JP5247771B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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本発明は、中空ゴルフクラブヘッドに係り、特にウッド型又はそれに近似した形状のゴルフクラブヘッドに関するものである。
ドライバーやフェアウェーウッドなどのウッド型ゴルフクラブヘッドとして、中空の殻体構造の金属製のものが広く用いられている。一般に、中空のウッド型のゴルフクラブヘッドは、ボールをヒットするためのフェース部と、ゴルフクラブヘッドの上面部を構成するクラウン部と、ゴルフクラブヘッドの底面部を構成するソール部と、ゴルフクラブヘッドのトウ側、リヤ側及びヒール側の側面部を構成するサイド部と、ホゼル部とを有している。このホゼル部にシャフトが挿入され、接着剤等によって固定される。なお、最近では、ユーティリティクラブと称されるゴルフクラブも多く市販されており、このユーティリティゴルフクラブの1種として、上記ウッド型ゴルフクラブヘッドに類似した(即ち、フェース部、ソール部、サイド部及びクラウン部並びにホゼル部を有した)ヘッドを有するゴルフクラブも各種市販されている。
この中空ゴルフクラブヘッドを構成する金属としては、アルミニウム合金、ステンレスやチタン合金が用いられているが、近年は特にチタン合金が広く用いられている(例えば、特開2003−88601号公報)。
一般に、中空ゴルフクラブヘッドの体積を大きくすることにより、スイートスポットを拡大することが可能となる。体積を大きくすると、それに伴ってゴルフクラブヘッドの重量が増加しがちとなる。そこで、この重量増加を防ぐために、ゴルフクラブヘッドの殻体部分の肉厚を小さくすることが行われている。
ゴルフクラブヘッドの重心を下げるために、ソール部にウェイト材を取り付けることも一般的に行われている。
特開2003−88601号公報
近年、ドライバーは体積が300ccを超える大型のものが主流となってきている。このように大型化した場合、重量増を抑制するために肉薄化するようになるが、このように肉薄化すると部分的に剛性が不足するおそれが出てくる。特に、ソール部は平たい形状であるため、肉薄化すると剛性不足になり、ショット時に生じる振動の振幅が大きくなり易い。
本発明は、ソール部の剛性が高いゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のゴルフクラブヘッドは、体積が250〜600ccの中空の殻体構造のゴルフクラブヘッドであって、チタン系金属材よりなるゴルフクラブヘッドにおいて、該ソール部にリブを設けたゴルフクラブヘッドであって、該リブとして、トウ側のサイド部からヒール側のサイド部までトウ・ヒール方向に延在するリブ(10)と、フェース部からバック側のサイド部まで前後方向に延在するリブ(20)とが設けられており、前記ソール部の中央部の該リブ(10)とリブ(20)との交点には、円筒形の凹所(8)が設けられ、該凹所(8)にウェイト材(7)が螺着されており、該ウェイト材(7)の上端面と凹所(8)の最奥部とで囲まれた閉空間に弾性体(9)が充填されており、該ソール部の肉厚は0.8〜1.2mmであり、該リブの高さは1.2〜5.0mmであり、該リブの幅は1.0〜3.0mmであり、該弾性体(9)は、ゴム又は合成樹脂よりなり、該ウェイト材(7)は、フランジ(7a)と螺子部(7b)とを有したボルト形であり、前記ウェイト材(7)の上端面に小凹穴(7c)が設けられており、前記弾性体(9)が該小凹穴(7c)に入り込み、該弾性体(9)が該小凹穴(7c)の内面に密着していることを特徴とするものである。
本発明(請求項2)のゴルフクラブヘッドは、体積が250〜600ccの中空の殻体構造のゴルフクラブヘッドであって、チタン系金属材よりなるゴルフクラブヘッドにおいて、該ソール部にリブを設けたゴルフクラブヘッドであって、該リブとして、トウ側のサイド部からヒール側のサイド部までトウ・ヒール方向に延在するリブ(10)が設けられており、該リブ(10)のトウ・ヒール方向の中央部に、円筒形の凹所(8)が設けられ、該凹所(8)にウェイト材(7)が螺着されており、該ウェイト材(7)の上端面と凹所(8)の最奥部とで囲まれた閉空間に弾性体(9)が充填されており、該ソール部の肉厚は0.8〜1.2mmであり、該リブの高さは1.2〜5.0mmであり、該リブの幅は1.0〜3.0mmであり、該弾性体(9)は、ゴム又は合成樹脂よりなり、該ウェイト材(7)は、フランジ(7a)と螺子部(7b)とを有したボルト形であり、前記ウェイト材(7)の上端面に小凹穴(7c)が設けられており、前記弾性体(9)が該小凹穴(7c)に入り込み、該弾性体(9)が該小凹穴(7c)の内面に密着していることを特徴とするものである。
