JP5249592B2 - イメージセンサモジュールの製造方法およびイメージセンサモジュール - Google Patents

イメージセンサモジュールの製造方法およびイメージセンサモジュール Download PDF

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Description

本発明は、イメージセンサモジュールの製造方法に関する。
一般に、イメージセンサモジュールは、原稿に光を照射して、そこから反射する光を受光し、この光を電気信号に変換することにより、原稿の文字や記号等の情報を再現装置に伝達するものである。
図10は、従来のイメージセンサモジュールの一例を示している。同図に示されたイメージセンサモジュール9Aは、ケース91、複数の光源92、光学系93、センサチップ94、センサ基板951、および保護ガラス98、を備える。
ケース91は、光源92、光学系93、センサチップ94、および保護ガラス98、を収容しており、略直方体形状である。光源92は、保護ガラス98に置かれた原稿に光を照射するために用いられる。光学系93は、原稿に反射された光を集束するために用いられる。センサチップ94は、光学系93により集束された光を受光し、信号を出力するために用いられ、センサ基板951上に設けられている。センサ基板951は、ケース91に装着されている。また、センサ基板951表面には、センサチップ94の他、配線パターンや、ワイヤなどが施されている。
このようなイメージセンサモジュール9Aの組み立ては、以下の通り行われている。まず、ケース91に、光源92、光学系93、保護ガラス98を取り付ける。一方、センサ基板951の表面に、センサチップ94を取り付け、配線パターンや、ワイヤなどを施す。そして、ケース91に、センサ基板951を装着する。これにより、イメージセンサモジュール9Aの組み立てが完成する。
近年、イメージセンサモジュール9Aの小型化に従い、センサ基板951において、配線パターンが高密度に形成されるようになってきている。また、センサ基板951の、短手方向幅が、より小さくなってきている。従来、センサ基板951の短手方向の両端を挟むことでセンサ基板951を持ち、センサ基板951をケース91に装着していた。センサ基板951の短手方向幅は、指の大きさと同程度である。そのため、センサ基板を、ケース91に装着する際に、誤って手でセンサ基板951上に実装されたセンサチップ94を破壊したり、ワイヤを倒したりすることがあった。イメージセンサモジュール9Aの製造に用いることが不可能となったセンサ基板951は、廃棄されていた。そのため、上記事態は、生産効率向上の妨げとなっていた。
特開平06−22086号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、センサ基板をケースに装着する際に生ずる、センサチップの破壊やワイヤの倒壊、を防止し、生産効率向上を図ることができるイメージセンサモジュールの製造方法を提供することをその課題とする。
本発明の第一の側面によって提供されるイメージセンサモジュールの製造方法は、光源と、この光源から発せられて画像読み取り領域から反射してくる光を集束させる光学系と、この光学系によって集束された光を受けることにより所定の信号を出力するセンサチップを表面に搭載した長矩形状のセンサ基板と、このセンサ基板が装着されている装着部を有するケースと、を具備する長手方向に延びるイメージセンサモジュールの製造方法であって、上記センサ基板と、把持部と、を有する把持部付き基板を用いて、上記把持部を持って、上記センサ基板を上記装着部に装着する工程と、上記把持部と上記センサ基板とを分離する工程と、を有することを特徴とする。
このような構成によれば、上記センサ基板を上記ケースに装着する際に、直接上記センサ基板に触れる必要がない。そのため、上記センサ基板に搭載されたワイヤを倒したり、センサチップを破壊したりすることが少なくなる。これにより、使用不能となり、廃棄しなければならないセンサ基板の数を減少することができる。その結果、イメージセンサモジュールの生産効率向上を図ることが可能となる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記把持部付き基板は長矩形状である。このような構成によれば、上述の効果と同様の効果を得ることができる。また、異なる大きさの上記装着部に上記センサ基板を装着する際にも、一定の大きさの上記把持部付き基板を用いることができる。