JP5231905B2 - 高圧受変電装置の据付方法 - Google Patents

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本発明は、キュービクル式スイッチギヤと変圧器からなる高圧受変電装置及びその据付方法に関する。
図10は、従来の高圧受変電装置の構成を示している。従来の変圧器は、変圧器本体1の一側に1次ブッシング本体2および1次ブッシング2aを設け、その反対側に2次ブッシング本体3および2次ブッシング3aを設けた構成である。したがって、これを高圧受変電装置に適用する場合は、図10に示すように、変圧器本体1の両側方にキュービクル30,31を配置し、埋設ケーブル32により1次ブッシング2aおよび2次ブッシング3aと接続するようにしている。
また、特許文献1には、66/77kV級の特別高圧受電装置として、キュービクル式ガス絶縁開閉装置を、断路器または遮断器と断路器を収納した変圧器一次開閉ユニット部とガス絶縁開閉装置本体部とに区分し、変圧器一次開閉ユニット部と絶縁媒体封入変圧器とを共通ベース上に配置しかつ隔壁を挟んで貫通ブッシングを介して取り合う一体形構成とし、変圧器一次開閉ユニット部に機器直結形ケーブル接続部を設け、この機器直結形ケーブル接続部を介してガス絶縁開閉装置本体部と変圧器一次開閉ユニット部とを接続ケーブルによって接続した特別高圧受電装置が開示されている。
特開平7−163024号公報
図10に示すように、1次ブッシング2aと2次ブッシング3aを変圧器本体1の両側に設ける構成の変圧器では、両側方にキュービクル30、31を配置し、埋設ケーブル32で接続する必要があるため、全体として設備が大型化し、設置スペースも大きくなるばかりでなく、埋設ケーブル32による接続操作も手間がかかるという問題があった。
また、特許文献1では、変圧器17と一次開閉ユニット13を貫通ブッシング23を介して連結した構成が示されているが、2次ブッシングについては示されてなく、2次ブッシングを設ける場合は、図10に示すように変圧器本体の両側に設ける構成を取らざるを得ず、やはり全体として設備が大型化し、設置スペースも大きくなるという問題は解消されないという問題があった。
本発明の目的は、全体としてコンパクトな設備で、設置スペースも小さくて済み、変圧器本体とスイッチギヤの連結も簡単に行うことができる特別高圧受電装置及びその据付方法を提供するにある。
本発明者は、1次ブッシングと2次ブッシングを変圧器本体の同一側面に設け、これらを列盤のスイッチギヤに接続することにより、大型化の問題が解消されることを見出し、これに基づいて、以下のような新たな高圧受変電装置及びその据付方法を発明するに至った。
(1) 変圧器本体に設けられた1次ブッシングおよび2次ブッシングを介してスイッチギヤが接続された高圧受変電装置であって、前記1次ブッシングおよび2次ブッシングは、前記変圧器本体の同一側面に並設されたものであり、前記スイッチギヤは、1個のキュービクルに収納され、列盤で構成された1次側主回路および2次側主回路とを有し、前記1次ブッシング2aが前記キュービクルの背面から内部に挿入されて前記1次側主回路に接続され、前記2次ブッシングが前記キュービクルの背面から内部に挿入されて前記2次側主回路に接続されたことを特徴とする高圧受変電装置。
(1)記載の高圧受変電装置によれば、1次ブッシングおよび2次ブッシングは、変圧器本体の同一側面に並設され、スイッチギヤは、1個のキュービクルに収納され、列盤で構成された1次側主回路および2次側主回路とを有し、1次ブッシングがキュービクルの背面から内部に挿入されて1次側主回路に接続され、2次ブッシングがキュービクルの背面から内部に挿入されて2次側主回路に接続された構成であるので、全体としてコンパクトな設備で、設置スペースを小さくすることができるとともに、埋設ケーブルが不要であるため、低コストで接続作業も簡単である。
(2) 前記1次側主回路は、取引用計器用変成器が収納されたVCT盤と、断路器、接地断路器、真空遮断器および変流器が収納された受電盤とを有し、前記2次側主回路は、変流器、接地形計器用変成器および真空遮断器が収納された変圧器2次盤と、変流器が収納されたフィーダ盤と、所内電源盤とを有することを特徴とする(1)記載の高圧受変電装置。
(2)記載の高圧受変電装置によれば、1次側主回路は、取引用計器用変成器が収納されたVCT盤と、断路器、接地断路器、真空遮断器、および変流器が収納された受電盤とを有し、2次側主回路は、変流器、接地形計器用変成器および真空遮断器が収納された変圧器2次盤と、変流器が収納されたフィーダ盤と、所内電源盤とを有するので、1次側主回路および2次側主回路を1個のキュービクルに列盤構成で収めることができ、同一方向に向く1次および2次ブッシングに直接接続することができる。
