JP2008042425A - イメージセンサモジュール - Google Patents

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弘朗 大西
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Abstract

【課題】光源装置を基板に対して適切に取り付けることが可能なイメージセンサモジュールを提供すること。
【解決手段】主走査方向xに延びる長矩形状の基板1と、光源装置2と、主走査方向xに延びており、光源装置2に正対する光入射面、および上記光入射面から入射した光を主走査方向に延びる線状光として読取対象に対して出射する光出射面を有する導光体と、基板1上に主走査方向xに沿って配列されており、上記読取対象からの反射光を受光する複数のセンサICチップ3と、を備えたイメージセンサモジュールA1であって、光源装置2は、光源基板20と、この光源基板20に実装された光源とを備えており、光源基板20と基板1とは、複数のリード7を介して固定されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、イメージセンサモジュールに関する。
原稿に記載された内容を画像データとして読み取るには、たとえばスキャナが用いられている。多くの場合、スキャナには、光源装置と導光体と受光素子とを備えるイメージセンサモジュールが搭載されている(たとえば特許文献1参照)。図11は、そのようなイメージセンサモジュールの一例を示している。同図に示されたイメージセンサモジュールXは、基板91、光源装置92、および複数のセンサICチップ93を備えている。イメージセンサモジュールXは、光源装置92からの光を導光体(図示略)によって主走査方向xに延びる線状光として原稿に照射する。この原稿からの反射光を複数のセンサICチップ93によって受光することにより、上記原稿の記載内容を画像データとして読み取る。
基板91は、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる。基板1には、複数の端子91aが形成されている。端子91aは、基板91に設けられた貫通孔の内面に金属膜が形成されたものである。光源装置92は、金型成形された樹脂パッケージ92aを有している。樹脂パッケージ92a内には、リードフレーム(図示略)とこのリードフレームに搭載されたLEDチップ(図示略)が格納されている。このLEDチップからの光がレンズ92bを透して上記導光体へと出射される。樹脂パッケージ92aからは複数のリード92cが突出している。光源装置92を基板91に対して取り付けるには、各リード92cを各端子91aに挿通させた状態でハンダ付けを行う。
しかしながら、イメージセンサモジュールXをスキャナなどの様々な機器に搭載するには、上記機器の仕様に応じて光源装置92の構成変更が強いられる場合がある。樹脂パッケージ92aは金型成形されたものであるため、金型を新たに作り変える必要がある。このため、光源装置92の構成を変更することは、多額のコスト増を生じていた。また、基板91の材質としては、端子91aを設けるための孔開け作業を行ってもひび割れなどが生じないものに限定されていた。たとえば、ガラスエポキシ樹脂からなる基板91は、ひび割れは生じにくいものの、イメージセンサモジュールXの動作中に生じる熱を機外へと放散するには不適であった。
特開平9−275469号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、光源装置を基板に対して適切に取り付けることが可能なイメージセンサモジュールを提供することをその課題とする。
本発明によって提供されるイメージセンサモジュールは、主走査方向に延びる長矩形状の基板と、光源装置と、主走査方向に延びており、上記光源装置に正対する光入射面、および上記光入射面から入射した光を主走査方向に延びる線状光として読取対象に対して出射する光出射面を有する導光体と、上記基板上に主走査方向に沿って配列されており、上記読取対象からの反射光を受光する1以上の受光センサと、を備えたイメージセンサモジュールであって、上記光源装置は、光源基板と、この光源基板に実装された光源とを備えており、上記光源基板と上記基板とは、1以上のリードを介して固定されていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記光源装置には、たとえば金型成形された樹脂パッケージによって上記光源を収容する必要がない。上記光源基板に対する上記光源の配置は、配線パターンの形状を変更することにより比較的容易に変更することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記リードの少なくとも一端には、クリップ部が形成されており、上記基板の主走査方向端部が上記クリップ部によって挟持されている。