JPH08234561A - マグネットローラ - Google Patents
マグネットローラInfo
- Publication number
- JPH08234561A JPH08234561A JP4097895A JP4097895A JPH08234561A JP H08234561 A JPH08234561 A JP H08234561A JP 4097895 A JP4097895 A JP 4097895A JP 4097895 A JP4097895 A JP 4097895A JP H08234561 A JPH08234561 A JP H08234561A
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- Japan
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- shaft
- magnet roller
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- magnet
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- Pending
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸受部における回動による摺動摩耗が少なく
マグネットローラの偏心やふれ等を抑制できると共に、
シャフトの摩耗や損傷も防止して耐久性を向上させたマ
グネットローラを提供することを目的とする。 【構成】 マグネットローラ本体部と、その片端または
両端に設けられた前記マグネットローラ本体部と同一の
材質で一体に成形されたシャフトとからなるマグネット
ローラ10において、前記シャフト12の外周部に前記
マグネットローラ本体部11及びシャフトよりも高い耐
摩耗性を有する金属またはプラスチックからなる保護ス
リーブ13を設けてなることを特徴とする。また、前記
マグネットローラ本体部11とシャフト12とはボンデ
ッドマグネットを用いて射出成形により成形されたもの
であることが望ましい。
マグネットローラの偏心やふれ等を抑制できると共に、
シャフトの摩耗や損傷も防止して耐久性を向上させたマ
グネットローラを提供することを目的とする。 【構成】 マグネットローラ本体部と、その片端または
両端に設けられた前記マグネットローラ本体部と同一の
材質で一体に成形されたシャフトとからなるマグネット
ローラ10において、前記シャフト12の外周部に前記
マグネットローラ本体部11及びシャフトよりも高い耐
摩耗性を有する金属またはプラスチックからなる保護ス
リーブ13を設けてなることを特徴とする。また、前記
マグネットローラ本体部11とシャフト12とはボンデ
ッドマグネットを用いて射出成形により成形されたもの
であることが望ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の複写
機、レーザープリンター、ファクシミリ等に用いられる
現像用、クリーニング用又はトナー搬送用などのマグネ
ットローラに関する。
機、レーザープリンター、ファクシミリ等に用いられる
現像用、クリーニング用又はトナー搬送用などのマグネ
ットローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マグネット固定型のマグネットロ
ーラとしては、図6のように、マグネットローラ100
としては、マグネットローラ本体部101とシャフト1
02とを例えばボンデッドマグネット材料を金型に射出
成形することにより一体で成形したものが知られてい
る。このシャフト102は、マグネットローラ100を
外挿するスリーブの軸受部(図示しない)に嵌合して、
これらシャフト102と軸受部とが相対的に回転摺動す
ることにより、マグネットローラ100とスリーブとが
シャフトの軸を中心に相対回転するようになっている。
ーラとしては、図6のように、マグネットローラ100
としては、マグネットローラ本体部101とシャフト1
02とを例えばボンデッドマグネット材料を金型に射出
成形することにより一体で成形したものが知られてい
る。このシャフト102は、マグネットローラ100を
外挿するスリーブの軸受部(図示しない)に嵌合して、
これらシャフト102と軸受部とが相対的に回転摺動す
ることにより、マグネットローラ100とスリーブとが
シャフトの軸を中心に相対回転するようになっている。
【0003】しかしながら、ボンデッドマグネット材料
はポリアミド等の熱可塑性樹脂を主成分としているため
に、シャフト102の表面が前記材料より著しく耐摩耗
性の高い金属製材料からなる軸受部の表面に接して回動
を繰り返すうちに、軸受部の表面とシャフトの表面との
摺動によって、シャフトの表面が次第に摩滅してくる。
その結果、軸受部の表面とシャフトの表面との間に次第
に空隙を生じてマグネットローラの偏心やぶれ等が起こ
り、マグネットローラの正常な回転が得られず、複写機
の機能が著しく低下してしまい、甚だしい場合はシャフ
