JP6123578B2 - 液面検出装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、容器に貯留されている液体の液面の高さを検出する液面検出装置の製造方法に関する。
従来、容器に貯留されている液体の液面の高さを検出する液面検出装置の製造方法が知られている。このような液面検出装置の製造方法として、例えば、特許文献1に開示の液面検出装置の製造方法では、実装面において、長手形状の位置決め溝が形成され、当該位置決め溝の長手方向(長手方向とは、リード部が突出する方向)の両端のうち、一端は閉じられた閉鎖端であり、他端は開放された開放端となっている。また、リード部は、位置決め溝の長手方向と交差する方向、すなわち位置決め溝の幅方向における移動を、長手方向に沿って延びる当該位置決め溝の側壁面によって規制される。ゆえに、位置決め溝にリード部を挿入された電子部品は、位置決め溝の幅方向における位置を規定され得る。
特開2011−203022号公報
しかしながら、特許文献1に開示の液面検出装置の製造方法では、位置決め溝の幅が、リード部の太さに対して隙間を空けるようにして設定されている。このため、特許文献1に開示の液面検出装置の製造方法では、電子部品が長手方向に抜ける可能性があり、この場合次工程の接続工程を正確に行なうことができなかった。また、特許文献1に示されている冶具等を用いる場合、冶具を用意し、冶具を正確に配置しなければならず、煩雑であった。
本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、次工程の接続工程を確実に行なうことにより、歩留まりを向上させる液面検出装置の製造方法を提供することにある。
第1の発明は、容器に貯留されている液体の液面の高さを検出する素子検出部の電気信号を外部に出力する複数のターミナルと、本体部及び本体部から突出しターミナルに接続されるリード部を形成する電子部品と、を備える液面検出装置の製造方法であって、平面状の基準面と、基準面から突出する島と、基準面から凹となる穴と、を有する実装面を設けて、ターミナルを被覆するケーシングを成形する成形工程と、成形工程の後、島との隙間を空けるようにして島の間の位置決め溝に、リード部を基準面に沿って配置し、本体部を、本体部において実装面側に突出する湾曲面を穴のエッジで挟むようにして配置する配置工程と、配置工程の後、リード部をターミナルと接続する接続工程と、を含むことを特徴とする。
このような本発明によると、配置工程では、リード部が基準面に沿って、島との隙間を空けるようにして島の間の位置決め溝に配置される上、本体部が実装面側に突出する湾曲面を穴のエッジで挟むことにより配置される。これによれば、位置決め溝に隙間があっても、電子部品がずれることを抑制できる。さらに、配置工程の後の接続工程では、電子部品がずれ難いので、確実にリード部とターミナルとが接続される。以上により、歩留まりを向上させる液面検出装置の製造方法を提供することができる。
また、第2の発明は、さらに、接続工程の後、ケーシングを金型のキャビティに設置し、キャビティに成形材料を充填することにより、電子部品を被覆する被覆工程と、を含み、成形工程において、有底の穴を設けることを特徴とする。
このような特徴によると、接続工程の後の被覆工程における電子部品の被覆により、電子部品が液体に触れることを抑制できる。また、被覆工程にて設けられる有底の穴により、被覆工程の際に、実装面の反対側から成形材料が穴に流れ込み、本体部が浮き上がって外に露出することを抑制できる。
また、第3の発明は、配置工程において、配置されたリード部が突出する方向を長手方向と定義したとき、電子部品のリード部は、ターミナル間の幅に合わせて湾曲する湾曲部を有し、成形工程において、島には、湾曲部を長手方向に係止する係止部を設けることを特徴とする。
このような特徴によると、ターミナル間の幅に合わせて湾曲する湾曲部を有するリード部の場合、島に設けられる係止部が、湾曲部を係止して長手方向の位置決めを補助する。これによれば、本体部が穴から外れてしまった場合でも、係止部がリード部の湾曲部を係止することにより、電子部品がずれることを抑制できる。
