JP5256190B2 - オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償のための方法および装置 - Google Patents

オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償のための方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5256190B2
JP5256190B2 JP2009505662A JP2009505662A JP5256190B2 JP 5256190 B2 JP5256190 B2 JP 5256190B2 JP 2009505662 A JP2009505662 A JP 2009505662A JP 2009505662 A JP2009505662 A JP 2009505662A JP 5256190 B2 JP5256190 B2 JP 5256190B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
background noise
volume
noise
energy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009505662A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010507101A (ja
Inventor
チェン・イン−シャン
リン・チェ−ミン
ウ・チェン−ミン
イェン・チャ−シン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Publication of JP2010507101A publication Critical patent/JP2010507101A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5256190B2 publication Critical patent/JP5256190B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/32Automatic control in amplifiers having semiconductor devices the control being dependent upon ambient noise level or sound level

Landscapes

  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Description

本発明は、自動騒音補償のための方法および装置に関し、さらに詳しくは、有意な音が周囲の領域で生じていることをユーザに警報することができるオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償のための方法および装置に関する。
大きな騒音または音が連続的に存在する領域にいるとき、人々は、聞きたいと望む音を明瞭に聞き取ることが不可能である。例えば、居間の空調機が発する騒音または外部からの騒音が、人々が聞きたいと望む音と干渉することがしばしば生じうる。
そのような人々が聞きたいと望む音は、テレビまたはラジオなどといった娯楽またはマルチメディア機器によって生成される音でありうる。実際に、聴取者が知覚する音量は騒音の関数であり、騒音が増加するとき、聴取者が知覚する音量は小さくなる。聴取者は、知覚される音量の質を一定のレベルに維持しようと望む場合、周囲の騒音の大きさに応じて音量を調節しなければならない。
「AUTOMATIC NOISE COMPENSATION SYSTEM FOR AUDIO REPRODUCTION EQUIPMENT」という名称の米国特許第5907622号が、聴取空間にオーディオ信号を生成するシステムを開示している。このシステムは、所望の音量信号および聴取空間における周囲の騒音の状況を表す騒音信号を生成するために使用することができるいくつかの素子を備えている。さらに、このシステムは、利得制御信号に従ってオーディオ信号を増幅するための可変利得増幅器と、音量制御信号に従って利得制御信号を生成するための装置とを備えている。音量制御信号は、騒音信号が大きくなるにつれて音量制御信号も大きくなるように、騒音および所望の音量信号に応じて生成される。
以上から、米国特許第5907622号は、聞きたいと望む音が周囲の音によってかき消されてしまうことがないよう、周囲の音のエネルギーに応じてオーディオ信号の利得を増加させる方法を開示している。しかしながら、この特許は、以下の欠点を有している。利得が周囲の音の音量レベルに応じて調節されるため、周囲の音の中に有意な音も存在する場合に、この有意な音が、周囲の音の増加ゆえにオーディオ信号の利得が高められることによって、かき消されてしまう。このような状況において、人々が有意な音を知覚できなくなる。
「ELECTRONIC APPARATUS THAT ALLOWS SPEAKER VOLUME CONTROL BASED ON SURROUNDING SOUND VOLUME AND METHOD OF SPEAKER VOLUME CONTROL」という名称の米国特許出願公開第20050069154号A1においては、電源がオンにされたときに、スピーカ音量制御部が、周囲の音の音量をマイクロホンから取得して、スピーカの出力音量を決定することができる。次いで、スピーカ音量制御部は、このようにして決定されたスピーカの出力音量の値を、液晶表示装置(LCD)に表示する。その後、スピーカ音量制御部は、ユーザがスピーカの音量を変化させたか否かを監視する。ユーザが所定の時間期間内にスピーカの音量を変化させない場合、スピーカ音量制御部は、前記決定したスピーカ音量をサウンドコントローラに伝える。他方で、ユーザがスピーカの音量を変化させた場合、スピーカ音量制御部は、ユーザによって指定された音量をサウンドコントローラに伝える。
