JP5243166B2 - タイヤ接地部の摩擦エネルギーの測定方法 - Google Patents
タイヤ接地部の摩擦エネルギーの測定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5243166B2 JP5243166B2 JP2008246063A JP2008246063A JP5243166B2 JP 5243166 B2 JP5243166 B2 JP 5243166B2 JP 2008246063 A JP2008246063 A JP 2008246063A JP 2008246063 A JP2008246063 A JP 2008246063A JP 5243166 B2 JP5243166 B2 JP 5243166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- measuring
- coefficient
- ground contact
- friction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
摩擦エネルギーは、剪断力と滑り量(動き量)を掛け合わせたもので定義されるため(摩擦エネルギー=剪断力×すべり量)、ある部位の剪断力と滑り量が分かれば、ある部位の摩擦エネルギーを演算により求めることができる。
なお、接地面の接地圧分布を簡易に測定する方法として、感圧抵抗方式やキャパシタ方式などのセンサーを用いる方法があるが、剪断力に関して接地面内の分布を簡易に測定する方法はこれまで無かった。
τ=P Z ×(μ 0 +a×(P Z +P 0 ) b )×(d+tan −1 (V S ×c)/90×(1−d))・・・・・・式(1)
τ:剪断力(kN)
μ 0 :接地圧無限大での摩擦係数
a:係数
P Z :接地圧(kN)
P 0 :低接地圧での摩擦係数増大を補正する係数
b:−0.5
d:摩擦係数と接地圧との関係と摩擦係数と滑り速度の関係の影響の割合を示す係数
V S :滑り速度(m/s)
c:滑り速度に対する摩擦係数の立ち上がりの切片
先ず、滑り量測定ステップにおいて、路面上でタイヤを転動させた際の接地面内におけるタイヤトレッドの複数箇所について各々の滑り量が同時に測定される。
剪断力測定ステップにおいて、接地面内におけるタイヤトレッドの複数箇所の摩擦係数、滑り速度、及び接地圧に基いて複数箇所の剪断力が推定される。
摩擦エネルギー演算ステップにおいて、滑り量測定ステップで測定された滑り量と、剪断力推定ステップで推定された前記剪断力とに基いて摩擦エネルギーが演算される。
また、タイヤの試験走行により得られた接地圧、及び滑り速度を式(1)に代入することで、剪断力τが容易に求められる。
接地圧P Z は、例えば、格子状に並べられた複数の微小の測定点を有する圧力センサー等を用いることで、微小領域の接地圧を容易に得ることができる。
また、滑り速度V S は、ビデオカメラで接地部分を撮影することで、接地面の複数箇所について、同時に得ることができる。
滑り速度V S は、単位時間当たりの滑り量から求めることができ、滑り量を測定する方法は、例えば、特開2005−214860号公報に開示されており、本発明においても特開2005−214860号公報に開示されている方法を用いることができる。
なお、式(1)の係数a、係数P 0 、係数d、係数cの具体的な値は、予め実験を行って求められる。これらの係数は、ゴム種、路面の表面性状、タイヤの走行速度(周方向)、荷重、温度等によって値が変わるものであり、同じ走行条件でタイヤ接地部の摩擦エネルギーを求める必要がある。
請求項3に記載のタイヤ接地部の摩擦エネルギー測定方法では、複数箇所の接地圧が複数の感圧点を有する圧力センサで同時に測定される。
図1及び図2に示すように、タイヤ接地部の摩擦エネルギーを得るための接地部測定装置10は、長尺状のベースフレーム12を備えている。図1乃至図3に示すように、ベースフレーム12の幅方向(矢印F方向及び矢印B方向)両側には、ベースフレーム12の長手方向(矢印L方向及び矢印R方向)に沿って延びるスライドレール14が取り付けられており、幅方向略中間部分には同じく長手方向に沿って延びる路面16が設けられている。
ベースフレーム12の側面には、サーボモータ22で回転されるボールネジ24が軸受26で支持されている。
なお、枠状フレーム28には、タイヤ走行装置20の位置を検出するエンコーダ21(図5参照)が設けられている。なお、図5に示すように、サーボモータ22及びエンコーダ21は、コンピュータ、記憶装置等を含む制御装置23に接続されている。
なお、コンピュータには、少なくともパターンマッチングを行なわせるための画像処理ソフトが記憶されている。
枠状フレーム28の上部には、サーボモータ38で回転されるボールネジ40が軸受42で支持されている。
枠状フレーム28には、移動ベース36の位置を検出するエンコーダ43(図5参照)が設けられており、サーボモータ38及びエンコーダ43は制御装置23に接続されている。
フレーム46の中央には、軸受48が取り付けられている。
軸受48には、シャフト50が鉛直方向にスライド自在に支持されている。
移動ベース36の上部には、サーボモータ49を動力とするスリップ角変更用のスクリュージャッキ51が取り付けられており、スクリュージャッキ51のスクリュー52の先端の軸受54に設けたピン56が、軸受42の外側に突出したレバ−58の先端部分の孔(図示せず)に挿入されている。
したがって、スクリュー52を軸方向に移動することによって、軸受42に支持されたシャフト50が移動ベース36に対してある範囲内で回転可能となっている。
したがって、スクリュー66を軸方向に移動することによって、軸受42に支持されたシャフト50が上下動する。
水平回転フレーム68は、水平方向に延びる水平部68Aと、水平部68Aの中央から下方に延びる鉛直部68Bとを備え、水平部68Aの一端にシャフト50が固定されている。
シャフト70には、タイヤ支持フレーム72が揺動自在に支持されている。
水平回転フレーム68の水平部68Aには、サーボモータ73を動力とするキャンバー角変更用のスクリュージャッキ74が取り付けられており、スクリュージャッキ74のスクリュー76の先端の軸受78に設けたピン80が、タイヤ支持フレーム72の孔(図示せず)に挿入されている。
したがって、スクリュー76を軸方向に移動することによって、タイヤ支持フレーム72がシャフト70を中心に揺動する。
タイヤ支持フレーム72には、試験タイヤ82を装着するハブ軸84と、ハブ軸84を回転させる制駆動サーボモータ86、ハブ軸84の回転位置を検出するロータリーエンコーダ87が設けられている。
制駆動サーボモータ86、ロータリーエンコーダ87、ロードセル89は制御装置23に接続されている。
接地圧分布測定部92には、シート状の圧力センサー100が配置されている。この圧力センサー100は、試験タイヤ82の接地面の圧力分布を測定可能なものであり、ある領域を路面長手方向、及び路面幅方向に各々複数に分割し、分割された微小領域の各々について感圧点があって該微小領域の各々の圧力を計測可能としている。このような圧力センサー100として、例えば、株式会社ケン・オートメーション社製のX3 PROタイヤセンサ(例えば、1.15mmまたは2.54mmピッチで圧力分布の画像化が可能)、蒲田工業株式会社製の圧力分布測定システム等を用いることができるが、接地面の圧力分布を測定できれば他の測定器を用いても良い。また、特開平10−185767に開示の解析用の装置を用いて接地圧分布を測定しても良い。
透明板106の下方には、測定用のビデオカメラ(例えば、CCDカメラ)110が配置されている。ビデオカメラ110は、透明板106を介して路面上の物体(タイヤ)を撮影可能としている。
次に、滑りの測定方法を、図6のフローチャート、及び図7に基づき説明する。
先ず、試験タイヤ82をハブ軸84に取り付ける。この時、タイヤ走行装置20はタイヤ走行装置20のスタート位置(図1に示すように、矢印L方向側の位置)に配置されており、シャフト50は上昇位置にある。
なお、タイヤ走行装置20の移動速度と制駆動サーボモータ86の回転速度とを調整することにより、路面16を走行する試験タイヤ82に対して制駆動力を付与することができる。
これにより、試験タイヤ82は路面16を転動し、先ず最初に、試験タイヤ82は接地圧分布測定部92を通過する際に接地圧分布が圧力センサー100で測定され、その後、滑り測定部94を通過する際、透明板106に接地したタイヤ踏面(接地圧分布を測定した部分)がビデオカメラ110で撮影される。
一方、ビデオカメラ110は、少なくとも試験タイヤ82が透明版106に接触して離れるまでの間、連続して撮影を行い、制御装置23には、一定の時間間隔で複数の画像が記憶される。
オペレータは、画面を見ながらマウス108(図5参照)等を用いて画像の中の計測したい計測位置、即ちパターン認識に用いるモデル化すべき領域の位置及び大きさを指定する(図7参照。図7において、符号204の付与されている点線の四角はモデル化すべき領域を示している。)。また、本実施形態では、モデル化すべき領域を複数指定する。モデル化すべき領域の大きさは、接地圧の測定精度を上げる上で小さい方が良く、圧力センサー100の接地圧を測定する分割された微小領域と同じ大きさに設定することが好ましい(例えば、3×3mm以下。)
ここで、全ての初期モデルの処理が終了していると判断された場合には次のステップ114へ進み、そうでない場合にはステップ106へ戻る。
例えば、1番目の画像と2番目の画像とを比較した際、初期モデルが変位している場合、路面に対するタイヤ踏面の初期モデルの変位量は、1番目の画像での座標と2番目の画像での座標の差で表される。
X軸方向の変位量:Xp=Xpt−Xp0
Y軸方向の変位量:Yp=Ypt−Yp0
なお、Xp、及びYpより、初期モデルの変位方向も演算できる。
ここでは、全ての画像について前後の画像から初期モデルの変位量を演算する。
μ0:接地圧無限大での摩擦係数。一例として0.3。
a:係数。一例として350。
PZ:接地圧(kN)。計測値を用いる。
P0:低接地圧での摩擦係数増大を補正する係数。一例として1000kPa。
b:−0.5(指数関数−0.5乗)。
