JP5256070B2 - 電子部品のクリック機構、可変抵抗器 - Google Patents

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Description

この発明は、電子部品のクリック機構に関する。特に、回転軸を回転させることにより、スイッチを開閉し、抵抗値を変化させる可変抵抗器のクリック機構に、強いトルク感、強いクリック感を与える技術に関する。
無線機等の携帯型電子機器に用いられる可変抵抗器は小型化が求められているのに対して、その可変抵抗器に用いられる操作つまみは操作性を向上させるために大型化している。このため、可変抵抗器には、誤回転を防止するために高い摺動トルクと、操作感触を明確にするために高いステップトルクが求められている。
従来、クリック板と摺動することにより、トルク感及びクリック感を出すクリックバネP1と、回転軸の回転と共にクリックバネP1を回転させるストッパーP2とは、図10(a),図10(b)に示すように結合されていた(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、ストッパーP2の突起部P2aをクリックバネP1の貫通孔P1aに挿入し、熱かしめ等により突起部P2aの先端部を塑性変形することにより、クリックバネP1とストッパーP2とを結合していた。
実開昭62−168607号公報
しかしながら、突起部P2aの先端部の塑性変形だけでは、クリックバネP1とストッパーP2との結合力は弱く、クリックバネP1の反力を強くすることはできない。したがって、高い摺動トルク、高いステップトルクを実現することが困難である。
上記の課題を解決するために、クリックバネの環状部から伸びる延伸部を、ストッパーの押さえ部に係合させる。クリック板の押圧部への押圧によりクリックバネはストッパーを支点として傾動しようとしているが、押さえ部は延伸部を押さえることによりその傾動を抑える。
クリックバネの反力を強くすることができ、従来よりも、高い摺動トルク、高いステップトルクを実現することができる。
可変抵抗器の例の分解斜視図。 可変抵抗器の例の斜視図。 可変抵抗器の例の断面図。 (a)はクリックバネの例の平面図。(b)はその正面図。(c)はその底面図。 (a)はストッパーの例の平面図。(b)はその正面図。(c)はその底面図。(d)はその左側面図。 (a)はストッパーとクリックバネとを組み合わせた状態の例を示す斜視図。(b)はその断面図。 (a)はストッパーとクリックバネの変形例を示す斜視図。(b)はその断面図。 (a)はストッパーとクリックバネの変形例を示す斜視図。(b)はその断面図。 (a)はストッパーとクリックバネの変形例を示す斜視図。(b)はその断面図。 (a)は従来のストッパーとクリックバネとを組み合わせた状態を示す斜視図。(b)はその断面図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に可変抵抗器の例の分解斜視図を示し、図2に可変抵抗器の例の斜視図を示し、図3に可変抵抗器の例の断面図を示す。
可変抵抗器は、クリック機構A(図3)と可変抵抗器ユニットBとを構成要素とし、これらの間にわたって挿通して取り付けられる回転軸1により組み付けられる。
樹脂又は金属からなる軸受2は、中央に貫通孔2aが設けられている。貫通孔2aには、回転軸1が挿入さる。軸受2は、ほぼ直方体の台部2b及び円筒部2cからなる。台部2bは、ハウジング9の突起部9b及び鋲12を受けるための穴2d、クリック板部6の穴6e、トルク板部7の穴7cに挿入される突起部2eを有する。円筒部2cの外周には雄ねじが切られており、この雄ねじを固定したい場所に設けられた雌ねじにねじ込むことにより、可変抵抗器を固定させることができる。
