JP5253693B1 - 超音波プローブ - Google Patents

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Abstract

本発明は、バルーンの装着や装着後の気泡除去等の作業性を向上させ得る超音波プローブを提供することを目的とし、そのために超音波を送受信する超音波送受信部と、超音波送受信部よりも基端側に形成される基端側バルーン固定部とを備え、基端側バルーン固定部は、基端側が高くなる段差状に形成されている。

Description

この発明は、超音波プローブにおける超音波送受信部を覆う超音波バルーンを装着し固定するためのバルーン固定部の構造に関するものである。
従来、先端に超音波振動子を含む超音波送受信部を内蔵した挿入部を有する超音波プローブを体内に挿入し、超音波送受信部から超音波を生体組織に向けて送信し、その反射超音波を受信して超音波断層像を生成する超音波内視鏡システムが広く普及している。
この種の超音波内視鏡システムを用いた超音波診断を行うのに際し、良好な超音波断層像を取得するために、超音波プローブの超音波送受信部と生体組織との間に超音波を効率的に伝達する媒体を介在させる。超音波プローブの挿入部の先端部に弾性部材によって形成される超音波バルーンを装着し、そのバルーン内部に超音波伝達媒体(液体等)を充填するようにした構成のものが実用化されている。
従来の超音波プローブにおいては、例えば特開2010−005098号公報,特開2010−017485号公報等によって開示されるように、例えば円筒形状の弾性部材の両端に肉厚の環状部からなる開口部を有して形成されるバルーンと、これに対応させた挿入部先端部、即ち超音波送受信部を挟んで基端側と先端側にバルーン固定用の溝部を有して成るものが一般である。
そして、この挿入部先端部にバルーンを装着するには、例えばバルーン装着治具を用いて、バルーンの環状部をバルーン固定溝に嵌め込むようにして取り付けるといった作業が行われる。
また、このようにして、超音波プローブの先端部の所定の部位にバルーンを装着した後には、バルーン内に超音波伝達媒体を充填する検査が行われる。例えば、バルーンが一方向に偏って膨らまないようにする調整等が行われる。また、このときバルーン内に気泡が混入してしまうことがある。バルーン内に混入した気泡は、バルーン両端の環状部から外部に押し出すようにして除去するといった作業が行われる。
ところが、例えば呼吸器分野等で用いられる超音波プローブは、超音波送受信部が特に小さいものであるから、これらの一連の作業を行うことは、作業者に熟練を要し、非常に難しい作業であった。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、バルーンの装着や装着後の気泡除去等の作業性を向上させることのできる超音波プローブを提供することである。
発明の一態様の超音波プローブは、超音波を送受信する超音波送受信部と、前記超音波送受信部よりも基端側に配置され、基端側が高くなる段差形状である基端側バルーン固定部と、前記基端側バルーン固定部よりも先端側に配置される溝であり、前記基端側バルーン固定部の幅よりも狭い幅を有するバルーン固定具装着溝を備える。
本発明によれば、バルーンの装着や装着後の気泡除去等の作業性を向上させることのできる超音波プローブを提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態の超音波プローブを含む超音波内視鏡システム全体の概略構成図 図2は、図1の超音波内視鏡システムにおける超音波プローブの先端部近傍の概略構成を拡大して示す概略斜視図 図3は、図2の概略投影図 図4は、図2の超音波プローブの先端部にバルーンを装着した状態を示す概略斜視図 図5は、図4の概略投影断面図 図6は、図4の超音波プローブの先端部(バルーン装着状態)にバルーン固定具を装着した状態を示す概略斜視図 図7は、図6の概略投影断面図 図8は、図7の[8]で示す部位の拡大断面図 図9は、本発明の第1の実施形態の超音波プローブにおけるバルーン固定具の一変形例を示す概略斜視図 図10は、本発明の第1の実施形態の超音波プローブにおけるバルーン固定具の別の変形例を示す概略斜視図 図11は、本発明の第2の実施形態の超音波プローブの先端部近傍の概略構成を示す概略図 図12は、本発明の第3の実施形態の超音波プローブの先端部近傍の概略構成を示す概略斜視図 図13は、図12の超音波プローブにおけるバルーン固定具のみを取り出して拡大して示す要部拡大斜視図 図14は、図12の超音波プローブの先端部にバルーン及びバルーン固定具を装着した状態を示す概略投影断面図 図15は、図14の[15]で示す部位の拡大断面図 図16は、本発明の第4の実施形態の超音波プローブの先端部近傍の概略構成を示す概略図 図17は、図16の超音波プローブの先端部にバルーンを装着した状態を示す概略斜視図 図18は、図16の超音波プローブの先端部におけるバルーン取付固定部近傍の概略構成を示す断面図
