JP5236776B2 - 遠隔通信システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタル保護リレーを用いるシステムにおける遠隔通信システム及び方法に関するものである。
一般に、デジタル保護リレーは、発電及び送配電などの電力系統に設けられ、電力系統の状態を監視する装置であって、電力系統に異常が発生すると、遮断器を動作させ、電力系統と負荷機器との間の回路を遮断して、電力系統と負荷機器を保護する。
一般に、デジタル保護リレーは、通信ネットワークを介して、上位のコンピュータシステムである遠隔監視盤と接続される。遠隔監視盤は、デジタル保護リレーが処理する電気量及び故障情報などのデータを通信ネットワークを介して収集し、電力系統の安定的な運営のためにこれを用いており、特に、電力系統の異常により発生する故障情報は、事故分析において重要な役割を果たす。
従来、故障の発生の有無とその種類、事故発生時刻のような単なる情報のみ要求されたが、最近、より正確な事故の分析のために、ますます多くの情報が求められている。例えば、デジタル保護リレーは、事故当時の各種電圧、電流、デジタル入出力情報などを周期当たり16〜64回までサンプリングし、これを事故波形として格納し、遠隔監視盤の要求に応じて事故波形を送信する。このとき、正確な事故分析のために、事故前後を含めて、一定時間(例:1秒)以上にわたる情報を保持することが求められている。
このように、デジタル保護リレーが管理するデータのサイズが増加することによって、遠隔監視盤に転送するデータのサイズも増えつつある。
一方、デジタル保護リレーと遠隔監視盤との間で故障データを送受信する通信方法には、大きく2種類の方式が用いられている。
第1の方式は、遠隔監視盤が一度に受信可能な最大サイズのデータまで要求し、デジタル保護リレーが該当サイズまで故障データをまとめていっぺんに遠隔監視盤に転送することである。この方式を用いる具体的な通信プロトコルの例としては、DNPプロトコルを挙げられる。
第2の方式は、通信プロトコルのデータ転送サイズの制限により、遠隔監視盤が小サイズのデータ単位で故障データを要求し、デジタル保護リレーが、該当サイズ単位で故障データを転送することである。この方式を用いる具体的な例としては、MODBUSプロトコルを挙げられ、それぞれの事故波形データに対し、通信プロトコル上のアドレス(Address)を割り当てて用いる。
ところが、第1の方式の場合、デジタル保護リレーの通信ソフトウェアが故障データを格納するデータベースから遠隔監視盤に転送する故障データを複数回のデータ交換動作を通じて受け取らなければならない。
そのため、遠隔監視盤が故障データを要求してからその応答を受け取るまで時間が多くかかり、デジタル保護リレーが大量のデータを通信している場合には、常時監視が必要な点接状態データや、その他の迅速な処理が要求されるデータの通信まで遅くなる短所がある。
また、第2の方式の場合には、故障データのサイズが大きくなるほど、通信プロトコルに割り当てられるアドレスが共に大きくなり、これを収容できなくなる欠点がある。MODBUSプロトコルの例を挙げると、MODBUSプロトコルは、アドレスを定義し、このアドレスを読み取る、または書き込む動作を行う。一つのアドレスのサイズは1ワード(Word:2Byte)であるため、容量の大きい故障データを読み取るためには、故障データの各ワード毎にアドレスを一つずつ割り当てる必要があるが、この場合、割り当てる必要のあるアドレスが大きくなりすぎて、大容量の故障データを扱うには不適切である。
このように、従来の遠隔監視盤とデジタル保護リレーとの間で大容量の故障データを送受信する方式では、故障データの通信により他のデータの応答が遅くなる、通信プロトコルのデータサイズに対する制限のため大容量のデータを扱いにくい、という問題がある。
本発明が解決しようとする技術的課題は、デジタル保護リレーと遠隔監視盤との間で大容量の故障データを送受信するプロセスが、通信プロトコル上でのデータ転送サイズの制限に影響を受けることなく、さらに迅速に通信が行われるようにできる遠隔通信システム及び方法を提供することである。
上記のような技術的課題を解決するために、本発明の一形態による遠隔通信システムは、発生した所定個数の故障をそれぞれ識別するための故障インデックス、各故障インデックスに対応する故障発生時刻及び各故障インデックスに対応する故障データを保持するデジタル保護リレーと、故障インデックス、故障発生時刻、一度に送受信する故障データブロックのサイズ及び送受信する故障データブロックを指定する故障データブロックのインデックスを設定して、前記デジタル保護リレーに故障データブロックを要求する遠隔監視盤とを含む。
