JP5225520B1 - エンコーダ入力装置 - Google Patents

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Abstract

エンコーダ入力装置は、複数種のエンコーダの信号方式に対して共通化された、エンコーダが接続されるべき接続端子と、前記複数種のエンコーダの信号方式に対応した複数の信号用電源と、前記複数種のエンコーダの信号方式うち前記接続端子に接続されたエンコーダの信号方式に応じて、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替えるソフトウェアスイッチとを備える。

Description

本発明は、エンコーダ入力装置に関する。
特許文献1には、エンコーダを検査する検査装置において、TTL(Transistor Transistor Logic)レベル方式、オープンコレクタ方式、及びラインドライバー方式の3種類のエンコーダに対応した3つの端子を設け、3つの端子にそれぞれ複数のLEDを接続し、3つの端子に連結され得る切換スイッチを設けることが記載されている。この検査装置では、筐体外面の切換スイッチを検査する種類に対応した位置に倒すと、検査する種類に対応した端子に切換スイッチが連結され、検査する種類に対応したLEDが点灯するとされている。これにより、特許文献1によれば、ケーブルを接続する端子をすばやく確認することができ、確実にエンコーダの良否を判断、検査することができるとされている。
特許文献2には、インターフェース切換スイッチ付エンコーダにおいて、トランジスタのコレクタを出力端子へ接続するとともにスイッチ及び抵抗を介して電源端子へ接続し、トランジスタのエミッタをGND端子へ接続することで、エンコーダ信号を出力するためのインターフェースを構成し、ケースの後端に設けられたスイッチの切換片を左右に切り換えることでスイッチを開閉させることが記載されている。これにより、特許文献2によれば、1個のエンコーダがインターフェースの型をオープンコレクタ型又はTTL型に任意に切り替えることができるとされている。
特開平8−43147号公報 特開平6−38335号公報
特許文献1、2に記載の技術は、いずれも、複数種類のエンコーダに対応した複数の端子を設け、エンコーダの種類に対応した端子へ切替スイッチを物理的に切り替えて連結するいわゆるハードウェアスイッチに関するものであると考えられる。
仮に、エンコーダが接続されるべきエンコーダ入力装置において、ハードウェアスイッチを用いて入力インターフェースを切り替える場合、複数種の信号方式を入力するために複数の接続端子を分けるため、誤って配線した場合にエンコーダ入力装置の内部回路に過大な電流が流れて、エンコーダ入力装置が破壊される可能性がある。
また、ハードウェアスイッチを用いて入力インターフェースを切り替える場合、複数種の信号方式を入力するために複数の接続端子を分けるため、内部の接続端子数が多くなるとともに外部の端子ピン数が増加して、エンコーダ入力装置が大型化しやすく、エンコーダ入力装置のコストが高くなる可能性がある。
また、ハードウェアスイッチによって信号方式を切り替えるエンコーダ入力装置では、エンコーダ入力装置側でハードウェアスイッチを設定する必要があるため、エンコーダ入力装置の故障などによる装置置き換え時に設定し直す必要があり、誤設定となる可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ハードウェアスイッチを用いることなく複数種のエンコーダの信号方式に対応して動作できるエンコーダ入力装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の1つの側面にかかるエンコーダ入力装置は、複数種のエンコーダの信号方式に対して共通化された、エンコーダが接続されるべき接続端子と、前記複数種のエンコーダの信号方式に対応した複数の信号用電源と、前記複数種のエンコーダの信号方式うち前記接続端子に接続されたエンコーダの信号方式に応じて、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替えるソフトウェアスイッチとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ソフトウェアスイッチが接続端子に接続されたエンコーダの信号方式に応じて接続端子と複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替えるので、エンコーダ入力装置の入力インピーダンスを接続端子に接続されたエンコーダの信号方式に応じた適切な値に切り替えることができる。