JP5236865B2 - 防水層における固定装置と防水層上における固定装置取り付け構造。 - Google Patents

防水層における固定装置と防水層上における固定装置取り付け構造。 Download PDF

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Description

本願発明は、屋上、陸屋根等の既存防水層上における種々の対象の固定技術に関し、詳しくは新規な固定装置とこれを用いて強固な防水性を維持しえる防水層上における固定装置取り付け構造工法に関するものである。
建築物の屋上、陸屋根、バルコニー等に敷設した既存の防水層上でなんらかの作業を必要とする場合、作業者自身あるいは作業用の資材等を係止したり、あるいはアンテナ、ポールその他の設置物を固定掛止するための支点ないしは拠点が必要となることが多い。
そして、このような支点ないしは拠点は安全性の見地から防水層を含んでその下地に打ち込んだアンカーボルト等に強固に固定する必要がある。
しかしながら、防水層を通して下地にアンカーボルト等を打ち込むことは、事実上は非常に困難である。その理由は、従来から既存の防水層にいかなる形態でも孔を穿つことは防水信頼性を損なう惧れから禁忌事項とされているからである。したがって、従来は防水層上になんらかの支点ないしは拠点等が必要とされる場合は、防水層の形成前に下地上に設置固定しこれらを含めて防水層を被装する方法がとられている。 このため設置位置に関して自由性がなく、必要な場所に設置することができなかった。
なお、本願発明と関連する技術が次の文献において開示されている。
特開2001−065079号公報
本願発明が解決しようとする課題は次の通りである。
(1)既存防水層上にアンテナ、ポールその他の設置物を固定掛止するための支点ないしは拠点を既存防水層を通して打ち込んだアンカーボルトに連結固定して防水性能を損なうことなく必要に応じた所望の位置に設置すること。
(2)旧防水層上にさらに新規な防水層を重畳する手法による防水層補修工事を容易にする。

本願発明は、コンクリート下地とこのコンクリート下地の表面に形成される防水層と、基体部を具え、この基体部は支軸部とその下端に形成される底板とからなる固定装置を具え、前記支軸部の下端に開口するネジ孔には防水層を貫通して下地に打ち込まれたアンカーが螺合して前記固定装置が連結固定され、防水層を貫通する前記支軸部の周辺には増設防水層が補強設置され、この増設防水層は、底板と押さえ板により押圧挟持される一方、該押さえ板はその中央に形成される貫通孔部により前記支軸部に嵌合される一方、前記押さえ板の上には、牽引索を把持する安全索装置の基板がこれに形成される貫通孔部を通して前記支軸部に嵌合され、前記支軸部の外側に形成されるネジ部に螺合されるナットにより締結固定されていて、前記牽引索に作業者の安全索のリングを係合させて各種作業の安全性を確保できるようにしてなる固定装置取り付け構造を提供して、上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、上記段落0006の防水層上における固定装置取り付け構造において、前記支軸部は底板裏面に開口するネジ孔を有し、このネジ孔を介して前記基体部は前記アンカーに螺合連結するように構成することがある。
本願発明はまた、防水層を通して下地に打ち込んだアンカーボルトに連結固定され、屋上、屋根等の防水層上に設置してロープ、針金その他を掛け止めるための固定装置であって、前記固定装置は防水層上に載置され底板とこの底板から立ち上がる支軸部とからなる基体部と、前記底板との間で増設防水層を押圧挟持する押さえ板とを具え、前記支軸部の下端には軸方向にネジ孔部が形成され、前記底板は円形状をなして前記ネジ孔部の周囲に溶接固定されるとともに支軸部の頂部は閉塞され外側周面にはネジ部が形成され、底板裏面に開口する前記ネジ孔部を介して前記基体部は前記アンカーボルトに螺合連結するようにした固定装置を提供して、上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、上記段落0008の防水層上における固定装置において、固定装置は係合手段を具え、この係合手段12は、基部と、この基部の頂部に設けられる円環とからなり、基部の底面には前記支軸部の外側周面に形成された前記ネジ部に螺合するネジ孔が形成されてなる構成となすことがある。
固定装置において、基体部はステンレス材で構成し、底板の形状は円盤が好ましい。指軸部は底板の中心位置に溶接されるステンレス材による円筒で形成し、その一端の頂部は閉塞され外壁と内壁にはそれぞれネジ部が形成され、他端は底板裏面においてネジ穴として開口される。
基体部における支軸部に嵌合装着される押さえ板は、前記底板と同じ大きさの円盤形状にステンレス材で形成する。この円盤状の押さえ板の中心には、前記支軸部に嵌合する円形開口が形成される。
固定装置は、施工面において防水層上に設置し、防水層の下地にアンカーボルトにより固定する。すなわち、既存防水層を通して任意の位置にアンカーボルトを下地に打ち込み、アンカーボルト周辺に新たな防水層を形成し、突出するアンカーボルト廻りにはシーリング材を充填する。
次いで、アンカーボルトと固定装置の底板裏面のねじ孔とを螺合することにより固定した上、前記支軸部を除き基盤とその周囲はさらに新たな防水層を重設し、前記支軸部廻りはシーリング材を手当てする。 そして、押さえ板の円形開口部を基盤上の前記支軸部に嵌め合わせるとともに支軸部ゴム、金属のワッシャー類を取り付け、さらに支軸部の外側ネジ部にナットを締結して、押さえ板と底板とによりその間の防水層を押圧挟持させる。そして、前記ナットにより、防水層上に設置する安全索装置等の基板を締結固定することができる。
また、基体部の前記支軸部の外側ネジ部には丸環等の係合手段を螺合してロープ、針金その他を掛け止める支点または固定点として活用できる。アンカーボルトと既存防水層との間隙は二重、三重に防水対策が施されるからアンカーボルトの穿設による浸水の惧れはまったく無くなる。なお、上述の実施形態では、固定装置の構成部材をステンレスとしたが鉄材、塩ビ鋼板その他の金属材で形成してもよい。
図面に基づいて固定装置取り付け構造の1実施例を説明する。図1は、固定装置取り付け構造の一部切欠斜視図であり、図において、1はコンクリート下地、2はコンクリート下地1の表面に形成される防水層、3は基体部であり、支軸部4とその下端に形成される後述の底板とからなっている。 支軸部4の下端に開口するネジ孔には防水層を貫通して下地に打ち込まれたアンカーが螺合して固定装置を連結固定している。5は防水層3を貫通する支軸部4の周辺に補強設置された増設防水層である。 6は前記増設防水層5を防水層2又はコンクリート下地1との間で押圧挟持する押さえ板で、この押さえ板6はその中央に形成される貫通孔部により前記支軸部4に嵌合されている。
そして、前記押さえ板6の上には、安全索装置7の基板8がこれに形成される貫通孔部
を通して支軸部4に嵌合され、支軸部4の外側に形成されるネジ部に螺合されるナット9により締結固定されている。10は安全索装置7において把持される牽引索でありこの牽引索10に、例えば作業者の安全索のリングを係合させて各種作業の安全性を確保できるようになっている。
図2は、図1における固定装置と防水層を貫通して下地に打ち込まれたアンカーとの関連構成を示す要部断面図である。 図において、11は、下地に打ち込まれて先端部が開脚したアンカーであり、このアンカー11の頭部は支軸部4の下端に開口するネジ孔に螺合され支軸部4を介して固定装置を下地1上に強固に固定するようになっている。また、4aは支軸部4が立設される底板であり、既存防水層2上にある底板4aと支軸部4まわりを覆うように前記増設防水層5が形成されている。 このため、アンカー11の打ち込みよるアンカー11まわりの既存防水層との微細な間隙も底板4a、増設防水層5により完全に閉塞されるからアンカー打ち込みによる防水上の不安も解消される。 なお、増設防水層5は前記ナット9の締結により、安全索装置7の基板8を介して、押さえ板6と底板4aおよび既存防水層2との間で押圧挟持される。
図3、図4はそれぞれ、前記支軸部4とその下端に軸方向に形成されるネジ孔部4cの周囲に溶接固定される円形状の底板4aとからなる基体部の斜視図および一部切欠断面図であり、支軸部4の頂部は閉塞され外側周面にはネジ部4bが形成されており、内側には前記のようにネジ孔部4cが形成され、このネジ孔部4cは前述のアンカー11の既存防水層2上に突出するネジ部に螺合される。また、前記のように、支軸部4には底板4aと同形状の押さえ板6がその中央に形成される貫通孔を通して嵌合されることになる。
図5は、針金、ロープ、牽引索等を連結する係合手段を装備した固定装置の側面図である。 図において、12は固定装置を構成する前記支軸部4の外側周面に形成された前記ネジ部4b(図3,4参照)に螺合連結される係合手段である。この係合手段12は、基部12aと、この基部12aの頂部に設けられる円環12bとからなり、基部12aの底面には前記支軸部4の外側周面に形成された前記ネジ部4bに螺合するネジ孔が形成されている。
この円環12にロープ等を係止することにより防水層2上に種々のものを安定的に留置したり、各種の作業における種々の態様の掛留め手段として機能する。そして、固定装置の設定場所は必要に応じて自在に選定できるのでその有用性は高いものがある。
以上のように、本願発明によれば既存防水層上の任意地点に汎用性を有する固定装置を防水性能を損なうことなく設置することができる。
固定装置取り付け構造の一部切欠斜視図である。 図1における固定装置と防水層を貫通して下地に打ち込まれたアンカーとの関連構成を示す要部断面図である。 固定装置の基体部斜視図である。 図3に示す基体部の一部切欠断面図である 係合手段を装備した固定装置の側面図である。
1......コンクリート下地
2......既存防水層
3......基体部
4......支軸部
5......増設防水層
6......押さえ板
7......安全索装置
8......安全索装置の基板
9......シーリング
10......増設防水層
11......アンカー
12......係合手段