以下、図示の実施の形態によって本発明を説明する。なお、以下の説明に用いる各図面においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各構成要素毎に縮尺を異ならせて示している場合がある。したがって、本発明は、これらの図面に記載された構成要素の数量,構成要素の形状,構成要素の大きさの比率及び各構成要素の相対的な位置関係は、図示の形態のみに限定されるものではない。
[第1の実施形態]
図1〜図8は、本発明の第1の実施形態を説明する図である。なお、図3の概略投影図においては、図面の煩雑化を避けるために、超音波プローブの先端部近傍を投影した際の外形線のみを示し内部構成の図示は省略している。また、図5は、図3の概略投影図に加えて装着された状態のバルーンの断面を示している。さらに、図7は、図5の状態、即ちバルーン装着状態の超音波プローブの先端部近傍の所定の部位にバルーン固定具を装着した状態を示し、バルーン及びバルーン固定具は断面で示している。
まず、本発明の第1の実施形態の超音波プローブを含む超音波内視鏡システム全体の構成について、図1を用いて以下に説明する。
本実施形態の超音波プローブを含む超音波内視鏡システムは、超音波内視鏡1と、超音波観察装置7と、表示装置等によって主に構成される。
超音波内視鏡1は、被検体の体内に導入可能な挿入部2と、挿入部2の基端側に連設される操作部3と、操作部3の側部から延出するユニバーサルコード4とを有して主に構成されている。
挿入部2は、先端に配設される先端部10と、先端部10の基端側に連設される湾曲自在に形成される湾曲部11と、湾曲部11の基端側に連設され操作部3の先端側に接続される可撓性を有する可撓管部12とを連設して構成されている。なお、超音波内視鏡1は、挿入部2が硬質部材で形成されたいわゆる硬性鏡の形態であってもよい。
挿入部2の先端部10には、超音波を送受信するための超音波送受信部及びこの超音波送受信部を保持するケース部材等を含む超音波プローブ20が設けられている。
操作部3には、湾曲部11の湾曲を操作するためのアングル操作ノブ13が設けられている。また操作部3には、先端部10に設けられた開口部からの流体の送出動作や吸引動作の制御を行うためのスイッチ14,15等が設けられている。
ユニバーサルコード4の基端部には、不図示の光源装置に接続される内視鏡コネクタ4aが設けられている。この内視鏡コネクタ4aからは、電気ケーブル5及び超音波ケーブル6等が延出している。超音波ケーブル6は、超音波観察制御装置7に超音波コネクタ6aを介して着脱自在に接続される。超音波観察制御装置7は、超音波送受部20による超音波の送受信動作の制御や超音波断層像の生成を行い、生成された超音波断層像を画像表示装置8に出力する制御装置であり、超音波観測装置とも呼ばれる。
図2,図3に示すように、先端部10には超音波プローブ20が設けられている。この超音波プローブ20を保持するケース部材は、図3,図4に示すように、超音波バルーン21を装着し固定し得る形態に形成されている。
超音波バルーン21は、弾性部材によって超音波送受信部を覆うように超音波プローブ20のケース部材に配設される。超音波プローブ20に対して超音波バルーン21が装着された状態としたとき、超音波バルーン21の内部には超音波伝達媒体が充填される。
そのために、超音波バルーン21は、例えば円筒形状の弾性部材の両端に厚肉の環状部、即ち基端環状部21a,先端環状部21bからなる開口部を有して形成されている。