前記技術的課題を解決するための本発明の他の形態による遠隔通信方法は、(a)発生した所定個数の故障をそれぞれ識別するための故障インデックス、各故障インデックスに対応する故障発生時刻及び各故障インデックスに対応する故障データを格納するステップ、(b)前記遠隔監視盤から、特定の故障データに対する要求を受信するステップ、及び、(c)格納された故障データのうち、前記遠隔監視盤から受信した故障インデックス、故障発生時刻、故障データブロックのサイズ及び故障データブロックのインデックスに基づいて、該当故障データブロックを前記遠隔監視盤に転送するステップを含む。
前記技術的課題を解決するための本発明のまた他の形態による遠隔通信方法は、(a)故障インデックス、故障発生時刻、一度に送受信する故障データブロックのサイズ及び送受信する故障データブロックを指定する故障データブロックのインデックスを設定して、前記デジタル保護リレーに故障データブロックを要求するステップ、及び、(b)前記デジタル保護リレーから、前記故障データブロックを受信するステップを含む。
上記のような構成により、本発明のデジタル保護リレーと遠隔監視盤は、大容量の故障データを適切な故障データブロックのサイズに分けて送受信することができ、それぞれの故障データブロックは、通信フレームのユーザ定義領域で指定される。
また、上記のような構成により、本発明の遠隔通信システム及び方法は、大容量の故障データを転送するために、それぞれの故障データブロックにアドレスを割り当てるなどの操作が不要であり、したがって、通信プロトコルの種類に応じた転送データサイズの制限に関係なく、大容量の故障データを送受信することができる。
また、上記のような構成により、本発明の遠隔通信システム及び方法は、大容量の故障データを一括転送するのではなく、適切な故障データブロックのサイズに区分して送受信するため、デジタル保護リレーの内部での故障データを交換する時間が長くかからず、これによって、遠隔監視盤に応答データを転送するのにかかる時間遅延や他のデータの転送遅延などの通信遅延の問題も解決することができる。
したがって、故障データのサイズが変更されても、通信プロトコルを変更せず容易に対応することができ、従来の方法に比べて、データ転送の迅速性及び安定性を向上し、故障事故の分析を容易にする。
本発明によるデジタル保護リレーと遠隔監視盤との接続に関する概要図である。 デジタル保護リレーの一例を示す図である。 故障データを格納するデータベースの構造例を示す図である。 本発明による遠隔通信方法の一実施例を示す図である。 通信フレームのユーザ定義領域の例を示す図である。 本発明による遠隔通信方法のまた他の実施例を示す図である。
本発明は、様々な変更を加えることができ、多様な実施例を有することができることから、特定の実施例を図面に例示し、詳細な説明において詳細に説明する。
しかし、これは、本発明を特定の実施例に限定するのではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、及び均等物ないし代替物を含むものと理解すべきである。
第2のように序数を含む用語は、多様な構成要素を説明するために使用されるが、前記構成要素は、前記用語によって限定されない。
前記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的としてのみ使用される。例えば、本発明の権利範囲から外れることなく、第2の構成要素は第1の構成要素に命名することができ、同様に、第1の構成要素も第2の構成要素に命名することができる。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されて」または「接続されて」いるとするとき、前記の他の構成要素に直接に連結されているかまたは接続されている場合もあるが、その間に他の構成要素も存在できると理解すべきである。反面、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」または「直接接続されて」いるとするときは、その間に他の構成要素は存在しないものと理解すべきである。
本出願で使用する用語は、単に特定の実施例を説明するためのものであって、本発明を限定しようとするわけではない。単数形の表現は、文脈上において、明らかに異なる意味がない限り、複数の表現を含む。
本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品、またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定するものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品、またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を事前に排除しているのではない。