このような構成によれば、上記リードを上記基板に対して容易かつ確実に固定することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記リードのうち上記クリップ部とは反対側の他端は、直状部とされており、上記光源基板は、一端縁に形成された1以上の凹部または1以上の貫通孔と、これらの内面を覆う金属膜とを具備する1以上の端子を有しており、上記リードの上記直状部が上記端子に対して接合されている。このような構成によれば、上記光源基板を上記リードに対して厳密に位置あわせすることなく、上記光源基板と上記リードとをたとえばハンダによって容易に接合することが可能である。したがって、上記光源装置と上記基板とを容易に固定するのに適している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記光源基板は、ガラスエポキシ樹脂またはポリイミド樹脂を含んでいる。このような構成によれば、上記光源装置を比較的安価に作成することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記光源は、1以上のLEDチップであり、上記LEDチップは、上記光源基板にダイボンディングされている。このような構成によれば、上記LEDチップの配置変更を比較的容易に行うことができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記基板は、セラミックスからなる。このような構成によれば、上記基板は、熱変形しにくいものとなる。また、上記イメージセンサモジュールの動作中に発生した熱を機外へと放散するのに適している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記基板、上記光源装置、および上記導光体を収容するためのケースをさらに備えており、上記ケースには、主走査方向、および主走査方向に直角である方向において上記光源装置を位置決めするための位置決め面が形成されている。このような構成によれば、上記光源装置と上記基板との固定を容易に行いつつ、上記光源装置と上記導光体とを正確に位置決めすることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1および図2は、本発明に係るイメージセンサモジュールの第1実施形態を示している。本実施形態のイメージセンサモジュールA1は、基板1、光源装置2、複数のセンサICチップ3、導光体4、レンズアレイ5、およびケース6を備えている。イメージセンサモジュールA1は、図2に示すようにたとえば原稿載置台St上に置かれた原稿Dcに対して、副走査方向yに相対動させられながら、原稿Dcの記載内容を画像データとして読み取るものとして構成されている。
基板1は、たとえばアルミナまたは窒化アルミなどのセラミック製であり、主走査方向xに延びる長矩形状とされている。基板1は、ケース6の下端に取り付けられており、ケース6に対する位置決めがなされている。基板1には、複数のセンサICチップ3が搭載されている。基板1の主走査方向xにおける一端には、複数のリード7が取り付けられている。
光源装置2は、光源基板20、3つのLEDチップ23、リフレクタ24、および透光部材25を具備して構成されている。光源基板20は、矩形状であり、たとえばガラスエポキシ樹脂からなる。または、光源基板20は、補強部材とポリイミド樹脂との複合材からなる。図3は、光源装置2の製造工程の一工程を示している。この工程においては、たとえばガラスエポキシ樹脂またはポリイミド樹脂からなる基板材料20Aに3つのLEDチップ23が搭載されている。この基板材料20Aに対して3つのLEDチップ23を収容するようにリフレクタ24を搭載する。基板材料20Aには、複数の貫通孔21bが形成されている。貫通孔21bの内面には、たとえばCuまたはAuからなる金属膜21cが形成されている。図示された工程の後には、切断線CLに沿って基板材料20Aを切断する。これにより、図4に示すように、光源基板20の下端縁には、それぞれが半円断面形状の凹部21aと、凹部21aの内面を覆う金属膜20cとからなる、複数の端子21が形成される。なお、図4においては導光体4およびケース6を省略している。
3つのLEDチップ23は、たとえば赤色光、緑色光、および青色光を発光するものであり、図3に示すように、配線パターン22のパッド22aにそれぞれボンディングされている。3つのLEDチップ23は、図2に示すように、導光体4の出射方向に沿って直列配置されている。図3に示すように、リフレクタ24は、たとえば白色樹脂製であり、3つのLEDチップ23を囲っている。リフレクタ24の反射面24aは、光源基板20のうち3つのLEDチップ23が搭載された面が向く方向に末広がり状とされている。3つのLEDチップ23から光源基板20の面内方向へと発せられた光は、反射面24aによって主走査方向xへと反射される。図1に示すように、透光部材25は、たとえば透明なエポキシ樹脂製であり、リフレクタ24に囲われた領域を満たしている。透光部材25には、レンズ25aが形成されている。レンズ25aは、3つのLEDチップ23からの光の指向性を高めるためのものである。
