JP5250198B2 - 岩石或いは鉱石の破砕精粒装置 - Google Patents

岩石或いは鉱石の破砕精粒装置 Download PDF

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本発明は、遠心力を利用して岩石或いは鉱石(以下岩石等と称する)を破砕し且つ破砕した岩石等を精粒して(粒度を揃えて)取り出す破砕精粒装置に関し、特に、このような破砕精粒装置のロータの外側の円筒状部に取り付けた反発部の改良に関する。
遠心力を利用して岩石或いは鉱石等を砂利状或いは砂状の細かい粒子に粉砕する破砕装置は従来から提案されている。本発明に係る実施の形態を説明する前に、本発明が応用される従来の破砕装置(特許文献1)を説明する。尚、この従来の破砕装置は本願の発明者に係るものである。以下、図1〜図4を参照して上述の従来の破砕装置を説明する。
図1は破砕装置の全体を示す断面図、図2は図1に示したロータの斜視図、図3(a)はロータに組み込むシリンダの分解斜視図、図3(b)は図3(a)のシリンダの一部を構成するガイド板単体の斜視図、図3(c)はロータの外周に取り付ける打撃板の斜視図、図3(d)はロータの上部に取り付ける略円錐形状のキャップであり投入岩石等をロータに取り付けた複数のシリンダに分配するためのものである。
図1、図2及び図4において参照番号1は略逆円錐形(略こま型)のロータを示す。図2に示すように、ロータ1の上部に複数のシリンダホルダ3がロータ1本体と一体的に且つ円周方向に間隔を置いて突出形成され、隣接するシリンダホルダ3の間及びロータ1の中心部に平坦面2が形成されている。尚、図2において、ロータ1の周囲の矢印はロータの回転方向を示す。
複数のシリンダホルダ3の夫々は同一形状であり全体が図2に示すロータの回転方向に少し湾曲した直方体である。この直方体の外周側壁4はロータ1の外周面の一部をなし、内周側壁5はロータ1の中心軸(図示せず)に面している。即ち、これら外周側壁4と内周側壁5はロータ1の中心軸に対して同心円筒面の一部を構成するようになっている。
シリンダホルダ3の外周側壁4と内周側壁5との間には、アウターガイド側壁6とインナーガイド側壁7があり、これらの側壁6及び7はロータ1の回転方向に向かって膨らんだ曲面からなっている。シリンダホルダ3の外周側壁4を除いた他の側壁(5、6及び7)には、シリンダ本体11及びガイド板12(図3)に設けた係止部13a〜13dと係合する切り込み部8,9,10が側壁の中央部で且つ平坦面2に略平行して形成されている。
さらに、アウターガイド側壁6には、シリンダ本体11の膨出部14と係合する係止凹部15が縦方向に形成されている。インナーガイド側壁7にはガイド板12(図3)をロータ1に取り付ける際に利用される案内凹部19が同様に縦方向に形成され、更に、打撃板17の取付部18と係合する係止凹部20が上述の案内凹部19の外側であって且つ縦方向に形成されている。
ガイド板12の一方の端部の上下には係止片16があり(図3)、シリンダ本体11の端部に形成した段部16´と組み合わされる。図3(d)は岩石等をロータ上で分配するシャフトヘッドカバー21の斜視図であり、このカバー21の中央部には略円錐形状の突出部24があり、カバー21のフランジ部23はロータ1の中央開口段部22(図1及び図2)にはめ込まれる。
図1に示す参照番号25は被破砕物の投入口、26は断面が略コの字型の誘導要素27を受ける支持プレート、28はロータ1の外部の周囲に設けた反発部材、29はカバー30の内面に緩衝を目的として重ねて取り付けたゴムライナー、31は装置のハウジングである円筒状部、32は軸受、33はロータ1を回転させるドライブシャフト、34は破砕されて細粒となった被破砕物を排出する排出口である。
図3(a)に示すガイド板12の内壁の中央部には細長い突起部35が設けられている。ガイド板12の中央部は、中央部以外に比べて岩石が激突する割合が大きいので、磨耗の度合いが激しい。このため、中央部に設けた突起部35によりガイド板本体52の表面全体の磨耗をより均一にしている。
図4は、組み立てられたロータ1を示す図である。図4の参照番号36及び37は夫々シリンダ本体11及びガイド板12の内周側の端部を示す。その後、図3(d)に示すシャフトヘッドカバー21をロータ1の中央開口段差22に載せる。
