JP5225947B2 - 差動伝送ケーブル及びそれを含む複合ケーブル - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルデータ等を伝送するために用いられる差動伝送ケーブル及びそれを含む複合ケーブルに関する。
デジタルデータ等を伝送する差動伝送ケーブルとして、2本の差動伝送信号線と、ドレイン線と、これらを覆うシールド被覆とからなるケーブルがある(例えば、特許文献1参照)。
また、端子への端末の接続を自動または半自動で行うために、半導性材料からなるジャケットの中央にドレイン線用ストランド金属導体を配置して信号線と同様の断面としたドレイン線を備えた伝送線も知られている(例えば、特許文献2参照)。この伝送線のドレイン線のジャケットは、金属粉末またはカーボンブラック等の導電性または半導性材料の充填材を含むポリマー等の適当な半導性材料で形成されている。
特開2002−135938号公報 特開平9−213143号公報
ところで、金属がむき出しになったドレイン線を備えた差動伝送ケーブルでは、曲げ力が加わると、その屈曲箇所で信号線にドレイン線が押し付けられ、押し付けられるドレイン線によって信号線の絶縁層が損傷して中心導体とドレイン線とが短絡することがある。
また、コネクタへの接続のために、端末でドレイン線が信号線と交差するような場合にも、ドレイン線が信号線に押し付けられ、信号線の損傷が生じて中心導体とドレイン線とが短絡することがある。
特許文献2の伝送線は、ストランド金属導体を半導性材料のジャケットによって覆っているが、ドレイン線を信号線と同様の断面として端子への端末の自動または半自動での接続を可能とすることを目的としており、押し付けられるドレイン線による信号線の損傷を防ぐ工夫はされていない。
そこで、本発明の目的は、ドレイン線によって信号線が損傷されることのない信頼性の高い差動伝送ケーブル及びそれを備えた複合ケーブルを提供することにある。なお、特許文献2に示された伝送線は信号線が一本であり、差動伝送ケーブルではない。一本の信号線と一本のドレイン線が並べられた構造であるのでドレイン線が信号線に強く押しつけられるという構造ではなく、ドレイン線によって信号線が損傷されるという課題は特許文献2からは認識されない。
上記課題を解決することのできる本発明の差動伝送ケーブルは、中心導体が絶縁層で被覆された一対の信号線と、前記信号線に沿って並べられたドレイン線と、前記信号線及びドレイン線を覆う外部導体とを備えた差動伝送ケーブルであって、
前記ドレイン線は、導電性フィラーを含んだ柔軟性を有する半導電性材料からなる被膜で覆われていることを特徴とする。
また、前記外部導体の周囲がジャケット層によって被覆されていることが好ましい。
また、本発明の複合ケーブルは、上記本発明の差動伝送ケーブルを複数本含むことを特徴とする。
本発明によれば、導電性フィラーを含んだ柔軟性を有する半導電性材料からなる被膜でドレイン線が覆われているので、ドレイン線が信号線に押し付けられたとしても、信号線を損傷させるような不具合を防止することができ、中心導体とドレイン線とが短絡することがなく、高い信頼性を維持することができる。また、ドレイン線の被膜が半導電性材料からなるので、ドレイン線と外部導体との導通も確保することができる。
本発明に係る実施形態の差動伝送ケーブルを示す断面図である。 実施形態の差動伝送ケーブルの端末における斜視図である。 差動伝送ケーブルを構成するドレイン線の断面図である。 複数本の差動伝送ケーブルを備えた複合ケーブルの断面図である。 差動伝送ケーブルの端末におけるコネクタとの接続箇所の平面図である。
以下、本発明に係る差動伝送ケーブル及びそれを含む複合ケーブルの実施形態の例について、図面を参照して説明する。
図1は実施形態の差動伝送ケーブルを示す断面図、図2は実施形態の差動伝送ケーブルの端末における斜視図、図3は差動伝送ケーブルを構成するドレイン線の断面図、図4は複数本の差動伝送ケーブルを含む複合ケーブルの断面図である。
図1及び図2に示すように、差動伝送ケーブル1は、一対の信号線2と、信号線2に沿って配設されたドレイン線3と、信号線2及びドレイン線3を覆う外部導体4とを備えている。
信号線2は、中心導体11を有し、この中心導体11が誘電体層(絶縁層)12で被覆され、さらに、その外周にスキン層13が設けられて構成されている。そして、この信号線2が互いに接触するように並列に2本並べて配置されている。
これら信号線2の接触箇所における一側部に形成される谷部Aには、ドレイン線3が長手方向に沿うように並べられている。