回転軸1は、互いに径が異なる3つの円柱状体から構成され、樹脂又は金属から成る。径が最も小さい円柱状体である狭径部1aは、軸方向に沿って外周面の一部が切り取られている。この例では、互いに180度をなす位置に互いに平行な面が設けられている。径が次に小さい円柱状体である摺動部1bは、回転軸1が軸受2に挿入された後に、回転軸1の回転により貫通孔2aの周面と摺動する。摺動部1bの、狭径部1aに近い位置には、凹部1dが設けられている。凹部1dには、回転軸1が軸受2に挿入された後に、円環状の部品、例えば金属線で形成されているCリング3が嵌め込まれる。これにより、回転軸1は軸受2から抜け止めされる。径が最も大きい円柱状体であるつまみ部1cは、狭径部1aと同様に、軸方向に沿って外周面の一部が切り取られている。この例では、互いに180度をなす位置に互いに平行な面が設けられている。つまみ部1cには、可変抵抗器を回転操作するための操作つまみ(図示せず)が取り付けられる。
クリックバネ5の平面図を図4(a)に示し、正面図を図4(b)に示し、底面図を図4(c)に示す。クリックバネ5は、押圧部5cと貫通孔5dとを備え弾性変形可能な環状部5aと、環状部5aから延伸している延伸部5eとを備える。環状部5aは、線L1において曲がっており、線L2において線L1における曲げとは反対の方向にわずかに曲がっている。線L2よりも先の部分に突起が設けられており、この突起が押圧部5cを構成する。環状部5aには、内径が小さくなっており、これにより幅が広くなっている幅広部5bがある。その幅広部5bに、2つの貫通孔5dが設けられている。2つの貫通孔5dは、延伸部5eと押圧部5cとを結ぶ線に対して線対称に位置する。このように線対称に貫通孔5dを設けることにより、バランスが良くなり、可変抵抗器としての信頼性が増す。この例では、延伸部5eは、環状部5aからクランク状に折り曲げ成形されている。
ストッパー4の平面図を図5(a)に示し、正面図を図5(b)に示し、底面図を図5(c)に示し、左側面図を図5(d)に示す。ストッパー4は、例えば金属ダイキャストや金属機械切削法で成形される。円板状の基体4aの中央に軸部4bが突出形成されている。軸部4bの中央には、回転軸1の狭径部1aの形状に対応する貫通孔4cが形成されている。軸部4bの上面には、互いに対向する2つの円弧形状の部材である連動部4iが設けられている。基体4aの一方の板面上であって軸部4bの周りに、円弧状の位置決め部4dが突出形成されている。また、基体4aのその一方の板面上には、クリックバネ5の2つの貫通孔5dに対応する2つの突起部4gが設けられている。円柱形状の突起部4gの径は、貫通孔5dの径よりもわずかに小さくなっている。基体4aには、その一方の板面から他方の板面に抜ける略長方形の開口4eが設けられている。また、開口4eに隣接して開口4eの長手方向に沿って伸びる押さえ部4fが突出形成されている。
クリックバネ5とストッパー4とが組み合わされた状態の斜視図を図6(a)に示し、断面図を図6(b)に示す。ストッパー4の2つの突起部4gはそれぞれクリックバネ5の貫通孔5dに挿入され、クリックバネ5の延伸部5eはストッパー4の開口4eに係合される。これにより、ストッパー4とクリックバネ5とが組み合わせられる。円弧状の位置決め部4dの両端部4hがそれぞれクリックバネ5の幅広部5bに係合する。これにより、回転方向の位置決めがされる。クリックバネ5の環状部5aの貫通孔5dが設けられている部分が、ストッパー4の基体4aと接触する。クリックバネ5の環状部5aの押圧部5cが設けられている部分は、ストッパー4とは接触せず、押圧部5cに近い部分程基体4aの面から離れて位置する。
クリックバネ5とストッパー4とが組み合わせられた状態で、回転軸1の狭径部1aが貫通孔4cに挿入される。
クリック板部6(図1)は中央部に、クリックバネ5よりもわずかに大きい開口6aを有する。クリック板部6には開口6aの中心に向かって突出している突出部6bが設けられている。突出部6bには、穴6cが設けられている。クリック板部6は、四隅に固定用の穴6dを有し、取り付け用の2つの穴6eを連接する長孔6fを有する。
トルク板部7は中央部に、ストッパー4の軸部4bよりもわずかに大きい開口7aを有する。また、トルク板部7は、クリック板部6と同様に、四隅に固定用の穴7bを有し、取り付け用の2つの穴7cを連接する長孔7dを有する。