本発明(請求項3)のゴルフクラブヘッドは、体積が250〜600ccの中空の殻体構造のゴルフクラブヘッドであって、チタン系金属材よりなるゴルフクラブヘッドにおいて、該ソール部にリブを設けたゴルフクラブヘッドであって、該リブとして、フェース側かつトウ側のサイド部からバック側かつヒール側のサイド部にまで延在するリブ(21)と、バック側かつトウ側のサイド部からフェース側かつヒール側のサイド部にまで延在するリブ(22)とが設けられており、該リブ(21),(22)は、ゴルフクラブヘッドの前後方向に対して40〜60°の角度で斜交しており、前記ソール部には、該リブ(21)とリブ(22)との交点に円筒形の凹所(8)が設けられ、該凹所(8)にウェイト材(7)が螺着されており、該ウェイト材(7)の上端面と凹所(8)の最奥部とで囲まれた閉空間に弾性体(9)が充填されており、該ソール部の肉厚は0.8〜1.2mmであり、該リブの高さは1.2〜5.0mmであり、該リブの幅は1.0〜3.0mmであり、該弾性体(9)は、ゴム又は合成樹脂よりなり、該ウェイト材(7)は、フランジ(7a)と螺子部(7b)とを有したボルト形であり、前記ウェイト材(7)の上端面に小凹穴(7c)が設けられており、前記弾性体(9)が該小凹穴(7c)に入り込み、該弾性体(9)が該小凹穴(7c)の内面に密着していることを特徴とするものである。
本発明のゴルフクラブヘッドは、ソール部にリブを設けており、ソール部の剛性が高く、ショット時にソール部に生じる振動の振幅が小さいものとなる。
請求項では、ソール部にトウ・ヒール方向(トウ側とヒール側とを結ぶ方向)に延在するリブを設けており、トウ・ヒール方向の剛性が高い
求項では、リブを前後方向に設けているので、ショット時のソール部の撓みが小さくなり、その分クラウン部の撓みが大きくなる。これにより、ボールの打ち出し角が大きくなる。
ソール部の中央部にウェイト材を設けているため、ボールヒット時にソール部はウェイト材を振動中心とする振動を起し易くなる。そこで、本発明では、このウェイト材設置位置からトウ・ヒール方向にリブを延設し、この振動を抑制する(請求項
ェイト材螺着用凹所の最奥部とウェイト材とで囲まれる閉空間に弾性体を充填すると、ウェイト材の振動が吸収されるようになる。
本発明は、ソール面積が広い、体積250cc超、例えば250〜600ccの大型ゴルフクラブヘッドに適用するのに好適である。
実施の形態に係るゴルフクラブヘッドの斜視図である。 第1図のゴルフクラブヘッドの断面斜視図である。 第2図のIII−III線断面図である。 ゴルフクラブヘッドの底面図である。 第4図のV−V線断面図である。 ウェイト材の斜視図である。 (a)図は参考例に係るゴルフクラブヘッドの底面図であり、(b),(c)図は、実施の形態に係るゴルフクラブヘッドの底面図である。
以下、図面を参照して実施の形態及び参考例について説明する。第1図は実施の形態に係るゴルフクラブヘッドの斜視図、第2図(A),(B)は第1図のA−A線、B−B線断面斜視図、第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図はこのゴルフクラブヘッドの底面図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図はウェイト材の斜視図である。
このゴルフクラブヘッド1は、フェース部2、ソール部3、サイド部4、クラウン部5及びホゼル部6を有した中空殻体構造のウッド型ゴルフクラブヘッドである。
フェース部2はボールをヒットする面であり、図示はしないが溝(スコアライン)が設けられている。ソール部3はゴルフクラブヘッドの底面部を構成し、サイド部4はトウ側及びヒール側並びに後面側の側面部を構成している。クラウン部5はゴルフクラブヘッドの上面部を構成している。ホゼル部6には、シャフトが差し込まれ、接着剤により該シャフトが固着される。
このゴルフクラブヘッド1は、チタン系金属材(チタン合金又は純チタン)よりなる。
ソール部の肉厚(リブを除く)は0.8〜1.2mm、特に0.8〜1.0mmの薄肉が好適である。
ソール部3の前後方向の中央部付近にタングステン、タングステン合金等の高比重材よりなるウェイト材7が取り付けられると共に、トウ・ヒール方向に延在するようにリブ10が延設されている。ソール部3の前後方向及びトウ・ヒール方向の中央付近には、このウェイト材7を螺着するために略円筒形の凹所8が設けられている。この凹所8は上面が封じられた凹穴形である。第5図の通り、この凹所8の入口部分には段部が設けられている。段部よりも奥側の内周面に雌螺子が刻設されている。
