JP5250040B2 - 風力発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、風力発電装置に関し、特に、風力発電装置のナセル内の信号線の配線に関する。
風力発電装置は、多くの電気/電子装置及び機械装置の集合体であり、それらが協調して動作することによって、効率的な発電を実現している。例えば、ロータヘッドの中にはピッチ制御システムが設けられ、ナセルの中には、増速機や、発電機や、電力変換装置や、ヨー制御システムや、その他の補助的システム(油圧システム、潤滑油潤滑システム等)が設けられる。そして、これらの装置は、制御装置(典型的には、ナセル内に設けられるナセル制御盤)によって制御される。制御装置は、風力発電装置の各部に設けられた測定機器やセンサによって各装置の状態や風況を検知し、検知した状態や風況に応じて風力発電装置を構成する電気/電子装置及び機械装置を最適に制御する。
多くの電気/電子装置及び機械装置が協調して動作する風力発電装置には、多くの信号線が電気的信号を伝えるために使用される。風力発電装置の各装置には、それを制御するための制御信号を供給する信号線を接続する必要がある。また、各測定機器・センサには、検知信号を制御装置に伝送するための信号線を接続する必要がある。このため、風力発電装置のナセル内には、多くの信号線が配線される。関連して、米国特許出願公開US2008/0293260 A1は、風力発電装置において大電流を流すためのコネクタ構造を開示している。また、米国特許第5,365,424号は、風力発電装置において大電力を伝送するためのバス構造を開示している。
一つの問題は、ナセル内の信号線の配線の困難性である。信号線の数が増大すると、信号線の配線に長時間が必要になり、また、配線ミスの発生も増加する。このような背景から、風力発電装置のナセル内において多くの信号線を簡便に配線することを可能にするための技術の提供のニーズがある。
米国特許出願公開US2008/0293260A1 米国特許第5,365,424号
したがって、本発明の目的は、風力発電装置のナセル内において多くの信号線を簡便に配線することを可能にするための技術を提供することにある。
本発明の一の観点では、風力発電装置が、複数のモジュールを備えるナセルと、複数のモジュールのうちの第1モジュールに搭載された制御装置と、複数のモジュールのうちの第2モジュールに搭載された第1機器とを具備する。制御装置と第1機器とは、機器側接続機構と制御装置側接続機構とによって制御装置と電気通信可能に接続される。制御装置側接続機構は、第1接続要素と、一端が制御装置に接続され、他端が第1接続要素に接続された複数の信号線を含む第1多芯ケーブルとを含む。機器側接続機構は、第1接続要素と第1機器とを電気的に接続する。
一実施形態では、機器側接続機構は、第2接続要素と、一端が第2接続要素に接続され、他端が第1機器に接続された複数の信号線を含む第2多芯ケーブルとを含む。
当該風力発電装置が、更に、複数のモジュールのうち第1モジュールでないモジュールに搭載された第2機器を備え、制御装置と第2機器とが、第3接続要素と、一端が制御装置に接続され、他端が第3接続要素に接続された複数の信号線を含む第3多芯ケーブルと、第3接続要素に接続される第4接続要素と、一端が第2機器に接続され、他端が第4接続要素に接続された複数の信号線を含む第4多芯ケーブルとを備える場合がある。この場合、第3接続要素が、物理的に、第2接続要素に接続不能であるように構成され、第4接続要素が、物理的に、第1接続要素に接続不能であるように構成されることが好ましい。
機器側接続機構は、第1接続要素に接続されるレセプタクルを備える信号中継盤と、一端が信号中継盤に接続され、他端が第1機器に接続された複数の信号線
とを含んでいてもよい。
第1機器が、複数のセンサを含む場合、機器側接続機構の複数の信号線は、複数のセンサにそれぞれに接続される複数の接地線を含み、且つ、複数の接地線は、信号中継盤により接地に共通に接続されることが好ましい。