以上から、米国特許出願公開第20050069154号は、ユーザが音を聞いているときに生じる騒音を補償するように設計されており、マイクロホンによって受信される音の音量に従ってスピーカの出力音量の値を決定するために、決定ユニットを使用している。しかしながら、この特許出願の欠点は、所望の聴取信号へと利得が加えられた後で、マイクロホンが受信する周囲の音が、この増幅された所望の聴取信号をも含んでしまうという点にある。結果として、この従来技術の技法においては、所望の聴取信号の音量が増すにつれて、マイクロホンが受信する音の音量も大きくなり、所望の聴取信号をさらに増幅しなければならないと判断されることになる。したがって、この従来技術の技法は、所望の聴取音信号を増幅するための正確な利得をもたらすことができない。
したがって、本発明の目的は、オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法であって、周囲の領域において有意な音が生じているか否かに応じ、さらには暗騒音の音量に応じて、オーディオ再生機器の音量を自動的に調節することができ、周囲の領域で有意な音が生じていることをユーザに警報できる自動騒音補償方法を提供することにある。
したがって、オーディオ再生機器において使用される本発明の自動騒音補償方法は、以下のステップを含んでおり、すなわち(a)それぞれがオーディオ再生機器によって出力された機器音と暗騒音とを含んでいる複数の混合オーディオ信号を採取するステップ、(b)混合オーディオ信号から機器音を除去し、混合オーディオ信号中の暗騒音を得るステップ、(c)前記ステップ(b)で機器音が除去された複数の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいるか否かを判断し、判断が肯定である場合にステップ(d)へと飛び、判断が否定である場合にステップ(e)へと飛ぶステップ、(d)前記ステップ(a)で得られた混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギー以上である場合にユーザへ視覚信号を表示し、前記暗騒音のエネルギーが前記有意な音のエネルギーよりも小さい場合に、オーディオ再生機器の音量を、前記有意な音および暗騒音のエネルギーに応じて、第1の補償状態を満たすように調節するステップ、および(e)オーディオ再生機器の音量を、前記ステップ(a)で得られた混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーに応じて、第2の補償状態を満たすように調節するステップ、を含んでいる。

本発明の別の目的は、オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置であって、周囲の領域において有意な音が生じているか否かに応じ、さらには暗騒音の音量に応じて、オーディオ再生機器の音量を自動的に調節することができ、周囲の領域で有意な音が生じていることをユーザに警報できる自動騒音補償装置を提供することにある。
したがって、オーディオ再生機器において使用される本発明の自動騒音補償装置は、ユーザが暗騒音の存在する聴取空間においてオーディオ再生機器によって再生される機器音を聴取している場合に、有意な音が生じたときにユーザへと警報するように構成されている。この自動騒音補償装置は、複数のマイクロホン、音分離ユニット、エネルギー計算ユニット、視覚信号表示ユニット、および音量制御ユニットを備えている。マイクロホンが、それぞれがオーディオ再生機器によって出力された機器音と暗騒音とを含んでいる複数の混合オーディオ信号を採取するために使用される。音分離ユニットが、混合オーディオ信号から機器音を除去して混合オーディオ信号中の暗騒音を得るために使用され、さらに検査対象の複数の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいるか否かを判断するために使用される。音分離ユニットが、検査対象の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいると判断した場合、エネルギー計算ユニットが、検査対象の混合オーディオ信号中の機器音、暗騒音、および有意な音のエネルギーを計算し、これらの相対強度を判断するために使用される。暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギー以上であるときに、視覚信号表示ユニットが、ユーザへと視覚信号を表示して、ユーザに周囲の領域で有意な音が生じている旨を警報するために使用される。暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギーよりも小さいときは、音量制御ユニットが、有意な音および暗騒音のエネルギーに応じて、複数の所定の補償状態を満足するようにオーディオ再生機器の音量を調節する。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照し、好ましい実施形態についての以下の詳細な説明において明らかになるであろう。
図1を参照すると、オーディオ再生機器において使用される本発明による自動騒音補償装置の好ましい実施形態は、ユーザが暗騒音が存在する聴取空間においてオーディオ再生機器(図示されていないが、例えばテレビ、ラジオ、またはDVDプレイヤー)によって生み出される機器音を聴取しているときに、発生しうる有意な音をユーザに警報するように構成されている。この自動騒音補償装置は、複数のマイクロホン11、音分離ユニット12、エネルギー計算ユニット13、視覚信号表示ユニット14、音量制御ユニット15、および計時ユニット16を備えている。
マイクロホン11が、複数の混合オーディオ信号を採取するために使用され、それぞれの混合オーディオ信号は、オーディオ再生機器によって生成された機器音と、暗騒音とを含んでいる。
音分離ユニット12が、混合オーディオ信号中の暗騒音を得るために、混合オーディオ信号から機器音を除去するために使用され、さらには検査対象の複数の混合オーディオ信号中に有意な音が含まれているか否かを判断するために使用される。音分離ユニット12は、音検査装置121、特徴抽出器122、分類器123、および音データベース124を含んでいる。
