JP5252192B2 - ピロー形カートン及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、板紙等からなるカートンの技術分野に属し、詳しくは、ファーストフードなどで販売されるパイやポテトスティックなどの食品直詰めに用いられるもので、その横断面が紡錘形をなすピロー形カートンに関するものである。
従来、このようなピロー形カートンとして、図1に展開状態のブランクを平面図で、図2に組立完了状態を斜視図で示すような構造のカートンがある(特許文献1の第1図、特許文献2の図13,14等参照。)。
ブランクは板紙を打ち抜いたもので、図1に示すように、折目線aを介して2つの主板1,2が連設され、これら各主板1,2の長手方向の両端部にはそれぞれ円弧状の折目線b,c,d,eを介して紡錘形のフラップ3,4,5,6が連設されるとともに、一方の主板1の幅方向側の端部には中央の折目線aと平行な折目線fを介して貼着片7が連設されている。フラップ5,6に設けた切欠5a,6aは開封時に指先を引っ掛けるための孔を形成するためのものである。
図1に示すブランクを図2のピロー形カートンに組み立てるには、まず折目線aを介して他方の主板2を一方の主板1上方に対向させ、次に折目線fを介して他方の主板2に折り曲げられる貼着片7を他方の主板2の表側に接着してサック貼り状態とする。次いで、円弧状の折目線c,eを介してフラップ4,6を折り重ねることで保形性のあるカートンを形成し、中に物を入れてから、円弧状の折目線b,dを介してフラップ3,5を同様に折り重ねることで蓋をする。
実開昭58−98309号公報 特開2003−252323号公報
上記した従来のピロー形カートンは、図1の展開形状をしたブランクをサック貼り機ににかけ、貼着片7に糊付けしてから折り畳むことで製函する。具体的には、ブランクをその表側を下向きにして搬送しながら、まず上を向いた貼着片7の裏側に糊を付け、そのまま搬送しつつ折り畳んでサック貼りするようにしている。このとき糊付けは、貼着片7に対して上方のノズルから糊を吹き付けてパターン状に塗布するか、或いは、糊を付けたリングで上面から連続的に塗布する方法が採られている。しかしながら、このように上方からノズルで糊を吐出させる方法や、上側リング式の糊塗布用具で糊を塗布する方法では、糊垂れが発生して生産性が悪くなるという問題がある。また、ノズルで吹き付ける場合は、貼着片7の幅を広くとる必要がある。そこで、生産性を向上させる観点から、高速での糊の塗布ができるボトムリング式の糊塗布用具を使用することが望まれる。
ボトムリング式の糊塗布用具は、糊パンに入った糊にリングの下部を浸漬させ、回転するリングに付着した糊をドクターでその余分を掻き落としてから、リングの上部を走行するブランクに対し下側から糊を塗布する。このため、糊垂れの心配はないものの、サック貼り機において表側を下向きにして搬送されるブランクに対しては、貼着片7の裏側に糊を塗布することができないことから、貼着片7に対向する主板2の貼着部分に糊を塗布する必要がある。
ところが、ボトムリング式の糊塗布用具はリングに付けた糊を転移させる方式であるがゆえに、ブランクに対して連続したライン状にしか糊を塗布することができないので、主板2の貼着部分のみならず、それに連設したフラップ5,6の端にも糊が塗布されてしまい、その結果、サック貼り済みのものを積み重ねると、この露出した糊のところで互いに貼り付いて、一枚ずつ取れないという問題が生じる。これを防止するためには、糊剥離用の表面加工を施さなければならず、余計な工程が必要となる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、貼りスピードの上がるボトムリング式の糊塗布用具が使用可能で、それによって生産性を向上させたピロー形カートンを提供し、併せてその製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のピロー形カートンは、折目線を介して2つの主板が連設され、これら各主板の長手方向の両端部にはそれぞれ円弧状の折目線を介して紡錘形のフラップが連設されるとともに、一方の主板の幅方向側の端部には中央の折目線と平行な折目線を介して貼着片を連設されたブランクからなり、他方の主板に対して一方の主板が折り曲げられ、一方の主板に対して貼着片が折り曲げられ、貼着片が他方の主板の表側にある糊塗布領域に接着されることで筒状となり、その状態で向かい合うフラップ同士を重なるように折り曲げることで組み立てられるピロー形カートンであって、他方の主板の長手方向の両端部に連設する各フラップには、他方の主板の糊塗布領域がある側のコーナーを除去した形状の切欠部が設けられていることを特徴としている。
