JP5230246B2 - 非接触式液面レベルセンサ - Google Patents

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Description

本発明は、非接触式液面レベルセンサに関し、より詳細には、非接触式液面レベルセンサにおける摺動部の磨耗に起因する検出精度の低下を防止して、耐久性の向上を図った非接触式液面レベルセンサに関する。
従来の非接触式液面レベルセンサの一例(例えば、特許文献1。)を説明す。図5は従来の非接触式液面レベルセンサの縦断面図、図6は図5の非接触式液面レベルセンサから抜き出した、磁電変換素子、マグネットおよびステータの位置関係を示す斜視図、図7は従来の非接触式液面レベルセンサにおける、マグネット室カバーがマグネット室に装着された状態を示す要部拡大縦断面図である。
図5に示すように、従来の非接触式液面レベルセンサ100は、合成樹脂製のセンサハウジング110が車両用燃料タンク190内に固定されるように、配設されている。センサハウジング110に形成されたマグネット室110Aには回転軸120が回動自在に配置され、回転軸120の外周面には焼結マグネット130が嵌合し、該焼結マグネット130が接着または係合等の手段によって回転軸120に固定されている。
焼結マグネット130は、磁性粉を円環状に成形して焼成した後、径方向に2極着磁された、例えばフェライトマグネット等である。尚、焼結マグネット130は、硬くて脆く、後述するインサート成形を行なうとひび割れ等が発生するため、本体部分をインサート成形によって形成した後に、前述のように接着または係合等の手段によって回転軸120に固定している。
図7に示すように、マグネット室110Aの開口部には、合成樹脂製のマグネット室カバー111が、センサハウジング110に形成された爪110Bと、マグネット室カバー111に設けられた係止孔111Aとを係合させることによって、固定されている。さらに、このマグネット室カバー111には支持孔111Bが形成されており、この支持孔111Bに回転軸120の一端が挿入され且つ回動自在に支持されている。
図5に示すように、フロート140に一端が取付けられたフロートアーム150の他端は、回転軸120の孔に嵌合し、回転軸120に一体に固定されている。液面Lのレベル変位に伴ってフロート140が上下動すると、その上下動はフロートアーム150を介して回転軸120に伝達され、回転軸120を回動させる。
図6に示すように、ステータ160は、略半円形のものを一対組み合わせて構成されており、焼結マグネット130の外周面に対向して、略円を形成するように対向して配設されている。一対のステータ160の両端面の間には、180°の位相差を持つ2つのギャップGが形成されており、一方のギャップGには、例えば、ホール素子、ホールIC、等の磁電変換素子170が一対のステータ160によって挟まれるように配置されている。磁電変換素子170の端子170Aは、図5に示す配線板180に電気的に接続されているとともに、配線板180にはターミナル180Aが電気的に接続されている。
液面Lのレベル変位に伴ってフロート140が上下動すると、回転軸120が焼結マグネット130と共に回動する。焼結マグネット130の回動に伴って、磁電変換素子170を通過する磁束密度が変化すると、磁電変換素子170がこれを検出して電気信号に変換し、ターミナル180Aに出力する。
特開2004−37196号公報
近年、次に示す非接触式液面レベルセンサが開発されている。図8は先行発明に係る非接触式液面レベルセンサからフレームおよびマグネットホルダを抜き出して示す要部斜視図、図9はフレームの中心軸にマグネットホルダの嵌合穴が嵌合する状態を示す断面図、図10は摺動部が磨耗した状態を示すフレームとマグネットホルダの断面図である。