また、第1多芯ケーブルの複数の信号線が第1電源線を含み、第1機器が複数のセンサを含む場合、機器側接続機構の複数の信号線は、複数のセンサにそれぞれに接続される複数の第2電源線を含み、複数の第2電源線は、信号中継盤により第1電源線に共通に接続されることが好ましい。
一実施形態では、第2モジュールは、風車ロータに接続される増速機を搭載する前部モジュールであり、第1モジュールは、増速機に接続される発電機を搭載する後部モジュールである。この場合、複数のモジュールがナセルを方位角方向に旋回するヨー旋回システムの少なくとも一部を含む旋回モジュールを更に備え、旋回モジュールが当該風力発電装置のタワーの上に搭載され、前部モジュールと後部モジュールは、旋回モジュールの上に搭載されることが好ましい。
本発明によれば、風力発電装置のナセル内において多くの信号線を簡便に配線することができる。
本発明の一実施形態における風力発電装置の構造を示す側面図である。 一実施形態におけるナセルの内部構造を示す斜視図である。 一実施形態におけるナセルの内部におけるケーブル配線を示すブロック図である。 一実施形態におけるナセルの内部におけるケーブル配線を示すブロック図である。 一実施形態におけるナセルの内部におけるケーブル配線の詳細を示すブロック図である。 一実施形態における好適な信号中継盤の構造を示す概念図である。 一実施形態におけるコネクタのジャックの構造を示す図である。 一実施形態におけるコネクタのプラグの構造を示す図である。 一実施形態におけるコネクタのジャックの構造を示す図である。 一実施形態におけるコネクタのプラグの構造を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態における風力発電装置1の構造を示す側面図である。風力発電装置1は、基礎6に立設されるタワー2と、タワー2の上端に設置されるナセル3と、ナセル3に対して回転可能に取り付けられたロータヘッド4と、ロータヘッド4に取り付けられる風車翼5とを備えている。ロータヘッド4と風車翼5とにより、風車ロータが構成されている。風力によって風車ロータが回転すると風力発電装置1は電力を発生し、風力発電装置1に接続された電力系統に電力を供給する。
本実施形態では、ナセル3は、3つのモジュール:前部モジュール7、後部モジュール8、及び旋回モジュール9から構成されている。旋回モジュール9は、タワー2の上に搭載され、前部モジュール7、後部モジュール8は、旋回モジュール9の上に搭載される。前部モジュール7はロータヘッド4に隣接して位置しており、後部モジュール8はロータヘッド4から離れて位置している。ナセル3が複数のモジュールに分割されていることは、風力発電装置1の建設現場にナセル3を輸送することを容易化するために有効である。
図2は、一実施形態におけるナセル3の内部構造を示す鳥瞰図であり、図3A、図3Bは、ナセル3におけるケーブル配線(cable routing)を示すブロック図である。ここで、図3Aは、前部モジュール7及び後部モジュール8におけるケーブル配線を図示しており、図3Bは、旋回モジュール9におけるケーブル配線を図示している。
前部モジュール7には増速機11と増速機補機21とが搭載されている。後部モジュール8には、発電機12、昇圧変圧器13、電力盤14と、ナセル制御盤15と、発電機補機22とが搭載されている。旋回モジュール9には筒体10が設けられている。旋回モジュール9には、筒体10の外側にヨーモータ23と潤滑システム補機24とが設けられ、筒体10の内側に油圧システム補機25が設けられる。
以上の各機器について簡単に説明する。増速機11は、ロータヘッド4の回転を増速して発電機12のロータを高速に回転させる。増速機補機21は、増速機21の動作を補助する周辺機器であり、例えば、増速機11に潤滑油を供給する供給システムを含んでいる。発電機12は、風車ロータ及び増速機11によって駆動されて電力を発生する。発電機補機22は、発電機22の動作を補助する周辺機器である。昇圧変圧器13は、発電機12が発生した電力の電圧を、電力系統の電圧(系統電圧)に応じて昇圧する。電力盤14は、発電機12と電力系統との間の電力の遣り取りを監視する。ナセル制御盤15は、ナセルに設けられる各機器を統括的に制御する制御装置である。ヨーモータ23は、ナセル3を方位角方向に旋回する駆動装置であり、ヨー旋回システムの一部を構成している。潤滑システム補機24は、ロータヘッド4に接続された主軸(図示されない)を回転可能に支持する主軸受(図示されない)に潤滑油を供給する潤滑システムの機器である。油圧システム補機25は、風車翼5のピッチ角を制御するピッチ制御機構に作動油を供給する油圧システムの機器である。
