JP5237771B2 - ファイル - Google Patents
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Description
また、ユーザは、外観上従来のリング式綴じ具とほぼ同等の綴じ具であるため、従来同様にリングを開閉しようとしてしまう可能性が高い。すると、ロック手段等に想定外の力が加わってしまい、ロック手段等が破損してしまったり、ユーザが怪我してしまったりする危険性がある。
このように2以上レバーを設ける場合には、ストッパーが、作動板における各綴り杆が取り付けられた位置の近傍に係合するようにすると、綴り杆に加えられる力(リングを開閉しようとする力)を確実に受け止めることができるため(綴り杆の付け根とストッパーとの間の作動板をねじる方向に働くことを防止できるため)、より確実なロックが可能となる。
また、3以上のレバーを設ける場合には、綴じ具ベース部の延在方向における最も外側の2箇所、より好ましくは最も外側の各綴り杆の付け根近傍に各開閉調整機構を設ければ、何れかの綴り杆に力が加わった場合でも、この力が作動板をねじる方向に働くことを各開閉調整機構が効果的に防止できる。
ク状態を維持できる。当然、ファイルを持ったまま開く場合などの持ち手としても機能する。
また、表表紙、裏表紙において、当接部と当接する領域及びその近傍とその他の領域との間に切り込みを設ければ、前者の領域は、他の領域が開いた状態であっても、表表紙、裏表紙と背表紙とを区切るヒンジを基準にして折り曲げた状態を維持でき、当該領域を挟み持つようにしてファイルを開けば綴じ具のロック状態を維持し続けることができる。
従来のリング式綴じ具ではリングが開いた状態から閉じた状態にするのに、一対の作動板を山折り状態から平板状態を経て谷折り状態にする必要があった。すなわち一対の作動板を、平板状態を乗り越えさせなければならないため、リングの開閉に相当程度の力が必要で、また、リングの開閉スピードが速かった。後者の問題は、一部のユーザに、リングを綴じる際の恐怖心を抱かせており、実際にリングに挟み込まれると相当の痛みを感じ、場合によっては怪我のおそれもあった。
本ファイルは開閉調整機構を備えているため、一対の作動板が平板状態を乗り越えて山折り状態、谷折り状態をとる必要がない。したがって、開閉調整機構によってロックされていない状態においてはリング同士を緩く当接するといった構成が可能である。
また、上記構成においてより好適には「略平板状態若しくは低い山折り状態」は「略平板状態」、さらに好ましくは「若干の谷折り状態」とされる。このように構成すれば、開閉調整機構によってロックされていない状態においてもリング同士を閉じた状態を固定できる(仮止めできる)からである。
に設けられた薄肉ヒンジ部3c、4cを利用することで、各表紙部を段階的に開閉動作させることが可能となる。
若干乗りあがった状態となり、以て両裏プレートの上側ベース部材の裏側空間Sでの変位が拘束された状態となる。そのため、ユーザによって改めて各リング片12a、12bにある程度の大きさがかからない限り裏プレートの姿勢は図4に示す状態が維持されるため、その結果、リング部材12の開リング姿勢も維持されることになる。
このように、各リング片12a、12bが、上側ベース部材18の裏側空間S内に配置される裏プレートと連動することで、リング部材12が上側ベース部材18に対して揺動可能な状態で取り付けられている。
この状態の下側部に対して、公知の方法で組み付けられた上側部を、上側ベース部材1
8の取り付け孔13と下側ベース部材31のネジ孔32とを対応させるように載せ、これらの孔を用いてネジ止めすることで図1に示す綴じ具10が完成する。
なお、本実施の形態においては、綴じ具10は背表紙2に組み付けられるが、背表紙2にもネジ穴32に対応する位置に孔部が設けられているため、背表紙2上に下側部、上側部を、各ネジ穴が連通する状態で積層させてまとめてネジ止めすることでファイル1を完成させることができる。
接触部20は、非接触状態にあるときは、接触部本体部21全体が間隙部17に収まる。そのため、接触部20は、裏プレート14a、14bに対して何ら作用しないため、ユーザが各リング片12a、12bの開閉を行うことができる。
なお、図6に示す両側矢印は、接触部20の回転スライドの方向を示している。
また、上記実施形態は、本発明の趣旨・精神の範囲内で適宜変形することができ、例えば上記したようにリング部材12が閉じた状態における裏プレート14a、14bの状態を略平板状態や低い山折り状態にするといったこともできる。
・綴じ具のリング部材の開閉を調整するリング部材開閉調整部を、ファイルの表紙部材の開動作と閉動作に連動させた構成。
これにより、ユーザがファイルを使用するときに通常行う動作であるファイルの表紙部材の開閉動作を基点として、リング部材の開閉規制が調整されることになるため、その不必要な開閉を抑制しながらも、ユーザの操作性を損なわないようにすることができる。
上記ファイルにおいては、綴じ具を形成するリング部材が開リング姿勢になることで、紙葉のリング部材への綴じ入れ、もしくは既に綴じ込まれている紙葉の取出しが可能となる。そして、リング部材に綴じ入れられた紙葉は該リング部材が閉リング姿勢を維持することで、該紙葉の綴じ込み状態が形成されることになる。
ここで、上記の紙葉の綴じ入れ、取外し等のユーザの意図による開閉以外の開閉について、ユーザが意図せずにリング部材が開くと綴じ込まれていた紙葉が散乱することになる。このように、ユーザのファイル使用時の意図に応じて、リング部材の開閉が調整されることが望ましく、そこで上記ファイルには、リング部材開閉調整部が備えられている。当該リング部材開閉調整部は、ファイルの表紙部材の開閉動作に従って、リング部材の開閉、すなわち開リング姿勢から閉リング姿勢への移行、もしくは閉リング姿勢から開リング姿勢への移行を調整するものである。このように表紙部材の動きに連動させたのは、ユーザがファイルを使用するときは、その表紙部材を開くのが通常であり、また該ファイルの使用を終了したときは、その表紙部材を閉じるのが通常であるから、この表紙部材の開閉動作がユーザの綴じ具へのアクセスの意向を反映していると考えられるからである。
したがって、上記リング部材開閉調整部を備えるファイルは、表紙部材が閉状態とされるファイルとしての非使用時には、リング姿勢が開リング姿勢となることが規制されるため、その状態でリング部材に衝撃がかかっても不必要なリング部材の開放が行われず、以て紙葉の散乱を回避できる。一方で、表紙部材が開状態とされるファイルとしての使用時には、リング部材の開放が許容されるため、ユーザは通常通り綴じ具の操作が可能となる。このように表紙部材の動きと、リング部材の開閉を連動させることで、確実な紙葉の綴じ込みと、ユーザの操作性の維持の両立を図ることができる。
この場合、表紙部材が閉状態から開状態に移行されると、接触部との接触状態が解消され、付勢部により規制部の位置が所定位置から外され、リング部材が閉リング姿勢から開リング姿勢に変化することが可能となる。
すなわち、上記ファイルは、リング部材開閉調整部によるリング部材の開リング姿勢への移行の規制と、開リング姿勢への移行の許容とを、接触部に対する表紙部材の接触をトリガとして所定位置にあるか否かを基準として、規制部と付勢部のそれぞれが作用することで達成する構成である。この構成下では、接触部に対する表紙部材の接触に基づいて、リング部材の変化が調整されるため、ユーザによる表紙部材の操作、すなわち表紙部材の開閉動作と、リング部材開閉調整部の作用とを直接的にリンクさせることができる。その結果、ユーザの操作性を損なうことなく、リング部材の開閉調整を行うことができる。
この場合、表紙部材を形成する表表紙部と裏表紙部とが閉状態に至ることで、各表紙部が接触部に接触し、規制部がリング部材の閉リング姿勢から開リング姿勢への変化を規制し、表表紙部と裏表紙部とが開状態に至ることで、各表紙部と接触部との接触状態が解消され、付勢部が規制部の位置を所定位置から外す。
ファイルの構成によっては、綴じ具がその本体部に設置されるとき、ユーザはファイルの表表紙部と裏表紙部とに対して開閉動作を行うことで、その中に綴じ込まれている紙葉にアクセスしたり、また新たな紙葉を綴じ込もうとしたりする。そこで、表紙部材を形成する表表紙部と裏表紙部とにそれぞれ対応するように接触部を設けることで、ユーザのファイル操作と、リング部材開閉調整部の作用とをリンクさせることができ、以てユーザの操作性を損なうことなく、リング部材の開閉調整を行える。
け閉めのための動作を行うことで、該リング部材が不必要に開リング姿勢になってしまうことの規制およびその解除を行うことができ、ユーザの操作性は良好に維持される。
2・・・・背表紙部
3・・・・表表紙部
4・・・・裏表紙部
10・・・・綴じ具
12・・・・リング部材
12a、12b・・・・リング片
14a、14b・・・・裏プレート
17・・・・空隙部
18・・・・上側ベース部材
18a・・・・折り返し部
20・・・・接触部
21・・・・接触部本体部
22・・・・爪部
23・・・・孔部
24・・・・切欠部
25・・・・バネ
31・・・・下側ベース部材
35・・・・接触部収容溝
36・・・・バネ収容溝
37・・・・軸部
Claims (6)
- 表表紙、裏表紙及び背表紙を備えた表紙部材と、
前記表紙部材のうち少なくとも何れかに設けられ、リングが開かないようにロックする開閉調整機構を備えたリング式綴じ具であって、