一実施形態における製造方法により製造される燃料レベルゲージを示す正面図である。 図1のII−II線断面図である。 図2のコンデンサを示す正面図である。 図2のコンデンサを示す斜視図である。 一実施形態における製造方法を示すフローチャートである。 図5の成形工程を示す図である。 図5の成形工程における実装面を示す正面図である。 図7のIII−III線断面図である。 図5の配置工程における実装面を示す正面図である。 図9のIV−IV線断面の一部を拡大して示す図であって、コンデンサの配置状態を示す図である。 図5の接続工程を示す図である。 図5の被覆工程を示す図である。 変形例1の配置工程における実装面を示す正面図であって、図9に対応する図である。 変形例2の配置工程における実装面を示す正面図であって、図9に対応する図である。 変形例3の配置工程における実装面を示す正面図であって、図9に対応する図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
以下、図1に示すように、本発明の一実施形態による液面検出装置を、車両の燃料タンク90内に設置されて、当該燃料タンク90に貯留されている燃料91の液面91aの高さを検出し、コンビネーションメータ(図示しない)等に向けて出力結果を出力する燃料レベルゲージに適用した例を示す。
図1、2に示すように、本実施形態による燃料レベルゲージ100は、容器である燃料タンク90内に固定されている。この燃料レベルゲージ100は、燃料タンク90内に設置される燃料ポンプモジュール93の壁面に取り付けられており、当該燃料ポンプモジュール93を介して燃料タンク90に一体的に固定されている。ここで、燃料レベルゲージ100の燃料タンク90への取付け方法は、上記の形態に限定されるものではなく、ステージ等(図示しない)を介して燃料タンク90の内部に直接的に固定されていてもよい。
(基本構成)
まず、燃料レベルゲージ100の基本構成について図1及び図2に基づいて説明する。燃料レベルゲージ100は、フロート60、フロートアーム50、マグネットホルダ30、ハウジング20、回路部40、及び配線70等を組み合わせてなる。
フロート60は、例えば発泡させたエボナイト等の比重の小さい材料により形成されている。フロート60は、液体である燃料91よりも比重が小さい材料から形成されることにより、燃料91の液面91aに浮揚可能に形成されている。フロート60は、燃料91の残量がごく僅かな状態においても液面91aの高さを検出できるよう、厚さの薄い直方体形状にされている。また、フロート60には、貫通孔61がフロート60の重心を通るよう形成されている。なお、このフロート60は、上記した直方体形状に限らず、円柱状等であってもよい。
フロートアーム50は、ステンレス鋼等の金属材料からなる丸棒状の心材によって形成されている。フロートアーム50の両端部のうち、フロート60側の端部には、当該フロートアーム50をマグネットホルダ30の回転軸と同一方向に90度程度屈曲させることによって、フロート保持部53が形成されている。このフロート保持部53をフロート60の貫通孔61に挿通させることにより、フロートアーム50はフロート60を保持している。フロートアーム50のマグネットホルダ30側の端部には、当該フロートアーム50をマグネットホルダ30の回転軸と同一方向かつハウジング20側に90度程度屈曲させることによって、ストッパ部51が形成されている。
マグネットホルダ30は、耐油・耐溶剤性が良く、機械的性質に優れる、例えばポリアセタール(POM)樹脂等により円筒形状に形成されている。このマグネットホルダ30は、フランジ部34、及びフロートアーム固定部32を有している。フランジ部34は、軸受部33、マグネット31、ストッパ孔35を有している。マグネットホルダ30は、その内周面に形成される軸受部33によってハウジング20に回転自在に支持されている。
マグネット31は、強磁性を示す円筒形状の部材であって、インサート成形等によってマグネットホルダ30内に固定されている。マグネット31は、その中心軸がマグネットホルダ30の中心軸と一致するよう固定されており、マグネットホルダ30と一体に回転する。このマグネット31として、例えばフェライト磁石、希土類磁石、アルニコ磁石、ボンド磁石等の永久磁石が用いられる。
フランジ部34は、マグネットホルダ30の外周面に設けられており、ストッパ孔35を具備している。フロートアーム50は、ストッパ部51をストッパ孔35に挿通させた状態で、フロートアーム固定部32に固定される。