したがって、ハードウェアスイッチを用いることなく複数種のエンコーダの信号方式に対応して動作できる。
図1は、実施の形態1にかかるエンコーダ入力装置の構成を示す図である。 図2は、実施の形態1における変換テーブルのデータ構造を示す図である。 図3は、実施の形態1におけるエンコーダ信号入力回路の構成を示す図である。 図4は、実施の形態1におけるエンコーダ信号入力回路の動作を示す図である。 図5は、実施の形態1におけるエンコーダ信号入力回路の動作を示す図である。 図6は、実施の形態1におけるエンコーダ信号入力回路の動作を示す図である。 図7は、実施の形態2にかかるエンコーダ入力装置の構成を示す図である。
以下に、本発明にかかるエンコーダ入力装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、これらの実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
実施の形態1にかかるエンコーダ入力装置1について図1を用いて説明する。図1は、エンコーダ入力装置1の構成を示す図である。
エンコーダ入力装置1には、図1に示すように、配線群L1を介して、エンコーダ100が接続される。エンコーダ100は、例えば、所定の対象物(例えば、モータの回転子)の位置を検出し、検出された位置を示す信号(例えば、パルス信号)をエンコーダ入力装置1へ供給する。エンコーダ入力装置1は、検出された位置を示す信号を処理し、その処理結果に応じて、所定の制御回路(例えば、モータを駆動するためのインバータ回路)を介して、所定の対象物(例えば、モータの回転子)の位置を制御する。
このとき、エンコーダ入力装置1に、互いに異なる複数種の信号方式のエンコーダ100a〜100cが接続されることがある。仮に、エンコーダ入力装置1が1つの信号方式に対応している場合、その1つの信号方式と異なる信号方式のエンコーダが接続された場合に、エンコーダ入力装置1が破壊されてしまう可能性がある。
そこで、本実施の形態では、エンコーダ入力装置1は、複数種の信号方式に対応した構成を有し、その接続されるエンコーダの信号方式に対応した切替え動作を行う。
具体的には、図1に示すように、エンコーダ入力装置1は、接続端子5、エンコーダ信号入力回路3、エンコーダ信号処理部2、及びソフトウェアスイッチ4を備える。
接続端子5は、配線群L1を介して、エンコーダ100が接続される。接続端子5は、配線群L1を介してエンコーダ100から供給されたパルス信号をエンコーダ信号入力回路3へ供給する。接続端子5は、複数種のエンコーダの信号方式に対して共通化されている(図4〜図6参照)。複数種のエンコーダの信号方式は、例えば、差動方式とTTL(Transistor Transistor Logic)方式とオープンコレクタ方式との少なくとも2つを含む。
具体的には、エンコーダ100には、配線群L1を介して信号を出力すべき出力端子105が設けられており、接続端子5は、出力端子105に対応している。例えば、接続端子5における端子51は、配線L11を介して出力端子105における端子151に接続されている。例えば、接続端子5における端子52は、配線L12を介して出力端子105における端子152に接続されている。例えば、接続端子5における端子53は、配線L13を介して出力端子105における端子153に接続されている。
なお、複数種のエンコーダの信号方式によって出力端子105の形態が部分的に異なる場合がある(例えば、配線L12及び端子152が省略される場合がある)が、接続端子5は、複数種のエンコーダの信号方式の出力端子105について全ての形態に対応するように共通化されている(図4〜図6参照)。