有意な音を含まない暗騒音について、音検査装置121が、第1の時間期間において、暗騒音の周波数スペクトルおよびエネルギーに関する平均値および標準偏差を計算し、混合オーディオ信号中の暗騒音を得るために検査対象の混合オーディオ信号から機器音を取り除き、暗騒音のエネルギーが平均値および標準偏差の合計よりも大きいか否かを判断するために使用される。暗騒音のエネルギーが平均値および標準偏差の合計よりも大きい場合、前記計算された周波数スペクトルが、暗騒音の周波数スペクトルから減算され、複数の分離後信号が得られる。ここで、第1の時間期間は、例えば数百ミリ秒〜1秒であってよい。マイクロホン11から検査対象の混合オーディオ信号を受信した後に、音検査装置121が、検査対象の混合オーディオ信号に適切な周波数または空間ドメインの処理をさらに加えてもよい。例えば、好ましい実施形態においては、最初に帯域通過フィルタを使用することができ、その後に周波数領域独立成分分析(FDICA:frequency−domain independent component analysis)または指向性受信技法(directivity reception techniques)を使用して、検査対象の混合オーディオ信号から暗騒音を取り去って、分離後信号を得ることができる。
特徴抽出器122は、音検査装置121から伝達される分離後信号を受け取り、分離後信号の特徴値を計算するために使用される。例えば、特徴値は、ゼロ公差率(ZCR:Zero Crossing Rate)、ピッチ、高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)係数、またはメル周波数ケプストラル係数(MFCC:Mel−Frequency Cepstral Coefficient)であってよい。
音データベース124は、電話の呼び出し音または戸口の呼び鈴の音など、所定の有意な音の複数の音サンプル(すなわち、それらの特徴値)を保存するために使用される。
分類器123は、特徴抽出器122から送信される分離後信号の特徴値を受け取り、分離後信号と音データベース124内のそれぞれの音サンプルとの間の類似度を測定し、分離後信号が音サンプルのうちの1つに相当するか否かを判断する。分離後信号が音サンプルのうちの1つに相当する場合、分離後信号は、ユーザへの警報が必要な有意な音を表している。類似度を測定するための技法は、例えばユークリッド距離(Euclidian Distance)、マハラノビス距離(Mahalanobis Distance)、または隠れマルコフモデル(HMM:Hidden Markov Model)であってよい。
音分離ユニット12が、検査対象の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいると判断した場合、エネルギー計算ユニット13が、検査対象の混合オーディオ信号中の機器音、暗騒音、および有意な音のエネルギーを計算し、これらの相対強度を判断するために使用される。さらに、音分離ユニット12が、検査対象の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいないと判断した場合、エネルギー計算ユニット13が、機器音の音量を増加させる必要があるか否かを判断するためにさらに使用される。機器音の音量を増加させる必要がある場合、エネルギー計算ユニット13は、最初に、機器音の音量を増加させたときにユーザが不快に感じるか否かを判断する。
エネルギー計算ユニット13が、検査対象の混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギー以上であると判断した場合、視覚信号表示ユニット14が、ユーザに視覚信号の表示を提供して、ユーザに周囲の領域において有意な音が生じている旨を警報する。
エネルギー計算ユニット13が、検査対象の混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギーよりも小さいと判断した場合、音量制御ユニット15が、オーディオ再生機器によって生成される機器音の音量を自動的に低下させる。さらに、上述において、エネルギー計算ユニット13が、機器音の音量を増加させてもユーザが不快に感じないと判断した場合、音量制御ユニット15が、オーディオ再生機器によって生成される機器音の音量を自動的に増加させる。
音量制御ユニット15が機器音の音量を自動的に減少または増加させた後に、調節後の音量の安定性を維持すべく、エネルギー計算ユニット13のエネルギー計算および判断の機能を第2の時間期間にわたって一時停止させるために、計時ユニット16の動作を開始させることができる。ここで、第2の時間期間は、例えば2秒など、機器音の音量を自動的に減少または増加させるために必要な時間よりも長くなければならない。
図1および図2を参照すると、オーディオ再生機器において使用される本発明による自動騒音補償方法の好ましい実施形態は、以下のステップを含んでいる。最初に、ステップ20において、聴取空間において複数の混合オーディオ信号を採取するために、マイクロホン11が使用される。
次に、ステップ21において、有意な音を含まない暗騒音について、音検査装置121が、第1の時間期間について周波数スペクトルおよびそのエネルギーに関する平均値および標準偏差を計算し、検査対象の混合オーディオ信号から機器音を取り除いて、混合オーディオ信号中の暗騒音を得るために使用される。さらに、音検査装置121は、暗騒音のエネルギーが平均値および標準偏差の合計よりも大きいか否かを判断する。暗騒音のエネルギーが平均値および標準偏差の合計よりも大きい場合、前記計算された周波数スペクトルが、暗騒音の周波数スペクトルからさらに減算され、複数の分離後信号が得られる。
続いて、ステップ22において、特徴抽出器122、分類器123、および音データベース124の組み合わせの動作によって、分離後信号が音データベース124内の音サンプルのうちの1つに相当するか否かを判断することができる。分離後信号が音サンプルのうちの1つに相当する場合、これは、分離後信号が、例えば電話の呼び出し音または戸口の呼び鈴の音など、ユーザへの警報が必要な有意な音を表している旨を示している。次に、ステップ23において、エネルギー計算ユニット13が、検査対象の混合オーディオ信号中の暗騒音が有意な音をかき消しているか否かを判断するために使用される。すなわち、エネルギー計算ユニット13が、暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギー以上であるか否かを判断するために使用される。
ステップ23の判断結果が肯定である場合、ステップ24において、視覚信号表示ユニット14が、ユーザに視覚信号を自動的に表示して、ユーザに周囲の領域において有意な音が生じている旨を警報する。例えば、視覚信号を、テレビの画面に表示することができ、あるいはラジオまたはDVDプレイヤーの制御パネルのLEDを点滅させることによって実現することができる。