前記開閉調整機構は、付勢手段を有し、前記表紙部材が閉じられると前記付勢手段による付勢力に抗して前記リングが開かないようにロックし、前記表紙部材が開かれると前記ロックを解除するファイル。 - 前記リング式綴じ具は、
表紙部材の内側に設けられた綴じ具ベース部と、
両側縁に内側へ屈曲する受リブを有したカバー体と、
このカバー体内に配設され外縁を受リブに保持させるとともに内縁同士を山折り状態及び谷折り状態若しくは略平板状態となるように付き合わせた一対の作動板と、
基端をこれらの作動板に固設して前記作動板が山折り状態の際に開くとともに、谷折り状態若しくは略平板状態の際に閉じるように構成した対をなす綴り杆と、を備え、
綴じ具ベース部及びカバー体が組み付けられた組み付け体にはレバー用貫通孔が形成され、
前記開閉調整機構は、
前記カバー体の内側に設けられ、作動板を谷折り状態若しくは略平板状態のまま維持するためのストッパーと、
前記ストッパーを作動板と係合しない方向へ常時付勢する付勢手段と、
前記ストッパーに接続され、一部が前記レバー用貫通孔からリング式綴じ具の外部に突出しており、表紙が閉じられた際に、前記付勢手段による付勢力に抗して前記ストッパーを谷折り状態若しくは略平板状態の作動板に係合させるレバーと、
を備えた請求項1に記載のファイル。 - 前記綴じ具ベース部は背表紙に設けられ、
前記レバー用貫通孔は前記組み付け体における表表紙側及び裏表紙側に一対設けられ、
前記開閉調整機構は、一対設けられており、それぞれのレバーは互いに異なるレバー用貫通孔から外部へ突出している、
請求項2に記載のファイル。 - 各レバーは、各レバー用貫通孔における組み付け体内側において組み付け体に回動可能に軸支され、回動軸に対する回動量に応じてレバー用貫通孔からの突出量が変化し、
前記ストッパーは、
谷折り状態若しくは略平板状態の前記一対の作動板が山折り状態になることを邪魔する邪魔部材が設けられ、
前記レバーにおける回動軸を基準にして前記当接部とは反対側に付設され、
レバーが押し込まれていない際には作動板の動作を邪魔しない位置に配置され、
レバーが押し込まれ、かつ、一対の作動板が谷折り状態若しくは略平板状態の場合、前記邪魔部材が、前記一対の作動板が山折り状態へ移動する経路上に配置され、
前記付勢手段は、コイルバネであり、レバーの回動軸を基準として当接部とは反対側で接続され、当該反対側方向にレバーを付勢する、
請求項2に記載のファイル。 - 前記綴じ具ベース部は背表紙に設けられ、
前記レバー用貫通孔は前記組み付け体における表表紙側及び裏表紙側に一対設けられ、
前記一対の作動板には一対のロック用貫通孔が設けられ、
前記ストッパー及びレバーは一対設けられており、
各レバーは、各レバー用貫通孔における組み付け体内側において組み付け体に回動可能に軸支され、回動軸に対する回動量に応じてレバー用貫通孔からの突出量が変化し、
前記ストッパーは、谷折り状態若しくは略平板状態の前記一対の作動板が山折り状態になることを邪魔する邪魔部材が設けられ、
前記レバーにおける回動軸を基準にして前記当接部とは反対側に付設され、レバーが押し込まれていない際には各ロック用貫通孔内に配置され、レバーが押し込まれ、かつ、一対の作動板が谷折り状態若しくは略平板状態の場合、前記邪魔部材が、前記一対の作動板が山折り状態へ移動する経路上に配置され、
前記付勢手段は、コイルバネであり、各レバーと、それぞれの回動軸を基準として当接部とは反対側で接続された、
請求項2に記載のファイル。 - 前記リング式綴じ具は、
表紙部材の内側に設けられた綴じ具ベース部と、
両側縁に内側へ屈曲する受リブを有したカバー体と、
このカバー体内に配設され外縁を受リブに保持させるとともに内縁同士を高い山折り状態及び略平板状態若しくは低い山折り状態となるように付き合わせた一対の作動板と、
基端をこれらの作動板に固設して前記作動板が高い山折り状態の際に開くとともに、略平板状態若しくは低い山折り状態の際に閉じるように構成した対をなす綴り杆と、を備え、
綴じ具ベース部及びカバー体が組み付けられた組み付け体にはレバー用貫通孔が形成され、
前記開閉調整機構は、
前記カバー体の内側に設けられ、作動板を略平板状態若しくは低い山折り状態のまま維持するためのストッパーと、
前記ストッパーを作動板と係合しない方向へ常時付勢する付勢手段と、
前記ストッパーに接続され、一部が前記レバー用貫通孔からリング式綴じ具の外部に突出しており、表紙が閉じられた際に、前記付勢手段による付勢力に抗して前記ストッパーを略平板状態又は低い山折り状態の作動板に係合させるレバーと、
を備えた請求項1に記載のファイル。
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