また、本出願における添付図面は、説明の便宜のために拡大または縮小して示している。
以下、本発明について図面を参照しながら詳細に説明し、図面の符号に関係なく、同一または対応する構成要素は、同一の参照番号を付与し、これに対する重複説明は省略する。
図1は、本発明によるデジタル保護リレーと遠隔監視盤との接続に関する概要図である。
図1を参照すると、デジタル保護リレー(15)は、電力系統の状態を監視し保護するために用いられる装置であって、電力系統に異常が発生すると、電力系統と負荷機器との間の回路を遮断し、電力系統と負荷機器を保護する。
デジタル保護リレー(15)は、イーサネット(Ethernet(登録商標))などの通信ネットワーク(13)を介して、上位のコンピュータシステムである遠隔監視盤(11)に接続される。
デジタル保護リレー(15)は、その種類と必要に応じて多様に構成できるものであって、図2に、デジタル保護リレーの一例を示す。
アナログインタフェース(21)は、電力系統から電圧を検出する変圧器(12−1:Potential Transformer)と、電力系統から電流を検出する変流器(12−2:Current Transformer)などからアナログ信号を受信し、これをデジタル信号に変換して主処理部(23)に伝達する。
主処理部(23)は、デジタル保護リレー(15)の動作を総括制御するプロセッサ(23−1)、デジタル保護リレーを動作させるための基本的なコンピュータプログラムを格納するROM(23−2:Read Only Memory)、動作中のデータを一時格納するRAM(23−3:Random Access Memory)を含んで構成される。プロセッサ(23−1)は、マイクロプロセッサ(Micro Processor)や中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)などを用いることができる。
デジタルインタフェース(22)はデジタル信号を入出力するが、例えば、主処理部(23)が、事故発生時、遮断器(12−3)で遮断信号(TRIP信号)を出力し、異常が発生した回路を遮断することができる。
ネットワークインターフェイス(26)は、イーサネットなどの通信ネットワーク(13)を介して遠隔監視盤(11)と通信する。ネットワークインターフェイス(26)は、デジタル保護リレー(15)と遠隔監視盤(11)との通信に用いられる通信プロトコル、例えば、DNPやMODBUSなどの通信プロトコルに基づいてデータを送受信する。
格納媒体(24)は、デジタルデータの読み書きが可能な不揮発性の性質を有し、デジタル保護リレー(15)の動作に関連する様々な情報を格納する。
主処理部(23)のプロセッサ(23−1)は、デジタル保護リレー(15)が駆動を開始すると、ROM(23−2)や格納媒体(24)に格納されている各種ソフトウェアをRAM(23−3)に格納して駆動させることによって、デジタル保護リレー(15)を動作させる。デジタル保護リレー(15)の動作のために必要となるソフトウェアの種類は、必要に応じて多様に構成される。例えば、格納媒体(24)の故障データに関するデータベースを維持するDB管理ソフトウェア(25−1)、遠隔監視盤(11)との通信作業を担当する通信ソフトウェア(25−2)などを挙げられる。DB管理ソフトウェア(25−1)は、各種故障データを格納媒体(24)のデータベースに保持する。
図3に示されているように、DB管理ソフトウェア(25−1)が管理するデータベース(31)は、最近発生したn個の故障をそれぞれ識別するための故障インデックス、各故障インデックスに対応する故障発生時刻、各故障インデックスに対応する故障データが格納されるフィールドを含む。
故障インデックス(Fault Index)は、最近発生したn個の故障(Fault)に対して、その発生順に割り当てられる。例えば、nの値が1,000であると仮定すると、最近発生したn個の故障データがデータベース(31)に維持される。
故障データの数が1,000個を越える場合、最も古い故障データを削除し、該当故障インデックスに対応して、新たに発生した故障データを入力する。つまり、故障が発生するたびに、故障インデックスは0から999まで増加し、999になった後、再び故障が発生すると、最も古い故障インデックスに新たに発生した故障発生時刻及び故障データを入力する。
故障発生時刻及び故障データフィールドのサイズは任意に設定することができ、以下に説明する例のように、故障発生時刻フィールドのサイズは6バイトであり、故障データのサイズは、固定的または可変的に管理することができる。
