JP3610019B2 - 遠心力により岩石或いは鉱石等を破砕する装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、遠心力を利用して岩石或いは鉱石等を破砕して砂利状或いは砂状の細かい粒子とする破砕装置に関し、特に、このような破砕装置のロータに取り付ける部品の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
遠心力を利用して岩石或いは鉱石等を砂利状或いは砂状の細かい粒子に粉砕する破砕装置は種々提案されている。本発明の実施の形態を説明する前に、本発明が応用される破砕装置の一例を説明する。以下に説明する破砕装置は本願の発明者に係るものであり実用新案出願公告昭52−51333号公報に記載されている。
【0003】
以下、図面を参照して従来の破砕装置を説明する。
【0004】
図1は破砕装置の全体を示す断面図、図2は図1に示したロータの斜視図、図3(a)はロータに組み込むシリンダの分解斜視図、図3(b)は図3(a)のシリンダの一部を構成するガイド板単体の斜視図、図3(c)はロータの外周に取り付ける打撃板の斜視図、図3(d)はロータの上部に取り付ける略円錐形状のキャップであり投入岩石或いは鉱石等をロータに取り付けた複数のシリンダに分配するためのものである。
【0005】
図1、図2及び図4において参照番号1は略逆円錐形(略こま型)のロータを示す。図2に示すように、ロータ1の上部に複数のシリンダホルダ3がロータ1本体と一体的に且つ円周方向に間隔を置いて突出形成され、隣接するシリンダホルダ3の間及びロータ1の中心部に平坦面2が形成されている。尚、図2において、ロータ1の周囲の矢印はロータの回転方向を示す。
【0006】
複数のシリンダホルダ3の夫々は同一形状であり全体が図2に示すロータの回転方向に少し湾曲した直方体である。この直方体の外周側壁4はロータ1の外周面の一部をなし、内周側壁5はロータ1の中心軸(図示せず)に面している。即ち、これら外周側壁4と内周側壁5はロータ1の中心軸に対して同心円筒面の一部を構成するようになっている。
【0007】
シリンダホルダ3の外周側壁4と内周側壁5との間には、アウターガイド側壁6とインナーガイド側壁7があり、これらの側壁6及び7はロータ1の回転方向に向かって膨らんだ曲面からなっている。シリンダホルダ3の外周側壁4を除いた他の側壁(5、6及び7)には、シリンダ本体11及びガイド板12(図3)に設けた係止部13a〜13dと係合する切り込み部8,9,10が側壁の中央部で且つ平坦面2に略平行して形成されている。
【0008】
さらに、アウターガイド側壁6には、シリンダ本体11の膨出部14と係合する係止凹部15が縦方向に形成されている。インナーガイド側壁7にはガイド板12(図3)をロータ1に取り付ける際に利用される案内凹部19が同様に縦方向に形成され、更に、打撃板17の取付部18と係合する係止凹部20が上述の案内凹部19の外側であって且つ縦方向に形成されている。
【0009】
ガイド板12の一方の端部の上下には係止片16があり(図3)、シリンダ本体11の端部に形成した段部16´と組み合わされる。図3(d)は岩石等をロータ上で分配するシャフトヘッドカバー21の斜視図であり、このカバー21の中央部には略円錐形状の突出部24があり、カバー21のフランジ部23はロータ1の中央開口段部22(図1及び図2)にはめ込まれる。
【0010】
図1に示す参照番号25は被破砕物の投入口、26は断面が略コの字型の誘導要素27を受ける支持プレート、28はロータ1の外部の周囲に設けた三角形状の衝撃部片、29はカバー30の内面に緩衝を目的として重ねて取り付けたゴムライナー、31は装置のハウジング、32は軸受、33はロータ1を回転させるドライブシャフト、34は破砕されて細粒となった被破砕物を排出する排出口である。
【0011】
図3(a)に示すガイド板12の内壁の中央部には細長い突起部35が設けられている。ガイド板12の中央部は、中央部以外に比べて岩石が激突する割合が大きいので、磨耗の度合いが激しい。このため、中央部に設けた突起部35によりガイド板本体12の表面全体の磨耗をより均一にしている。
【0012】
上述のシリンダ(シリンダ本体11とガイド板12の組み合わせたもの)及び打撃版17をロータ1に組み込むには次の手順・方法で行う。
【0013】