クリック板13は、この例ではクリック板部6とトルク板部7とを重ね合わせることにより構成される。重ね合わせることにより、クリック板部6の突出部6bと穴6cとが、トルク板部7の一方の板面上に凹凸部を構成する。クリック板13は、ストッパー4に近い方がクリック板部6となる向きで軸受2に被せられ、突起部2eは穴6e及び穴7cに挿入される。
クリック板13の上に、第一可変抵抗器部14及び第二可変抵抗器部15が積層される。
第一可変抵抗器部14は、絶縁基板9a(図3)を収容するハウジング9と、摺動接点8aが設けられた回転体8とからなる。絶縁基板9aには集電体と抵抗体とが形成されている。回転体8の回転角度に応じて、摺動接点8aが集電体及び抵抗体に接触する位置が定まり、この位置に応じて第一可変抵抗器部14の抵抗値が決まる。集電体及び抵抗体にはそれぞれ取出し端子9bが接続されており、外部に取り出されている。第一可変抵抗器部14の詳細については、例えば特許文献1を参照のこと。第二可変抵抗器部15は、ハウジング11と回転体10とからなり、第一可変抵抗器部14と同様の構成を有するため説明を省略する。
金属材、例えばアルミニウム合金からなる鋲12を、ハウジング11に形成された穴11a(図3)、ハウジング9に形成された穴9c、トルク板部7に形成された穴7b、クリック板部6に形成された穴6d、軸受2に形成された穴2dにそれぞれ挿入して、その後例えば鳩目により、軸受2の台部2bの下面から鋲12の先端を固着する。これにより、可変抵抗器の各部品を固定する。
このように可変抵抗器が組み立てられた状態で、クリック板13はストッパー4と共にクリックバネ5を挟み、クリック板13に押圧されてクリックバネ5は押圧部5cがストッパー4に近づく方向に弾性変形する。このクリック板13の押圧部5cへの押圧によりクリックバネ5はストッパー4を支点(この例ではストッパー4がクリックバネ5の線L1(図4)と接触する部分を支点としている。)として傾動しようとしているが、ストッパー4の押さえ部4fは延伸部5eを押さえることによりその傾動を抑えている。このように、熱かしめ等による塑性変形ではなく、押さえ部4fで延伸部5eを押さえることによりクリックバネ5の傾動を抑えることにより、クリックバネ5の反力を従来よりも強くすることができ、クリックバネ5がクリック板13を押圧する力を従来よりも強くすることができる。したがって、従来よりも強いトルク感、クリック感を実現することができる。
この実施形態のように、延伸部5eを、環状部5aにおいて押圧部5cと互いに180度を成す位置から延伸させることにより、クリックバネ5の反力をより強くすることができる。180度を成す位置から延伸部5eを延伸させることにより、支点である線L1の位置と、押さえ部4fが延伸部5eを押さえる位置との距離を長くすることができるため、押さえ部4fはより小さな力で傾動を抑えることができるためである。
回転軸1を回転させると、その回転に伴いストッパー4及びストッパー4に保持されたクリックバネ5の押圧部5cは、クリック板13と摺動しながら回転する。この摺動によりトルク感が発生する。回転に伴い、押圧部5cがクリック板13の凹凸部を乗り越える際にクリック感が生じる。すなわち、突出部6bに乗り上げた押圧部5cが、穴6c又は突出部6bの外側に落ちて、トルク板部7と衝突するときに、クリック感、クリック音が発生する。
回転軸1の回転に応じてストッパー4及びクリックバネ5も回転するため、回転軸1をゆっくり回すと、押圧部5cもゆっくりと突出部6bに乗り上がり、ゆっくりと突出部6bから落ちる。従来は、ストッパーP2とクリックバネP1とは突起部P2aの先端部を塑性変形することにより固定されており、クリックバネP1がストッパーP2に対して自由に動くことができないため、回転軸をゆっくりと回した場合には生じるクリック音、クリック感が明瞭でない場合があった。
この実施形態では、ストッパー4の突起部4gとクリックバネ5の貫通孔5dとを熱かしめ等の塑性変形により固定してはいない。突起部4gは貫通孔5dに遊嵌しているだけであり、クリックバネ5はストッパー4に対して従来よりも自由に動くことができる。したがって、クリックバネ5の押圧部5cが、穴6cにある程度掛かり、又は、突出部6bの外側からある程度外れるだけで、クリックバネ5が単独で動きトルク板部7と衝突することができる。よって、回転軸1をゆっくりと回した場合でも、生じるクリック音、クリック感を明瞭にすることができる。