通信ソフトウェア(25−2)は、故障が発生すると、故障が発生したことを通知するメッセージ、例えば、該当故障データに対応する故障インデックス、故障発生時刻、故障の種類などの情報を遠隔監視盤(11)に通報する。
これによって、遠隔監視盤(11)は、デジタル保護リレー(15)で、いつ、どのような故障が発生したか、その履歴を把握することができる。
図4を参照しながら、本発明によるデジタル保護リレーの遠隔通信方法の一実施例を説明する。
デジタル保護リレー(15)から特定の故障データを受け取る遠隔監視盤(11)は、変数iを設定し(S41)、特定の故障データに対するi番目の故障データブロック(故障データブロック#i)の送信を、デジタル保護リレー(15)に要求する(S42)。
つまり、遠隔監視盤(11)とデジタル保護リレー(15)は、所定のサイズを有する故障データブロック単位でデータを送受信するため、遠隔監視盤(11)が、デジタル保護リレー(15)から受信しようとする故障データの全サイズが故障データブロックのサイズよりも大きい場合には、数回にわたって、データの送受信が行われなければならない。これに関連して、変数iは、現在送受信する故障データブロックがどのようなものであるかを指定する役割を果たす。
ステップS42で、遠隔監視盤(11)がデジタル保護リレー(15)に故障データを要求するためには、故障インデックス(Fault Index)、故障発生時刻(Fault Time Tag)、故障データブロックのサイズ(Fault Data Block Size)、故障データブロックのインデックス(Fault Data Block Index)の情報が必要である。
このような故障インデックス、故障発生時刻、故障データブロックのサイズ、故障データブロックのインデックスは、図5に示されているように、通信フレーム(50)のユーザ定義領域(52)に設定される。
通信フレーム(50)の他の領域は通信プロトコルによって決定される。例えば、MODBUSプロトコルの場合、通信局番号、Function Code、CRC(Cyclic Redundancy Checking)のコードなどが含まれる。
故障インデックス、故障発生時刻、故障データブロックのサイズ、故障データブロックのインデックスは、遠隔監視盤(11)がデジタル保護リレー(15)から特定の故障データを受信するために必要な情報であるが、必ず、一度に、一括して、デジタル保護リレー(15)に転送する必要はない。これに関連する実施例ついては、後述することにする。
故障インデックス及び故障発生時刻は、デジタル保護リレー(15)がデータベースに故障データを管理するときに用いるそれと同じ意味であり、遠隔監視盤(11)が受信しようとする故障データを特定するための情報として用いられる。
前述したように、デジタル保護リレー(15)のデータベースにはn個の故障インデックスが維持され、さらなる故障が発生すると、最も古い故障インデックスに関連する故障データは削除されるため、故障インデックスと故障発生時刻とが結合して一つの故障を完全に指定することができる。
故障発生時刻は様々な方法で表すことができる。一例として、故障が発生した時刻を、年/月/日/時/分/秒/ms(millisecond)の形で表示して、6バイト(Byte)のデータで表すことができる。このとき、年/月は、2バイトで構成し、上位バイトには、2000年以降の値をBCD(Binary Coded Decimal)形式の年度で表示し、下位バイトには、1月〜12月の値を同様にBCDで表示することができる。例えば、2009年1月の場合、「0x0901」で表示する。日/時/分/秒/msは、4バイトで構成し、上位5ビット(Bit)は日(1〜31)を表示し、残りの下位ビットに時/分/秒/msをmsで計算した値で表示することができる。例えば、20日17時19分54秒598msは、「0xA3B810E6」で表示する。
故障データブロックのサイズは、遠隔監視盤(11)とデジタル保護リレー(15)が一度に送受信する故障データのサイズを指定するものであって、256バイト、512バイトなどに設定することができる。
故障データブロックのインデックスは、遠隔監視盤(11)が受信しようとする故障データのうち、現在送受信する故障データブロックがどの部分であるかを指定する。
ステップS42で、遠隔監視盤(11)が送信した故障データブロック#iの要求を受信すると、デジタル保護リレー(15)の通信ソフトウェア(25−2)は、受信した通信フレームに載せられている情報を参照して、該当故障データブロック#iをデータベースから取り出して、遠隔監視盤(11)に転送する(S44)。