これに対応して、超音波プローブ20には、図2〜図5に示すように超音波バルーン21の先端環状部21bが嵌合される先端側バルーン固定部20cと、基端環状部21aが載置固定される基端側バルーン固定部20aと、後述するバルーン固定具22(図4参照)が嵌合するバルーン固定具装着溝20bが形成されている。この場合において、先端側バルーン固定部20cは、超音波バルーン21の最先端側に形成される周溝である。また、基端側バルーン固定部20aは、超音波送受信部よりも基端側の部位に形成されている。この基端側バルーン固定部20aは、その断面形状が、図3に示すように基端側を高くした段差状に形成されている。
バルーン固定具装着溝20bは、超音波プローブのケース部材の所定の部位、即ち超音波送受信部と基端側バルーン固定部20aとの間に形成される周溝である。このバルーン固定具装着溝20bは、上述したように超音波バルーン21の一部を圧迫して固定するためのバルーン固定具22を嵌合させ得るような溝形状に形成されている。なお、バルーン固定具装着溝20bは、基端側バルーン固定部20aの幅若しくは基端環状部21aよりも狭い幅となるように形成されている。つまり、基端側バルーン固定部20aは基端環状部21aを載置するのに充分な幅を有している一方で、バルーン固定具装着溝20bは基端環状部21aが落ち込まない程度に狭い溝幅となるように設定されている。
バルーン固定具22は、例えば円環形状の一部を切り欠いた形態(いわゆるCリング状)に形成されており、周方向に弾性を有するように形成されている。バルーン固定具22は、上述のように超音波バルーン21の一部、即ち両環状部21a,21bの間であって基端環状部21a寄りの外周を挟んで、上記バルーン固定具装着溝20bに対し着脱自在に配設される。なお、バルーン固定具22は、断面が少なくとも半円以上の形状となるように形成されている。また、これに対応して、バルーン固定具22が装着されるケース部材の部位、即ちバルーン固定具装着溝20bの配設されている部位は、断面が略円筒形状に形成されている。したがって、バルーン固定具22がバルーン固定具装着溝20bに嵌合された状態となった時、バルーン固定具22は自身の弾性力によりバルーン固定具装着溝20bの形成されている部位に巻付くように配設されて、容易に脱落しないように構成される。
また、外径または長さの異なる複数種類の超音波プローブが存在するため、種類毎に専用のバルーンが用意されているのが普通である。しかしながら、従来においては、バルーンの包装用パックに型名のみが印字されているのみであって、超音波プローブに対応するバルーンを、作業中に取り違えてしまう可能性もあった。そこで、バルーン固定具22は、固定対象となる超音波プローブ20を識別可能な識別部を備えていてもよい。ここで、識別部の構成としては、例えば色によって識別し得るカラーコード等である。
超音波プローブ20のケース部材には、超音波送受信部よりも基端側であって、バルーン固定具装着溝20bよりも先端寄りの部位、言い換えると超音波送受信部とバルーン固定具装着溝20bとの間の部位に、超音波送受信部の送受信面(図2の符号20が指す部位において斜線で示す部分)と同方向に向けて開口する超音波伝達媒体注入口20xが形成されている。超音波伝達媒体注入口20xには、挿入部2,操作部3,ユニバーサルコード4の内部に挿通配置される超音波伝達媒体注入チューブ(不図示)が接続されている。
このように構成される本実施形態の超音波プローブ20を使用する際には、予め超音波バルーン21を装着しておく。その際の作用を以下に説明する。
まず、超音波プローブ20の先端側から超音波バルーン21の基端環状部21aの開口を通し、基端環状部21aを基端側バルーン固定部20aに載置させる。同時に、先端環状部21bを先端側バルーン固定部20cに嵌合させる。これにより、超音波バルーン21は、超音波プローブ20の超音波送受信部を覆うように同超音波プローブ20のケース部材に装着される。このときの状態が、図4,図5に示す状態である。
