JP5235812B2 - 高圧洗浄車 - Google Patents

高圧洗浄車 Download PDF

Info

Publication number
JP5235812B2
JP5235812B2 JP2009179820A JP2009179820A JP5235812B2 JP 5235812 B2 JP5235812 B2 JP 5235812B2 JP 2009179820 A JP2009179820 A JP 2009179820A JP 2009179820 A JP2009179820 A JP 2009179820A JP 5235812 B2 JP5235812 B2 JP 5235812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
air
valve
water
regulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009179820A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011032722A (ja
Inventor
俊昭 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shinmaywa Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinmaywa Industries Ltd filed Critical Shinmaywa Industries Ltd
Priority to JP2009179820A priority Critical patent/JP5235812B2/ja
Publication of JP2011032722A publication Critical patent/JP2011032722A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5235812B2 publication Critical patent/JP5235812B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

本発明は、下水管や排水管等の被洗浄管内の洗浄、街路樹の根切断他の下水管維持関係、トンネル崩落前処理他の土木建設関係や、熱交換器洗浄、タンク洗浄、各種配管洗浄他のプラント維持関係などの各種処理を行うための高圧洗浄車に関する。
従来、下水管や排水管等の被洗浄管内の洗浄に、高圧洗浄車が使用されている。例えば、特許文献1に記載の高圧洗浄車は、洗浄水が貯留される水タンクと、先端に洗浄ノズルが設けられたホースと、このホースが巻き付けられるホースリールと、ホースの先端から高圧水を噴出させるための水ポンプとを備える。そして、洗浄作業時には、ホースリールからホースを繰り出し、水ポンプを作動させて、水タンク内の洗浄水を吸入し、高圧の洗浄水としてホースの先端の洗浄ノズルから噴出させる。
図6は従来の高圧洗浄車の水回路図である。図6に示すように、高圧洗浄車の水タンク90の底部には配管91の一端部が接続されている。配管91の他端部は水ポンプ92に接続されている。また、配管91の途中にはストレーナ93が設けられている。水ポンプ92の吐出側には、配管94の一端が接続されている。水ポンプ92は配管91を介して水タンク90内に貯留された洗浄水を吸入し、高圧の洗浄水として配管94に吐出する。
また、配管94の他端は、圧力制御弁95に接続されている。圧力制御弁95は配管96を介してマニホールド97と接続されている。また、圧力制御弁95は配管98を介して水タンク90とも接続されている。圧力制御弁95は、主として配管94内の洗浄水を、配管96へ導くが、流入した洗浄水の圧力が所定の設定圧力よりも高い場合、その一部を配管98へ導く。このようにして、配管96へ導く洗浄水の圧力は、圧力制御弁95により所定の設定圧力以下となるように制御される。
図7は、この高圧洗浄車のエア回路の一部を示している。図7に示すように、高圧洗浄車のエア回路100は、エアタンク101と、第1バルブ102と、第2バルブ103と、第1レギュレータ104と、第2レギュレータ105と、3方バルブ106と、手動切換弁107とを備えている。圧力制御弁95には、エアタンク101から手動切換弁107、第2レギュレータ105、第1バルブ102、第2バルブ103および第1レギュレータ104を介して適宜エアが供給される。
圧力制御弁95は、このエアの供給の有無によってオン/オフされる。また、圧力供給弁95は、第1レギュレータ104および第2レギュレータ105を介して供給されるエアの圧力により、設定圧力が変更されるようになっている。なお、エアタンク101内のエアは、ブレーキペダルの作動力を軽減するためのブースタ200にも利用されるため、高圧洗浄車の走行時には、特に第2レギュレータ105のエアリークにより、第1バルブ102、第2バルブ103、3方バルブ106および圧力制御弁95側にエアが流出しないように、手動切換弁107を切り換えるようにしている。
特開2008−246412号公報