ステップS44でデジタル保護リレー(15)から故障データを受信した遠隔監視盤(11)は、全ての故障データが受信されたか否かを判断する(S45)。
ステップS45で、受信する故障データブロックがまだ残っていると判断した場合、遠隔監視盤(11)は、変数iを1増加させた後、ステップS42に進み(S46)、デジタル保護リレー(15)に次順の故障データブロックを要求する。
しかし、ステップS45で、全ての故障データを受信したと判断すると、該当故障データに対する受信手順を終了する(S47)。
つまり、ステップS42〜S46は、k回だけ繰り返して行われるようになり、ここで、kは、次のように得ることができる。
k=(遠隔監視盤が受信しようとする故障データのサイズ/故障データブロックのサイズ)以上の整数のうち、最小の整数
具体的な例を挙げると、故障データブロックのサイズを256Byteに設定し、遠隔監視盤(11)がデジタル保護リレー(15)から受信する故障データのサイズが168KByteである場合、168*1024/256=672であるため、kは672である。つまり、この場合、ステップS42〜ステップS46は、672回にわたって行われるようになる。
一方、遠隔監視盤(11)は、デジタル保護リレー(15)から受信しようとする故障データが、現在のデジタル保護リレー(15)に存在するか否かをまず確認することができる。
図6を参照しながら、これに関連する実施例を説明する。このとき、ステップS41、S44〜S47は、図4を参照して説明した実施例と同様であるため、詳細な重複説明は省略する。
遠隔監視盤(11)は、まず、デジタル保護リレー(15)に、特定の故障データに対する故障インデックスと故障発生時刻を送信し、該当故障データが存在するか否かを質問する(S42−1)。
デジタル保護リレー(15)は、ステップS42−1での質問に応じてデータベースを照会し、該当故障インデックス及び故障発生時刻を有する故障データが存在するか否かを確認し、その確認結果を遠隔監視盤(11)に応答する(S42−2)。
遠隔監視盤(11)は、ステップS42−2でデジタル保護リレー(15)から応答を受信した結果、故障データが存在すると(S42−3)、故障データブロックのサイズと現在の順番の故障データブロックのインデックスをデジタル保護リレー(15)に転送し(S42−4)、該当故障データが存在しない場合は、該当故障データに対する受信手順を全て終了する(S47)。
デジタル保護リレー(15)は、ステップS42−4で遠隔監視盤(11)が転送した故障データブロックのサイズと故障データブロックのインデックスとを受信したことを応答する(S42−5)。
ステップS42−5での応答を受信した遠隔監視盤(11)は、デジタル保護リレー(15)に、ステップS42−1で転送した特定の故障データに対し、ステップS42−6を通じて指定された現在の順番の故障データブロックを要求する(S42−6)。
デジタル保護リレー(15)の通信ソフトウェア(25−2)は、ステップS42−6で要求した該当故障データブロック#iをデータベースから取り出して、遠隔監視盤(11)に転送する(S44)。
ステップS44を通じて、デジタル保護リレー(15)から故障データを受信した遠隔監視盤(11)は、全ての故障データが受信されたか否かを判断する(S45)。
ステップS45で、受信する故障データブロックがまだ残っていると判断した場合、遠隔監視盤(11)は、変数iを1増加させた後、ステップS42−1に進み(S46)、ステップS45で、全ての故障データが受信されたと判断すると、該当故障データに対する受信手順を終了する(S47)。
上記した本発明の好ましい実施例は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明に関する通常の知識を有する当業者であれば、本発明の思想及び範囲内で様々な修正、変更及び付加が可能であり、かかる修正、変更及び付加は、下記の特許請求の範囲に属するものと認めるべきである。
11 遠隔監視盤
12−1 変圧器(PT)
12−2 変流器(CT)
12−3 遮断器
13 通信ネットワーク
15 デジタル保護リレー
21 アナログインタフェース
22 デジタルインターフェース
23 主処理部
23−1 プロセッサ
23−2 ROM
23−3 RAM
24 格納媒体
25−1 DB管理ソフトウェア
25−2 通信ソフトウェア
26 ネットワークインターフェイス
31 データベース

Claims (12)

  1. 発生した所定個数の故障をそれぞれ識別するための故障インデックス、各故障インデックスに対応する故障発生時刻及び各故障インデックスに対応する故障データを保持するデジタル保護リレー、及び