複数のリード7は、光源装置2を基板1に対して固定するためのものである。リード7は、たとえばCuまたはNiからなり、クリップ部71および直状部72を有している。クリップ部71は、リード7の一端に形成されており、基板1の端縁を挟持している。このクリップ部71は、基板1の配線パターンに導通している。リード7は、クリップ部71による挟持力に加えて、ハンダまたは樹脂(ともに図示略)などによって基板1に対して固定されている。直状部72は、クリップ部71と反対側の他端に形成されており、長手方向xに突出している。図2に示すように、直状部72は、光源装置2の光源基板20に形成された端子21に対してハンダ8によって接合されている。複数のリード7の基板1に対する取り付け作業は、たとえば複数のリード7がフレーム(図示略)によって互いに並列に固定された状態で、それぞれのクリップ部71に基板1を一括して挟持させた後に、上記フレームを切断することによって行う。この後に、図4に示すように、光源装置2を複数のリード7に対して主走査方向xに沿って接近させる。そして、端子21と直状部72とのハンダ付けを行うことにより、光源装置2を基板1に対して固定することができる。
複数のセンサICチップ3は、それぞれが受光部(図示略)を有する平面視長矩形状の半導体チップであり、本発明で言う受光センサの一例である。複数のセンサICチップ3は、主走査方向xに沿って基板1上に搭載されており、図2に示すようにレンズアレイ5の直下に配置されている。センサICチップ3は、光電変換機能を有しており、受光量に対応した出力レベルの画像信号を出力するように構成されている。
導光体4は、たとえば、PMMA(ポリメタクリル酸メチル)からなる透明度が高い部材である。導光体4は、光入射面4a、光反射面4b、および光出射面4cを有している。光入射面4aは、光源装置2からの光を導光体4内に導入するための面であり、導光体4の主走査方向xにおける一端面によって構成されている。光入射面4aは、光源装置2からの光が散乱することを防止するために、鏡面仕上げとされている。光反射面4bは、光入射面4aから主走査方向xに沿って進行してきた光を光出射面4cに向けて反射するための面である。光反射面4bには、それぞれが副走査方向yに延びる複数の溝が形成されている。光出射面4cは、原稿Dcに向けて光を出射する面であり、主走査方向xに延びている。光出射面4cは、断面円弧状とされており、主走査方向xに直交する面における集光効果を発揮する。これにより、光出射面4cからは、主走査方向xに延びた線状光が出射される。導光体4は、スペーサ41を介してケース6に取付けられている。スペーサ41は、たとえば白色樹脂製であり、導光体4の断面形状に沿った内部空間が形成されている。スペーサ41は、導光体4の側面から出射した光を反射させて、再び導光体4内へと戻す機能を発揮する。また、スペーサ41は、導光体4をケース6に対して適切な位置に固定する役割を果たす。これにより、導光体4の主走査方向xおよび副走査方向yにおける位置決めがなされる。
レンズアレイ5は、原稿Dcによって反射された光を複数のセンサICチップ3に正立等倍で集束するためのものである。レンズアレイ5は、ホルダ51と複数のレンズ52とを備えている。ホルダ51は、主走査方向xに延びるブロック状であり、たとえば合成樹脂製である。複数のレンズ52は、主走査方向xに沿って配列されており、ホルダ51によって保持されている。
ケース6は、合成樹脂製であり、主走査方向xに延びる略ブロック状である。ケース6は、基板1、光源装置2、複数のセンサICチップ3、導光体4、およびレンズアレイ5を収容している。ケース6の主走査方向xにおける一端寄りには、隔壁61が形成されている。図5に示すように、隔壁61には、開口61aが形成されている。開口61aは、たとえば光源装置2のリフレクタ24を収容することにより、光源装置2からの光を導光体4の光入射面4aへと到達させるためのものである。なお、リフレクタ24が開口61aに収容される構成に代えて、導光体4の一部が開口61aに収容される構成であってもよい。また、開口61aには、光源装置2および導光体4のいずれもが収容されず、光源装置2からの光が開口61aを通過するのみである構成であってもよい。ケース6には、位置決め面6a,6bが形成されている。位置決め面6aは、主走査方向xにおけるケース6に対する光源装置2の位置を規定するための面である。位置決め面6bは、主走査方向xおよび副走査方向yのいずれにも直角である方向におけるケース6に対する光源装置2の位置を規定するための面である。光源装置2を基板1に固定するために主走査方向xに沿って移動させる作業は、光源装置2を位置決め面6a,6bに対して当接させることにより完了する。この状態で、上述したハンダ付けを行い、光源装置2を固定する。
