となるように配置され、前記第1扁平管の扁平面と前記第2扁平管の扁平面とが接合された熱交換器であって、
前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、前記第2扁平管は扁平面の端に曲面からなる端部を有し、前記第1扁平管は、前記第2扁平管の前記扁平面からはみ出た部分が前記第2扁平管の前記端部に沿うように曲がることによって、断面形状の全体が前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲し、
前記第2扁平管を複数備え、
前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、複数の前記第2扁平管は扁平面に平行な方向に端部どうしが対向するように並列し、かつ、第1扁平管の一方の扁平面が複数の前記第2扁平管の扁平面に接合され、
前記第1扁平管は、前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面形状が複数の前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲し、
前記第1扁平管は、複数の前記第2扁平管の端部どうしが対向する間の部分に対向する部分が中実であることを特徴とする熱交換器。 - 第1冷媒が流れる第1冷媒流路を内部に複数有する扁平な板状の第1扁平管と、
第2冷媒が流れる第2冷媒流路を有する扁平状の第2扁平管とを備え、
前記第1扁平管と前記第2編の扁平管とは冷媒の流れ方向が平行となるように配置され、前記第1扁平管の扁平面と前記第2扁平管の扁平面とが接合された熱交換器であって、
前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、前記第2扁平管は扁平面の端に曲面からなる端部を有し、前記第1扁平管は、前記第2扁平管の前記扁平面からはみ出た部分が前記第2扁平管の前記端部に沿うように曲がることによって、断面形状の全体が前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲し、
前記第2扁平管を複数備え、
前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面において、複数の前記第2扁平管は扁平面に平行な方向に端部どうしが対向するように並列し、かつ、第1扁平管の一方の扁平面が複数の前記第2扁平管の扁平面に接合され、
前記第1扁平管は、前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面形状が複数の前記第2扁平管の外形状に沿うように湾曲し、
前記第1扁平管は、前記第1冷媒の流れ方向に垂直な方向の断面の前記第2扁平管の前記端部に沿うように曲げられた両端部が中実であることを特徴とする熱交換器。 - 第1扁平管の第1冷媒の流れ方向の両端に第1冷媒を分流または合流する第1ヘッダーを備え、
第1扁平管は、冷媒の流れ方向の両端部が平板状であり、前記第1ヘッダーの前記第1扁平管との接続口は長辺がフラットな長穴であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の熱交換器。 - 第2扁平管の第2冷媒の流れ方向の両端に第2冷媒を分流または合流する第2ヘッダーを備え、
第2扁平管は、冷媒の流れ方向の両端部が円管状であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の熱交換器。 - 第2扁平管は、内部に短軸方向の高さが前記第2扁平管の略内寸法であるスペーサを有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の熱交換器。
- 第2扁平管は、第1扁平管と対向する面と反対側の面に短軸方向に凹んだ凹みを有し、該凹みは前記第2扁平管の長手方向に点在するように配置され、前記凹みの高さが前記第2扁平管の短軸方向の略内寸法であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の熱交換器。
- 請求項1から8のいずれか1項に記載の熱交換器を備えた冷凍空調装置。
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