エンコーダ信号入力回路3は、接続端子5、エンコーダ信号処理部2、及びソフトウェアスイッチ4にそれぞれ接続されている。エンコーダ信号入力回路3は、その構成が、複数種のエンコーダの信号方式に対して共通化されているが、その動作が、複数種のエンコーダの信号方式のいずれであるかに応じて切り替わる(図4〜図6参照)。
エンコーダ信号入力回路3は、パルス信号を接続端子5から受ける。エンコーダ信号入力回路3は、パルス信号のレベルをエンコーダ信号処理部2における信号処理に適したレベルに変換する。エンコーダ信号入力回路3は、変換されたパルス信号をエンコーダ信号処理部2へ供給する。
エンコーダ信号処理部2は、エンコーダ信号入力回路3に接続されている。エンコーダ信号処理部2は、変換されたパルス信号をエンコーダ信号入力回路3から受ける。エンコーダ信号処理部2は、パルス信号の例えばパルス数をカウントし、カウント結果に応じて、所定の対象物の位置を求める。エンコーダ信号処理部2は、求めた位置に応じて、所定の制御回路を介して、所定の対象物の位置を制御する。
ソフトウェアスイッチ4は、エンコーダ信号入力回路3に接続されている。また、ソフトウェアスイッチ4は、エンコーダ入力装置1の外部又は内部に設けられたユーザインターフェース(図示せず、例えば、キーボード、マウス、タッチパネルなど)と例えば通信可能に接続されている。
ソフトウェアスイッチ4は、ユーザインターフェースを介して、例えばエンコーダ入力装置1に接続されているエンコーダ100に関する情報を受けると、エンコーダ100に関する情報に基づいて、接続端子5に接続されたエンコーダ100の信号方式を特定する。ソフトウェアスイッチ4は、特定された信号方式に従って、信号方式を切り替える指令を生成する。
例えば、ソフトウェアスイッチ4は、複数種のエンコーダの信号方式と複数の指令値とが対応付けられた変換テーブル41を有している。変換テーブル41は、例えば、図2に示すように、信号方式欄411及び指令値欄412を有する。信号方式欄411には、複数種のエンコーダの信号方式として、例えば、差動方式、TTL方式、オープンコレクタ方式が記録されている。指令値欄412には、複数の指令値として、例えば、LHH、LHL、HLLが記録されている。変換テーブル41を参照することにより、エンコーダの信号方式に対応する指令値を特定することができる。
例えば、ソフトウェアスイッチ4は、エンコーダ入力装置1に接続されているエンコーダ100の信号方式に関する情報を受け、その情報と変換テーブル41とに基づいて、信号方式を切り替える指令を生成する。
そして、ソフトウェアスイッチ4は、信号方式を切り替える指令(制御信号)をエンコーダ信号入力回路3へ供給する。すなわち、ソフトウェアスイッチ4は、信号方式を切り替える指令(制御信号)をエンコーダ信号入力回路3へ供給することで、エンコーダ信号入力回路3をソフトウェア的に制御する。例えば、ソフトウェアスイッチ4は、複数種のエンコーダの信号方式うち接続端子5に接続されたエンコーダ100の信号方式に応じて、エンコーダ信号入力回路3内における(物理的に構成を切り替えることなく)電気的な接続構成をソフトウェア的に切り替える。
次に、エンコーダ信号入力回路3の内部構成について図3を用いて説明する。図3は、エンコーダ信号入力回路3の内部構成を示す図である。
エンコーダ信号入力回路3は、差動レシーバ10、FET(電界効果トランジスタ)11、12、13、信号用電源14、15、16、抵抗17、19、20、整流ダイオード18、信号ラインSL1、SL2、及びグランドラインGLを有する。
差動レシーバ10は、非反転入力端子10aが信号ラインSL1を介して端子51に接続され、反転入力端子10bが信号ラインSL2を介して端子52に接続され、出力端子10cがエンコーダ信号処理部2に接続されている。
FET11は、例えばPMOSトランジスタであり、ソースが信号用電源14に接続され、ドレインが抵抗17に接続され、ゲートが制御ラインCL1を介してソフトウェアスイッチ4に接続されている。FET11は、ゲートにアクティブレベルの制御信号(例えば、Lレベルの制御信号)が供給された際にオンし、ゲートにノンアクティブレベルの制御信号(例えば、Hレベルの制御信号)が供給された際にオフする。