他方で、ステップ23の判断結果が否定である場合、ステップ25において、音量制御ユニット15が、補償の条件を満足するように、有意な音および暗騒音のエネルギーに応じてオーディオ再生機器の音量を自動的に調節する。補償の条件は、以下のとおりであってよい。すなわち、検査対象の混合オーディオ信号中の機器音および暗騒音の音量の合計に対する有意な音の音量の信号対雑音比が、第1の所定の値以上でなくてはならず、第1の所定の値は、10〜20デシベルであってよい。次に、ステップ29において、調節後の音量の安定性を維持するために、計時ユニット16が、第2の時間期間が経過するまでエネルギー計算ユニット13のエネルギー計算および判断の機能を一時停止させ、第2の時間期間の経過後に、計時ユニット16の計時機能が停止して、エネルギー計算ユニット13のエネルギー計算および判断の機能が再開される。
ステップ22の判断結果が否定である場合、ステップ26において、エネルギー計算ユニット13が、機器音の音量を増加させる必要があるか否かをさらに判断する。すなわち、エネルギー計算ユニット13が、機器音のエネルギーおよび暗騒音のエネルギーが別の補償状態を満足するか否かを判断し、この補償状態は、以下のとおりであってよい。すなわち、検査対象の混合オーディオ信号中の暗騒音に対する機器音の音量の信号対雑音比が、第2の所定の値以上でなくてはならず、第2の所定の値は、10〜20デシベルであってよい。機器音の音量を増加させる必要がある場合、ステップ27において、エネルギー計算ユニット13が、機器音の音量を増加させたときにユーザの耳が不快に感じるか否かを判断する。換言すると、エネルギー計算ユニット13が、調節後の機器音および暗騒音の音量の合計が所定の痛覚閾値を超えるか否かを前もって計算し、痛覚閾値は、100デシベルであってよい。
ステップ27の判断結果が肯定である場合、音量制御ユニット15は、機器音の音量を調節する必要がない。他方で、ステップ27の判断結果が否定である場合、ステップ28において、音量制御ユニット15は、該当の補償状態が満足されるように、暗騒音のエネルギーに応じて機器音の音量を自動的に調節する。続いて、ステップ29において、調節後の音量の安定性を維持するために、計時ユニット16が、第2の時間期間が経過するまでエネルギー計算ユニット13のエネルギー計算および判断の機能を一時停止させ、第2の時間期間の経過後に、計時ユニット16の計時機能が停止して、エネルギー計算ユニット13のエネルギー計算および判断の機能が再開される。
以上から、オーディオ再生機器において使用される本発明による自動騒音補償方法および装置は、マイクロホン11から受信される混合オーディオ信号から機器音を除去し、暗騒音および有意な音を分離するために、音分離ユニット12を使用する。さらに、機器音、暗騒音、および有意な音のエネルギーを比較して、ユーザに周囲の領域において有意な音が生じている旨を視覚信号表示ユニット14によって警報する必要があるか否かを判断し、あるいは音量制御ユニット15および計時ユニット16を使用して機器音の音量を調節および制御するために、エネルギー計算ユニット13を使用する。
以上、本発明を最も現実的かつ好ましい実施形態であると考えられる内容に関して説明したが、本発明が、本明細書に開示された実施形態に限定されず、最も広い解釈の精神および範囲に含まれる種々の構成を包含し、そのような変形および均等な構成のすべてを網羅することを理解すべきである。
本発明は、オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償のための方法および装置に適用可能である。
オーディオ再生機器において使用される本発明による自動騒音補償装置の好ましい実施形態を説明する機能ブロック図である。 オーディオ再生機器において使用される本発明による自動騒音補償方法の好ましい実施形態を説明するフローチャートである。

Claims (23)

  1. オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法であって、
    (a)それぞれがオーディオ再生機器によって出力された機器音と暗騒音とを含んでいる複数の混合オーディオ信号を採取するステップ、
    (b)混合オーディオ信号から機器音を除去し、混合オーディオ信号中の暗騒音を得るステップ、
    (c)前記ステップ(b)で機器音が除去された複数の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいるか否かを判断し、判断が肯定である場合にステップ(d)へと飛び、判断が否定である場合にステップ(e)へと飛ぶステップ、
    (d)前記ステップ(a)で得られた混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギー以上である場合にユーザへ視覚信号を表示し、前記暗騒音のエネルギーが前記有意な音のエネルギーよりも小さい場合に、オーディオ再生機器の音量を、前記有意な音および暗騒音のエネルギーに応じて、第1の補償状態を満たすように調節するステップ、および
    (e)オーディオ再生機器の音量を、前記ステップ(a)で得られた混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーに応じて、第2の補償状態を満たすように調節するステップを含んでいる方法。
  2. ステップ(c)が、
    (c1)ステップ(b)で得られた暗騒音に有意な音が含まれていない状況のもとで、第1の時間期間における暗騒音の周波数スペクトルならびにエネルギーに関する平均値および標準偏差を計算するステップ、
    (c2)前記ステップ(b)で機器音が除去された混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが、前記平均値および前記標準偏差の合計よりも大きいか否かを判断し、大きい場合に、ステップ(c1)において得た周波数スペクトルを、前記混合オーディオ信号中の暗騒音の周波数スペクトルから減算して、複数の分離後信号を得るステップ、および
