JP2002101506A - 配電盤の電線接続構造及び電線接続方法 - Google Patents

配電盤の電線接続構造及び電線接続方法

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JP2002101506A JP2000291787A JP2000291787A JP2002101506A JP 2002101506 A JP2002101506 A JP 2002101506A JP 2000291787 A JP2000291787 A JP 2000291787A JP 2000291787 A JP2000291787 A JP 2000291787A JP 2002101506 A JP2002101506 A JP 2002101506A
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connection
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晃一 正田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の箱体を用いた小さい投影面積のガター
スペースによって容易に外部電線接続作業をおこなうこ
とのできる配電盤の電線接続構造及び電線接続方法を提
供すること。 【解決手段】 箱体1背面の取付壁7内部に、同箱体1
内に収容された電気機器3に接続される外部電線6の中
継接続部2を設け、同中継接続部2から前記電気機器3
の電線接続部3aへ板状部材4を介して電気的に接続さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電盤の電線接続
構造及び電線接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、分電盤などの配電盤に外部電
線であるケーブルまたは電線を接続する場合、例えば図
8に示す如く、取付壁105内部に配線された上記のよ
うな外部電線を、配電盤を構成する箱体100背面に設
けられた通線孔101を介して配電盤内部に引き込み、
その箱体100内に収容された、分岐開閉器や主開閉器
などの電気機器102に接続させている。
【0003】この場合、配電系統において電気的な上流
側となる主開閉器には、外部電線104として導体断面
積の大きい線種のものが接続される。したがって、箱体
100内部へ、その外部電線104を屈曲させる屈曲径
を大きくとって収容させるために、ガタースペースと呼
ばれる電線収容部103を見込んで箱体100の大きさ
を決定する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、配電盤の設置場所によって箱体1
00の大きさに制約のある場合、電気機器の大きさが決
まっているときには、上記ガタースペースを小さくして
配電盤を構成する必要がある。そのときは、取付壁10
5内部に配線された外部電線104を、箱体100背面
に設けられている通線孔101を介して箱体100の内
部に引き込む作業のし辛いものとなった。
【0005】ところで、配電盤が幹線分岐盤の場合、こ
れに設けられる主開閉器には通電電流によって決定され
る外部電線として、特に導体断面積の大きい線種のもの
が接続される。したがって、幹線分岐盤では、電線収容
部103の空間面積をより大きくする必要があり、スペ
ース効率が悪くなるという問題があった。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、小型の箱体を用いた小さ
い投影面積のガタースペースによって容易に外部電線接
続作業をおこなうことのできる配電盤の電線接続構造及
び電線接続方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の配電盤の電線接続構造にあっては、箱体背
面側の取付壁内部に、同箱体内に収容された電気機器に
接続される外部電線の中継接続部を設け、同中継接続部
から前記電気機器の電線接続部へ中継導体を介して電気
的に接続させたことを特徴としている。
【0008】この構成にて、箱体内に収容される電気機
器の電線接続部へ、外部電線が、箱体背面側の取付壁内
部に設けられた中継接続部から中継導体を介して電気的
に接続される。
【0009】そして、上記中継導体は、前記電気機器と
接続する機器接続部からその後方となる前記中継接続部
側へ向けて屈曲させた板状部材であることが好ましい。
この場合、箱体内に収容される電気機器の電線接続部か
ら、その後方の中継接続部側へ向けて屈曲させた中継導
体となる板状部材を介して、外部電線が電気的に接続さ
れる。
【0010】また、上記板状部材は、前記中継接続部に
設けられた中継端子にその先端接続部を螺着させる端子
ねじが仮保持されるのが好ましい。この場合、箱体内に
収容される電気機器の電線接続部に、その後方の中継接
続部側へ向けて屈曲させた板状部材を接続させて、その
先端接続部に仮保持された端子ねじを、中継接続部に設
けられた中継端子に螺着させ外部電線と接続できる。
【0011】また、上記中継接続部は、その側面及び前
面側に開口を有する別体の小箱体を有し、前記取付壁の
壁構成材に同小箱体を固定させるのが好ましい。この場
合、箱体背面側となる取付壁の壁構成材に、中継接続部
となる別体の小箱体を固定させ、外部電線をその小箱体
に位置させて中継導体を介してその外部電線と電気的に
接続できる。
【0012】また、上記機器接続部または前記先端接続
部の少なくとも一方に、電気機器を前記取付壁の面方向
に移動可能とする位置調整部を設けるのが好ましい。こ
の場合、箱体内に収容される電気機器の電線接続部に、
その後方の中継接続部側へ向けて屈曲させた中継導体と
なる板状部材を接続させて、取付壁の面方向に移動し位
置調整しながらその先端接続部に仮保持された端子ねじ
を中継端子に螺着できる。
【0013】また、本発明の配電盤の電線接続方法にあ
っては、上記の中継接続部を箱体背面側の取付壁内部に
設け、同中継接続部に外部電線の接続端を配置し、箱体
内に収容された電気機器に中継導体の機器接続部を接続
して、同中継導体の先端接続部を該外部電線と電気的に
接続することを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は、本発明の請求項
1乃至6全てに対応する一実施の形態を示し、図1は、
本発明の一実施の形態の配電盤の電線接続構造の、概略
構成を示す側面断面図、図2は、同配電盤の電線接続構
造の、概略構成を示す平面図、図3は、同配電盤の電線
接続構造による配電盤を示す説明図、図4は、同配電盤
の電線接続構造による配電盤を背板側からみた斜視図、
図5は、本発明の配電盤の電線接続方法の説明図、図6
は、同配電盤の電線接続構造の他の実施例を示す概略構
成図、図7は、同配電盤の電線接続構造の更に他の実施
例を示す概略構成図である。
【0015】この実施の形態の配電盤の電線接続構造
は、箱体1背面の取付壁7内部に、同箱体1内に収容さ
れた電気機器3に接続される外部電線6の中継接続部2
を設け、同中継接続部2から前記電気機器3の電線接続
部3aへ中継導体を介して電気的に接続させている。
【0016】又、該実施の形態の配電盤の電線接続構造
においては、中継導体は、前記電気機器3と接続する機
器接続部4aからその後方となる前記中継接続部2側へ
向けて屈曲させた板状部材4である。又、該実施の形態
の配電盤の電線接続構造においては、板状部材4は、前
記中継接続部2に設けられた中継端子22にその先端接
続部4bを螺着させる端子ねじ5が仮保持されてなる。
又、該実施の形態の配電盤の電線接続構造においては、
中継接続部2は、その側面及び前面側に開口を有する別
体の小箱体21を有し、前記取付壁7の壁構成材71に
同小箱体21を固定させてもいる。
【0017】詳しくは、この配電盤の電線接続構造は、
図1に示すように、壁面直付型分電盤の箱体1背面から
外部電線6を入線し、中継導体の板状部材4を介して、
その分電盤内部に収容された主開閉器などの電気機器3
に接続させる構成である。
【0018】箱体1は、通常の分電盤を形成するものと
同じ構成のもので、この場合、背板11の周囲に周壁を
形成する枠部12が一体化された一面開口の鋼板製の箱
体であり、その前面側に中蓋13が、図示していない係
止手段にて係止され、着脱自在に装着されようになって
いる。そして、図3(a)に示すように、中継接続部2
を構成する別体の小箱体21と組み合わせて設置される
が、この小箱体21の設置位置と対応する背板11に
は、後述する板状部材4を貫通させる通線孔となる、そ
の板状部材4との電気的な絶縁性を確保可能な大きさの
貫通孔11aが適宜位置に設けられている。(図4参
照)
【0019】箱体1内部には、電気機器3に相当する主
開閉器が、上記中蓋13に設けられている小開口からそ
の操作部が露出するよう背板11表面に固着された取付
ベース14上に取り付けられている。なお、この主開閉
器は、端子ねじをもった電線接続部3aを、図1、2に
示す状態の左右それぞれの側面の、所定高さ位置に有し
ており、この主開閉器に接続する外部電線6や後述する
板状部材4を側方へ導出させて前面側(図1に示す状態
の上側)からねじ止めするようになっている。
【0020】小箱体21は、中継接続部2を構成する鋼
板製のものである。この実施の形態の中継接続部2は、
図3(a)に示すように、この小箱体21に中継端子2
2が固着されて構成され、上記主開閉器の設けられてい
る取付ベース14の両側の略直下に2つ設けられる。こ
の小箱体21は、前面側に上記貫通孔11aより大きい
外形をもった鍔部23を有してその両側面と前面側が開
口となっており、同一のものに上記中継端子22の固着
方向が異なるようにして固着され、2つのものが取付ベ
ース14の両側にそれぞれ設けられる。
【0021】板状部材4は、箱体1内に収容された上記
の主開閉器と、小箱体21内の中継端子22に接続され
る外部電線6との間を電気的に接続する中継導体で、所
定幅をもった銅または銅合金による板金材料を、機器接
続部4aとなる上端近傍から下方へ折曲させ、その下端
を所定位置にてさらに側方へ折曲させて先端接続部4b
が設けられ形成されている。この板状部材4は、図3
(b)に示すように、機器接続部4aは、上記主開閉器
の電線接続部3aに、その端子ねじをゆるめて横向きに
挿入させねじ固定し易いよう切欠(図示せず)が形成さ
れており、また、先端接続部4bは、端子ねじ5を挿通
させる固定孔が設けられて(図4参照)、上記中継接続
部2に設けられた中継端子22に、その先端接続部4b
を螺着させねじ固定させ易いよう端子ねじ5がその固定
孔に仮保持されている。なお、この板状部材4は、板金
材料表面に絶縁性の樹脂材を被覆させて形成することも
好ましい。
【0022】次に、上記の配電盤の電線接続構造による
この実施の形態の配電盤の電線接続方法について、図5
を用いて詳しく説明する。すなわち、この配電盤の電線
接続方法は、まず、同図(a)に示すように、前記中継
接続部2を箱体1背面の取付壁7内部に設ける。この場
合、小箱体21底部を取付壁7を構成する、鉄筋の設け
られている躯体壁71表面にアンカーボルトなどを用い
て固定する。次いで、中継接続部2に外部電線6の接続
端を中継端子22に接続させて配置させた後、同図
(b)に示すように、箱体1内に収容された電気機器3
(主開閉器)に板状部材4の機器接続部4aを接続す
る。その後、板状部材4の先端接続部4bを、端子ねじ
5にて中継端子22に接続させ該外部電線6と電気的に
接続する。このようにして、箱体1内に収容される電気
機器3の電線接続部3aへ、外部電線6が、箱体1背面
の取付壁7内部に設けられた中継接続部2から板状部材
4を介して電気的に接続されるのである。なお、取付壁
7は、この場合、配線孔72aが穿設された内装壁材7
2が躯体壁71表面に設けられて構成される。
【0023】このとき、箱体1内に収容される電気機器
3の電線接続部3aから、その後方の中継接続部2側へ
向けて屈曲させた中継導体となる板状部材4を介して、
外部電線6と容易に電気的に接続させることができ、さ
らに、板状部材4の先端接続部4bに仮保持された端子
ねじ5を、中継接続部2に設けられた中継端子22に螺
着させ、取付壁7前面側からより簡単に外部電線6と接
続させることができる。また、この構成においては、箱
体1背面となる取付壁7の壁構成材に相当する躯体壁7
1に、中継接続部2となる別体の小箱体21を固定さ
せ、外部電線6をその小箱体21に位置させて板状部材
4を介してその外部電線6と電気的に接続され、段取り
良く結線作業を行うことができる。
【0024】したがって、以上説明した配電盤の電線接
続構造及び電線接続方法によると、箱体1内に収容され
る電気機器3の電線接続部3aへ、外部電線6が、箱体
1背面の取付壁7内部に設けられた中継接続部2から中
継導体の板状部材4を介して電気的に接続されるので、
小型の箱体1を用いた小さい投影面積のガタースペース
によって容易に外部電線接続作業をおこなうことができ
る。
【0025】そして、箱体1内に収容される電気機器3
の電線接続部3aから、その後方の中継接続部2側へ向
けて屈曲させた中継導体となる板状部材4を介して、外
部電線6が電気的に接続されるので、容易に結線作業が
できる。また、箱体1内に収容される電気機器3の電線
接続部3aに、その後方の中継接続部2側へ向けて屈曲
させた板状部材4を接続させて、その先端接続部4bに
仮保持された端子ねじ5を、中継接続部2に設けられた
中継端子22に螺着させ外部電線6と接続できるので、
より容易に結線作業を行うことができ、しかも、箱体1
背面となる取付壁7の壁構成材71に、中継接続部2と
なる別体の小箱体21を固定させ、外部電線6をその小
箱体21に位置させて板状部材4を介してその外部電線
6と電気的に接続できるので、段取り良く結線作業を行
うことができる。
【0026】なお、本発明の配電盤の電線接続構造は、
上記に示されたもの以外に、例えば、図6に示すよう
に、前記機器接続部4aまたは前記先端接続部4bの少
なくとも一方に、電気機器を前記取付壁の面方向に移動
可能とする位置調整部41を設けて板状部材4を形成す
ることも好ましい。
【0027】詳しくは、この位置調整部41は、機器接
続部4aに設けられた、長孔42が一端に穿設された調
整片で、電気機器3は、この調整片を介して機器接続部
4aに設けられた雌ねじと螺着される。すなわち、箱体
1内に収容される電気機器3の電線接続部3aに、その
後方の中継接続部2側へ向けて屈曲させた板状部材4を
接続させて、取付壁の面方向に移動し位置調整しながら
その先端接続部4bに仮保持された端子ねじ5を中継端
子22に螺着できるのである。したがって、箱体1と小
箱体21との位置関係の誤差を簡単な構成にて吸収する
ことができてより確実に結線することができる。
【0028】さらに、本発明の配電盤の電線接続構造
は、図7に示すように、前記先端接続部4bを外部電線
6と一括させて中継端子22に螺着させるよう板状部材
4を形成したもの、あるいは、箱体1を奥行きの深いも
のとして、取付壁内部に箱体背面側を埋設して小箱体を
設けないようにしたもの等、各種実施の形態のものを含
むことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述の実施態様の如く実施さ
れて、請求項1及び6記載の配電盤の電線接続構造及び
電線接続方法にあっては、小型の箱体を用いた小さい投
影面積のガタースペースによって容易に外部電線接続作
業をおこなうことができる。
【0030】また、請求項2記載の配電盤の電線接続構
造にあっては、箱体内に収容される電気機器の電線接続
部から、その後方の中継接続部側へ向けて屈曲させた中
継導体となる板状部材を介して、外部電線が電気的に接
続されるので、容易に結線作業ができる。
【0031】また、請求項3記載の配電盤の電線接続構
造にあっては、箱体内に収容される電気機器の電線接続
部に、その後方の中継接続部側へ向けて屈曲させた板状
部材を接続させて、その先端接続部に仮保持された端子
ねじを、中継接続部に設けられた中継端子に螺着させ外
部電線と接続できるので、より容易に結線作業を行うこ
とができる。
【0032】また、請求項4記載の配電盤の電線接続構
造にあっては、箱体背面側となる取付壁の壁構成材に、
中継接続部となる別体の小箱体を固定させ、外部電線を
その小箱体に位置させて中継導体を介してその外部電線
と電気的に接続できるので、段取り良く結線作業を行う
ことができる。
【0033】また、請求項5記載の配電盤の電線接続構
造にあっては、箱体内に収容される電気機器の電線接続
部に、その後方の中継接続部側へ向けて屈曲させた中継
導体となる板状部材を接続させて、取付壁の面方向に移
動し位置調整しながらその先端接続部に仮保持された端
子ねじを中継端子に螺着できるので、箱体と小箱体との
位置関係の誤差を簡単な構成にて吸収することができて
より確実に結線することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の配電盤の電線接続構造
の、概略構成を示す側面断面図である。
【図2】同配電盤の電線接続構造の、概略構成を示す平
面図である。
【図3】同配電盤の電線接続構造による配電盤を示す説
明図である。
【図4】同配電盤の電線接続構造による配電盤を背板側
からみた斜視図である。
【図5】本発明の配電盤の電線接続方法の説明図であ
る。
【図6】同配電盤の電線接続構造の他の実施例を示す概
略構成図である。
【図7】同配電盤の電線接続構造の更に他の実施例を示
す概略構成図である。
【図8】本発明の従来例である配電盤の電線接続構造を
示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 箱体 2 中継接続部 21 小箱体 22 中継端子 3 電気機器 3a 電線接続部 4 板状部材(中継導体) 4a 機器接続部 4b 先端接続部 5 端子ねじ 6 外部電線 7 取付壁 71 躯体壁(壁構成材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 3/38 H02G 3/28 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体背面側の取付壁内部に、同箱体内に
    収容された電気機器に接続される外部電線の中継接続部
    を設け、同中継接続部から前記電気機器の電線接続部へ
    中継導体を介して電気的に接続させたことを特徴とする
    配電盤の電線接続構造。
  2. 【請求項2】 前記中継導体は、前記電気機器と接続す
    る機器接続部からその後方となる前記中継接続部側へ向
    けて屈曲させた板状部材である請求項1記載の配電盤の
    電線接続構造。
  3. 【請求項3】 前記板状部材は、前記中継接続部に設け
    られた中継端子にその先端接続部を螺着させる端子ねじ
    が仮保持されてなる請求項2記載の配電盤の電線接続構
    造。
  4. 【請求項4】 前記中継接続部は、その側面及び前面側
    に開口を有する別体の小箱体を有し、前記取付壁の壁構
    成材に同小箱体を固定させた請求項1乃至3のいずれか
    一つの請求項に記載の配電盤の電線接続構造。
  5. 【請求項5】 前記機器接続部または前記先端接続部の
    少なくとも一方に、電気機器を前記取付壁の面方向に移
    動可能とする位置調整部を設けた請求項3または4記載
    の配電盤の電線接続構造。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一つの請求項
    に記載の中継接続部を箱体背面側の取付壁内部に設け、
    同中継接続部に外部電線の接続端を配置し、箱体内に収
    容された電気機器に中継導体の機器接続部を接続して、
    同中継導体の先端接続部を該外部電線と電気的に接続す
    る配電盤の電線接続方法。
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