上述のように、エアタンク101内のエアはブースタ200にも利用されるため、高圧洗浄車の走行時には、手動切換弁107を切り換える必要がある。万が一、手動切換弁107を切り換え忘れた場合には、ブレーキペダルの操作時にエアタンク101内のエアが手動切換弁107を通じて第1バルブ102、第2バルブ103、3方バルブ106に流出、特に第2レギュレータ105のエアリークにより流出してしまうので、ブースタに供給されるエアの圧力が低下し、ブースタが十分に機能しなくなってしまうことになる。
そこで、本発明は、エアタンクのエアを、洗浄水の圧力を制御する圧力制御弁および車両走行時に操作する操作系のブースタの作動に共用する高圧洗浄車において、手動切換弁の切り換え忘れによる動作不良を防止した高圧洗浄車を提供することを目的とする。
本発明の高圧洗浄車は、車両走行用のエンジンと、車両走行時に操作する操作系の作動力をエア圧力により軽減するブースタと、洗浄水が貯留される水タンクと、水タンク内の洗浄水を吸引し、高圧の洗浄水として吐出する水ポンプと、洗浄水の圧力をエア圧力に応じて制御する圧力制御弁と、エンジンから水ポンプを駆動する動力を取り出す動力取出装置と、動力取出装置を作動させるためのスイッチと、ブースタおよび圧力制御弁に作動用の圧縮エアを供給するためのエアタンクと、圧力制御弁に供給するエア圧力が所定の第1エア圧力よりも高い場合にエアの一部を排出してエア圧力を所定の第1エア圧力に調整する第1レギュレータと、通過するエア圧力が第1エア圧力よりも低く設定された所定の第2エア圧力よりも高い場合にエアの一部を排出してエア圧力を所定の第2エア圧力に調整する第2レギュレータと、エアタンクのエアを圧力制御弁に供給するエア配管であり、このエア配管の途中に、エアタンクのエアを、第2レギュレータを介さずに第1レギュレータに供給するか、第2レギュレータを介して第1レギュレータに供給するか切り換える第1バルブを備えたエア配管とを有する高圧洗浄車であって、第1バルブとエアタンクとの間に設けられ、動力取出装置のスイッチに連動して作動する第2バルブであり、動力取出装置を作動させる場合には連通状態とし、作動させない場合には閉塞状態とする第2バルブを備えたものである。
本発明の高圧洗浄車によれば、水ポンプを駆動するために動力取出装置のスイッチを操作すると、この動力取出装置のスイッチに連動して、第1バルブとエアタンクとの間に設けられた第2バルブが作動し、動力取出装置を作動させる場合にのみ連通状態となり、作動させない場合には閉塞状態となる。これにより、第1バルブとエアタンクとの間は動力取出装置を作動させて水ポンプを駆動する場合にのみ連通し、エアタンクの圧縮エアは第1バルブを介して圧力制御弁へ供給される。一方、動力取出装置を作動させない場合には、第1バルブとエアタンクとの間が切断されるので、エアタンクの圧縮エアは第1バルブへ一切供給されず、エアタンクの圧縮エアはブースタの動作にのみ使用される。
また、本発明の高圧洗浄車は、圧力制御弁による圧力制御後の洗浄水を吐出するための水配管と、この水配管の途中に設けられた開閉弁と、この開閉弁を作動させるためのエアシリンダとを備え、このエアシリンダに至るエア配管は、第2バルブよりも下流側に接続されたものであることが望ましい。
これにより、動力取出装置を作動させる場合にのみ第2バルブが連通状態となり、洗浄水を吐出するための水配管の途中に設けられた開閉弁を作動させるためのエアシリンダを作動させることが可能となるため、動力取出装置を作動させない場合には、エアタンクの圧縮エアはエアシリンダへ一切供給されず、エアタンクの圧縮エアはブースタの動作にのみ使用される。
また、本発明の高圧洗浄車は、水タンクと水ポンプとを接続する水配管の途中にストレーナを備え、さらに、ストレーナの上流側と下流側との差圧を検出するための圧力センサと、圧力センサにより検出した差圧が設定値以上である場合に通知する通知手段とを備えたものであることが望ましい。
これにより、水タンクと水ポンプとを接続する水配管の途中に備えられたストレーナが目詰まりしてくると、このストレーナの上流側と下流側との差圧が圧力センサにより検出され、この検出された差圧が設定値以上になった場合に通知手段により通知されることにより、ストレーナの目詰まりを知ることが可能となる。
また、本発明の高圧洗浄車は、水ポンプと圧力制御弁とを接続する水配管を通過する洗浄水の圧力が所定の圧力よりも高い場合に、洗浄水の一部を水タンクへ排出する緊急安全弁を備えたものであることが望ましい。
これにより、水ポンプと圧力制御弁とを接続する水配管を通過する洗浄水の圧力が所定の圧力よりも高くなると、緊急安全弁によって洗浄水の一部が水タンクへと排出されるので、洗浄水の圧力が所定の圧力以上になるのを防止することができる。
また、第1レギュレータは、当該第1レギュレータの前後のエア配管をバイパスして接続されたチェック弁であって、圧力制御弁側のエア配管の方が高い場合にのみ開くチェック弁を備えたものであることが望ましい。
これにより、第1レギュレータの前後のエア配管のうち圧力制御弁側のエア配管の方が高くなった場合にチェック弁が開くことにより、圧力制御弁側のエア配管のエアを逃がすことができ、圧力制御弁側のエア配管に異常高圧が発生するのを防止することができる。
