JP5247163B2 - ドライバ - Google Patents

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本発明は、ねじの締結、取外し作業を行う際に使用されるドライバに関する。特には、暗い場所でも使用可能な照明機能を備えたドライバに関する。
従来より、ねじの締結や取外し作業には、ドライバが用いられている。ドライバは、通常、把持部と、把持部に固定されるドライバビットとを有し、ドライバビットの先端に形成された係合部を対象となるねじの頭部に形成されたねじ溝に係合させ、係合部とねじ溝とを係合させた状態で把持部を回転させることによりねじを回転させる。ねじには、雄ネジが切られており、ねじを回転させることにより雌ネジの切られたねじ穴に螺合され、締結される。
ところで、このようなドライバは、例えば、奥まった場所や部材の陰になる場所等、ねじの締結位置が暗い場所においては、ねじの締結位置やその周域の視認が困難となり、締結されているねじのねじ溝にドライバの先端を係合させるまでの作業やねじを締結位置まで差し込むまでの作業が困難になる場合がある。このような場合、例えば、ねじの締結位置やその周辺を懐中電灯等で照らしながら作業することも考えられるが、ねじの締結が強固な場合等、両手で作業をする必要がある場合においては、懐中電灯等を持つことができないという問題があった。また、ドライバと懐中電灯等の両方を持ってする作業は、肉体疲労に繋がるおそれがあり好ましい態様ではなかった。
これに対し、ドライバの把持部に、ねじの締結位置等を照射するランプを取り付け、把持部のランプの光が照射される側にドライバビットを取り付けることにより、暗い場所でもねじの締結位置やその周域の視認が可能なドライバが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−25238号公報
しかしながら、特許文献1に記載のドライバは、把持部にランプを取り付けるため、ドライバピットの係合部とランプの取り付け位置とが離れており、場所によっては、ランプの光により形成されるドライバビットの陰がねじの締結若しくは取外し位置に係ってしまい、ねじの締結若しくは取外し位置が見えにくくなる場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、ドライバビットの先端部に発光体を設け、ねじの締結及び取外し位置を安定して照射させることにより、ねじの締結及び取り外し作業における作業性を向上させることが可能なドライバを提供することを目的とする。
本発明者らは、ドライバを構成するドライバビットの先端内部に発光体を設けると共に、先端部に発光体から発光される光の照射部と、発光体から照射された光をさらに反射させる反射部とを設けることにより、暗い場所においても容易にねじの締結場所を照射可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。具体的には、以下のようなドライバを提供することを目的とする。
(1) ねじの頭部に形成されるねじ溝に係合可能な係合部を先端に有するドライバビットと、前記ドライバビットを装着可能に形成される把持部と、前記ドライバビットの内部に収容される第1発光体と、前記第1発光体に電源を供給する電源部と、前記電源部をオン/オフするスイッチ部と、を備え、前記ドライバビットは、前記係合部に、前記第1発光体から発光される照射光を前記ねじに向けて照射させる照射部と、前記照射部から照射された前記照射光を反射させる反射部と、を有し、前記反射部は、所定の反射材料を前記ドライバビットの表面に被覆させることにより形成され、前記反射材料は、導電性を有する材料により構成されており、前記反射材料からの電位を入力する検電基板と、前記検電基板に所定以上の電位が入力された場合に報知する報知手段と、をさらに備えることを特徴とするドライバ。
(2) 前記ドライバビットは、透光性を有する材料で形成されることを特徴とする(1)に記載のドライバ。
記報知手段は、前記検電基板に所定以上の電位が入力された場合に発光する第2発光体であることを特徴とする(1)または(2)に記載のドライバ。
本発明によれば、ねじの締結及び取外し位置を安定して照射させることにより、ねじの締結及び取り外し作業における作業性を向上させることが可能なドライバを提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本発明の実施形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発明の技術的範囲は、これに限定されるものではない。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態におけるドライバ1の外観斜視図である。図2は、前記実施形態におけるドライバ1の断面図である。図3(a)は、ドライバビット2の係合部22の部分拡大側面図であり、(b)は、ドライバビット2の係合部22の部分拡大正面図である。図4は、ドライバビット2の係合部22とねじ9のねじ溝92の係合状態を示す拡大要部断面図である。図5は、ドライバ1の電気的接続を示すブロック図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るドライバ1は、略円柱形に形成された把持部3と、把持部の一端側に固定されるドライバビット2と、を備える。ドライバビット2は、透光性を有する透明材料により形成されており、後述のドライバビット2の内部に封止された第1発光体である第1発光ダイオード5及び第2発光体である第2発光ダイオード6の発光する光を透光可能に形成されている。また、把持部3には、第1発光ダイオード5及び第2発光ダイオード6に電圧を供給する電源部7と、第1発光ダイオード5への電圧の供給を操作するスイッチ部4と、ねじ9と接触したときにねじ9の電圧の有無を検知する検電部8と、を備えている。なお、本実施形態においては、ドライバビット2は、透明な強化プラスチックにより形成され、把持部3は、絶縁樹脂により形成後、弾性材料であるゴムに被覆され形成されている。
ドライバビット2は、円筒状に形成されたシャフト部21と、シャフト部21の一端側21aに設けられ、ねじ9の頭部91に形成されるねじ溝92に係合可能な係合部22と、を備える。シャフト部21の他端側21bは、把持部3に固定されている。
シャフト部21には、内部に発光体の光源となる第1発光ダイオード5及び第2発光ダイオード6とが封止されている。具体的には、第1発光ダイオード5は、係合部22の近傍に封止され、第2発光ダイオード6は、略中央部に封止される。そして、第1発光ダイオード5は係合部22に設けられる後述の照射部24から対象となるねじ9を照射し、また、第2発光ダイオード6は、後述の検電部8に設けられた電圧検出部82から検出された電圧が所定の値以上の場合に発光することにより、作業者にねじ9が所定以上の電圧を有することを報知する。なお、シャフト部21は、透明な強化プラスチックにより形成されているため、第1発光ダイオード5及び第2発光ダイオード6の発光する光を透過可能となり、作業者はこの光を視認可能となる。
シャフト部21の側面には、第2発光ダイオード6を挟んだシャフト部21の一端側21a及び他端側21bそれぞれに反射フィルム23が被覆されている(図1参照)。シャフト部21は、反射フィルムを被覆することにより、第1及び第2発光ダイオード5、6の発光する照射光と、第1及び第2発光ダイオード5、6が照射し跳ね返ってきた光とを反射可能とすると共に照射光を拡散させることが可能になる。なお、第2発光ダイオード6の周域には、反射フィルム23が被覆されないため、第2発光ダイオード6の発光する光がシャフト部21の外方に照射可能となっている。
反射フィルム23は金属製のものが使用されており、把持部3の内部に設けられる検電部8と電気的に接続されている。さらに、反射フィルム23は、後述の係合部22の谷溝26に被覆される反射部である金属製反射フィルム26aと接続されることより、把持部3の内部に設けられる検電部8と金属製反射フィルム26aとを電気的に接続させる。これにより、係合部22の谷溝26に被覆される金属製反射フィルム26aがねじ9の電圧の有無を検知する検知子となりうる。なお、金属製の反射フィルム23の表面には、透明の樹脂が被覆されており、作業者が触れることによる感電を予防する。
図3(a)及び(b)に示すように、係合部22は、ドライバビット2の軸芯と直交する面の断面が略十字状に形成されている。言い換えると、係合部22には照射部24から円周方向にかけて4つの係合羽根25が形成されている。すなわち、本実施形態におけるドライバ1は、図3(b)に示すような係合部22がプラス型のいわゆるプラスドライバ型に形成されている。
係合羽根25は、その外形が係合部22の先端である照射部24に向けて、ドライバビット2の軸芯方向に傾斜した形状に形成されている(図3(a)参照)。いわゆる先細り形状である。また、係合羽根25と係合羽根25の間には、切り欠き状に形成された谷溝26が設けられている。谷溝26は、隣り合う係合羽根25同士の側面を構成しており、本実施形態においては、谷溝26は、ドライバビット2の軸断面において、略三角形状になるように形成されている。
また、谷溝26には、反射部を構成する金属製反射フィルム26aが被覆されている。金属製反射フィルム26aは谷溝26に被覆されることにより、図4に示すように、係合部22とねじ9とが係合する際にねじ9と接触可能になる。ねじ9と谷溝26の金属製反射フィルム26aとが接触可能になることにより、金属製反射フィルム26aは係合部22とねじ9とが係合する際の検知子としての役割を果たすことが可能になる。なお、谷溝26の金属製反射フィルム26aは、シャフト部21に被覆される反射フィルム23と接続されることにより、後述の検電部8と接続可能となる。
一方、係合羽根25は、谷溝26を構成する係合羽根25の両側面は金属製反射フィルム26aに被覆されるが、係合羽根25の頂部は金属製反射フィルム26aに被覆されておらず、ドライバビット2を構成する透光性を有する透明の強化プラスチックにより透明のままに構成されている。
これにより、第1発光ダイオード5を発光させると、係合羽根25の頂部のみから光が照射され、谷溝26からは光が照射されない状態になる。つまり、十字状に光が照射される。また、谷溝26には金属製反射フィルム26aが被覆されているため、係合羽根25の頂部から照射された光は、金属製反射フィルム26aにぶつかることによりさらにその周囲をも照らすことが可能になる。
また、係合部22は、ドライバビット2の軸芯である中央部(十字状の中心部である交点)にシャフト部21に封止された第1発光ダイオード5の発光する光を対象となるねじ9に照射する照射部24が設けられている。照射部24は、透明な樹脂により形成されており、係合部22の端部から隆起するように凸レンズ状に形成されている。照射部24は、凸レンズ状に形成することにより第1発光ダイオード5の発光する光を対象となるねじ9に集中させることが可能になる。
把持部3は、絶縁材料により略円柱形状に形成されている。本実施形態においては、把持部3はさらに弾性部材であるゴムにより覆われており、作業者が把持しやすい形状となっている。また、把持部3は、その内部に収容部30が設けられると共に、上述の第1発光ダイオード5の発光を操作するスイッチ部4が表面に設けられている。
収容部30には、電源部7と検電部8とが配置されている。電源部7は、電源となる電池70と、電池70を収容する電池ケース71と、から構成されており、電池70及び電池ケース71は把持部3から取出し可能に形成されている。具体的には、把持部3には、ドライバビット2が固定される側とは反対側の端部に、収容部30と連続する取出し部(図示せず)が設けられており、電池70及び電池ケース71は、この取出し部から取出し可能に形成されている。
ここで、図6に、上述の電源部7と検電部8を有するドライバ1の電気的な接続状態を示す。図6に示すように、検電部8は、電源となる電源部7と、谷溝26に被覆された検知子となる金属製反射フィルム26aと、報知手段となる第2発光ダイオード6とに接続されている。具体的には、検電部8は、検知子となる金属製反射フィルム26aと反射フィルム23を介して接続されており、さらに具体的には、検電部8の検電基板81に設けられた電圧検出部82が反射フィルム23を介して金属製反射フィルム26aと接続されている。電圧検出部82は、検電基板81と接続されており、検電基板81は、第2発光体である第2発光ダイオード6と接続されている。また、検電基板81は、電池ケース71を介して電池70と接続されている。
このように接続されることにより、検電部8は、検知子となる谷溝26に被覆された金属製反射フィルム26aとねじ9とが接触することにより、対象となるねじ9に電圧が生じているか否かを判断可能となると共に、所定以上の電圧を電圧検出部82が検出した場合においては、電源部7の電圧を第2発光ダイオード6に印加させて、第2発光ダイオード6を発光させることが可能になる。
ここで、シャフト部21における第2発光ダイオード6が封止されている部分には、反射フィルム23が被覆されておらず、ドライバビット2を構成する透明体のままであるため、第2発光ダイオード6が発光することにより、作業者へねじ9が所定以上の電圧を有していることを報知することが可能になる。
また、スイッチ部4は、第1発光体である第1発光ダイオード5と電源部7とに接続されている。スイッチ部4は、作業者がスイッチを押すことにより、オンとオフの動作が行われるプッシュ/プッシュ型に形成されている。これにより、作業者は、スイッチ部4を押すことにより第1発光ダイオード5のオンとオフの動作、すなわち第1発光ダイオード5の発光及び消灯が可能になる。
このように、本実施形態によれば、ドライバ1は、ドライバビット2が透明体で形成されると共に、ドライバビット2の内部に発光体である第1発光ダイオード5が設けられているため、奥まった場所や部材の陰になる場所等、ねじ9の締結位置が暗い場所においても、当該場所をドライバビット2の内部の発光体で照射可能となるため、ねじ9の締結位置やその周域の視認が容易になる。これにより、ねじ9の締結及び取り外し作業における作業性を向上させることが可能になる。
また、本実施形態によれば、ドライバ1は、ドライバビット2の先端に第1発光ダイオード5が設けられているため、係合部22とねじ9の締結位置とが近くなり、例えば、ドライバ1自身、若しくはドライバビット2自身の陰がねじ9の締結部等にかかることを防止することが可能になる。
また、本実施形態によれば、ドライバ1は、ドライバビット2の先端に第1発光ダイオード5による光の照射部24が設けられているため、ねじ9を集中的に照射することが可能になる。これにより、ねじ9の締結位置の視認が容易になり、ねじ9の締結及び取り外し作業における作業性を向上させることが可能になる。また、照射部24を凸レンズ状に形成することにより、さらに集中させてねじ9に光を照射させることが可能になる。
また、本実施形態によれば、ドライバ1は、ドライバビット2の先端に第1発光ダイオード5による光の反射部26aを設けているため、光を拡散させることが可能になり、ねじ9の締結位置のみならず、その周域の視認も容易になる。
また、本実施形態によれば、ドライバ1は、ねじ9の電圧の有無を検知する検電機能も有するため、安全に作業をすることが可能になる。
また、透明体で形成されたドライバビット2の内部に報知手段となる第2発光ダイオード6を設けたため、容易に警告を視認することが可能になる。また、シャフト部21の表面を反射フィルムで被覆することにより、第2発光ダイオード6の発光した光を反射させることが可能になり、より視認が容易になる。
[他の実施形態]
次に、本発明の他の実施形態における間接活線用ドライバ1Aについて説明する。なお、他の実施形態において、特に説明しない部分は、第1実施形態と同様であり、図面に付した番号も第1実施形態と同様である場合は、同じ番号を付している。
図6は、他の実施形態における間接活線用ドライバ1Aを示す外観図である。図7は、前記実施形態における間接活線用ドライバ1Aの部分拡大図である。図8は、前記実施形態における間接活線用ドライバ1Bの部分拡大図である。
図6に示すように、間接活線用ドライバ1Aは、共用操作棒100に取り付けられている。また、図7に示すように、間接活線用ドライバ1Aは、共用操作棒100の取り付け部101から取外し可能に形成されており、取り付け部101に設けられた締付ねじ102により固定されている。
なお、本実施形態においては、間接活線用ドライバ1Aは、締付ネジ102により共用操作棒100に取り付けられるが本実施形態においてはこれに限らない。例えば、図8に示すように、把持部3Bと取り付け部101Bとが一体化された間接活線用ドライバ1Bであってもよい。また、この場合、スイッチ部4は、共用操作棒100に取り付けられる構成としてもよい。
このように、間接活線用ドライバ1Aは、共用操作棒100に取り付けられることにより、例えば、高圧カットアウトの電源側及び負荷側の高圧縁線の取り付けまたは取外し作業において、ねじの先端等が見えにくい場所においても、第1発光ダイオード5を発光させることにより、ねじの先端等を容易に確認することが可能になる。また、強力ライト等でねじの先端等を照らす必要がなくなるため、両手を使用して作業することが可能になり、肉体疲労を起こすことなく、作業効率を向上させることが可能になる。