図8および図9に示すように、フレーム210は、合成樹脂を射出成形して製作されており、マグネットホルダ220を回転可能な状態で保持するため、回転中心となる中心軸211と、起立した円形壁212と、が同心状に設けられている。中心軸211には、マグネットホルダ220に収容されたマグネット221の回転量を検出させるため、ICホール素子などの磁電変換素子213を内部に設置しており、この磁電変換素子213を通過する磁束密度が変化すると、磁電変換素子213がこれを検出して電気信号に変換して外部へ出力するようになっている。
また、合成樹脂製のマグネットホルダ220には、一方の面において、中心部にフレーム210の中心軸211に回転自在に支持させる中心孔222が形成され、この中心孔222の周囲を取り囲むようにマグネット221が収容されている。このマグネットホルダ220には、一端がフロートに取り付けられたフロートアーム(図示せず)の他端を挿入する挿入孔223と、フロートアームの中間部を挟持するための挟持溝224を備え、フロートアームを介してフロートが取り付けられている。
このような非接触式液面レベルセンサは、液面のレベル変位に伴ってフロートが上下動すると、その上下動はフロートアームを介してマグネットホルダ220に伝達され、マグネットホルダ220が中心軸211を中心として回動する。これにより、磁電変換素子213を通過する磁束密度が変化すると、磁電変換素子213がこれを検出して電気信号に変換して外部へ出力する。
図9および図10に示すように、液面のレベル変位に伴ってマグネットホルダ220が、中心軸211を中心として回動する。このとき、フレーム210およびマグネットホルダ220のいずれもが樹脂製であると、中心軸211の外周面と、中心孔222の内周面との樹脂同士の摺動により、長期間使用された場合に、中心軸211の外周面と、中心孔222の内周面との磨耗が次第に進行してフレーム210およびマグネットホルダ220の嵌合状態にガタが生じる可能性がある。フレーム210およびマグネットホルダ220の嵌合状態のガタが大きくなると、図10に示すように、中心軸211に対してマグネットホルダ220が傾く虞があり、中心軸211に収容されている磁電変換素子213と、マグネットホルダ220に収容されているマグネット221との位置関係が不安定となって、出力電気信号が安定せず、検出精度が低下する虞があった。また、フレーム210およびマグネットホルダ220が同一樹脂から形成されていると、極端な場合には、摩擦熱によって樹脂が溶着する可能性があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、長期間の使用に伴って発生する、マグネットホルダと該マグネットが嵌合されるフレームの中心軸の磨耗に起因する検出精度低下を防止することができる非接触式液面レベルセンサを提供することである。
前述した目的を達成するために、本発明に係る非接触式液面レベルセンサは、下記(1)を特徴としている。
(1) 嵌合穴が形成された樹脂材料製のホルダ本体と、前記嵌合穴を画成する前記ホルダ本体の内周面に沿って該ホルダ本体の内部に収容されたマグネットと、を有するマグネットホルダと、
フレーム本体と、前記フレーム本体から突出する中心軸と、を有する樹脂材料製のフレームと、
一端が前記マグネットホルダに固定され、且つ他端が液面のレベルに合わせて上下動するフロートに取り付けられたフロートアームと、
前記嵌合穴を画成する前記ホルダ本体の内周面と前記中心軸の外周面との間に配置される中空筒状部を含む金属製の回転支持体と、
を備え、
前記中心軸が中空部内に配置された前記中空筒状部により、前記マグネットホルダが前記フレームに回動可能に支持され
前記回転支持体は、前記中空筒状部の一端部に一体形成された係止部を更に含み、
前記フレームは、その前記中心軸が前記中空筒状部に挿入された状態で、前記回転支持体が固定されるように前記係止部と係合する係合部を更に有し、
当該係合部によって前記中心軸に対する前記回転支持体の相対回転を規制すること。