FET12は、例えばPMOSトランジスタであり、ソースが信号用電源15に接続され、ドレインが抵抗20に接続され、ゲートが制御ラインCL2を介してソフトウェアスイッチ4に接続されている。FET12は、ゲートにアクティブレベルの制御信号(例えば、Lレベルの制御信号)が供給された際にオンし、ゲートにノンアクティブレベルの制御信号(例えば、Hレベルの制御信号)が供給された際にオフする。
FET13は、例えばPMOSトランジスタであり、ソースが信号用電源16に接続され、ドレインがノードN3で信号ラインSL2に接続され、ゲートが制御ラインCL3を介してソフトウェアスイッチ4に接続されている。FET13は、ゲートにアクティブレベルの制御信号(例えば、Lレベルの制御信号)が供給された際にオンし、ゲートにノンアクティブレベルの制御信号(例えば、Hレベルの制御信号)が供給された際にオフする。
信号用電源14、15、16は、それぞれ、電源電圧を供給する。
抵抗(制限抵抗)17は、一端がFET11に接続され、他端が整流ダイオード18を介してノードN1で信号ラインSL1に接続されている。抵抗17は、FET11がオンした際に信号用電源14からノードN1に流れる電流の量を制限する。
抵抗(プルダウン抵抗)19は、一端がノードN4で信号ラインSL2に接続され、他端がグランド電位に接続されている。抵抗19は、FET13がオフされている際に、ノードN4の電位を例えばグランド電位に調整(プルダウン)する。
抵抗(プルアップ抵抗)20は、一端がFET12に接続され、他端がノードN2で信号ラインSL1に接続されている。抵抗20は、オープンコレクタ方式エンコーダ100cのトランジスタ163(図6参照)がオフされている際に、ノードN2の電位を例えば信号用電源15の電位近傍に調整(プルアップ)する。
整流ダイオード18は、アノードが抵抗17に接続され、カソードがノードN1で信号ラインSL1に接続されている。
信号ラインSL1は、差動レシーバ10における非反転入力端子10aと接続端子5における端子51とを接続する。信号ラインSL1は、端子51を介して供給された信号を非反転入力端子10aへ伝達する。
信号ラインSL2は、差動レシーバ10における反転入力端子10bと接続端子5における端子52とを接続する。信号ラインSL2は、端子52を介して供給された信号を反転入力端子10bへ伝達する。
グランドラインGLは、グランド電位と接続端子5における端子53とを接続する。
エンコーダ信号入力回路3では、差動レシーバ10によりエンコーダ100からの信号を受け、差動レシーバ10の入力側の信号ラインSL1、SL2には、FET11、12、13を介して3種類の信号用電源14、15、16が接続されてある。これらのFET11〜13のオン・オフ状態により、接続する信号用電源14〜16を切り替えることができる。また、接続端子5には信号ライン2本とグランドラインとが割り付けられ、エンコーダ100の信号方式の違いにより、2本ないし3本を配線して使用する。
次に、差動方式、TTL方式、及びオープンコレクタ方式の3種類の信号方式に対するエンコーダ信号入力回路3の動作について順番に説明する。
始めに、差動方式を選択した場合のエンコーダ信号入力回路3の動作について説明する。
例えば、図3に示すソフトウェアスイッチ4は、エンコーダ入力装置1に接続されているエンコーダ100の信号方式が差動方式であることを示す情報を受けると、その情報と変換テーブル41とに基づいて、指令値(φCL1,φCL2,φCL3)=(L,H,H)を生成する(図2参照)。そして、ソフトウェアスイッチ4は、Lレベルの制御信号φCL1を制御ラインCL1経由でFET11に供給し、Hレベルの制御信号φCL2を制御ラインCL2経由でFET12に供給し、Hレベルの制御信号φCL3を制御ラインCL3経由でFET13に供給する。