この状態において、例えば超音波観察制御装置7による制御によって超音波伝達媒体を吐出する操作を行う。これにより、超音波伝達媒体は、超音波伝達媒体注入チューブ内を通って超音波伝達媒体注入口20xから吐出され、超音波バルーン21内へと注入される。超音波バルーン21内へ所定量の超音波伝達媒体が充填されたところで注入作用を停止する。ここで、超音波バルーン21内に充填された超音波伝達媒体に気泡等が混入していないか、若しくは超音波バルーン21から超音波伝達媒体が漏れ出していないか、破れがないか等の確認を行う。そして、超音波伝達媒体の漏れや破れ等が確認された場合には、例えば超音波バルーン21の交換等を行う。また、気泡等の混入が確認された場合には、基端側バルーン固定部20aに載置した基端環状部21aを摘み上げたり捲り上げる等により気泡等の除去を行う。また、超音波バルーン21の膨らみ方に偏り等がないかどうかを確認し、偏り等があれば調整を行う。これらの調整作業等が終了したら、バルーン固定具22をバルーン固定具装着溝20bに嵌合させる。バルーン固定具22は、周方向弾性を有しているので、作業者は、その切欠部を開く方向に力量を加えた状態でバルーン固定具装着溝20bへとバルーン固定具22を落とし込み、その後、力量を解除すれば、バルーン固定具22は、自身の弾力にてバルーン固定具装着溝20bをくわえ込むようして嵌合配置される。このとき、バルーン固定具22は、超音波バルーン21の一部(両環状部21a,21bの間であって基端環状部21a寄りの外周)を挟んでバルーン固定具装着溝20b内へと嵌合される。これにより、超音波バルーン21は、超音波プローブ20の超音波送受信部を覆うように同超音波プローブ20のケース部材に対して確実に固定される。このときの状態が、図6,図7に示す状態である。
なお、このようにして超音波プローブ20が確実に正しい形態で装着されたことが確認されたら、超音波観察制御装置7による制御によって超音波伝達媒体を抜き出す操作を行う。この状態で、本超音波プローブ20は使用可能状態となる。
超音波プローブ20の実際の使用時には、超音波バルーン21は萎ませた状態で超音波プローブ20の挿入操作が行われる。そして、体内における所望の観察対象近傍に超音波プローブ20が到達した時、超音波バルーン21へと超音波伝達媒体を注入して膨らませた状態にし、超音波観察を行うことになる。
以上説明したように上記第1の実施形態によれば、超音波プローブ20の使用に先立って、超音波プローブ20に超音波バルーン21を装着する場合において、超音波バルーン21内に気泡等の混入が確認されて気泡等の除去作業を行うとき、段差状に形成した基端側バルーン固定部20aに基端環状部21aを載置する構成としたので、従来構造(基端環状部を溝に嵌合させる構造)のものに比べて、基端環状部21aを摘み上げたり捲り上げる作用を極めて容易に行うことができるので、気泡除去等の作業を迅速かつ効率的に行うことができる。
そして、それらの作業の後には、バルーン固定具22をバルーン固定具装着溝20bにしっかりと嵌合させるようにしたので、超音波バルーン21の装着固定を確実に行うことができる。さらに、この状態にあっても、基端環状部21aは段差状の基端側バルーン固定部20aに載置されている状態であるので、例えば超音波バルーン21を交換する等のメンテナンス作業を行う際にも、基端環状部21aを摘み上げたり捲り上げる作用が用意であり、よって、バルーン固定具装着溝20bに確実に嵌合している状態のバルーン固定具22をも容易に取り外すことができる。
また、従来構造のものでは、超音波バルーン21の基端環状部21aを溝部に押し込むことによって固定していたが、本実施形態の構造においては、そのような作業工程が不要となるので、超音波バルーン21の装着作業を簡略化できる。
バルーン固定具22には、対応する超音波プローブ21に応じたカラーコードを設けて容易に識別可能としたので、装着しようとする超音波プローブ21の種類に適切な超音波バルーン21及びバルーン固定具22を間違いなく確実に装着することができる。
上述の第1の実施形態においては、バルーン固定具22の形態として、周方向に弾性を有し、円環形状の一部を切り欠いたいわゆるCリング状のものを例示している。バルーン固定具の形態としては、これに限られることはなくその他の各種の形態が考えられる。
例えば、図9,図10は、バルーン固定具の変形例を示している。図9,図10に示すバルーン固定具22B,22Cは、全体が円環形状からなる部材の一部が切り離されて形成され、その切り離し部位に係合機構を有して構成されている。なお、この場合におけるバルーン固定具22B,22Cの断面形状としては、例えば略円形状のものが適用される。
図9のバルーン固定具22Bは、円環形状を二分割して形成される二つの半円状部材の一端を回動自在に連結し、他端、即ち切り離し部位の対向する二つの端部のそれぞれに係合爪22Ba,22Bbを形成してなるものである。