ナセル3の各機器には、その状態を測定するためのセンサが取り付けられる。本実施形態では、発電機12にセンサ群26が取り付けられ、増速機11にセンサ群27、28が取り付けられる。更に、油圧システム補機25にセンサ群29が取り付けられ、潤滑システム補機24にセンサ群30が取り付けられる。
本実施形態の風力発電装置1では、概略的には、下記のように信号線が配線される。ナセル制御盤15が設けられる後部モジュール8に搭載された機器及びセンサについては、機器及びセンサに取り付けられた多芯ケーブルが、プラグを用いてナセル制御盤15に設けられた端子台に直接に取り付けられる。多芯ケーブルには複数の信号線が通されている。一の多芯ケーブルをナセル制御盤15に接続することにより、複数の信号線を同時にナセル制御盤15に接続することができる。
一方、後部モジュール8以外のモジュールに搭載された機器及びセンサについては、多芯ケーブルに加えてコネクタ又は信号中継盤を用いて信号線を配線する。具体的には、後部モジュール8以外のモジュールに搭載された装置については、装置に接続された多芯ケーブルとナセル制御盤15に接続された多芯ケーブルとをコネクタによって接続することにより、所望の数の信号線が配線される。一方、後部モジュール8以外のモジュールに搭載されたセンサについては、各モジュールに設けられた信号中継盤にセンサの信号線を接続し、その信号中継盤を多芯ケーブルによってナセル制御盤15に接続することで所望の数の信号線が配線される。いずれにおいても、多芯ケーブルを使用することにより、複数の信号線を同時にナセル制御盤15に接続することができる。以下では、ナセル3の内部におけるケーブル配線について、より具体的に説明する。
図3Aを参照して、後部モジュール8に設けられた発電機補機22は、多芯ケーブル61によってナセル制御盤15に接続される。詳細には、図4に図示されているように、多芯ケーブル61の一端が発電機補機22に接続され、他端がプラグ63に接続され、プラグ63がナセル制御盤15の端子台15aに接続される。一方、図3Aを再度に参照して、発電機12に設けられたセンサ群26は、多芯ケーブル62によってナセル制御盤15に接続される。詳細には、図4に図示されているように、多芯ケーブル62の一端がセンサ群26に接続され、他端がプラグ67に接続され、プラグ67がナセル制御盤15の端子台15bに接続される。
一方、図3Aを参照して、前部モジュール7に設けられた増速機補機21は、多芯ケーブル31、32とコネクタ33によってナセル制御盤15に接続される。詳細には、前部モジュール7において多芯ケーブル31が増速機補機21に接続され、後部モジュール8において多芯ケーブル32がナセル制御盤15に接続され、多芯ケーブル31、32がコネクタ33によって接続される。図4に示されているように、コネクタ33は、多芯ケーブル31に接続されたジャック33aと多芯ケーブル32に接続されるプラグ33bとを備えており、ジャック33aとプラグ33bとを接続することにより、多芯ケーブル31、32が接続される。なお、本明細書において、コネクタの「プラグ」と「ジャック」という用語は、コネクタ33を構成する2部品を識別する意味しかもたない。多芯ケーブル31にジャックが接続され、多芯ケーブル32にプラグが接続されてもよいことは、自明的であろう。
