JP5237108B2 - タンパク質キナーゼ阻害薬としての9員ヘテロ二環式化合物 - Google Patents
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Description
A1は、C(O)NHR1、C(O)N(R1)2、NHC(O)R1、NR1C(O)R1、NHC(O)NHR1、NHC(O)N(R1)2、NR1C(O)NHR1、NR1C(O)N(R1)2、SO2NHR1、SO2N(R1)2、NHSO2R1、NR1SO2R1、OC(O)OR1、NHC(O)OR1、NR1C(O)OR1またはR5であり;
R1は、R2、R3、R4またはR5であり;
R2は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR2Aと縮合しているフェニルであり;R2Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R3は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR3Aと縮合しているヘテロアリールであり;R3Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R4は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR4Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R4Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R5は、それぞれ独立に選択されるR6、OR6、SR6、S(O)R6、SO2R6、NH2、NHR6、N(R6)2、C(O)R6、C(O)NH2、C(O)NHR6、C(O)N(R6)2、NHC(O)R6、NR6C(O)R6、NHSO2R6、NR6SO2R6、NHC(O)OR6、NR6C(O)OR6、SO2NH2、SO2NHR6、SO2N(R6)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR6、NHC(O)N(R6)2、NR6C(O)N(R6)2、OH、(O)、C(O)OH、CN、NH2、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrもしくはIのうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R6は、R7、R8またはR9であり;
R7は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR7Aと縮合しているフェニルであり;R7Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R8は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR8Aと縮合しているヘテロアリールであり;R8Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R9は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR9Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R9Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R1、R2、R3、R4、R5およびR6によって表される部分は独立に、独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO2R10、NH2、NHR10、N(R10)2、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NHR10、C(O)N(R10)2、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10)2、NR10C(O)NHR10、NR10C(O)N(R10)2、SO2NHR10、SO2N(R10)2、NHSO2R10、NR1SO2R10、OC(O)OR10、NHC(O)OR10もしくはNR1C(O)OR10のうちの1個もしくは2個で置換されており;
R10は、R11、R12、R13またはR14であり;
R11は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR11Aと縮合しているフェニルであり;R11Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R12は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR12Aと縮合しているヘテロアリールであり;R12Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R13は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR13Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R13Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R14は、それぞれ未置換であるか独立に選択されるR15またはNHC(O)NHR15のうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R15は、R16、R17、R18であり;
R16は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR16Aと縮合しているフェニルであり;R16Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R17は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR17Aと縮合しているヘテロアリールであり;R17Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R18は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR18Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R18Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
B1は、H、R19、C(O)NHR19、C(O)N(R19)2、NHC(O)R19、NR1C(O)R19、NHC(O)NHR19、NHC(O)N(R19)2、NR19C(O)NHR19、NR1C(O)N(R19)2、SO2NHR19、SO2N(R19)2、NHSO2R19、NR19SO2R19、OC(O)OR19、NHC(O)OR19またはNR19C(O)OR19であり;
R19は、R20、R21、R22またはR23であり;
R20は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR20Aと縮合しているフェニルであり;R20Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R21は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR21Aと縮合しているヘテロアリールであり;R21Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R22は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR22Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R22Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R23は、それぞれ未置換であるか独立に選択されるR24、OR24、SR24、S(O)R24、SO2R24、NH2、NHR24、N(R24)2、C(O)R24、C(O)NH2、C(O)NHR24、C(O)N(R24)2、NHC(O)R24、NR24C(O)R24、NHSO2R24、NR24SO2R24、NHC(O)OR24、NR24C(O)OR24、SO2NH2、SO2NHR24、SO2N(R24)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR24、NHC(O)N(R24)2、NR24C(O)N(R24)2、OH、(O)、C(O)OH、CN、NH2、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R24は、R25、R26、R27、アルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R25は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR25Aと縮合しているフェニルであり;R25Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R26は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR26Aと縮合しているヘテロアリールであり;R26Aはシクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R27は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR27Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R27Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
C1は、O、S、S(O)、SO2、NHまたはN(C2)であり;
C2は、R28、R29、R30またはR31であり;
R28は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR28Aと縮合しているフェニルであり;R28Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R29は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR29Aと縮合しているヘテロアリールであり;R29Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R30は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR30Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R30Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R31は、それぞれ独立に選択されるR32、OR32、SR32、S(O)R32、SO2R32、NH2、NHR32、N(R32)2、C(O)R32、C(O)NH2、C(O)NHR32、C(O)N(R32)2、NHC(O)R32、NR32C(O)R32、NHSO2R32、NR32SO2R32、NHC(O)OR32、NR32C(O)OR32、SO2NH2、SO2NHR32、SO2N(R32)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR32、NHC(O)N(R32)2、NR32C(O)N(R32)2、OH、(O)、C(O)OH、CN、NH2、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R32は、R33、R34またはR35であり;
R33は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR33Aと縮合しているフェニルであり;R33Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R34は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR34Aと縮合しているヘテロアリールであり;R34Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R35は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR35Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R35Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
D1は、N、CHまたはC(D2)であり;
D2は、R36、R37、R38またはR39であり;
R36は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR36Aと縮合しているフェニルであり;R36Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R37は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR37Aと縮合しているヘテロアリールであり;R37Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R38は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR38Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R38Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R39は、それぞれ独立に選択されるR40、OR40、SR40、S(O)R40、SO2R40、NH2、NHR40、N(R40)2、C(O)R40、C(O)NH2、C(O)NHR40、C(O)N(R40)2、NHC(O)R40、NR40C(O)R40、NHSO2R40、NR40SO2R40、NHC(O)OR40、NR40C(O)OR40、SO2NH2、SO2NHR40、SO2N(R40)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR40、NHC(O)N(R40)2、NR40C(O)N(R40)2、OH、(O)、C(O)OH、CN、NH2、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R40は、R41、R42またはR43であり;
R41は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR41Aと縮合しているフェニルであり;R41Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R42は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR42Aと縮合しているヘテロアリールであり;R42Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R43は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR43Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R43Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
前記各環状部分は独立に、未置換であるか置換されているか、あるいはさらに未置換であるか独立に選択されるR44、OR44、SR44、S(O)R44、SO2R44、NH2、NHR44、N(R44)2、C(O)R44、C(O)OR44、C(O)NH2、C(O)NHR44、C(O)N(R44)2、NHC(O)R44、NR44C(O)R44、NHSO2R44、NR44SO2R44、NHC(O)OR44、NR44C(O)OR44、SO2NH2、SO2NHR44、SO2N(R44)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR44、NHC(O)N(R44)2、NR44C(O)N(R44)2、C(N)NH2、C(N)NHR44、C(N)N(R44)2、NHC(N)NH2、NHC(N)NHR44、NHC(N)N(R44)2、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、NO2、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
R44は、R45、R46、R47またはR48であり;
R45は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR45Aと縮合しているフェニルであり;R45Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R46は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR46Aと縮合しているヘテロアリールであり;R46Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R47は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR47Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R47Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R48は、それぞれ独立に選択されるR49、OR49、SR49、S(O)R49、SO2R49、NH2、NHR49、N(R49)2、C(O)R49、C(O)NH2、C(O)NHR49、C(O)N(R49)2、NHC(O)R49、NR49C(O)R49、NHSO2R49、NR49SO2R49、NHC(O)OR49、NR49C(O)OR49、SO2NH2、SO2NHR49、SO2N(R49)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR49、NHC(O)N(R49)2、NR49C(O)N(R49)2、OP(O)(OH)2、OP(O)(OH)(OR44)、OP(O)(OR44)2、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R49は、R50、R51、R52、アルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R50は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR50Aと縮合しているフェニルであり;R50Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R51は、未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR51Aと縮合しているヘテロアリールであり;R51Aはシクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R52は、それぞれ未縮合であるかベンゼン、ヘテロアレーンまたはR52Aと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;R52Aは、シクロアルカン、シクロアルケン、複素環アルカンまたは複素環アルケンであり;
R45、R46、R47およびR49によって表される部分は独立に、未置換であるか独立に選択されるアルキル、アルケニル、アルキニル、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されている。
R1が、R2、R3またはR4であり;
R2が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R3が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R4が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R5が、それぞれ独立に選択されるR6、OR6、SR6、S(O)R6、SO2R6、NH2、NHR6、N(R6)2、C(O)R6、C(O)NH2、C(O)NHR6、C(O)N(R6)2、NHC(O)R6、NR6C(O)R6、NHC(O)NHR6、OH、(O)、C(O)OH、CN、NH2、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R6が、R7、R8またはR9であり;
R7が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R8が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R9が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R1、R2、R3、R4、R5およびR6によって表される部分が独立に、独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO2R10、NH2、NHR10、N(R10)2、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NHR10、C(O)N(R10)2、NHC(O)R10、NR10C(O)R10またはNHC(O)NHR10のうちの1個もしくは2個で置換されており;
R10が、R11、R12、R13またはR14であり;
R11が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R12が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R13が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R14が、それぞれ未置換であるか独立に選択されるR15またはNHC(O)NHR15のうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R15が、R16、R17R18であり;
R16が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R17が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R18が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
B1がHまたはR19であり;
R19が、R20、R21、R22またはR23であり;
R20が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R21が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R22が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R23が、それぞれ未縮合であるか独立に選択されるR24、OR24、N(R24)2、C(O)N(R24)2、NHC(O)R24、NR24C(O)R24のうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R24が、アルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
C1が、O、S、S(O)、SO2、NHまたはN(C2)であり;
C2が、R28、R29またはR30であり;
R28が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R29が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリール;
R30が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
D1が、N、CHまたはC(D2)であり;
D2が、R36、R37またはR38であり;
R36が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R37が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R38が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
前記各環状部分が独立に、未置換であるか置換されているか、あるいはさらに未置換であるか独立に選択されるR44、OR44、SR44、S(O)R44、SO2R44、NH2、NHR44、N(R44)2、C(O)R44、C(O)OR44、C(O)NH2、C(O)NHR44、C(O)N(R44)2、NHC(O)R44、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、NO2、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
R44が、R45、R46、R47またはR48であり;
R45が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R46が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R47が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R48が、OP(O)(OH)2で置換されたアルキルであり;
R45、R46およびR47によって表される部分が独立に、未置換であるか独立に選択されるアルキル、アルケニル、アルキニル、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されている式(I)を有する化合物ならびにそれの治療上許容される塩、プロドラッグおよびプロドラッグの塩を含む。
R1が、R2、R3またはR4であり;
R2が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R3が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R4が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R5が、それぞれ独立に選択されるR6、NHC(O)NHR6のうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R6が、R7、R8またはR9であり;
R7が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R8が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R9が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R1、R2、R3、R4、R5およびR6によって表される部分が独立に、独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO2R10、NH2、NHC(O)R10、NHC(O)NHR10のうちの1個もしくは2個で置換されており;
R10が、R11、R12、R13またはR14であり;
R11が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R12が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R13が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R14が、それぞれ未置換であるか独立に選択されるR15またはNHC(O)NHR15のうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R15が、R16、R17R18であり;
R16が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R17が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R18が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
B1が、HまたはR19であり;
R19が、R20、R21、R22またはR23であり;
R20が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R21が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R22が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R23が、それぞれ未置換であるか独立に選択されるR24、OR24またはN(R24)2のうちの1個もしくは2個で置換されているアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R24が、アルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
C1が、O、S、S(O)、SO2、NHまたはN(C2)であり;
C2が、R28、R29またはR30であり;
R28が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R29が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R30が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
D1が、N、CHまたはC(D2)であり;
D2が、R36、R37またはR38であり;
R36が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R37が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R38が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
前記各環状部分が独立に、未置換であるか置換されているか、あるいはさらに未置換であるか独立に選択されるR44、OR44、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
R44が、R45、R46、R47またはR48であり;
R45が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているフェニルであり;
R46が、未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているヘテロアリールであり;
R47が、それぞれ未縮合であるかベンゼンまたはヘテロアレーンと縮合しているシクロアルキル、シクロアルケニル、複素環アルキルまたは複素環アルケニルであり;
R48が、OP(O)(OH)2で置換されたアルキルであり;
R45、R46およびR47によって表される部分が独立に、未置換であるか独立に選択されるアルキルのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されている式(I)を有する化合物ならびにそれの治療上許容される塩、プロドラッグおよびプロドラッグの塩を含む。
R1が、R2、R3またはR4であり;
R2が、フェニルであり;
R3が、ヘテロアリールであり;
R4が、シクロアルキルまたは複素環アルキルであり;
R5が、それぞれR6、NHC(O)NHR6で置換されたアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;
R6が、R7またはR9であり;
R7が、フェニルであり;
R8が、ヘテロアリールであり;
R9が、複素環アルキルであり;
R1、R2、R3、R4、R5およびR6によって表される部分が独立に、独立に選択されるR10、OR10、SR10、SO2R10、NH2、NHC(O)R10、NHC(O)NHR10のうちの1個もしくは2個で置換されており;
R10が、R11、R12、R13またはR14であり;
R11が、フェニルであり;
R12が、ヘテロアリールであり;
R13が、シクロアルキルであり;
R14が、未置換であるかR16またはNHC(O)NHR16によって置換されたアルキルであり;
R16が、フェニルであり;
B1が、HまたはR19であり;
R19が、R21、R22またはR23であり;
R21が、ヘテロアリールであり;
R22が、複素環アルキルであり;
R23が、未置換であるかR24、OR24またはN(R24)2で置換されたアルキニルであり;
R24が、アルキルであり;
C1が、SまたはN(C2)であり;
C2が、R30であり;
R30が、シクロアルキルであり;
D1が、N、CHまたはC(D2)であり;
D2が、R37であり;
R37が、ヘテロアリールであり;
前記各環状部分が独立に、未置換であるか置換されているか、あるいはさらに未置換であるか独立に選択されるR44、OR44、CN、CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
R44が、R47またはR48であり;
R47が、複素環アルキルであり;
R48が、OP(O)(OH)2で置換されたアルキルであり;
R47が未置換であるかアルキルで置換されている式(I)を有する化合物ならびにそれの治療上許容される塩、プロドラッグおよびプロドラッグの塩を含む。
4−アミノ−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−フルオロ−4−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((4−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロ−4−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−エチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−シアノアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−メトキシアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((5−フルオロ−2−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((4−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((2−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((4−メトキシアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3,5−ジメチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−(((4−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(3−メチルフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(4−クロロフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(4−メチルフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(3−クロロフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−(フェニルスルファニル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(4−メチルフェノキシ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)−6−(1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)−6−(3−チエニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−メチル−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−ベンジルフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(ベンゾイルアミノ)フェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(ベンゾイルアミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(3−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−ベンジルフェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(4−フェノキシフェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(3−フェノキシフェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((4−アミノフェニル)スルファニル)フェニル)−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−ベンジルフェニル)−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(4−(フェニルスルホニル)フェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−1−(4−(4−モルホリニル)シクロヘキシル)−1H−ピラゾロ(3,4−d)ピリミジン−3−カルボン酸、
4−アミノ−1−(4−(4−モルホリニル)シクロヘキシル)−N−(4−フェノキシフェニル)−1H−ピラゾロ(3,4−d)ピリミジン−3−カルボキサミド、
N−(4−((E)−2−(4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−イル)エテニル)フェニル)−N′−(3−メチルフェニル)尿素、
7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3−((E)−2−(4−フェノキシフェニル)エテニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−4−アミン、
3−((E)−2−(1,1′−ビフェニル)−4−イルエテニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−4−アミン、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((シクロヘキシルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((4−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((2−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((2−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((4−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−(ベンゾイルアミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(1−(アニリノカルボニル)ピペリジン−4−イル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
トランス4−アミノ−N−(4−(ベンゾイルアミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
トランス4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
トランス4−アミノ−N−(4−((((2−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)ベンジル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((アニリノカルボニル)アミノ)ベンジル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−((1−(アニリノカルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
シス−4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
シス−4−アミノ−N−((1S,3R)−3−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
シス−4−アミノ−N−((1S,3R)−3−(アニリノカルボニル)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−7−(1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−1−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド、
リン酸二水素2−(4−(4−アミノ−3−(((3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)アミノ)カルボニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−7−イル)−1H−ピラゾール−1−イル)エチル、
4−アミノ−N−(4−((((2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−チエン−3−イルチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−モルホリン−4−イルチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((チエン−3−イルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((シクロペンチルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((ピリジン−3−イルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((5−メチルイソオキサゾール−3−イル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((シクロプロピルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((2,4−ジフルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((3,4−ジフルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((3−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((1,3−チアゾール−2−イル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((イソオキサゾール−3−イルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(1−(アニリノカルボニル)ピペリジン−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(3−メトキシプロプ−1−インイル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−エチニルチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(チエン−3−イルエチニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(3−(ジメチルアミノ)プロプ−1−インイル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((2−フルオロベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((3−フルオロベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((4−フルオロベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((2−メチルベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((3−メチルベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((3−(ヒドロキシメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((2−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−(((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−(((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((4−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((2−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−((((4−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(3−(((((3−(トリフルオロメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(5−(2−((3−フルオロフェニル)アミノ)−2−オキソエチル)−1,3−チアゾール−2−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
N−(4−(2−(4−アミノチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)エチル)フェニル)−N′−フェニル尿素、
4−アミノ−N−(4−((((3−(3−ヒドロキシプロポキシ)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)ベンジル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)ベンジル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)ベンジル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
ならびにこれらの治療上許容される塩、プロドラッグ、プロドラッグの塩および代謝物に関するものである。
5−アミノ−4−シアノ−チオフェン−3−カルボン酸エチルエステル(2.4g、Annali. di Chmica, 64, 833, 1974に記載の方法に従って製造)のホルムアミド(45mL)中混合物を170℃で8時間攪拌し、濃縮した。濃縮物について、10%から50%酢酸エチル/ヘキサンを用いるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー精製を行った。
実施例1A(0.62g)およびLiOH・H2O(0.54g)のTHF(54mL)、水(13mL)およびメタノール(13mL)中混合物を80℃で16時間攪拌し、冷却して室温とし、濃縮した。濃縮物を水に取り、氷浴で冷却し、30分間攪拌し、1N HClで酸性となるまで処理し、30分間攪拌し、濾過した。
1−イソシアナト−3−メチルベンゼン(0.6mL)の混合物を、(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステル(1g)の塩化メチレン(48mL)中混合物に0℃で加えた。混合物を30分間攪拌し、昇温させて室温とし、24時間攪拌し、濾過した。濾過物を塩化メチレン(80mL)に懸濁させ、氷浴で冷却し、TFA(5mL)で処理し、15分間攪拌し、昇温させて室温とし、18時間攪拌し、濃縮した。濃縮物を、メタノールおよびトルエンから2回濃縮した。
4−アミノ−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
ジイソプロピルエチルアミン(0.3mL)を、実施例1B(0.2g)、実施例1C(0.336g)およびHATU(0.452g)のDMF(5.7mL)中混合物に0℃で加えた。混合物を0.5時間攪拌し、昇温させて室温とし、20時間攪拌し、冷却して0℃とし、水(80mL)で希釈し、1時間攪拌し、濾過した。濾過物を水で洗浄し、脱水し、2:1塩化メチレン/メタノールで磨砕した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.63(s、1H)、8.66(s、1H)、8.55(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、7.98(brs、2H)、7.63(d、2H)、7.46(d、2H)、7.30(s、1H)、7.18(m、2H)、6.79(d、1H)、2.28(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−3−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、8.89(s、1H)、8.76(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、8.02(brs、2H)、7.64(d、2H)、7.51(s、1H)、7.47(d、2H)、7.30(m、1H)、7.12(d、1H)、6.78(m、1H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−フルオロ−4−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−3−イソシアナト−4−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、01H)、8.76(s、1H)、8.72(s、1H)、8.39(s、1H)、8.34(s、1H)、7.93(s、2H)、7.64(d、2H)、7.45(m、3H)、7.16(m、1H)、7.03(d、1H)、2.17(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((4−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−イソシアナト−4−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.63(d、1H)、8.62(d、1H)、8.51(d、1H)、8.37(d、1H)8.32(d、1H)、8.00(brs、2H)、7.62(d、2H)、7.46(d、2H)、7.33(d、2H)、7.08(d、2H)、2.24(m、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−4−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.66(s、1H)、8.68(s、2H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、7.92(brs、2H)、7.63(d、2H)、7.47(d、4H)、7.12(t、2H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロ−4−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−クロロ−2−フルオロ−4−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、8.86(s、1H)、8.79(s、1H)、8.38(s、1H)、8.33(s、1H)、8.07(brs、2H)、7.81(d、1H)、7.64(d、2H)、7.47(d、2H)、7.32(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−エチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−エチル−3−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.64(s、1H)、8.65(s、1H)、8.57(s、1H)、8.38(s、1H)、8.33(s、1H)、7.63(d、2H)、7.46(d、2H)、7.24(m、5H)、6.82(d、1H)、2.58(m、2H)、1.18(t、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−クロロ−3−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、8.87(s、1H)、8.78(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、7.72(s、1H)、7.64(d、2H)、7.68(brs、2H)、7.47(d、2H)、7.28(m、2H)、7.02(d、1H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−シアノアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−シアノ−3−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、9.00(s、1H)、8.86(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、7.98(m、1H)、7.99(brs、2H)、7.66(m、3H)、7.46(m、4H)。
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−2−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMS0−d6)δ10.68(s、1H)、9.11(s、1H)、8.54(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、8.16(t、1H)、7.83(brs、2H)、7.66(d、2H)、7.48(d、2H)、7.24(m、1H)、7.14(t、1H)、7.01(m、1H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−イソシアナト−3−トリフルオロメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMS0−d6)δ10.67(s、1H)、9.02(s、1H)、8.81(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、8.03(s、1H)、8.00(brs、2H)、7.65(d、2H)、7.56(m、2H)、7.48(d、2H)、7.31(d、1H)。
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−4−イソシアナト−2−トリフルオロメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、9.01(s、1H)、8.83(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、8.02(dd、2H)、7.98(brs、2H)、7.65(d、2H)、7.46(m、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((3−メトキシアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−イソシアナト−3−メトキシベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.64(s、1H)、8.66(s、1H)、8.64(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、8.02(brs、2H)、7.63(d、2H)、7.47(d、2H)、7.19(s、1H)、7.16(d、1H)、6.93(d、1H)、6.55(d、1H)、3.74(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((5−フルオロ−2−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−3−イソシアナト−4−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.66(s、1H)、9.19(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、8.02(s、3H)、7.86(dd、1H)、7.66(d、2H)、7.49(d、2H)、7.19(t、1H)、6.74(m、1H)、2.23(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((4−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−イソシアナト−4−トリフルオロメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.69(s、1H)、9.09(s、1H)、8.83(s、1H)、8.39(s、1H)、8.34(s、1H)、7.88(brs、2H)、7.65(m、6H)、7.49(d、2H)。
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−2−イソシアナト−4−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、9.09(s、1H)、8.47(s、1H)、8.39(s、1H)、8.33(s、1H)、8.00(d、1H)、7.81(brs、2H)、7.65(d、2H)、7.47(d、2H)、7.10(m、1H)、6.80(s、1H)、2.28(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((2−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−イソシアナト−2−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.65(s、1H)、9.03(s、1H)、8.39(s、1H)、8.34(s、1H)、8.11(brs、2H)、7.89(s、1H)、7.84(d、1H)、7.64(d、2H)、7.48(d、2H)、7.15(m、2H)、6.94(t、1H)、2.25(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((4−メトキシアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−イソシアナト−4−メトキシベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.65(s、1H)、8.59(s、1H)、8.43(s、1H)、8.41(s、1H)、8.35(s、1H)、8.08(brs、2H)、7.62(d、2H)、7.46(d、2H)、7.35(d、2H)、6.87(d、2H)、3.72(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((3,5−ジメチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−イソシアナト−3,5−ジメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.64(s、1H)、8.64(s、1H)、8.47(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、8.02(brs、2H)、7.63(d、2H)、7.46(d、2H)、7.07(s、2H)、6.61(m、1H)、2.23(s、6H)。
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1−フルオロ−2−イソシアナト−4−トリフルオロメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.69(s、1H)、9.21(s、1H)、8.88(d、1H)、8.64(dd、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、8.04(brs、2H)、7.68(d、2H)、7.50(m、3H)、7.39(m、1H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてイソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.64(s、1H)、8.67(s、1H)、8.63(s、1H)、8.38(s、1H)、8.33(s、1H)、8.01(brs、2H)、7.63(d、2H)、7.46(m、4H)、7.28(m、2H)、6.97(m、1H)。
臭素(0.75mL)を、5−アミノ−4−シアノチオフェン−3−カルボン酸エチルエステル(2.9g)の塩化メチレン(150mL)中混合物に0℃で滴下した。混合物を1.5時間攪拌し、塩化メチレンで希釈し、10%NaHSO3およびブラインで洗浄し、脱水し(MgSO4)、濾過し、濃縮した。
スミス・シンセサイザー(Smith Synthesizer)マイクロ波オーブン(300W)中、実施例22A(0.2g)、1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(0.368g)、Na2CO3(0.211g)、Pd(PPh3)4(0.05g)のDME(4mL)および水(2mL)中混合物を120℃で、密閉バイアル中にて30分間にわたって攪拌し、冷却して室温とし、水と酢酸エチルとの間で分配した。抽出液をブラインで洗浄し、脱水し(MgSO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物について、1%メタノール/塩化メチレンを用いるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー精製を行った。
本実施例は、実施例1Aおよび1Bにおいて5−アミノ−4−シアノ−チオフェン−3−カルボン酸エチルエステルに代えて実施例22Bを用いることで製造した。
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cおよび1Dそれぞれにおいて、実施例1Bおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて実施例22Cおよび1−クロロ−3−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.63(s、1H)、8.85(s、1H)、8.76(s、1H)、8.32(s、1H)、8.09(s、1H)、7.71(m、1H)、7.61(s、1H)、7.55(d、2H)、7.45(d、2H)、7.28(m、2H)、7.01(m、3H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bに代えて実施例22Cを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.61(s、1H)、8.66(s、1H)、8.54(s、1H)、8.32(s、1H)、8.08(s、1H)、7.60(s、1H)、7.53(d、2H)、7.44(d、2H)、7.29(s、1H)、7.22(d、1H)、7.15(t、1H)、7.00(brs、2H)、6.78(d、1H)、3.84(s、3H)、2.27(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cおよび1Dそれぞれにおいて実施例1Bおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて実施例22Cおよび1−フルオロ−2−イソシアナト−4−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.63(s、1H)、9.08(s、1H)、8.44(d、1H)、8.33(s、1H)、8.08(s、1H)、7.99(dd、1H)、7.60(m、1H)、7.55(m、2H)、7.45(m、2H)、7.09(dd、1H)、7.00(brs、2H)、6.80(m、1H)、3.85(s、3H)、2.27(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cおよび1Dそれぞれにおいて実施例1Bおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて実施例22Cおよび1−フルオロ−4−イソシアナト−2−トリフルオロメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.64(s、1H)、9.01(s、1H)、8.82(s、1H)、8.32(s、1H)、8.09(s、1H)、8.00(dd、1H)、7.64(m、1H)、7.60(s、1H)、7.55(d、2H)、7.44(m、3H)、7.00(brs、2H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cおよび1Dそれぞれにおいて実施例1Bおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて実施例22Cおよび1−フルオロ−2−イソシアナト−4−トリフルオロメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、9.21(s、1H)、8.87(d、1H)、8.63(dd、1H)、8.33(s、1H)、8.10(s、1H)、7.59(m、3H)、7.48(m、3H)、7.39(m、1H)、7.02(brs、2H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−(((4−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cおよび1Dそれぞれにおいて実施例1Bおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて実施例22Cおよび1−イソシアナト−4−トリフルオロメチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、9.08(s、1H)、8.84(s、1H)、8.33(s、1H)、8.10(s、1H)、7.65(m、4H)、7.60(s、1H)、7.56(d、2H)、7.47(d、2H)、7.02(brs、2H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例22Cおよび4−フェノキシフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.73(s、1H)、8.33(s、1H)、8.10(s、1H)、7.63(t、4H)、7.39(t、2H)、7.13(t、1H)、7.01(m、5H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて4−フェノキシフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.76(s、1H)、8.39(s、1H)、8.32(s、1H)、7.74(m、2H)、7.39(m、2H)、7.13(m、1H)、7.07(m、2H)、7.01(m、2H)。
1−フルオロ−4−ニトロベンゼン(0.5g)、3−メチルフェノール(0.383g)、37重量%KF−Al2O3(0.4g)および18−クラウン−6(0.093g)のアセトニトリル(6mL)中混合物を、還流下にを24時間攪拌し、冷却し、水と酢酸エチルとの間で分配した。抽出液を水で洗浄し、脱水し(MgSO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物について、0%から10%酢酸エチル/ヘキサンを用いるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー精製を行った。
実施例30A(0.36g)、鉄粉(0.45g)およびNH4Cl(0.086mg)のエタノール(46mL)、THF(17mL)および水(6mL)中混合物を85℃で、7時間攪拌し、冷却して室温とし、18時間攪拌し、加熱し、熱いうちに珪藻土(セライト(登録商標))で濾過した。濾液を濃縮し、水と酢酸エチルとの間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、脱水し(MgSO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物について、10%酢酸エチル/ヘキサンを用いるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー精製を行った。
4−アミノ−N−(4−(3−メチルフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例22Cおよび30Bを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.73(s、1H)、8.33(s、1H)、8.10(s、1H)、7.63(m、3H)、7.26(t、1H)、7.03(m、2H)、6.99(brs、2H)、6.95(d、1H)、6.84(m、1H)、6.80(dd、1H)、3.85(s、3H)、2.29(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(4−クロロフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例22Cおよび4−(4−クロロフェノキシ)−フェニルアミン(実施例30Bにおいて3−メチルフェノールに代えて4−クロロフェノールを用いることで製造)を用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.76(s、1H)、8.33(s、1H)、8.10(s、1H)、7.66(d、2H)、7.61(s、1H)、7,42(d、2H)、7.08(d、2H)、7.03(d、2H)、6.98(brs、2H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(4−メチルフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例22Cおよび4−(4−メチル−フェノキシ)フェニルアミン(実施例30Bにおいて3−メチルフェノールに代えて4−メチルフェノールを用いることで製造)を用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.71(s、1H)、8.33(s、1H)、8.10(s、1H)、7.63(s、1H)、7.60(brs、2H)、7.19(d、2H)、6.96(m、6H)、3.85(s、3H)、2.29(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(3−クロロフェノキシ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例22Cおよび4−(3−クロロフェノキシ)−フェニルアミン(実施例30Bにおいて3−メチルフェノールに代えて3−クロロフェノールを用いることで製造)を用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.78(s、1H)、8.33(s、1H)、8.10(s、1H)、7.68(d、2H)、7.62(s、1H)、7.40(t、1H)、7.19(m、1H)、7.11(d、2H)、7.06(t、1H)、6.97(m、3H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−(フェニルスルファニル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例22Cおよび4−フェニルスルファニルフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.84(s、1H)、8.33(s、1H)、8.09(s、1H)、7.67(m、2H)、7.59(d、1H)、7.38(m、4H)、7.28(m、3H)、6.96(brs、2H)、3.84(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(4−メチルフェノキシ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて4−(4−メチルフェノキシ)フェニルアミン(実施例30Bにおいて3−メチルフェノールに代えて4−メチルフェノールを用いることで製造)を用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.73(s、1H)、8.38(s、1H)、8.31(s、1H)、7.96(m、2H)、7.71(d、2H)、7.19(d、2H)、7.01(d、2H)、6.91(d、2H)、2.29(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)−6−(1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例22Bにおいて1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールに代えて4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールを用い、それからの生成物を、実施例1Cに代えて4−フェノキシフェニルアミンを用いて実施例1Dに記載の方法に従ってカップリングさせることで実施例22Bおよび22Cに記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.74(s、1H)、8.33(s、1H)、8.09(s、1H)、7.70(s、1H)、7.65(m、2H)、7.38(m、2H)、7.13(t、1H)、7.03(m、7H)。
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)−6−(3−チエニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例22Bにおいて1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1.3.2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールに代えて4,4,5,5−テトラメチル−2−チオフェン−3−イル[1,3,2]ジオキサボロランを用い、それからの生成物を、実施例1Cに代えて4−フェノキシフェニルアミンを用いて実施例1Dに記載の方法に従ってカップリングさせることで、実施例22Bおよび22Cに記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.71(s、1H)、8.37(s、1H)、7.85(m、1H)、7.68(m、1H)、7.58(d、2H)、7.39(t、2H)、7.28(d、1H)、7.13(t、2H)、7.01(t、5H)。
実施例22A(0.1g)および1−メチルピペラジン(1mL)の混合物を、130℃で8時間攪拌し、冷却し、水と酢酸エチルとの間で分配した。抽出液を水およびブラインで洗浄し、脱水し(MgSO4)、濾過し、濃縮した。
4−アミノ−6−(4−メチル−1−ピペラジニル)−N−(4−((3−(トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1A〜Dにおいて5−アミノ−4−シアノ−チオフェン−3−カルボン酸エチルエステルに代えて実施例38Aを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.60(s、1H)、8.65(s、1H)、8.56(s、1H)、8.20(s、1H)、7.64(d、2H)、7.50(s、2H)、7.46(d、2H)、7.30(s、1H)、7.23(m、1H)、7.15(t、1H)、6.79(d、1H)、3.12(m、4H)、2.43(m、4H)、2.28(s、3H)、2.18(s、3H)。
1Mボラン・THFのTHF溶液(0.28mL)を、N−(4−(ホルミルアミノ)フェニル)−N′−(3−メチルフェニル)尿素(0.05g、実施例1Dにおいて実施例1Bに代えてギ酸を用いることで製造)のTHF(2mL)中混合物に0℃で加えた。混合物を室温で1.5時間攪拌し、冷却して0℃とし、メタノール性HCl(2mL)で処理し、還流下に1時間攪拌し、冷却して室温とし、濃縮した。濃縮物をメタノールから2回再濃縮し、5%メタノール/塩化メチレンを用いるシリカでのフラッシュクロマトグラフィーを行った。
4−アミノ−N−メチル−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて実施例39Aを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ8.70(s、1H)、8.57(s、1H)、8.31(s、1H)、7.37(d、4H)、7.35(brs、2H)、7.26(s、2H)、7.20(d、1H)、7.14(m、1H)、7.09(d、3H)、6.78(d、1H)、3.42(s、3H)。
密閉管中CO(約0.41MPa(60psi))下にて、3−ブロモチエノ[3,2−c]ピリジン−4−イルアミン(2g、WO05/010009に記載の方法に従って製造)およびPdCl2(dppf)・塩化メチレン(0.715g)のメタノール(60mL)およびトリエチルアミン(3.7mL)中混合物を100℃で16時間攪拌し、冷却して室温とし、濾過し、濃縮した。濃縮物を水で磨砕し、濾過した。
実施例40A(0.87g)の9M HCl(50mL)懸濁液を加熱して還流させ18時間、熱濾過し、濃縮した。
4−アミノ−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例40Bおよび4−フェノキシフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.79(s、1H)、8.28(s、1H)、7.87(d、1H)、7.77(d、2H)、7.39(m、2H)、7.25(d、1H)、7.13(t、1H)、7.07(d、2H)、7.01(d、2H)、6.80(brs、2H)。
4−アミノ−N−(3−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例40Bおよび3−フェノキシフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.82(s、1H)、8.28(s、1H)、7.86(d、1H)、7.56(d、1H)、7.40(m、4H)、7.24(d、1H)、7.17(t、1H)、7.07(d、2H)、6.81(d、1H)、6.73(brs、2H)。
4−アミノ−N−(4−ベンジルフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例40Bおよび4−ベンジルフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.69(s、1H)、8.25(s、1H)、7.86(d、1H)、7.66(d、2H)、7.24(m、8H)、6.78(brs、2H)、3.93(s、2H)。
4−アミノ−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bに代えて実施例40Bを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.67(s、1H)、8.67(s、1H)、8.57(s、1H)、8.26(s、1H)、7.87(d、1H)、7.67(d、2H)、7.47(d、2H)、7.30(s、1H)、7.23(m、2H)、7.15(t、1H)、6.83(s、2H)、6.80(d、1H)、2.28(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(ベンゾイルアミノ)フェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例40BおよびN−(4−アミノフェニル)ベンズアミドを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.76(s、1H)、10.28(s、1H)、8.29(s、1H)、7.98(d、2H)、7.88(d、1H)、7.81(d、2H)、7.74(d、2H)、7.56(m、3H)、7.26(d、1H)、6.83(brs、2H)。
実施例40B(0.73g)のDMF(30mL)混合物を室温にて、NTS(1.42g)で処理し、18時間攪拌し、水で希釈し、10%Na2S2O3水溶液で処理し、濾過した。
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例45Aおよび(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルを用いることで製造した。それからの生成物を実施例1Cに記載の方法に従ってTFAで処理することで、Boc保護基を脱離させた。
実施例45B(1.93g)、1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(1.08g)、PdCl2(dppf)(0.19g)およびNa2CO3(1.3g)のDME(30mL)および水(10mL)中混合物を80℃で、18時間攪拌し、冷却し、水および酢酸エチルで処理し、濾過した。
4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−((3−(トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例45C(0.03g)のDMF(0.5mL)中混合物を−20℃にて、1−イソシアナト−3−メチルベンゼン(0.1mL)で処理し、昇温させて室温とし、18時間攪拌し、濾過した。濾過物について、0%から8%メタノール/塩化メチレンを用いるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー精製を行った。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.70(s、1H)、8.67(s、1H)、8.57(s、1H)、8.33(s、1H)、8.14(d、1H)、8.06(s、1H)、7;86(d、1H)、7.67(d、2H)、7.47(d、2H)、7.30(s、1H)、7.23(d、1H)、7.15(t、1H)、6.82(s、2H)、6.79(d、1H)、3.93(s、3H)、2.28(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(ベンゾイルアミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例45BおよびN−(4−アミノフェニル)ベンズアミドを用い、次に実施例45Cにおいて実施例45Bに代えてそれからの生成物を用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.80(s、1H)、10.29(s、1H)、8.36(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)、7.97(d、2H)、7.87(s、1H)、7.77(m、4H)、7.56(m、3H)、6.83(brs、2H)、3.93(s、3H)。
4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例45Bおよび4−フェノキシフェニルアミンを用い、次に実施例45Cにおいて実施例45Bに代えてそれからの生成物を用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.84(s、1H)、8.36(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)、7.87(s、1H)、7.80(d、2H)、7.39(m、2H)、7.13(t、1H)、7.09(d、2H)、7.03(d、2H)、6.81(brs、2H)、3.93(s、3H)。
4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(3−フェノキシフェニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例45Bおよび3−フェノキシフェニルアミンを用い、次に実施例45Cにおいて実施例45Bに代えてそれからの生成物を用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.85(s、1H)、8.35(s、1H)、8.13(s、1H)、8.05(s、1H)、7.85(s、1H)、7.58(d、1H)、7.46(m、2H)、7.42(d、2H)、7.17(t、1H)、7.08(d、2H)、6.81(m、1H)、6.73(brs、2H)、3.92(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−ベンジルフェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例45Bおよび4−ベンジルフェニルアミンを用い、次に実施例45Cにおいて実施例45Bに代えてそれからの生成物を用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.75(s、1H)、8.32(s、1H)、8.13(s、1H)、8.05(s、1H)、7.86(s、1H)、7.67(d、2H)、7.32〜7.18(m、7H)、6.79(brs、2H)、3.94(s、2H)、3.93(s、3H)。
本実施例は、実施例40Aにおいて3−ブロモ−チエノ[3,2−c]ピリジン−4−イルアミンに代えて5−ヨード−7−(4−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)シクロヘキシル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イルアミン(WO2005/74603)を用いた以外は、実施例40Aおよび実施例40Bに記載の方法に従って製造した。
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(4−フェノキシフェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例50Aおよび4−フェノキシフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.13(s、1H)、8.30(s、1H)、8.12(s、1H)、7.93(brs、2H)、7.70〜7.74(m、1H)、7.66〜7.70(m、1H)、7.36〜7.44(m、2H)、7.08〜7.17(m、1H)、6.98〜7.07(m、4H)、4.60〜4.72(m、1H)、3.32(隠れたピーク、1H)、2.48〜2.59(m、4H)、2.33〜2.48(m、4H)、2.15〜2.23(m、4H)、1.96〜2.15(m、3H)、1.74〜1.85(m、2H)、1.53〜1.68(m、2H)。
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(3−フェノキシフェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例50Aおよび3−フェノキシフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.12(s、1H)、8.28(s、1H)、8.11(s、1H)、7.87(bs、2H)、7.49〜7.56(m、1H)、7.33〜7.46(m、4H)、7.13〜7.21(m、1H)、7.06〜7.10(m、1H)、7.03〜7.06(m、1H)、6.74〜6.81(m、1H)、4.58〜4.71(m、1H)、2.32〜2.60(m、8H)、2.25〜2.30(m、1H)、1.93〜2.24(m、7H)、1.73〜1.85(m、2H)、1.52〜1.68(m、2H)。
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(3−フェノキシフェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bに代えて実施例50Aを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.03(s、1H)、8.64(s、49H)、8.56(s、1H)、8.30(s、1H)、8.11(s、1H)、7.99(bs、2H)、7.59〜7.63(m、1H)、7.56〜7.59(m、1H)、7.45〜7.48(m、1H)、7.42〜7.45(m、1H)、7.31(s、1H)、7.20〜7.26(m、1H)、7.15(t、1H)、6.79(d、1H)、4.59〜4.72(m、1H)、2.37〜2.51(m、9H)、2.28(s、3H)、2.20(s、3H)、1.96〜2.16(m、4H)、1.74〜1.86(m、2H)、1.53〜1.68(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−((4−アミノフェニル)スルファニル)フェニル)−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例50Aおよび4−(4−アミノフェニルスルファニル)フェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.09(s、1H)、8.29(s、1H)、8.11(s、1H)、7.88(bs、2H)、7.59〜7.63(m、1H)、7.56〜7.59(m、1H)、7.17〜7.21(m、1H)、7.14〜7.17(m、1H)、7.08〜7.11(m、1H)、7.05〜7.08(m、1H)、6.81〜6.83(m、1H)、6.79〜6.81(m、1H)、5.47(s、2H)、4.58〜4.71(m、1H)、2.56〜2.70(m、9H)、2.20(s、3H)、1.94〜2.16(m、4H)、1.73〜1.85(m、2H)、1.52〜1.67(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−ベンジルフェニル)−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例50Aおよび4−ベンジルフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.04(s、1H)、8.29(s、1H)、8.11(s、1H)、7.92(bs、2H)、7.60〜7.63(m、1H)、7.57〜7.60(m、1H)、7.15〜7.34(m、7H)、4.59〜4.72(m、1H)、3.93(s、2H)、2.37〜2.59(m、8H)、2.25〜2.29(m、1H)、2.22(s、3H)、1.94〜2.15(m、4H)、1.74〜1.85(m、2H)、1.53〜1.68(m、2H)。
4−アミノ−7−(4−(4−メチル−1−ピペラジニル)シクロヘキシル)−N−(4−(フェニルスルホニル)フェニル)−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例50Aおよび4−ベンゼンスルホニルフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.41(s、1H)、8.34(s、1H)、8.13(s、1H)、7.96(s、5H)、7.92〜7.94(m、1H)、7.87(bs、2H)、7.59〜7.73(m、3H)、4,59〜4.72(m、1H)、2.36〜2.48(m、8H)、2.16〜2.22(m、4H)、1.94〜2.16(m、4H)、1.75〜1.85(m、2H)、1.53〜1.69(m、2H)。
本実施例は、実施例40Aにおいて3−ブロモチエノ[3,2−c]ピリジン−4−イルアミンに代えて3−ヨード−1−(4−モルホリン−4−イルシクロヘキシル)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−イルアミン(WO05/74603に記載の方法に従って製造)を用いて、実施例40Aおよび40Bに記載の方法に従って製造した。
4−アミノ−1−(4−(4−モルホリニル)シクロヘキシル)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−3−カルボン酸
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび1Cに代えてそれぞれ、実施例56Aおよび4−フェノキシフェニルアミンを用いることで製造した。1H NMR(DMSO−d6、300MHz)δ10.41(s、1H)、8.53(s、1H)、8.25(s、1H)、8.06(bs、1H)、7.83〜7.87(m、1H)、7.79〜7.83(m、1H)、7.36〜7.45(m、2H)、7.10〜7.17(m、1H)、6.99〜7.09(m、4H)、4.83〜4.96(m、1H)、3.55〜3.63(m、4H)、2.47〜2.57(m、4H)、2.29〜2.42(m、1H)、2.09〜2.29(m、2H)、1.96〜2.09(m、4H)、1.40〜1.57(m、2H)。
本実施例は、実施例45Cにおいて実施例45Bに代えて3−ブロモ−7−ヨード−チエノ[3,2−c]ピリジン−4−イルアミン(WO05/10009に記載の方法に従って製造)を用いることで製造した。
4−エチニルフェニルアミン(0.3g)、4,4,5、5−テトラメチル[1,3,2]−ジオキサボロラン(0.56mL)およびZrCp2ClH(0.083g)のTHF(6mL)中混合物を、50℃で1.5時間攪拌し、濃縮した。濃縮物について、30%酢酸エチル/ヘキサンを用いるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー精製を行った。
4−アミノ−1−(4−(4−モルホリニル)シクロヘキシル)−N−(4−フェノキシフェニル)−1H−ピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例45Cにおいて実施例45Bおよび1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールに代えてそれぞれ、実施例57Aおよび57Bを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ3.92(s、3H)5.32(s、2H)6.01(s、2H)6.57(d、2H)6.86(d、1H)7.27〜7.42(m、3H)7.60(s、1H)7.85(s、1H)7.99(s、1H)8.11(s、1H)。
本実施例は、実施例45Dにおいて実施例45Cに代えて実施例57Bを用いることで製造した。
N−(4−((E)−2−(4−アミノ−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−イル)エテニル)フェニル)−N’−(3−メチルフェニル)尿素
本実施例は、実施例45Cにおいて実施例45Bおよび1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールに代えてそれぞれ、実施例57Aおよび58Aを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ2.28(s、3H)、3.93(s、3H)6.08(s、2H)6.80(d、1H)7.00(d、1H)7.16(t、1H)7.20〜7.27(m、1H)7.31(s、1H)7.44〜7.54(m、2H)7.54〜7.68(m、3H)7.73(s、1H)7.86(s、1H)8.01(s、1H)8.12(s、1H)8.62(s、1H)8.79(s、1H)。
7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3−((E)−2−(4−フェノキシフェニル)エテニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−4−アミン
本実施例は、実施例57Bにおいて4−エチニルフェニルアミンに代えて1−エチニル−4−フェノキシベンゼンを用い、実施例45Cにおいて1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールおよび実施例45Bに代えてそれぞれ、前記からの生成物および実施例57Aを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ3.93(s、3H)6.10(s、2H)6.99〜7.11(m、5H)7.16(t、1H)7.36〜7.47(m、2H)7.61〜7.78(m、4H)7.86(s、1H)8.02(s、1H)8.12(s、1H)。
3−((E)−2−(1,1’−ビフェニル)−4−イルエテニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−4−アミン
本実施例は、実施例45Cにおいて実施例45Bおよび1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールに代えてそれぞれ、実施例57Aおよび2−(2−ビフェニル−4−イル−ビニル)−4,4,5,5−テトラメチル[1,3,2]ジオキサボロランを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ3.93(s、3H)6.11(s、2H)7.13(d、1H)7.33〜7.42(m、1H)7.48(t、2H)7.68〜7.85(m、8H)7.87(s、1H)8.03(s、1H)8.13(s、1H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
X=1−イソシアナトベンゼン。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.72(s、1H)、8.70(s、1H)、8.66(s、1H)、8.33(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)77.87(s、1H)、7.67(d、J=8.8Hz、2H)、7.43〜7.50(m、4H)、7.25〜7.31(m、2H)、6.97(t、J=7.3Hz、1H)、6.83(s、2H)、3.93(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
X=1−フルオロ−3−イソシアナトベンゼン。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.73(s、1H)、8.88(s、1H)、8.75(s、1H)、8.34(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)、7.87(s、1H)、7.68(d、J=8.8Hz、2H)、7.44〜7.53(m、3H)、7.31(td、J=8.1、6.8Hz、1H)、7.12(ddd、J=8.1、2.0、0.7Hz、1H)、6.83(s、2H)、6.74〜6.82(m、1H)、3.93(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((シクロヘキシルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
X=イソシアナトシクロヘキサン。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.65(s、1H)、8.35(s、1H)、8.31(s、1H)、8.13(s、1H)、8.05(s、1H)、7.86(s、1H)、7.59(d、J=9.2Hz、2H)、7.38(d、J=9.2Hz、2H)、6.82(s、2H)、6.08(d、J=8.1Hz、1H)、3.93(s、3H)、1.75〜1.85(m、2H)、1.60〜1.72(m、2H)、1.47〜1.59(m、1H)、1.08〜1.40(m、5H)。
4−アミノ−N−(4−((((4−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
X=1−イソシアナト−4−メチルベンゼン。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.71(s、1H)、8.67(s、1H)、8.57(s、1H)、8.33(s、1H)、8.14(d、J=0.7Hz、1H)、8.06(s、1H)、7.87(d、J=1.0Hz、1H)、7.66(d、J=9.2Hz、2H)、7.46(d、J=9.2Hz、2H)、7.34(d、J=8.5Hz、2H)、7.08(d、J=8.5Hz、2H)、6.83(s、2H)、3.93(s、3H)、2.24(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((((2−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
X=1−イソシアナト−2−メチルベンゼン。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.72(s、1H)、9.05(s、1H)、8.33(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)1.7.91(s、1H)、7.83〜7.87(m、2H)、7.68(d、J=8.8Hz、2H)、7.48(d、J=8.8Hz、2H)、7.11〜7.20(m、2H)、6.94(td、J=7.4、1.2Hz、1H)、6.83(s、2H)、3.93(s、3H)、2.25(s、3H)。
本実施例は、実施例45Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルに代えて(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルを用いることで製造した。
4−アミノ−N−(3−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、実施例66Aおよびイソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.79(s、1H)、8.77(s、1H)、8.60(s、1H)、8.36(s、1H)、8.14(s、1H)、8.07(s、1H)、7.99(s、1H)、7.87(s、1H)、7.43〜7.49(m、2H)、7.24〜7.38(m、5H)、6.97(t、J=7.3Hz、1H)、6.80(s、2H)、3.93(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−((((2−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、実施例66Aおよび1−イソシアナト−2−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.81(s、1H)、9.15(s、1H)、8.37(s、1H)、8.14(s、1H)、8.07(s、1H)、8.00〜8.03(m、1H)、7.86〜7.90(m、3H)、7.31〜7.38(m、1H)、7.25〜7.31(m、2H)、7.11〜7.20(m、2H)、6.94(td、J=7.4、1.2Hz、1H)、6.80(s、2H)、3.93(s、3H)、2.26(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−((((4−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、実施例66Aおよび1−イソシアナト−4−メチルベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.78(s、1H)、8.73、(s、1H)、8.49(s、1H)、8.36(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)、7.96〜7.98(m、1H)、7.87(d、J=0.7Hz、1H)、7.26〜7.37(m、5H)、7.09(d、J=8.5Hz、2H)、6.80(s、2H)、3.93(s、3H)、2.24(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例45Dにおいて実施例45Cに代えて実施例66Aを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.79(s、1H)、8.80(s、1H)、8.55(s、1H)、8.36(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)、7.99(s、1H)、7.87(s、1H)、7.26〜7.38(m、4H)、7.20〜7.26(m、1H)、7.15(t、J=7.6Hz、1H)、6.76〜6.82(m、3H)、3.93(s、3H)、2.28(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−(ベンゾイルアミノ)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Bおよび実施例1Cに代えてそれぞれ、実施例45AおよびN−(3−アミノフェニル)ベンズアミドを用い、そして実施例45Cにおいて実施例45Bに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.86(s、1H)、10.35(s、1H)、8.36〜8.39(m、2H)、8.14(s、1H)、8.07(s、1H)、7.98(dd、J=8.3、1.5Hz、2H)、7.87(d、J=1.0Hz、1H)、7.50〜7.63(m、4H)、7.44〜7.48(m、1H)、7.35(t、J=8.0Hz、1H)、6.82(s、2H)、3.93(s、3H)。
本実施例は、実施例1Bおよび実施例1Cに代えてそれぞれ、実施例45Aおよび4−アミノピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを用いることで実施例1Dに記載の方法に従って、そして実施例45Cにおいて実施例45Bに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。実施例1Cに記載の方法に従って、TFAを用いてBoc基を脱離させえた。
4−アミノ−N−[1−(アニリノカルボニル)ピペリジン−4−イル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例45Dにおいて45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、実施例71Aおよびイソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.84(d、J=7.5Hz、1H)、8.54(s、1H)、8.12(s、1H)、8.11(s、1H)、8.02(s、1H)、7.84(d、J=1.0Hz、1H)、7.46(d、J=7.8Hz、2H)、7.23(t、J=8.0Hz、2H)、6.97(s、2H)、6.93(t、J=7.3Hz、1H)、3.98〜4.17(m、3H)、3.92(s、3H)、2.97(t、J=11.5Hz、2H)、1.89(dd、J=12.7、3.2Hz、2H)、1.44〜1.59(m、2H)。
4−アミノ−N−(1−ベンゾイルピペリジン−4−イル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例71A(75mg)、安息香酸(26mg)、HOBT(57mg)およびNMM(0.23mL)のDMF(2mL)中混合物を0℃で、EDCI(80mg)で処理し、昇温させて室温とし、5時間攪拌し、水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を脱水し(Na2SO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物を塩化メチレンで磨砕し、濾過し、風乾した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.86(d、J=7.5Hz、1H)、8.12(s、1H)、8.11(d、J=0.7Hz、1H)、8.02(s、1H)、7.84(d、J=1.0Hz、1H)、7.44〜7.49(m、3H)、7.36〜7.41(m、2H)、6.95(s、2H)、4.33〜4.52(brm、1H)、4.04〜4.17(brm、1H)、3.92(s、3H)、3.52〜3.71(brm、1H)、2.94〜3.27(brm、2H)、1.77〜2.03(brm、2H)、1.39〜1.64(brm、2H)。
本実施例は、実施例72において実施例71Aに代えてtert−ブチルトランス−4−アミノシクロヘキシルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAでBocを脱離させることで製造した。
トランス−4−アミノ−N−[4−(ベンゾイルアミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例72に記載の方法に従って実施例45Aおよび73Aをカップリングさせ、実施例45Cにおいて実施例45Bに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.80(d、J=7.8Hz、1H)、8.27(d、J=8.1Hz、1H)、8.11(s、1H)、8.09(s、1H)、8.02(s、1H)、7.82〜7.88(m、3H)、7.42〜7.55(m、3H)、6.97(s、2H)、3.92(s、3H)、3.73〜3.85(brm、2H)、1.89〜2.01(brm、4H)、1.39〜1.57(m、4H)。
tert−ブチルトランス−4−アミノシクロヘキシルカーバメート(250mg)およびイソシアナトベンゼン(0.11mL)のDMF(5mL)溶液を氷冷し、それをNMM(0.22mL)で処理し、室温で5時間攪拌し、水で希釈し、濾過した。濾液を塩化メチレン(10mL)に溶かし、TFA(1mL)で処理した。混合物を室温で3時間攪拌し、濃縮した。
トランス−4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例72に記載の方法に従って実施例45Aおよび74Aをカップリングさせ、実施例45Cにおいて実施例45Bに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.77(d、J=7.8Hz、1H)、8.32(s、1H)、8.11(s、1H)、8.08(s、1H)、8.02(s、1H)、7.83(s、1H)、7.37(d、J=7.5Hz、2H)、7.17〜7.25(m、2H)、6.96(s、2H)、6.88(t、J=7.3Hz、1H)、6.10(d、J=7.5Hz、1H)、3.92(s、3H)、3.74〜3.87(brm、1H)、3.38〜3.49(brm、1H)、1.89〜1.99(brm、4H)、1.21〜1.54(m、4H)。
トランス−4−アミノ−N−(4−((((2−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例74Aと次に実施例74Bにおいてイソシアナトベンゼンに代えて1−フルオロ−2−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.77(d、J=7.8Hz、1H)、8.09〜8.17(m、3H)、8.08(s、1H)、8.02(s、1H)、7.83(s、1H)、7.16(ddd、J=11.8、8.1、1.5Hz、1H)、7.07(t、J=7.1Hz、1H)、6.96(s、2H)、6.87〜6.95(m、1H)、6.62(d、J=7.5Hz、1H)、3.92(s、3H)、3.75〜3.88(m、1H)、3.39〜3.51(m、1H)、1.88〜2.02(m、4H)、1.37〜1.56(m、2H)、1.20〜1.36(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)ベンジル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例74Aおよび74Bにおいてtert−ブチルトランス−4−アミノシクロヘキシルカーバメートに代えてtert−ブチル4−アミノベンジルカーバメートを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ9.42(t、J=5.8Hz、1H)、8.71(s、1H)、8.70(s、1H)、8.16(s、1H)、8.11(d、J=0.7Hz、1H)、8.02(s、1H)、7.84(d、J=0.7Hz、1H)、7.41〜7.47(m、4H)、7.24〜7.31(m、4H)、7.02(s、2H)、6.92〜6.99(m、1H)、4.45(d、J=5.8Hz、2H)、3.92(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−((アニリノカルボニル)アミノ)ベンジル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例74Aおよび74Bにおいてtert−ブチルトランス−4−アミノシクロヘキシルカーバメートに代えてtert−ブチル3−アミノベンジルカーバメートを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ9.48(t、J=5.9Hz、1H)、8.68(s、1H)、8.62(s、1H)、8.19(s、1H)、8.11(s、1H)、8.02(s、1H)、7.84(s、1H)、7.36〜7.47(m、4H)、7.23〜7.30(m、3H)、7.03(s、2H)、6.93〜7.01(m、2H)、4.49(d、J=5.8Hz、2H)、3.92(s、3H)。
本実施例は、実施例45Cにおいて実施例45Bに代えて3−ブロモ−7−ヨードチエノ[3,2−c]ピリジン−4−アミンを用い、実施例40Aおよび40Bにおいて3−ブロモ−チエノ[3,2−c]ピリジン−4−イルアミンに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。
4−アミノ−N−((1−(アニリノカルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例72に記載の方法に従って実施例78Aおよび4−(アミノメチル)−N−フェニルピペリジン−1−カルボキサミド(実施例74Aにおいてtert−ブチルトランス−4−アミノシクロヘキシルカーバメートに代えてtert−ブチルピペリジン−4−イルメチルカーバメートを用いて製造)をカップリングさせることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.97(t、J=5.6Hz、1H)、8.45(s、1H)、8.12(s、1H)、8.11(s、1H)、8.02(s、1H)、7.84(s、1H)、7.45(d、J=7.8Hz、2H)、7.18〜7.25(m、2H)、6.99(s、2H)、6.91(t、J=7.3Hz、1H)、4.14(d、J=12.9Hz、2H)、3.92(s、3H)、3.23(t、J=5.9Hz、2H)、2.79(t、J=11.9Hz、2H)、1.72〜1.86(m、3H)、1.08〜1.24(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例72において安息香酸および71Aに代えてそれぞれ、78Aおよびtert−ブチル4−アミノベンジルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBoc基を脱離させ、実施例74Aにおいてtert−ブチルトランス−4−アミノシクロヘキシルカーバメートに代えて前記からの精製物を用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.78(s、1H)、8.53(s、1H)、8.35(s、1H)、8.14(s、1H)、8.06(s、1H)、7.86(s、1H)、7.71(d、J=7.8Hz、2H)、7.39〜7.43(m、2H)、7.32(d、J=8.1Hz、2H)、7.19〜7.25(m、2H)、6.87〜6.93(m、1H)、6.80(s、2H)、6.59(t、J=6.4Hz、1H)、4.29(d、J=5.8Hz、2H)、3.93(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例72において安息香酸および実施例71Aに代えてそれぞれ実施例78Aおよびtert−ブチル3−アミノベンジルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAでBoc基を脱離させ、実施例74Aにおいてtert−ブチルトランス−4−アミノシクロヘキシルカーバメートに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.81(s、1H)、8.56(s、1H)、8.34(s、1H)、8.13(d、J=0.7Hz、01H)、8.06(s、1H)、7.86(d、J=0.7Hz、1H)、7.72〜7.74(m、1H)、7.62〜7.66(m、1H)、7.39〜7.43(m、2H)、7.35(t、J=8.0Hz、1H)、7.18〜7.25(m、2H)、7.10(d、J=7.8Hz、1H)、6.89(t、J=7.3Hz、1H)、6.78(s、2H)、6.64(t、J=5.9Hz、1H)、4.32(d、J=6.4Hz、2H)、3.93(s、3H)。
(1S,4S)−4−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸(245mg)のトルエン(10mL)中混合物を、トリエチルアミン(0.14mL)およびDPPA(0.22mL)で処理し、70℃で45分間加熱し、冷却して室温とし、アニリン(0.18mL)で処理した。混合物を室温で終夜攪拌し、エーテルで希釈し、0.5N HCl、飽和NaHCO3、水およびブラインで洗浄し、脱水し(Na2SO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物を、シリカゲルクロマトグラフィーによって精製して、tert−ブチル(1S,4S)−4−(3−フェニルウレイド)シクロヘキシルカーバメートを得て、それを塩化メチレン(2mL)およびTFA(2mL)に溶かし、室温で12時間攪拌し、濃縮した。
シス−4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例72において安息香酸および実施例71Aに代えてそれぞれ、実施例78Aおよび実施例81Aを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.78(d、J=6.8Hz、1H)、8.41(s、1H)、8.11(s、1H)、8.07(s、1H)、8.02(s、1H)、7.84(s、1H)、7.37(d、J=7.5Hz、2H)、7.21(t、J=7.8Hz、2H)、6.85〜6.93(m、3H)、6.17(d、J=6.8Hz、1H)、3.92(s、3H)、3.83〜3.90(m、1H)、3.66〜3.73(m、1H)、1.62〜1.79(m、8H)。
シス−4−アミノ−N−((1S,3R)−3−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例81Aおよび81Bにおいてシス−4−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸に代えてラセミ体のシス−3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸を用いることで製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ8.81(d、J=7.8Hz、1H)、8.30(s、1H)、8.11(s、1H)、8.07(s、1H)、8.02(s、1H)、7.83(s、1H)、7.37(d、J=7.8Hz、2H)、7.21(t、J=7.8Hz、2H)、6.93(s、2H)、6.88(t、J=7.1Hz、1H)、6.16(d、J=7.8Hz、1H)、3.91(s、3H)、3.78〜3.94(m、1H)、3.47〜3.62(m、1H)、2.11〜2.20(m、1H)、1.73〜1.92(m、3H)、1.00〜1.48(m、4H)。
(±)(1R,3S)−3−アミノ−N−フェニルシクロヘキサンカルボキサミド
本実施例は、実施例72において安息香酸および実施例71Aに代えてそれぞれ(±)−(1R,3S)−3−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸およびアニリンを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAでBocを脱離させることで製造した。
シス−4−アミノ−N−((1S,3R)−3−(アニリノカルボニル)シクロヘキシル)−7−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
本実施例は、実施例72において安息香酸および実施例71Aに代えてそれぞれ、実施例78Aおよび実施例83Aを用いることで製造した。1H NMR(300MHz、50.DMSO−d6)δ9.91(s、1H)、8.85(d、J=7.8Hz、1H)、8.11(s、1H)、8.09(s、1H)、8.01(s、1H)、7.83(s、1H)、7.60(d、J=7.8Hz、2H)、7.28(t、J=8.0Hz、2H)、7.02(t、J=7.3Hz、1H)、6.95(s、2H)、3.91(s、3H)、3.83〜3.97(m、1H)、2.00〜2.09(m、1H)、1.77〜1.96(m、3H)、1.13〜1.61(m、4H)。
NaH(280mg)のDMF(25mL)中の懸濁液を氷冷したものに、4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(2g)を少量ずつ加えた。混合物を0℃で30分間攪拌し、(2−ブロモエトキシ)(tert−ブチル)ジフェニルシラン(4.16g)で処理し、昇温させて50℃として2時間経過させ、水で反応停止し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を脱水し(Na2SO4)、濾過し、濃縮し、濃縮物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。
本実施例は、実施例72において安息香酸および実施例71Aに代えてそれぞれ、実施例78Aおよびtert−ブチル3−アミノベンジルカーバメートを用いることで製造した。
本実施例は、実施例45Cにおいて実施例45Bおよび1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールに代えて実施例84Bおよび実施例84Aを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAでBocを脱離させ、実施例74Aにおいてtert−ブチル(1R,4R)−4−アミノシクロヘキシルカーバメートに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。
4−アミノ−N−(3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)−7−(1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[3,2−c]ピリジン−3−カルボキサミド
実施例84C(0.71g)および1M TBAFのTHF溶液(1.8mL)のTHF(10mL)溶液を室温で4時間攪拌し、水で希釈し、塩化メチレンおよびメタノールで抽出した。層界面に固体を有する抽出液を合わせ、濃縮し、シリカゲルでクロマトグラフィー精製した。生成物を、DMF/水/メタノールで磨砕することでさらに精製した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.85(s、1H)、8.57(s、1H)、8.39(s、1H)、8.16(d、J=0.7Hz、1H)、8.08(s、1H)、7.90(d、J=0.7Hz、1H)、7.71〜7.74(m、1H)、7.64(d、J=7.5Hz、1H)、7.41(dd、J=8.6、1.2Hz、2H)、7.35(t、J=8.0Hz、1H)、7.18〜7.25(m、2H)、7.11(d、J=7.8Hz、1H)、6.94(s、2H)、6.89(t、J=7.3Hz、1H)、6.64(t、J=6.1Hz、1H)、4.95(t、J=5.3Hz、1H)、4.32(d、J=6.1Hz、2H)、4.23(t、J=5.6Hz、2H)、3.80(q、J=5.1Hz、2H)。
実施例84D(164mg)のジメチルアセトアミド(2.5mL)中混合物を、(tBuO)2PNEt2(0.31mL)およびテトラゾール(132mg)で処理し、室温で2時間攪拌し、冷却して−10℃とし、30%H2O2(0.1mL)で処理した。混合物を室温で2.5時間攪拌し、30%H2O2(0.3mL)で処理し、3時間攪拌し、10%Na2S2O3と酢酸エチルとの間で分配した。抽出液を脱水し(Na2SO4)、濾過し、濃縮し、濃縮物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。
リン酸二水素2−(4−(4−アミノ−3−(((3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)アミノ)カルボニル)チエノ[3,2−c]ピリジン−7−イル)−1H−ピラゾール−1−イル)エチル
実施例85A(90mg)のメタノール(5mL)中混合物を4M HClのジオキサン溶液(0.2mL)で処理し、1時間攪拌し、ジエチルエーテルで希釈し、濾過した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ11.09(s、1H)、8.90(s、1H)、8.90(s、2H)、8.76(s、1H)、8.33(d、J=0.7Hz、1H)、8.07(s、1H)、8.01(d、J=1.0OHz、1H)、7.63〜7.68(m、2H)、7.35〜7.47(m、3H)、7.13〜7.28(m、3H)、6.89(t、J=7.3Hz、1H)、6.74〜6.81(m、1H)、4.46(t、J=5.1Hz、2H)、4.33(d、J=4.1Hz、2H)、4.20〜4.27(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−((((2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cおよび1Dそれぞれにおいて実施例1Bおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、実施例22Cおよび2−フルオロ−1−イソシアナト−3−(トリフルオロメチル)ベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.65(s、1H)9.18(s、1H)、8.82(d、J=2.46Hz、1H)、8.45(m、1H)、8.33(s、1H)、8.09(s、1H)、7.60(m、1H)、7.57(d、J=8.90Hz、2H),7.47(d、J=9.21Hz、2H)、7.35(m、2H)、7.00(brs、2H)3.85(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cおよび1Dそれぞれにおいて実施例1Bおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、実施例22Cおよびイソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.64(s、1H)、8.69(s、1H)、8.64(s、1H)、8.33(s、1H)、8.09(s、1H)、7.60(s、1H)、7.54(d、J=9.15Hz、2H)、7.45(m、4H)、7.28(m、2H)、7.02(brs、2H)、6.96(t、J=7.32Hz、1H)、3.85(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−チエン−3−イルチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例22Bにおいて1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾールに代えて4,4,5,5−テトラメチル−2−チオフェン−3−イル−[1,3,2]ジオキサボロランを用い、実施例1Dに記載の方法に従うが、実施例1Cに代えて1−(4−アミノフェニル)−3−フェニル尿素を用いてカップリングを行うことで、実施例22B〜Cに記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.58(s、1H)、8.66(s、1H)、8.61(s、1H)、8.36(s、1H)、7.83(m、1H)、7.67(m、2H)、7.45(m、5H)、7.27(m、3H)、7.07(brs、2H)、6.96(t、J=7.36Hz、1H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−モルホリン−4−イルチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例38Aにおいて1−メチルピペラジンに代えてモルホリンを用い、実施例1の手順に従うが、実施例1Aにおいて5−アミノ−4−シアノ−チオフェン−3−カルボン酸エチルエステルに代えて前記からの生成物を用い、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてイソシアナトベンゼンを用いて製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.64(s、1H)、8.68(s、1H)、8.64(s、1H)、8.22(s、1H)、7.67(d、J=8.85Hz、2H)、7.50(brs、2H)、7.46(t、J=9.15Hz、4H)、7.28(m、2H)、6.97(t、J=7.32Hz、1H)、3.70(m、4H)、3.10(m、4H)。
4−アミノ−N−(4−(((チエン−3−イルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて3−イソシアナトチオフェンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.63(s、1H)、8.89(s、1H)、8.63(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、7.98(brs、2H)、7.63(d、J=8.90Hz、2H)、7.47(d、J=8.90Hz、2H)、7.43(m、1H)、7.28(dd、J=3.07、1.23Hz、1H)、7.05(dd、J=4.91、1.23Hz、1H)。
4−アミノ−N−(4−(((シクロペンチルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてイソシアナトシクロペンタンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.57(s、1H)、8.35(s、1H)、8.31(s、1H)、8.25(s、1H)、7.92(brs、2H)、7.56(d、J=8.90Hz、2H)、7.38(d、J=9.21Hz、2H)、6.11(d、J=7.06Hz、1H)、3.94(m、1H)、1.84(m、2H)、1.63(m、2H)、1.53(m、2H)、1.36(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−(((ピリジン−3−イルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて3−イソシアナトピリジンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.65(s、1H)、8.83(s、2H)、8.62(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、8.19(d、J=3.38Hz、1H)、7.95(m、1H)、7.96(brs、2H)、7.65(d、J=8.90Hz、2H)、7.48(d、J=8.90Hz、2H)、7.32(m、1H)。
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンおよび(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルに代えてそれぞれ、1−イソシアナト−4−ニトロベンゼンおよび5−メチルイソオキサゾール−3−アミンを用いることで、実施例1Cに記載の方法に従って製造した。
実施例93A(700mg)、鉄粉(830mg)、NH4Cl(155mg)のエタノール(25mL)、THF(28mL)および水(11mL)の混合物を85℃で9時間攪拌し、冷却して室温とし、エタノールを用いて珪藻土(セライト)で濾過した。濾液を濃縮し、濃縮物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。
4−アミノ−N−(4−((((5−メチルイソオキサゾール−3−イル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて実施例93Bを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.71(s、1H)、9.44(s、1H)、8.87(s、1H)、8.46(s、1H)、8.39(s、1H)、8.28(brs、2H)、7.65(d、J=8.90Hz、2H)、7.47(d、J=9.21Hz、2H)、6.53(s、1H)、2.37(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((シクロプロピルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてイソシアナトシクロプロパンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.62(s、1H)、8.39(s、1H)、8.34(s、1H)、8.31(s、1H)、7.92(brs、2H)、7.56(d、J=9.16Hz、2H)、7.41(d、J=9.16Hz、2H)、6.37(s、1H)、2.54(m、1H)、0.63(m、2H)、0.40(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−((((2,4−ジフルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて2,4−ジフルオロ−1−イソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、9.05(s、1H)、8.49(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、8.10(m、1H)、7.65(d、J=8.54Hz、4H)、7.47(d、J=8.54Hz、2H)、7.31(t、J=8.85Hz、1H)、7.05(t、J=7.93Hz、1H)。
4−アミノ−N−(4−((((3,4−ジフルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えて1,2−ジフルオロ−4−イソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、8.87(s、1H)、8.77.(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、7.95(brs、2H)、7.68(m、1H)、7.64(d、J=8.85Hz、2H)、7.47(d、J=8.85Hz、2H)、7.34(m、1H)、7.12(d、J=9.15Hz、1H)。
3−(モルホリノメチル)アニリン(0.46g)、トリエチルアミン(0.37mL)および4−ニトロフェニルカルボノクロリデート(0.53g)の混合物を室温で2時間攪拌し、トリエチルアミン(0.37mL)およびtert−ブチル4−アミノフェニルカーバメート(0.5g)で処理し、18時間攪拌し、水と酢酸エチルとの間で分配した。抽出液を水およびブラインで洗浄し、脱水し(Na2SO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製して、tert−ブチル4−(3−(3−(モルホリノメチル)フェニル)ウレイド)フェニルカーバメートを得て、それを塩化メチレン(30mL)に溶かし、氷浴で冷却し、TFA(1.8mL)で処理し、30分間攪拌し、昇温させて室温とし、18時間攪拌し、トルエン/メタノール共沸で濃縮した。
4−アミノ−N−(4−((((3−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて実施例97Aを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.63(s、1H)、8.65(s、1H)、8.63(s、1H)、8.37(s、1H)、8.32(s、1H)、7.96(brs、2H)、7.63(d、J=8.90Hz、2H)、7.47(d、J=8.90Hz、3H)、7.34(d、J=8.90Hz、1H)、7.23(t、J=7.67Hz、1H)、6.92(d、J=7.36Hz、1H)、3.59(m、4H)、3.47(s、2H)、2.40(s、4H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)シクロヘキシル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて実施例74Aを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ9.34(brs、1H)、8.83(d、J=7.67Hz、1H)、8.37(s、1H)、8.30(s、1H)、8.28(s、1H)、8.04(brs、2H)、7.37(m、2H)、7.21(m、2H)、6.88(m、1H)、6.08(d、J=6.44Hz、1H)、3.44(brs、1H)、1.94(m、4H)、1.47(m、2H)、1.28(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−((((3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、5−メチルイソオキサゾール−3−アミンに代えて3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−アミンを用いることで、実施例93に記載の方法に従って製造した。1H NMR(300MHz、DMSO−d6)δ10.66(s、1H)、8.84(s、1H)、8.40(s、1H)、8.34(s、1H)、8.01(brs、2H)、7.70(s、1H)、7.61(d、J=9.16Hz、2H)、7.46(d、J=8.82Hz、2H)、2.29(s、3H)、2.13(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−(((1,3−チアゾール−2−イルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、5−メチルイソオキサゾール−3−アミンに代えてチアゾール−2−アミンを用いることで、実施例93に記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.67(s、1H)、10.46(s、1H)、8.98(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、7.98(brs、2H)、7.67(d、J=8.90Hz、2H)、7.50(d、J=8.90Hz、2H)、7.37(d、J=3.68Hz、1H)、7.11(d、J=3.07Hz、1H)。
4−アミノ−N−(4−(((イソオキサゾール−3−イルアミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、5−メチルイソオキサゾール−3−アミンに代えてイソオキサゾール−3−アミンを用いることで、実施例93に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.69(s、1H)、9.58(s、1H)、8.86(s、1H)、8.74(s、1H)、8.38(s、1H)、8.32(s、1H)、7.83(brs、2H)、7.67(d、J=8.24Hz、2H)、7.48.(d、J=8.54Hz、2H)、6.85(s、1H)。
4−アミノ−N−(1−(アニリノカルボニル)ピペリジン−4−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、tert−ブチルピペリジン−4−イルカーバメートおよびイソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ9.10(brs、1H)、8.85(d、J=7.67Hz、1H)、8.53(s、1H)、8.34(s、1H)、8.26(s、1H)、7.94(brs、1H)、7.46(d、J=7.67Hz、2H)、7.22(m、2H)、6.93(t、J=7.36Hz、1H)、4.14(d、J=13.50Hz、2H)、4.06(m、1H)、2.95(t、J=11.66Hz、2H)、1.88(d、J=12.27Hz、2H)、1.53(m、2H)。
4−アミノ−N−(3−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよびイソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.74(s、1H)、8.78(s、1H)、8.61(s、1H)、8.41(s、1H)、8.32(s、1H)、8.12(brs、1H)、7.97(m、1H)、7.46(d、J=7.63Hz、2H)、7.34(m、1H)、7.29(t、J=8.24Hz、5H)、6.98(t、J=7.32Hz、1H)。
実施例1A(750mg)のTHF(34mL)溶液を−78℃で、2M LDAのTHF溶液(5.1mL)で処理し、2時間攪拌し、ヨウ素(855mg)のTHF(6mL)溶液で処理し、1時間攪拌し、昇温させて0℃とし、2時間攪拌し、飽和NH4Clで反応停止し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を10%Na2SO3およびブラインで洗浄し、脱水し(MgSO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。
実施例104A(50mg)、3−メトキシプロプ−1−イン(0.015mL)、Cl2Pd(PPh3)2(5mg)、CuI(0.8mg)、トリエチルアミン(0.36mL)およびDMF(0.18mL)を窒素で脱気し、スミス・シンセサイザーマイクロ波オーブン(200W)で攪拌しながら封管中にて60℃で40分間加熱した。混合物を水と塩化メチレンとの間で分配し、抽出液をブラインで洗浄し、脱水し(MgSO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物を、シリカゲルクロマトグラフィーによって精製した。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(3−メトキシプロパ−1−イニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて実施例1Aに代えて実施例104Bを用い、実施例1Cにおいて1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてイソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.87(s、1H)、8.70(s、1H)、8.64(s、1H)、8.39(s、1H)、7.47(m、10H)、6.97(s、1H)、4.38(s、2H)、3.22(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−エチニルチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、3−メトキシプロプ−1−インに代えてエチニルトリメチルシランを用いることで、実施例104に記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.84(s、1H)、8.71(s、1H)、8.64(s、1H)、8.40(s、1H)、7.65(d、J=8.90Hz、2H)、7.47(t、J=8.90Hz、6H)、7.28(t、J=8.59,Hz、2H)、6.97(t、J=7.36Hz、1H)、5.08(s、1H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(チエン−3−イルエチニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、3−メトキシプロプ−1−インに代えて3−エチニルチオフェンを用いることで、実施例104に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.94(s、1H)、8.71(s、1H)、8.65(s、1H)、8.40(s、1H)、7.89(m、1H)、7.70(d、J=8.85Hz、2H)、7.66(m、1H)、7.47(m、6H)、7.28(t、J=7.63Hz、2H)、7.10(d、J=5.19Hz、1H)、6.97(t、J=7.32Hz、1H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)フェニル)−6−(3−(ジメチルアミノ)プロパ−1−イニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、3−メトキシプロプ−1−インに代えてN,N−ジメチルプロプ−2−イン−1−アミンを用いることで、実施例104に記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.84(s、1H)、8.69(s、1H)、8.64(s、1H)、8.38(s、1H)、7.65(d、J=9.21Hz、2H)、7.46(m、6H)、7.27(t、J=8.59Hz、2H)、6.97(t、J=7.36Hz、1H)、3.54(s、2H)、2.12(s、6H)。
4−アミノ−N−(4−((2−フルオロベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cに代えてN−(4−アミノフェニル)−2−フルオロベンズアミドを用いることで、実施例1Dに記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.74(s、1H)、10.45(s、1H)、8.40(s、1H)、8.34(s、1H)、8.02(brs、2H)、7.71(m、5H)、7.58(m、1H)、7.35(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−((3−フルオロベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cに代えてN−(4−アミノフェニル)−3−フルオロベンズアミドを用いることで、実施例1Dに記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.75(s、1H)、10.36(s、1H)、8.40(s、1H)、8.33(s、1H)、7.78(m、8H)、7.60(s、1H)、7.46(s、1H)。
4−アミノ−N−(4−((4−フルオロベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cに代えてN−(4−アミノフェニル)−4−フルオロベンズアミドを用いることで、実施例1Dに記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.74(s、1H)、10.30(s、1H)、8.41(s、1H)、8.34(s、1H)、8.05(m、2H)、7.90(brs、2H)、7.78(d、J=8.24Hz、2H)、7.71(d、J=8.24Hz、2H)、7.37(t、J=8.85、8.24Hz、1H)。
4−アミノ−N−(4−((2−メチルベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cに代えてN−(4−アミノフェニル)−2−メチルベンズアミドを用いることで、実施例1Dに記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.70(s、1H)、10:30(s、1H)、8.40(s、1H)、8.32(s、1H)、8.01(brs、2H)、7.76(d、J=8.90Hz、2H)、7.68(d、J=8.90Hz、2H)、7.46(d、J=7.67Hz、1H)、7,39(m、1H)、7.30(m、2H)、2.40(s、3H)。
4−アミノ−N−(4−((3−メチルベンゾイル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cに代えてN−(4−アミノフェニル)−3−メチルベンズアミドを用いることで、実施例1Dに記載の方法に従って製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ10.71(s、1H)、10.22(s、1H)、8.40(s、1H)、8.33(s、1H)、8.03(brs、2H)、7.77(m、4H)、7.70(d、J=9.21Hz、2H)、7.40(m、2H)、2.41(s、3H)。
CaCl2(104mg)のエタノール(2.3mL)溶液を、3−(3−(4−アミノフェニル)ウレイド)安息香酸メチル(150mg)のTHF(2.3mL)溶液およびNaBH4(71mg)で処理し、混合物を還流下に18時間攪拌し、NaBH4(280mg)を8時間かけて4回に分けて加え、冷却して室温とし、濃縮した。濃縮物を水で処理し、塩化メチレンで洗浄した。不均一水層を濾過し、固体を回収し、水で洗浄し、風乾した。
4−アミノ−N−(4−((((3−(ヒドロキシメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Cに代えて実施例113Aを用いることで実施例1Dに記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.69(s、1H)、8.69(s、1H)、8.66(s、1H)、8.43(s、1H)、8.36(s、1H)、7.96(brs、2H)、7.63(d、J=8.85Hz、2H)、7.48(d、J=8.85Hz、2H)、7.43(s、1H)、7.32(d、J=8.24Hz、1H)、7.22(t、J=7.93Hz、1H)、6.92(d、J=7.63Hz、1H)、4.47(s、2H)、3.70(brs、1H)。
4−アミノ−N−(3−(((アニリノカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてtert−ブチル3−アミノベンジルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBocを脱離させ、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、前記からの生成物およびイソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.75(s、1H)、8.57(s、1H)、8.39(s、1H)、8.32(s、1H)、7.97(brs、2H)、7.69(s、1H)、7.62(d、J=7.32Hz、1H)、7.41(d、J=7.63Hz、2H)、7.35(t、J=7.63Hz、1H)、7.22(t、J=7.32Hz、2H)、7.11(d、J=7.32Hz、1H)、6.89(t、J=6.71Hz、1H)、6.64(s、1H)、4.32(d、J=5.19Hz、2H)。
4−アミノ−N−(3−((((2−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−2−メチルベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.74(s、1H)、9.15(s、1H)、8.41(s、1H)、8.33(s、1H)、8.00(s、1H)、7.88(m、4H)、7.30(m、3H)、7.16(m、2H)、6.95(t、J=7.32Hz、1H)、2.26(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−(((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてtert−ブチル3−アミノベンジルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBocを脱離させ、実施例45Dにおいて実施例45Cに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.75(s、1H)、8.48(s、1H)、8.39(s、1H)、8.33(s、1H)、7.90(brs、2H)、7.68(s、1H)、7.62(d、J=7.93Hz、1H)、7.35(t、J=7.93Hz、1H)、7.25(s、1H)、7.18(d、J=7.93Hz、1H)、7.10(m、2H)、6.71(d、J=7.32Hz、1H)、6.62(t、J=5.80Hz、1H)、4.32(d、J=5.80Hz、2H)、2.24(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−(((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてtert−ブチル3−アミノベンジルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBocを脱離させ、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、前記からの生成物および1−フルオロ−3−イソシアナトベンゼンに代えてを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.75(m、1H)、8.84(m、1H)、8.39(m、1H)、8.32(m、1H)、7.98(m、2H)、7.68(m、1H)、7.62(d、J=8.24Hz、1H)、7.47(d、J=12.21Hz、1H)、7.35(t、J=7.93Hz、1H)、7.24(m、1H)、7.11(d、J=7.63Hz、1H)、7.05(d、J=9.15Hz、1H)、6.72(m、2H)、4.32(d、J=6.10Hz、2H)。
4−アミノ−N−(3−((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルに代えて(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.74(m、1H)、8.77(m、1H)、8.55(m、1H)、8.41(m、1H)、8.33(m、1H)、7.97(m、1H)、7.75(m、2H)、7.29(m、5H)、7.16(t、J=7.63Hz、101H)、6.80(d、J=7.32Hz、1H)、2.28(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−((((4−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−4−メチルベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.73(s、1H)、8.74(s、1H)、8.51(s、1H)、8.41(s、1H)、8.33(s、1H)、7.96(s、1H)、7.77(brs、2H)、7.30(m、5H)、7.09(m、2H)、2.24(s、3H)。
4−アミノ−N−(3−((((2−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−フルオロ−2−イソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.75(s、1H)、9.21(s、1H)、8.54(d、J=2.14Hz、1H)、8.41(s、1H)8.33(s、1H)、8.17(t、J=8.24Hz、1H)、7.98(s、1H)、7.73(brs、2H)、7.35(m、1H)、7.30(m、2H)、7.24(m、1H)、7.15(t、J=7.32Hz、1H)、7.01(m、1H)。
4−アミノ−N−(3−((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−フルオロ−3−イソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.75(s、1H)、8.85(s、2H)、8.41(s、1H)、8.32(s、1H)、7.97(s、1H)、7.96(brs、2H)、7.50(d、J=11.90Hz、1H)、7.36(m、1H)、7.29(m、3H)、7.12(d、J=7.93Hz、1H)、6.79(t、J=6.10Hz、1H)。
4−アミノ−N−(3−((((4−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Bにおいて(4−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、(3−アミノフェニル)カルバミン酸tert−ブチルエステルおよび1−フルオロ−4−イソシアナトベンゼンを用いることで、実施例1に記載の方法に従って製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.73(m、1H)、8.78(m、1H)、8.65(m、1H)、8.40(m、1H)、8.33(m、1H)、7.97(m、1H)、7.78(m、2H)、7.47(m、2H)、7.33(m、1H)、7.28(m、2H)、7.13(t、J=8.85Hz、2H)。
4−アミノ−N−(3−(((((3−(トリフルオロメチル)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)メチル)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてtert−ブチル3−アミノベンジルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBocを脱離させ、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ前記からの生成物および1−イソシアナト−3−(トリフルオロメチル)ベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.75(s、1H)、9.04(s、1H)、8.39(s、1H)、8.32(s、1H)、7.97(brs、2H)、7.63(m、6H)、7.35(s、1H)、7.11(s、1H)、6.82(s、TH)、4.34(s、2H)。
4−アミノ−N−(5−(2−((3−フルオロフェニル)アミノ)−2−オキソエチル)−1,3−チアゾール−2−イル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて2−(2−アミノチアゾール−5−イル)−N−(3−フルオロフェニル)アセトアミドを用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ12.95(brs、1H)、10.47(s、1H)、8.61(s、1H)、8.32(s、1H)、7.97(brs、2H)、7.61(d、J=11.90Hz、1H)、7.44(s、1H)、7.34(m、2H)、6.90(t、J=6.41Hz、1H)、3.91(s、2H)。
4−アミノ−N−メトキシチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド(3mmol)(実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてO−メチルヒドロキシルアミンを用いることで製造)のTHF(12mL)溶液を、LAH(235mg)のTHF(12mL)懸濁液に−78℃で加えた。混合物を30分間攪拌し、水(0.24mL)、1M NaOH(0.24mL)および水(0.72mL)の順で処理し、珪藻土(セライト(登録商標))で濾過し、濃縮した。
(4−ニトロベンジル)トリフェニルホスホニウムブロマイド(1.66g)のTHF(20mL)溶液を0℃で、1.6M n−ブチルリチウムのヘキサン溶液(2.2mL)で処理し、40分間攪拌し、実施例125AのTHF(20mL)溶液で処理し、0℃で3時間、室温で18時間攪拌し、5%メタノール/塩化メチレンで処理し、水で洗浄し、脱水し(Na2SO4)、濾過し、濃縮した。濃縮物をメタノールで磨砕し、風乾した。
本実施例は、実施例93Bについて記載の方法に従い、実施例93Aに代えて実施例125Bを用いることで製造した。
実施例125C(110mg)および5%Pd/炭素(50mg)のメタノール(10mL)中混合物を、水素(約0.41MPa(60psi))下に50℃にて40時間振盪し、濾過し、濃縮した。
N−(4−(2−(4−アミノチエノ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)エチル)フェニル)−N’−フェニル尿素
本実施例は、実施例45Dについて記載の方法に従い、実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、実施例125Dおよびイソシアナトベンゼンを用いて製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ8.65(s、1H)、8.61(s、1H)、8.25(s、1H)、7.44(d、J=7.98Hz、2H)、7.35(d、J=8.59Hz、2H)、7.27(t、J=7.98Hz、2H)、7.15(d、J=8.29Hz、2H)、7.10(s、1H)、6.99(s、2H)、6.95(m、1H)、3.22(t、J=8.29Hz、2H)、2.90(t、J=8.29Hz、2H)。
4−アミノ−N−(4−((((3−(3−ヒドロキシプロポキシ)フェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えて1−(4−アミノフェニル)−3−(3−(3−ヒドロキシプロポキシ)フェニル)尿素を用いることで製造した。1H NMR(500MHz、DMSO−d6)δ10.68(s、1H)、8.70(s、1H)、8.66(s、1H)、8.48(brs、1H)、8.41(s、1H)、8.36(s、1H)、7.95(brs、1H)、7.63(d、J=8.85Hz、2H)、7.47(d、J=8.85Hz、2H)、7.22(m、1H)、7.16(t、J=8.24Hz、1H)、6.89(d、J=7.93Hz、1H)、6.54(m、1H)、4.00(t、J=6.41Hz.2H)、3.56(t、J=6.41Hz、2H)、1.86(m、2H)。
4−アミノ−N−(4−((アニリノカルボニル)アミノ)ベンジル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてtert−ブチル4−(アミノメチル)フェニルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBocを脱離させ、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、前記からの生成物およびイソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ9.50(t、J=6.14Hz、1H)、9.06(s、1H)、8.68(s、1H)、8.66(s、1H)、8.31(s、1H)、8.27(s、1H)、7.81(brs、1H)、7.43(m、4H)、7.27(m、4H)、6.96(t、J=7.36Hz、1H)、4.44(d、J=5.83Hz、2H)。
4−アミノ−N−[4−((((3−メチルフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)ベンジル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてtert−ブチル4−(アミノメチル)フェニルカーバメートを用い、実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBocを脱離させ、実施例45Dにおいて実施例45Cに代えて前記からの生成物を用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ9.52(t、J=5.83Hz、1H)、9.21(brs、1H)、8.67(s、1H)8.59(s、1H)、8.34(s、1H)、8.30(s、1H)、7.92(brs、1H)、7.43(d、J=8.59Hz、2H)、7.29(d、J=5.83Hz、2H)、7.25(s、1H)、7.21(d、J=8.59Hz、1H)、7.14(m、1H)、6.78(d、J=7.98Hz、1H)、4.44(d、J=5.83Hz、2H)、2.27(s、3H)。
4−アミノ−N−[4−((((3−フルオロフェニル)アミノ)カルボニル)アミノ)ベンジル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド
本実施例は、実施例1Dにおいて実施例1Cに代えてtert−ブチル4−(アミノメチル)フェニルカーバメートを用い実施例1Cに記載の方法に従ってTFAによってBocを脱離させ、実施例45Dにおいて実施例45Cおよび1−イソシアナト−3−メチルベンゼンに代えてそれぞれ、前記からの生成物および1−フルオロ−3−イソシアナトベンゼンを用いることで製造した。1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ9.52(t、J=5.83Hz、1H)、9.18(brs、1H)、8.95(s、1H)、8.80(s、1H)、8.34(s、1H)、8.30(s、1H)、7.91(brs、1H)、7.49(m、1H)、7.43(d、J=8.59Hz、2H)、7.29(m、3H)、7.11(m、1H)、6.77(s、1H)、4.45(d、J=5.83Hz、2H)。
Claims (3)
- 下記式(I)を有する化合物または該化合物の治療上許容される塩。
A1は、C(O)NHR 1 であり;
R1は、R 2 であり;
R2は、フェニルであり、R 2 は、1個のOR 10 、SR 10 、C(O)NHR 10 、NHC(O)R 10 またはNHC(O)R 10 で置換されており;
R10は、R11 であり;
R11は、フェニルであり;
B1は、HまたはR21 であり;
R21は、ヘテロアリールであり、ここで、ヘテロアリールは、フラニル、イミダゾリル、イソチアゾリル、イソオキサゾリル、1,2,3−オキサジアゾリル、1,2,5−オキサジアゾリル、オキサゾリル、ピラジニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリジニル、ピリミジニル、ピロリル、テトラゾリル、チアゾリル、チオフェニル、トリアジニルおよび1,2,3−トリアゾリルから成る群から選択され;
C1は、Sであり;
D1は、N、CHまたはC(D2)であり;
D2は、R 37 であり;
R37は、ヘテロアリールであり、ここで、ヘテロアリールは、フラニル、イミダゾリル、イソチアゾリル、イソオキサゾリル、1,2,3−オキサジアゾリル、1,2,5−オキサジアゾリル、オキサゾリル、ピラジニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリジニル、ピリミジニル、ピロリル、テトラゾリル、チアゾリル、チオフェニル、トリアジニルおよび1,2,3−トリアゾリルから成る群から選択され;
各R 11 、R 21 又はR 37 は独立に、未置換であるか、または独立に選択されるR44、OR44、SR44 、NH2、NHR44、N(R44)2 、OH、NO2、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
R44は、R 48であり;
R48は、独立に選択されるNH2 、OH、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、F、Cl、BrまたはIのうちの1個もしくは2個で置換されているアルキルである。] - B 1がHであり;
D1が、Nである請求項1に記載の化合物または該化合物の治療上許容される塩。 - 以下の群から選択される、請求項1に記載の化合物:
4−アミノ−N−(4−((3−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−フルオロ−4−メチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−((4−トルイジノカルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロ−4−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−エチルアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−クロロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−シアノアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((2−フルオロアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
4−アミノ−N−(4−(((4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)アニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
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4−アミノ−N−(4−(((4−メトキシアニリノ)カルボニル)アミノ)フェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
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4−アミノ−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−N−(4−フェノキシフェニル)チエノ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボキサミド、
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