そして、係合爪22Ba,22Bbが互いに係止状態とされたときには、全体が円環形状となる。また、上記係合爪22Ba,22Bbの係合状態を解除した時には、連結部22Bcにおいて二つの半円状部材が回動して、切り離し部位の対向する二つの端部が離間するように構成されている。したがって、連結部22Bcを回動中心として二つの半円状部材を回動させるだけで、切り離し部位を大きく離間させることができるので、バルーン固定具装着溝20bへの嵌合作業を容易に行なうことができる。
また、図10のバルーン固定具22Cは、円環形状の一部を切り離して形成され、その切り離し部位の対向する二つの端部のそれぞれに凸状部22Ca,22Cbを形成してなる。このバルーン固定具22Cは、周方向に弾性を有して形成されている。
そして、両凸状部22Ca,22Cbを係合させることにより、全体が円環形状のバルーン固定具を形成させる。また、両凸状部22Ca,22Cbの係合を解除した状態で、切り離し部を周方向の弾性に抗して大きく押し拡げることによって、バルーン固定具装着溝20bへの嵌合を行い得る。
そして、これらのバルーン固定具22B,22Cを用いても、上記第1の実施形態と全く同様の効果を得ることができる。
なお、上述の第1の実施形態におけるバルーン固定具22は、図示のように断面が略矩形状のものを例示している(図4,図7等参照)。また、明確に図示していないが、上記二つの変形例(図9,図10)においては、断面形状を略円形状のものを想定して例示している。しかしながら、本発明に適用されるバルーン固定具の断面形状としては、これらの例に限られることはない。即ち、バルーン固定具の断面形状を、例えば略円形状,楕円形状,多角形状等、各種の形状のものをも適用し得る。
[第2の実施形態]
図11は、本発明の第2の実施形態の超音波プローブの先端部近傍の概略構成を示す概略図である。なお、図11においても、図面の煩雑化を避けるために、超音波プローブの先端部近傍を投影した際の外形線のみを示し内部構成の図示は省略し、装着されたバルーンのみ断面で示している。また、これに装着されるべきバルーン固定具は斜視図で示している。
本実施形態は、上記第1の実施形態と略同様の構成からなるものであるが、本実施形態の超音波プローブ20Aは、二つのバルーン固定具装着溝20b,20bbを設け、これに対応させた形状のバルーン固定具22Aを適用している点が異なる。
上述したように、本実施形態の超音波プローブ20Aの基端側には、二つのバルーン固定具装着溝20b,20bbを設けられており、これら二つのバルーン固定具装着溝20b,20bbの間に基端側バルーン固定部20aが形成されている。二つのバルーン固定具装着溝20b,20bbの溝幅は、超音波バルーン21の基端環状部21aの肉厚(直径)よりも狭くなるように設定されている。
一方、バルーン固定具22Aは、上記第1の実施形態におけるバルーン固定具22と略同形状のいわゆるCリング形状の部材を連結部22Aaで連結した形態に形成されている。そして、連結部22Aaには、バルーン固定具22Aを超音波プローブ20Aの所定の位置に取り付けたとき、即ち二つのCリング形状部を二つのバルーン固定具装着溝20b,20bbに嵌合させた状態としたとき、該連結部22Aaが超音波バルーン21の基端環状部21aと干渉しないように外方に向けた凸形状部が形成されている。その他の構成及び作用は、上述の第1の実施形態と略同様である。
以上説明したように、上記第2の実施形態によれば、上述の第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態においては、バルーン固定具22Aを二つのCリング形状部を有する形態としたので、バルーン固定具22Aの着脱をさらに容易に行なうことができる。
[第3の実施形態]
図12〜図15は、本発明の第3の実施形態を説明する図である。なお、図14の概略投影図においては、図面の煩雑化を避けるために、超音波プローブの先端部近傍を投影した際の外形線のみを示し内部構成の図示は省略し、装着状態のバルーンのみ断面で示している。
本実施形態は、上記第1の実施形態と略同様の構成からなるものであるが、本実施形態の超音波プローブ20Dは、バルーン固定具装着溝20Db内に超音波伝達媒体注入口20Dxを設け、これに対応させた形状のバルーン固定具22Dを適用している点が異なる。
