JP5226150B2 - インジウムメタルターゲット及びその製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、インジウムメタルターゲットを特定方向に配向させることにより、スパッタレートを上げ、生産性を向上させるインジウムメタルターゲット及びその製造方法に関する。
一般に、インジウムは、半導体の製造に使用される材料で、特にはんだ材料の主たる原料である。半導体を製造する際に、はんだは半導体チップと基板との接合、ICやLSI等のSiチップをリードフレームやセラミックスパッケージにボンディングし又は封止する時、TAB(テープ・オートメイテッド・ボンディング)やフリップチップ製造時のバンプ形成、半導体用配線材等に使用されている。
また、近年は、化合物半導体による薄膜太陽電池の光吸収層(CIS、CIGS系薄膜)を形成する為の材料の1つとして、インジウムメタルターゲット、Cuターゲット、CuGaターゲット、Seターゲット等を適宜組み合わせたスパッタリングが行われている。
インジウムターゲット自体は、既に知られている材料であり、ターゲットの製造工程はそれほど複雑ではなく、溶解鋳造した材料が使用されている。例えば、下記特許文献1には、バッキングプレートにインジウム、インジウム合金、錫あるいは錫合金の薄膜を形成した後、この上にインジウム、インジウム合金、錫又は錫合金を流し込み、バッキングプレートと一体化する技術が記載されている。これは従来の溶解・鋳造方法の一例である。
下記特許文献2には、インジウムターゲットの安価な製造方法を目的として、酸素を低減させたインジウム原料を使用して、溶解したインジウムを鋳型に注入する際に、一度に投入するのではなく、数回に分けて投入し、その都度溶湯表面の酸化インジウムを除去して、酸素の混入を防止する技術が提案されている。これも又従来の溶解・鋳造方法の一例である。
このように、インジウムメタルをターゲットにする場合には、溶解鋳造法によって行われ、用途と生産量が急速に伸びているが、最近ではターゲットのさらなるスパッタリングレートを向上させ、薄膜の生産性を向上させる要求がある。特に、化合物半導体による薄膜太陽電池を量産する場合、大面積のスパッタリングを要する為、効率の良いスパッタリングの実現は喫緊の課題である。
しかしながら、上記のような溶解鋳造方法では、純度を上げるか又はターゲットの製作能率を上げる程度の改善しかなく、ターゲットを用いた成膜速度の向上を期待することはできなかった。
特公昭63−44820号公報 特開2010−24474号公報
本発明は、化合物半導体による薄膜太陽電池の光吸収層の成膜工程において、スパッタリングの成膜速度(スパッタ速度)を上げ、生産性を向上させることができるインジウムメタルターゲット及び同ターゲットの製造方法を提供することを主な課題とする。
上記の課題を解決するために、以下の発明を提供するものである。
(1)インジウムメタル原料を溶解鋳造してインジウムメタルインゴット又はスラブを作製した後、該インゴット又はスラブを薄板状に冷間圧延してターゲットとするインジウムメタルターゲットの製造方法であって、圧延回数が5回以上であるインジウムメタルターゲットの製造方法。
(2)冷間圧延をターゲットの長辺方向に往復して行う(1)に記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
(3)60%以上の圧下率で冷間圧延する(1)又は(2)に記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
(4)冷間圧延はターゲット中に存在する結晶の最大結晶粒径が30mm以下になるように実施する(1)〜(3)のいずれかに記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
(5)冷間圧延を15〜30℃で行う(1)〜(4)のいずれかに記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
(6)溶解鋳造後に、圧延回数を5回以上として冷間圧延されてできたインジウムメタルターゲット。
(7)冷間圧延は、ターゲットの長辺方向に往復して行われた(6)に記載のインジウムメタルターゲット。
(8)60%以上の圧下率で冷間圧延されてできた(6)又は(7)に記載のインジウムメタルターゲット。
(9)冷間圧延はターゲット中に存在する結晶の最大結晶粒径が30mm以下になるように実施する(6)〜(8)のいずれかに記載のインジウムメタルターゲット。
(10)冷間圧延が15〜30℃で行われてできた(6)〜(9)のいずれかに記載のインジウムメタルターゲット。