また、このピロー形カートンの製造方法は、折目線を介して2つの主板が連設され、これら各主板の長手方向の両端部にはそれぞれ円弧状の折目線を介して紡錘形のフラップが連設されるとともに、一方の主板の幅方向側の端部には中央の折目線と平行な折目線を介して貼着片を連設されたブランクからなり、他方の主板に対して一方の主板が折り曲げられ、一方の主板に対して貼着片が折り曲げられ、貼着片が他方の主板の表側に接着されることでサック貼り状態とされてから、向かい合うフラップ同士を重なるように折り曲げることで組み立てられるピロー形カートンの製造方法であって、ブランクを板紙から打ち抜くときに、他方の主板の長手方向の両端部に連設する各フラップには、貼着片と反対側のコーナーを除去した形状の切欠部を設けておき、他方の主板の表側の端縁に沿った糊塗布領域にライン状に糊を塗布してから折り畳むことでサック貼り状態とすることを特徴としている。
そして、この製造方法において、ブランクを表側を下向きにして搬送しながら、走行するブランクに対し下側から糊を連続したライン状に塗布するボトムリング式の糊塗布用具を使用して、他方の主板の表側の端縁に沿った糊塗布領域にライン状に糊を塗布することが望ましい
本発明のピロー形カートンは、組み立てる前のブランクの状態では、他方の主板の長手方向の両端部に連設した各フラップにコーナーを除去した形状の切欠部があり、それらの切欠部は他方の主板が貼着片と貼り合わせられる側にあるので、サック貼りする際に、ブランクを搬送しながらリングを押し当てて、他方の主板の表側の端縁に沿って糊を塗布したとしても、フラップに糊が付くことはなく、サック貼りしたものを積み重ねても互いに貼り付くようなことがないことから、貼りスピードの上がるボトムリング式の糊塗布用具の使用が可能となり、それによって生産性を向上させることができる。また、切欠部を形成するだけでよく、貼り付き防止のために糊剥離用の表面加工をする必要がない。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は本発明に係るピロー形カートンを組み立てるブランクの平面図、図4は図3のブランクを組み立てたピロー形カートンの斜視図である。
ブランクは板紙を打ち抜いたものであり、その表側である図3に示すように、折目線aを介して2つの主板1,2が連設され、これら各主板1,2の長手方向の両端部にはそれぞれ円弧状の折目線b,c,d,eを介して紡錘形のフラップ3,4,5,6が連設されるとともに、一方の主板1の幅方向側の端部には中央の折目線aと平行な折目線fを介して貼着片7が連設されている。
そして、他方の主板2の長手方向の両端部に連設する各フラップ5,6には、貼着片7と反対側のコーナーを除去した形状の切欠部8,9が設けられている。また、フラップ5,6の端縁側の中央には半円状の切欠5a,6aが設けられており、これは開封時に指先を引っ掛けるための孔を形成するためのもので、必要に応じて設ければよい。
図4のピロー形カートンを組み立てるには、図3の展開形状をしたブランクをまずサック貼り機にかけ、図5に示すように、他方の主板2の表側の端縁に沿った糊塗布領域Nに糊を塗布してから折り畳むことで図6に示すようなサック貼り状態とする。このとき、図7に示すようなボトムリング式の糊塗布用具を使用する。
このボトムリング式の糊塗布用具は、糊パン11に入った糊Gにリング12の下部を浸漬させ、回転するリング12に付着した糊をドクター13でその余分を掻き落としてから、リング12の上部をコロ14に押されて走行するブランクBに対し、下側から糊を連続したライン状に塗布するようになっている。リング12とドクター13の位置関係は図8に示すようであり、図示の如くドクター13の溝にリング12が入り込んだ状態でリング12が回動することにより、リング12の先端面に糊が付いた状態とし、ブランクBに対してライン状に塗布するようになっている。
このように、ブランクBをその表側を下向きにして搬送しながら糊を塗布するので、上方からノズルで糊を吐出させる方法や、上側リング式の糊塗布用具で糊を塗布する方法を用いたときのような糊垂れの心配はない。また、他方の主板2の端縁に沿って連続したライン状に糊を塗布しても、その両端部に連設する各フラップ5,6にはリングが通るところにコーナーを除去した形状の切欠部8,9があるので、図5に示す如く他方の主板2の長手方向の両端部に連設する各フラップ5,6に糊が付くようなことはない。したがって、サック貼りしたブランクを積み重ねても互いにくっ付くようなことはない。
