JP5224063B2 - 運転支援装置 - Google Patents
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ところで、廉価な車両には画像表示装置を備えるナビゲーションシステム等を搭載されていないことが多く、上記運転支援装置の恩恵を得るためにはナビゲーションシステム等の画像表示装置を搭載する必要がある。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、簡易な構成としコストの増加を抑えつつ、交差点で自車と対向車等の他車の進行状況に応じ、ドライバが容易にして即座に理解可能な注意喚起情報を提供することのできる運転支援装置を提供することにある。
請求項2の発明によれば、車速より進行距離を演算する進行距離演算部と、ハンドル角よりハンドルの切増し角又は切戻し角を演算する切増し・切戻し演算部を備えており、自車の進行方向及び進行距離を詳細に認識することができる。そして、自車の右折開始が検出されると相対関係判定部により、進行距離演算部で演算される進行距離と切増し角・切り戻し角演算部で演算されるハンドルの切増し角又は切戻し角に基づいて自車及び他車の相対位置を判定し、自車の進行方向及び進行距離に合わせて正確に注意対象の方向を示す表示灯を点灯しスピーカで注意内容を音声で報知している。
請求項3の発明によれば、GPS衛星からのGPS衛星信号より自車の進行距離及び方位角を演算する進行距離・方位角演算部を備えているので、自車の進行距離及び自車と他車との方位角の差を正確に認識することができる。そして、自車の右折開始が検出されると相対関係判定部により、積算距離・方位角演算部で演算される進行距離と自車と他車の方位角の差に基づいて自車及び他車の相対位置を判定し、自車の進行距離及び自車と他車との方位角の差に合わせて更に正確に注意対象の方向を示す表示灯を点灯しスピーカで注意内容を音声で報知している。
請求項4の発明によれば、自車の直進状態が検出されると相対関係判定部により、自車進行状態演算部の進行距離演算部又は積算距離・方位角演算部で演算される自車の進行距離に基づいて自車及び他車の相対位置を判定し、注意対象の方向を示す表示灯を点灯しスピーカで注意内容を音声で報知している。
図1は、本発明の実施の形態における車内表示灯を示す図であり、同図に示すように、車内表示灯は車内のダッシュパネル94上に3つの表示灯15a,15b,15cを備えて構成されている。詳しくは、各表示灯15a,15b,15cは、ダッシュパネル94上の車体幅方向左側、中央、右側にそれぞれ配設されており、これら表示灯15a,15b,15cを使い分けることにより、注意対象である他車の方向を示すことが可能である。
先ず、第1実施例について説明する。
図2は、図示しない車両に搭載された本発明の第1実施例に係る運転支援装置の概略構成図であり、以下、当該運転支援装置の構成を説明する。
図2に示すように、運転支援装置1は、光ビーコン受信部11、道路線形・対向車位置演算部12、相対関係判定部13、表示灯駆動部14、表示灯15、音声発生部16、スピーカ17、車速センサ(車速検出部)21及び進行距離演算部22により構成される。
光ビーコン受信部11は、路上に設置されている光ビーコン送信機から送信される光ビーコンを受信するものである。
車速センサ21は、車速パルスより車速を演算するものである。
進行距離演算部22は、車速センサ21で演算された車速から自車の進行距離Lxを演算するものである。
スピーカ17は、ドライバ(運転者)に注意内容を音声で報知するものである。
音声発生部16は、スピーカ17へ音声信号を出力するものである。
相関関係判定部13は、道路線形・対向車位置演算部12で演算する道路線形及び他車の位置情報及び進行距離演算部22から入力される自車の進行距離Lxより演算される自車の位置情報を基に自車と他車の相対位置を演算する。
以下、このように構成された本発明の第1実施例に係る運転支援装置の作用及び効果について説明する。
また、図中のL1、M1及びN1は、光ビーコン送信機92から送信される右折時の交差点の距離情報を示す。
図5に示すように、ステップS10では、光ビーコン受信部11が光ビーコン送信機92から光ビーコンを受信する。