一方、増速機11に取り付けられたセンサ群27、28は、信号線束44と、信号中継盤41と、多芯ケーブル46とによってナセル制御盤15に接続される(図3A参照)。図4には、センサ群27とナセル制御盤15の間のケーブル配線が概念的に図示されている。なお、図4では、センサ群27が3つのセンサ27a、27b、27cを含んでいるが、センサ群27のセンサの数は3に限定されない。信号中継盤41は、前部モジュール7に設けられており、レセプタクル41aと端子台41bとを備えている。一方、信号線束44は、それぞれ、センサ27a、27b、27cに接続された信号線を備えている。信号線束44の信号線は、端子台41bに設けられた端子にそれぞれに接続されている。加えて、信号線束44は、センサ27a、27b、27cにそれぞれに接続された接地線44a、44b、44cを備えている。接地線44a、44b、44cは、信号中継盤41の筐体、即ち、接地に共通に接続されている。信号線束44の他の線は、端子台41bを介してレセプタクル41aに接続されている。多芯ケーブル46の一端はプラグ47に接続され、他端はプラグ65に接続されている。プラグ47がレセプタクル41aに接続され、プラグ65がナセル制御盤15の端子台15bに接続され、これにより、センサ群27がナセル制御盤15に電気的に接続される。ここで、プラグ47は、多芯ケーブル46を通る信号線のうちの接地線を信号中継盤41の筐体に接続するように構成される。多芯ケーブル46の接地線を設置に接続することができる。図4には図示されていないが、センサ群28も、同様にして多芯ケーブル46を介してナセル制御盤15に接続される。図3Aでは、センサ群28と信号中継盤41とを接続する信号線束44に中継箱45が挿入されているが、中継箱45の存在は、本質的には重要でない。
ここで、図5に図示されているように、多芯ケーブル46の電源線(電源電圧が供給される線)もセンサ27a、27b、27cによって共有化されてもよい。具体的には、信号線束44は、センサ27a、27b、27cにそれぞれに接続された電源線44d、44e、44fを備えている。一方、多芯ケーブル46の電源線に接続された電源線46aがレセプタクル41aから端子台41bに引き出され、その電源線46aに、センサ27a、27b、27cにそれぞれに接続された電源線44d、44e、44fが共通に接続される。このような構成によれば、多芯ケーブル46に含まれるラインの数を低減させることができる。
また、旋回モジュール9の筒体10の内側に設けられた油圧システム補機25は、多芯ケーブル34、35とコネクタ36によってナセル制御盤15に接続される(図3A及び図3Bを参照)。ここで、多芯ケーブル34は、旋回モジュール9と前部モジュール7に通されており、多芯ケーブル35は、後部モジュール8に設けられてナセル制御盤15に接続されている。多芯ケーブル34、35がコネクタ36によって接続される。
同様に、旋回モジュール9の筒体10の外側に設けられたヨーモータ23は、多芯ケーブル37、38によってナセル制御盤15に接続される。詳細には、旋回モジュール9において多芯ケーブル37がヨーモータ23に接続され、後部モジュール8において多芯ケーブル38がナセル制御盤15に接続され、多芯ケーブル37、38がコネクタ39によって接続される。図3Bでは、コネクタ39が旋回モジュール9の内部に位置しているが、コネクタ39は、後部モジュール8に位置していてもよい。
更に、旋回モジュール9の筒体10の内側に設けられたセンサ群29は、信号線束48と、信号中継盤42と、多芯ケーブル49とによってナセル制御盤15に接続される。旋回モジュール9において信号線束48が信号中継盤42に接続される。ここで、信号線束48のうちの接地線は信号中継盤42の筐体、即ち、接地に接続され、他の線は信号中継盤42のレセプタクルに電気的に接続される。多芯ケーブル49は、一端にプラグ50が設けられており、そのプラグ50が信号中継盤42のレセプタクルに接続される。多芯ケーブル49の他端はナセル制御盤15に接続される。これにより、センサ群29がナセル制御盤15に電気的に接続される。
同様に、旋回モジュール9の筒体10の外側に設けられたセンサ群30は、信号線束51と、信号中継盤43と、多芯ケーブル52とによってナセル制御盤15に接続される。旋回モジュール9において信号線束51が信号中継盤43に接続される。ここで、信号線束51のうちの接地線は信号中継盤43の筐体、即ち、接地に接続され、他の線は信号中継盤43のレセプタクルに電気的に接続される。多芯ケーブル52は、一端にプラグ53が設けられており、そのプラグ53が信号中継盤43のレセプタクルに接続される。多芯ケーブル52の他端はナセル制御盤15に接続される。これにより、センサ群30がナセル制御盤15に電気的に接続される。