Claims (4)

  1. コンクリート下地とこのコンクリート下地の表面に形成される防水層と、基体部を具え、この基体部は支軸部とその下端に形成される底板とからなる固定装置を具え、前記支軸部の下端に開口するネジ孔には防水層を貫通して下地に打ち込まれたアンカーが螺合して前記固定装置が連結固定され、防水層を貫通する前記支軸部の周辺には増設防水層が補強設置され、この増設防水層は、底板と押さえ板により押圧挟持される一方、該押さえ板はその中央に形成される貫通孔部により前記支軸部に嵌合される一方、前記押さえ板の上には、牽引索を把持する安全索装置の基板がこれに形成される貫通孔部を通して前記支軸部に嵌合され、前記支軸部の外側に形成されるネジ部に螺合されるナットにより締結固定されていて、前記牽引索に作業者の安全索のリングを係合させて各種作業の安全性を確保できるようにしたことを特徴とする防水層上における固定装置取り付け構造。
  2. 請求項1記載の防水層上における固定装置取り付け構造において、前記支軸部は底板裏面に開口するネジ孔を有し、このネジ孔を介して前記基体部は前記アンカーに螺合連結するようにしたことを特徴とする防水層上における固定装置取り付け構造。
  3. 防水層を通して下地に打ち込んだアンカーボルトに連結固定され、屋上、屋根等の防水層上に設置してロープ、針金その他を掛け止めるための固定装置であって、前記固定装置は防水層上に載置され底板とこの底板から立ち上がる支軸部とからなる基体部と、前記底板との間で増設防水層を押圧挟持する押さえ板とを具え、前記支軸部の下端には軸方向にネジ孔部が形成され、前記底板は円形状をなして前記ネジ孔部の周囲に溶接固定されるとともに支軸部の頂部は閉塞され外側周面にはネジ部が形成され、底板裏面に開口する前記ネジ孔部を介して前記基体部は前記アンカーボルトに螺合連結するようにしたことを特徴とする防水層上における固定装置。
  4. 請求項3記載の防水層上における固定装置において、固定装置は係合手段を具え、この係合手段12は、基部と、この基部の頂部に設けられる円環とからなり、基部の底面には前記支軸部の外側周面に形成された前記ネジ部に螺合するネジ孔が形成されてなること特徴とする防水層上における固定装置。
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