上記(1)の構成の非接触式液面レベルセンサによれば、樹脂材料製のマグネットホルダの嵌合穴と、樹脂材料製のフレームの中心軸とが、金属製の回転支持体を介して嵌合している。嵌合穴と中心軸との樹脂同士の直接接触が回避され、且つ中心軸および嵌合穴が回転支持体を介して摺動回動とすることによって、金属と樹脂との接触による摺動となり、樹脂製の嵌合穴と中心軸とが直接摺動する場合と比較して、摩擦抵抗が大幅に低減する。このため、嵌合穴および中心軸の磨耗を抑制することができる。また、これによって、中心軸に対するマグネットホルダの相対位置が安定し、長期間使用しても検出精度を一定に維持することができる。
また、上記(1)の構成の非接触式液面レベルセンサによれば、回転支持体が一端部に係止部を有する形状であり、該係止部はフレームに設けられた係合部に係合して取り付けられることによって、回転支持体の中心軸に対する相対回転が規制されているので、非接触式液面レベルセンサの作動時における摺動部が、回転支持体と嵌合穴だけとなって、更に磨耗が抑制される。また、中心軸と回転支持体との隙間が、マグネットホルダの位置精度に与える影響がなくなり、検出精度が更に高められる。
また、上述した目的を達成するために、本発明に係る非接触式液面レベルセンサは、下記(2)を特徴としている。
(2) 上記(1)の構成の非接触式液面レベルセンサにおいて、
前記係止部は、前記中空筒状部の一端部から該中空筒状部の半径方向外方に向けて延設
された鍔部であること。
上記(2)の構成の非接触式液面レベルセンサによれば、成形金型の駒分割により、鍔部の形状を柔軟に変更することができ、中心軸に対する回転支持体の相対回転の規制角度を設定することができる。
本発明の非接触式液面レベルセンサによれば、マグネットホルダの嵌合穴が、中心軸によって回転支持体を介して挿通されるので、嵌合穴と中心軸との樹脂同士が直接接触せずに回転支持体を介して摺動回動するので、嵌合穴および中心軸の磨耗を抑制することができる。これによって、中心軸に対するマグネットホルダの傾き発生を防止して安定した位置関係を維持し、常に一定の検出精度を維持することが可能となる。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る非接触式液面レベルセンサの分解斜視図である。図2は図1に示す、フレームの中心軸、回転支持体、およびマグネットホルダの嵌合穴との装着状態を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態の非接触式液面レベルセンサ10は、ガソリンなどの液体の液面レベルを検出するためのものであり、フレーム11と、マグネットホルダ12と、回転支持体13と、フロート部14と、カバー15と、を備えている。
本実施形態のフレーム11は、一般的な成形方法、例えばPOMやPPSなど適宜の樹脂材料を用いて射出成形などによって形成される。フレーム11は、薄手の箱形状に形成されたフレーム本体16を備え、フレーム本体16の一面側(裏面T側)が開口して左右一対のリード室17を形成しており、このリード室17内に電子部品が接続されたリードフレームアッシーを収容させている。また、リードフレームアッシーに溶着させてある電子部品は、樹脂封止されている。これにより、例えば、カバー15をフレーム11に装着させる際に、カバー15が上記電子部品に接触して電子部品が損傷するといったことが回避される。
また、本実施形態のフレーム11には、反対面(以下、「表面H」とよぶ。)の中央部よりも下方において、回転中心となる中心軸18と、起立した円形壁19と、を同心状に設けている。これにより、回転支持体13を介してマグネットホルダ12を回転可能な状態で支持するようになっている。
図2に示すように、中心軸18には、マグネットホルダ12に収容されたマグネット30の回転量を検出させるため、例えば、ICセンサなどの磁電変換素子31を内部に設置しており、この磁電変換素子31を通過する磁束密度が変化すると、磁電変換素子31がこれを検出して電気信号に変換して外部へ出力するようになっている。また、このフレーム11には、段差21が形成されている。一方、カバー15の下端部には爪25が設けられており、カバー15をフレーム11の長手方向から外挿したとき、カバー15の爪25が段差21に係止して組み付けられる。
マグネットホルダ12は、例えばPOMやPPSなど適宜の樹脂材料を用いてマグネット30をインサート成形して形成されている。中心部(ホルダ本体)に回転支持体13が配置される嵌合穴32が設けられて、この嵌合穴32の外周に円筒形状のマグネット30が一体に収容されている。マグネットホルダ12は、嵌合穴32が回転支持体13を介してフレーム11の中心軸18に挿通されることによって、回転可能な状態で支持されている。
本実施形態のマグネット30は、適宜の磁性材料で円筒形状に形成されたフェライトマグネット等である。なお、マグネット30は、上記したように、マグネットホルダ12にインサート成形されてもよいが、マグネットホルダ12にマグネット収容室を形成して圧入し、あるいは、該マグネット収容室に挿入した後、接着して固定するようにしてもよい。
さらに、このマグネットホルダ12は、表面H側に、後述するフロートアーム40の一端40aを挿入する挿入孔33と、フロートアーム40の中間部である被保持部40cを挟持するための挟持溝34を、マグネットホルダ12中央の外周面に備えている。
挿入孔33は、マグネットホルダ12が中心軸18に回動可能に支持された場合のマグネットホルダ12からフレーム11に向かう方向に穿たれた孔であり、マグネットホルダ12を中心軸18に装着する方向に平行に孔が穿たれている。また、挟持溝34は、挿入孔33に挿入されたフロートアーム40の一端40aに直交して連結される被保持部40cを狭持するために、マグネットホルダ12に穿たれた挿入孔33の方向と直交する方向に伸びる2つの突条35によって形成される。
回転支持体13は、例えばステンレス鋼や黄銅などの金属によってリング状に形成された中空筒状であり(図1では、回転支持体13の中空筒状箇所を中空部13aと記載している。)、マグネットホルダ12の嵌合穴32を画成する内周面とフレーム11の中心軸18の外周面との間に回転支持体13が配置される。即ち、マグネットホルダ12の嵌合穴32が回転支持体13を介してフレーム11の中心軸18に挿通されることによって、中心軸18がマグネットホルダ12を回動可能に支持する。
一方、フロート部14は、マグネットホルダ12の挿入孔33に一端40aが取り付けられたフロートアーム40と、フロートアーム40の他端40bに回動可能な状態に取り付けたフロート41と、を含んで構成される。
カバー15は、マグネットホルダ12が回動可能な状態を確保しつつ組付けられたフレーム11の上方から、該フレーム11に装着されて、リードフレームアッシーと共に一体に爪固定される。
カバー15は、略中空箱状を有するものであって、平坦な基板部23と、この基板部23の一面側から外側方向へ突出する中空略箱状の包囲部24と、フレーム11両側面を表裏両面側から挟むように把持する把持部22と、包囲部24の下端部両側の内側に設けられた爪25と、を備えており、爪25でフレーム11の段差21に固定されている。このように、フレーム11にカバー15が外挿されて、フレーム11に支持されているマグネットホルダ12及びフロートアーム40は、カバー15で抜け止めされている。
そして、液面の水位に応じてフロート41が上下動すると、これに応じてマグネットホルダ12が、マグネット30と共に、フレーム11の中心軸18を中心として回動する。マグネットホルダ12に収容されたマグネット30の回転によって、中心軸18内に設置された磁電変換素子31を通過する磁束密度が変化すると、磁電変換素子31がこれを検出して電気信号に変換して外部へ出力する。従って、マグネット30の回動量、すなわち液面の水位の変化が検出される。
上記したように、マグネットホルダ12の嵌合穴32は、摩擦抵抗の小さな潤滑な表面を有する金属製の回転支持体13を介して挿通されるので、中心軸18および嵌合穴32の磨耗が抑制され、長期間に亘ってガタの少ない状態での支持状態が維持される。これにより、中心軸18に設置された磁電変換素子31と、マグネットホルダ12に収容されたマグネット30との相対位置は常に安定しており、磁電変換素子31からの検出信号も安定して精度の高い検出が可能となる。
次に、図3および図4を参照して本実施形態の変形例について説明する。図3は変形例の回転支持体が、フレームの中心軸に装着された状態を示す要部斜視図である。図4は図3に示す、フレームの中心軸、回転支持体、およびマグネットホルダの嵌合穴との装着状態を示す断面図である。
変形例の非接触式液面レベルセンサは、主に回転支持体の形状が異なる以外は、本発明の実施形態の非接触式液面レベルセンサと同様であるので、同一部分には同一符号又は相当符号を付して説明を簡略化又は省略する。
変形例の回転支持体50は、図3および図4に示すように、ステンレス鋼や黄銅などで形成された有底の回転支持体本体51と、該回転支持体本体51の一端から半径方向外方に向けて形成された鍔部52とを備える。鍔部52の図中左右両端には、直線部52aが形成されている。
一方、フレーム11には、内部に磁電変換素子31を配置した中心軸18が、フレーム本体16から突出して形成されており、この中心軸18の両側には、一対のリブ26がフレーム本体16から突出して形成されている。回転支持体50は、回転支持体本体51が中心軸18に挿通されると共に、鍔部52の直線部52aが一対のリブ26に挟持されて取り付けられ、中心軸18に対する回転が規制された状態でフレーム11に装着されている。
このように、鍔部52の直線部52aと一対のリブ26によって中心軸18に対する回転が規制されてフレーム11に固定された回転支持体50は、既に図1において説明済みの実施形態のマグネットホルダ12を回動可能に支持する。
本変形例の非接触式液面レベルセンサにおいては、マグネットホルダ12の回動による摺動部は、マグネットホルダ12の嵌合穴32と回転支持体50の回転支持体本体51の外周面だけであるので、樹脂同士の摺動がなく、磨耗が抑制される。また、中心軸18と回転支持体本体51との隙間は、マグネットホルダ12の位置精度に影響することがないので、検出精度が更に高められる。また、成形金型の駒分割により、鍔部の形状を柔軟に変更することができ、中心軸に対する回転支持体の相対回転の規制角度を設定することができる。
以上説明したように、本発明の本実施形態に係る非接触式液面レベルセンサ10によれば、回転支持体13を介してマグネットホルダ12の嵌合穴32が中心軸18によって回動可能に支持されているので、樹脂同士の摺動が回避されて、嵌合穴32および中心軸18の磨耗を抑制することができる。また、これによって、中心軸18に対するマグネットホルダ12の傾きを防止して安定した相対位置関係を維持することができ、常に一定の検出精度を維持することが可能となる。
また、回転支持体が摩擦の少ない潤滑な表面に形成された金属製であるので、摺動部が樹脂と金属の組み合わせとなり、樹脂同士が直接摺動する場合と比較して、摩擦抵抗が低減する。これにより、摺動部の磨耗が低減して、中心軸18に対するマグネットホルダ12の相対位置が安定し、長期間使用しても検出精度を一定に維持することができる。
更に、回転支持体50が一端側に鍔部52を有することによって、該鍔部52がフレーム11に設けられたリブ26に係合して中心軸18に対する相対回転が規制されているので、摺動部が、回転支持体本体51の外周面とマグネットホルダ12の嵌合穴32の一箇所だけとなって、更に磨耗が抑制される。また、中心軸18と回転支持体本体51の内週面との嵌合隙間が、マグネットホルダ12の位置精度に与える影響がなくなり、検出精度が更に高められる。
尚、本発明は、前述した実施形態及び変形例に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、前述した実施形態及び変形例における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
また、上記実施形態においては、フレーム11から突出して設けられた中心軸18が、マグネットホルダ12の嵌合穴32を挿通するものとして説明したが、これに限定されることはなく、フレームとマグネットホルダの嵌合関係が逆の場合、即ち、フレームに形成された嵌合穴を、マグネットホルダの中心軸が挿通する形態の非接触式液面レベルセンサにも同様に適用することができる。この場合、上記実施形態で説明した回転支持体は、マグネットホルダの中心軸に挿通され、フレームに形成された嵌合穴を挿通する。また、変形例で説明した鍔付きの回転支持体50は、鍔部がマグネットホルダに設けられたリブによって挟持されて回転が規制された状態でマグネットホルダの中心軸に挿通され、フレームに形成された嵌合穴を挿通する。
また、上記変形例においては、回転支持体の鍔部をリブで挟持して回転支持体の回転を規制するように説明したが、これに限定されることはなく、フレームに対して回転が規制可能な形状であれば、どのような形態のものであってもよい。例えば、円環状の回転支持体の端部に半径方向溝を設け、フレームに形成した凸部をこの半径方向溝に係合させて回転を規制するようにしたものであってもよい。
本発明の実施形態に係る非接触式液面レベルセンサの分解斜視図である。 図1に示す、フレームの中心軸、回転支持体、およびマグネットホルダの嵌合穴との装着状態を示す断面図である。 変形例の回転支持体がフレームの中心軸に装着された状態を示す要部斜視図である。 図3に示す、フレームの中心軸、回転支持体、およびマグネットホルダの嵌合穴との装着状態を示す断面図である。 従来の非接触式液面レベルセンサの縦断面図 図5の非接触式液面レベルセンサから抜き出した、磁電変換素子、マグネットおよびステータの位置関係を示す斜視図 従来の非接触式液面レベルセンサにおける、マグネット室カバーがマグネット室に装着された状態を示す要部拡大縦断面図 先行発明に係る非接触式液面レベルセンサからフレームおよびマグネットホルダを抜き出して示す要部斜視図である。 図8に示す従来の非接触式液面レベルセンサにおいて、フレームの中心軸にマグネットホルダの嵌合穴が嵌合する状態を示す断面図である。 図8に示す従来の非接触式液面レベルセンサの摺動部が磨耗してマグネットホルダが傾いて嵌合する状態を示すフレームとマグネットホルダの断面図である。
符号の説明
10 非接触式液面レベルセンサ
11 フレーム
12 マグネットホルダ
13 回転支持体
16 フレーム本体
18 中心軸
26 リブ
30 マグネット
32 嵌合穴
40 フロートアーム
40a フロートアームの一端
40b フロートアームの他端
41 フロート
50 回転支持体
51 回転支持体本体
52 鍔部

Claims (2)

  1. 嵌合穴が形成された樹脂材料製のホルダ本体と、前記嵌合穴を画成する前記ホルダ本体の内周面に沿って該ホルダ本体の内部に収容されたマグネットと、を有するマグネットホルダと、
    フレーム本体と、前記フレーム本体から突出する中心軸と、を有する樹脂材料製のフレームと、
    一端が前記マグネットホルダに固定され、且つ他端が液面のレベルに合わせて上下動するフロートに取り付けられたフロートアームと、
    前記嵌合穴を画成する前記ホルダ本体の内周面と前記中心軸の外周面との間に配置される中空筒状部を含む金属製の回転支持体と、
    を備え、
    前記中心軸が中空部内に配置された前記中空筒状部により、前記マグネットホルダが前記フレームに回動可能に支持され
    前記回転支持体は、前記中空筒状部の一端部に一体形成された係止部を更に含み、
    前記フレームは、その前記中心軸が前記中空筒状部に挿入された状態で、前記回転支持体が固定されるように前記係止部と係合する係合部を更に有し、
    当該係合部によって前記中心軸に対する前記回転支持体の相対回転を規制することを特徴とする非接触式液面レベルセンサ。
  2. 前記係止部は、前記中空筒状部の一端部から該中空筒状部の半径方向外方に向けて延設
    された鍔部であることを特徴とする請求項1に記載の非接触式液面レベルセンサ。
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