このようなケーブル配線の利点は、風力発電装置1の建設現場において、信号線を配線する労力を大幅に減少できることである。即ち、前部モジュール7、後部モジュール8、旋回モジュール9を製造する工場においては、以下にあげる接続以外の接続を行っておく:
(1)コネクタ33による多芯ケーブル31、32の接続
(2)多芯ケーブル46のプラグ47の信号中継盤41への接続
(3)コネクタ36による多芯ケーブル34、35の接続
(4)多芯ケーブル49のプラグ50の信号中継盤42への接続
(5)コネクタ39による多芯ケーブル37、38の接続
(6)多芯ケーブル51のプラグ53の信号中継盤43への接続
この状態で、前部モジュール7、後部モジュール8及び旋回モジュール9が風力発電装置1の建設現場に輸送される。前部モジュール7、後部モジュール8及び旋回モジュール9が連結されてタワー2の上にナセル3が組み立てられた後、上記(1)〜(6)の接続が行われる。このような手順によれば、風力発電装置1の建設現場において、簡便にケーブル配線を行うことができる。
ケーブル配線に必要な労力が少ないことは、配線ミスの防止にもつながる。ここで、配線ミスを一層効果的に防止するためには、コネクタ33、36、39及びプラグ47、50、53が、物理的に配線ミスの発生を防ぐように構成されていることが好ましい。即ち、風力発電装置1で使用されるプラグ、ジャック、レセプタクルを正しい組み合わせでしか物理的に接続できないように構成すれば、配線ミスをより有効に防ぐことができる。
図6A〜図6Dは、配線ミスを防ぐためのコネクタ33、36の構成の例を示している。ここで、図6A、図6Bは、それぞれ、コネクタ33のジャック33a、プラグ33bの構造を示しており、図6C、図6Dは、それぞれ、コネクタ36のジャック36a、プラグ36bの構造を示している。図6Aに図示されているように、ジャック33aは、ジャックケーシング74と、ソケットインサート75とを備えている。一方、図6Bに図示されているように、プラグ33bは、プラグケーシング71と、プラグインサート72と、ピン73とを備えている。プラグインサート72の外周面には、複数の突起が設けられている。ジャック33aのジャックケーシング74とソケットインサート75の間には、プラグインサート72を受け入れるための溝76が設けられている。溝76は、プラグインサート72の形状に対応した形状を有している。更に、ソケットインサート75には、ピン73を受け入れるためのピン穴77が設けられている。図6A、図6Bにおいて、符号P、Pは、ピン73、ピン穴77の位置を説明するために使用される仮想的な基準面を示している。
図6C、図6Dを参照して、コネクタ36のジャック36a、プラグ36bは、コネクタ33のジャック33a、プラグ33bと類似した形状を有している。具体的には、図6Cに図示されているように、ジャック36aは、ジャックケーシング84と、ソケットインサート85とを備えている。一方、図6Dに図示されているように、プラグ36bは、プラグケーシング81と、プラグインサート82と、ピン83とを備えている。プラグインサート82の外周面には、複数の突起が設けられている。ジャック36aのジャックケーシング84とソケットインサート85の間には、プラグインサート82を受け入れるための溝86が設けられている。溝86は、プラグインサート82の形状に対応した形状を有している。更に、ソケットインサート85には、ピン83を受け入れるためのピン穴88が設けられている。図6C、図6Bにおいて、符号P、Pは、ピン83、ピン穴87の位置を説明するために使用される仮想的な基準面を示している。
ここで、プラグインサート72、82の外周面に設けられた突起が基準面P、Pに対して同一位置にあるのに対し、基準面P、Pを基準としたときのピン83、ピン穴87の位置はピン73、ピン穴77の位置と異なっている。このようなコネクタ33、36の構造によれば、コネクタ33、36のプラグとジャックとは、正しい組み合わせでしか接続できない。他のプラグ、ジャック、レセプタクルについても同様の手法により、正しい組み合わせでしか接続できないようにすることができる。これは、風力発電装置1における配線ミスを防ぐために好適である。