ロータ1を組み立ててシャフトヘッドカバー21を取り付けて完成させた破砕装置(図1参照)に、岩石などの被破砕物を投入口25から投入すると、被破砕物は、ロータ1と共に回転しているシャフトヘッドカバー21により略均等に分散されてロータ1の上部に設けた複数のシリンダ内に供給される。
各シリンダを構成するガイド板12の内壁はロータ1の回転方向に向いているので、各シリンダに入った被破砕物はガイド板12の内壁に衝突しながらロータ1の外周方向に流れる。遠心力によりロータ1の外周部から放出された被破砕物は、ハウジングである円筒状部31側に固定された反発部材28(図1)に激突して破砕されると共に、ロータ1側にはね返ってきた被破砕物は、ロータ1の外周に設けた打撃板17に激突して更に破砕されると共に周方向に加速される。尚、この間に、被破砕物同士の衝突によって被破砕物の表面の凹凸が減少する。このように、装置に投入された被破砕物は砕かれて装置の排出口34から装置外部に排出される。
特開2002−273248号公報
反発部材28は、岩石等の破砕を効率よくするため、岩石等が衝突する部分に角度をもたせる必要がある。例えば、反発部材28を三角柱とし、岩石等が三角柱の稜線部を中心に衝突するように設置する。しかしながら、岩石等が激突する三角柱の稜線部は磨耗や陥没によって損傷しやすいため、反発部材28を比較的短期間で交換する必要がある。即ち、反発部材28は消耗品であり、破砕装置1台当たりに設置する反発部材28の数は例えば32個位にもなり、交換されて不要となった大量の反発部材28の処分に大きな問題があった。
遠心力によりロータ1の外周部から放出された被破砕物は、反発部材28に衝突し、ロータ1側にはね返って打撃板17に衝突し、この衝突が繰り返されて破砕されると共に、破砕された岩石同士の衝突によって角がとれて徐々に滑らかな表面となる。ロータ1と円筒状部31の内側の間に形成される破砕空間では、周方向に高速の空気流が発生しているので、この空気流と打撃板17による再加速とにより岩石等は重力に抗して破砕空間内にしばらく留まり、上述の岩石同士の衝突により表面が滑らかになり終には破砕装置の下部に落下する。破砕装置から取り出された岩石等の粒度はまちまちなので、これらの岩石等を網目が異なるメッシュを利用して使用目的に応じて区分けしなければならないという煩雑な問題があった。
(1)本発明に係る岩石等の破砕精粒装置は、略逆円錐形のロータの上部に複数のシリンダを略放射状に配置し、前記ロータの上方から投入される岩石等を前記複数のシリンダを介してロータの外周部から遠心力により放出し、前記ロータの外側に設けた円筒状部と前記ロータの間の破砕空間で岩石等を破砕精粒する装置であって、前記円筒状部の内壁側に複数の反発部を設け、これらの反発部の夫々は、略全長にわたって長軸方向に伸びた複数の突出部を有する柱状の反発ブロックと、該反発ブロックの中心部を長軸方向に貫通する反発ブロック心棒と、夫々切欠き部を有する第1及び第2反発ブロックホルダーと、反発ブロック押板とを備え、前記反発ブロック心棒の一端は前記第1及び第2の反発ブロックホルダーを組み合わせた際に切欠き部で形成される開口部と嵌合し、前記反発ブロック心棒の他端は前記反発ブロック押板に設けた開口部と嵌合することを特徴とする。
(2)上記(1)において、前記反発部は前記破砕空間の下部に突出する板状の突出部を有し、この突出部の大きさを調整することにより、前記破砕空間から取出される岩石等の粒度を調整することを更に特徴としている。
(3)上記(2)において、前記突出部は前記第2の反発ブロックホルダーから突出していることを更に特徴としている。
本発明によれば、消耗品である反発部材の使用期間を大幅に延ばすことができるので上述の従来例の問題を解決することができる。
更に、本発明によれば、破砕されて装置から取り出される岩石等の粒度を揃えることができる(即ち精粒できる)ので、従来のように網目が異なるメッシュを利用して岩石等の粒度を揃えるという手間を省くことができる。
以下、本発明に係る実施の形態を図5〜図7を参照して説明する。