    (c3)前記分離後信号が音データベース内の音サンプルに相当するか否かを判断し、相当する場合に、前記分離後信号が有意な音を表していると判断するステップを含んでいる、請求項1に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  3. ステップ(d)における前記第1の補償状態が、以下のとおりであり、すなわち前記ステップ(a)で得られた混合オーディオ信号中の機器音および暗騒音の音量の合計に対する有意な音の音量の信号対雑音比が、第1の所定の値以上でなくてはならない、請求項1に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  4. 前記第1の所定の値が、10〜20デシベルの範囲にある、請求項3に記載のオーディ
    オ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  5. ステップ(d)もしくは(e)において、オーディオ再生機器によって出力される機器音の音量を自動的に調節した後で、前記暗騒音のエネルギーの計算および判断が、調節後の音量の安定性を維持するために第2の時間期間にわたって一時停止される、請求項1に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  6. 前記第2の時間期間が、機器音の音量を自動的に調節するために必要な時間よりも長くなければならない、請求項5に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補
    償方法。
  7. ステップ(e)における前記第2の補償状態が、以下のとおりであり、すなわち前記ステップ(a)で得られた混合オーディオ信号中の暗騒音に対する機器音の音量の信号対雑音比が、第2の所定の値以上でなくてはならず、かつ調節後の機器音および前記混合オーディオ信号中の暗騒音の音量の合計が、所定の痛覚閾値を超えてはならない、請求項1に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  8. 前記第2の所定の値が、10〜20デシベルの範囲にある、請求項7に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  9. 前記所定の痛覚閾値が、100デシベルである、請求項7に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  10. ステップ(e)において、オーディオ再生機器によって出力される機器音の音量を自動的に調節した後で、ステップ(e)の実行が、調節後の音量の安定性を維持するために第2の時間期間にわたって一時停止される、請求項1に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  11. 前記第2の時間期間が、機器音の音量を自動的に調節するために必要な時間よりも長くなければならない、請求項10に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償方法。
  12. オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置であって、
    それぞれが機器音および暗騒音を含んでいる複数の混合オーディオ信号を採取するための複数のマイクロホン、
    混合オーディオ信号から機器音を除去して暗騒音を得るため、および機器音が除去された複数の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいるか否かを判断するための音分離ユニット、
    前記音分離ユニットが前記機器音が除去された複数の混合オーディオ信号が有意な音を含んでいると判断したときに、機器音および暗騒音を含んでいる混合オーディオ信号中の機器音、暗騒音、および有意な音のエネルギーを計算し、これらの相対強度を判断するためのエネルギー計算ユニット、
    前記機器音および暗騒音を含んでいる混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギー以上であるときに、ユーザへと視覚信号を表示して、ユーザに周囲の領域で有意な音が生じている旨を警報するための視覚信号表示ユニット、および前記機器音および暗騒音を含んでいる混合オーディオ信号中の有意な音および暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギーよりも小さいときに、複数の所定の補償状態を満足するように機器音の音量を調節するための音量制御ユニットを備えている装置。
  13. 前記音分離ユニットが、
    暗騒音が有意な音を含んでいない状態において、第1の時間期間における暗騒音の周波数スペクトルならびにエネルギーに関する平均値および標準偏差を計算するため、および機器音が除去された混合オーディオ信号から複数の分離後信号を得るための音検査装置、
    前記分離後信号の特徴値を計算するための特徴検出器、
    複数の音サンプルを保存するための音データベース、および
    前記特徴抽出器から送信される前記分離後信号の特徴値を受信し、前記音データベース内の音サンプルに従って、前記分離後信号とそれぞれの音サンプルとの間の類似度を測定し、前記分離後信号が音サンプルのうちの1つに相当するか否かを判断し、相当する場合に前記分離信号が有意な音を表していると判断する分類器を含んでいる、請求項12に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  14. 前記音検査装置が、機器音が除去された混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが、前記平均値および前記標準偏差の合計よりも大きいか否かを判断し、大きい場合に、前記計算した周波数スペクトルを、機器音が除去された混合オーディオ信号中の暗騒音の周波数スペクトルから減算して、前記分離後信号を得る、請求項13に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  15. 前記所定の補償状態が、前記機器音および暗騒音を含んでいる混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーが有意な音のエネルギーよりも小さい場合に、前記音量制御ユニットが、オーディオ再生機器の音量を、検査対象の混合オーディオ信号中の有意な音および暗騒音のエネルギーに応じて、第1の補償状態を満たすように調節することを含んでいる、請求項12に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  16. 