本発明は、スパッタリングターゲットの成膜速度(スパッタ速度)を上げ、生産性を向上させることができる大きな効果があり、さらに、結晶粒径を30mm以下とすることで、エロージョンを均一化し、部分的なエロージョンによるターゲットライフの低下を防ぐことができるという効果がある。
実施例及び比較例の各ピーク強度を示す図である。
インジウムメタルターゲットは、結晶構造が正方晶であるインジウムメタルターゲットである。そして該ターゲットのスパッタ面(エロージョン面)が(101)が主配向であることが大きな特徴である。(101)が主配向とすることによって、スパッタリングターゲットの成膜速度(スパッタ速度)を上げ、生産性を著しく向上させることができる。
ターゲットのスパッタ面のX線回折法による測定では、実施例に示すように、(101)方位以外にも、(110)方位や(112)方位が現れる。しかし、本発明のターゲットでは、(101)方位のピーク強度が、(110)方位のピーク強度及び(112)方位のピーク強度の、それぞれの10倍以上のピーク強度を有することである。従来の、溶解・鋳造によるインジウムメタルターゲットでは、このような特性を示すことはない。
ターゲットのスパッタ面の、X線回折法による測定で(101)方位については、約33度のピーク強度、(110)方位については39度のピーク強度、(112)方位については、54度のピーク強度として現れるが、特に(101)方位については、これらのそれぞれの10倍以上のピーク強度を有するものとして説明ができる。
さらに、本願発明は、ターゲット中に存在する結晶の最大結晶粒径が30mm以下であることが望ましい。これによって、エロージョンを均一化し、部分的なエロージョンによるターゲットライフの低下を防ぐ、効果を得ることができる。
本発明のインジウムメタルターゲットを製造するに際しては、インジウムメタル原料を溶解鋳造してインジウムメタルインゴット又はスラブを作製し、次にこれを薄板状に冷間圧延してターゲットとするが、この冷間圧延により、ターゲットのスパッタ面を(101)主配向とすることが可能である。詳細は実施例に記載するが、この冷間圧延の条件を適宜、調整することにより、ターゲットのエロージョン面の配向を制御することができる。
すなわち、ターゲットのスパッタ面の、X線回折法による測定で(101)方位のピーク強度が、(110)方位のピーク強度及び(112)方位のピーク強度の、それぞれの10倍以上のピーク強度にすることが可能である。また、この際に、同様に冷間圧延条件の調整により、ターゲット中に存在する結晶の最大結晶粒径が30mm以下、好ましくはさらに20mm以下にすることができる。
冷間圧延については、それほど厳密性は要求するものではないが、室温(15〜30℃)で行うことが推奨できる圧延方法である。また、結晶方位の調整には、圧延方向を、ターゲットの長辺方向に往復して行うことが有効である。これも好ましい方法である。
インジウムメタルの原料としては、高純度材料が望ましいが、これは使用するターゲットの材料で決まるものであるから、特定の純度を必須とする必要はない。通常、純度4Nレベルの原料インジウムメタルを使用する。この4Nレベルのインジウムをさらに高純度化する場合には、このインジウム原料を加熱し、インジウムより蒸気圧の高いリン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム、亜鉛、ヒ素、カドミウム、鉛等の不純物を気化させて除去して、一旦室温まで冷却し、次に、ここで得られたインジウムを含む残留物を加熱し融解した後、インジウムを蒸発させる一方で、インジウムより蒸気圧の低いアルミニウム、珪素、鉄、ニッケル、銅、ガリウム等の不純物を残留させ、高純度インジウムを得ることができる。
なお、この場合、いずれの蒸留も、真空度は1×10-3Torr以下、好ましくは1×10-3〜1×10-6Torrの範囲とするのが望ましい。
また、半導体用配線材等に使用されるインジウムは高純度であることが要求されることが多いので、不純物を極力低減することが必要である。
インジウム中の不純物を低減させた例として(以下、全てwtppm)、P<0.01、Al<0.01、Si<0.01、S<0.01、Cl<0.01、K<0.01、Ca<0.01、Fe<0.01、Ni<0.01、Cu<0.01、Zn<0.01、As<0.01、Cd<0.01、Ga<0.01、Th<0.001、U<0.001を挙げることができる。また、上記に例示した以外の不純物についても、同様に<0.01、さらには<0.001に低減化が可能である。
次に、本発明の実施例について説明する。なお、本実施例はあくまで一例であり、この例に制限されるものではない。すなわち、本発明の技術思想の範囲内で、実施例以外の態様あるいは変形を全て包含するものである。
(実施例1)
純度4Nレベルの原料インジウムメタルを溶融させ、これを鋳型に流し込み、240mm×420mm×30mmの直方体のインジウムインゴットとした。これを室温まで冷却後、冷間圧延を行った。この冷間圧延は極力室温(15〜30℃)に維持した。