ロータ1の隣接するシリンダホルダ3の間の平坦面2にシリンダ本体11を置く。次に、シリンダ本体11の係止部13a(図3(a))をシリンダホルダ3の内周側壁5から外周側壁6に回り込んでいる切込部8に嵌め込むと共に、他の係止部13bをアウターガイド側壁6の切込部10にも嵌め込むと共に、膨出部14をシリンダホルダ3の係止凹部15(図2)に組み込む。
【0014】
次に、打撃版17の取付部18(図3(c))をシリンダホルダ3の係止凹部20に嵌合させる。その後、ガイド板12の係止部13d(図3(b))を、シリンダホルダ3のインナーガイド側壁7の縦方向の凹部19に合わせてガイド板12を上方から組み込み、更に、このガイド板12をロータ1の外周に向けて移動させ、前記係止部13dを凹部19から切込部9に移行させる。これに伴い、ガイド板12の他方の係止部13cがシリンダホルダ3の切込部8に組み込まれる。このとき、ガイド板12の上下係止片16がシリンダ本体11の切欠き段部16´に当接すると同時に、外周側のテーパ部36が打撃板17の背部を押圧することになる。このようにして、隣接するシリンダホルダ3の間に一個のシリンダが形成される。
【0015】
上述のシリンダ組込を順次行い、図4に示すように、ロータ1の組み立てを完成させる。図4の参照番号36及び37は夫々シリンダ本体11及びガイド板12の内周側の端部を示す。その後、図3()に示すシャフトヘッドカバー21をロータ1の中央開口段差22に載せる。尚、シリンダを組み込む前に、シャフトヘッドカバー21をロータ1の中央開口段差22に配置するようにしてもよい。
【0016】
以上のように、ロータ1を組み立ててシャフトヘッドカバー21を取り付けて完成させた破砕装置(図1参照)に、岩石などの被破砕物を投入口25から投入すると、被破砕物は、ロータ1と共に回転しているシャフトヘッドカバー21により略均等に分散されてロータ1の上部に設けた複数のシリンダ内に供給される。
【0017】
各シリンダを構成するガイド板12の内壁はロータ1の回転方向に向いているので、各シリンダに入った被破砕物はガイド板12の内壁に衝突しながらロータ1の外周方向に流れる。遠心力によりロータ1の外周部から放出された被破砕物は、ハウジング31側に固定された衝撃片(衝撃部材)28(図1)に激突して破砕されると共に、ロータ1側にはね返ってきた被破砕物は、ロータ1の外周に設けた衝撃部片28に激突して更に破砕される。尚、この間に、被破砕物同士の衝突が加わり、装置に投入された被破砕物は細かく砕かれて装置の排出口34から装置外部に排出される。
【0018】
上述したように、各シリンダに入った被破砕物はガイド板12の内壁に衝突しながらロータ1の外周に向かって流れる。一方、シリンダ本体11の内壁は、ロータ1の回転方向とは逆方向に向いているので被破砕物との衝突は少ないためにその磨耗の程度はガイド板12に比べて非常に小さい。このように、ガイド板12の内壁の磨耗が特に激しいので、ガイド板12を定期的に交換することが必要となる。このため、上述の従来例では、シリンダをシリンダ本体11とガイド板12とで構成することによって磨耗の激しいガイド板12のみを交換可能としている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来例では、ガイド板12はそのシリンダ側の表面が磨耗するだけであるのに、ガイド板12全体を交換しなければならないという問題があった。更に、ガイド板と同様に、打撃板17もその表面が磨耗するだけであるのに全体を交換しなければならないという問題もあった。
【0020】
【発明の目的】
本発明の目的は、シリンダを構成するガイド板を、ガイド板本体とこの本体を取り付けるケースとに分け、磨耗したガイド板本体のみを交換するようにして部品交換費用を低減させることである。本発明の他の目的は、上述したガイド板の改良と共に、打撃板を打撃板本体とケースとに分離し、磨耗した本体のみをケースから取り外して交換できるようにすることにより部品交換費用を節約することである。本発明の更に他の目的は、ガイド板及び打撃板の双方を夫々上述の如く分離することによって更に部品交換費用負担を軽くすることである。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明は、略逆円錐形のロータの上部に複数のシリンダを略放射状に配置し、該複数のシリンダの夫々はシリンダ本体とガイド板とを組み合わせて構成され、上記ロータの上方から投入される岩石或いは鉱石等を上記複数のシリンダに導入し、岩石或いは鉱石等を上記ロータの遠心力を利用してロータ外周部から放出して破砕する装置において、上記ガイド板はガイド板ケースと該ガイド板ケースに着脱可能に取り付けられたガイド板本体からなることを特徴とする遠心力により岩石或いは鉱石等を破砕する装置である。