前記第1の補償状態が、以下のとおりであり、すなわち検査対象の混合オーディオ信号中の機器音および暗騒音の音量の合計に対する有意な音の音量の信号対雑音比が、第1の所定の値以上でなくてはならない、請求項15に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  17. 前記第1の所定の値が、10〜20デシベルの範囲にある、請求項16に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  18. 前記所定の補償状態が、前記音分離ユニットが機器音が除去された混合オーディオ信号が有意な音を含んでいないと判断した場合に、前記音量制御ユニットが、オーディオ再生機器の音量を、検査対象の混合オーディオ信号中の暗騒音のエネルギーに応じて、第2の補償状態を満たすように調節することを含んでいる、請求項12に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  19. 前記第2の補償状態が、以下のとおりであり、すなわち前記機器音および暗騒音を含んでいる混合オーディオ信号中の暗騒音に対する機器音の音量の信号対雑音比が、第2の所定の値以上でなくてはならず、かつ調節後の機器音および前記機器音および暗騒音を含んでいる混合オーディオ信号中の暗騒音の音量の合計が、所定の痛覚閾値を超えてはならない、請求項18に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  20. 前記第2の所定の値が、10〜20デシベルの範囲にある、請求項19に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  21. 前記所定の痛覚閾値が、100デシベルである、請求項19に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  22. 計時ユニットをさらに備えており、
    該計時ユニットが、調節後の音量の安定性を維持するために、前記音量制御ユニットが機器音の音量を自動的に調節した後で動作を開始し、前記エネルギー計算ユニットのエネルギー計算および判断の機能を第2の時間期間にわたって一時停止させる、請求項12に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
  23. 前記第2の時間期間が、機器音の音量を自動的に調節するために必要な時間よりも長くなければならない、請求項22に記載のオーディオ再生機器において使用される自動騒音補償装置。
JP2009505662A 2006-10-20 2007-10-18 オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償のための方法および装置 Expired - Fee Related JP5256190B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN200610136055.0 2006-10-20
CN2006101360550A CN101166017B (zh) 2006-10-20 2006-10-20 用于声音产生设备的自动杂音补偿方法及装置
PCT/JP2007/070769 WO2008047945A1 (en) 2006-10-20 2007-10-18 Method and apparatus for automatic noise compensation used with audio reproduction equipment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010507101A JP2010507101A (ja) 2010-03-04
JP5256190B2 true JP5256190B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=38846884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009505662A Expired - Fee Related JP5256190B2 (ja) 2006-10-20 2007-10-18 オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償のための方法および装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8340308B2 (ja)
JP (1) JP5256190B2 (ja)
CN (1) CN101166017B (ja)
WO (1) WO2008047945A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7010378B2 (ja) 2018-06-28 2022-01-26 日産自動車株式会社 シリンダヘッドの製造方法及びシリンダヘッド粗材

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8374361B2 (en) 2008-07-29 2013-02-12 Lg Electronics Inc. Method and an apparatus for processing an audio signal
CN102103861A (zh) * 2009-12-22 2011-06-22 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 电子设备及其健康保护方法
TWI487388B (zh) * 2010-08-11 2015-06-01 Wistron Corp 音量控制方法及具有自動音量調整功能的電子裝置
US8805095B2 (en) 2010-12-03 2014-08-12 International Business Machines Corporation Analysing character strings
CN103282960B (zh) * 2011-01-04 2016-01-06 富士通株式会社 声音控制装置、声音控制方法以及声音控制程序
