JP5228351B2 - 手洗装置 - Google Patents

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本発明は、駅、ホテル、デパート、飲食店あるいは病院等の公共的施設のトイレや洗面所等に配置される手洗装置に関する。
駅やホテル等の公共的施設のトイレや洗面所等に配置された手洗装置には、手洗用の水石けん等の液剤供給器が手洗器に併設されたものがある。このような液剤供給器は、手洗器の立壁部あるいは建物の壁面等に複数のネジを用いて固定されている。この場合、液剤供給器に外力が加わったときに回転するのを防止するため、複数のネジは互いに上下に離間させて配置されている(例えば、特許文献1参照。)。
実公昭51−12078号公報
従来の手洗装置において、液剤供給器を手洗器の立壁部に固定する場合、液剤供給器が回転するのを防止するため、当該立壁部に予め開設された複数のネジ孔に雄ネジを挿入、螺着して液剤供給器を固定する必要がある。しかしながら、焼成工程を経て製造される陶器製の手洗器の立壁部に比較的小径の複数のネジ孔を高精度で開設することは極めて困難である。また、実際に手洗い等を行う際に湯水がかかることの多い手洗器の立壁部に複数のネジ孔が存在すると、これらのネジ孔から漏水する可能性も高い。
本発明が解決しようとする課題は、手洗器に複数のネジ孔を設けることなく液剤供給器を回転不能に固定することができ、施工が容易で、外観性にも優れた手洗装置を提供することにある。
本発明の手洗装置は、手洗器と、前記手洗器の立壁部に支持部材を介して固定される液剤供給器と、を備えた手洗装置であって、
前記手洗器の立壁部を貫通して形成された取付孔に前記手洗器の正面から背面に向かって挿入された支持部材と、前記支持部材が前記取付孔の周方向に回転するのを防止するため前記取付孔の背面から突出した前記支持部材及び前記手洗器の背面部に係合させた回り止め手段と、前記支持部材を前記取付孔に固定する締結手段と、を備え
前記回り止め手段として、前記取付孔の背面側に突出した前記支持部材に周方向相対回転不能に係合させるとともに前記手洗器の背面部に周方向移動不能に係合させた回り止め具を設けたことを特徴とする。

このような構成とすれば、手洗器の立壁部の取付孔に挿入された支持部材は、手洗器の背面部に配置された回り止め手段により回転不能な状態に固定されるため、この支持部材に液剤供給器を取り付ければ、手洗器の立壁部に複数のネジ孔を設けることなく液剤供給器を回転不能に固定することができる。施工の際は、手洗器の立壁部に設けられた一つの取付孔に挿入した支持部材及び手洗器の背面部に回り止め手段を係合させ、固定手段で固定すればよいので、位置合わせに手間がかからず、施工が容易である。また、手洗器に複数のネジ孔を設ける必要がないので、漏水の可能性が大幅に低下し、手洗器の立壁部正面に複数のネジ等が露出しないので、外観性も向上する。
また、本発明の手洗装置では、前記回り止め手段として、前記取付孔の背面側に突出した前記支持部材に周方向相対回転不能に係合させるとともに前記手洗器の背面部に周方向移動不能に係合させた回り止め具を設けている。このような構成とすれば、取付孔の背面側に突出した支持部材と、手洗器の背面部とにそれぞれ回り止め具を係合させればよいので、さらに施工が容易となり、確実な回り止め効果を得ることができる。

この場合、前記手洗器の立壁部上方から背面方向に向かって延設されたリム部の下面に、前記回り止め手段の一部を当接させることが望ましい。このような構成とすれば、手洗器に形成されているリム部を利用して回り止め手段を係合させることができるため、施工性が向上する。
一方、前記回り止め具を前記支持部材に周方向相対回転不能に係合させるため、前記支持部材の周面に形成された平面部に当接した状態で前記支持部材を把持する長溝部を前記回り止め具に設けることができる。このような構成とすれば、支持部材の平面部に対する回り止め具の長溝部の係合位置が変更可能となるため、手洗器の背面部における回り止め具の係合位置と、取付孔との距離が手洗器の製造公差によって変動しても、手洗器の背面部の所定位置に回り止め具を確実に当接させることができる。また、支持部材の平面部に対し回り止め具の長溝部を係合させることにより、取付孔に対する支持部材の固定姿勢が定まるため、位置合わせの手間が省ける。
また、前記支持部材、前記締結手段の少なくとも一方に、前記回り止め具を前記手洗器の背面部に押圧状態で係合させるための補助部材を設けることができる。このような構成とすれば、回り止め具を手洗器の背面部に強固に係合させることができるため、回り止め作用が高まるとともに、ガタツキも防止することができる。