ウェイト材7は、第6図の通り、フランジ7aと螺子部7bとを有したボルト形のものであり、この螺子部7bが凹所8の雌螺子に螺合する。このウェイト材7の先端面(上端面)には小凹穴7cが設けられている。
凹所8の最奥部にゴム又は合成樹脂よりなる弾性体9を填めた後、ウェイト材7を凹所8に螺じ込む。フランジ7aが凹所の入口の段部に当接するまでウェイト材7をきつく螺じ込む。これにより、ウェイト材7がソール部3に固着されると共に、弾性体9が凹所8の最奥部とウェイト材7の先端面との間の閉空間の全内面に密着する。弾性体9はウェイト材7の小凹穴7cにも入り込み、該小凹穴7cの内面にも密着する。
ソール部3の内面には、この凹所8に連なり且つそれからトウ方向及びヒール方向にそれぞれ延在するようにリブ10が延設されている。このリブ10は、トウ側のサイド部4tからヒール側のサイド部4hにまで達している。このリブ10の高さは1.2〜5.0mm特に1.5〜2.5mm程度が好適であり、幅(延在方向と直交方向の幅)は1.0〜8.0mm特に1.0〜3.0mm程度が好適である。
なお、この実施の形態では、ソール部3の後部で且つ若干ヒール側に別のウェイト材11が取り付けられている。このウェイト材11は、ソール部3から内方に突設された円筒形のボス部12に螺着されている。
このように構成されたゴルフクラブヘッド1にあっては、ソール部3にリブ10を設けており、該ソール部3のトウ・ヒール方向の剛性が高く、ボールヒット時のトウ・ヒール方向の変形が抑制され、ソール部3の振動が抑制され、その振幅が小さくなる。特に、リブ10の延在方向上にウェイト材7が配置されており、ウェイト材7を中心とした振動が十分に抑制される。
この実施の形態では、リブ10は前後方向には設けられていないので、ソール部3はボールヒット時に前後方向に撓み易く、これにより打球の飛距離を増大させることが可能である。
この実施の形態では、凹所8に弾性体9がウェイト材7に密着するようにして充填されているので、ソール部3の振動がこの弾性体9によっても吸収される。この弾性体9は、ウェイト材7の緩みを防止する作用も有する。
なお、この実施の形態に係るゴルフクラブヘッドは、例えばフェース部とクラウン部との少なくとも一方をソール部とは別に成形しておき、これらを溶接等により結合することにより製造することができる。
第7図を参照して本発明の実施の形態及び参考例について説明する。第7図(a)は参考例に係るゴルフクラブヘッドの底面図、第7図(b),(c)はそれぞれ実施の形態に係るゴルフクラブヘッドの底面図である。
第7図(a)のゴルフクラブヘッド1Aでは、リブ20を前後方向に設けている。第7図(b)のゴルフクラブヘッド1Bでは前後方向のリブ20とトウ・ヒール方向のリブ10との2方向のリブを設けている。第7図(c)のゴルフクラブヘッド1Cでは、前後方向とトウ・ヒール方向との間の方向(この実施の形態では、前後方向に対し約40〜60°程度の角度で斜交する方向)に延在する2方向のリブ21,22を設けている。これらのリブ20,21,22はいずれもリブ10と同様にウェイト材7から延在している。リブ20はフェース部2からバック側のサイド部にまで延在している。リブ21,22は、それぞれトウ側のサイド部4tからヒール側のサイド部4hにまで延在している。リブ21は、その延長線がウェイト材11を横切るように設けられている。
これらのゴルフクラブヘッド1A,1B,1Cにあっては、ソール部3の前後方向の剛性が高い。そのため、ボールを打ったときのソール部の振幅が抑制されると共に、ソール部3の前後方向の撓みが小さくなる。このように、ソール部3の撓みが小さくなるところから、クラウン部5の撓みが大きくなり、ボールの打ち出し角が大きくなり、ボールが上がり易くなる。
上記実施の形態では、ゴルフクラブヘッドの全体が金属製となっているが、一部(例えばクラウン部、あるいはクラウン部及びサイド部)がFRP製であってもよい。
本発明では、トウ側、ヒール側あるいはバック側の殻体部分に肉厚部を設け、フェース面のスイートエリアを拡大するようにしてもよい。
1,1A,1B,1C ゴルフクラブヘッド
2 フェース部
3 ソール部
4 サイド部
5 クラウン部
6 ホゼル部
7 ウェイト材
8 凹所
9 弾性体
10 リブ
11 ウェイト材

Claims (5)

  1. 体積が250〜600ccの中空の殻体構造のゴルフクラブヘッドであって、チタン系金属材よりなるゴルフクラブヘッドにおいて、
    該ソール部にリブを設けたゴルフクラブヘッドであって、