図5は反発部50の分解斜視図、図6は図5に示した反発部50を組み立てて円筒状部31の内壁に設置した様子を示す斜視図、図7は反発部50の主要部の平面図である。
本実施の形態は、図5〜図7の夫々に示した反発部50を複数個有し、これら複数の反発部50は、円筒状部31の内壁に固定されたリング状の反発ブロック受台64(図1の支持プレート26に相当)上に搭載される。図7に示すように、反発部50の平面形状はほぼ扇形であり、この扇形の広がり角度を22.5度とすれば、破砕精粒装置の外壁である円筒状部31の内側にリング状に隣接して取り付けられる反発部50の数は16(=360/22.5)となる。
反発部50は、図5に示すように、第1の反発ブロックホルダー52と、第2の反発ブロックホルダー54と、ロータ1(図1)から遠心力で放出された岩石等を破砕空間に弾き返す反発ブロック56と、この反発ブロック56の中心軸56aを中心として設けた貫通孔56bに挿入される反発ブロック心棒(芯金)58と、反発ブロック押板60と、背部保護板62と、上述した反発ブロック受台(基台)64などを有する。この反発ブロック受台64は例えば溶接などにより円筒状部31の内側にリング状に固定されている。破砕空間は、ロータ1と円筒状部31の間に形成されるが、より詳しく言えば、ロータ1と反発部50との間に形成される。
第2の反発ブロックホルダー54は、破砕空間に突出する間隙規制板54aを有する。この間隙規制板54aの機能については後述する。反発ブロック56は、図5では1個しか示していないが、実際には、図6に示すように反発ブロック50毎に2個設けられている。反発ブロック50は、その長軸56aの方向で且つ略全長にわたって伸びた複数(本実施例の場合は3個)の突出部或いは突起部(本明細書では突出部と称する)57を有する。
図6は、破砕精粒装置に組み込まれた反発部50を示す斜視図であり、反発部50の上部は、取付具66及び68などを利用して破砕精粒装置の上部の板70に固定される。取付具66は例えばボルト・ナットなどの通常の固定具であり、取付具68は、反発ブロック押板60の上部に固定され、取付具66のボルトに対応した雌ねじ穴を有する。反発部50の下部は、反発ブロック受台64上に放射状に等間隔に設けた複数の位置規制板72によって周方向の位置決めがなされる。
反発手段50の組み立ては、例えば、第1の反発ブロックホルダー52を位置規制板72に合わせて反発ブロック受台64の上に乗せた後、背部保護板62を反発ブロックホルダー52の後部に配置する。次に、第2の反発ブロックホルダー54を第1の反発ブロックホルダー52に組み込む。従って、第1の反発ブロックホルダー52の切欠53a及び53b(図5)は、夫々、第2の反発ブロックホルダー54の切欠55a及び55bと(図5)で六角形の開口部を形成する。
次に、六角形の2個の開口部の夫々に、反発ブロック56の中心軸を貫通させた反発ブロック心棒58の下端部を嵌め込む。更に、反発ブロック心棒58の上端部を反発ブロック押し板60の下面の設けた開口部(破線で示す)に嵌め込み、ブロック取付具66及び68を用いて破砕精粒装置の固定部に固定されている円板70に固定する。
間隙規制板54aは、図6から明らかなように、ロータ1の回転軸に直角の方向であってロータ1と破砕部50の本体との間の破砕空間の下部に突出している。ロータ1から遠心力を受け且つ高速の空気流に乗って破砕空間に放出された岩石等は、反発ブロック56と打撃板17に繰り返し衝突し、打撃板17に衝突した岩石等は周方向にさらに加速されると共に周方向の高速空気流に乗って破砕空間を周回する。破砕空間を周回する岩石は岩石同士の所謂「磨鉱」によって精粒される。破砕され磨鉱されて破砕空間を周回する岩石等は、間隙規制板54aの幅及び長さによって決まる破砕空間下部の間隙に規制され、破砕空間から下方に落下できる大きさ(粒度)がほぼ決定される。つまり、間隙規制板54aの大きさを決めれば破砕精粒装置から得られる岩石等の破砕精粒の度合いを決めることができる。
破砕空間で周回する岩石等は、反発ブロック56の3個の突出部57の内の破砕空間に面する突出部57に激突する。破砕空間に面していない突出部57は岩石等によって損傷をうけることはない。したがって、破砕空間に面する突出部57の損傷が交換を要するレベルに達した場合には、破砕精粒装置の運転を止め、反発ブロック押板60をはずし、反発ブロック56を抜いて損傷を受けていない突出部57があれば、その突出部57が破砕空間に面するようにして設置しなおす。つまり、本発明によれば、反発ブロック56の使用期間を従来の反発部材28の3倍にすることができる。
図8は、上述の実施の形態の変形例を示す平面図であり図7に対応する。図8に示した変形例は反発ブロック56の突出部の数を3個から6個にしたものであり、その他の部分は図5〜図8で説明した実施の形態と同様である。この変形例の反発ブロックを参照番号80で示し、反発ブロック80の突出部(図5〜図8の突出部57に相当)を参照番号81で示している。
この変形例では、反発ブロック80の設置位置を変えて破砕空間に面する6個の突出部81を変更できるので、反発ブロック80の使用寿命を、図5〜図8で説明した実施の形態に比べて倍にすることができる。更に、変形例の突出部81の内の突出形状の小さいものを破砕空間に面するようにすれば岩石等の破砕程度を小さくすることができる。
本発明が応用される従来の破砕装置の一例の断面図。 図1に示した従来の装置のロータの斜視図。 図2に示した従来のロータに組込む部品の斜視図。 図2に示した従来のロータに図3に示した部品を組込んだ様子を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る反発部の分解斜視図。 図5に示した反発部の組立斜視図。 図5及び図6に示した反発部の平面図。 図5〜図7で説明した実施の形態の変形例を示す平面図。
符号の説明
1:ロータ、 3:シリンダホルダ、 4,5:シリンダホルダの内外周側壁、 19:ガイド板をロータに取り付ける際に使用する凹部、 20:打撃板をロータに取り付ける際に使用する係止凹部、 31:円筒上部、 50:反発部、 52:第1の反発ブロックホルダー、 54:第2の反発ブロックホルダー、 56:反発ブロック、 58:反発ブロック心棒、 60:反発ブロック押板、 62:背部保護板、64:反発ブロック受台。

Claims (5)

  1. 略逆円錐形のロータの上部に複数のシリンダを略放射状に配置し、前記ロータの上方から投入される岩石或いは鉱石を前記複数のシリンダを介してロータの外周部から遠心力により放出し、前記ロータの外側に設けた円筒状部と前記ロータの間の破砕空間で岩石或いは鉱石を破砕精粒する装置であって、
    前記円筒状部の内壁側に複数の反発部(50)を設け、これらの反発部の夫々は、略全長にわたって長軸(56a)方向に伸びた複数の突出部(57)を有する柱状の反発ブロック(56)と、ロータの回転軸に直角の方向であって前記破砕空間の下部に突出する板状の突出部(54a)とを有し、この突出部の大きさを調整することにより前記破砕空間から取出される岩石或いは鉱石の粒度を調整することを特徴とする岩石或いは鉱石の破砕精粒装置。
  2. 前記反発部の夫々は、前記反発ブロックの中心部を長軸方向に貫通する反発ブロック心棒(58)と、切欠き部(53a、53b、55a、55b)を有する第1及び第2反発ブロックホルダー(52、54)と、反発ブロック押板(60)とを備え、前記反発ブロック心棒の一端は前記第1及び第2の反発ブロックホルダーを組み合わせた際に切欠き部で形成される開口部と嵌合し、前記反発ブロック心棒の他端は前記反発ブロック押板に設けた開口部と嵌合することを特徴とする請求項1に記載の岩石或いは鉱石の破砕精粒装置。
  3. 前記板状の突出部は前記第2の反発ブロックホルダーから突出していることを特徴とする請求項2に記載の岩石或いは鉱石の破砕精粒装置。
  4. 前記反発ブロックの複数の突出部の数は3であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の岩石或いは鉱石の破砕精粒装置。
  5. 前記反発ブロックの複数の突出部の数は6であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の岩石或いは鉱石の破砕精粒装置。
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