(1)第1バルブとエアタンクとの間に設けられ、動力取出装置のスイッチに連動して作動する第2バルブであり、動力取出装置を作動させる場合には連通状態とし、作動させない場合には閉塞状態とする第2バルブを備えたことにより、動力取出装置を作動させない場合には、第1バルブとエアタンクとの間が切断され、エアタンクの圧縮エアは第1バルブへ一切供給されず、エアタンクの圧縮エアはブースタの動作にのみ使用されるので、エンジンによる車両走行時にはブースタに供給される圧縮エアの圧力が低下することなく、正常に動作させることが可能となる。
(2)圧力制御弁による圧力制御後の洗浄水を吐出するための水配管と、この水配管の途中に設けられた開閉弁と、この開閉弁を作動させるためのエアシリンダとを備え、このエアシリンダに至るエア配管は、第2バルブよりも下流側に接続されたものであることにより、動力取出装置を作動させない場合には、エアタンクの圧縮エアはエアシリンダへ一切供給されず、エアタンクの圧縮エアはブースタの動作にのみ使用されるので、エンジンによる車両走行時にはブースタに供給されるエアの圧力が低下することなく、正常に動作させることが可能となる。
(3)水タンクと水ポンプとを接続する水配管の途中にストレーナを備え、さらに、ストレーナの上流側と下流側との差圧を検出するための圧力センサと、圧力センサにより検出した差圧が設定値以上である場合に通知する通知手段とを備えたものであることにより、水タンクと水ポンプとを接続する水配管の途中に備えられたストレーナが目詰まりしてくると、このストレーナの目詰まりを通知手段により知ることができるので、ストレーナの清掃時期を容易に知ることが可能となり、水ポンプの破損を防止することができる。
(4)水ポンプと圧力制御弁とを接続する水配管を通過する洗浄水の圧力が所定の圧力よりも高い場合に、洗浄水の一部を水タンクへ排出する緊急安全弁を備えたものであることにより、圧力制御弁の故障により圧力制御ができなくなった場合であっても、洗浄水の圧力が所定の圧力よりも高くなると、緊急安全弁によって洗浄水の一部が水タンクへと排出され、洗浄水の圧力が所定の圧力以上になるのを防止することができるので、所定の圧力以上の高圧による破損を防止することが可能となる。
(5)第1レギュレータが、当該第1レギュレータの前後のエア配管をバイパスして接続されたチェック弁であって、圧力制御弁側のエア配管の方が高い場合にのみ開くチェック弁を備えたものであることにより、詰まり等により第1レギュレータの前後のエア配管のうち圧力制御弁側のエア配管の方が高くなった場合に、このエア配管のエアを逃がすことができ、圧力制御弁側のエア配管に異常高圧が発生するのを防止することができる。これにより、圧力制御弁によって洗浄水の圧力が異常高圧になるのを防止することができる。
本発明の実施の形態における高圧洗浄車の側面図である。 図1の高圧洗浄車の平面図である。 図1の高圧洗浄車の背面図である。 本実施形態における高圧洗浄車の水回路図である。 本実施形態における高圧洗浄車のエア回路図である。 従来の高圧洗浄車の水回路図である。 従来の高圧洗浄車のエア回路の一部を示す図である。
図1は本発明の実施の形態における高圧洗浄車の側面図、図2は平面図、図3は背面図である。図1から図3に示すように、本実施形態における高圧洗浄車1は、車台10上に、水を貯留する水タンク11と、水ポンプ13を収容するポンプ室12と、第1ホースとしての大ホース2aが巻き付けられる第1ホースリールとしての大ホースリール2と、第2ホースとしての小ホース3aが巻き付けられる第2ホースリールとしての小ホースリール3と、大ホースリール2および小ホースリール3の回転行動や大ホース2aおよび小ホース3aからの高圧水の噴出の操作を行うための操作盤4とを備える。
大ホースリール2、小ホースリール3および操作盤4は、鉛直軸周りに回転可能なターンテーブル5を介して車台10の後端部に搭載されている。また、車台10には、車両走行用のエンジン(図示せず。)が搭載されており、このエンジンの回転動力は、クラッチ(図示せず。)およびギアボックス(図示せず。)を通じて、駆動軸としてのプロペラシャフト(図示せず。)に伝達される。プロペラシャフトは、ディファレンシャル8を介して車輪6を駆動させるものである。
次に、本実施形態における高圧洗浄車1の水回路の構成について説明する。図4は本実施形態における高圧洗浄車1の水回路図である。図4に示す水ポンプ13は、図示しないプーリ、Vベルト、ドライブシャフトおよびPTO(動力取出装置)を介して連結された車両走行用のエンジンにより駆動される。水ポンプ13は、その吸引側が水配管20により水タンク11の底部に接続されており、水タンク11内の洗浄水を吸引し、高圧の洗浄水として後述する水配管30aへ吐出するものである。
水配管20の途中には、上流側(水タンク11側)から下流側(水ポンプ13側)に向かって順に、開閉弁21,22およびストレーナ23が設けられている。開閉弁21の下流側にはドレン弁24が設けられている。ストレーナ23のドレンポートには、ドレン弁25が設けられている。また、ストレーナ23の上流側および下流側には、このストレーナ23の上流側と下流側との差圧を検出するための圧力センサ26a,26bが設けられている。なお、圧力センサ26a,26bにより検出した差圧が設定値以上である場合には、ブザーやランプなどの通知手段によって、音や光などにより作業者にその旨が通知される。これにより、作業者は、ストレーナ23のフィルタを清掃あるいは新しいものに交換するようにしている。