そして、この配置構造を保持しつつ、信号線2及びドレイン線3の外周に金属箔テープからなる外部導体4が巻き付けられ、さらに、その外側がジャケット層14で被覆されている。
なお、差動伝送ケーブル1は、信号線2同士が平行に直線的に配列されていても良いが、互いに撚り合わされているツイストタイプであっても良い。差動伝送ケーブル1がツイストタイプの場合は、ドレイン線3は信号線2とともに撚り合わされる。ドレイン線3が信号線2とともに撚り合わされる場合は、信号線2が平行に配列されている場合に比べて、ドレイン線3が信号線2に押しつけられて信号線2の絶縁層が損傷するおそれがさらに大きい。
信号線2はスキン層13がない場合もある。
信号線2を構成する中心導体11は、例えば、7本の素線を撚った撚り線または単線を使用することができる。中心導体11は外径が0.16mm(AWG32番相当)ないし0.58mm(AWG24番相当)のものが用いられる。中心導体11には軟銅線や銅合金を使用することができ、錫や銀などでメッキされた物を使用することができる。誘電体層12は、中心導体11の外周にポリオレフィン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、フッ素樹脂などを被覆して形成される。誘電体層12は、発泡ポリオレフィンでも良い。スキン層13は、誘電体層12に使用される樹脂で形成され、誘電体層12の外面を覆っている。スキン層13と誘電体層12とは同一の樹脂であってもよい。誘電体層12およびスキン層13の厚さは要求される静電容量により決定されるが、両者を合わせて0.1mmないし0.5mm程度である。
外部導体4は、金属テープ等を螺旋状に巻き付けて形成されている。なお、金属テープ等を縦添えで巻き付けて外部導体4を形成しても良い。金属テープはPETなどの樹脂テープに金属箔を貼り合わせたテープであり、金属箔は銅箔やアルミ箔を使用することができる。金属テープの厚さは0.01mmないし0.1mm程度とすることができる。
ジャケット層14は、機械的強度を高めて外部導体4およびその内部を保護する。用途によってはジャケット層14がなくてもよい。ジャケット層14はポリオレフィン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、フッ素樹脂などから形成され、厚さは0.1mmないし1mmとすることができる。例えば、0.25mmの厚さとすることができる。ケーブル1に難燃性が要求される用途では難燃性の樹脂を使用する。環境への負荷を少なくする点でハロゲンを含まないポリオレフィン系樹脂やポリウレタン系樹脂、EVAやEEAの共重合体などを使用することが好ましい。
図3に示すように、ドレイン線3は、7本の素線を撚った撚り線3aからなり、その周囲が被膜3bによって覆われている。ドレイン線3の太さはコネクタの設計によるが、中心導体11と比べて太さが極端に違うと端子の寸法まで違ってしまうので、中心導体11と同程度の太さとすることが好ましい。ドレイン線3には、銅合金を使用することができ、錫や銀などでメッキされたものを使用することができる。ドレイン線を単線とすることもできる。
被膜3bには、導電性フィラーを含んだ柔軟性を有する半導電性材料が用いられている。この半導電性材料は、導電性を有するがその導電性が金属やカーボンよりも劣る材料であり、外部導体4と導通を取ることが可能な材料である。柔軟性の指標にはセカントモジュラス(引張割線弾性率)がある。信号線2の誘電体層12を構成する柔らかい樹脂のセカントモジュラスは100MPaないし600MPa程度であるので、半導電性材料のセカントモジュラスもその程度であることが好ましい。すなわち、信号線2の誘電体層12を構成する樹脂のセカントモジュラスと半導電性材料のセカントモジュラスとの差は100MPa以内であることが好ましい。半導電性材料のセカントモジュラスと誘電体層12を構成する樹脂のセカントモジュラスの差がこの範囲であれば、ドレイン線3が信号線2に押し付けられても信号線2が損傷することがない。
半導電性材料は、樹脂に導電性フィラーと少量(数重量%以下)の滑剤を混練したものを用いることができる。導電性フィラーはカーボンブラック(粉末)や金属粉がある。樹脂100重量部に対してカーボンブラック25部未満であると導通が取れないことがあり導電性が不十分である。樹脂100重量部に対してカーボンブラックが75重量部を超えると混練することが難しく、また安定して押し出すことも困難となる。したがって樹脂100重量部に対して混合するカーボンブラックの量は25重量部以上75重量部以下であることが好ましい。
用いる樹脂としては、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエステルエラストマ、ポリフェニレンエーテル(PPE)またはこれらの混合物などが使用可能である。