これに応じて、図4に示すように、FET11はオンし、FET12、13はオフする。差動方式エンコーダ100aの+端子151aおよび−端子152aはエンコーダ入力装置1の+端子51および−端子52に、差動方式エンコーダ100aのグランド端子153aはエンコーダ入力装置1のグランド端子53にそれぞれ配線する。差動方式エンコーダ100aの出力は、+端子151aがH、−端子152aがLになる場合と、+端子151aがL、−端子152aがHになる場合の2通りの動作状態がある。
前者の場合、どの信号ラインSL1、SL2にも電流はほとんど流れず、差動レシーバ10の非反転入力端子10aにはH電位が、反転入力端子10bにはL電位が現れ、差動レシーバ10の出力端子10cにはH電位が現れる。
一方、後者の場合、破線の矢印で示すように、信号用電源14(例えば、5V)からFET11と制限抵抗17と整流ダイオード18を介して差動方式エンコーダ100aの+端子151aに向かって電流が流れるとともに、差動方式エンコーダ100aの−端子152aからプルダウン抵抗19を介してグランド電位に向かって電流が流れる。制限抵抗17およびプルダウン抵抗19により回路が短絡することなく、差動レシーバ10の非反転入力端子10aにはL電位が、反転入力端子10bにはH電位が現れ、差動レシーバ10の出力端子10cにはL電位が現れる。
このように、差動方式エンコーダ100aの2通りの動作状態に対し、差動レシーバ10からそれぞれ異なるレベルの出力信号を出力させることができる。
次に、TTL方式を選択した場合の回路の動作について説明する。
例えば、図3に示すソフトウェアスイッチ4は、エンコーダ入力装置1に接続されているエンコーダ100の信号方式がTTL方式であることを示す情報を受けると、その情報と変換テーブル41とに基づいて、指令値(φCL1,φCL2,φCL3)=(L,H,L)を生成する(図2参照)。そして、ソフトウェアスイッチ4は、Lレベルの制御信号φCL1を制御ラインCL1経由でFET11に供給し、Hレベルの制御信号φCL2を制御ラインCL2経由でFET12に供給し、Lレベルの制御信号φCL3を制御ラインCL3経由でFET13に供給する。
これに応じて、図5に示すように、FET11、13はオンし、FET12はオフする。TTL方式エンコーダ100bの信号端子151bはエンコーダ入力装置1の+端子51に、TTL方式エンコーダ100bのグランド端子153bはエンコーダ入力装置1のグランド端子53にそれぞれ配線する。差動レシーバ10の反転入力端子10bには、信号用電源(基準電源)16からFET13とプルダウン抵抗19を介してグランドに向かって電流が流れることで、信号用電源16の電圧とほぼ等しい電位が現れる。ここで、信号用電源16の電圧は、一般的なTTLのH電位の最小値である2Vより小さく、かつ、一般的なTTLのL電位の最大値である0.8Vより大きい電圧とする。TTL方式エンコーダ100bの出力は、信号端子151bの電位がHになる場合と、信号端子151bの電位がLになる場合の2通りの動作状態がある。
前者の場合、TTL方式エンコーダ100bの信号端子151bには電流がほとんど流れず、差動レシーバ10の非反転入力端子10aにはH電位が現れる。差動レシーバ10の反転入力端子10bはH電位より低いことから、差動レシーバ10の非反転入力端子10aが反転入力端子10bより高い電位となるため、差動レシーバ10の出力端子10cにH電位が現れる。
一方、後者の場合、信号用電源14(例えば、5V)からFET11と制限抵抗17と整流ダイオード18を介してTTL方式エンコーダ100bに向かって電流が流れ、差動レシーバ10の非反転入力端子10aにはL電位が現れる。差動レシーバ10の反転入力端子10bはL電位より高いことから、差動レシーバ10の非反転入力端子10aが反転入力端子10bより低い電位となるため、差動レシーバ10の出力端子10cにはL電位が現れる。
このように、TTL方式エンコーダの2通りの動作状態に対し、差動レシーバ10からそれぞれ異なるレベルの出力信号を出力させることができる。
最後に、オープンコレクタ方式を選択した場合の回路の動作について説明する。