ステップS12では、受信した光ビーコンを基に道路線形・対向車位置演算部12にて自車90の進行位置が右折可能車線かを判別する。判別結果が真(Yes)で右折可能車線であれば、ステップS14に進む。判別結果が偽(No)であれば出会い頭衝突防止支援システムの点灯制御ルーチンのステップS50に進む。
ステップS16では、対向車の有無を判別する。判別結果が真(Yes)で対向車が有れば、ステップS18に進む。判別結果が偽(No)であれば、ステップS12と同様にステップS50に進む。
[右折衝突防止支援]
ステップS18では、右折衝突防止支援を開始する。
[出会い頭衝突防止支援]
図6に示すように、ステップS50では、図示しない左ウインカーの作動の有無を判別する。判別結果が真(Yes)で左ウインカーが作動していれば終了する。判別結果が偽(No)であれば、ステップS52に進む。
ステップS54では、出会い頭衝突防止支援を開始する。
ステップ56では、相対関係判定部13にて自車90の進行距離Lxが第4の所定距離L2未満であるか判別する。判別結果が真(Yes)で第4の所定距離L2未満であればステップS64に進み、表示灯15を表示aで点灯し注意対象の方向を示し、且つ、スピーカ17より音声で注意内容を報知し、ステップS56へ戻る。判別結果が偽(No)で第4の所定距離L2以上であれば、ステップS58に進む。
これにより、簡易な構成でコストを低減しつつドライバへの注意喚起ができる。
図7は、車両に搭載された本発明の第2実施例に係る運転支援装置の概略構成図である。
図7に示すように第2実施例では、上記第1実施例に対して、ハンドル角センサ31及び切増し・切戻し角演算部32を追加しており、以下に上記第1実施例と異なる点に付いて説明する。
切増し・切戻し角演算部32は、ハンドル角センサ31により検出されるハンドル93の角度からハンドル93の切増し又は切戻し角度を演算するものである。
相関関係判定部13’は、第1実施例と同様に道路線形・対向車位置演算部12で演算する道路線形及び他車91の位置情報及び進行距離演算部22から入力される自車90の進行距離Lxにより演算される自車90の位置情報を基に自車90と他車91の相対位置を演算する。
図8は、本発明の第2実施例に係る右折時衝突防止支援システムの概要を説明する説明図であり、図9は、第2実施例に係る右折時衝突防止支援システムの注意喚起制御ルーチンを示すフローチャートである。
なお、(I)は距離L1の区間でのハンドル93の状態、(II)は距離M1の区間でのハンドル93の状態及び切増し角θM、(III)は距離M1の区間でのハンドル93の状態及び切戻し角θNを示す。
第2実施例では、上記第1実施例の右折衝突防止支援を進行距離Lxによる判別に加えて、ハンドル93の切増し角θM又は切戻し角θNによる判別を行っている点が相違しており、以下上記第1実施例と異なる点について説明する。
[右折衝突防止支援]
図9に示すようにステップS10からステップS18を経てステップS20’では、相対関係判定部13’にて自車90の進行距離Lxが第1の所定距離L1未満であり、且つ切増し・切り戻し角演算部32にてハンドルの切増し角θMが所定の切増し角θ1未満であるか判別する。判別結果が真(Yes)で第1の所定距離L1未満であり、且つ所定の切増し角θ1未満であればステップS28に進み、表示灯15を表示aで点灯し注意対象の方向を示し、且つ、スピーカ17より音声で注意内容を報知し、ステップS20’へ戻る。判別結果が偽(No)で第1の所定距離L1以上又は所定の切増し角θ1以上であれば、ステップS22’に進む。
[出会い頭衝突防止支援]
出会い頭衝突防止支援では、第1実施例において相対関係判定部13が判別を行っているのに対し、第2実施例では相対関係判定部13’が判別を行う。判別内容は同一であり説明は省略する。
次に、第3実施例について説明する。
図10は、図示しない車両に搭載された本発明の第3実施例に係る運転支援装置の概略構成図である。
GPS受信部41は、人工衛星からのGPS衛星信号を受信するものである。
進行距離・方位角演算部42は、GPS受信部41で受信したGPS衛星信号から自車90の方位角θx及び進行距離Lxを演算するものである。
また、相関関係判定部13”では、進行距離・方位角演算部42で演算される自車90の方位角θx及び道路線形・対向車位置演算部12で演算される他車91の方位角θyより自車90と他車91の方位角の差θzも演算する。
図11は、本発明の第3実施例に係る右折時衝突防止支援システムの概要を説明する説明図であり、図12は、第3実施例に係る右折時衝突防止支援システムの注意喚起制御ルーチンを示すフローチャートである。
なお、(I)は距離L1の区間での自車90の方位角θx、(II)は距離M1の区間での自車90の方位角θx、(III)は距離N1の区間での自車90の方位角θx、(IV)は他車91の方位角θyを示す。また、方位角は北方向が0°である。
[右折衝突防止支援]
図12に示すようにステップS10からステップS18を経てステップS19”では、相対関係判定部13”にて自車90と他車91との方位角の差θzを演算する。
θz=(他車方位角θy+自車方位角θx)−180
但し、方位角の差θzが180°以上の場合、再度180°を減算する。
ステップS20”では、相対関係判定部13”にて自車90の進行距離Lxが第1の所定距離L1未満であり、方位角の差θzが第1の所定方位角差θ3未満であるか判別する。判別結果が真(Yes)で第1の所定距離L1未満であり、且つ第1の所定方位角差θ3未満であればステップS28に進み、表示灯15を表示aで点灯し注意対象の方向を示し、且つ、スピーカ17より音声で注意内容を報知し、ステップS19”へ戻る。判別結果が偽(No)で第1の所定距離L1以上又は第1の所定方位角差θ3以上であれば、ステップS22”に進む。
[出会い頭衝突防止支援]
出会い頭衝突防止支援では、第1実施例において相対関係判定部13が判別を行っているのに対し、第3実施例では相対関係判定部13”が判別を行う。判別内容は同一であり説明は省略する。
以上で発明の実施形態の説明を終えるが、本発明の形態はこの実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、道路が左側通行の車線規制の道路である場合を例に説明したが、右側通行の車線規制の道路である場合にも本発明を同様に適用可能である。この場合には、上記説明中「右」と「左」とを互いに読み替えるようにすればよい。
11 光ビーコン受信部
12 道路線形・対向車位置演算部
13、13’、13” 相対関係判定部
14 表示灯駆動部
15a 表示灯(表示部)
15b 表示灯(表示部)
15c 表示灯(表示部)
16 音声発生部
17 スピーカ
21 車速センサ(車速検出部)
22 進行距離演算部
31 ハンドル角センサ(ハンドル角検出部)
32 切増し・切戻し角演算部
41 GPS受信部
42 進行距離・方位角演算部
90 自車
91 他車
92 光ビーコン送信機
Claims (4)
- 道路側に設置される光ビーコン送信機より送信される光ビーコンを受信する光ビーコン受信部と、
該光ビーコン受信部で受信した該光ビーコンを基に自車の走行中の道路線形情報と自車及び他車の車両位置情報を演算する道路線形・対向車位置演算部と、
自車の進行状態を演算する自車進行状態演算部と、
運転者より視認可能な自車の車幅方向左側、中央及び右側にそれぞれ配設され、注意する対象の方向を指示する表示部と、
車室内に配設され、運転者に注意内容を報知するスピーカと、
前記表示部の点灯及び消灯を制御する表示駆動部と、
前記スピーカに音声信号を出力する音声発生部と、
前記道路線形情報と前記車両位置情報と前記自車の進行状態を基に自車及び他車の相対位置を判定し、判定結果に応じて前記表示駆動部に表示灯点灯信号を前記音声発生部に音声発生信号を出力する相対関係判定部とを備え、
前記自車進行状態演算部は、車速を検出する車速検出部と、該車速より進行距離を演算する進行距離演算部からなり、
前記道路は左側通行の車線規制の道路であって、