以上の構成により、一方の端部をマグネットホルダ30に支持されたフロートアーム50によって、燃料91の液面91aに追従して上下移動するフロート60の往復動作は、回転運動に変換されてフロートアーム50及びマグネットホルダ30よりなる一体要素に伝達される。ゆえに、マグネットホルダ30は、燃料タンク90に貯留される燃料91の液面に追従しハウジング20に対して相対回転する。
ハウジング20は、燃料91のような有機溶剤に侵されることがなく、高温でも強度が低下しないポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂等によって矩形の板状に形成されている。ハウジング20は、その長手方向を鉛直方向に向けた状態で燃料ポンプモジュール93の壁面に取り付けられており、燃料レベルゲージ100を燃料タンク90に固定する。このハウジング20は、軸部21、及びストッパ壁24a、24bを有している。
軸部21は、ハウジング20の中央部付近に形成され、当該ハウジング20の板厚方向に突出する円柱形状の凸部である。この軸部21には、マグネットホルダ30の軸受部33が外嵌されることで、マグネットホルダ30をハウジング20に回転自在に支持している。加えて、軸部21の外径が軸受部33の内径よりも僅かに小径であることによれば、マグネットホルダ30はハウジング20に対して滑らかに回転可能となっている。
ストッパ壁24a、24bは、燃料ポンプモジュール93の壁面に取り付けられた状態で、水平方向において対向する二つの壁部に設けられている。これらストッパ壁24a、24bは、フロートアーム50のストッパ部51と当接するよう、当該ストッパ部51の回転軌道上となる位置に配置されている。一方のストッパ壁24aは、フロート60の燃料タンク90の底面90bへの接触を防止するためのものであって、燃料タンク90内の燃料91の残量がごく僅かの状態(図1の実線)において、ストッパ部51と当接するよう設けられている。また、他方のストッパ壁24bは、フロート60の燃料タンク90の天井面90aへの接触を防止するためのものであって、燃料タンク90内に燃料91が最大量充填された状態(図1の二点鎖線)において、ストッパ部51と当接するよう設けられている。
回転部40は、磁電変換素子42、ターミナル41a,41b,41c、コンデンサ44を有しており、マグネットホルダ30の回転角度を検出する。
磁電変換素子42は、マグネットホルダ30内に配置されたマグネット31の内周側に位置するように、ハウジング20の軸部21内に埋設されている。磁電変換素子42は、入力端子、接地端子、及び出力端子としての3つの入出力部42aを備えている。3つの入出力部42aは、それぞれターミナル41a、41b、41cと接続されている(図9参照)。磁電変換素子42はホール素子であり、電圧が印加された状態で外部から磁界の作用を受けることで、磁電変換素子42の通過磁束の密度に比例する電圧を検出結果として、入出力部42aのうち出力端子から出力する。
ターミナル41a,41b,41cは、導電性の高い燐青銅板又は黄銅板等によってなり、ハウジング20内に3つ、当該ハウジング20の水平方向に並列して埋設されている。各ターミナル41a,41b,41cは、ハウジング20の鉛直方向に沿って延びる板状である。なお、3つのターミナル41a,41b,41cのうち、ストッパ壁24aに最も近接するものをターミナル41aとし、ストッパ壁24bに最も近接するものをターミナル41cとする。また、ターミナル41aとターミナル41cとの間に挟まれた中央のものをターミナル41bとする。これら3つのターミナル41a〜41cは、延伸方向の両端部のうち、鉛直方向下側の端部で磁電変換素子42の各入出力部42aと電気的に接続されている。また、埋設された各ターミナル41a〜41cの両端部のうち、鉛直方向上側の端部は、ハウジング20の外部に突出している。