ストッパー4の突起部4gを熱かしめ等の塑性変形しないことにより、塑性変形工程が不要となり、製造コストを下げることができる。また、ストッパー4の材料が塑性変形可能な材料に限定されないため、ストッパー4の材料の選択の余地が広がり、ストッパー4をメタルインジェクションモールド(MIM)により形成することが可能となる。
ストッパー4とクリックバネ5の変形例を図7から図9に示す。
図7(a)、図7(b)に示すように、延伸部5eをクランク状に折り曲げずに環状部5aから一方向に延伸させてもよい。言い換えれば、幅広部5bと同一平面上において延伸部5eを延伸させてもよい。この場合、ストッパー4の押さえ部4fは、押さえ部4fが延伸部5eと接触する面が基体4aの上面からクリックバネ5の厚さだけ離れるように位置される。
また、図8(a)、図8(b)に示すように、押さえ部4fの上面を、基体4aの面と同じ高さにしてもよい。
さらに、図9(a)、図9(b)に示すように、環状部5aを線L1において折り曲げないで、かつ、延伸部5eをクランク状に折り曲げずに環状部5aから一方向に延伸させてもよい。この場合、押さえ部4fと延伸部5eは、回転軸1の軸方向と垂直な面に対して斜めに接触する。なお、図6から図8に示すように、ストッパー4とクリックバネ5の環状部5aとが接触する部分の面積を大きくした方が、クリックバネ5はストッパー4により安定して保持されるため、故障が少なくなり信頼性が増す。
この発明によるクリック機構Aは、可変抵抗器以外の電子部品、例えば回転スイッチに用いることができる。
この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
1 回転軸
2 軸受
3 リング
4 ストッパー
4a 基体
4c 貫通孔
4f 押さえ部
4g 突起部
5 クリックバネ
5a 環状部
5c 押圧部
5d 貫通孔
5e 延伸部
6 クリック板部
7 トルク板部
8 回転体
9 ハウジング
10 回転体
11 ハウジング
12 鋲
13 クリック板
14 第一可変抵抗器部
15 第二可変抵抗器部
A クリック機構
B 可変抵抗器ユニット

Claims (4)

  1. 押圧部と貫通孔とを備え弾性変形可能な環状部と、上記環状部から延伸している延伸部とを備えるクリックバネと、
    上記貫通孔に挿入される突起部と、上記延伸部に係合する押さえ部とを備え、回転軸の回転と共に上記クリックバネを回転させるストッパーと、
    上記ストッパーと共に上記クリックバネを挟み、上記押圧部が上記ストッパーに近づく方向に上記押圧部を押圧しており、凹凸部を備え、上記回転軸の回転により上記押圧部が上記凹凸部を乗り越える際にクリック感を発生させるクリック板とを備え、
    上記クリック板の上記押圧部への押圧により上記クリックバネは上記ストッパーを支点として傾動しようとしているが、上記押さえ部は上記延伸部を押さえることによりその傾動を抑えており、
    上記回転軸は、上記クリックバネの環状部に挿入されており、
    上記クリックバネの延伸部は、折り曲げ形成されており、
    上記クリックバネの環状部が上記ストッパーと接触する面とは異なる面において、上記ストッパーの押さえ部は上記延伸部を押さえている、
    ことを特徴とする電子部品のクリック機構。
  2. 請求項1に記載の電子部品のクリック機構において、
    上記クリックバネの延伸部は、上記環状部において上記押圧部と互いに180度を成す位置から延伸している、
    ことを特徴とする電子部品のクリック機構。
  3. 請求項1又は2に記載の電子部品のクリック機構において、
    上記クリックバネは、上記環状部の上記貫通孔を含む部分においては上記ストッパーと接触しており、上記環状部の上記押圧部を含む部分においては上記ストッパーから離れている
    ことを特徴とする電子部品のクリック機構。
  4. 請求項1から請求項に記載の電子部品のクリック機構を含む可変抵抗器。
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