例えば、図3に示すソフトウェアスイッチ4は、エンコーダ入力装置1に接続されているエンコーダ100の信号方式がオープンコレクタ方式であることを示す情報を受けると、その情報と変換テーブル41とに基づいて、指令値(φCL1,φCL2,φCL3)=(H,L,L)を生成する(図2参照)。そして、ソフトウェアスイッチ4は、Hレベルの制御信号φCL1を制御ラインCL1経由でFET11に供給し、Lレベルの制御信号φCL2を制御ラインCL2経由でFET12に供給し、Lレベルの制御信号φCL3を制御ラインCL3経由でFET13に供給する。
これに応じて、図6に示すように、FET12、13はオンし、FET11はオフする。オープンコレクタ方式エンコーダ100cのコレクタ端子151cはエンコーダ入力装置1の+端子51に、オープンコレクタ方式エンコーダ100cのエミッタ端子153cはエンコーダ入力装置1のグランド端子53にそれぞれ配線する。差動レシーバ10の反転入力端子10bには、信号用電源(基準電源)16からFET13とプルダウン抵抗19を介してグランド電位に向かって電流が流れることで、信号用電源16の電圧とほぼ等しい電位が現れる。ここで、信号用電源16の電圧は、前項で述べたとおり、一般的なTTLのH電位の最小値である2Vより小さく、かつ、一般的なTTLのL電位の最大値である0.8Vより大きい電圧とする。また、信号用電源(オープンコレクタ方式用電源)15の電圧は、TTL方式の5Vより高い電圧とする。オープンコレクタ方式エンコーダ100cの出力は、エンコーダ内のトランジスタ163がオフになる場合とオンになる場合の2通りの動作状態がある。
前者の場合、トランジスタ163のコレクタがオープンになっていることと、信号用電源15から信号用電源14(例えば、5V)に電流が流れ込まないように、整流ダイオード18を挿入してあることから、差動レシーバ10の非反転入力端子10aは、信号用電源15の電位とほぼ等しくなる。差動レシーバ10の反転入力端子10bは、信号用電源16とほぼ等しい電位であり、信号用電源15の電圧より低い電位であることから、差動レシーバ10の非反転入力端子10aが反転入力端子10bより高い電圧となるため、差動レシーバ10の出力端子10cにはH電位が現れる。
一方、後者の場合、トランジスタ163には、信号用電源(オープンコレクタ方式用電源)15からFET12とプルアップ抵抗20を介してトランジスタ163を経由してグランド電位に向かって電流が流れることで、差動レシーバ10の非反転入力端子10aはグランド電位とほぼ等しくなる。差動レシーバ10の反転入力端子10bは、信号用電源(基準電源)16とほぼ等しい電位であり、グランド電位より高いことから、差動レシーバ10の非反転入力端子10aが反転入力端子10bより低い電圧となるため、差動レシーバ10の出力端子10cにはL電位が現れる。
このように、オープンコレクタ方式エンコーダ100cの2通りの動作状態に対し、差動レシーバ10からそれぞれ異なるレベルの出力信号を出力させることができる。
なお、FET11、12、13のオン・オフの初期状態を、上記3方式において電圧の最も低い差動方式にしておく、あるいは、全てのFETをオフにしておくことで、システムの立ち上げ時などに、設定と異なる信号方式のエンコーダを接続した場合に、エンコーダ入力装置やエンコーダを破壊してしまう事態を避けることができる。
以上のように、実施の形態1では、ソフトウェアスイッチ4が、複数種のエンコーダの信号方式うち接続端子5に接続されたエンコーダの信号方式に応じて、接続端子5と複数の信号用電源14〜16との間の接続をソフトウェア的に切り替える。これにより、エンコーダ入力装置1の入力インピーダンスを接続端子5に接続されたエンコーダの信号方式に応じた適切な値に切り替えることができる。したがって、ハードウェアスイッチを用いることなく複数種のエンコーダの信号方式に対応して動作できる。
また、実施の形態1では、ソフトウェアスイッチ4により信号方式を切り替えるので、変更が容易であり、エンコーダ入力装置1の置き換え時において、再設定の手間を削減でき、誤設定を低減できる。
また、実施の形態1では、ソフトウェアスイッチにより内部回路を切り替えることで複数種の信号方式の接続端子をひとつにまとめることができる。すなわち、接続端子5は、複数種のエンコーダの信号方式に対して共通化されている。例えば、3種類の方式のエンコーダとの配線において、エンコーダ入力装置1のグランド端子53はエンコーダ100a〜100cのグランド端子153a、153bあるいはエミッタ端子153cと共通して接続することとなり(図4〜図6参照)、また、エンコーダ入力装置1の+端子51は、エンコーダ100a〜100cの+端子151aあるいは信号端子151bあるいはコレクタ端子151cと共通して接続することとなる(図4〜図6参照)。したがって、信号の電圧レベルに応じた複数種の+端子が存在することがないため、配線時にわかりやすく、誤配線を低減できる。したがって、誤配線によるエンコーダ入力装置やエンコーダの破壊を抑制できる。
また、実施の形態1では、接続端子5が複数種のエンコーダの信号方式に対して共通化されている。すなわち、入力インピーダンスが違う複数方式のエンコーダに対応するために、方式に応じた端子ピンを個々に設けることなく共通の端子ピンで対応することができ、端子ピン数を削減できる。これにより、エンコーダ入力装置のコストダウンとサイズダウンを実現できる。
また、実施の形態1では、共通の端子ピンでエンコーダの複数方式に対応するため、ユーザが方式の違うエンコーダで置き換える場合でも、エンコーダ入力装置のピンアサインが変わらないことから、置き換え工数削減が可能である。
実施の形態2.
次に、実施の形態2にかかるエンコーダ入力装置1iについて説明する。以下では、実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、エンコーダ入力装置1の故障などによりエンコーダ入力装置1を置き換える際に信号方式を再設定するものとしているが、実施の形態2では、エンコーダ入力装置1iを置き換える際に信号方式を再設定しなくてもよいようにする。
具体的には、図7に示すように、エンコーダ100の信号方式を切り替えるためのソフトウェアスイッチ4iの設定情報231を、エンコーダ入力装置1iの外部に置かれた記憶装置200に格納しておく。
例えば、エンコーダ入力装置1iは、記憶装置200が接続されるための接続インターフェース6iを有する。接続インターフェース6iは、記憶装置200が接続されたことを認識すると、記憶装置200側の接続インターフェース206と通信を行う。
例えば、接続インターフェース6iは、ソフトウェアスイッチ4iが受けたエンコーダ100の信号方式に関する情報を記憶装置200へバックアップ用に接続インターフェース206へ送信する。エンコーダ100の信号方式に関する情報は、例えば、接続端子5に接続されたエンコーダ100の信号方式が、差動方式、TTL方式、及びオープンコレクタ方式のいずれであるのかを示す情報である(図2参照)。これにより、記憶装置200は、エンコーダ100の信号方式に関する情報を接続インターフェース206で受信し設定情報231として記憶・保持する。
あるいは、例えば、接続インターフェース6iは、ソフトウェアスイッチ4iにより生成された指令値に関する情報を記憶装置200へバックアップ用に接続インターフェース206へ送信する。指令値に関する情報は、例えば、指令値が「LHH」、「LHL」、「HLL」のいずれであるのかを示す情報である。これにより、記憶装置200は、指令値に関する情報を接続インターフェース206で受信し設定情報231として記憶・保持する。
そして、エンコーダ入力装置1iの故障などによりエンコーダ入力装置1iを置き換え、記憶装置200を置き換えられたエンコーダ入力装置1iに接続する。接続インターフェース6iは、記憶装置200が接続されたことを認識すると、記憶装置200側の接続インターフェース206と通信を行い、設定情報231を記憶装置200から受信してソフトウェアスイッチ4iに供給する。ソフトウェアスイッチ4iは、受信された設定情報に従って、接続端子5と複数の信号用電源14〜16(図3参照)との間の接続をソフトウェア的に切り替える。
例えば、設定情報がエンコーダ100の信号方式に関する情報である場合、ソフトウェアスイッチ4iは、変換テーブル41を参照し、エンコーダ100の信号方式に関する情報と変換テーブル41とに基づいて、信号方式を切り替える指令を生成する。
