JP5246080B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも2つの加熱コイルを有し、鍋や蓋などを誘導加熱する炊飯器に関するものである。
従来、この種の炊飯器は、鍋を誘導加熱する第1の加熱コイルに第1のスイッチング手段を直列接続し、鍋を覆う蓋の内面側を誘導加熱する第2の加熱コイルに第2のスイッチング手段を直列接続し、第1のスイッチング手段と第2のスイッチング手段のオンオフを制御手段により制御し、炊飯工程や保温工程で第1の加熱コイルと第2の加熱コイルの両方を交互に動作させることで、蓋内面側についた水滴を蒸発させるよう構成している(例えば、特許文献1参照)。
また、炊飯予約状態においては、電源回路の出力電圧を抑えて通電制御素子のトリガ端子の電圧を安定させて、外部からのノイズによる誤動作耐量を損ねないように制御する炊飯器もある(例えば、特許文献2参照)。
図7は特許文献1に示した従来の炊飯器のブロック図である。図7に示すように、鍋101を鍋側誘導加熱コイル102で誘導加熱する構成とし、鍋加熱制御手段103により鍋側誘導加熱コイル102の通電、非通電を制御する。鍋温度検知手段104は鍋101の底表面に当接され、鍋101の温度を検知する。
蓋105の内面側の金属板を蓋105に内蔵された蓋側誘導加熱コイル106で誘導加熱する構成とし、蓋加熱制御手段107により蓋側誘導加熱コイル106の通電、非通電を制御する。蓋温度検知手段108は蓋5の内面側に当接されており、鍋101内部の被調理物から発生する水蒸気などよる蓋の温度変化を検知する。調理工程記憶手段109は炊飯工程などの調理シーケンスの情報をマイクロコンピュータ内のROMに記憶しており、この情報を制御手段110に出力する。制御手段110は調理工程記憶手段109の出力を受けて、鍋側誘導加熱コイル102と蓋側誘導加熱コイル106を交互に動作させることで炊飯を行いながら蓋内面側についた水滴を蒸発させている。
特開平8−196417号公報 特開2007−282940号公報
しかしながら、前記従来の構成では鍋側誘導過熱コイル102を駆動している際にも、蓋側誘導過熱コイル106を駆動させる蓋加熱制御手段107は、通電状態となっているため、外部からのノイズ及び制御手段110の誤動作により蓋加熱制御手段107が動作し、鍋側誘導過熱コイル102と、蓋側誘導加熱コイル107が、同時にオンすることとなり、所定の調理工程通りの加熱ができずに、おいしいご飯を炊けなくなるという課題を有していた。
また、制御手段110と鍋加熱制御手段103及び蓋加熱制御手段107は、別基板に配置されることが多く、ケーブルで接続される構成となっている。そのため、外部からのノイズを受けやすく、ケーブルにはノイズ対策が必要となり高価な部品を使用する必要が
あった。
本発明は上記目的を達成するために、鍋を誘導加熱する第1の加熱コイルと、前記第1の加熱コイルと共振回路を構成する第1の共振コンデンサと、前記第1の加熱コイルに直列接続した第1のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手段を駆動させる第1の駆動手段と、前記鍋の開口部を覆う蓋と、前記蓋の内面側を誘導加熱する第2の加熱コイルと、前記第2の加熱コイルと共振回路を構成する第2の共振コンデンサと、前記第2の加熱コイルに直列接続した第2のスイッチング手段と、前記第2のスイッチング手段を駆動させる第2の駆動手段と、交流電源を整流し前記第1の加熱コイルと前記第2の加熱コイルに電力供給する整流手段と、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段のいずれか一方に電源を供給できるようにオンオフ制御する駆動電源制御手段とを備え、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段のいずれか一方がオン状態時にはもう一方のスイッチング手段はオフ状態とするよう構成したものである。これによって、外部からのノイズ及び、第1の駆動手段、第2の駆動手段の誤動作により、鍋側誘導加熱コイルと、蓋側誘導加熱コイルが同時にオンすることがなくなるため、調理工程通りの調理が出来るようになる。
本発明の炊飯器は、外部からのノイズ及び、第1の駆動手段、第2の駆動手段の誤動作により、鍋側誘導加熱コイルと、蓋側誘導加熱コイルが同時にオンすることがなくなるため、調理工程通りの調理が出来るようになる。
本発明の実施の形態1 の炊飯器の一部ブロック化した回路図 本同炊飯器の主要部動作波形図 同炊飯器の駆動手段のブロック回路図 同炊飯器の制御手段を構成する入力切替器のブロック回路図 同炊飯器の制御手段を構成する出力切替器のブロック回路図 同炊飯器の電源制御手段のブロック回路図 従来の炊飯器のブロック図 従来の炊飯器の主要部動作波形図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の炊飯器の一部ブロック化した回路図である。
図1に示すように、鍋1は、等価回路を示しており、磁束を通す金属を複数用いた積層体で構成している。第1の加熱コイル2は鍋1と磁気結合し、鍋1を加熱するようにしている。この第1の加熱コイル2は複数の銅線を束ねたリッツ線を更に20数本で撚った線で構成しており、高周波電流が流れたときの電流分布を均一にしている。
第1の共振コンデンサ3は第1の加熱コイル2に並列接続しており、第1の加熱コイル2と並列共振回路を構成している。本実施の形態では、高周波電流が流れても損失の少ないポリプロピレンコンデンサを使用している。第1のスイッチング手段4は、MOSFETやIGBTなどの半導体素子と、この半導体素子に逆接続した逆接続ダイオードで構成している。MOSFETやIGBTは耐圧が高く、高周波のスイッチングが可能で、大電流を流すことができるという利点がある。
蓋5は、図示していないが、内面側に金属板を取り付けており、本実施の形態では、さびがつかないように、ステンレス製の金属板を使用している。この金属板は炊飯後、洗い易くするために、蓋5から着脱自在にしてもよい。
第2の加熱コイル6は蓋5に内蔵し、金属板を誘導加熱する。この第2の加熱コイル6は金属板を均一に加熱するためにドーナツ状に形成している。通常、第1の加熱コイル2と第2の加熱コイル6は形状、ターン数、必要とする電力などが異なるため、インダクタンス、直流抵抗値も異なっている。
第2の共振コンデンサ7は第2の加熱コイル6に並列接続しており、第1の共振コンデンサ3と同様にポリプロピレンコンデンサで構成している。第2のスイッチング手段8は、第1のスイッチング手段4と同様の構成となっている。ただし、流れる電流値、オフ時に発生する両端電圧値が異なるので、これら電流値、両端電圧値を満たす仕様の部品で構成している。
交流電源9は炊飯器に電力を供給するもので、交流電源9の電源周波数は、東日本地域では50Hz、西日本地域では60Hzとなっている。整流手段10は、交流電源9を整流し、第1の加熱コイル2と第2の加熱コイル6に電力を供給するもので、ダイオードブリッジ11、チョークコイル12、平滑用コンデンサ13で構成している。ここで、平滑用コンデンサ13の容量は数μFと小さく、第1の加熱コイル2と第2の加熱コイル6に電流を流すとリプルが生じる。本実施の形態では、このリプル電圧波形は交流電源9の電圧波形と同じとなる。
電流検知手段14は、交流電源9から供給される入力電流を検知するもので、カレントトランスの出力をダイオードブリッジと電解コンデンサを介して直流電圧にしている。電流設定手段15は、入力電流の目標値に対応する値を設定するもので、複数の電流設定値がマイクロコンピュータ内部のROMに記憶されている。本実施の形態では、鍋1を加熱するときに使用する第1の電流設定値Is1と、蓋5の金属板を加熱する第2の電流設定値Is2があり、第1の電流設定値Is1と第2の電流設定値Is2がマイクロコンピュータ内部のROMに8ビットのデータとして記憶されている。本実施の形態では、第1の電流設定値Is1を入力電流12Aに相当する値とし、第2の電流設定値Is2を入力電流2Aに相当する値にしている。
制御手段16は、第1のスイッチング手段4と第2のスイッチング手段8のいずれか一方を選択しオンオフ制御するもので、電流検知手段14の出力電圧と入力電流の比率を切り替える入力切替器17と、入力切替器17より出力されるアナログ電圧を10bitデジタル値に変換するAD変換器18と、AD変換器18の出力と電流設定手段15の出力を比較してスイッチング手段のオン時間を設定するオン時間演算器19と、オン時間演算器19が設定したオン時間のハイパルスを出力するパルス発生器20と、パルス発生器20の出力を第1の駆動手段23と第2の駆動手段24に切り替える出力切替器22とを備えている。
AD変換器18、オン時間演算器19、パルス発生器20はマイクロコンピュータのAD変換器、CPU、PWM発生器を利用することで実現できる。ただし、これは一例であり、例えばオン時間演算器19、パルス発生器20を備えた専用ICを作成し、この専用ICを利用するなどしてもよく、構成を限定するものではない。
図3は、第1の駆動手段23及び第2の駆動手段24のブロック回路図の一例である。第1の駆動手段23は、トランジスタ31〜34と抵抗で構成し、制御手段16がハイ信
号を出力すると、トランジスタ31がオンし、トランジスタ32はベースがトランジスタ31のコレクタに接続されており、トランジスタ31のオンに伴いベース電位が下がるためにオフする。これにより、トランジスタ32のコレクタ、つまり、トランジスタ33の電位が上昇し、トランジスタ33が導通し、スイッチング手段のトリガ端子に電流が供給され、トリガ端子の電位が上昇して、第1のスイッチング手段4を導通させる。第2の駆動手段24も同様に、第2のスイッチング手段8を導通させる。
制御手段16がロー信号を出力するときは、トランジスタ31〜34の動作は逆になり、トランジスタ34はオンして、スイッチング手段のトリガ端子より電流を吸出し、トリガ端子の電位はグランドレベルに保たれて、第1のスイッチング手段4はオフを維持する。同様に第2のスイッチング手段8もオフを維持する。
図4は、入力切替器17のブロック回路図の一例である。入力切替器17は、図4に示すように、抵抗41と抵抗42の接点に抵抗43とトランジスタ44の直列回路を接続し、マイクロコンピュータ45の出力でトランジスタ44をオンオフすることで、電流検知手段14の出力電圧の分圧比を切り替える構成としている。マイクロコンピュータ45は鍋1を加熱するときはハイを出力してトランジスタ44をオンし、蓋5の金属板を加熱するときはローを出力してトランジスタ44をオフする。図4に示すように、電流検知手段1 4の出力電圧の分圧比を切り替えることにより、入力電流が小さいときには分圧比を高くし、入力電流が大きいときには分圧比を低くすることができるので、AD変換器18の入力電圧範囲を広げずに、入力電流を広範囲で精度よく検知することができる。
図5は出力切替器21のブロック回路図の一例である。出力切替器21は、図5に示すように、論理反転素子51と論理積演算子52、53で構成され、マイクロコンピュータ45の出力でパルス発生器20の出力パルスを第1の駆動手段23と第2の駆動手段24とに切り替えている。本実施の形態では、鍋1を加熱するときは、マイクロコンピュータ45はハイを出力し、論理積演算子52を介してパルス発生器20の出力を第1の駆動手段23に出力するとともに、論理反転素子51を介して論理積演算子52にローを出力し、第2の駆動手段24をローに固定する。逆に、蓋5の金属板を加熱するときは、マイクロコンピュータ45はローを出力し、論理積演算子52を介して第1の駆動手段23をローに固定するとともに、論理反転素子51を介して論理積演算子53にハイを出力し、パルス発生器20の出力を第2の駆動手段24に出力する。
なお、図5に示した出力切替器21の構成は一例であり、例えばコンパレータを複数用いて回路を構成しても構わない。この場合、論理回路よりも電源電圧や基準電圧を大きくすることが可能であり、耐ノイズ性を高くすることができる。
本実施の形態では、マイクロコンピュータ45から入力切替器17、出力切替器21に出力する出力端子を一つにすることでマイクロコンピュータ45の使用ポートを節約している。
図6は駆動電源制御手段22のブロック回路図の一例である。駆動電源制御手段22は、図6に示すように、トランジスタ61〜65と抵抗で構成し、制御手段16からハイ信号を出力するとトランジスタ64がオンし、トランジスタ65はベースがトランジスタ64のコレクタに接続されており、トランジスタ64のオンに伴いベース電流が流れトランジスタ65はオンする。これにより、トランジスタ65が導通し、電源が第1の駆動手段23に供給され、第1の駆動手段23は動作可能となる。このとき、第2の駆動手段24への電源供給は、制御手段16からの信号をトランジスタ61を介して論理を反転させた後は、トランジスタ62、トランジスタ63と同様の回路構成であるため、第1の駆動手段23とは反対の動作となる。よって、第1の駆動手段23に電源が供給されている時は
、第2の駆動手段24は電源が供給されず、制御手段16からロー信号が出力されれば反対の動作となり、第1の駆動手段23には電源が供給されず、第2の駆動手段24に電源が供給される。
上記構成において動作、作用を説明する。まず、第1の加熱コイル2の上に鍋1を載置し、蓋5に金属板を取り付けた状態で炊飯を開始する。炊飯のシーケンスは制御手段16などを構成しているマイクロコンピュータのROMに記憶されたデータに基づいて動作する。本実施の形態では、炊飯シーケンスの中でも、特に鍋1と蓋5の金属板を交互に加熱する工程における動作について、図2を参照しながら説明する。
まず、図2の時間t0において、鍋1を加熱するために、入力切替器17は低い分圧比に切り替え、出力切替器21がパルス発生器20の出力を第1の駆動手段23に切り替える。このとき、駆動電源制御手段22は第2の駆動手段24に電源供給を停止し、第1の駆動手段23に電源供給している状態である。つぎに、電流設定手段15が第1の電流設定値Is1をオン時間演算器19に設定する。オン時間演算器19は所定のパルス幅をパルス発生器20に出力し、パルス発生器20は所定のパルス時間のハイパルスを出力切替器21を介して第1の駆動手段23に出力し、第1の駆動手段23は第1のスイッチング手段4をオンするので、第1の加熱コイル2に電流が流れ、鍋1が誘導加熱される。
時間t0〜t1の期間では、オン時間演算器19はAD変換器18の出力値が第1の電流設定値Is1になるようにオン時間Tonを制御している。この間に第2の駆動手段24がノイズの影響で誤動作を起こそうとしても、第2の駆動手段24には電源が供給されていないため、動作することがなく、第1のスイッチング手段4と、第2のスイッチング手段8は同時にオンすることがない。時間t1に達すると、オン時間Ton=0にして鍋1の加熱を停止し、時間t2までの期間、鍋1と蓋5の金属板の加熱を停止する。
時間t1からt2までの期間に第1の駆動手段23への電源供給をオフし、第2の駆動手段24の電源をオンにする。
時間t2から、所定の炊飯シーケンスに基づき蓋5の金属板を加熱する。このときは、まず、入力切替器17は高い分圧比に切り替え、出力切替器21はパルス発生器20の出力を第2の駆動手段24に切り替え、更に駆動電源制御手段22は第1の駆動手段23に電源供給を停止し、第2の駆動手段24に電源供給する。
つぎに、電流設定手段15が第2の電流設定値Is2をオン時間演算器19に設定する。オン時間演算器19は所定のパルス時間をパルス発生器20に出力し、パルス発生器20は所定のパルス幅のハイパルスを出力切替器21を介して第2の駆動手段24に出力し、第2の駆動手段24は第2のスイッチング手段8をオンするので、第2の加熱コイル6に電流が流れ、蓋5の金属板が誘導加熱される。
時間t2〜t3の期間では、オン時間演算器19はAD変換器18の出力値が第2の電流設定値Is2になるようにオン時間Tonを制御している。この間に第1の駆動手段23がノイズの影響で誤動作を起こそうとしても、第1の駆動手段23は電源が供給されていないため、動作することがなく、第1のスイッチング手段4と、第2のスイッチング手段8は同時にオンすることがない。時間t3に達すると、オン時間Ton=0にして蓋5の金属板の加熱を停止し、所定期間、鍋1と蓋5の金属板の加熱を停止する。
以上のように、本実施の形態においては、駆動電源制御手段22は、第1のスイッチング手段4と第2のスイッチング手段8の同時オンを防止し、同時オンによる調理工程への影響を排除し、所定の調理工程通りの動作をすることができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、少なくとも2つの加熱コイルにそれぞれ直列接続したスイッチング手段の電源供給を制御することで、スイッチング手段が同時オンすることを防ぎ、制御手段の誤動作によって生じる所定の調理工程とは違った加熱を行わずに、安定した調理を可能とする炊飯器として有用である。
1 鍋
2 第一の加熱コイル
3 第一の共振コンデンサ
4 第一のスイッチング手段
5 蓋
6 第二の加熱コイル
7 第二の共振コンデンサ
8 第二のスイッチング手段
9 交流電源
10 整流手段
11 ダイオードブリッジ
12 チョークコイル
13 平滑用コンデンサ
14 電流検知手段
15 電流設定手段
16 制御手段
17 入力切替器
18 AD変換器
19 オン時間演算器
20 パルス発生器
21 出力切替器
22 駆動電流制御手段
23 第1の駆動手段
24 第2の駆動手段

Claims (1)

  1. 鍋を誘導加熱する第1の加熱コイルと、前記第1の加熱コイルと共振回路を構成する第1の共振コンデンサと、前記第1の加熱コイルに直列接続した第1のスイッチング手段と、前記第1のスイッチング手段を駆動させる第1の駆動手段と、前記鍋の開口部を覆う蓋と、前記蓋の内面側を誘導加熱する第2の加熱コイルと、前記第2の加熱コイルと共振回路を構成する第2の共振コンデンサと、前記第2の加熱コイルに直列接続した第2のスイッチング手段と、前記第2のスイッチング手段を駆動させる第2の駆動手段と、交流電源を整流し前記第1の加熱コイルと前記第2の加熱コイルに電力供給する整流手段と、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段のいずれか一方に電源を供給できるようにオンオフ制御する駆動電源制御手段とを備え、前記駆動電源制御手段は、前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段のいずれか一方がオン状態の時には、もう一方のスイッチング手段をオフ状態とすることを特徴とした炊飯器。
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