Claims (6)

  1. (a)工場において複数のモジュールを製造する工程と、
    (b)前記複数のモジュールを前記工場から風力発電装置の建設現場に輸送する工程と、
    (c)前記建設現場において前記複数のモジュールを連結して前記風力発電装置のナセルを組み立てる工程
    とを具備し、
    前記(a)工程は、
    前記複数のモジュールのうちの第1モジュールに制御装置を搭載する工程と、
    前記複数のモジュールのうちの第2モジュールに第1機器を搭載する工程と、
    制御装置側接続機構を前記制御装置に接続する工程と、
    機器側接続機構を前記第1機器に接続する工程
    とを含み、
    前記制御装置側接続機構は、
    第1接続要素と、
    一端が前記制御装置に接続され、他端が前記第1接続要素に接続された複数の信号線を含む第1多芯ケーブル
    とを含み、
    前記(c)工程は、前記建設現場において前記第1接続要素と前記機器側接続機構とを接続することによって、前記制御装置と前記第1機器とを電気通信可能に接続する工程を含む
    風力発電装置のナセルの組み立て方法
  2. 請求項1に記載の風力発電装置のナセルの組み立て方法であって、
    前記機器側接続機構は、
    第2接続要素と、
    一端が前記第2接続要素に接続され、他端が前記第1機器に接続された複数の信号線を含む第2多芯ケーブル
    とを含み、
    前記機器側接続機構と前記制御装置側接続機構との接続は、前記第1接続要素と前記第2接続要素とを連結することで行われる
    風力発電装置のナセルの組み立て方法
  3. 請求項2に記載の風力発電装置のナセルの組み立て方法であって、
    前記複数のモジュールのうち前記第1モジュールでないモジュールに搭載された第2機器を更に備え、
    前記制御装置と前記第2機器とは、第3接続要素と、一端が前記制御装置に接続され、他端が前記第3接続要素に接続された複数の信号線を含む第3多芯ケーブルと、第3接続要素に接続される第4接続要素と、一端が前記第2機器に接続され、他端が前記第4接続要素に接続された複数の信号線を含む第4多芯ケーブルによって電気的に接続され、
    前記第3接続要素は、物理的に、前記第2接続要素に接続不能であるように構成され、
    前記第4接続要素は、物理的に、前記第1接続要素に接続不能であるように構成された
    風力発電装置のナセルの組み立て方法
  4. 請求項1に記載の風力発電装置のナセルの組み立て方法であって、
    前記機器側接続機構は、
    セプタクルを備える信号中継盤と、
    一端が前記信号中継盤に接続され、他端が前記第1機器に接続された複数の信号線
    とを含み、
    前記機器側接続機構と前記制御装置側接続機構との接続は、前記レセプタクルと前記第1接続要素とを接続することで行われる
    風力発電装置のナセルの組み立て方法
  5. 請求項4に記載の風力発電装置のナセルの組み立て方法であって、
    前記第1機器は、複数のセンサを含み、
    前記機器側接続機構の前記複数の信号線は、前記複数のセンサにそれぞれに接続される複数の接地線を含み、
    前記複数の接地線は、前記信号中継盤により接地に共通に接続される
    風力発電装置のナセルの組み立て方法
  6. 請求項4に記載の風力発電装置のナセルの組み立て方法であって、
    前記第1多芯ケーブルの前記複数の信号線は、第1電源線を含み、
    前記第1機器は、複数のセンサを含み、
    前記機器側接続機構の前記複数の信号線は、前記複数のセンサにそれぞれに接続される複数の第2電源線を含み、
    前記複数の第2電源線は、前記信号中継盤により前記第1電源線に共通に接続される
    風力発電装置のナセルの組み立て方法
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