水ポンプ13の吐出側は、水配管30a、圧力制御弁14、水配管30b、マニホールド15、水配管31a,31b、および、大ホースリール2または小ホースリール3を経て、それぞれ大ホース2aまたは小ホース3aに接続されている。また、圧力制御弁14は、水配管30cを介して水タンク11とも接続されている。
圧力制御弁14は、洗浄水の圧力を制御するものであり、主として水配管30a内の洗浄水を水配管30bへ導くが、流入した洗浄水の圧力が所定の設定圧力(目標圧力)よりも高い場合、その一部を水配管30cへ導き、水タンク11へ排出する。このような圧力制御弁14により、水配管30bへ導かれる洗浄水の圧力は、所定の設定圧力以下となるように制御される。また、圧力制御弁14には、後述するエア回路40(図5参照。)を介してエアタンク19(図5参照。)から圧縮エアが供給される。圧力制御弁14は、この圧縮エアの供給の有無によってオン/オフされる。また、圧力制御弁14は、供給される圧縮エアの圧力により、設定圧力が変更されるように構成されている。
また、図4に示すように、大ホース2aおよび小ホース3aの先端部には、洗浄ノズル16aまたは洗浄ガン16bが接続される。また、水配管30a,30bの途中には、それぞれドレン弁32a,32bが設けられている。水配管31a,31bの途中には、それぞれ開閉弁33a,33bが設けられている。また、マニホールド15には、圧力計17が設けられている。
これにより、洗浄水は、水配管30bを通じてマニホールド15に供給される。そして、開閉弁33aを開くことにより、この洗浄水は水配管31a、大ホースリール2および大ホース2aを介して洗浄ノズル16aから噴射される。一方、開閉弁33bを開くことにより、この洗浄水は水配管31b、小ホースリール3および小ホース3aを介して洗浄ガン16bから噴射される。
また、水配管30aの途中には、水配管34aを通じて緊急安全弁18が接続されている。また、緊急安全弁18は、水配管34bを介して水タンク11とも接続されている。圧力制御弁14が作動不良を起こし、水配管30a,30bが異常に高圧となると、緊急安全弁18は、水配管30aの洗浄水の一部を水配管34aから水配管34bへ導き、水タンク11へ排出する。このような緊急安全弁18により、水配管30aを通過する洗浄水の圧力は所定の圧力以下となり、異常高圧による配管や各機器等の破損を防止している。
次に、本実施形態における高圧洗浄車1のエア回路の構成について説明する。図5は本実施形態における高圧洗浄車のエア回路図である。図5に示すエア回路40は、エアタンク19と、チェック弁41a付きの第1レギュレータ41と、第2レギュレータ42と、3方バルブ43と、第1バルブ44と、第2バルブ45と、第3バルブ46と、ボールバルブ47と、プロテクションバルブ48と、減圧バルブ49と、エアソレノイドバルブ51,52と、エアシリンダ53,54とを備えている。
本実施形態では、第1バルブ44、第2バルブ45および第3バルブ46として電磁式の3方向制御バルブを用いた場合について説明する。第1バルブ44、第2バルブ45および第3バルブ46は、それぞれNOポートとNCポートとCOMポートとを備えたソレノイドバルブであり、ソレノイドがオン状態(通電状態)となるとCOMポートとNCポートとを連通させ、オフ状態(非通電状態)となるとCOMポートとNOポートとを連通させる。
なお、第1バルブ44および第3バルブ46は、洗浄水を大ホース2aから噴射させるか、小ホース3aから噴射させるかによって、任意に切り換え可能となっている。この第1バルブ44および第3バルブ46の切り換えスイッチは操作盤4上に設けられている。また、第2バルブ45は前述のPTOのスイッチに連動して作動するように構成されている。PTOのスイッチは、運転室内に設けられている。第2バルブ45はPTOを作動させる場合にはソレノイドがオン状態となり、COMポートとNCポートとが連通、すなわち連通状態となり、作動させない場合にはソレノイドがオフ状態となり、COMポートとNOポートとが連通、すなわち閉塞状態となるように構成されている。
3方バルブ43は、手動式であり、第1ポートaと第2ポートbと第3ポートcとを備えている。3方バルブ43は、第1ポートaと第2ポートbとを連通させる第1の状態と、第1ポートaと第3ポートcとを連通させる第2の状態とに切り換え可能に構成されている。
エアタンク19には、エア配管60の一端が接続されている。なお、エアタンク19は、車両走行時に操作する操作系の作動力をエア圧力により軽減するブースタ9に対しても、作動用の圧縮エアを供給するものである。本実施形態における高圧洗浄車1においては、操作系としてのブレーキペダルのブースタ9として、ブレーキブースタを備えている。なお、ブースタとして操作系としてのクラッチペダルの作動力を軽減するクラッチブースタを備えた構成とし、その他このクラッチブースタなどにも作動用のエアを供給する構成とすることも可能である。
エア配管60の他端は第2バルブ45のNCポートに接続されている。第2バルブ45のCOMポートには、エア配管61の一端が接続されている。第2バルブ45のNOポートには、サイレンサ56が接続されている。エア配管61の他端には、エア配管62,63,64の一端が接続されている。また、エア配管60の途中には、上流側(エアタンク19側)から下流側に向かって順に減圧バルブ49、プロテクションバルブ48およびボールバルブ47が設けられている。