本実施形態においては、発光体として、第1及び第2発光ダイオード5、6をドライバビット2の内部に設けたが、本発明においてはこれに限らない。発光体は、光源を有するものであればよく、例えば、光ファイバーを内部に配置して発光させるものであってもよい。また、畜光して発光する発光材料をドライバビット2に被覆させる構成としてもよい。
また、第1及び第2発光ダイオード5、6の発光色は、特に限定されず、例えば、ねじ9の電圧の有無を検知する第2発光ダイオード6は、赤色の発光ダイオードを用いてもよく、点滅させてもよい。
また、本実施形態においては、照射部を凸レンズ状に形成したが、本発明においてはこれに限らない。例えば、凹レンズ状に形成してもよい。凹レンズ状に形成することにより、例えば、照射部に入射する光を発散させることが可能になる。これにより、ねじ9の締結位置のみならず、その周域の視認の容易になる。
さらに、本実施形態においては、報知手段として、第2発光ダイオード6を設けたが本発明においてはこれに限らない。例えば、スピーカを把持部に設けて、音を発生させて警告するものであってもよく、モータを把持部に設けて、振動により作業者に警告するものであってもよい。
また、本実施形態においては、ドライバビット2は、把持部3に固定されているものを用いたが、本発明においてはこれに限らない。例えば、ドライバビット2は、把持部3に取外し可能な構成であってもよい。
また、本実施形態においては、ドライバビット2は、強化プラスチックにより形成したが、本発明においてはこれに限らない。例えば、金属で形成された十字状の芯材を用い、芯材の周りに発光体を配置させると共に透明樹脂で発光体を覆う構成としてもよい。また、芯材の軸芯に穴部を設け、穴部に発光体を配置させる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、ドライバ1は、係合部22が十字状に形成されたいわゆるプラスドライバを用いたが、本発明においてはこれに限らない。例えば、係合部がマイナス状に形成されるいわゆるマイナスドライバ等のドライバに用いてもよい。
第1実施形態におけるドライバ1の外観斜視図である。 前記実施形態におけるドライバ1の断面図である。 (a)はドライバビット2の係合部の部分拡大側面図であり、(b)はドライバビット2の係合部の部分拡大正面図である。 ドライバビットの係合部とねじのねじ溝の係合状態を示す拡大要部断面図である。 ドライバ1の電気的接続を示すブロック図である。 他の実施形態における間接活線用ドライバ1Aを示す外観図である。 前記実施形態における間接活線用ドライバ1Aの部分拡大図である。 前記実施形態における間接活線用ドライバ1Bの部分拡大図である。
符号の説明
1 ドライバ
2 ドライバビット
3 把持部
4 スイッチ部
5 第1発光ダイオード
6 第2発光ダイオード
7 電源部
8 検電部
9 ねじ
21 シャフト部
22 係合部
23 反射フィルム
24 照射部
25 係合羽根
26 谷溝
26a 金属製反射フィルム(反射部)
70 電池
81 検電基板
82 電圧検出部

Claims (3)

  1. ねじの頭部に形成されるねじ溝に係合可能な係合部を先端に有するドライバビットと、
    前記ドライバビットを装着可能に形成される把持部と、
    前記ドライバビットの内部に収容される第1発光体と、
    前記第1発光体に電源を供給する電源部と、
    前記電源部をオン/オフするスイッチ部と、を備え、
    前記ドライバビットは、前記係合部に、前記第1発光体から発光される照射光を前記ねじに向けて照射させる照射部と、前記照射部から照射された前記照射光を反射させる反射部と、を有し、
    前記反射部は、所定の反射材料を前記ドライバビットの表面に被覆させることにより形成され、
    前記反射材料は、導電性を有する材料により構成されており、
    前記反射材料からの電位を入力する検電基板と、
    前記検電基板に所定以上の電位が入力された場合に報知する報知手段と、をさらに備えることを特徴とするドライバ。
  2. 前記ドライバビットは、透光性を有する材料で形成されることを特徴とする請求項1に記載のドライバ。
  3. 前記報知手段は、前記検電基板に所定以上の電位が入力された場合に発光する第2発光体であることを特徴とする請求項1または2に記載のドライバ。
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