JP5245454B2 - エッチングしやすいステンレス箔 - Google Patents

エッチングしやすいステンレス箔 Download PDF

Info

Publication number
JP5245454B2
JP5245454B2 JP2008046132A JP2008046132A JP5245454B2 JP 5245454 B2 JP5245454 B2 JP 5245454B2 JP 2008046132 A JP2008046132 A JP 2008046132A JP 2008046132 A JP2008046132 A JP 2008046132A JP 5245454 B2 JP5245454 B2 JP 5245454B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stainless steel
steel foil
less
foil
area ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008046132A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009203513A (ja
Inventor
裕弘 山口
國夫 福田
充孝 本田
伸 石川
正俊 小田桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2008046132A priority Critical patent/JP5245454B2/ja
Publication of JP2009203513A publication Critical patent/JP2009203513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5245454B2 publication Critical patent/JP5245454B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、自動車、オートバイなどの排ガス浄化装置に用いられるステンレス箔、特に、フィルターに用いられるエッチングしやすいステンレス箔に関する。
ディーゼル車は、ガソリン車に比べ、排ガス中のHC、CO、NOxなどの含有量が少なく、燃費もよいため、CO2排出量の削減など環境問題解消の一助になるとして、注目されている。しかし、ディーゼル車では、煤、SOF(Soluble Organic Fraction)、硫酸化合物などの微粒子状物質(Particulates)の排出量が多く、その対策が必要である。
ディーゼル車から排出されるこうした微粒子状物質は、通常、排ガス浄化装置に設けられた特許文献1に記載のような耐酸化性を有するFe-25Cr-5Al系のステンレス箔フィルターで捕獲・除去される。このステンレス箔フィルターには、小さな孔が多数設けられているが、こうした孔はパンチングやエキスパンドメタルなどの方法によって加工されているため、その孔径を十分に小さくすることは難しく、微粒子状物質の捕獲・除去が十分でなかった。そこで、孔径が50〜100μm程度のいわゆる金網状のフィルターが考案されている。
特許第2991296号公報
しかしながら、50〜100μm程度の小径の孔は、これまでのパンチングやエキスパンドメタルなどの方法では加工できないため、エッチング法で加工する必要があるが、エッチング法では必ずしも小径の孔を均一に加工できず、孔径が不均一になってフィルターの目詰まりなどの原因となる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、エッチング法によって50〜100μm程度の小径の孔を均一に加工できるエッチングしやすいステンレス箔およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、エッチング法によって小径の孔を均一に加工できるステンレス箔について詳細に調査した結果、以下の知見を得た。
i)エッチング法によって小径の孔を均一に加工できない原因は、ステンレス箔の表層に存在し、光学顕微鏡で黒色に見える窒化した部分(以後、窒化部と呼ぶ。)である。
ii)この窒化部は、ステンレス箔を製造するときに繰り返し行われる焼鈍時に雰囲気ガスに含まれるN2ガスの浸入によって形成される。
本発明は、このような知見に基づきなされたもので、エッチング法によって50〜100μmの小径の孔が加工されるステンレス箔であって、質量%で、C:0.05%以下、Si:2.0%以下、Mn:1.0%以下、Cr:13〜25%、Al:5.5〜10.0%、Ti:0.02%以下、Zr:0.005〜0.20%、REM:0.03〜0.20%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有し、かつ表面に存在する窒化部の面積率が10%以下であることを特徴とするエッチングしやすいステンレス箔を提供する。
ここで、表面に存在する窒化部の面積率とは、光学顕微鏡を用い倍率100倍で観察した視野に占める窒化により黒色に変色した部分の面積率のことである。
本発明のステンレス箔には、さらに、質量%で、Hf:0.01〜0.2%、Ca:0.0010〜0.0300%、Mg:0.0015〜0.0300%のうちから選ばれた少なくとも1種の元素が含有されることが好ましい。
本発明のステンレス箔は、上記成分組成を有する鋼を、熱間圧延後、冷間圧延と焼鈍を繰り返して行うに際し、800〜900℃の温度域で、露点-50℃以下で焼鈍を行うことによって製造できる。
本発明により、エッチング法によって50〜100μm程度の小径の孔を均一に加工できるエッチングしやすいステンレス箔を製造できるようになった。本発明のステンレス箔は、特に、ディーゼル車から排出される微粒子状物質を捕獲・除去するためのフィルター用に好適である。
以下に、本発明であるエッチングしやすいステンレス箔およびその製造方法について詳述する。なお、成分元素の含有量を表す「%」は、特に断らない限り「質量%」を意味する。
1)成分
C:0.05%以下
C量が0.05%を超えると、耐酸化性および靭性が低下する。このため、C量は0.05%以下、好ましくは0.02%以下とする。
Si:2.0%以下
Si量が2.0%を超えると、靭性が低下して箔製造が困難になる。このため、Si量は2.0%以下、好ましくは1.0%以下とする。
Mn:1.0%以下
Mn量が1.0%を超えると、耐酸化性および耐食性が劣下する。このため、Mn量は1.0%以下、好ましくは0.5%以下とする。
Cr:13〜25%
Crは、高温強度を確保するために必要不可欠な元素である。特に、高温の排気ガスを多量に処理するステンレス箔フィルターでは、高温強度の確保が重要になる。Cr量が13%未満だと、800℃以上の温度域における高温強度が十分でなくなるとともに、酸化とともにAlなどのフェライト相形成元素が消費されてオーステナイト相が生成されやすくなり、フィルターが大きく変形する。一方、Cr量が25%を超えると、靭性が低下して箔製造が困難になる。このため、Cr量は13〜25%、好ましくは15〜22%とする。
Al:3.0〜10.0%
Alは、FeやCrより酸化されやすく、ステンレス箔の最終熱処理時に箔表面にAl2O3皮膜を形成して耐酸化性を付与する。Al量が3.0%未満では、このような効果が得られないばかりか、FeやCrなどの酸化物がAl2O3皮膜中に多量に生成してロウ付け性を著しく阻害する。一方、Al量が10.0%を超えると、圧延性やコルゲート加工性が低下して箔製造が困難になる。このため、Al量は3.0〜10.0%とする。なお、不可避的不純物などの影響を少なくして安定した効果を得るには、Al量を3.5〜7.5%とすることが好ましい。
Ti:0.02%以下
Ti量が0.02%を超えると、Tiの酸化物がAl2O3皮膜中に多量に生成してロウ付け性を著しく阻害するとともに、耐酸化性を低下させる。このため、Ti量は0.02%以下、好ましくは0.01%以下とする。
Zr:0.005〜0.20%
Zrは、CやNと結合して高温強度を高める、クリープ特性を改善する、靭性や圧延性を向上させるなどの効果を有する。また、Zrには、ロウ付け性を著しく阻害するAl2O3皮膜中のFe、Cr、Tiの酸化物の生成を抑制する効果もある。こうした効果を得るには、Zr量を0.005%以上にする必要がある。一方、Zr量が0.20%を超えると、Feなどと金属間化合物を形成して靭性を低下させ、箔製造を困難にする。このため、Zr量は0.005〜0.20%、好ましくは0.02〜0.06%とする。
REM(希土類元素):0.03〜0.20%
La、Ce、Nd、SmなどのREMは、Al2O3皮膜の密着性を向上させ、繰り返し酸化による皮膜剥離の防止に顕著な効果を有する。このような効果を得るには、REM量を0.03%以上にする必要がある。一方、REM量が0.20%を超えると、靭性を低下させ、箔製造を困難にする。このため、REM量は0.03〜0.20%、好ましくは0.05〜0.10%とする。
残部は、Feおよび不可避的不純物であるが、以下の理由で、Hf:0.01〜0.2%、Ca:0.0010〜0.0300%、Mg:0.0015〜0.0300%のうちから選ばれた少なくとも1種の元素を含有させることもできる。
Hf:0.01〜0.2%
Hfは、Alの酸化を抑制してAl2O3皮膜を形成する時間を延ばし、耐酸化性を向上させる効果を有する。このような効果を得るには、Hf量を0.01%以上にする必要がある。一方、Hf量が0.2%を超えると、Hfの酸化物がAl2O3皮膜中に混入してAlの酸化を速めたり、Feなどと金属間化合物を形成して靭性を低下させ、箔製造を困難にする。このため、Hf量は0.01〜0.2%、好ましくは0.01〜0.1%とする。
Ca:0.0010〜0.0300%、Mg:0.0015〜0.0300%
Ca、Mgは、耐酸化性を付与するAl2O3皮膜の形成を助長する効果を有する。このような効果を得るには、Ca量を0.0010%以上、Mg量を0.0015%以上にする必要がある。一方、Ca量、Mg量がそれぞれ0.0300%を超えると、耐酸化性が低下するばかりか、靭性を低下させて箔製造を困難にする。このため、Ca量は0.0010〜0.0300%、Mg量は0.0015〜0.0300%とする。なお、好ましくはCa量は0.0020〜0.0070%、Mg量は0.0020〜0.0100%である。
2)箔表面に存在する窒化部の面積率:10%以下
図1に、エッチング法によって小径の孔を均一に加工できたエッチング良好材と均一に加工できなかったエッチング不良材の表面の光学顕微鏡観察像を示す。図の黒色に見える部分をオージェ分析したところ、白色に見える部分より窒素量が多く検出され、窒化した部分であることが判明した。
そこで、この黒色に見える窒化部の観察視野に占める面積率とエッチング不良の発生率との関係を調査したところ、図2に示すように、窒化部の面積率が10%以下であればエッチング不良の発生率が5%以下と著しく低下することがわかる。ここで、黒色に見える窒化部の面積率は黒色に見える部分を100倍の顕微鏡写真を基に判別して画像処理により、エッチング不良の発生率はフォトレジスト塗布して塩化第二鉄により直径80μmの孔を180μmピッチでエッチングした後、100個の孔を観察し、各孔の真円性を評価し、目的とする真円性のない孔の数の割合により評価した。
なお、窒化部には、多数のAl、Crの窒化物が検出されたが、これらの窒化物がエッチングを妨げて、均一な小径の孔の加工を阻害していると考えられる。
3)製造方法
ステンレス箔は、一般に、Fe-25Cr-5Al系の成分組成を有する鋼を、転炉や電炉で溶製し、VODやAODなどで精錬後、分塊圧延や連続鋳造によりスラブとし、1050〜1250℃に加熱し、熱間圧延して熱延板とし、スケール除去後、冷間圧延と焼鈍を複数回繰り返し、所定の板厚の箔とする方法により製造される。
上記のような箔表面における窒化が起こる原因を調査したところ、複数回行われる焼鈍時に用いる雰囲気ガス(75%H2+25%N2)からのN2浸入であることがわかった。そこで、N2浸入を抑制し、表面の窒化部の面積率が10%以下となる焼鈍条件を検討したところ、従来から行われていた980℃程度の高温焼鈍に代わり、800〜900℃の温度域で、露点-50℃以下で焼鈍を行うことが効果的であることがわかった。
(実施例1)
C:0.005%、Si:0.1%、Mn:0.1%、Cr:20.0%、Al:5.5%、Ti:0.004%、Zr:0.043%、La:0.08%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分の鋼を溶製し、1200℃に加熱し、900〜1200℃の温度域で熱間圧延を行い、板厚3mmの熱延板とした。次いで、この熱延板に冷間圧延と温度850℃、露点-50℃の焼鈍を繰り返し行って、板厚50μmのステンレス箔を作製した。そして、上記のような方法で窒化部の面積率およびエッチング不良の発生率を調査したところ、窒化部の面積率が3.0%で、エッチング不良の発生率が0.05%と低かった。したがって、このステンレス箔はエッチングしやすいステンレス箔であることがわかる。
(実施例2)
C:0.005%、Si:0.1%、Mn:0.1%、Cr:20.0%、Al:5.5%、Ti:0.004%、Zr:0.045%、La:0.08%、Hf:0.03%、Ca:0.003%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分の鋼を溶製し、実施例1と同様な方法で、板厚50μmのステンレス箔を作製した。そして、実施例1と同様な調査をしたところ、窒化部の面積率が6.7%で、エッチング不良の発生率が0.1%と低かった。したがって、このステンレス箔はエッチングしやすいステンレス箔であることがわかる。なお、このステンレス箔は耐酸化性も非常に良好であった。
(従来例1)
実施例1と同じ成分系の鋼を、1200℃に加熱し、900〜1200℃の温度域で熱間圧延を行い、板厚3mmの熱延板とした。次いで、この熱延板に冷間圧延と温度980℃、露点-30℃の焼鈍を繰り返し行って、板厚50μmのステンレス箔を作製した。そして、実施例1と同様な調査をしたところ、窒化部の面積率が27.3%で、エッチング不良の発生率がほぼ100%と高かった。したがって、このステンレス箔はエッチングしにくいステンレス箔であることがわかる。
エッチング良好材(a)とエッチング不良材(b)の表面の光学顕微鏡観察像を示す図である。 窒化部の面積率とエッチング不良の発生率との関係を示す図である。