エアタンク19は、圧縮エアが充填されるウェットタンク19aと、リヤのブレーキブースタの作動用の圧縮エアが格納されるリヤタンク19bと、フロントのブレーキブースタの作動用の圧縮エアが格納されるフロントタンク19cとから構成されている。ウェットタンク19a、リヤタンク19b、フロントタンク19cおよびエア配管60は、4方向プロテクションバルブ50により接続されている。4方向プロテクションバルブ50は、ウェットタンク19a内の圧縮エアをリヤタンク19b、フロントタンク19cおよびエア配管60へ分配するものである。
減圧バルブ49は、エアタンク19のウェットタンク19aから供給される圧縮エアを所定の圧力以下(本実施形態では0.7MPa以下)に減圧するものである。プロテクションバルブ48は、減圧バルブ49を経て供給される圧縮エアが設定圧力(本実施形態では0.52MPa)より高いときに開き、設定圧力(本実施形態では0.34MPa)より低いときに閉じるものである。ボールバルブ47は、手動で流路を開閉するものである。
エア配管62の他端は、3方バルブ43の第2ポートbに接続されている。エア配管63の他端は、第1バルブ44のNCポートに接続されている。エア配管64の他端は、エアソレノイドバルブ51,52の共通マニホールドのPポートに接続されている。エアソレノイドバルブ51,52の共通マニホールドのRポートには、サイレンサ55が接続されている。また、エア配管64の途中にはエア配管65の一端が接続されている。エア配管65の他端は、第1バルブ44のNOポートに接続されている。第2レギュレータ42は、このエア配管65の途中に設けられている。
また、第1バルブ44のCOMポートには、エア配管66の一端が接続されている。エア配管66の他端は、第3バルブ46のNCポートに接続されている。第3バルブ46のNOポートには、サイレンサ57が接続されている。第3バルブ46のCOMポートには、エア配管67の一端が接続されている。エア配管67の他端は、3方バルブ43の第3ポートcに接続されている。
3方バルブ43の第1ポートaには、エア配管68の一端が接続されている。エア配管68の他端はチェック弁41a付きの第1レギュレータ41に接続されている。また、チェック弁41a付きの第1レギュレータ41と圧力制御弁14とはエア配管69により接続されている。
第1レギュレータ41は、エア配管68を通過するエア圧力が所定の第1エア圧力よりも高い場合、エアの一部を排出して、エア圧力を所定の第1エア圧力(本実施形態では0.4MPa)に調整するものである。また、第1レギュレータ41には、前後のエア配管68,69をバイパスしてチェック弁41aが接続されている。このチェック弁41aは、圧力制御弁14側のエア配管69の方がエア配管68よりも高い場合にのみ開くものである。
一方、第2レギュレータ42は、エア配管65を通過するエア圧力が所定の第2エア圧力よりも低い場合、エアの一部を排出して、エア圧力を所定の第2エア圧力に調整するものである。なお、第2エア圧力は、第1エア圧力よりも低く設定され、任意に調整可能となっている。
エアシリンダ53,54は、それぞれ開閉弁33a,33bを開閉させる開閉機構を構成している。エアシリンダ53は、シリンダ53aと、シリンダ53a内を前側空間53bと後側空間53cとに仕切るピストン53dと、ピストンロッド53eとを備えている。ピストンロッド53eは、開閉弁33aを開閉させるレバー53fにピン接合されている。前側空間53bはエアソレノイドバルブ51のAポートに、後側空間53cはBポートにそれぞれ接続されている。
エアシリンダ54も同様に、シリンダ54aと、シリンダ54a内を前側空間54bと後側空間54cとに仕切るピストン54dと、ピストンロッド54eとを備えている。ピストンロッド54eは、開閉弁33bを開閉させるレバー54fにピン接合されている。前側空間54bはエアソレノイドバルブ52のAポートに、後側空間54cはBポートにそれぞれ接続されている。
このようなエア回路では、第1バルブ44および第2バルブ45のソレノイドがオン状態となるとCOMポートとNCポートとが連通するので、エアタンク19の圧縮エアは第2レギュレータ42を介さずに第1レギュレータ41に供給される。一方、第1バルブ44のソレノイドがオフ状態となるとCOMポートとNOポートとが連通するので、エアタンク19のエアは第2レギュレータ42を介して第1レギュレータ41に供給される。
次に、上記構成の高圧洗浄車1の動作について説明する。上記構成の高圧洗浄車1において、水ポンプ13を駆動するためにPTOのスイッチを操作して作動させると、このPTOのスイッチに連動して第2バルブ45が作動し、COMポートとNCポートとが連通し、エア配管60とエア配管61とが連通状態となる。
そして、大ホース2aから洗浄水を噴出させる場合には、第1バルブ44および第3バルブ46をオン状態とすると、それぞれのCOMポートとNCポートとが連通し、エア配管61を通じて供給される圧縮エアはエア配管63,66,67を経て第1レギュレータ41へ供給され、第1レギュレータ41により所定の第1エア圧力に調整された後、圧力制御弁14へと供給される。