本発明により、手洗器に複数のネジ孔を設けることなく液剤供給器を回転不能に固定することができ、施工が容易で、外観性にも優れた手洗装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の第一実施形態について説明する。図1は本発明の第一実施形態である手洗装置を示す正面斜視図、図2は図1に示す手洗装置の背面斜視図、図3は図1に示す手洗装置の垂直断面図、図4は図3の一部拡大図、図5は図3における矢線B方向から見た図である。
図1〜図4に示すように、本実施形態の手洗装置1は、手洗器2と、手洗器2の立壁部2aに支持部材3を介して固定される液剤供給器10と、手洗器2に向かって吐水する自動水栓4を備えている。支持部材3は、手洗器2の立壁部2aを貫通して形成された取付孔5に手洗器2の正面から背面に向かって挿入されている。支持部材3が取付孔5の周方向に回転するのを防止するための回り止め手段として、取付孔5の背面から突出した支持部材3と、手洗器2の背面方向に向かって延設されたリム部2cの下面2bと、に回り止め具6が係合され、支持部材3を取付孔5に固定する締結手段として支持部材3にナット8が螺着されている。また、回り止め具6をリム部2cの下面2bに押圧状態で係合させるための複数の押圧ボルト7aを有する補助部材7が、回り止め具6と同様、ナット8により支持部材3に固定されている。回り止め具6及び補助部材7はそれぞれ断面L字状の板材で形成されている。
図4に示すように、支持部材3は、その中央付近に取付孔5の内径より外径の大きなフランジ3fを有し、フランジ3fの正面側に、後述する液剤供給器10の本体部19を固定するための突出部3aが設けられ、フランジ3fの背面側に回り止め具6及び補助部材7を取り付けるとともにナット8が螺着される雄ねじ部3bが設けられている。図5に示すように、雄ねじ部3bの外周には、互いに平行をなす一対の平面部3dが形成されている。
ここで、図6〜図9に基づいて、手洗器2の立壁部2aに開設された取付孔5に対する支持部材3の固定構造について説明する。図6は図1に示す手洗装置を構成する液剤供給器の支持部材の固定構造を示す斜視図、図7及び図8は図6に示す支持部材の固定構造を示す分解斜視図、図9は図6に示す支持部材の固定構造を示す分解側面図である。なお、構造を明示するため、図6〜図8に示す取付孔5の内径は支持部材3のフランジ3fの外径より大きく描いているが、実際の取付孔5の内径は支持部材3のフランジ3fの外径より小である。
図6〜図9に示すように、支持部材3は、そのフランジ3fの背面側に形成された雄ねじ部3bを立壁部2aの取付孔5へ挿入し、フランジ3fを立壁部2aの正面に当接させた状態で保持する。そして、取付孔5の背面側から水平に突出した雄ねじ部3bに、ワッシャ9及び波形ワッシャ11を取り付け、雄ねじ部3b外周の一対の平面部3dを、断面L字状の回り止め具6の垂直部6vに設けられた長溝部6aで挟持するように取り付けた後、断面L字状の補助部材7の垂直部7vに開設された貫通孔7gを雄ねじ部3bが貫通するように取り付け、貫通孔7gから突出した雄ねじ部3bにナット8を螺着する。この場合、回り止め具6の水平部6h上面がリム部2cの下面2bに当接するように取り付け、補助部材7の水平部7hが、回り止め具6の水平部6hの下方において当該水平部6hと平行をなすように取り付ける。
そして、貫通孔7gから突出した雄ねじ部3bに螺着されたナット8を軽く締め付けることによって仮止めした後、補助部材7の水平部7hに開設された複数のボルト孔7bにそれぞれ押圧ボルト7aを下方から螺着して締め込んでいくと、押圧ボルト7aの先端が回り止め具6の水平部6hの下面に当接して水平部6hを押し上げる。これにより、回り止め具6の水平部6hはリム部2cの下面2bに押圧される。この後、雄ねじ部3bに螺着されたナット8を締め付ければ、支持部材3が立壁部2aに回転不能に固定される。
次に、図3,図4で示したように、液剤供給器10の本体部19の背面部に開口した係止孔19a内に、支持部材3の突出部3a及びフランジ3fが挿入されるように液剤供給器10を取り付け、本体部19の下面から上方に向かってネジ23を差し込み、突出部3aに開設された雌ネジ孔3cに螺着すると、液剤供給器10が支持部材3に回転不能に固定される。本体部19の係止孔19a内に突出部3aが挿入されるとき、係止孔19a内に設けられた突起部19cと、突出部3aの先端部に設けられた平面部3eとを面接触させることにより、両者の位置決めが一義的に行われる。