Claims (2)

  1. エッチング法によって50〜100μmの小径の孔が加工されるステンレス箔であって、質量%で、C:0.05%以下、Si:2.0%以下、Mn:1.0%以下、Cr:13〜25%、Al:5.5〜10.0%、Ti:0.02%以下、Zr:0.005〜0.20%、REM:0.03〜0.20%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有し、かつ表面に存在する窒化部の面積率が10%以下であることを特徴とするエッチングしやすいステンレス箔;ここで、表面に存在する窒化部の面積率とは、光学顕微鏡を用い倍率100倍で観察した視野に占める窒化により黒色に変色した部分の面積率のことである。
  2. さらに、質量%で、Hf:0.01〜0.2%、Ca:0.0010〜0.0300%、Mg:0.0015〜0.0300%のうちから選ばれた少なくとも1種の元素を含有することを特徴とする請求項1に記載のエッチングしやすいステンレス箔。
JP2008046132A 2008-02-27 2008-02-27 エッチングしやすいステンレス箔 Active JP5245454B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008046132A JP5245454B2 (ja) 2008-02-27 2008-02-27 エッチングしやすいステンレス箔

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008046132A JP5245454B2 (ja) 2008-02-27 2008-02-27 エッチングしやすいステンレス箔

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009203513A JP2009203513A (ja) 2009-09-10
JP5245454B2 true JP5245454B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=41146070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008046132A Active JP5245454B2 (ja) 2008-02-27 2008-02-27 エッチングしやすいステンレス箔

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5245454B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3491334B2 (ja) * 1993-05-20 2004-01-26 Jfeスチール株式会社 耐酸化性に優れた触媒コンバーター担体用Fe−Cr−Al合金およびこれを用いた合金箔の製造方法
JPH07113118A (ja) * 1993-10-13 1995-05-02 Kawasaki Steel Corp 耐酸化性に優れたFe−Cr−Al合金箔の製造方法
JP4222217B2 (ja) * 2004-01-29 2009-02-12 Jfeスチール株式会社 耐変形性に優れる排ガス浄化システム用鋼材。
JP2006009119A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Jfe Steel Kk 耐カリウム腐食性に優れるステンレス鋼板とその製造方法およびNOx吸蔵触媒用担体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009203513A (ja) 2009-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2712668C1 (ru) ГОРЯЧЕКАТАНЫЙ ЛИСТ ИЗ Nb-СОДЕРЖАЩЕЙ ФЕРРИТНОЙ НЕРЖАВЕЮЩЕЙ СТАЛИ И СПОСОБ ЕГО ИЗГОТОВЛЕНИЯ И ХОЛОДНОКАТАНЫЙ ЛИСТ ИЗ Nb-СОДЕРЖАЩЕЙ ФЕРРИТНОЙ НЕРЖАВЕЮЩЕЙ СТАЛИ И СПОСОБ ЕГО ИЗГОТОВЛЕНИЯ
JP5700181B1 (ja) フェライト系ステンレス箔
KR101612696B1 (ko) 납땜용 페라이트계 스테인레스강재 및 열 교환기 부재
RU2007118635A (ru) Способ получения устойчивого к коррозии холоднокатаного листа из аустенитной стали, содержащей железо, углерод и марганец, имеющий высокие механические свойства, и полученный таким способом лист
TWI467033B (zh) 肥粒鐵系不鏽鋼箔
KR102332027B1 (ko) 마르텐사이트계 스테인리스 강판 및 메탈 가스켓
JP5800116B1 (ja) フェライト系ステンレス箔およびその製造方法
CN104870675B (zh) 不锈钢板及不锈钢箔
JP2009197293A (ja) フェライト系ステンレス鋼材およびその製造方法並びに自動車マフラー
JP6858056B2 (ja) 低比重フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法
JP2011190468A (ja) 耐熱性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法
JP7126105B1 (ja) 排ガス浄化装置の触媒担体用ステンレス箔
JP2006231404A (ja) フェライト系ステンレス鋼溶接ワイヤ及びその製造方法
TWI648413B (zh) 肥粒鐵系不銹鋼箔及其製造方法
CN109844157B (zh) 不锈钢板和不锈钢箔
JP5245454B2 (ja) エッチングしやすいステンレス箔
JP2004263235A (ja) 空気予熱器伝熱エレメント用の耐硫酸露点腐食鋼冷延鋼板およびその製造方法
JP6669322B1 (ja) フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法
CN109563589B (zh) 奥氏体系不锈钢
JP2007237194A (ja) Cu含有鋼材の熱間圧延方法
JP2004315936A (ja) 粒界割れ抵抗性に優れた極低炭素系耐酸露点腐食鋼
JP2021080541A (ja) 耐熱合金
JPH09287022A (ja) オーステナイト系耐熱鋼の製造方法及び含Caオーステナイト系耐熱鋼
JP4222217B2 (ja) 耐変形性に優れる排ガス浄化システム用鋼材。
JP6792702B2 (ja) 吸音性に優れた排気系熱交換器用フェライト系ステンレス鋼およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100823

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120321

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5245454

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250