(3) 前記1次側主回路は、真空遮断器が収納された変圧器1次盤と、取引用計器用変成器が収納されたVCT盤とを備えた複数バンク構造であることを特徴とする(1)又は(2)記載の特別高圧受変電装置。
(3)記載の高圧受変電装置によれば、2バンクもしくは任意の複数バンク構造であっても、変圧器本体とスイッチギヤが一体化されたコンパクトな高圧受変電設備が得られる。
(4) 変圧器本体の同一側面に1次ブッシングおよび2次ブッシングを並設させて取付ける工程と、受電盤を有する第1のキュービクルと、VCT盤および変圧器2次盤を有する第2のキュービクルと、フィーダ盤および所内電源盤を有する第3のキュービクルとを作成する工程と、工場において、前記第2のキュービクルを共通ベース上に組み立てる工程と、前記第2のキュービクルの背後に前記変圧器本体を設置し、前記1次ブッシングを前記VCT盤に、前記2次ブッシングを前記変圧器2次盤にそれぞれ接続する工程と、前記共通ベース上に組み立てられた前記第2のキュービクルを現地に搬入後、前記第2のキュービクルの一側部分に前記第1のキュービクルを、他側部分に前記第3のキュービクルを配置して合体させる工程とを備えたことを特徴とする高圧受変電装置の据付方法。
(4)記載の高圧受変電装置の据付方法によれば、キュービクルを3分割し、工場において、VCT盤と変圧器2次盤からなる第2のキュービクルを共通ベース上に組み立ててその背後に変圧器本体を設置し、これを現地に搬入後、第2のキュービクルの一側部分に受電盤からなる第1のキュービクルを、他側部分にフィーダ盤および所内電源盤からなる第3のキュービクルを配置して合体させるようにしたことにより、工場での組み立ておよび現地への搬入が容易になるとともに、現地では第1のキュービクルと第3のキュービクルを第2のキュービクルの両側に組み付けるだけでよいので、現地での組み立ても容易になる。
(5) 変圧器本体の同一側面に1次ブッシングおよび2次ブッシングを並設させて取付ける工程と、受電盤およびVCT盤を有する第1のキュービクルと、変圧器1次盤および変圧器2次盤を有する第2のキュービクルと、フィーダ盤および所内電源盤を有する第3のキュービクルとを作成する工程と、工場において、前記第2のキュービクルを共通ベース上に組み立てる工程と、前記第2のキュービクルの背後に前記変圧器本体を設置し、前記1次ブッシングを前記変圧器1次盤に、前記2次ブッシングを前記変圧器2次盤にそれぞれ接続する工程と、前記共通ベース上に組み立てられた前記第2のキュービクルを現地に搬入後、前記第2のキュービクルの一側部分に前記第1のキュービクルを、他側部分に前記第3のキュービクルを配置して合体させる工程とを備えたことを特徴とする高圧受変電装置の据付方法。
(5)記載の高圧受変電装置の据付方法によれば、キュービクルを3分割し、工場において、変圧器1次盤と変圧器2次盤からなる第2のキュービクルを共通ベース上に組み立ててその背後に変圧器本体を設置し、これを現地に搬入後、第2のキュービクルの一側部分に受電盤とVCT盤からなる第1のキュービクルを、他側部分にフィーダ盤および所内電源盤からなる第3のキュービクルを配置して合体させるようにしたことにより、複数バンク構造の変圧器においても、工場での組み立ておよび現地への搬入が容易になるとともに、現地では第1のキュービクルと第3のキュービクルを第2のキュービクルの両側に組み付けるだけでよいので、現地での組み立ても容易になる。
本発明によれば、全体としてコンパクトな設備で、設置スペースも小さくて済み、変圧器本体とスイッチギヤの連結および電気的接続も簡単に行うことができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による高圧受変電装置の平面図、図2は側面図、図3は、正面配置結線図である。
図1、図2に示すように、変圧器本体1の一側面には、1次ブッシング本体2が取付けられ、この1次ブッシング本体2の先端部に1次ブッシング2aが取付けられている。また、変圧器本体1の一側面であって1次ブッシング2aと同一面には、2次ブッシング本体3が取付けられ、この2次ブッシング本体3の先端部に2次ブッシング3aが取付けられている。変圧器本体1の、1次ブッシング2aおよび2次ブッシング3aと反対側には放熱器4が設けられている。
図3に示すように、キュービクル式開閉装置(スイッチギヤ)5は、受電盤(22kV)6と、VCT盤7と、変圧器2次盤8と、フィーダ盤(6kV)9と、直流電源装置10aおよび所内変圧器10bからなる所内電源盤10とを備え、これらは1個のキュービクル11に組み込まれている。受電盤6には、断路器DS、接地断路器ES、真空遮断器VCB、変流器CTが収納されている。VCT盤7には取引用計器用変成器VCTが収納されている。これら取引用計器用変成器VCT、変流器CT、真空遮断器VCB、接地断路器ES、断路器DS等により1次側主回路C1が形成されている。
変圧器2次盤8には、変流器CT、接地形計器用変成器EVT、真空遮断器VCBが収納されている。フィーダ盤9には変流器CTが収納されている。変流器CTは真空遮断器VCBと接続されている。所内電源盤10には、直流電源装置10aおよび所内変圧器10bおよび負荷開閉器LBSが収納されている。負荷開閉器LBSは所内変圧器10bと接続されている。これら変流器CT、接地形計器用変成器EVT、真空遮断器VCB、変流器CT、負荷開閉器LBS、所内変圧器10bなどにより2次側主回路C2が形成されている。
図1および図2に示すように、1次ブッシング本体2および2次ブッシング本体3はスイッチギヤ5のキュービクル11の背面に当接して組み立てられている。そして、1次ブッシング2aはキュービクル11内に挿入され、VCT盤7の1次側主回路C1のVCTに直接接続される。また、2次ブッシング3aもキュービクル11内に挿入され、変圧器2次盤8の2次側主回路C2の変流器CTに直接接続される。
上記のように、1次ブッシング2aおよび2次ブッシング3aを変圧器本体1の同一側面に設け、1次側のスイッチギヤであるVCT盤7と、2次側のスイッチギヤである変圧器2次盤8とを列盤で構成し、1次ブッシング2aおよび2次ブッシング3aをそれぞれ1次側のスイッチギヤであるVCT盤7および2次側のスイッチギヤである変圧器2次盤8に接続したことにより、変圧器本体1とスイッチギヤ5が一体化されたコンパクトな高圧受変電設備が得られる。これにより、図2に示すように、キュービクル11の前面と壁面12との間には扉13を開いてメンテナンスを行うメンテナンススペース14を設けることができる。
図4は、本発明の第2実施形態による高圧受変電装置の平面図、図5は、正面配置結線図である。第2実施形態においては、2バンクの変圧器を平行運転する場合の構成例を示している。
図4に示すように、1次側のスイッチギヤを変圧器1次盤18とVCT盤7との2バンク構造としたものである。そして、1次ブッシング2aを変圧器1次盤18に接続し、2次ブッシング3aを変圧器2次盤8に接続している。
図5に示すように、キュービクル式開閉装置(スイッチギヤ)5は、受電盤(22kV)6と、VCT盤7と、変圧器1次盤18と、変圧器2次盤8と、フィーダ盤(6kV)9と、直流電源装置10aおよび所内変圧器10bからなる所内電源盤10とを備え、これらは1個のキュービクル11に組み込まれている。受電盤6には、断路器DS、接地断路器ES、真空遮断器VCB、変流器CTが収納されている。VCT盤7には取引用計器用変成器VCTが収納されている。変圧器1次盤18には真空遮断器VCBが収納されている。これら真空遮断器VCB、取引用計器用変成器VCT、変流器CT、真空遮断器VCB、接地断路器ES、断路器DS等により1次側主回路C1が形成されている。なお、変圧器2次盤8の構成は第1実施形態と同一である。このように、第2実施形態では2バンク構造であっても、変圧器本体1とスイッチギヤ5が一体化されたコンパクトな高圧受変電設備が得られる。
上記実施形態では、2バンク構造の例を示しているが、これに限定されず、3バンク以上の任意の複数バンクにも適用可能である。
図6、図7は、本発明の高圧受変電装置の据付方法の第1実施形態を示している。
図6に示すように、受電盤6を有する第1のキュービクル15と、VCT盤7および変圧器2次盤8を有する第2のキュービクル16と、フィーダ盤9および所内電源盤10を有する第3のキュービクル17との3個に分割されたキュービクルを作成しておく。
次に、図7に示すように、工場において、共通ベース20上に第2のキュービクル16を取付け、この第2のキュービクル16の背後に変圧器本体1および放熱器4を設置し、1次ブッシング2aをVCT盤7に接続し、2次ブッシング3aを変圧器2次盤8に接続する。
次いで、上記のように共通ベース20上に組み立てられた第2のキュービクル16を現地に搬入した後、第2のキュービクル16の一側部に第1のキュービクル15を、他側部に第3のキュービクル17を配置して合体させることにより、図8に示すような高圧受変電装置を組み立てることができる。
このように、キュービクルを3分割しておき、VCT盤7および変圧器2次盤8を有する第2のキュービクル16と変圧器本体1とを工場において共通ベース20上に組み立てておき、これを現地に搬入した後、他の第1のキュービクル15と第3のキュービクル17を第2のキュービクル16の両側に組み付けて合体させるようにしたので、搬入が容易になるとともに、現地では第1のキュービクル15と第3のキュービクル17を第2のキュービクル16の両側に組み付けるだけでよいので、現地での組み立ても容易になる。