サック貼りしたブランクは、店頭において従来のものと同様にして組み立てられる。すなわち、円弧状の折目線c,eを介してフラップ4,6を折り重ねることで保形性のあるカートンを形成し、中に物を入れてから、円弧状の折目線b,dを介してフラップ3,5を同様に折り重ねることで蓋をする。
このようにして組み立てた図4のピロー形カートンは、他方の主板2に対して一方の主板1が折り曲げられ、一方の主板1に対して貼着片7が折り曲げられ、貼着片7が他方の主板2の表側にある糊塗布領域Nに接着されることで筒状になっており、向かい合うフラップ同士を重なるように折り曲げられたものになっている。そして、他方の主板2の長手方向の両端部に連設する各フラップ5,6には、他方の主板2の糊塗布領域Nがある側のコーナーを除去した形状の切欠部8,9が設けられているが、切欠部8,9のあるフラップ5,6はフラップ3,4の内側に隠れるので、切欠部8,9は外から見えない状態となる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるピロー形カートンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
従来のピロー形カートンを組み立てるブランクの平面図である。 図1に示す紙容器を組み立てるブランクシートの展開図である。 本発明に係るピロー形カートンを組み立てるブランクの平面図である。 図3のブランクを組み立てたピロー形カートンの斜視図である。 図3のブランクに糊塗布領域を図示した平面図である。 図5のブランクをサック貼りしたものを示す平面図である。 ボトムリング式の糊塗布用具の概略図である。 図7のボトムリング式の糊塗布用具におけるリングとドクターの位置関係を示す説明図である。
符号の説明
1,2 主板
3,4,5,6 フラップ
5a,6a 切欠
7 貼着片
8,9 切欠部
11 糊パン
12 リング
13 ドクター
14 コロ
a〜f 折目線
B ブランク
G 糊
N 糊塗布領域

Claims (3)

  1. 折目線を介して2つの主板が連設され、これら各主板の長手方向の両端部にはそれぞれ円弧状の折目線を介して紡錘形のフラップが連設されるとともに、一方の主板の幅方向側の端部には中央の折目線と平行な折目線を介して貼着片を連設されたブランクからなり、他方の主板に対して一方の主板が折り曲げられ、一方の主板に対して貼着片が折り曲げられ、貼着片が他方の主板の表側にある糊塗布領域に接着されることで筒状となり、その状態で向かい合うフラップ同士を重なるように折り曲げることで組み立てられるピロー形カートンであって、他方の主板の長手方向の両端部に連設する各フラップには、他方の主板の糊塗布領域がある側のコーナーを除去した形状の切欠部が設けられていることを特徴とするピロー形カートン。
  2. 折目線を介して2つの主板が連設され、これら各主板の長手方向の両端部にはそれぞれ円弧状の折目線を介して紡錘形のフラップが連設されるとともに、一方の主板の幅方向側の端部には中央の折目線と平行な折目線を介して貼着片を連設されたブランクからなり、他方の主板に対して一方の主板が折り曲げられ、一方の主板に対して貼着片が折り曲げられ、貼着片が他方の主板の表側に接着されることでサック貼り状態とされてから、向かい合うフラップ同士を重なるように折り曲げることで組み立てられるピロー形カートンの製造方法であって、ブランクを板紙から打ち抜くときに、他方の主板の長手方向の両端部に連設する各フラップには、貼着片と反対側のコーナーを除去した形状の切欠部を設けておき、他方の主板の表側の端縁に沿った糊塗布領域にライン状に糊を塗布してから折り畳むことでサック貼り状態とすることを特徴とするピロー形カートンの製造方法
  3. ブランクを表側を下向きにして搬送しながら、走行するブランクに対し下側から糊を連続したライン状に塗布するボトムリング式の糊塗布用具を使用して、他方の主板の表側の端縁に沿った糊塗布領域にライン状に糊を塗布することを特徴とする請求項2に記載のピロー形カートンの製造方法。
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