d:摩擦係数と接地圧との関係と摩擦係数と滑り速度の関係の影響の割合を示す係数。一例として0.3。
VS:滑り速度(m/s)。単位時間当たりの滑り量(計測値)から求める。
c:滑り速度に対する摩擦係数の立ち上がりの切片。一例として1。
例えば、摩擦係数は、図10(A)に示すように接地圧に関係し、図10(A)に示すように滑り速度にも関係することが分かっており、式(1)はこれら考慮している。
タイヤサイズ:265/75R17。
タイヤの周速度:3m/min。
ゴムの温度:25°C。
路面:表面が平滑なアクリル樹脂。
荷重:5.4kN
駆動力:1.08kN
横力:1.08kN
本実施形態の摩擦エネルギーの測定方法によれば、接地部測定装置10を用い、試験タイヤ82を路面16にて1回走行させれば、接地面のうちの複数箇所の接地圧、及び滑り量が全て計測でき、計測値に基いて複数箇所の摩擦エネルギーを簡単、かつ短時間で得ることができる。
本発明の摩擦エネルギー測定方法と、従来の摩擦エネルギー測定方法で、それぞれタイヤの摩擦エネルギーを求めた。
従来の摩擦エネルギー測定方法では、18箇所の測定点の摩擦エネルギーを測定するために、タイヤの試験走行を18回行い、18箇所の剪断力を実測値として得た。摩擦エネルギーは、実測した剪断力に実測した滑り速度(単位時間当たりの滑り量)を掛けて求めた。
なお、ゴムの摩擦係数は温度や湿度等、他の要因も影響するため、その影響を式(1)に加味しても良い。
上記実施形態では、接地圧分を計測した後に、滑り量の測定を行ったが、滑り量の測定を先に行い、接地圧分の測定を後で行っても良い。
上記実施形態では、接地圧分布を計測するためにシート状の圧力センサーを用いたが、本発明はこれに限らず、例えば、特開平10−185767号公報に開示の装置等を用いても良い。
23 制御装置
92 接地圧分布測定部
94 滑り測定部
100 圧力センサー
110 ビデオカメラ
124 記憶装置
Claims (3)
- 路面上でタイヤを転動させた際の接地面内におけるタイヤトレッドの複数箇所について各々の滑り量を同時に測定する滑り量測定ステップと、
前記接地面内におけるタイヤトレッドの複数箇所の摩擦係数、滑り速度、及び接地圧に基いて前記複数箇所の剪断力を推定する剪断力推定ステップと、
測定された前記滑り量と、推定された前記剪断力とに基いて摩擦エネルギーを演算する摩擦エネルギー演算ステップと、を有し、
前記剪断力は、式(1)により求められるタイヤ接地部の摩擦エネルギー測定方法。
τ=P Z ×(μ 0 +a×(P Z +P 0 ) b )×(d+tan −1 (V S ×c)/90×(1−d))・・・・・・式(1)
τ:剪断力(kN)
μ 0 :接地圧無限大での摩擦係数
a:係数
P Z :接地圧(kN)
P 0 :低接地圧での摩擦係数増大を補正する係数
b:−0.5
d:摩擦係数と接地圧との関係と摩擦係数と滑り速度の関係の影響の割合を示す係数
V S :滑り速度(m/s)
c:滑り速度に対する摩擦係数の立ち上がりの切片 - 前記滑り速度は、前記タイヤトレッドの接地面を一定の時間間隔で撮影し、撮影して得られた複数枚の画像に基いて、任意の点の単位時間当たりの滑り量から求める、請求項1に記載のタイヤ接地部の摩擦エネルギー測定方法。
- 前記接地圧は、複数の感圧点を有する圧力センサで測定する、請求項1または請求項2に記載のタイヤ接地部の摩擦エネルギー測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008246063A JP5243166B2 (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | タイヤ接地部の摩擦エネルギーの測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008246063A JP5243166B2 (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | タイヤ接地部の摩擦エネルギーの測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010078416A JP2010078416A (ja) | 2010-04-08 |
JP5243166B2 true JP5243166B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=42209044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008246063A Expired - Fee Related JP5243166B2 (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | タイヤ接地部の摩擦エネルギーの測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5243166B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111247412A (zh) * | 2018-09-21 | 2020-06-05 | 株式会社爱安德 | 轮胎试验装置 |
USD894766S1 (en) | 2018-06-30 | 2020-09-01 | Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha | Testing instrument |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5075965B2 (ja) * | 2010-10-25 | 2012-11-21 | 住友ゴム工業株式会社 | 摩擦係数の予測方法 |
KR101247630B1 (ko) | 2010-11-17 | 2013-03-29 | 한국타이어월드와이드 주식회사 | 고무블록의 접촉면과의 마찰계수를 계산하는 방법 |
JP5727887B2 (ja) * | 2011-07-11 | 2015-06-03 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤの転舵ノイズ性能の評価方法 |
CZ304561B6 (cs) * | 2011-08-16 | 2014-07-09 | Česká zemědělská univerzita v Praze | Pohybový mechanismus zařízení pro měření adhezních sil |
JP2013113672A (ja) * | 2011-11-28 | 2013-06-10 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ゴム摩擦試験方法及びゴム摩擦試験装置 |
JP5882814B2 (ja) * | 2012-04-04 | 2016-03-09 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤの摩耗評価方法 |
KR101291166B1 (ko) * | 2012-05-30 | 2013-07-31 | 금호타이어 주식회사 | 적외선 스테레오 비젼을 이용한 타이어 접지력 측정 방법 |
JP6424430B2 (ja) * | 2014-01-07 | 2018-11-21 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤの摩耗予測方法、及び摩耗予測用コンピュータプログラム |
JP6288762B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2018-03-07 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤブロックの摩耗の予測方法 |
JP6571499B2 (ja) * | 2015-11-17 | 2019-09-04 | Toyo Tire株式会社 | ゴム摩擦摩耗試験方法 |
JP2018054492A (ja) | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 株式会社Subaru | 車両の荷重分布計測装置 |
JP6467103B1 (ja) * | 2018-09-21 | 2019-02-06 | 株式会社エー・アンド・デイ | タイヤ試験装置 |
JP7419031B2 (ja) | 2019-11-18 | 2024-01-22 | Toyo Tire株式会社 | タイヤの滑り挙動の評価方法 |
KR102518374B1 (ko) * | 2021-06-30 | 2023-04-05 | (주)스케일트론 | 타이어 강성 시험장치 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2707335B2 (ja) * | 1989-08-22 | 1998-01-28 | 横浜ゴム株式会社 | 回転体の接地圧測定方法 |
JP2001358984A (ja) * | 2000-06-15 | 2001-12-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 動画像処理カメラ |
JP2004070512A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Nissan Motor Co Ltd | 運転者の顔状態検出装置 |
JP4198610B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2008-12-17 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ踏面の接地部測定装置、及びタイヤ踏面の接地部測定方法 |
JP4150351B2 (ja) * | 2004-03-22 | 2008-09-17 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ踏面の接地部測定方法 |