本実施形態の手洗装置1においては、手洗器2の立壁部2aの取付孔5に挿入された支持部材3は、手洗器2の背面部に配置された回り止め具6により回転不能な状態に固定される。従って、回転不能に固定された支持部材3に液剤供給器10を取り付けることにより、当該液剤供給器10を回転不能に固定することができる。支持部材3を取り付ける際は、手洗器2の立壁部2aに設けられた一つの取付孔5に挿入した支持部材3と、手洗器2のリム部2cの下面2bと、それぞれに回り止め具6を係合させ、ナット8で固定すればよいので、施工が容易である。また、手洗い中に湯水がかかることの多い手洗器2の立壁部2aに複数のネジ孔を設ける必要がなくなるため、漏水の可能性が大幅に低下し、手洗器2の立壁部2a正面に複数のネジ等が露出しないので外観性も優れている。
回り止め具6は、取付孔5の背面側に突出した支持部材3の雄ねじ部3bに周方向相対回転不能に係合させるとともに、手洗器2の背面部に位置するリム部2cの下面2bに周方向移動不能に係合させればよいので、施工は容易であり、確実な回り止め効果を得ることができる。
この場合、手洗器2の立壁部2a上方から背面方向かって延設されたリム部2cの下面2bに、回り止め具6の一部を係合させているため、一般的な手洗器2に形成されているリム部2cを利用して回り止め具6を係合させることができ、施工性に優れている。
一方、回り止め具6を支持部材3に周方向相対回転不能に係合させるため、支持部材3の周面に形成された一対の平面部3dに当接した状態で支持部材3を把持する長溝部6aを回り止め具6に設けたことにより、支持部材3の平面部3dに対する回り止め具6の長溝部6aの係合位置が上下変更可能である。従って、手洗器2の背面部における回り止め具6の水平部6hの係合位置(下面2b)と取付孔5との距離が手洗器2の製造公差によって変動しても、手洗器2の背面部の所定位置(下面2b)に回り止め具6の水平部6hを確実に当接させることができる。また、支持部材3の平面部3dに対し回り止め具6の長溝部6aを係合させることにより、取付孔5に対する支持部材3の固定姿勢が一義的に定まるため、位置合わせの手間も省ける。
また、回り止め具6を手洗器2の背面部(下面2b)に押圧状態で係合させるため、複数の押圧ボルト7aを有する補助部材7を支持部材3に取り付けているため、回り止め具6の水平部6hに向かって押圧ボルト7aを締め込むことにより、回り止め具6を手洗器2のリム部2cの下面2bに強固に係合させることができる。これにより、回り止め作用が高まるとともに、ガタツキも防止することができる。
ここで、手洗装置1を構成する液剤供給器10の構造、機能等について説明する。図3,図4に示すように、液剤供給器10は、液剤を収容するための円筒形状のタンク14と、タンク14の下面部分に突設された円筒状開口部14aを受け入れるタンク導入部15と、この円筒状開口部14aから供給される液剤を吐出する吐出口16と、円筒状開口部14aから吐出口16へ至る流路を開閉することによって吐出口16からの液剤の吐出停止を行う弁機構18とを有している。また、支持部材3を介して立壁部2aに取り付けられる本体部19と、タンク14を本体部19のタンク導入部15と連通した状態で着脱可能に取り付けるための連結機構20と、を備えている。
吐出口16からの液剤の吐出停止を行う弁機構18は、吐出口16と同軸上に配置されたバルブシート25と、バルブシート25の上面側に昇降可能に配置された弁体26a付きの操作桿26と、弁体26aを含む操作桿26全体をバルブシート25側へ付勢するバネ27と、バネ27を弁体26a側へ押圧固定するハット状の固定具28と、を備えている。
タンク14を本体部19のタンク導入部15に着脱可能に取り付ける連結機構20は、タンク14の下面部分に突設された円筒状開口部14aの外周に回転可能に装着された短筒状の連結部材29と、連結部材29外周に設けられた雄ネジ部29aを螺合させるため本体部19のタンク導入部15内周に設けられた雌ネジ部15aと、連結部材29を円筒状開口部14a外周に離脱不能に取り付けるためのストッパ部材30と、を備えている。
タンク14の上面には開口部14bが設けられ、この開口部14bを開閉する蓋体14cが支軸14dを中心に回転可能に取り付けられ、蓋体14cの一部に通気孔14eが設けられている。蓋体14cを支軸14d中心に回転させるとタンク14の上面の開口部14bが露出したり、閉塞されたりするので、タンク14内への液剤の補給等を行うことができる。
液剤供給器10の使い方は従来のものと同様であり、本体部19の下面から突出する操作桿26を上方に押し上げると、弁体26aがバルブシート25から離れるので、円筒状開口部14aの内側に収容されている液剤Rが、操作桿26と吐出口16内周との隙間を通過して下方へ吐出される。また、操作桿26に対する押し上げ力を解除すると、バネ27の復元力により、操作桿26が下降して弁体26aがバルブシート25に押圧され隙間が閉塞されるので、液剤Rの吐出が停止する。