あるいは、例えば、設定情報が指令値に関する情報である場合、ソフトウェアスイッチ4iは、変換テーブル41を参照する必要がないと判断し、指令値に関する情報に応じて、信号方式を切り替える指令を生成する。
以上のように、実施の形態2では、エンコーダ100の信号方式を切り替えるためのソフトウェアスイッチ4iの設定情報231を、エンコーダ入力装置1iの外部に置かれた記憶装置200に格納しておく。これにより、エンコーダ入力装置1iの故障などによりエンコーダ入力装置1iを置き換える際に、信号方式を再設定する必要がなくなるため、装置を簡単に置き換えることができ、しかも、誤った設定でエンコーダ入力装置1iやエンコーダ100を破壊してしまうことを抑制できる。
なお、上記説明では、差動レシーバとFETを用いて、3種類のエンコーダ信号方式に対応可能な回路構成について述べたが、本発明の適用はこれに限られるものではなく、他のエンコーダ信号方式や回路構成にも適用できることは勿論である。
以上のように、本発明にかかるエンコーダ入力装置は、エンコーダの信号処理に有用である。
1、1i エンコーダ入力装置
2 エンコーダ信号処理部
3 エンコーダ信号入力回路
4、4i ソフトウェアスイッチ
5 接続端子
6i 接続インターフェース
10 差動レシーバ
11〜13 FET
14〜16 信号用電源
17〜19 抵抗
41 変換テーブル
51〜53 端子
100、100a〜100c エンコーダ
105 出力端子
151〜153 端子
163 トランジスタ
200 記憶装置
206 接続インターフェース
231 設定情報

Claims (6)

  1. 複数種のエンコーダの信号方式に対して共通化された、エンコーダが接続されるべき接続端子と、
    前記複数種のエンコーダの信号方式に対応した複数の信号用電源と、
    前記複数種のエンコーダの信号方式うち前記接続端子に接続されたエンコーダの信号方式に応じて、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替えるソフトウェアスイッチと、
    を備えたことを特徴とするエンコーダ入力装置。
  2. 前記エンコーダ入力装置は、前記ソフトウェアスイッチの切り替え値を示す設定情報を格納する記憶装置が接続され、
    前記ソフトウェアスイッチは、前記設定情報に従って、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替える
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ入力装置。
  3. 前記ソフトウェアスイッチは、差動方式とオープンコレクタ方式とに応じて、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替える
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ入力装置。
  4. 前記ソフトウェアスイッチは、差動方式とTTL(Transistor Transistor Logic)方式とに応じて、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替える
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ入力装置。
  5. 前記ソフトウェアスイッチは、TTL方式とオープンコレクタ方式とに応じて、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替える
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ入力装置。
  6. 前記ソフトウェアスイッチは、差動方式とTTL方式とオープンコレクタ方式とに応じて、前記接続端子と前記複数の信号用電源との間の接続をソフトウェア的に切り替える
    ことを特徴とする請求項1に記載のエンコーダ入力装置。
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