コンデンサ44は、予め定められた静電容量に応じた量の電荷を蓄積及び放出できる受動素子であって、回路部40に生じた又は入力されたノイズを除去している。このコンデンサ44は、図3,4に示すように、本体部44a及び2本のリード部44bを有している。本体部44aは、リード部44bから電気接続された電極により誘電体を挟み(図示しない)、これらを樹脂等の外装材料で覆うことで、外部に突出する湾曲面45を形成している。リード部44bは、金属からなる線材であり、当該本体部44aの側面46から2本のリード部44bが実質平行に突出している。ここで、リード部44bが突出する方向をコンデンサ44の長手方向と定義する。コンデンサ44は、リード部44bの長手方向の先端がターミナル41a〜41cのいずれかに溶接されることにより、当該ターミナル41a〜41cに接続されている。本実施形態では、回路部40には2つのコンデンサ44が設けられている。一方のコンデンサ44は、片方のリード部44bがターミナル41aに、もう片方のリード部44bがターミナル41bに、それぞれ接続されている。他方のコンデンサ44は、片方のリード部44bがターミナル44bに、もう片方のリード部44bがターミナル41cに、それぞれ接続されている。このため、各コンデンサ44において2つのリード部44bは、ターミナル(41aと41b、又は41bと41c)間の幅に合わせて湾曲する湾曲部47を形成している。
ここで、各ターミナル41a〜41cにおいて、磁電変換素子42の入出力部42aが接続される部分を検出素子接続部40aとする。加えて、各ターミナル41a〜41cにおいて、コンデンサ44のリード部44bが接続される部分をコンデンサ接続部40bとする。
配線70は、3つ設けられており、それぞれターミナル41a〜41cに接続されている。磁電変換素子42によるマグネットホルダ30の回転角度の検出結果は、これら各配線70を介して、燃料タンク90外部の例えばコンビネーションメータ等の計測装置に伝達される。これら配線70は、それぞれ端子部72及び導線73を有している。端子部72は、導電性の高い燐青銅板又は黄銅板等によって形成されており、かしめ又はヒュージング(熱かしめ)等が施されることによって、各ターミナル41a〜41cに確実に電気接続される。導線73は、導電性の高い金属性の線材の外表面を、ゴム等の絶縁体で被覆してなる。
以上によれば、1つのターミナル41aは、接続された配線70を介してバッテリ(図示しない)に電気接続されて、磁電変換素子42の入力端子としての入出力部42aにバッテリ電圧を変圧し印加可能となっている。別のターミナル41bは、接続された配線70等を介して設置されており、磁電変換素子42の接地端子としての入出力部42aに接地電圧を提供可能となっている。さらに別のターミナル41cは、接続された配線70等を介して、コンビネーションメータ等の外部の計測機器と接続されており、磁電変換素子42の出力端子としての入出力部42aから電気信号としての検出結果を出力可能となっている。
これまで説明した構成によって、燃料レベルゲージ100は、燃料91の液面91aのレベルに応じた電圧を出力する。具体的には、マグネットホルダ30と一体で回転変位するマグネット31による磁力線と磁電変換素子42との角度により、磁電変換素子42によって出力される出力結果としての電圧が変化する。
(製造方法)
次に、本実施形態による燃料レベルゲージ100の製造方法について、図5〜12を用いて詳細に説明する。図5のフローチャートに示すように、この燃料レベルゲージ100の製造方法には、成形工程S10、配置工程S30、接続工程S40、及び被覆工程S50が含まれている。
成形工程S10では、ターミナル41a〜41cを、第1金型81内のキャビティ82に設置する(図6参照)。そして、第1金型81内のキャビティ82にハウジング20の成形材料(例えばPPS樹脂等)を溶融して充填することにより、ターミナル41a〜41cを被覆するケーシング26を成形する。なお、溶融された成形材料をキャビティ82に充填するためのゲートは、図6では省略されている。
この成形工程S10で成形されるケーシング26には、図7,8に示すような、実装面36が設けられる。実装面36は、基準面37、島38、及び穴39を有する。基準面37は、ターミナル41a〜41cの延伸方向と実質平行平面な、平面状に形成される。島38は、基準面37からターミナル41a〜41cの板厚方向にターミナル41a〜41cの反対側へ突出し、基準面37を囲む周壁部27と共に、後述する複数の位置決め溝25を形成する。穴39は、基準面37からターミナル41a〜41c側へ凹となる円筒穴形状であり、円筒状の側面39a、及び平面状の底面39bが形成されることにより有底となる。また、穴39は、実質直角なエッジ39cを、基準面37との間において円周状に形成している。