図9は、高圧受変電装置の据付方法の第2実施形態であって、2バンク構造の例を示している。図9に示すように、受電盤6とVCT盤7とを有する第1のキュービクル15と、変圧器1次盤18および変圧器2次盤8を有する第2のキュービクル16と、フィーダ盤9および所内電源盤10を有する第3のキュービクル17との3個に分割されたキュービクルを作成しておく。そして、高圧受変電装置の据付方法の第1実施形態と同様に、工場において、共通ベース20上に第2のキュービクル16を取付け、この第2のキュービクル16の背後に変圧器本体1および放熱器4を設置し、1次ブッシング2aを変圧器1次盤18に接続し、2次ブッシング3aを変圧器2次盤8に接続する。次いで、共通ベース20上に組み立てられた第2のキュービクル16を現地に搬入した後、第2のキュービクル16の一側部に第1のキュービクル15を、他側部に第3のキュービクル17を配置して合体させることにより、2バンク構造の高圧受変電装置を組み立てることができる。なお、高圧受変電装置の据付方法においても、任意の複数バンク構造に適用可能である。
本発明の高圧受変電装置及びその据付方法は、22kV/6.6kV特別高圧受変電装置に有効に適用されるが、他の高圧受変電装置にも適用可能である。
本発明の第1実施形態による高圧受変電装置の平面図である。 本発明の第1実施形態による高圧受変電装置の側面図である。 本発明の第1実施形態による高圧受変電装置の正面配置結線図である。 本発明の第2実施形態による高圧受変電装置の平面図である。 本発明の第2実施形態による高圧受変電装置の正面配置結線図である。 本発明の第1実施形態による高圧受変電装置の据付方法の製造工程を示すキュービクル結線図である。 本発明の第1実施形態による高圧受変電装置の据付方法の組み立て工程を示すもので、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本発明の第1実施形態による高圧受変電装置の据付方法の組み立て完了状態を示すもので、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本発明の第2実施形態による高圧受変電装置の据付方法の製造工程を示すキュービクル結線図である。 従来の高圧受変電装置の説明図である。
符号の説明
1 変圧器本体
2a 1次ブッシング
3a 2次ブッシング
5 スイッチギヤ
6 受電盤
7 VCT盤
8 変圧器2次盤
9 フィーダ盤
10 所内電源盤
11 キュービクル
18 変圧器1次盤
20 共通ベース
C1 1次側主回路
C2 2次側主回路

Claims (2)

  1. 変圧器本体の同一側面に1次ブッシングおよび2次ブッシングを並設させて取付ける工程と、
    受電盤を有する第1のキュービクルと、VCT盤および変圧器2次盤を有する第2のキュービクルと、フィーダ盤および所内電源盤を有する第3のキュービクルとを作成する工程と、
    工場において、前記第2のキュービクルを共通ベース上に組み立てる工程と、
    前記第2のキュービクルの背後に前記変圧器本体を設置し、前記1次ブッシングを前記VCT盤に、前記2次ブッシングを前記変圧器2次盤にそれぞれ接続する工程と、
    前記共通ベース上に組み立てられた前記第2のキュービクルを現地に搬入後、前記第2のキュービクルの一側部分に前記第1のキュービクルを、他側部分に前記第3のキュービクルを配置して合体させる工程とを備えたことを特徴とする高圧受変電装置の据付方法。
  2. 変圧器本体の同一側面に1次ブッシングおよび2次ブッシングを並設させて取付ける工程と、
    受電盤およびVCT盤を有する第1のキュービクルと、変圧器1次盤および変圧器2次盤を有する第2のキュービクルと、フィーダ盤および所内電源盤を有する第3のキュービクルとを作成する工程と、
    工場において、前記第2のキュービクルを共通ベース上に組み立てる工程と、
    前記第2のキュービクルの背後に前記変圧器本体を設置し、前記1次ブッシングを前記変圧器1次盤に、前記2次ブッシングを前記変圧器2次盤にそれぞれ接続する工程と、
    前記共通ベース上に組み立てられた前記第2のキュービクルを現地に搬入後、前記第2のキュービクルの一側部分に前記第1のキュービクルを、他側部分に前記第3のキュービクルを配置して合体させる工程とを備えたことを特徴とする高圧受変電装置の据付方法。
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