そして、撚り線3aに対して半導電性材料を押し出し成形することにより、撚り線3aの周囲が被覆3bによって覆われたドレイン線3が得られる。
上記実施形態における差動伝送ケーブル1は、単体で用いられることもあるが、図4に示すように、複合ケーブル21として複数本まとめられる場合もある。
図4に示す複合ケーブル21は、複数本の差動伝送ケーブル1と、他のケーブル22とを有している。これら差動伝送ケーブル1及びケーブル22は、ヤーン23とともに束ねられ、その外周が、編組シールド24を介してシース25によって被覆されている。
ところで、図5に示すように、端末をコネクタ31に接続する際に、ドレイン線3を信号線2の外側に回してコネクタ31に接続する場合があり、この場合、ドレイン線3が信号線2を乗り越えて交差する状態となる。そして、この場合、交差した信号線2にドレイン線3が押し付けられることがある。
また、差動伝送ケーブル1では、曲げ力が加わると、その屈曲部分においても信号線2に対してドレイン線3が押し付けられる状態となることがある。
上記実施形態によれば、カーボンを含んだ柔軟性を有する半導電性材料からなる被膜3bでドレイン線3が覆われているので、ドレイン線3が信号線2に押し付けられたとしても、信号線2を損傷させるような不具合を防止することができ、中心導体11とドレイン線3との短絡がないという高い信頼性を維持することができる。
また、アース線となるドレイン線3の被膜3bが半導電性材料からなるので、外部導体4との良好な導通状態も確保することができる。
被膜なしドレイン線及び被膜ありドレイン線の信号線への押し付けによる影響の有無の試験をした。
信号線及びドレイン線の一端にブザーを接続した状態で、ドレイン線を信号線に直交するように信号線の上に置き、ドレイン線を信号線に押し付け、ドレイン線が信号線のスキン層及び誘電体層を突き破って中心導体とショートしてブザーが鳴ったときの押し付け力を測定した。
信号線を構成する中心導体は、7本の錫メッキ軟銅線を撚って、外径が0.30mm(AWG30番)とした撚り線を用いた。誘電体層は0.25mmの厚さのポリエチレン層とした。ポリエチレン層は二層とし外側のスキン層には色素を混入して信号線を識別可能とした。
使用したドレイン線は、7本の錫メッキ軟銅線を撚って外径を0.30mm(AWG30番)とした撚り線を用い、撚り線のみのものを被膜なしドレイン線とし、撚り線を厚さ0.15mmの半導電性材料によって覆ったものを被膜ありドレイン線とした。半導電性材料は、低密度ポリエチレン100重量部、カーボンブラック55重量部、滑剤(ステアリン酸亜鉛)0.5重量部を混練したものを用いた。半導電性材料のセカントモジュラスは148.5MPaであり、信号線の誘電体層であるポリエチレンのセカントモジュラスは152.6MPaであった。両者の差は5MPa以内であり、両者を同等の値と見なすことができる。
その結果、被膜なしドレイン線では押し付け力が239Nであったのに対して、被膜ありドレイン線では押し付け力が1028Nであった。本発明の半導電性材料の被膜を設けたドレイン線を備えた差動伝送ケーブルによれば、押圧力などに対する耐久性を約4倍以上に高められることがわかった。押しつけ力が239N程度であればケーブルの使用時にドレイン線が信号線の絶縁層を突き破るおそれがあるが、本発明の差動伝送ケーブルでは1028Nの押しつけ力まで耐えることができるので、使用中にドレイン線が信号線の絶縁層を突き破るおそれがなく中心導体とドレイン線との短絡を防止することができる。
1:差動伝送ケーブル、2:信号線、3:ドレイン線、3b:被膜、4:外部導体、11:中心導体、12:誘電体層(絶縁層)、14:ジャケット層、21:複合ケーブル

Claims (3)

  1. 中心導体が絶縁層で被覆された一対の信号線と、前記信号線に沿って並べられたドレイン線と、前記信号線及びドレイン線を覆う外部導体とを備えた差動伝送ケーブルであって、
    前記ドレイン線は、導電性フィラーを含んだ柔軟性を有する半導電性材料からなる被膜で覆われており、
    前記半導電性材料のセカントモジュラスが100〜600MPaであることを特徴とする差動伝送ケーブル。
  2. 請求項1に記載の差動伝送ケーブルであって、
    前記外部導体の周囲がジャケット層によって被覆されていることを特徴とする差動伝送ケーブル。
  3. 請求項1または2に記載の差動伝送ケーブルを複数本含むことを特徴とする複合ケーブル。
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