次に、イメージセンサモジュールA1の作用について説明する。
本実施形態によれば、基板1と光源基板20とをリード7を用いて容易かつ確実に固定することができる。リード7を基板1に対して固定するには、複数のリード7が互いに連結された状態のたとえばリードフレームを用意し、このリードフレームに含まれる複数のクリップ部71を基板1に対して押し込む作業を行うだけでよい。一方、光源基板20をリード7に対して固定する際には、端子21をリード7の直状部72に添わせるだけでよく、端子21と直状部72とを正確に位置決めする必要はない。
光源装置2と導光体4との位置決めは、ケース6に形成された位置決め面6a,6bによって正確に行うことができる。光源装置2を位置決め面6a,6bに当接させる作業は、光源基板20の端子21を直状部72に添わせる作業と同時に行うことが可能である。
ガラスエポキシ樹脂などからなる光源基板20は、比較的安価に作成可能である。また、光源基板20に搭載するLEDチップ23の配置変更は、配線パターン22の形状を変更することによって容易に行うことができる。一方、本発明とは異なり、たとえば金型成形された樹脂パッケージを備える光源装置を用いた構成においては、LEDチップの配置変更を行うには、金型を新たに作成する必要がある。それに対して、本実施形態によれば、イメージセンサモジュールA1が用いられるスキャナの仕様などに応じて、光源装置2の構成を容易に変更することができる。
本実施形態によれば、基板1には孔開け作業を施す必要がない。このため、基板1の材料として、セラミックス材料を用いることができる。セラミックス材料からなる基板1は、イメージセンサモジュールA1の動作中に発生した熱を、機外へと放散させるのに有利である。また、熱変形が起こりにくく、読取誤差の発生を抑制することができる。
図6〜図10は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図6は、本発明に係るイメージセンサモジュールの第2実施形態を示している。本実施形態のイメージセンサモジュールA2は、ケース6に1対の凸部6cが形成されている。また、光源装置2の光源基板20には、1対の凹部20bが形成されている。1対の凸部6cと1対の凹部20bとは、互いに嵌合する。これにより、ケース6に対して光源装置2をより正確に位置決めすることができる。
図7および図8は、本発明に係るイメージセンサモジュールの第3実施形態を示している。なお、図7においては、導光体4およびケース6を省略している。本実施形態のイメージセンサモジュールA3は、複数のリード7に対して光源装置2を取り付ける際に光源装置2を移動させる方向が、上述した実施形態と異なる。本実施形態においては、光源装置2を主走査方向xおよび副走査方向yの双方に対して直角である方向に移動させる。光源基板20に形成された端子21は、断面半円形状であるため、第1実施形態および本実施形態のような取り付け方法が可能となっている。ケース6には、主走査方向xおよび副走査方向yの双方に対して直角である方向に開いた開口6dが形成されている。この開口6dに光源装置2を挿入すると、ケース6に対する光源装置2の位置決めが実現される。
図9は、本発明に係るイメージセンサモジュールの第4実施形態を示している。本実施形態のイメージセンサモジュールA4は、端子21の構成、および複数のリード7の基板1に対する固定方法が、上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、端子21は、光源基板20に設けられた貫通孔によって構成されている。また、複数のリード7は、いずれもが2つの直状部72を有する形状とされている。一方の直状部72は、基板1の配線パターンに対してハンダ8によって接合されている。他方の直状部72は、端子21内に挿通される。このような実施形態によっても、基板1と光源基板20とを容易かつ確実に固定することができる。
図10は、本発明に係るイメージセンサモジュールの第5実施形態を示している。本実施形態のイメージセンサモジュールA5は、リード7の両端に2つのクリップ部71が形成されている点が上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、基板1だけでなく光源基板20も、クリップ部71に挟持されている。クリップ部71による固定は、イメージセンサモジュールA5を組み立てた後に、不具合調査などの目的で、基板1および光源装置2を分離させるのに適している。この分離作業が容易であれば、不具合調査を効率よく行うことができる。