図12に示すように、本実施形態の超音波プローブ20Dのバルーン固定具装着溝20Db内には、超音波伝達媒体注入口20Dxが設けられている。また、バルーン固定具装着溝20Dbよりも基端寄りの部位には、基端側バルーン固定部20Daが形成されている。この基端側バルーン固定部20Daは、上述の第1の実施形態と同様に、断面形状が基端側を高くした段差状に形成されている。
一方、バルーン固定具22Dは、図13に示すように、全体形状は上述の第1の実施形態と同様に、例えば円環形状の一部を切り欠いた形態のいわゆるCリング形状であって、周方向に弾性を有するように形成されている。これに加えて本実施形態のバルーン固定具22Dにおいては、内周面側の略中央部に円周方向に沿う周溝22Daが形成されている。この周溝22Daは、バルーン固定具22Dを超音波プローブ20Dのバルーン固定具装着溝20Dbに嵌合させたとき(図14に示す状態)、バルーン固定具装着溝20Dbの超音波伝達媒体注入口20Dxに対向する位置に形成されている。そして、バルーン固定具22Dの周溝22Daは、超音波伝達媒体の注入操作を行った時に超音波伝達媒体注入口20Dxから吐出される超音波伝達媒体が、超音波プローブ20Dの超音波送受信部の側へと導かれるように、例えば超音波プローブ20Dの先端側に向けて開口するように形成されている。その他の構成は、上述の第1の実施形態と略同様である。
このような構成によって、バルーン固定具22Dを超音波バルーン21を挟んだ状態でバルーン固定具装着溝20Dbに嵌合させて、超音波バルーン21を装着固定した状態としたとき、超音波伝達媒体の注入操作を行うと、超音波伝達媒体がバルーン固定具22Dの周溝22Da内で超音波バルーン21の挟まれた部位を膨張させて、円滑に超音波バルーン21内へと注入される。その他の作用は、上記第1の実施形態と略同様である。
以上説明したように、上記第3の実施形態によれば、上述の第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、本実施形態においては、バルーン固定具装着溝20Dbに超音波伝達媒体注入口20Dxを設けると共に、これに対応させてバルーン固定具22Dの内周面に周溝22Daを形成している。この構成により、超音波伝達媒体の注入操作時に、超音波伝達媒体が確実に超音波バルーン21内へと注入され、かつ超音波バルーン21が偏って膨らむことなく効率的に注入を行うことができる。なお、超音波伝達媒体の排出操作時にも、同様に偏りなく萎ませることができる。
[第4の実施形態]
図16〜図18は、本発明の第4の実施形態を説明する図である。本実施形態は、上第1の実施形態と略同様の構成からなるものであるが、本実施形態の超音波プローブ20Eは、バルーン装着部位調整機構を備えて構成した点が異なる。
即ち、本実施形態の超音波プローブ20Eは、超音波送受信部及びケース部材を含む本体ユニット20Edと、基端側バルーン固定部23a及びバルーン固定具装着溝23bを有するバルーン装着部位調整機構23等によって構成されている。
本体ユニット20Edは、詳細な図示は省略しているが、超音波送受信部とケース部材とを含んで構成される。ケース部材の基端側からは、図18に示すように、挿入部2の先端開口から挿入部2,操作部3,ユニバーサルコード4の内部を挿通する各種の信号線やチューブ類(不図示)等を内蔵するパイプ20Efが延出している。そして、このパイプ20Efの先端寄りの外周部位には、ネジ部20Eeが形成されている。
バルーン装着部位調整機構23は、外周面上に基端側バルーン固定部23aとバルーン固定具装着溝23bとを有して形成され、上記本体ユニット20Edとは別体に形成された略筒状部材である。また、図18に示すように、バルーン装着部位調整機構23の内周面上には、上記パイプ20Efのネジ部20Eeに螺合する雌ネジ部23eが形成されている。バルーン装着部位調整機構23は、先端部10Eの最先端部位に対して回動自在に配設されている。また、バルーン装着部位調整機構23と先端部10Eの最先端部位との間には、例えばシール部材24を介在させることにより水密化が計られている。このような構成により、バルーン装着部位調整機構23を、挿入部2(先端部10E)の長軸周りに回動させると、本体ユニット20Ed及びパイプ20Efは、挿入部2(先端部10E)の長軸に沿う方向(図18に示す矢印Xに沿う方向)へと進退するようになっている。 ここで、基端側バルーン固定部23aとバルーン固定具装着溝23bとの配置関係は、次のようになる。即ち、バルーン固定具装着溝23bは、基端側バルーン固定部23aよりも先端寄りに配設されている。