さらに、ターミナル41a〜41cを被覆するケーシング26の基準面37には、電極孔29aが設けられることにより、ターミナル41a〜41cのコンデンサ接続部40bが露出している。またさらに、基準面37には、磁電変換素子42を収容する素子収容部28bが設けられる。その他、基準面37には、電極孔29bが設けられることにより、ターミナル41a〜41cの検出素子接続部40aが露出している。
位置決め溝25は、周壁部27の内周側から外周側に向かって延伸する長手形状を呈しており、開放端25a、閉鎖端25b、及び側壁面25cを形成する。また、位置決め溝25の形成される数は、ターミナル41a〜41cと接続されるコンデンサ44のリード部44bの総数と一致している。そして、隣接する位置決め溝25同士は、実質平行に、ターミナル(41aと41b、又は41bと41c)間の幅に合わせて形成されている。
開放端25aは、位置決め溝25の長手方向の一端であって、周壁部27の内周側に開放されている。また、閉鎖端25bは、位置決め溝25の長手方向の他端であって、周壁部27によって閉じられている。側壁面25cは、開放端25aから閉鎖端25bまで延びる位置決め溝25の壁面であって、互いに位置決め溝25の幅方向において対向している。側壁面25c間の幅である位置決め溝25の幅は、本体部44aから突出するリード部44bの角度誤差等を考慮して設定されるため、位置決め溝25の幅が、リード部44bの太さに対して隙間を空けるようにして設定されている。加えて、閉鎖端25bの上側及び側壁面25cの上側は、位置決め溝25に向かって下がる斜面状となっている。例えば、閉鎖端25bの上側は開放端25aに向かって下がる斜面38cとなっており、側壁面25cの上側は、位置決め溝25に向かって、幅方向に下がる斜面38cとなっている。
さらに島38には、隣接する位置決め溝25の開放端25a間に、長手方向において閉鎖端25bの反対側へ突出する突起部38aを設ける。加えて島38には、周壁部27から位置決め溝25の幅方向に突出する係止部38bを設ける。係止部38bは、開放端25aの閉鎖端25bとは反対側において、開放端25aの一部を塞ぐ。なお、係止部38bの上側も、位置決め溝25に向かって下がる斜面38cとなっている。
なお、穴39は、コンデンサの本体部の長手方向の寸法L1を考慮して、突起部38aから閉鎖端25bの反対側へ離れた基準面37に形成する。すなわち、穴39を、本体部44aの湾曲面45と中心が合う配置となるように形成する。
成形工程S10後の素子収容工程S20では、素子収容部28bに磁電変換素子42を挿入する(図9参照)。そして、磁電変換素子42を素子収容部28bに収容させることにより、入出力部42aと検出素子接続部40aとが互いに接触した状態とする。
次に、素子収容工程S20では、一対の円柱状の電極89を用意し、当該一対の電極89で検出素子接続部40aと入出力部42aとを挟持する。このようにして電極89間で検出素子接続部40a及び入出力部42aを圧着させた状態下、電極89間に電流を印加することにより、検出素子接続部40a及び入出力部42aの互いの接触部分に抵抗熱を生じさせる。この抵抗熱によって検出素子接続部40a及び入出力部42aの接触部分を溶かすことにより、溶接によってターミナル41a〜41cに磁電変換素子42を接続する。
素子収容工程S20後(すなわち成形工程S10後でもある)の配置工程S30では、図9に示すように、各コンデンサ44を、実装面36に配置する。具体的には、リード部44bを、基準面37に沿って、位置決め溝25に配置し、本体部44aを、湾曲面45を穴39のエッジ39cで挟むことにより配置する。
例えば本実施形態では、まず、ターミナル41a〜41c及びケーシング26を基準面37の露出側を上方向に向けた姿勢とする。次に、コンデンサ44を、リード部44bの長手方向と基準面37とが実質平行となる姿勢(換言すると、湾曲面45が実装面36側に突出する姿勢)とし、かつ、リード部44bの長手方向と位置決め溝25の延伸方向とを合わせる姿勢とする。そして、コンデンサ44を、実装面に向けて上から載せる。より詳細には、コンデンサ44を、実装面36に向けて、近距離で上方の落下開始位置から落下させる。このような落下により、リード部44bが位置決め溝25に収納され、かつ、本体部44aの湾曲面45が穴39のエッジ39cで挟まれる。
このように配置されたコンデンサ44の位置は、例えば、本体部44a側面46のうち、2本のリード部44bで挟まれた部分が、実装面36の突起部38aに突き当たることにより規定される。なお、コンデンサ44の位置は、リード部44bの先端が閉鎖端25bに突き当たることにより規定されてもよい。
コンデンサ44は、長手方向と交差する方向、すなわち位置決め溝25の幅方向における移動を、側壁25cとリード部44bとの当接によって規制される。
また、本体部44aの湾曲面45が穴39のエッジ39cで挟まれることにより、コンデンサ44のずれが規制される。具体的には、図10に示すように、長手方向に沿った断面状において、穴39の直径Rhが本体部44aの長手方向の寸法L1以下であり、かつ、穴39の深さDhが湾曲面45の突出寸法L2以上の関係を満たしている。ここで突出寸法L2とは、湾曲面45が穴39のエッジ39cで挟まれたときに、長手方向に沿った断面上における高さ方向において、穴39のエッジから湾曲面45の頂点45aまでの高さである。かかる関係により、長手方向に沿った断面上において、穴39のエッジ39cの2点が、本体部44aを挟むことで、当該本体部44aの荷重を受けることとなる。そして、本体部44aに長手方向の荷重がかかった場合、本体部44aは穴39のエッジ39cから反発力を受けることで止まる。したがって、コンデンサ44は、長手方向における移動を、穴39のエッジ39cで挟まれることにより規制される。なお、本実施形態では、円周状のエッジ39cにより、エッジ39cの外周全体で挟まれることとなるため、コンデンサ44は、長手方向だけでなく、基準面37に沿った任意の方向における移動を、穴39のエッジ39cで挟まれることにより規制される。
なお、本実施形態においては、島38に設けられた斜面38cにより、落下開始位置に誤差が生じた場合においても、コンデンサ44は所望の位置に配置される。すなわち、落下開始位置が位置決め溝25の幅方向に誤差を生じた場合では、リード部44bが、側壁面25cの上側に設けられた斜面38cに落下して幅方向に滑落することで、コンデンサ44は所望の位置に配置される。落下開始位置が長手方向に誤差を生じた場合では、リード部44bが、閉鎖端25bの上側又は係止部38bの上側に設けられた斜面38cに落下して長手方向に滑落することで、コンデンサ44は所望の位置に配置される。
配置工程S30後の接続工程S40では、リード部44bをターミナル41a〜41cと接続する。具体的には、図11に示すように、電極89を電極孔29aのそれぞれに挿入する。これにより一対の電極89は、リード部44b及びコンデンサ接続部40bを挟持する。電極89によって挟持された状態では、リード部44bは、コンデンサ接続部40bに向けて押圧される。このように、リード部44bがコンデンサ接続部40bに向けて押圧された状態下で、電極89を介してリード部44b及びコンデンサ接続部40bに電流を印加することによって、互いの接触部分に抵抗熱を生じさせる。この抵抗熱によってリード部44b及びコンデンサ接続部40bの接触部分を溶かすことにより、溶接によってコンデンサ44のリード部44bをターミナル41a〜41cと接続する。
接続工程S40後の被覆工程S50では、図12に示すように、ケーシング26を第2金型84内のキャビティ85に設置し、キャビティ85に成形材料を充填することにより、コンデンサ44を被覆する。具体的には、まずケーシング26を、第2金型84内のキャビティ85に設置する。そして、第2金型84内のキャビティ85に、第2金型84に設けられるゲート86を通じて、ハウジング20の成形材料(例えばPPS樹脂等)を溶融して充填することにより、コンデンサ44及び磁電変換素子42等を被覆すると共に、ハウジング20の外観を成形する。
被覆工程S50では、第2金型84内のキャビティ85に設置されたケーシング26において、コンデンサ44とゲート86の間には、周壁部27が位置する状態となっている。このように、周壁部27によってコンデンサ44の周囲を囲むことにより、ゲート86からキャビティ85に充填される溶融された成形材料は、コンデンサ44に向かう流動を周壁部27によって妨げられることとなる。また、成形材料は、実装面36の反対側からコンデンサ44に向かう流動を有底の穴39によって妨げられることとなる。
被覆工程S50後の組立工程S60では、上述した被覆工程S50によって形成されたハウジング20の軸部21に、マグネットホルダ30を嵌合する。さらに、マグネットホルダ30にフロートアーム50を取り付け、ターミナル41a〜41cに配線70を接続することにより、燃料レベルゲージ100が完成する(図1及び図2参照)。
(作用効果)
以上説明した本実施形態の作用効果を以下に説明する。
本実施形態によると、配置工程S30では、リード部44bが基準面37に沿って、島38との隙間を空けるようにして島38の間の位置決め溝25に配置される上、本体部44aが実装面36側に突出する湾曲面45を穴39のエッジ39cで挟むことにより配置される。これによれば、位置決め溝25に隙間があっても、コンデンサ44がずれることを抑制できる。さらに、配置工程S30の後の接続工程S40では、コンデンサ44がずれ難いので、確実にリード部44bとターミナル41a〜41cとが接続される。以上により、歩留まりを向上させる液面検出装置である燃料レベルゲージ100の製造方法を提供することができる。
また、本実施形態によると、長手方向に沿った断面上において、湾曲面45を穴39のエッジ39cで挟まれる本体部44aにより、本体部44aに長手方向の荷重がかかった場合、本体部44aは穴39のエッジ39cから反発力を受けることで止まる。したがって、コンデンサ44が長手方向にずれることを抑制できる。
また、本実施形態によると、成形工程S10において、本体部44aの湾曲面45と中心が合う配置となるように形成される穴39により、挟むことで、所望の配置を実現することができる。したがって、簡単な配置工程S30で、コンデンサ44がずれることを抑制できる。
また、本実施形態によると、接続工程S40の後の被覆工程S50におけるコンデンサ44の被覆により、コンデンサ44が燃料91に触れることを抑制できる。また、被覆工程S50にて設けられる有底の穴93により、被覆工程S50の際に、実装面36の反対側から成形材料が穴39に流れ込み、本体部44aが浮き上がって外に露出することを抑制できる。
また、本実施形態によると、ターミナル41a〜41c間の幅に合わせて湾曲する湾曲部47を有するリード部44bの場合、島38に設けられる係止部38bが、湾曲部47を係止して長手方向の位置決めを補助する。これによれば、本体部44aが穴39から外れてしまった場合でも、係止部38bがリード部44bの湾曲部47を係止することにより、コンデンサ44がずれることを抑制できる。
なお、本実施形態において、燃料91が請求項に記載の「液体」に、燃料タンク90が請求項に記載の「容器」に、磁電変換素子42が請求項に記載の「検出素子部」に、コンデンサ44が請求項に記載の「電子部品」に、燃料レベルゲージ100が請求項に記載の「液面検出装置」に、それぞれ相当する。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、当該実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
変形例1としては、穴39は、配置工程S30において湾曲面45を当該穴39のエッジ39cで挟むものであれば、円筒穴形状以外の他の図形であってもよい。この例では、図13に示すように、穴39は、基準面37からターミナル41a〜41c側へ凹となる矩形となっている。そして、配置工程S30において、矩形の4辺のエッジ39cにより、長手方向に沿った断面上において、穴39のエッジ39cの2点が湾曲面45を挟むと共に、幅方向に沿った断面上においても、穴39のエッジ39cの2点が湾曲面45を挟む。
変形例2としては、図14に示すように、ケーシング26の内周側、すなわち実装面36の中央部において板厚方向に突出する係止部38bを設けてもよい。
変形例3としては、本発明は、3つのターミナル41a〜41cとそれらターミナル41a〜41cに対応する2つのコンデンサ44の個数は自由に設定可能である。この例として、図15に示すように、2つのターミナル41とそれらターミナルに対応する1つのコンデンサ44とを備える液面検出装置に、本発明を適用可能である。