CN102934061B (zh) 2011-02-07 2016-11-09 谱瑞科技股份有限公司 用于电容感测装置的噪声滤波装置、系统和方法
US9037276B2 (en) 2011-04-06 2015-05-19 International Business Machines Corporation Dynamic setting of increments on an amplitude scale
US9706321B2 (en) * 2011-12-22 2017-07-11 Blackberry Limited Electronic device including modifiable output parameter
US9444452B2 (en) 2012-02-24 2016-09-13 Parade Technologies, Ltd. Frequency hopping algorithm for capacitance sensing devices
US9209802B1 (en) * 2012-02-24 2015-12-08 Parade Technologies, Ltd. Frequency selection with two frequency sets of multiple operating frequencies in a mutual capacitance sensing devices
CN103295584B (zh) * 2012-02-24 2015-10-14 索尼公司 音声数据检测装置、音声监控系统及其方法
CN102915753B (zh) * 2012-10-23 2015-09-30 华为终端有限公司 一种电子设备的智能控制音量的方法及实现装置
US9615170B2 (en) * 2014-06-09 2017-04-04 Harman International Industries, Inc. Approach for partially preserving music in the presence of intelligible speech
US9858922B2 (en) 2014-06-23 2018-01-02 Google Inc. Caching speech recognition scores
EP3010017A1 (en) * 2014-10-14 2016-04-20 Thomson Licensing Method and apparatus for separating speech data from background data in audio communication
US9299347B1 (en) 2014-10-22 2016-03-29 Google Inc. Speech recognition using associative mapping
CN105976829B (zh) * 2015-03-10 2021-08-20 松下知识产权经营株式会社 声音处理装置、声音处理方法
US9786270B2 (en) 2015-07-09 2017-10-10 Google Inc. Generating acoustic models
CN105119582B (zh) * 2015-09-02 2018-03-23 广东小天才科技有限公司 一种自动调节终端声音的方法及装置
US9847764B2 (en) * 2015-09-11 2017-12-19 Blackberry Limited Generating adaptive notification
WO2017070828A1 (zh) * 2015-10-26 2017-05-04 华为技术有限公司 一种扬声器模组、音频补偿方法和装置
US9967631B2 (en) * 2015-11-11 2018-05-08 International Business Machines Corporation Automated audio-based display indicia activation based on viewer preferences
CN105446697A (zh) * 2015-12-31 2016-03-30 广东小天才科技有限公司 一种耳机音量自动调整方法、装置及系统
US10229672B1 (en) 2015-12-31 2019-03-12 Google Llc Training acoustic models using connectionist temporal classification
US20180018973A1 (en) 2016-07-15 2018-01-18 Google Inc. Speaker verification
CN107105095B (zh) * 2017-04-25 2020-03-31 努比亚技术有限公司 一种声音处理方法及移动终端
US10706840B2 (en) 2017-08-18 2020-07-07 Google Llc Encoder-decoder models for sequence to sequence mapping
CN113823317B (zh) * 2021-10-18 2023-06-30 国网重庆市电力公司电力科学研究院 基于频谱结构化识别的变电站噪声分离方法、设备及介质
CN117202077B (zh) * 2023-11-03 2024-03-01 恩平市海天电子科技有限公司 一种麦克风智能校正方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2752657A1 (de) * 1977-11-25 1979-06-07 Blaupunkt Werke Gmbh Stoergeraeuschabhaengige lautstaerkensteuerung
DE3046862A1 (de) * 1980-12-12 1982-06-16 Alois Dipl.-Ing. 8500 Nürnberg Jäger "lautstaerkesteuerung fuer geraete zur elektroakustischen tonwiedergabe in fahrzeugen"
JPS5847308A (ja) * 1981-09-17 1983-03-19 Arupain Kk 自動音量調整器
JPH02274007A (ja) * 1989-04-14 1990-11-08 Alpine Electron Inc 警報音検出機能付カーオーディオ装置