次に、図10〜図12に基づいて、本発明の第二実施形態について説明する。図10は本発明の第二実施形態である手洗装置を示す垂直断面図、図11は図10の一部拡大図、図12は図10における矢線C方向から見た図である。なお、図10〜図12において図1〜図9と同じ符号を付している部分は手洗装置1の構成部分と同じ構造、機能を有する部分であり、説明を省略する。
図10〜図12に示す手洗装置50においては、図3に示す手洗装置1の構成部材である回り止め具6及び補助部材7の代わりに回り止め具56のみを用いている。回り止め具56は断面L字状の板状で形成され、支持部材3の雄ねじ部3bに係合する垂直部56vと、リム部2cの下面2bに当接する水平部56hとを備えている。立壁部2aの取付孔5の背面から突出する支持部材3の雄ねじ部3b外周の平面部3dを垂直部56vに形成された長溝部56aで挟持するように取り付け、水平部56hをリム部2cの下面2bに当接させ、雄ねじ部3bにナット8を螺着して締め付ければ、支持部材3が立壁部2aに固定される。
手洗装置50の場合、図3に示す手洗装置1の構成部材である補助部材7を使うことなく、回り止め手段として回り止め具56のみを用いて支持部材3を手洗器2の立壁部2aの取付孔5に回転不能に固定することができるため、構造の簡素化を図ることができる。その他の部分の構造、機能等については、前述した手洗装置1と同様である。
本発明の手洗装置は、駅、ホテル、デパート、飲食店あるいは病院等の公共的施設のトイレや洗面所等に配置して広く利用することができる。
本発明の第一実施形態である手洗装置を示す正面斜視図である。 図1に示す手洗装置の背面斜視図である。 図1に示す手洗装置の垂直断面図である。 図3の一部拡大図である。 図3における矢線B方向から見た図である。 図1に示す手洗装置を構成する液剤供給器の支持部材の固定構造を示す斜視図である。 図6に示す支持部材の固定構造を示す分解斜視図である。 図6に示す支持部材の固定構造を示す分解斜視図である。 図6に示す支持部材の固定構造を示す分解側面図である。 本発明の第二実施形態である手洗装置を示す垂直断面図である。 図10の一部拡大図である。 図10における矢線C方向から見た図である。
符号の説明
1,50 手洗装置
2 手洗器
2a 立壁部
2b 下面
2c リム部
3 支持部材
3a 突出部
3b 雄ねじ部
3c 雌ねじ孔
3d,3e 平面部
3f フランジ
4 自動水栓
5 取付孔
6,56 回り止め具
6a 長溝部
6a,56a 長溝部
6h,56h 水平部
6v,56v 垂直部
7 補助部材
7a 押圧ボルト
7b ボルト孔
7c 水平部
7g 貫通孔
7v 垂直部
8 ナット
9 ワッシャ
10 液剤供給器
11 波形ワッシャ
14 タンク
14a 円筒状開口部
14b 開口部
14c 蓋体
14d 支軸
15 タンク導入部
15a 雌ネジ部
16 吐出口
18 弁機構
19 本体部
19a 係止孔
19c 突起部
20 連結機構
25 バルブシート
26 操作桿
26a 弁体
27 バネ
28 固定具
29 連結部材
29a 雄ネジ部
30 ストッパ部材

Claims (4)

  1. 手洗器と、前記手洗器の立壁部に支持部材を介して固定される液剤供給器と、を備えた手洗装置であって、
    前記手洗器の立壁部を貫通して形成された取付孔に前記手洗器の正面から背面に向かって挿入された支持部材と、前記支持部材が前記取付孔の周方向に回転するのを防止するため前記取付孔の背面から突出した前記支持部材及び前記手洗器の背面部に係合させた回り止め手段と、前記支持部材を前記取付孔に固定する締結手段と、を備え
    前記回り止め手段として、前記取付孔の背面側に突出した前記支持部材に周方向相対回転不能に係合させるとともに前記手洗器の背面部に周方向移動不能に係合させた回り止め具を設けたことを特徴とする手洗装置。
  2. 前記手洗器の立壁部上方から背面方向に向かって延設されたリム部の下面に、前記回り止め手段の一部を当接させたことを特徴とする請求項1記載の手洗装置。
  3. 前記回り止め具を前記支持部材に周方向相対回転不能に係合させるため、前記支持部材の周面に形成された平面部に当接した状態で前記支持部材を把持する長溝部を前記回り止め具に設けたことを特徴とする請求項または記載の手洗装置。
  4. 前記支持部材、前記締結手段の少なくとも一方に、前記回り止め具を前記手洗器の背面部に押圧状態で係合させるための補助部材を設けたことを特徴とする請求項のいずれかに記載の手洗装置。
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