変形例4としては、電子部品は、コンデンサ44に限定されるものではなく、例えば、磁電変換素子42の出力レベルを調整するための抵抗器等であってもよい。
変形例5としては、穴39は、配置工程S30においていずれかの方向で湾曲面45を穴39のエッジ39cで挟むものであれば、長手方向以外に沿った断面上において湾曲面45を穴39のエッジ39cで挟むものであってもよい。
変形例6としては、成形工程S10において、穴39を本体部44aの湾曲面45と中心とが偏心する配置となるように形成してもよい。
変形例7としては、被覆工程S50は、他の方法に置き換えてもよい。
変形例8としては、成形工程S10において、有底の穴39ではなく、実装面36の反対側に貫通する穴39を設けてもよい。
変形例9としては、成形工程S10において、島38には、湾曲部47を長手方向に係止する係止部38bを設けなくてもよい。
変形例10としては、本発明の適用対象は、車両用の燃料レベルゲージ100に限る必要はなく、車両に搭載される他の液体、例えばブレーキフルード、エンジン冷却水、エンジンオイル等の容器内の液面検出装置に、本発明を適用してもよい。
25 位置決め溝、26 ケーシング、36 実装面、37 基準面、38 島、38b 係止部、39 穴、39c エッジ、41,41a,41b,41c ターミナル、42 磁電変換素子(素子検出部)、44 コンデンサ(電子部品)、44a 本体部、44b リード部、45 湾曲面、47 湾曲部、84 第2金型(金型)、85 キャビティ、90 燃料タンク(容器)、91 燃料(液体)、100 燃料レベルゲージ(液面検出装置)

Claims (5)

  1. 容器(90)に貯留されている液体(91)の液面の高さを検出する素子検出部(42)の電気信号を外部に出力する複数のターミナル(41,41a,41b,41c)と、
    本体部(44a)及び前記本体部から突出し前記ターミナルに接続されるリード部(44b)を形成する電子部品(44)と、を備える液面検出装置の製造方法であって、
    平面状の基準面(37)と、前記基準面から突出する島(38)と、前記基準面から凹となる穴(39)と、を有する実装面(36)を設けて、前記ターミナルを被覆するケーシング(26)を成形する成形工程(S10)と、
    前記成形工程の後、前記島との隙間を空けるようにして前記島の間の位置決め溝(25)に、前記リード部を前記基準面に沿って配置し、前記本体部を、前記本体部において前記実装面側に突出する湾曲面(45)を前記穴のエッジ(39c)で挟むようにして配置する配置工程(S30)と、
    前記配置工程の後、前記リード部を前記ターミナルと接続する接続工程(S40)と、を含むことを特徴とする液面検出装置の製造方法。
  2. 前記配置工程において、配置された前記リード部が突出する方向を長手方向と定義したとき、
    前記本体部は、前記長手方向に沿った断面上において、前記湾曲面を前記穴の前記エッジで挟むことを特徴とする請求項1に記載の液面検出装置の製造方法。
  3. 前記成形工程において、前記穴を、前記本体部の前記湾曲面と中心が合う配置となるように形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の液面検出装置の製造方法。
  4. さらに、前記接続工程の後、前記ケーシングを金型(84)のキャビティ(85)に設置し、前記キャビティに成形材料を充填することにより、前記電子部品を被覆する被覆工程(S50)と、を含み、
    前記成形工程において、有底の前記穴を設けることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の液面検出装置の製造方法。
  5. 前記配置工程において、配置された前記リード部が突出する方向を長手方向と定義したとき、
    前記電子部品の前記リード部は、前記ターミナル間の幅に合わせて湾曲する湾曲部(47)を有し、
    前記成形工程において、前記島には、前記湾曲部を長手方向に係止する係止部(38b)を設けることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の液面検出装置の製造方法。
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