US5907622A (en) * 1995-09-21 1999-05-25 Dougherty; A. Michael Automatic noise compensation system for audio reproduction equipment
JPH09146588A (ja) * 1995-11-22 1997-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 緊急車両警報音検出装置
EP0884839B1 (en) * 1997-06-11 2005-06-29 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for automatically compensating sound volume
DE19749372A1 (de) * 1997-11-07 1999-05-12 Volkswagen Ag Elektronisches Erkennungssystem und -verfahren für akustische Signale
JP2994633B2 (ja) * 1997-12-10 1999-12-27 松下電器産業株式会社 疑似輪郭ノイズ検出装置およびそれを用いた表示装置
KR20030059624A (ko) * 2002-01-03 2003-07-10 삼성전자주식회사 휴대용컴퓨터의 볼륨제어시스템 및 볼륨제어방법
JP2005107585A (ja) * 2003-09-26 2005-04-21 Toshiba Corp 電子機器
JP4260046B2 (ja) * 2004-03-03 2009-04-30 アルパイン株式会社 音声明瞭度改善装置及び音声明瞭度改善方法
JP4213640B2 (ja) * 2004-07-28 2009-01-21 パナソニック株式会社 能動騒音低減装置
CN1776807A (zh) * 2004-11-15 2006-05-24 松下电器产业株式会社 声音辨识系统及具有该系统的安全装置
JP2008109247A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビデオ・ノイズをフィルタリングする方法、装置、集積回路およびエンコーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7010378B2 (ja) 2018-06-28 2022-01-26 日産自動車株式会社 シリンダヘッドの製造方法及びシリンダヘッド粗材

Also Published As

Publication number Publication date
US8340308B2 (en) 2012-12-25
WO2008047945A1 (en) 2008-04-24
CN101166017B (zh) 2011-12-07
JP2010507101A (ja) 2010-03-04
US20100290633A1 (en) 2010-11-18
CN101166017A (zh) 2008-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5256190B2 (ja) オーディオ再生機器において使用される自動騒音補償のための方法および装置
JP4640461B2 (ja) 音量調整装置およびプログラム
EP2920880B1 (en) Audio loudness control system
US8116465B2 (en) Measuring apparatus and method, and recording medium
US6195438B1 (en) Method and apparatus for leveling and equalizing the audio output of an audio or audio-visual system
US8363854B2 (en) Device and method for automatically adjusting gain
US20170110105A1 (en) Active noise cancelation with controllable levels
GB2430319A (en) Controlling audio dosage
US6956955B1 (en) Speech-based auditory distance display
US10734964B2 (en) Apparatus and method for controlling personalised audio frequency equalizer
JP3069535B2 (ja) 音響再生装置
CN101151800A (zh) 处理音频数据的方法和装置、程序单元及计算机可读介质
CN110942781B (zh) 声音处理方法及声音处理设备
JP2002232247A (ja) 適応音質音量制御装置、並びに、適応音質音量制御装置を用いた音響装置、通信端末装置および情報端末装置
JP4173765B2 (ja) 難聴予防装置
JPH10135755A (ja) オーディオ装置
JPH11261356A (ja) 音響再生装置
KR101602298B1 (ko) 음량측정기를 이용한 오디오시스템
JPH11308062A (ja) 音声出力装置の音量自動調整装置
JPH09116362A (ja) 自動音量制御装置
JPH06121393A (ja) 拡声方法および拡声装置
Hoffmann et al. Towards audio signal equalization based on spectral characteristics of a listening room and music content reproduced
EP4354898A1 (en) Ear-mounted device and reproduction method
KR101518068B1 (ko) 오디오 장치
JPH10341123A (ja) 音響再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5256190

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees