JP5242250B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は調理物を熱風で加熱するオーブン調理機能を備えた加熱調理器に関する。
上記加熱調理器には調理室の後板にケーシングを固定した構成のものがある。このケーシングは調理室の後板との間に空間状のファン室を形成するものであり、ファン室内にはファンが収納されている。このファンはファンモータの回転軸に連結されたものであり、ファンモータの運転状態ではファンが回転することに基づいて調理室の内部の空気が調理室の後板の吸気口からケーシングの内部に吸引され、ケーシングの内部の空気が調理室の後板の排気口から調理室の内部に排出される。このケーシングの内部にはヒータが収納されており、ヒータはファンが排出した風をケーシングの内部で加熱することに基づいて熱風化し、調理室内にオーブン調理用の熱風を循環させる。
特開2003−232521号公報
本発明は使用者がファンの静止状態で扉を開放状態に操作した場合の調理室内の装飾性を高めることができる加熱調理器を提供することを目的とするものである。
本発明の加熱調理器は、使用者側である前面が調理物の出入口として開口するものであって当該出入口とは反対側に後板を有する調理室と、前記調理室の出入口を閉鎖する閉鎖状態および前記調理室の出入口を開放する開放状態相互間で操作可能な扉と、前記調理室の後板に設けられ吸気口および排気口と、前記調理室の外部に前記調理室の後板の後方に位置して設けられ前記調理室の内部の空気を前記吸気口から吸引すると共に前記調理室の外部の空気を前記排気口から前記調理室の内部に排出するものであって主板部および複数の羽根部を有するファンと、前記ファンの主板部に前記吸気口の後方に位置して設けられ前記ファンの主板部から前方へ突出する飾り部材を備え、前記吸気口は前記扉の開放状態および前記ファンの静止状態で前記飾り部材を前方から視覚的に認識可能とする複数の貫通孔から構成されているところに特徴を備えている。
主板部に飾り部材を設け、使用者がファンの静止状態で扉を開放状態に操作した場合に飾り部材を前方から吸気口を通して目で確認できるように構成したので、使用者がファンの静止状態で扉を開放状態に操作した場合の調理室内の装飾性が高まる。
図1の外箱1は前面が開口する四角形状をなすものであり、左側板と右側板と底板と天板と後板を有している。この外箱1の内部には、図2に示すように、前面が開口する四角形状の内箱2が固定されている。この内箱2は左側板と右側板と底板と天板と後板を有するものであり、外箱1の左側板および内箱2の左側板相互間は左右方向に隙間を介して対向し、外箱1の右側板および内箱2の右側板相互間は左右方向に隙間を介して対向し、外箱1の底板および内箱2の底板相互間は上下方向に隙間を介して対向し、外箱1の天板および内箱2の天板相互間は上下方向に隙間を介して対向し、外箱1の後板および内箱2の後板相互間は前後方向に隙間を介して対向している。この内箱2は内箱2の前面を通して調理物が出し入れされるものであり、内箱2の内部空間は調理物を加熱調理するための調理室3に相当し、内箱2の前面は調理物を出し入れするための出入口4に相当する。
外箱1には、図1に示すように、横長な長方形状の扉5が下端部の水平な軸6を中心に回動可能に装着されている。この扉5は窓7および窓7を取囲む窓枠8を有するものであり、調理室3の出入口4を前方から閉鎖する閉鎖状態および調理室3の出入口4を開放する開放状態相互間で軸6を中心に回動操作される。この扉5の窓7は透明なガラス板からなるものであり、調理室3内は扉5の閉鎖状態で前方から扉5の窓7を通して視覚的に認識可能にされている。外箱1の後板および内箱2の後板相互間の隙間には、図2に示すように、マグネトロン9が固定されている。このマグネトロン9は駆動電源が印加されることに基づいてマイクロ波を発振するものであり、マグネトロン9から発振されたマイクロ波は調理室3内に照射される。
内箱2の左側板および内箱2の右側板のそれぞれには、図3に示すように、調理室3内に突出する上皿支え10が形成されている。これら両上皿支え10のそれぞれは前後方向へ直線的に指向するものであり、左右方向に相互に対向配置されている。内箱2の左側板の上皿支え10はオーブン調理用の角皿11の左端部を着脱可能に支持するものであり、内箱2の右側板の上皿支え10はオーブン調理用の角皿11の右端部を着脱可能に支持するものであり、オーブン調理用の角皿11にはオーブン調理の対象となる調理物が載置される。
内箱2の左側板および内箱2の右側板のそれぞれには、図3に示すように、調理室3内に突出する下皿支え12が形成されている。これら両下皿支え12のそれぞれは前後方向へ直線的に指向するものであり、上皿支え10に比べて低所で左右方向に相互に対向配置されている。内箱2の左側板の下皿支え12はオーブン調理用の角皿11の左端部を着脱可能に支持するものであり、内箱2の右側板の下皿支え12はオーブン調理用の角皿11の右端部を着脱可能に支持するものであり、調理室3内にはオーブン調理用の角皿11が上下方向に2段に相互に隙間を介して着脱可能にセットされる。
内箱2の左側板および内箱2の右側板のそれぞれには、図2に示すように、調理室3内に突出する2個のグリル皿支え13が形成されている。これら合計4個のグリル皿支え13のそれぞれは前後方向へ直線的に指向するものであり、上皿支え10に比べて高所に配置されている。内箱2の左側板の両グリル皿支え13のそれぞれはグリル調理用の角皿の左端部を着脱可能に支持するものであり、内箱2の右側板の両グリル皿支え13のそれぞれはグリル調理用の角皿の右端部を着脱可能に支持するものであり、調理室3内にはオーブン調理用の上段の角皿11の上方に位置してグリル調理用の角皿が着脱可能にセットされる。この調理室3内には内箱2の天井板に位置してグリルヒータが固定されており、調理室3内にグリル調理用の角皿がセットされた状態でグリルヒータが運転された場合にはグリルヒータからグリル調理用の角皿上の調理物に輻射熱が照射されることに基づいてグリル調理用の角皿上の調理物が加熱調理される。
内箱2の後板には、図2に示すように、ケーシング14が固定されている。このケーシング14は垂直な底板15および底板15を取囲む側板16を有するものであり、底板15は正方形状をなし、側板16は後から前に向けて上下方向の幅寸法および左右方向の幅寸法のそれぞれが大きくなる四角筒状をなしている。このケーシング14は外箱1の後板および内箱2の後板相互間の隙間に収納されたものであり、ケーシング14の前面は内箱2の後板によって閉鎖され、ケーシング14および内箱2の後板相互間には空間状のファン室17が形成されている。
ケーシング14の底板15には、図2に示すように、ファンモータ18が固定されている。このファンモータ18はコンデンサ誘導モータからなるものであり、ケーシング14の外部に配置されている。このファンモータ18は前後方向へ指向する回転軸19を有するものであり、回転軸19の前端部はケーシング14の底板15を貫通してファン室17内に挿入されている。この回転軸19の前端部には、図4に示すように、ファン室17内に位置して熱風ファン20が連結されている。この熱風ファン20はファンに相当するものであり、ファンモータ18は予め決められた一方向へ回転することに基づいて熱風ファン20を同方向へ回転操作する。この熱風ファン20は遠心形のターボファンからなるものであり、熱風ファン20の詳細構成は次の通りである。
ファンモータ18の回転軸19には、図5に示すように、ファン室17内に位置して主板部21が回転不能に連結されている。この主板部21は内箱2の後板およびファンケーシング14の底板15のそれぞれに対して垂直な金属板からなるものであり、主板部21の外周部には8枚の後シュラウド板接合部22が形成されている。これら8枚の後シュラウド板接合部22のそれぞれは主板部21から外側へ突出する三角形状の部分を称するものであり、主板部21の中心点CP1を中心とする共通の円形軌跡上に円周方向に等ピッチで配列されている。これら8枚の後シュラウド板接合部22のそれぞれには、図6に示すように、後シュラウド板23が接合されている。この後シュラウド板23は円周方向に隣接する後シュラウド板接合部22相互間の隙間を後方から閉鎖する円環状の金属板からなるものであり、主板部21は後シュラウド板23の開口部を前方から閉鎖している。
8枚の後シュラウド板接合部22のそれぞれには、図7に示すように、羽根部24が折曲形成されており、8枚の羽根部24のそれぞれは主板部21の中心点CP1を中心とする共通の円形軌跡上に円周方向に等ピッチで配列されている。これら8枚の羽根部24のそれぞれは後シュラウド板接合部22から前方へ垂直に突出する板状をなすものであり、熱風ファン20の回転方向に対して後向きに相互に同一な傾斜角θで傾斜している。この傾斜角θは、図5に示すように、主板部21の中心点CP1および羽根部24の先端相互間を結ぶ直線に対して羽根部24が後向きに傾斜する角度を称するものであり、「30°」に設定されている。
8枚の羽根部24のそれぞれの前端部には、図7に示すように、前シュラウド板接合部25が形成されている。これら8枚の前シュラウド板接合部25のそれぞれは羽根部24に対して垂直な板状をなすものであり、8枚の前シュラウド板接合部25のそれぞれには共通の前シュラウド板26が接合されている。この前シュラウド板26は円周方向に隣接する羽根部24相互間の隙間を前方から閉鎖する円環状の金属板からなるものである。この前シュラウド板26は後シュラウド板23に対して同心状をなすものであり、前シュラウド板26の外径寸法および後シュラウド板23の外径寸法は相互に同一値に設定され、前シュラウド26の内径寸法D1および前シュラウド板26の外径寸法D2相互間の比は、図8に示すように、「D1/D2=0.6」に設定されている。この前シュラウド板26の開口部は空気を吸込むための吸込み口27として機能するものであり、内箱2の両上皿支え10に上段の角皿11がセットされた状態では上段の角皿11が前方から吸込み口27の上端部に対向する。
図9は前シュラウド板26の内外径比「D1/D2」および流量係数相互間の関係を示すものであり、熱風ファン20の流量係数は前シュラウド板26の内外径比「D1/D2」が「1」に接近することに応じて大きくなる。即ち、熱風ファン20が吐出する風量を高めるには前シュラウド板26の幅寸法が狭い方が有利である。この前シュラウド板26は羽根部24相互間を連結するものであり、熱風ファン20の機械的な強度を高めるには前シュラウド板26の幅寸法が大きい方が有利である。この前シュラウド板26の内外径比「D1/D2」は熱風ファン20の風量および機械的な強度の双方を考慮して「0.6」に設定されている。熱風ファン20は以上のように構成されている。
ケーシング14内には、図4に示すように、シーズヒータからなるオーブンヒータ28が固定されている。このオーブンヒータ28は熱風ファン20を取囲む四角枠状をなすものであり、水平な上辺部と水平な下辺部と垂直な左辺部と垂直な右辺部を有している。このオーブンヒータ28は、図10に示すように、金属製の放熱パイプ29内にニクロム線30を収納してなるものであり、図11に示すように、放熱パイプ29の軸心線が8枚の羽根部24のそれぞれの前後方向の中心線CL1上に位置するように配置されている。この放熱パイプ29の外径寸法R1(例えば8mm)は熱風ファン20の羽根部24の前後方向の幅寸法W1(例えば11mm)に比べて小さく設定されており、放熱パイプ29は8枚の羽根部24のそれぞれの後端面に比べて後方へ出張ることなく8枚の羽根部24のそれぞれの前端面に比べて前方へ出張ることなく8枚の羽根部24のそれぞれに熱風ファン20の径方向から対向配置されている。この放熱パイプ29は8枚の羽根部24のそれぞれから吐出される風のうち前方および後方のいずれへも傾斜することなく進行する直線成分が吹付けられるものであり、熱風ファン20から吐出される風の直線成分はオーブンヒータ28の放熱パイプ29に吹付けられることに基づいて熱風化される。このオーブンヒータ28はヒータに相当するものである。
オーブンヒータ28には、図10に示すように、放熱パイプ29の外周面に位置して放熱フィン31が固定されている。この放熱フィン31は放熱パイプ29の外周面に放熱パイプ31と同種の金属板を螺旋状に巻回することから構成されたものであり、複数の放熱部32を有している。これら複数の放熱部32のそれぞれは放熱パイプ29に沿って相互に間隔を置いて配列されたものであり、熱風ファン20が吐出する空気の流れの方向に沿う円環状をなしている。これら複数の放熱部32のそれぞれは放熱パイプ29を介して加熱されることで放熱パイプ29の発熱面積を拡大する機能を備えている。これら複数の放熱部32のそれぞれの外径寸法R2は、図11に示すように、羽根部24の幅寸法W1に比べて大きく設定されており、複数の放熱部32のそれぞれは羽根部24の後端面に比べて後方へ出張り、羽根部24の前端面に比べて前方へ出張っている。これら複数の放熱部32のそれぞれは羽根部24から吐出される風のうち後方および前方のそれぞれへ傾斜して進行する傾斜成分が吹付けられるものであり、羽根部24から吐出される風の傾斜成分は放熱フィン31に吹付けられることに基づいて熱風化される。
熱風ファン20の外周面および放熱フィン31の外周面相互間には、図10に示すように、熱風ファン20の円周方向の全域に位置して隙間が形成されている。この熱風ファン20の外周面とは熱風ファン20の最大の外径寸法(=後シュラウド板23の外周面,前シュラウド板26の外周面)を称するものであり、熱風ファン20の外周面および放熱フィン31の外周面相互間の隙間寸法C1は最小値が「2mm」に比べて大きく設定されている。この放熱フィン31は熱風ファン20の静圧を高めることに影響を及ぼすものであり、熱風ファン20の静圧とは熱風ファン20が抵抗(圧力損失)に抗して空気を送るときの圧力を称する。図12は熱風ファン20の風量および静圧相互間の関係を相互に異なる複数の傾斜角θのそれぞれで示すものである。この風量とは熱風ファン20が単位時間当りに吐出する空気の体積であり、熱風ファン20の風量は傾斜角θの大きさに拘らず静圧が低い方が高くなる。即ち、熱風ファン20の風量を高める点では熱風ファン20の外周面および放熱フィン31の外周面相互間の隙間寸法C1が大きい方が好ましい。
放熱パイプ29はオーブンヒータ28の運転時に熱で膨張するものであり、放熱フィン31は放熱パイプ29が膨張することに応じて熱風ファン20の外周面に接近する。このため、熱風ファン20の外周面および放熱フィン31の外周面相互間が放熱パイプ29の膨張に起因して接触することを避ける点では隙間寸法C1が大きい方が好ましい。この放熱フィン31は熱風ファン20から吐出される風の傾斜成分を加熱するものであり、傾斜成分を放熱フィン31に逃がすことなく接触させる点では隙間寸法C1が小さい方が好ましい。即ち、隙間寸法C1の最小値「2mm」は熱風ファン20の風量を高める点と放熱フィン31が熱風ファン20に接触することを避ける点と熱風ファン20が吐出する風の傾斜成分を放熱フィン31に効率的に接触させる点の3点を考慮して設定されたものである。
内箱2の後板には、図3に示すように、熱風ファン20の吸込み口27の前方に位置して円形状の突部33が形成されている。この突部33は内箱2の後板のうち突部33を除く残りの部分に比べて前方へ突出するものであり、突部33の直径寸法は前シュラウド板26の内径寸法D1と同一値に設定されている。内箱2の後板には複数の貫通孔からなる熱風吸気口34が形成されている。この熱風吸気口34は吸気口に相当するものであり、扉5の閉鎖状態でファンモータ18が運転されている場合には調理室3内の空気が熱風吸気口34から熱風ファン20の吸込み口27内に吸引される。この熱風吸気口34は内吸気部35および外吸気部36からなるものであり、内吸気部35は内輪郭線ILの内部に位置する部分を称し、外吸気部36は外輪郭線OLおよび内輪郭線IL相互間に位置する部分を称する。外輪郭線OLは前シュラウド板26の外周面を調理室3の後板に投影した仮想線であり、内輪郭線ILは前シュラウド板26の内周面を調理室3の後板に投影した仮想線である。この内輪郭線ILは突部33の外周面に一致するものであり、内吸気部35は突部33のうちオーブン調理用の上段の角皿11に後方から対向しない部分に形成され、内吸気部35および外吸気部36の合計の面積は熱風ファン20の吸込み口27の面積と同一値に設定されている。
熱風ファン20の主板部21には、図4に示すように、飾り部材37が固定されている。この飾り部材37は熱風吸気口34の内吸気部35に後方から対向配置されたものであり、飾り部材37の前後方向の幅寸法は飾り部材37が前シュラウド板26の前面から前方へ出張る大きさに設定されている。即ち、調理室3の後板の突部33は飾り部材37が調理室3の後板に接触することを避けるためのものである。
飾り部材37は使用者が熱風ファン20の静止状態で扉5を開放した場合に前方から熱風吸気口34の内吸気部35を通して視覚的に認識可能なものであり、熱風ファン20と同心な円板状の金属から構成されている。この飾り部材37の前面には凹凸状の模様が形成されている。この模様は熱風ファン20の8枚の羽根部24のそれぞれと同一方向へ傾斜する後向きの羽根部を模したものであり、飾り部材37の静止状態での視覚的な認識性を高める機能を備えている。
内箱2の後板には、図3に示すように、複数の上熱風排気口38が形成されている。これら複数の上熱風排気口38のそれぞれは貫通孔の集合体を称するものであり、オーブンヒータ28の放熱パイプ29および放熱フィン31の双方に前方から対向配置されている。これら複数の上熱風排気口38のそれぞれはオーブン調理用の上段の角皿11より高所に配置されたものであり、放熱パイプ29および放熱フィン31の双方がケーシング14内で生成した熱風は複数の上熱風排気口38のそれぞれから前方へ排気され、オーブン調理用の上段の角皿11の上方を後から前に向けて進行して扉5に当る。この熱風はオーブン調理用の上段の角皿11および下段の角皿11相互間の隙間を前から後へ進行し、熱風吸気口34から熱風ファン20の吸込み口27内に吸込まれる。これら複数の上熱風排気口38のそれぞれは排気口に相当する。
内箱2の後板には、図3に示すように、複数の下熱風排気口39が形成されている。これら複数の下熱風排気口39のそれぞれは貫通孔の集合体を称するものであり、オーブンヒータ28の放熱パイプ29および放熱フィン31の双方に前方から対向配置されている。これら複数の下熱風排気口39のそれぞれはオーブン調理用の下段の角皿11より低所に配置されたものであり、放熱パイプ29および放熱フィン31の双方がケーシング14内で生成した熱風は複数の下熱風排気口39のそれぞれから前方へ排気され、オーブン調理用の下段の角皿11の下方を後から前に向けて進行して扉5に当る。この熱風はオーブン調理用の上段の角皿11および下段の角皿11相互間の隙間を前から後へ進行し、熱風吸気口34から熱風ファン20の吸込み口27内に吸込まれる。これら複数の下熱風排気口39のそれぞれは排気口に相当する。
内箱2の後板には、図3に示すように、左熱風排気口40および右熱風排気口41のそれぞれが形成されている。これら左熱風排気口40および右熱風排気口41のそれぞれは貫通孔の集合体を称するものであり、放熱パイプ29および放熱フィン31の双方に前方から対向配置されている。これら左熱風排気口40および右熱風排気口41のそれぞれはオーブン調理用の上段の角皿11および下段の角皿11相互間の高さに配置されたものであり、放熱パイプ29および放熱フィン31の双方がケーシング14内で生成した熱風は左熱風排気口40および右熱風排気口41のそれぞれから前方へ排気され、オーブン調理用の上段の角皿11および下段の角皿11相互間の隙間を後から前へ進行して扉5に当る。この熱風はオーブン調理用の上段の角皿11および下段の角皿11相互間の隙間を前から後へ進行し、熱風吸気口34から熱風ファン20の吸込み口27内に吸込まれる。これら左熱風排気口40および右熱風排気口41のそれぞれは排気口に相当する。
外箱1の後板および内箱2の後板相互間の隙間にはマイクロコンピュータを主体に構成された制御回路が収納されている。この制御回路はCPUとROMとRAMを有するものであり、制御回路にはロータリーエンコーダが接続されている。このロータリーエンコーダは前後方向へ指向する回転軸を有するものであり、ロータリーエンコーダの回転軸にはダイアル42が機械的に連結されている。このダイアル42は、図1に示すように、扉5の窓枠8に前方から操作可能に配置されたものであり、ロータリーエンコーダはダイアル42が回転操作されることに基づいてダイアル42の回転量に応じた個数のパルス信号を制御回路に出力する。この制御回路のROMには複数の調理メニューが予め記録されており、制御回路はロータリーエンコーダからパルス信号が出力されたと判断したときには複数の調理メニューのうちからパルス信号の出力個数に応じたものを選択する。即ち、ダイアル42は調理メニューを選択するためのものである。
制御回路には液晶表示器43が接続されている。この液表表示器43は、図1に示すように、扉5の窓枠8に前方から視覚的に認識可能に固定されたものであり、制御回路は調理メニューを選択した場合には液晶表示器43に調理メニューの選択結果を表示する。制御回路にはプッシュスイッチからなるスタートスイッチが接続されており、スタートスイッチの操作子にはスタートキー44が機械的に連結されている。このスタートキー44は扉5の窓枠8に前方から操作可能に装着されたものであり、スタートスイッチはスタートキー44が操作されることに基づいて電気的な状態が切換わる。
制御回路にはマグネトロンとグリルヒータとファンモータ18とオーブンヒータ28のそれぞれが接続されており、制御回路はスタートスイッチの電気的な状態が切換わったと判断したときにはマグネトロンとグリルヒータとファンモータ18とオーブンヒータ28のうち調理メニューの選択結果に応じたものを調理メニューの選択結果に応じた内容で運転する。以下、調理メニュー「ハンバーグ」が選択された場合の制御回路の処理内容について説明する。
制御回路はファンモータ18およびオーブンヒータ28のそれぞれを運転開始することに基づいて調理室3内に熱風を循環させる。このファンモータ18は運転開始から予め決められた時間が経過するまでの初期加熱期間内には一定の中速度で継続的に運転され、初期加熱期間が終了してから予め決められた時間が経過するまでの中加熱期間内には中速度に比べて遅い一定の低速度で継続的に運転され、中加熱期間が終了してから予め決められた時間が経過するまでの最終加熱期間内には中速度に比べて速い一定の高速度で継続的に運転されるものであり、オーブンヒータ28は運転開始から最終加熱期間が終了するまで予め決められた一定の出力となるように継続的に運転される。
図13は調理メニュー「ハンバーグ」が選択された場合の庫内温度の時間的な変化を示すものである。この庫内温度とは調理室3内の温度であり、初期加熱期間では庫内温度が中温度変化率で上昇し、中加熱期間では庫内温度が中温度変化率に比べて小さい低温度変化率で上昇し、最終加熱期間では庫内温度が中温度変化率に比べて高い高温度変化率で上昇する。この中加熱期間はケーシング14内に熱を蓄えるための期間であり、最終加熱期間では中加熱期間内にケーシング14に蓄えられた熱が調理室3内に一気に放出されることに基づいて庫内温度が急激に上昇し、目標値「350℃」に確実に到達する。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
熱風ファン20として後シュラウド板23および前シュラウド板26のそれぞれを有する遠心形のターボファンを使用し、熱風ファン20を取囲むようにオーブンヒータ28を配置したので、熱風ファン20からオーブンヒータ28に風が外れることなく効率的に吹付けられる。このため、オーブンヒータ28での熱交換率が高まるので、調理室3の内部を目標時間(例えば30分)で目標温度(例えば350℃)に高めることができる。前シュラウド板26の内外径比を「0.6」に設定した。このため、熱風ファン20での空気の流れが良くなるので、静音性が高まる。熱風吸気口34を内吸気部35および外吸気部36から構成したので、熱風ファン20の吸込み口27の一部にオーブン調理用の上段の角皿11が重なる影響で熱風ファン20の吸気風量が低下することが抑えられる。
放熱パイプ29の外径寸法R1を羽根部24の前後方向の幅寸法W1に比べて小さく設定し、放熱パイプ29を羽根部24の後端面および前端面のそれぞれから出張らないように配置した。このため、熱風ファン20が吐出する風の直線成分が放熱パイプ29に外れることなく吹付けられるようになるので、放熱パイプ29で効率的に熱交換される。放熱フィン31の外径寸法R2を羽根部24の前後方向の幅寸法W1に比べて大きく設定し、放熱フィン31を羽根部24の後端面および前端面のそれぞれから出張るように配置した。このため、熱風ファン20が吐出する風の傾斜成分が放熱フィン31に外れることなく吹付けられるようになるので、放熱フィン31で効率的に熱交換される。