ここで、エアソレノイドバルブ52をオフにし、エアソレノイドバルブ51をオンにすると、エア配管61,64を通じてエアシリンダ53の後側空間53cに圧縮エアが供給され、ピストン53dおよびピストンロッド53eが開閉弁33aを開く方向へ作動する。これにより、水ポンプ13により吸引された水タンク11内の洗浄水は、圧力制御弁14により第1エア圧力に応じた圧力に設定された後、水配管30b、マニホールド15、水配管31a、大ホースリール2および大ホース2aを経て、洗浄ノズル16aから噴射される。
一方、小ホース3aから洗浄水を噴出させる場合には、第1バルブ44をオフ状態、第3バルブ46をオン状態とすると、第1バルブ44のCOMポートとNOポートとが連通し、エア配管61を通じて供給される圧縮エアはエア配管64,65,66,67を経て第1レギュレータ41へ供給される。このとき、この供給される圧縮エアは、エア配管65の途中に設けられた第2レギュレータ42を通過するので、この通過の際に第2エア圧力に調整される。この第2エア圧力は第1エア圧力よりも低いので、第2レギュレータ42により第2エア圧力に調整されたエアはそのまま第1レギュレータ41を通過し、圧力制御弁14へと供給される。
ここで、エアソレノイドバルブ51をオフにし、エアソレノイドバルブ52をオンにすると、エア配管61,64を通じてエアシリンダ54の後側空間54cに圧縮エアが供給され、ピストン54dおよびピストンロッド54eが開閉弁33bを開く方向へ作動する。これにより、水ポンプ13により吸引された水タンク11内の洗浄水は、圧力制御弁14により第2エア圧力に応じた圧力に設定された後、水配管30b、マニホールド15、水配管31b、小ホースリール3および小ホース3aを経て洗浄ガン16bから噴射される。なお、第1レギュレータ41の第1エア圧力は通常設定値に固定されており、第2レギュレータ42は操作しやすいように操作盤4に設けられている。
また、本実施形態における高圧洗浄車1では、第1レギュレータ41にチェック弁41aを備えているため、詰まり等によりエア配管69のエア圧力がエア配管68よりも高くなった場合に、このエア配管69のエアをエア配管68へ逃がすようになっている。これにより、圧力制御弁14側のエア配管69に異常高圧が発生するのを防止することができ、圧力制御弁14によって洗浄水の圧力が異常高圧になるのを防止することができる。
このように本実施形態における高圧洗浄車1では、大ホース2aから洗浄水を噴出させる場合には第1エア圧力に調整されたエアが圧力制御弁14へ供給されることより、圧力制御弁14により制御される洗浄水の圧力が、この第1エア圧力に応じた設定圧力へ変更される。一方、小ホース3aから洗浄水を噴出させる場合には第2エア圧力に調整されたエアが圧力制御弁14へ供給されることにより、圧力制御弁14により制御される洗浄水の圧力が、この第2エア圧力に応じた設定圧力へ変更される。
そして、この高圧洗浄車1を走行させる場合には、PTOのスイッチを操作して水ポンプ13の駆動を停止する。これにより、PTOのスイッチに連動して第2バルブ45が作動し、COMポートとNOポートとが連通し、エア配管60とエア配管61とが遮断状態となる。これにより、エアタンク19の圧縮エアは第2バルブ45のCOM側へ一切供給されず、エアタンク19の圧縮エアはブレーキブースタの動作にのみ使用されるので、エンジンによる車両走行時にはブレーキブースタに供給される圧縮エアの圧力が低下することがなく、正常に動作させることができる。
また、この高圧洗浄車1では、水配管31a,31bの途中に設けられた開閉弁33a,33bを作動させるためのエアシリンダ53,54に至るエア配管64を第2バルブ45よりも下流側に接続しているので、上述と同様にPTOを作動させない場合には、エアタンク19の圧縮エアはエアシリンダ53,54へは一切供給されず、エアタンク19の圧縮エアはブレーキブースタの動作にのみ使用されるので、エンジンによる車両走行時にはブレーキブースタに供給される圧縮エアの圧力が低下することがなく、正常に動作させることができる。
また、この高圧洗浄車1は、水タンク11と水ポンプ13とを接続する水配管20の途中にストレーナ23を備え、さらに、このストレーナ23の上流側と下流側との差圧を検出するための圧力センサ26a,26bと、圧力センサ26a,26bにより検出した差圧が設定値以上である場合に通知する通知手段とを備えるので、ストレーナ23が目詰まりして、このストレーナ23の上流側と下流側との差圧が設定値以上になると、通知手段により通知される。これにより、ストレーナ23の目詰まりを知ることができ、ストレーナ23の清掃時期を容易に知ることが可能となり、水ポンプ13の破損を防止することが可能である。
また、この高圧洗浄車1は、水ポンプ13と圧力制御弁14とを接続する水配管30aを通過する洗浄水の圧力が所定の圧力よりも高い場合に、洗浄水の一部を水タンク11へ排出する緊急安全弁18を備えているので、圧力制御弁14の故障により圧力制御ができなくなった場合であっても、洗浄水の圧力が所定の圧力よりも高くなると、緊急安全弁18によって洗浄水の一部が水タンク13へと排出される。これにより、洗浄水の圧力が所定の圧力以上になるのを防止することができ、所定の圧力以上の高圧による水配管30a等の破損を防止することが可能である。
本発明の高圧洗浄車は、下水管や排水管等の被洗浄管内の洗浄、街路樹の根切断他の下水管維持関係、トンネル崩落前処理他の土木建設関係や、熱交換器洗浄、タンク洗浄、各種配管洗浄他のプラント維持関係などの各種処理を行うための装置として有用である。
1 高圧洗浄車
2 大ホースリール