冷間圧延に際しては、この直方体形状のインジウム塊を、室温で圧延機に1パスあたり、3mmずつ圧延し、6回パスすることで、300mm×840mm×12mmの薄板状のIn板(ターゲット)を作製した(圧下率60%)。
冷間圧延時のインジウム温度が高すぎると、(101)配向性が低くなる傾向が見られた。したがって、15〜30℃に維持すること、さらに好ましくは15〜20℃に維持することが推奨できる。
また、圧延方向は、インジウム直方体の長辺方向に往復して行うのが望ましい。これによって(101)配向性が高くなる傾向があった。圧延回数は、5回以上が好ましい。圧延回数が少ないと、最大結晶粒径が大きくなる傾向が見られた。
このように、(101)配向させ、さらに最大結晶粒径を30mm以下とすることで、鋳込み法で製造した配向していないもの(従来例)と比較して、スパッタレートを50%アップすることができる効果が得られた。
X線回折法による各ピークの強度比を表1に示す。また、X線回折法による各ピークを図1に示す。
実施例1では、(101)/(110)が59、(101)/(112)が467となり、後述する比較例に比べて、X線回折法による(101)の強度比がはるかに大きいのが確認できる。
Figure 0005226150
(比較例1)
純度4Nレベルの原料インジウムと錫の合金を溶融させ、これを鋳型に流し込み、さらに切削加工して、300mm×840mm×12mmの薄板状のIn−Sn合金板(ターゲット)を作製した。この鋳造品(ターゲット)のX線回折法による各ピークの強度比を表1に示す。また、X線回折法による各ピークを図1に示す。
比較例1では、(101)/(110)が2.8、(101)/(112)が4.2となり、実施例に比べて、X線回折法による(101)の強度比が小さいのが確認できた。この場合は、実施例に比べてスパッタレートが低かった。
(比較例2)
純度4Nレベルの原料インジウムを溶融させ、これを鋳型に流し込み、さらに切削加工して、300mm×840mm×12mmの薄板状のIn板(ターゲット)を作製した。この鋳造品(ターゲット)のX線回折法による各ピークの強度比を表1に示す。また、X線回折法による各ピークを図1に示す。
比較例2では、(101)/(110)が3.4、(101)/(112)が4.7となり、実施例に比べて、X線回折法による(101)の強度比が小さいのが確認できた。この場合は、実施例に比べてスパッタレートが低かった。
以上の実施例及び比較例から、結晶構造が正方晶であるインジウムメタルターゲットのスパッタ面が(101)が主配向であることは、スパッタリングターゲットの成膜速度(スパッタ速度)を上げ、生産性を向上させることができる大きな効果があり、さらに、結晶粒径を30mm以下とすることで、エロージョンを均一化し、部分的なエロージョンによるターゲットライフの低下を防ぐことに有効であることが確認できる。
上記の通り、本発明のインジウムメタルターゲットは、成膜速度(スパッタ速度)を上げ、生産性を向上させることができる大きな効果があり、さらに、結晶粒径を30mm以下とすることで、エロージョンを均一化し、部分的なエロージョンによるターゲットライフの低下を防ぐことができるという効果があるので、半導体の製造に使用される材料として、またICやLSI等のSiチップをリードフレームやセラミックスパッケージにボンディングし又は封止する時、TAB(テープ・オートメイテッド・ボンディング)やフリップチップ製造時のバンプ形成、半導体用配線材等に有用である。

Claims (5)

  1. インジウムメタル原料を溶解鋳造してインジウムメタルインゴット又はスラブを作製した後、該インゴット又はスラブを薄板状に冷間圧延してターゲットとするインジウムメタルターゲットの製造方法であって、圧延回数が5回以上であるインジウムメタルターゲットの製造方法。
  2. 冷間圧延をターゲットの長辺方向に往復して行う請求項1に記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
  3. 60%以上の圧下率で冷間圧延する請求項1又は2に記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
  4. 冷間圧延はターゲット中に存在する結晶の最大結晶粒径が30mm以下になるように実施する請求項1〜3のいずれか一項に記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
  5. 冷間圧延を15〜30℃で行う請求項1〜4のいずれか一項に記載のインジウムメタルターゲットの製造方法。
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