    該リブとして、トウ側のサイド部からヒール側のサイド部までトウ・ヒール方向に延在するリブ(10)と、フェース部からバック側のサイド部まで前後方向に延在するリブ(20)とが設けられており、
    前記ソール部の中央部の該リブ(10)とリブ(20)との交点には、円筒形の凹所(8)が設けられ、該凹所(8)にウェイト材(7)が螺着されており、
    該ウェイト材(7)の上端面と凹所(8)の最奥部とで囲まれた閉空間に弾性体(9)が充填されており、
    該ソール部の肉厚は0.8〜1.2mmであり、
    該リブの高さは1.2〜5.0mmであり、該リブの幅は1.0〜3.0mmであり、
    該弾性体(9)は、ゴム又は合成樹脂よりなり、
    該ウェイト材(7)は、フランジ(7a)と螺子部(7b)とを有したボルト形であり、
    前記ウェイト材(7)の上端面に小凹穴(7c)が設けられており、前記弾性体(9)が該小凹穴(7c)に入り込み、該弾性体(9)が該小凹穴(7c)の内面に密着していることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 体積が250〜600ccの中空の殻体構造のゴルフクラブヘッドであって、チタン系金属材よりなるゴルフクラブヘッドにおいて、
    該ソール部にリブを設けたゴルフクラブヘッドであって、
    該リブとして、トウ側のサイド部からヒール側のサイド部までトウ・ヒール方向に延在するリブ(10)が設けられており、
    該リブ(10)のトウ・ヒール方向の中央部に、円筒形の凹所(8)が設けられ、該凹所(8)にウェイト材(7)が螺着されており、
    該ウェイト材(7)の上端面と凹所(8)の最奥部とで囲まれた閉空間に弾性体(9)が充填されており、
    該ソール部の肉厚は0.8〜1.2mmであり、
    該リブの高さは1.2〜5.0mmであり、該リブの幅は1.0〜3.0mmであり、
    該弾性体(9)は、ゴム又は合成樹脂よりなり、
    該ウェイト材(7)は、フランジ(7a)と螺子部(7b)とを有したボルト形であり、
    前記ウェイト材(7)の上端面に小凹穴(7c)が設けられており、前記弾性体(9)が該小凹穴(7c)に入り込み、該弾性体(9)が該小凹穴(7c)の内面に密着していることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  3. 体積が250〜600ccの中空の殻体構造のゴルフクラブヘッドであって、チタン系金属材よりなるゴルフクラブヘッドにおいて、
    該ソール部にリブを設けたゴルフクラブヘッドであって、
    該リブとして、フェース側かつトウ側のサイド部からバック側かつヒール側のサイド部にまで延在するリブ(21)と、
    バック側かつトウ側のサイド部からフェース側かつヒール側のサイド部にまで延在するリブ(22)とが設けられており、
    該リブ(21),(22)は、ゴルフクラブヘッドの前後方向に対して40〜60°の角度で斜交しており、
    前記ソール部には、該リブ(21)とリブ(22)との交点に円筒形の凹所(8)が設けられ、該凹所(8)にウェイト材(7)が螺着されており、
    該ウェイト材(7)の上端面と凹所(8)の最奥部とで囲まれた閉空間に弾性体(9)が充填されており、
    該ソール部の肉厚は0.8〜1.2mmであり、
    該リブの高さは1.2〜5.0mmであり、該リブの幅は1.0〜3.0mmであり、
    該弾性体(9)は、ゴム又は合成樹脂よりなり、
    該ウェイト材(7)は、フランジ(7a)と螺子部(7b)とを有したボルト形であり、
    前記ウェイト材(7)の上端面に小凹穴(7c)が設けられており、前記弾性体(9)が該小凹穴(7c)に入り込み、該弾性体(9)が該小凹穴(7c)の内面に密着していることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  4. 請求項1ないしのいずれか1項において、前記ウェイト材(7)は、タングステン又はタングステン合金よりなるものであることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項において、フェース部とクラウン部との少なくとも一方が、ソール部とは別に成形され、溶接により結合されたものであることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
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