2a 大ホース
3 小ホースリール
3a 小ホース
4 操作盤
5 ターンテーブル
6 車輪
8 ディファレンシャル
9 ブースタ
10 車台
11 水タンク
12 ポンプ室
13 水ポンプ
14 圧力制御弁
15 マニホールド
16a 洗浄ノズル
16b 洗浄ガン
17 圧力計
18 緊急安全弁
19 エアタンク
19a ウェットタンク
19b リヤタンク
19c フロントタンク
20,30a,30b,30c,31a,31b,34a,34b 水配管
21,22,33a,33b 開閉弁
23 ストレーナ
24,25,32a,32b ドレン弁
26a,26b 圧力センサ
40 エア回路
41 第1レギュレータ
41a チェック弁
42 第2レギュレータ
43 3方バルブ
44 第1バルブ
45 第2バルブ
46 第3バルブ
47 ボールバルブ
48 プロテクションバルブ
49 減圧バルブ
50 4方向プロテクションバルブ
51,52 エアソレノイドバルブ
53,54 エアシリンダ
53a,54a シリンダ
53b,54b 前側空間
53c,54c 後側空間
53d,54d ピストン
53e,54e ピストンロッド
53f,54f レバー
55,56,57 サイレンサ
60、61,62,63,64,65,66,67,68,69 エア配管

Claims (5)

  1. 車両走行用のエンジンと、
    車両走行時に操作する操作系の作動力をエア圧力により軽減するブースタと、
    洗浄水が貯留される水タンクと、
    前記水タンク内の洗浄水を吸引し、高圧の洗浄水として吐出する水ポンプと、
    前記洗浄水の圧力をエア圧力に応じて制御する圧力制御弁と、
    前記エンジンから前記水ポンプを駆動する動力を取り出す動力取出装置と、
    前記動力取出装置を作動させるためのスイッチと、
    前記ブースタおよび前記圧力制御弁に作動用の圧縮エアを供給するためのエアタンクと、
    前記圧力制御弁に供給するエア圧力が所定の第1エア圧力よりも高い場合にエアの一部を排出してエア圧力を所定の第1エア圧力に調整する第1レギュレータと、
    通過するエア圧力が前記第1エア圧力よりも低く設定された所定の第2エア圧力よりも高い場合にエアの一部を排出してエア圧力を所定の第2エア圧力に調整する第2レギュレータと、
    前記エアタンクのエアを前記圧力制御弁に供給するエア配管であり、このエア配管の途中に、前記エアタンクのエアを、前記第2レギュレータを介さずに第1レギュレータに供給するか、前記第2レギュレータを介して第1レギュレータに供給するか切り換える第1バルブを備えたエア配管と
    を有する高圧洗浄車であって、
    前記第1バルブ、第1レギュレータおよび第2レギュレータと、前記エアタンクとの間に設けられ、前記動力取出装置のスイッチに連動して作動する第2バルブであり、前記動力取出装置を作動させる場合には連通状態とし、作動させない場合には閉塞状態とする第2バルブ
    を備えた高圧洗浄車。
  2. 前記圧力制御弁による圧力制御後の洗浄水を吐出するための水配管と、
    この水配管の途中に設けられた開閉弁と、
    この開閉弁を作動させるためのエアシリンダとを備え、
    このエアシリンダに至るエア配管は、前記第2バルブよりも下流側に接続されたものである
    請求項1記載の高圧洗浄車。
  3. 前記水タンクと前記水ポンプとを接続する水配管の途中にストレーナを備え、
    さらに、前記ストレーナの上流側と下流側との差圧を検出するための圧力センサと、
    前記圧力センサにより検出した差圧が設定値以上である場合に通知する通知手段と
    を備えた請求項1または2に記載の高圧洗浄車。
  4. 前記水ポンプと前記圧力制御弁とを接続する水配管を通過する前記洗浄水の圧力が所定の圧力よりも高い場合に、前記洗浄水の一部を前記水タンクへ排出する緊急安全弁を備えた請求項1から3のいずれかに記載の高圧洗浄車。
  5. 前記第1レギュレータは、当該第1レギュレータの前後のエア配管をバイパスして接続されたチェック弁であって、前記圧力制御弁側のエア配管のエア圧力の方が高い場合にのみ開くチェック弁を備えたものである請求項1から4のいずれかに記載の高圧洗浄車。
JP2009179820A 2009-07-31 2009-07-31 高圧洗浄車 Active JP5235812B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009179820A JP5235812B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 高圧洗浄車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009179820A JP5235812B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 高圧洗浄車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011032722A JP2011032722A (ja) 2011-02-17
JP5235812B2 true JP5235812B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=43762066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009179820A Active JP5235812B2 (ja) 2009-07-31 2009-07-31 高圧洗浄車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5235812B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014014777A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Shimizu Corp ウォータージェットシステム
JP5972752B2 (ja) * 2012-10-30 2016-08-17 新明和工業株式会社 タンク車両
JP6157871B2 (ja) * 2013-02-19 2017-07-05 株式会社モリタホールディングス 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車
JP6362004B2 (ja) * 2013-10-25 2018-07-25 株式会社管通 消雪用配管の洗浄装置およびこれを用いた洗浄方法
CN103993653A (zh) * 2014-05-19 2014-08-20 朱亚琴 一种带有阀门的水管疏通器
JP6445507B2 (ja) * 2016-11-11 2018-12-26 東洋建設株式会社 水路堆積物除去装置
JP6375415B2 (ja) * 2017-06-06 2018-08-15 株式会社モリタホールディングス 高圧洗浄装置及び高圧洗浄車
CN109435910A (zh) * 2018-12-17 2019-03-08 三汽车制造有限公司 混凝土泵车气压式水洗系统及混凝土泵车
CN112693430A (zh) * 2021-01-06 2021-04-23 四川洗运来科技有限公司 一种基于物联网新能源的移动洗车装置
CN113752986B (zh) * 2021-10-15 2024-01-05 中国煤炭科工集团太原研究院有限公司 一种矿用防爆胶轮车驾驶室的水路控制系统

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2678729B2 (ja) * 1994-03-10 1997-11-17 兼松エンジニアリング株式会社 高圧水洗浄装置及び高圧水洗浄車
JP2002177914A (ja) * 2000-12-13 2002-06-25 Tokyo Isuzu Jidosha Kk 高圧洗浄車
JP4822958B2 (ja) * 2006-06-30 2011-11-24 新明和工業株式会社 高圧洗浄車
JP4919861B2 (ja) * 2007-03-30 2012-04-18 新明和工業株式会社 高圧洗浄車
JP3135982U (ja) * 2007-07-25 2007-10-04 日本トレクス株式会社 トレーラのブレーキ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011032722A (ja) 2011-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5235812B2 (ja) 高圧洗浄車
JP4919861B2 (ja) 高圧洗浄車
CN112576577B (zh) 用于对车辆液压制动系统处理的设备
JP5689301B2 (ja) 高圧洗浄装置およびこれを搭載した高圧洗浄車
JP3586167B2 (ja) 瀝青材料散布装置
JP4958874B2 (ja) 搭乗式転圧ローラ車両
JP5438187B2 (ja) 給水ポンプ装置
JP4822958B2 (ja) 高圧洗浄車
JP5714381B2 (ja) 高圧洗浄装置およびこれを備えた高圧洗浄車
JP5377206B2 (ja) 高圧洗浄装置およびこれを備えた高圧洗浄車
JP5348752B2 (ja) 揚水装置
JP7402067B2 (ja) 散水車
KR20070053896A (ko) 콤팩트 공압회로를 갖춘 차량용 에어서스펜션
CN212370744U (zh) 用于对车辆液压制动系统处理的设备
JP3939599B2 (ja) 清掃車両の清掃制御装置
JP2021187295A (ja) タンク車
JP3746912B2 (ja) 給油自動車
CN112572386B (zh) 用于对车辆液压制动系统处理的设备
CN112572393B (zh) 用于对车辆液压制动系统处理的设备
JP4757211B2 (ja) 高圧洗浄車および高圧洗浄車のエア流路切換方法
JP7430462B2 (ja) 作業車両
JP2000320798A (ja) バルクローリ
CN113731965B (zh) 用于对车辆液压制动系统处理的设备
JP7393232B2 (ja) タンク車
JP2001259492A (ja) 薬液噴霧装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5235812

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250