トの損傷にまで至ることがあった。
はポリアミド等の熱可塑性樹脂を主成分としているため
に、シャフト102の表面が前記材料より著しく耐摩耗
性の高い金属製材料からなる軸受部の表面に接して回動
を繰り返すうちに、軸受部の表面とシャフトの表面との
摺動によって、シャフトの表面が次第に摩滅してくる。
その結果、軸受部の表面とシャフトの表面との間に次第
に空隙を生じてマグネットローラの偏心やぶれ等が起こ
り、マグネットローラの正常な回転が得られず、複写機
の機能が著しく低下してしまい、甚だしい場合はシャフ
トの損傷にまで至ることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
事情に鑑みなされたもので、軸受部における回動による
摺動摩耗が少なく、マグネットローラの偏心やふれ等を
抑制できると共に、シャフトの摩耗や損傷も防止して耐
久性を向上させたマグネットローラを提供することを目
的とする。
事情に鑑みなされたもので、軸受部における回動による
摺動摩耗が少なく、マグネットローラの偏心やふれ等を
抑制できると共に、シャフトの摩耗や損傷も防止して耐
久性を向上させたマグネットローラを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するために次のような構成としたものである。す
なわち、マグネットローラ本体部と、その片端または両
端に設けられた前記マグネットローラ本体部と同一の材
質で一体に成形されたシャフトとからなるマグネットロ
ーラにおいて、前記シャフトの外周部に前記マグネット
ローラ本体部及びシャフトよりも高い耐摩耗性を有する
金属またはプラスチックからなる保護スリーブを設けて
なることを特徴とする。また、前記マグネットローラ本
体部とシャフトとはボンデッドマグネットを用いて射出
成形により成形されたものであることが望ましい。
を達成するために次のような構成としたものである。す
なわち、マグネットローラ本体部と、その片端または両
端に設けられた前記マグネットローラ本体部と同一の材
質で一体に成形されたシャフトとからなるマグネットロ
ーラにおいて、前記シャフトの外周部に前記マグネット
ローラ本体部及びシャフトよりも高い耐摩耗性を有する
金属またはプラスチックからなる保護スリーブを設けて
なることを特徴とする。また、前記マグネットローラ本
体部とシャフトとはボンデッドマグネットを用いて射出
成形により成形されたものであることが望ましい。
【0006】
【作用】マグネットローラ本体部と、その片端または両
端に設けられた前記マグネットローラ本体部と同一の材
質で一体に成形されたシャフトの外周部に、前記マグネ
ットローラ本体部及びシャフトよりも高い耐摩耗性を有
する金属またはプラスチックからなる保護スリーブを設
けて、この保護スリーブを介して軸受部の表面にシャフ
トを間接的に嵌合させたから、前記シャフトと軸受部と
が直接摺動する場合に比してマグネットローラ側の摺動
摩耗が少なくなりマグネットローラの偏心やぶれ等を抑
制できると共に、前記シャフトが直接に軸受部と摺動す
ることがないのでシャフト自体のの摩滅や損傷はなくマ
グネットローラの耐久性が向上する。
端に設けられた前記マグネットローラ本体部と同一の材
質で一体に成形されたシャフトの外周部に、前記マグネ
ットローラ本体部及びシャフトよりも高い耐摩耗性を有
する金属またはプラスチックからなる保護スリーブを設
けて、この保護スリーブを介して軸受部の表面にシャフ
トを間接的に嵌合させたから、前記シャフトと軸受部と
が直接摺動する場合に比してマグネットローラ側の摺動
摩耗が少なくなりマグネットローラの偏心やぶれ等を抑
制できると共に、前記シャフトが直接に軸受部と摺動す
ることがないのでシャフト自体のの摩滅や損傷はなくマ
グネットローラの耐久性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき更に詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るマグネ
ットローラの部分外観斜視図であり、図2は、中心線の
上方図がその外観及び下方図が断面を表わした図面であ
る。点線で囲った部分の図Aはほかの実施例を示す便宜
上のものである。マグネットローラ10は、マグネット
ローラ本体部11とシャフト12と保護スリーブ13と
からなる構成としている。マグネットローラ本体部11
とシャフト12とは、金型内に熔融状態のマグネット材
料を射出して一体に成形される。なお、このマグネット
材料としては、ボンデッドマグネット、燒結磁石等が挙
げられるが、特に成形性が優れるボンデッドマグネット
が好ましい。更に、ボンデッドマグネットは磁性粉を硬
質結合剤にブレンドすることにより調製される。磁性粉
としては、フェライト系、Sm−Co系合金、Nd−F
e−B等の希土類系等が挙げられる。又、硬質結合材と
してはポリアミド系、エチレン系、ポリプロピレン系又
は耐熱性樹脂を単独又は2種類以上混合したものが挙げ
られるが、特にポリアミド系、エチレン系樹脂が望まし
い。
細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るマグネ
ットローラの部分外観斜視図であり、図2は、中心線の
上方図がその外観及び下方図が断面を表わした図面であ
る。点線で囲った部分の図Aはほかの実施例を示す便宜
上のものである。マグネットローラ10は、マグネット
ローラ本体部11とシャフト12と保護スリーブ13と
からなる構成としている。マグネットローラ本体部11
とシャフト12とは、金型内に熔融状態のマグネット材
料を射出して一体に成形される。なお、このマグネット
材料としては、ボンデッドマグネット、燒結磁石等が挙
げられるが、特に成形性が優れるボンデッドマグネット
が好ましい。更に、ボンデッドマグネットは磁性粉を硬
質結合剤にブレンドすることにより調製される。磁性粉
としては、フェライト系、Sm−Co系合金、Nd−F
e−B等の希土類系等が挙げられる。又、硬質結合材と
してはポリアミド系、エチレン系、ポリプロピレン系又
は耐熱性樹脂を単独又は2種類以上混合したものが挙げ
られるが、特にポリアミド系、エチレン系樹脂が望まし
い。
【0008】保護スリーブ13は、一定の肉厚と内径と
を有する円筒体であり、その内径はシャフト12の外径
よりも若干小さめに成形してあり、材料としては金属例
えば、アルミニウム、鉄、又はこれらの合金や燒結メタ
ル等であるか、樹脂例えば、超高分子ポリエチレン、P
EEK、PPS、PTFE等の、低摩耗性すなわち摩擦
抵抗を低減する材料が望ましい。この保護スリーブ13
のシャフト12への固定方法としては、保護スリーブ1
3を片端又は両端のシャフト12の途中にはめ込み、加
締め機等により加締めてシャフト12に固着したり、接
着剤でシャフト12に接着してもよい。更に、シート
状、テープ状にした上記材料をシャフト外周部に巻つけ
て円筒体に形成しても構わない。又、円筒体の長さ方向
にパーティングラインを入れて割型構造とし、シャフト
12にスナップフィットさせる構造でも良い。後述する
マグネットローラ本体11及びシャフト12とを金型に
より成形する際に、金型に予め保護スリーブ13をイン
サートして射出成形によってシャフト12に一体成形す
ることもできる。以上のような固定方法によって一実施
例のマグネットローラが完成する。
を有する円筒体であり、その内径はシャフト12の外径
よりも若干小さめに成形してあり、材料としては金属例
えば、アルミニウム、鉄、又はこれらの合金や燒結メタ
ル等であるか、樹脂例えば、超高分子ポリエチレン、P
EEK、PPS、PTFE等の、低摩耗性すなわち摩擦
抵抗を低減する材料が望ましい。この保護スリーブ13
のシャフト12への固定方法としては、保護スリーブ1
3を片端又は両端のシャフト12の途中にはめ込み、加
締め機等により加締めてシャフト12に固着したり、接
着剤でシャフト12に接着してもよい。更に、シート
状、テープ状にした上記材料をシャフト外周部に巻つけ
て円筒体に形成しても構わない。又、円筒体の長さ方向
にパーティングラインを入れて割型構造とし、シャフト
12にスナップフィットさせる構造でも良い。後述する
マグネットローラ本体11及びシャフト12とを金型に
より成形する際に、金型に予め保護スリーブ13をイン
サートして射出成形によってシャフト12に一体成形す
ることもできる。以上のような固定方法によって一実施
例のマグネットローラが完成する。
【0009】次に、この一実施例の作用について図2、
図3及び図4に基づいて説明する。図3は、本発明によ
るマグネットローラが収納されるスリーブ筒20の断面
図である。すなわち、スリーブ筒20はマグネットロー
ラの両シャフトを支承するフランジ21、22とトナー
搬送体である本体スリーブ24とから成り立つ。そし
て、フランジ21、22には軸受部23が設けられてい
る。又、フランジ21及び22と本体スリーブ24とは
接着剤25を介して結果として一体に成形されている。
したがって、フランジ21又は22のフランジ片端21
A、22A又は両端に回転駆動を与えれば、スリーブ筒
20は回転方向に回転する。
図3及び図4に基づいて説明する。図3は、本発明によ
るマグネットローラが収納されるスリーブ筒20の断面
図である。すなわち、スリーブ筒20はマグネットロー
ラの両シャフトを支承するフランジ21、22とトナー
搬送体である本体スリーブ24とから成り立つ。そし
て、フランジ21、22には軸受部23が設けられてい
る。又、フランジ21及び22と本体スリーブ24とは
接着剤25を介して結果として一体に成形されている。
したがって、フランジ21又は22のフランジ片端21
A、22A又は両端に回転駆動を与えれば、スリーブ筒
20は回転方向に回転する。
【0010】更に、図4は、図3に示したスリーブ筒2
0の内部に図1及び図2に示した本発明の一実施例にな
るマグネットローラ10が組み込まれた現像スリーブ3
0の断面図である。マグネットローラのシャフトの端末
に設けられたDカット部14は、複写機に設けられた別
の支承部に嵌合して固定され、フランジの片端21A、
22Aの回転駆動によりスリーブ筒20は回転するが、
スリーブ筒20の回転とは独立に軸受部23と保護スリ
ーブ13との摺動でマグネットローラ10は回転しない
機構となっている。このようにシャフト12に低摩耗性
の保護スリーブ13を設けたことで、ボンデッドマグネ
ット材料のみから作られたマグネットローラのシャフト
のようにシャフトが軸受部23で容易に摩耗することが
ない。
0の内部に図1及び図2に示した本発明の一実施例にな
るマグネットローラ10が組み込まれた現像スリーブ3
0の断面図である。マグネットローラのシャフトの端末
に設けられたDカット部14は、複写機に設けられた別
の支承部に嵌合して固定され、フランジの片端21A、
22Aの回転駆動によりスリーブ筒20は回転するが、
スリーブ筒20の回転とは独立に軸受部23と保護スリ
ーブ13との摺動でマグネットローラ10は回転しない
機構となっている。このようにシャフト12に低摩耗性
の保護スリーブ13を設けたことで、ボンデッドマグネ
ット材料のみから作られたマグネットローラのシャフト
のようにシャフトが軸受部23で容易に摩耗することが
ない。
【0011】次に、シャフト及び保護スリーブの形状に
ついて述べる。図5は、本発明の一実施例に係るマグネ
ットローラであるシャフトの外観及び断面を表わした図
面である。図5(A)は、円筒体の保護スリーブ13が
シャフト12の途中にスリーブの厚み方向に一部埋没し
た状態で固着させたものであり、又シャフト12の径と
同じ寸法まで埋没させてもよい(B)。(C)は円筒体
の保護スリーブ13がシャフト12の端末まで位置して
おり、やはりシャフト12の径と同じ寸法まで埋没させ
たものであり、かつ保護スリーブ13を有底の円筒体と
したものが(D)である。(E)はシャフト12が軸外
方向にテーパーを有しそのテーパーに嵌合する内周面を
設けた保護スリーブ13を嵌合させたものである。
(F)は保護スリーブ13を有底の円筒体としたもの
で、シャフト12の端末を保護スリーブでキャップした
状態に嵌合させてある。
ついて述べる。図5は、本発明の一実施例に係るマグネ
ットローラであるシャフトの外観及び断面を表わした図
面である。図5(A)は、円筒体の保護スリーブ13が
シャフト12の途中にスリーブの厚み方向に一部埋没し
た状態で固着させたものであり、又シャフト12の径と
同じ寸法まで埋没させてもよい(B)。(C)は円筒体
の保護スリーブ13がシャフト12の端末まで位置して
おり、やはりシャフト12の径と同じ寸法まで埋没させ
たものであり、かつ保護スリーブ13を有底の円筒体と
したものが(D)である。(E)はシャフト12が軸外
方向にテーパーを有しそのテーパーに嵌合する内周面を
設けた保護スリーブ13を嵌合させたものである。
(F)は保護スリーブ13を有底の円筒体としたもの
で、シャフト12の端末を保護スリーブでキャップした
状態に嵌合させてある。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のマグネ
ットローラによれば、軸受部における回動による摺動摩
耗が少なくマグネットローラの偏心やふれ等を抑制でき
ると共に、シャフトの摩耗や損傷も防止して耐久性を向
上させたマグネットローラを提供することを目的とす
る。
ットローラによれば、軸受部における回動による摺動摩
耗が少なくマグネットローラの偏心やふれ等を抑制でき
ると共に、シャフトの摩耗や損傷も防止して耐久性を向
上させたマグネットローラを提供することを目的とす
る。
【図1】本発明の一実施例に係るマグネットローラの部
分外観斜視図である。
分外観斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係るマグネットローラの外
観/断面図である。
観/断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るマグネットローラが収
納されるスリーブ筒の断面図である。
納されるスリーブ筒の断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るマグネットローラが収
納された現像スリーブの断面図である。
納された現像スリーブの断面図である。
【図5】本発明の一実施例に係るマグネットローラのシ
ャフト近傍の形状の外観/断面図である。
ャフト近傍の形状の外観/断面図である。
【図6】従来のマグネットローラの外観/断面図であ
る。
る。
10、100 マグネットローラ 11、101 マグネットローラ本体部 12、102 シャフト 13 保護スリーブ 14、104 Dカット部 20 スリーブ筒 21、22 フランジ 21A、22A フランジ片端 23 軸受部 24 本体スリーブ 25 接着剤 30 現像スリーブ
Claims (2)
- 【請求項1】 マグネットローラ本体部と、その片端ま
たは両端に設けられた前記マグネットローラ本体部と同
一の材質で一体に成形されたシャフトとからなるマグネ
ットローラにおいて、前記シャフトの外周部に前記マグ
ネットローラ本体部及びシャフトよりも高い耐摩耗性を
有する金属またはプラスチックからなる保護スリーブを
設けてなることを特徴とするマグネットローラ。 - 【請求項2】 前記マグネットローラ本体部とシャフト
とがボンデッドマグネットを用いて射出成形により成形
されたものであることを特徴とする請求項1記載のマグ
ネットローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097895A JPH08234561A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | マグネットローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097895A JPH08234561A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | マグネットローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08234561A true JPH08234561A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12595537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4097895A Pending JPH08234561A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | マグネットローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08234561A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009075223A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Ricoh Co Ltd | 回転部材、現像装置及び画像形成装置 |
JP2009257911A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Yazaki Corp | 非接触式液面レベルセンサ |
US8500615B2 (en) | 2007-01-11 | 2013-08-06 | Ricoh Company, Ltd. | Magnetic roller and manufacturing method thereof, developer carrier, development device, processing cartridge, and image forming apparatus |
JP2015079743A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 配線用遮断器及びその開閉機構用ピンの製造方法 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP4097895A patent/JPH08234561A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8500615B2 (en) | 2007-01-11 | 2013-08-06 | Ricoh Company, Ltd. | Magnetic roller and manufacturing method thereof, developer carrier, development device, processing cartridge, and image forming apparatus |
JP2009075223A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Ricoh Co Ltd | 回転部材、現像装置及び画像形成装置 |
JP2009257911A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Yazaki Corp | 非接触式液面レベルセンサ |
US8671750B2 (en) | 2008-04-16 | 2014-03-18 | Yazaki Corporation | Contactless liquid level sensor |
JP2015079743A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 配線用遮断器及びその開閉機構用ピンの製造方法 |
US9425004B2 (en) | 2013-10-17 | 2016-08-23 | Lsis Co., Ltd. | Reinforced pin which hinge couples a rotatable shaft to the transfer link in a circuit breaker |
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