放熱フィン31を熱風ファン20が吐出する空気の流れの方向に沿う複数の放熱部32から構成したので、放熱パイプ29に放熱フィン31を接合する影響で熱風ファン20の風量が低下することが抑えられる。主板部21に飾り部材37を設け、使用者が熱風ファン20の静止状態で扉5を開放した場合に飾り部材37の存在を前方から熱風吸気口34を通して目で確認できるように構成したので、熱風ファン20の静止状態で扉5を開放した場合の調理室3内の装飾性が高まる。しかも、使用者が熱風吸気口34の後方に回転体が存在することを自身の目で直接的に認識できるので、熱風吸気口34内に異物を挿入する行為を未然に防ぐことができる。
上記実施例1においては、熱風ファン20として両吸込み形のターボファンを使用しても良い。この構成の場合、熱風ファン20の主板部21に後シュラウド板23の開口部に対応する開口部を形成すると良い。
上記実施例1においては、前シュラウド板26の内外径比「D1/D2」を「0.5」から「0.7」の範囲内のうち「0.6」とは異なる値に設定しても良い。
上記実施例1においては、羽根部24の傾斜角θを「10°」から「90°」の範囲内のうち「30°」とは異なる値に設定しても良い。
上記実施例1においては、羽根部24の前後方向の幅寸法W1および放熱パイプ29の外径寸法R1相互間の比「R1/W1」を「0.7」より大きな値のうち「8/11」とは異なる値に設定しても良い。
上記実施例1においては、熱風ファン20の外周面および放熱フィン31相互間の最小の隙間寸法C1を「2mm」以上の値のうち「2mm」とは異なる値に設定しても良い。
上記実施例1においては、羽根部24の枚数を「6枚」以上で「12枚」以下の枚数のうち「8枚」とは異なる枚数に設定しても良い。
上記実施例1においては、本発明をオーブン調理専用の加熱調理器に適用しても良い。
実施例1を示す図(電子レンジの外観を前方から示す図) 図1のX2線に沿う断面図 調理室の内部構成を扉の除去状態で前方から示す図 ケーシングの内部構成を前方から示す図 熱風ファンの主板部を前方から示す図 熱風ファンの外観を示す斜視図 熱風ファンの外観を分解状態で示す斜視図 前シュラウド板を前方から示す図 前シュラウド板の内外径比および熱風ファンの流量係数の相関関係を示す図 (a)熱風ファンおよびオーブンヒータを前方から示す図、(b)はXb視図 熱風ファンおよびオーブンヒータ相互間の位置関係を示す図 熱風ファンの風量および静圧の相関関係を示す図 庫内温度の時間的な変化を示す図
符号の説明
3は調理室、4は出入口、5は扉、14はケーシング、17はファン室、18はファンモータ、20は熱風ファン(ファン)、21は主板部、23は後シュラウド板、24は羽根部、26は前シュラウド板、27は吸込み口(開口部)、28はオーブンヒータ(ヒータ)、29は放熱パイプ、30はニクロム線、31は放熱フィン、32は放熱部、34は熱風吸気口(吸気口)、35は内吸気部、36は外吸気部、37は飾り部材、38は上熱風排気口(排気口)、39は下熱風排気口(排気口)、40は左熱風排気口(排気口)、41は右熱風排気口(排気口)を示している。

Claims (1)

  1. 使用者側である前面が調理物の出入口として開口するものであって、当該出入口とは反対側に後板を有する調理室と、
    前記調理室の出入口を閉鎖する閉鎖状態および前記調理室の出入口を開放する開放状態相互間で操作可能な扉と
    記調理室の後板に設けられ吸気口および排気口と、
    前記調理室の外部に前記調理室の後板の後方に位置して設けられ、前記調理室の内部の空気を前記吸気口から吸引すると共に前記調理室の外部の空気を前記排気口から前記調理室の内部に排出するものであって主板部および複数の羽根部を有するファンと、
    前記ファンの主板部に前記吸気口の後方に位置して設けられ、前記ファンの主板部から前方へ突出する飾り部材を備え、
    前記吸気口は、前記扉の開放状態および前記ファンの静止状態で前記飾り部材を前方から視覚的に認識可能とする複数の貫通孔から構成されていることを特徴とする加熱調理器。
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