【0022】
本発明は、上記ロータの外周部であって上記シリンダの出口付近に設けた打撃板を更に有し、該打撃板は、打撃板ケースと該打撃板ケースに着脱可能に取り付けられた打撃板本体からなることを特徴とする遠心力により岩石或いは鉱石等を破砕する装置。
【0023】
本発明は、略逆円錐形のロータの上部に複数のシリンダを略放射状に配置し、該複数のシリンダの夫々はシリンダ本体とガイド板とを組み合わせて構成され、上記ロータの外周部であって上記シリンダの出口付近に打撃板を設け、上記ロータの上方から投入される岩石或いは鉱石等を上記複数のシリンダに導入し、岩石或いは鉱石等を上記ロータの遠心力を利用してロータ外周部から放出して破砕する装置において、上記ガイド板はガイド板ケースと該ガイド板ケースに着脱可能に取り付けられたガイド板本体からなり、上記打撃板は、打撃板ケースと該打撃板ケースに着脱可能に取り付けられた打撃板本体からなることを特徴とする遠心力により岩石或いは鉱石等を破砕する装置である。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図5〜図6を参照して説明する。尚、必要に応じて従来例で説明した装置部品に言及する。本発明の実施の形態によれば、上述の従来例のガイド板12をガイド板ケースとガイド板本体に分けると共に、従来例の打撃板17を打撃板ケースと打撃板本体とに分離している。尚、必要に応じて、ガイド板のみを分離した構造とするようにしてもよいし、或いは打撃板のみを分離した構造にしてもよい。このようにすることにより、磨耗しやすいガイド板本体及び(或いは)打撃板本体を交換でき、従来のようにガイド板及(或いは)打撃板の全体を交換する必要がなくなる。したがって、磨耗部品の交換費用の軽減を図ることができるという効果がある。
【0025】
図5(a)及び(b)は夫々ガイド板ケース50及びガイド板本体52を示し、図5(c)はケース50に本体52を取り付けた様子を示している。ガイド板ケース50にガイド板本体52を取り付けた後にロータ1(図1等参照)に組込む手順・方法は従来と同様である。尚、ケース50にガイド板本体52を取り付けたものをガイド板と称し参照番号53で示す。
【0026】
図5(a)に示すように、ガイド板ケース50は、側壁54a及び54b、切込部56、突起部58a,58b、及び傾斜部59などを有する。切込部56は、図5(b)に示すガイド板本体52の底部の端部(ロータの中心軸側(例えば図2参照)の端部)付近に形成した突起部60と係合し、一方、突起58a及び58bは、ガイド板本体52の端部61a及び61bに夫々当接する。上述のケース50の傾斜部59は、後述する打撃板本体72の突起部82(図6)の表面と当接して打撃板74を押圧するために使用される。ガイド板本体52は、図5(c)に示すようにケース50に取り付けられ、ロータ1に設置される。ケース50の切込部56及び突起部58a及び58b、側壁54a及び54bによって、ガイド板本体52はロータ1の回転によって生ずる遠心力に抗してケース50に保持される。
【0027】
ガイド板本体52の表面中央部に設けた細長い突起部62は、図3(b)に示した突起部35と同様の目的を有する。即ち、ガイド板本体52の中央部はその周辺部に比べて岩石が激突する割合が大きいので中央部の磨耗度合いは中央部以外に比べて大きい。このため、突起部62を設けることにより、ガイド板本体52の表面全体の磨耗をより均一にすることができる。
【0028】
このように、ガイド板本体52をケース50に着脱可能に設けることにより、ガイド板全体を交換する必要がなくなる。
【0029】
図6を参照して打撃板ケースと打撃板本体、及びこれらを組み合わせた様子を説明する。図6(a)は打撃板ケース70の斜視図、図6(b)は打撃板本体72の表面側から見た斜視図、図6(c)は打撃板本体72の裏面側から見た斜視図、図6(d)はケース70に打撃板本体72を取り付けた様子を示す斜視図である。尚、ケース70に打撃板本体72を取り付けたものを打撃板74と称する。
【0030】
図6(a)に示すように、打撃板ケース70は、ロータ1への取付部76、開口部78などを有する。取付部76はロータ1の係止凹部20(図2参照)に嵌め込むためのものであり、従来例の取付部18に相当する。開口部78には、打撃板本体72の突起部80(図6(c))が嵌め込まれる。図6(b)及び(c)に示すように、打撃板本体72の一方の端部には傾斜部を有する突起部82が設けられている。この突起部82は、上述したように、打撃板74をロータ1に取り付けた際、打撃板74の傾斜部82はガイド板53の傾斜部59に当接して押圧されるため、安定した取付が行われる。ケース70に打撃板本体72を組み込んだ打撃板74は、従来と同様の手順・方法でロータ1に設置される。
【0031】
本発明では、上述したように、従来のガイド板12をガイド板ケースとガイド板本体に分けると共に、従来例の打撃板17を打撃板ケースと打撃板本体とに分離している。尚、必要に応じて、ガイド板のみを分離するようにしてもよいし、或いは打撃板のみを分離した構造にしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明の実施の形態によれば、従来のガイド板12をガイド板ケースとガイド板本体に分けると共に、従来例の打撃板17を打撃板ケースと打撃板本体とに分離している。このようにすることにより、磨耗しやすいガイド板本体及び打撃板本体のみを交換でき、従来のようにガイド板及び打撃板の全体を交換する必要がなくなる。したがって、本発明は、磨耗部品の交換費用の軽減を図ることができるという顕著な効果を有する。尚、必要に応じて、ガイド板のみ、或いは、打撃板のみを分離した構造にしても従来の部品交換の際の費用を減ずることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が応用される従来の破砕装置の一例の断面図。
【図2】図1に示した従来の装置のロータの斜視図。
【図3】図2に示した従来のロータに組込む部品の斜視図。
【図4】図2に示した従来のロータに図3に示した部品を組込んだ様子を示す斜視図。
【図5】本発明の実施の形態に係るガイド板を説明するための斜視図。
【図6】本発明の実施の形態に係る打撃板を説明するための斜視図。
【符号の説明】
1:ロータ、 3:シリンダーホルダ、 4,5:シリンダーホルダの内外周側壁、 19:ガイド板をロータに取り付ける際に使用する凹部、 20:打撃板をロータに取り付ける際に使用する係止凹部、 50:ガイド板ケース、 52:ガイド板本体、 53:ガイド板、 56:切込部、 58a,58b:ガイド板本体を保持する突起部、 60:ガイド板ケースに当接するガイド板本体の突起部、70:打撃板ケース、 72:打撃板本体、 74:打撃板、 76:打撃板をロータに取り付ける際に使用する突起部、 78:開口部、 80:開口部78に嵌め込まれる突起部、82:ガイド板で押圧される突起部。

Claims (3)

  1. 略逆円錐形のロータの上部に複数のシリンダを略放射状に配置し、上記ロータの上方から投入される岩石或いは鉱石等を上記複数のシリンダに導入し、岩石或いは鉱石等を上記ロータの遠心力を利用してロータ外周部から放出して破砕する装置において、上記複数のシリンダの夫々は上記ロータに対して着脱可能のシリンダ本体とガイド板との組み合わせであり、上記ガイド板はガイド板ケースと該ガイド板ケースに着脱可能に取り付けられたガイド板本体からなることを特徴とする遠心力により岩石或いは鉱石等を破砕する装置。
  2. 上記ロータの外周部であって上記シリンダの出口付近に着脱可能に設けた打撃板を更に有し、該打撃板は、打撃板ケースと該打撃板ケースに着脱可能に取り付けられた打撃板本体からなることを特徴とする請求項1記載の遠心力により岩石或いは鉱石等を破砕する装置。
  3. 略逆円錐形のロータの上部に複数のシリンダを略放射状に配置し、上記ロータの上方から投入される岩石或いは鉱石等を上記複数のシリンダに導入し、岩石或いは鉱石等を上記ロータの遠心力を利用してロータ外周部から放出して破砕する装置において、上記ロータの外周部であって上記シリンダの出口付近に着脱可能に設けた打撃板を設け、該打撃板は、打撃板ケースと該打撃板ケースに着脱可能に取り付けられた打撃板本体を有することを特徴とする遠心力により岩石或いは鉱石等を破砕する装置。
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