    故障インデックス、故障発生時刻、一度に送受信する故障データブロックのサイズ及び送受信する故障データブロックを指定する故障データブロックのインデックスを設定して、特定の故障データに対する故障インデックスと故障発生時刻を送信し、該当故障データが存在するか否かを確認し、該当故障データが存在すると、故障データブロックのサイズと故障データブロックのインデックスを前記デジタル保護リレーに転送し、該当故障ブロックのインデックスに対応する故障データブロックを要求して、これを受信する遠隔監視盤を含むことを特徴とする遠隔通信システム。
  2. 前記遠隔監視盤は全ての故障データが受信されるまで、前記デジタル保護リレーに故障データブロックを要求し、前記デジタル保護リレーは、前記遠隔監視盤の要求に応じて、該当故障データブロックを前記遠隔監視盤に転送することを特徴とする請求項に記載の遠隔通信システム。
  3. 前記故障インデックス、故障発生時刻、故障データブロックのサイズ及び故障データブロックのインデックスは、前記遠隔監視盤が前記デジタル保護リレーに転送する通信フレームのユーザ定義領域に設定されることを特徴とする請求項1に記載の遠隔通信システム。
  4. 前記デジタル保護リレーは、さらなる故障が発生すると、最も古い故障インデックスに関連する故障データを削除することを特徴とする請求項1に記載の遠隔通信システム。
  5. 前記故障データブロックのインデックスは、前記遠隔監視盤が受信しようとする故障データのうち、送受信する故障データブロックがどの部分であるかを指定するものであることを特徴とする請求項1に記載の遠隔通信システム。
  6. デジタル保護リレーが遠隔監視盤と通信する遠隔通信方法であって、
    (a)発生した所定個数の故障をそれぞれ識別するための故障インデックス、各故障インデックスに対応する故障発生時刻及び各故障インデックスに対応する故障データを格納するステップ、
    (b)前記遠隔監視盤から、特定の故障データの故障インデックス及び故障発生時刻を受信して、該当故障データの存在可否を応答するステップ、
    (c)該当故障データが存在すると、前記遠隔監視盤から故障データブロックのサイズと故障データブロックのインデックスを受信するステップ、及び
    (d)該当故障ブロックのインデックスに対応する故障データブロックの要求に対して、該当故障データブロックを前記遠隔監視盤に転送するステップを含むことを特徴とする遠隔通信方法。
  7. )前記遠隔監視盤に全ての故障データに対する故障データブロックを転送するまで、前記(b)ステップ及び前記()ステップを繰り返して行うステップをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の遠隔通信方法。
  8. 記故障インデックス、故障発生時刻、故障データブロックのサイズ及び故障データブロックのインデックスは、前記遠隔監視盤が、前記デジタル保護リレーに転送する通信フレームのユーザ定義領域に設定されることを特徴とする請求項に記載の遠隔通信方法。
  9. )さらなる故障が発生すると、最も古い故障インデックスに関連する故障データを削除するステップをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の遠隔通信方法。
  10. 遠隔監視盤がデジタル保護リレーと通信する遠隔通信方法であって、
    (a)特定の故障データに対する故障インデックスと故障発生時刻を送信し、該当故障データが存在するか否かを確認するステップ、
    (b)該当故障データが存在すると、前記遠隔監視盤から故障データブロックのサイズと故障データブロックのインデックスを転送するステップ、及び
    (c)該当故障ブロックのインデックスに対応する故障データブロックを要求して、これを受信するステップを含むことを特徴とする遠隔通信方法。
  11. )前記デジタル保護リレーから全ての故障データに対する故障データブロックを受信するまで、前記(a)ステップ及び前記()ステップを繰り返して行うステップをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の遠隔通信方法。
  12. 前記故障インデックス、故障発生時刻、故障データブロックのサイズ及び故障データブロックのインデックスは、前記遠隔監視盤が前記デジタル保護リレーに転送する通信フレームのユーザ定義領域に設定されることを特徴とする請求項10に記載の遠隔通信方法。
JP2011097872A 2010-05-07 2011-04-26 遠隔通信システム及び方法 Expired - Fee Related JP5236776B2 (ja)

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