本発明に係るイメージセンサモジュールは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るイメージセンサモジュールの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明で言うクリップ部とは、基板を挟持するのに適したものであればよく、その具体的な形状は上述した実施形態に限定されない。リード7を基板1に接合する手段としては、ハンダ付けのほかに、樹脂を用いた手段であってもよい。
本発明に係るイメージセンサモジュールの第1実施形態を示す要部断面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第1実施形態に用いられる光源装置の製造工程における分解斜視図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第1実施形態を示す要部斜視図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第1実施形態を示す要部斜視図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第2実施形態を示す要部斜視図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第3実施形態を示す要部斜視図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第3実施形態を示す要部斜視図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第4実施形態を示す要部斜視図である。 本発明に係るイメージセンサモジュールの第5実施形態を示す要部断面図である。 従来のイメージセンサモジュールの一例を示す要部斜視図である。
符号の説明
A1,A2,A3,A4,A5 イメージセンサモジュール
Dc 原稿
St 原稿載置台
x 主走査方向
y 副走査方向
1 基板
2 光源装置
3 センサICチップ(受光素子)
4 導光体
4a 光入射面
4b 光反射面
4c 光出射面
5 レンズアレイ
6 ケース
6a,6b 位置決め面
6c 凸部
6d 開口
7 リード
8 ハンダ
20 光源基板
20a 凹部
20b 凹部
21 端子
21a 凹部
21b 貫通孔
21c 金属膜
22 配線パターン
22a ボンディングパッド
23 LEDチップ(光源)
24 リフレクタ
25 透光部材
25a レンズ
41 スペーサ
51 ホルダ
52 レンズ
61 隔壁
71 クリップ部
72 直状部

Claims (7)

  1. 主走査方向に延びる長矩形状の基板と、
    光源装置と、
    主走査方向に延びており、上記光源装置に正対する光入射面、および上記光入射面から入射した光を主走査方向に延びる線状光として読取対象に対して出射する光出射面を有する導光体と、
    上記基板上に主走査方向に沿って配列されており、上記読取対象からの反射光を受光する1以上の受光センサと、
    を備えたイメージセンサモジュールであって、
    上記光源装置は、光源基板と、この光源基板に実装された光源とを備えており、
    上記光源基板と上記基板とは、1以上のリードを介して固定されていることを特徴とする、イメージセンサモジュール。
  2. 上記リードの少なくとも一端には、クリップ部が形成されており、上記基板の主走査方向端部が上記クリップ部によって挟持されている、請求項1に記載のイメージセンサモジュール。
  3. 上記リードのうち上記クリップ部とは反対側の他端は、直状部とされており、
    上記光源基板は、一端縁に形成された1以上の凹部または1以上の貫通孔と、これらの内面を覆う金属膜とを具備する1以上の端子を有しており、
    上記リードの上記直状部が上記端子に対して接合されている、請求項2に記載のイメージセンサモジュール。
  4. 上記光源基板は、ガラスエポキシ樹脂またはポリイミド樹脂を含んでいる、請求項1ないし3のいずれかに記載のイメージセンサモジュール。
  5. 上記光源は、1以上のLEDチップであり、上記LEDチップは、上記光源基板にダイボンディングされている、請求項1ないし4のいずれかに記載のイメージセンサモジュール。
  6. 上記基板は、セラミックスからなる、請求項1ないし5のいずれかに記載のイメージセンサモジュール。
  7. 上記基板、上記光源装置、および上記導光体を収容するためのケースをさらに備えており、
    上記ケースには、主走査方向、および主走査方向に直角である方向において上記光源装置を位置決めするための位置決め面が形成されている、請求項1ないし6のいずれかに記載のイメージセンサモジュール。
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