また、バルーン固定具装着溝23bを有するバルーン装着部位調整機構23は、基端側バルーン固定部23aよりも先端側で進退可能であり、超音波バルーン21の基端環状部21aの近傍であって先端寄りの端部外周をバルーン固定具22によって圧迫して固定する圧迫部である。その他の構成は、上述の第1の実施形態と略同様である。
このように構成された超音波プローブ20Eにおいても、上記第1の実施形態で説明したのと略同様の手順にて超音波バルーン21の装着作業を行うことができる。
以上説明したように、上記第4の実施形態によれば、上述の第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態の超音波プローブ20Eは、バルーン装着部位調整機構23を有して構成されているので、バルーン装着作業の際には、超音波送受信部側にバルーン装着部位を備えたバルーン装着部位調整機構23を移動させることで、挿入軸方向におけるバルーン装着部位近傍に余裕ができる。したがって、バルーン装着作業や気泡除去作業等の作業性を向上させることができる。
バルーン装着作業の後には、バルーン装着部位調整機構23を基端側へと移動させることによって、装着された超音波バルーン21に張りを与えることができる。したがって、超音波バルーン21に加わる張力を均一化することができ、よって超音波伝達媒体を注入した時に、膨らみ方の偏りが生じるのを低減することができる。
なお、バルーン装着状態で、バルーン装着部位調整機構23を移動させ場合、バルーン装着部位調整機構23は超音波バルーン21の内部で移動するのみであるので、超音波バルーン21の内部に対し、外部の汚物等を混入させるようなことはない。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用を実施し得ることが可能であることは勿論である。さらに、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによって、種々の発明が抽出され得る。例えば、上記一実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題が解決でき、発明の効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本出願は、2011年12月8日に日本国に出願された特願2011−269204号を優先権主張の基礎として出願するものである。
上記基礎出願により開示された内容は、本願の明細書と請求の範囲と図面に引用されているものである。
本発明は、医療分野の内視鏡制御装置だけでなく、工業分野の内視鏡制御装置にも適用することができる。

Claims (5)

  1. 超音波を送受信する超音波送受信部と、
    前記超音波送受信部よりも基端側に配置され、基端側が高くなる段差形状である基端側バルーン固定部と
    記基端側バルーン固定部よりも先端側に配置される溝であり、前記基端側バルーン固定部の幅よりも狭い幅を有するバルーン固定具装着溝を備えることを特徴とする超音波プローブ。
  2. 前記超音波送受信部を覆うように配置される超音波バルーンの一部を圧迫して固定するために、前記超音波バルーンの基端側の外周に着脱自在に形成されるバルーン固定具を、さらに具備することを特徴とする請求項1に記載の超音波プローブ。
  3. 前記バルーン固定具は、円環形状の一部を切り欠いた形態に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の超音波プローブ。
  4. 前記バルーン固定具は、固定対象となる超音波プローブを識別可能な識別部を備えることを特徴とする請求項2に記載の超音波プローブ。
  5. 前記基端側バルーン固定部よりも先端側に配設され、
    前記基端側バルーン固定部よりも先端側で進退可能であり、
    前記超音波バルーンの基端側の外周の一部を圧迫して固定する圧迫部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の超音波プローブ。
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