つまり、様々なサイズの上記イメージセンサモジュールを製造するに当たって、標準化されたサイズの上記把持部付き基板を用いることが可能となる。その結果、イメージセンサモジュール製造の効率化を図ることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記装着部は、長手方向に延びる底面と、上記底面が向いている方向に起立し、互いに向かい合う一組の長手方向側面と、上記底面が向いている方向に起立した短手方向側面と、長手方向へ開口している開口部と、を有し、上記開口部の短手方向の幅は、上記センサ基板の短手方向の幅以上であり、上記短手方向側面と上記開口部とは、長手方向に、上記センサ基板の長手方向の幅以上離間し、上記一組の長手方向側面は、短手方向に、上記センサ基板の短手方向の幅以上離間している。
このような構成によれば、上述の効果と同様の効果を得ることができる。さらに、上記把持部付き基板を上記長手方向側面に沿わせることで、容易に、上記センサ基板を上記装着部に装着することが可能となる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記装着部は、上記底面が向いている方向に起立した追加の短手方向側面を有し、上記追加の短手方向側面は、上記短手方向側面に向かい合っており、上記底面が向いている方向における、上記底面からの、上記追加の短手方向側面の大きさは、上記底面が向いている方向における、上記短手方向側面の大きさより小さく、上記底面が向いている方向における、上記追加の短手方向側面の端は、上記底面が向いている方向における、上記開口部の端である。
このような構成によれば、上述の効果と同様の効果を得ることができる。さらに、上記センサ基板が上記装着部に装着されたとき、上記イメージセンサモジュール内部へ、上記追加の短手方向側面と上記センサ基板との間隙から進入してくる異物の侵入や、光の進入を防止できる。
本発明の第二の側面によって提供されるイメージセンサモジュールは、光源と、この光源から発せられて画像読み取り領域から反射してくる光を集束させる光学系と、この光学系によって集束された光を受けることにより所定の信号を出力するセンサチップを表面に搭載した長矩形状のセンサ基板と、このセンサ基板が装着されている装着部を有するケースと、を具備する長手方向に延びるイメージセンサモジュールであって、上記装着部は、長手方向に延びる底面と、上記底面が向いている方向に起立し、互いに向かい合う一組の長手方向側面と、上記底面が向いている方向に起立した短手方向側面と、長手方向へ開口している開口部と、を有し上記開口部の短手方向の幅は、上記センサ基板の短手方向の幅以上であり、上記短手方向側面と上記開口部とは、長手方向に、上記センサ基板の長手方向の幅以上離間し、上記一組の長手方向側面は、短手方向に、上記センサ基板の短手方向の幅以上離間している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記装着部は、上記底面が向いている方向に起立した追加の短手方向側面を有し、上記追加の短手方向側面は、上記短手方向側面に向かい合っており、上記底面が向いている方向における、上記底面からの、上記追加の短手方向側面の大きさは、上記底面が向いている方向における、上記短手方向側面の大きさより小さく、上記底面が向いている方向における、上記追加の短手方向側面の端は、上記底面が向いている方向における、上記開口部の端である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明にかかるイメージセンサモジュールの第1実施形態の要部断面図を示している。
本実施形態のイメージセンサモジュールAは、ケース1、線状光源ユニット2、レンズユニット3、複数のセンサチップ4、センサ基板51、および保護ガラス8、を備えている。イメージセンサモジュールAは、たとえば200mm程度の読み取り幅を有しており、スキャナに用いられるのに適した構成とされている。
ケース1は、線状光源ユニット2、レンズユニット3、保護ガラス8、および、センサ基板51、を収容しており、長手方向x1(図2参照)に延びる略直方体形状である。ケース1は、たとえば黒色の樹脂によって形成されている。
さらに、ケース1について説明するに際し、図1に加え、図2、図3を参照する。
ケース1において、保護ガラス8が収容されている側と反対の側には、装着部11が形成されている。装着部11は、センサ基板51をケース1に装着する部分である。この装着部11は、底面111、一組の長手方向側面112a,112b、短手方向側面114a、114b、および、開口部116、により構成されている。短手方向側面114bは、本願発明における追加の短手方向側面に相当する。底面111は、長手方向x1に延びる平面である。一組の長手方向側面112a,112bは、底面111の短手方向y1両端から、底面111が向いている方向にそれぞれ起立している。また、一組の長手方向側面112a,112bは、距離L1だけ離間し、互いに向かい合っている。
短手方向側面114a、114bは、底面111の長手方向x1両端から、底面111が向いている方向にそれぞれ起立している。また、短手方向側面114aと、短手方向側面114bは、距離L2だけ離間し、互いに向かい合っている。また、底面111が向いている方向における、底面からの、短手方向側面114bの大きさL3は、上記底面が向いている方向における、上記短手方向側面114aの大きさL4よりも小さい。大きさL3と、大きさL4との差は、たとえば、センサ基板51の厚さの2倍程度である。大きさL3は、たとえば、センサ基板51の厚さ程度である。
また、開口部116は、長手方向x1に開口している部分である。短手方向y1における、開口部116の両端は、それぞれ、長手方向側面112a,112bである。一方、底面111が向いている方向における、開口部116の図中下端は、短手方向側面114bの図中上端である。
線状光源ユニット2は、原稿に向けて長手方向x1に延びる線状光を照射するための光学部品であり、導光体21、リフレクタ22、および光源基板(図示略)を備えている。線状光源ユニット2は、長手方向x1と直角である方向においてケース1と複数箇所において当接している。
導光体21は、たとえばメタクリル酸メチル樹脂 (PMMA)などの透明な樹脂からなり、長手方向x1に延びる棒状である。光源基板は、導光体21の一端面に正対するように設けられている。光源基板には、たとえば複数のLEDチップが実装されている。これらのLEDチップからは、たとえば赤色光、緑色光、青色光が発せられる。
導光体21には、ともに長手方向x1に延びる反射面21aおよび出射面21bが形成されている。反射面21aは、上記一端面に入射した上記LEDチップからの光を、長手方向x1と直角である方向に反射するための面であり、たとえば長手方向x1に離散配置された複数の溝が設けられている。出射面21bは、反射面21aから向かってきた光を線状光として出射する面である。リフレクタ22は、たとえば白色樹脂からなり、導光体21を覆っている。
レンズユニット3は、原稿によって反射された線状光を集束させる光学部品である。レンズユニット3は、たとえば長手方向x1に配列された複数の円柱状のレンズが樹脂製のハウジングに保持された構成とされている。レンズユニット3は、ケース1と複数箇所において当接している。
センサ基板51は、ベース材、配線パターン、レジストコート、からなり、図4に示すように、短辺L5、長辺L6の、長矩形状である。また、センサ基板51は、長手方向x2において直線状に、複数のセンサチップ4を実装している。センサチップ4は、長手方向x2に配列されており、受けた光に応じた起電力を生じ、さらにこの起電力から画素ごとの輝度信号を配線パターンを通じ、出力可能に構成されている。センサチップ4が、原稿に反射された光を受光することで、原稿の記載内容を画像データとして読み取ることができる。
次に、本発明にかかるイメージセンサモジュールAの製造方法の一例について、図4〜図7を参照しつつ以下に説明する。
まず、本製造方法に用いられる把持部付き基板の製造方法について図4を参照しつつ説明する。
まず、長方形のプレート状のベース材を作製する。かかるベース材の短辺の大きさは、大きさL5とする。一方、かかるベース材の長辺は装着部11の大きさL2より大きいものとする。次に、上記ベース材の、一端から、大きさL6の部分に、幅の小さい溝53を設ける。そして、上記ベース材の表面の、溝53を挟んで右側の部分に、配線パターン(図示略)を形成し、さらに、センサチップ4を設ける。これにより、把持部付き基板5が完成する。ここで、把持部付き基板5のうち、溝53を挟んで、図中右側の部分は、センサ基板51である。一方、把持部付き基板5のうち、センサ基板51でない部分は、把持部52である。
次に、把持部付き基板5を、ケース1に装着する方法について、図5〜図7を参照しつつ説明する。
まず、図5に示すように、把持部付き基板5を、ケース1に接近させる。ケース1には、既に、線状光源ユニット2、レンズユニット3、および、保護ガラス8、が収容されている。把持部52を持って、把持部付き基板5を運搬すればよい。把持部付き基板5のセンサチップ4が実装されている面を、図中下方に向けておく。
次に、図6に示すように、把持部付き基板5を、長手方向側面112a,112bに摺接させつつ、かつ、把持部付き基板5と、底面111とが平行である状態を保ちつつ、図右方に移動させる。そして、把持部付き基板5が、短手方向側面114aに当接したとき、把持部付き基板5の図右方への移動を停止する。このとき、短手方向側面114bの上端と、把持部52の溝53近傍部分とが、対向している。
次に、把持部付き基板5を、長手方向側面112a,112b、短手方向側面114aに摺接させつつ、把持部付き基板5を図下方に移動させる。把持部52が、短手方向側面114bの上端に当接したとき、把持部付き基板5の図下方への移動を停止する。
次に、図7に示すように、把持部付き基板5の一端、かつ、把持部52である部分に、図上方への力を加える。同時に、センサ基板51の一端、かつ、把持部52に近い部分に、図下方への力を加える。すると、把持部付き基板5は、溝53の部分において、折れる。その結果、把持部52と、センサ基板51とは分離される。その後、センサ基板51に、図下向きの力を加え、センサ基板51を装着部11に当接させる。さらに、センサ基板51を、留め金(図示略)によって、装着部11に押し付ける。これにより、センサ基板51は、ケース1に固定される。以上の工程により、センサ基板51を、ケース1に装着する工程が終了する。
次に、本実施形態のイメージセンサモジュールAの製造方法の作用について説明する。
本実施形態によれば、センサ基板51をケース1に装着する際に、直接センサ基板51に触れる必要がない。そのため、センサ基板51に搭載されたワイヤを倒したり、センサチップ4を破壊したりすることが少なくなる。センサ基板51をケース1に装着する際に生ずる組立不良を減少することが可能となる。これにより、使用不能となり、廃棄しなければならないセンサ基板51の数を減少することができる。その結果、イメージセンサモジュールAの生産効率向上を図ることが可能となる。
異なる大きさの装着部11にセンサ基板51を装着する際にも、一定の大きさの把持部付き基板5を用いることができる。つまり、様々なサイズのイメージセンサモジュールAを製造するに当たって、標準化されたサイズの把持部付き基板5を用いることが可能となる。その結果、イメージセンサモジュールAの製造の効率化を図ることができる。
さらに、把持部付き基板5を長手方向側面112a,112bに沿わせることで、容易に、センサ基板51を装着部11に装着することが可能となる。
短手方向側面114bの存在により、センサ基板51が装着部11に装着されたとき、イメージセンサモジュールAの内部へ、短手方向側面114bとセンサ基板51との間隙から進入してくる異物の侵入や、光の進入を防止できる。
図8、9は、本発明の第2実施形態を示している。なお、これらの図において、第1実施形態と同一または類似の要素には、第1実施形態と同一の符号を付している。
図8に、本実施形態に用いられるケースの要部斜視図を示している。本実施形態において、装着部11の形状が、第1実施形態におけるものと異なっている。装着部11は、底面111、一組の長手方向側面112a,112b、短手方向側面114a、および、開口部116、により構成されている。第1実施形態と異なり、装着部11は、短手方向側面114bを備えていない。
一組の長手方向側面112a,112bは、底面111の短手方向y1両端から、底面111が向いている方向にそれぞれ起立している。また、一組の長手方向側面112a,112bは、距離L1より僅かに大きい程度だけ離間し、互いに向かい合っている。短手方向側面114aは、底面111の長手方向x1一端から、底面111が向いている方向に起立している。底面111が向いている方向における、長手方向側面112a,112b、短手方向側面114aの大きさは、たとえば、センサ基板51の厚さ程度である。
また、開口部116は、長手方向x1に開口している部分である。短手方向y1における開口部116の両端は、それぞれ、長手方向側面112a,112bである。一方、開口部116の図中下端は、底面111により構成されている。
そして、図5、6に示した実施形態と同様に、把持部付き基板5を、ケース1に接近させる。さらに、図7に示した実施形態と同様に、溝53の部分において、把持部52と、センサ基板51とを分離する。そして、センサ基板51が、ケース1に装着される。
図9に、本実施形態にかかる方法により製造されたイメージセンサモジュールAの要部側面図を示す。基板51は、底面111に当接している。また、基板51の長手方向x1における一端は、短手方向側面114aに当接している。さらに、基板51の図中左端および、底面11の左端は、長手方向x1において、ほぼ同じ位置である。
このような実施形態によっても、上述した効果と同様の効果を得ることが可能である。
本発明に係るイメージセンサモジュールの製造方法およびイメージセンサモジュールは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るイメージセンサモジュールの製造方法およびイメージセンサモジュールの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明にかかるイメージセンサモジュールの第1実施形態の要部断面図である。 本発明にかかるイメージセンサモジュールの第1実施形態に用いられるケースの要部斜視図である。 本発明にかかるイメージセンサモジュールの第1実施形態に用いられるケースの要部側面図である。 本発明にかかるイメージセンサモジュールの第1実施形態に用いられる把持部付き基板の要部平面図である。 本発明にかかるイメージセンサモジュールの第1実施形態における把持部付き基板をケースに近づける様子を示す要部斜視図である。 本発明にかかるイメージセンサモジュール第1実施形態における把持部付き基板の搬送動作を示す要部側面図である。 本発明にかかるイメージセンサモジュール第1実施形態における把持部付き基板を折る様子を示す要部側面図である。 本発明にかかるイメージセンサモジュールの第2実施形態に用いられるケースの要部斜視図である。 第2実施形態にかかる方法により製造されたイメージセンサモジュールの要部側面図である。 従来のイメージセンサモジュールの一例を示す要部断面図である。
符号の説明
A イメージセンサモジュール
1 ケース
11 装着部
111 底面
112a 長手方向側面
112b 長手方向側面
114a 短手方向側面
114b (追加の)短手方向側面
116 開口部
2 線状光源ユニット
21 導光体
22 リフレクタ
21a 反射面
21b 出射面
3 レンズユニット
4 センサチップ
5 把持部付き基板
51 センサ基板
52 把持部
53 溝
8 保護ガラス
x1,x2 長手方向
y1 短手方向
L1,L2 距離
L3,L4,L5,L6大きさ

Claims (3)

  1. 光源と、この光源から発せられて画像読み取り領域から反射してくる光を集束させる光学系と、この光学系によって集束された光を受けることにより所定の信号を出力するセンサチップを表面に搭載した長矩形状のセンサ基板と、このセンサ基板が装着されている装着部を有するケースと、を具備する長手方向に延びるイメージセンサモジュールの製造方法であって、
    上記センサ基板と、把持部と、を有する把持部付き基板を用いて、
    上記把持部を持って、上記センサ基板を上記装着部に装着する工程と、
    上記把持部と上記センサ基板とを上記把持部付き基板を折ることにより分離する工程と、を有し、
    上記装着部は、長手方向に延びる底面と、上記底面が向いている方向に起立し、互いに向かい合う一組の長手方向側面と、上記底面が向いている方向に起立した短手方向側面と、長手方向へ開口している開口部と、を有し、
    上記装着する工程は、上記開口部に上記センサ基板の端部を位置させた状態、且つ、上記開口部を構成する面に上記センサ基板の端部を当接させた状態で行うことを特徴とするイメージセンサモジュールの製造方法。
  2. 上記把持部付き基板は長矩形状である、請求項1に記載のイメージセンサモジュールの製造方法。
  3. 光源と、この光源から発せられて画像読み取り領域から反射してくる光を集束させる光学系と、この光学系によって集束された光を受けることにより所定の信号を出力するセンサチップを表面に搭載した長矩形状のセンサ基板と、このセンサ基板が装着されている装着部を有するケースと、を具備する長手方向に延びるイメージセンサモジュールであって、
    上記装着部は、長手方向に延びる底面と、上記底面が向いている方向に起立し、互いに向かい合う一組の長手方向側面と、上記底面が向いている方向に起立した短手方向側面と、長手方向へ開口している開口部と、を有し
    上記開口部の短手方向の幅は、上記センサ基板の短手方向の幅以上であり、
    上記センサ基板の端部は、上記開口部に位置しており、且つ、上記開口部を構成する面に当接しており、
    上記一組の長手方向側面は、短手方向に、上記センサ基板の短手方向の幅以上離間している、イメージセンサモジュール。
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