JP2006116119A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ機 |
JP2006226778A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤの接地圧分布測定装置 |
JP4879189B2 (ja) * | 2005-12-12 | 2012-02-22 | パナソニック株式会社 | 安全走行支援装置 |
-
2008
- 2008-09-25 JP JP2008246063A patent/JP5243166B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD894766S1 (en) | 2018-06-30 | 2020-09-01 | Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha | Testing instrument |
USD953179S1 (en) | 2018-06-30 | 2022-05-31 | Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha | Testing instrument |
CN111247412A (zh) * | 2018-09-21 | 2020-06-05 | 株式会社爱安德 | 轮胎试验装置 |
CN111247412B (zh) * | 2018-09-21 | 2021-10-29 | 株式会社爱安德 | 轮胎试验装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010078416A (ja) | 2010-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5243166B2 (ja) | タイヤ接地部の摩擦エネルギーの測定方法 | |
JP5999977B2 (ja) | タイヤ踏面の接地部測定装置、及びタイヤ踏面の接地部測定方法 | |
JP6514620B2 (ja) | タイヤ接地面測定方法 | |
WO2014013688A1 (ja) | タイヤの接地特性の測定方法及び測定装置 | |
JP4198610B2 (ja) | タイヤ踏面の接地部測定装置、及びタイヤ踏面の接地部測定方法 | |
JP4150351B2 (ja) | タイヤ踏面の接地部測定方法 | |
KR20140124989A (ko) | 타이어 동접지압 감지 모듈 및 이를 이용한 타이어 시험장치 | |
KR101305258B1 (ko) | 타이어 특성 시험장치 | |
JP5387202B2 (ja) | タイヤ解析システムおよびタイヤ解析方法 | |
CN111967360A (zh) | 基于车轮的目标车辆姿态检测方法 | |
US11189036B2 (en) | Optical sensor for odometry tracking to determine trajectory of a wheel | |
JP4602605B2 (ja) | タイヤ摩耗寿命予測方法 | |
EP3855154B1 (en) | Tire testing device | |
CN110346151B (zh) | 确定轮胎的质量的装置及计算机实现的方法 | |
JP3406643B2 (ja) | タイヤ踏面の接地部測定装置及びタイヤ踏面の接地部測定方法 | |
CN106408589A (zh) | 基于车载俯视相机的车辆运动测量方法 | |
JP2019120525A (ja) | タイヤ評価方法およびタイヤ評価装置 | |
JP6076620B2 (ja) | タイヤ踏面の接地部測定方法 | |
Feldesi et al. | Full-field strain measurements of the inside of an agricultural tyre using digital image correlation | |
Higuchi et al. | Measurement of road friction coefficient using strain on tire sidewall | |
JP2013174998A (ja) | 車両検出装置及び車両検出方法 | |
JP6042844B2 (ja) | タイヤの接地特性の測定方法及び測定装置 | |
JP5266539B2 (ja) | 測距装置 | |
JP7419031B2 (ja) | タイヤの滑り挙動の評価方法 | |
JP6401592B2 (ja) | タイヤのトレッド剛性評価方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130314 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130404 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5243166 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |