JP5252608B2 - 含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法 - Google Patents

含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、含フッ素ポリエーテル化合物の改良された製造方法に関するものである。
含フッ素化合物は高分子材料、冷媒、洗浄剤、発泡剤、医薬、農薬等、工業的に幅広く用いられている。特に、含フッ素ポリエーテル化合物はフロン代替物質として、洗浄剤、伝熱媒体、消化剤、動力循環作動流体、反応溶媒、乾燥剤(水きり剤)等の用途が期待されている。
このような含フッ素ポリエーテル化合物は、強塩基の存在下、アルコールやフェノールから対応するアルコキシドを発生させ、パーフルオロビニルエーテルに求核反応させることにより合成できることが報告されている。例えば、アルコールに対して等量もしくは過剰量の金属ナトリウム、水酸化カリウム或いはブチルリチウムを用いて、パーフルオロビニルエーテルから含フッ素ポリエーテル化合物が中程度の収率で合成されている(非特許文献1、2)。また、パーフルオロメチルビニルエーテルに対するアルカリ存在下でのアルコール付加も報告されており、中から高収率で含フッ素ジエーテルを与えるが、その収率は触媒量と反応温度に依存する(特許文献1)。
このように、含フッ素ビニルエーテルとアルコールの反応による含フッ素ポリエーテル化合物合成の従来法は、アルカリ金属およびアルカリ金属水酸化物等により発生させられたアルコキシド求核剤の含フッ素ビニルエーテルへの付加反応により達成されてきたが、反応系が環境影響の高い強アルカリ条件を必要とする点、一般に収率が中程度である点などの問題点があった。
J. Fluorine Chem., 106, 13 (2000) J. Fluorine Chem., 117, 149 (2002) 特開平11-147847
本発明は、上記のような従来技術の問題点を克服するためになされたものであって、その目的は、強塩基を用いることなく中性条件下で触媒的に含フッ素ポリエーテル化合物を効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、含フッ素ビニルエーテルとアルコール類からの含フッ素ポリエーテル化合物の合成反応の触媒として第10族遷移金属触媒を用いると強塩基を用いることなく高収率で含フッ素ポリエーテル化合物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、この出願によれば、以下の発明が提供される。
(1)フルオロビニルエーテルとアルコールとを第10族遷移金属触媒の存在下で反応させることを特徴とする含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
(2)フルオロビニルエーテルが下記一般式(1)で表される化合物であり、アルコールが下記一般式(2)で表される化合物であり、更に含フッ素ポリエーテル化合物が下記一般式(3)で表される化合物であることを特徴とする上記(1)に記載の含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
Figure 0005252608

(式中、Rf 1は、ハロゲンやエーテル、その他の官能基で置換されていてもよく分岐してもよいアルキル基、Rf 2、Rf 3、およびRf 4は、フッ素原子或いは-CF2Z (ここでZは水素、 ハロゲン、或いはハロゲンやエーテル、その他の官能基で置換されていてもよく分岐してもよいアルキル基)を示し、またRf 2とRf 3が結合して環を形成していてもよい。)
Figure 0005252608

(式中、Rはハロゲンやエーテル、その他の官能基で置換されていてもよいアルキル基またはアリール基を示す。)
Figure 0005252608

(式中、Rf 、Rf 2及びRは前記と同じ。)

(3)一般式(1)において、Rf 1=パーフルオロアルキル基 、Rf 2= Rf 3=Rf 4=Fであることを特徴とする上記(2)に記載の含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
(4)一般式(2)及び一般式(3)において、Rがフッ素置換アルキル基またはフッ素置換アリール基であることを特徴とする上記(2)または(3)に記載の含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
(5)第10属遷移金属触媒が配位子を含有するものであることを特徴とする上記(1)乃至(4)何れかに記載の含フッ素エーテル化合物の製造方法。
(6)配位子が第15族元素を含有するものであることを特徴とする上記(5)に記載の含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
(7)第15族元素がリンであることを特徴とする上記(6)に記載の含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
本発明によれば、強塩基を用いることなくアルコールと含フッ素ビニルエーテルの反応を行うことによりRf 1OCH(Rf 2)C(Rf 3)(Rf 4)OR型含フッ素ポリエーテル化合物を製造することができる。本方法で得られる含フッ素ポリエーテル化合物は、洗浄剤、伝熱媒体、消化剤、動力循環作動流体、反応溶媒、乾燥剤(水きり剤)として有用である。
本発明によれば、触媒として、第10族遷移金属触媒を用いたことにより、強塩基を使用することなく、中性条件下でも、フルオロオレフィン類とアルコール類から、所望の含フッ素エーテル化合物を高収率で得ることができる。
この合成反応は、典型的には下記反応式Iで示すことができる。
Figure 0005252608
前記一般式(1)において、Rf 1は、ハロゲンやエーテル、その他の官能基で置換されていてもよく分岐してもよいアルキル基、Rf 2、Rf 3、およびRf 4は、フッ素原子或いは-CF2Z (ここでZは水素、 ハロゲン、或いはハロゲンやエーテル、その他の官能基で置換されていてもよく分岐してもよいアルキル基)を示し、またRf 2とRf 3が結合して環を形成していてもよいが、好ましくは、Rf 2、Rf 3およびRf 4がフッ素原子またはパーフルオロアルキル基であり、さらに好ましくはRf 1がパーフルオロアルキル基およびRf 2、Rf 3およびRf 4がフッ素原子である。
前記一般式(2)において、Rはハロゲンやエーテル、その他の官能基で置換されていてもよいアルキル基またはアリール基を示す。
アルキル基としては特に制限はなく、いかなる直鎖あるいは分岐状アルキル基を用いることができるが、その炭素数は通常30個以下、好ましくは20個以下、さらに好ましくは10個以下である。具体的には、例えば、メチル基、エチル基、メトキシメチル、メトキシエチル基、2,2,2-トリフルオロエチル基、ヘキサフルオロイソプロピル基、ノナフルオロ-tert-ブチル基、3,3,3-トリフルオロプロピル基、2,2,3,3-テトラフルオロプロピル基、2,2,3,3,4,4,5,5-オクタフルオロペンチル基等が挙げられる。
また、アリール基としては、具体的には、例えば、ペンタフルオロフェニル基、フェニル基等が挙げられる。
一般式(2)で示されるアルコールとしては、たとえば、CH3OH、 CH3CH2OH、CH3OCH2OH、CH3OCH2CH2OH、CF3CH2OH、(CF3)2CHOH、(CF3)3COH、CF3CH2CH2OH等が、また、一般式(2)で示されるフェノール類としては、たとえば、C6F5OH、C6H5OH等が例示される。
本発明で用いる触媒は第10族遷移金属を含有する物質からなる。遷移金属としては、Ni、Pd、Ptが例示されるが、好ましくはPdが適している。また、10族遷移金属触媒は、金属単体でもよく、また前記金属を中心金属として、それに、15族元素を含有する配位子が配位した金属錯体でもよい。15族元素としてはN、P、As 等が例示されるが、好ましくはリン(P)が適している。リン配位子は、前記金属の配位子として適用できれば特に制限はなく、3価あるいは5価のリン化合物が挙げられるが、好ましくは、トリフェニルホスフィン、トリス(2-メチルフェニル)ホスフィン、トリス(4-メトキシフェニル)ホスフィン、ジフェニルホスフィノメタン、ジフェニルホスフィノエタン、ジフェニルホスフィノプロパン、ジフェニルホスフィノブタン、ジフェニルホスフィノフェロセン等が例示される。また、触媒の使用に当たっては、金属単体や金属錯体を単独で使用しても、これに上記のような配位子を共存させてもよい。
前記一般式(2)で表されるアルコールに対する前記一般式(1)で表されるフルオロビニルエーテルの使用量は本反応が適用できれば特に制限はないが、通常、0.1〜10当量、好ましくは0.5〜3当量である。また溶媒中で反応を行ってもよい。溶媒としては、本反応が適用できれば特に制限はないが、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルスルホキシド、塩化メチレン、アセトニトリル等が挙げられる。
本発明方法で得られる含フッ素エーテル化合物は、代表的には一般式(4)で表される。
このような含フッ素ポリエーテル化合物としては、例えば、CF3OCHFCF2OCH3、CF3OCHFCF2OCH2CH3、CF3OCHFCF2OCH2CF3、CF3OCHFCF2OCH2CH2CF3、CF3OCHFCF2OCH(CF3)2、CF3CF2OCHFCF2OCH2CF3、CF3CF2CF2OCHFCF2OCH2CF3、CF3OCHFCF2OC6F5、CF3OCHFCF2OC6H5が例示される。
反応温度は、通常0℃〜150℃、好ましくは10℃〜100℃、更に好ましくは20℃〜60℃の範囲とするのがよい。
反応時間は、反応温度、基質の種類等により異なるが、通常0.5〜500時間、好ましくは1〜150時間の範囲である。
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の例によって限定されるものではない。
実施例1
テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(Pd(PPh3)4:116 mg; 0.10 mmol)を仕込んだ内容量5〜8 mLのテフロン(登録商標)製真空バルブ付きガラス反応器を真空乾燥させた後、液体窒素で冷やしながら真空ラインを用いて2,2,2-トリフルオロエタノール(0.15 mL; 2.1 mmol)及びアセトニトリル(3.0 mL)、次いでトリフルオロメチル トリフルオロビニル エーテル(3.0 mmol)を仕込んだ。反応器を室温に保ち43時間攪拌した。反応により得られた粗生成物を真空ラインを用いて精製し、1H-NMR、19F-NMRで分析した結果、目的とする1-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-2-トリフルオロメトキシ-1,1,2-トリフルオロエタン(CF3CH2OCF2CHFOCF3,トリフルオロエタノール基準で収率100%)を得ることができた。
実施例2
テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(Pd(PPh3)4:116 mg; 0.10 mmol)と1,4-ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン(dppb: 85 mg; 0.2 mmol)を仕込んだ内容量5〜8 mLのテフロン(登録商標)製真空バルブ付きガラス反応器を真空乾燥させた後、液体窒素で冷やしながら真空ラインを用いて2,2,2-トリフルオロエタノール(0.15 mL; 2.1 mmol)及びアセトニトリル(3.0 mL)、次いでトリフルオロメチル トリフルオロビニル エーテル(3.0 mmol)を仕込んだ。反応器を室温に保ち24時間攪拌した。反応により得られた粗生成物を真空ラインを用いて精製し、1H-NMR、19F-NMRで分析した結果、目的とする1-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-2-トリフルオロメトキシ-1,1,2-トリフルオロエタン(CF3CH2OCF2CHFOCF3,トリフルオロエタノール基準で収率100%)を得ることができた。
実施例3
テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(Pd(PPh3)4:116 mg; 0.10 mmol)と1,4-ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン(dppb: 85 mg; 0.2 mmol)を仕込んだ内容量5〜8 mLのテフロン(登録商標)製真空バルブ付きガラス反応器を真空乾燥させた後、液体窒素で冷やしながら真空ラインを用いて2,2,2-トリフルオロエタノール(0.15 mL; 2.1 mmol)及びアセトニトリル(3.0 mL)、次いでペンタフルオロエチル トリフルオロビニル エーテル(3.0 mmol)を仕込んだ。反応器を室温に保ち24時間攪拌した。反応により得られた粗生成物を真空ラインを用いて精製し、1H-NMR、19F-NMRで分析した結果、目的とする1-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-2-ペンタフルオロエトキシ-1,1,2-トリフルオロエタン(CF3CH2OCF2CHFOCF2CF3,トリフルオロエタノール基準で収率100%)を得ることができた。
実施例4
テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(Pd(PPh3)4:116 mg; 0.10 mmol)と1,4-ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン(dppb: 85 mg; 0.2 mmol)を仕込んだ内容量5〜8 mLのテフロン(登録商標)製真空バルブ付きガラス反応器を真空乾燥させた後、液体窒素で冷やしながら真空ラインを用いて2,2,2-トリフルオロエタノール(0.15 mL; 2.1 mmol)及びアセトニトリル(3.0 mL)、次いでヘプタフルオロプロピル トリフルオロビニル エーテル(3.0 mmol)を仕込んだ。反応器を室温に保ち24時間攪拌した。反応により得られた粗生成物を真空ラインを用いて精製し、1H-NMR、19F-NMRで分析した結果、目的とする1-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-2-ヘプタフルオロプロポキシ-1,1,2-トリフルオロエタン(CF3CH2OCF2CHFOCF2CF2CF3,トリフルオロエタノール基準で収率93%)を得ることができた。
実施例5
テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(Pd(PPh3)4:116 mg; 0.10 mmol)を仕込んだ内容量5〜8 mLのテフロン(登録商標)製真空バルブ付きガラス反応器を真空乾燥させた後、液体窒素で冷やしながら真空ラインを用いてメタノール(0.080 mL; 2.0 mmol)及びアセトニトリル(3.0 mL)、次いでトリフルオロメチル トリフルオロビニル エーテル(3.0 mmol)を仕込んだ。反応器を室温に保ち43時間攪拌した。反応により得られた粗生成物を真空ラインを用いて精製し、1H-NMR、19F-NMRで分析した結果、目的とする1-メトキシ-2-トリフルオロメトキシ-1,1,2-トリフルオロエタン(CH3OCF2CHFOCF3,メタノール基準で収率100%)を得ることができた。

Claims (2)

  1. フルオロビニルエーテルとアルコールとを、Pを含有する配位子が配位したPd金属触媒の存在下、アセトニトリル溶媒中で反応させることを特徴とする含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法であって、
    フルオロビニルエーテルが下記一般式(1)で表される化合物であり、アルコールが下記一般式(2)で表される化合物であり、更に含フッ素ポリエーテル化合物が下記一般式(3)で表される化合物であることを特徴とする、含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
    Figure 0005252608
    (式中、R f 1 は、パーフルオロアルキル基、R f 2 R f 3 、およびR f 4 は、フッ素原子をす。
    Figure 0005252608
    (式中、Rはハロゲンまたはエーテルで置換されていてもよいアルキル基またはアリール基を示す。)
    Figure 0005252608
    (式中、R f 1 R f 2 R f 3 R f 4 及びRは前記と同じ。)
  2. 一般式(2)及び一般式(3)において、Rがフッ素置換アルキル基またはフッ素置換アリール基であることを特徴とする、請求項1に記載の含フッ素ポリエーテル化合物の製造方法。
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