前記相対関係判定部は、前記光ビーコン受信部で前記道路線形情報と前記自車及び他車の車両位置情報を受信した後、他車が前方より交差点方向に走行し、且つ、自車が右折実施状態であれば、前記進行距離演算部により演算される前記進行距離が第1の所定距離未満であるとき、車幅方向中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力し、前記進行距離が前記第1の所定距離以上第2の所定距離未満であるとき、車幅方向左側及び中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力し、前記進行距離が前記第2の所定距離以上第3の所定距離未満であるとき、車幅方向左側に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力することを特徴とする運転支援装置。 - 道路側に設置される光ビーコン送信機より送信される光ビーコンを受信する光ビーコン受信部と、
該光ビーコン受信部で受信した該光ビーコンを基に自車の走行中の道路線形情報と自車及び他車の車両位置情報を演算する道路線形・対向車位置演算部と、
自車の進行状態を演算する自車進行状態演算部と、
運転者より視認可能な自車の車幅方向左側、中央及び右側にそれぞれ配設され、注意する対象の方向を指示する表示部と、
車室内に配設され、運転者に注意内容を報知するスピーカと、
前記表示部の点灯及び消灯を制御する表示駆動部と、
前記スピーカに音声信号を出力する音声発生部と、
前記道路線形情報と前記車両位置情報と前記自車の進行状態を基に自車及び他車の相対位置を判定し、判定結果に応じて前記表示駆動部に表示灯点灯信号を前記音声発生部に音声発生信号を出力する相対関係判定部とを備え、
前記自車進行状態演算部は、車速を検出する車速検出部と、該車速より進行距離を演算する進行距離演算部と、ハンドル角を検出するハンドル角検出部と、前記ハンドル角よりハンドルの切増し角又は切戻し角を演算する切増し・切戻し演算部とからなり、
前記道路は左側通行の車線規制の道路であって、
前記相対関係判定部は、前記光ビーコン受信部で前記道路線形情報と前記自車及び他車の車両位置情報を受信した後、他車が前方より交差点方向に走行し、且つ、自車が右折実施状態であれば、前記進行距離演算部により演算される前記進行距離が第1の所定距離未満且つ前記切増し・切戻し演算部により演算される前記ハンドルの切増し角が所定の切増し角未満であるとき、車幅方向中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力し、前記進行距離が前記第1の所定距離以上第2の所定距離未満且つ前記ハンドルの切戻し角が所定の切増し角以上所定の切戻し角未満であるとき、車幅方向左側及び中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力し、前記進行距離が前記第2の所定距離以上第3の所定距離未満且つ前記ハンドルの切戻し角が所定の切戻し角以上であるとき、車幅方向左側に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力することを特徴とする運転支援装置。 - 道路側に設置される光ビーコン送信機より送信される光ビーコンを受信する光ビーコン受信部と、
該光ビーコン受信部で受信した該光ビーコンを基に自車の走行中の道路線形情報と自車及び他車の車両位置情報を演算する道路線形・対向車位置演算部と、
自車の進行状態を演算する自車進行状態演算部と、
運転者より視認可能な自車の車幅方向左側、中央及び右側にそれぞれ配設され、注意する対象の方向を指示する表示部と、
車室内に配設され、運転者に注意内容を報知するスピーカと、
前記表示部の点灯及び消灯を制御する表示駆動部と、
前記スピーカに音声信号を出力する音声発生部と、
前記道路線形情報と前記車両位置情報と前記自車の進行状態を基に自車及び他車の相対位置を判定し、判定結果に応じて前記表示駆動部に表示灯点灯信号を前記音声発生部に音声発生信号を出力する相対関係判定部とを備え、
前記自車進行状態演算部は、GPS衛星からのGPS衛星信号を受信するGPS受信部と、受信したGPS衛星信号より自車の進行距離及び方位角を演算する進行距離・方位角演算部からなり、
前記道路は左側通行の車線規制の道路であって、
前記相対関係判定部は、前記光ビーコン受信部で前記道路線形情報と前記自車及び他車の車両位置情報を受信した後、他車が前方より交差点方向に走行し、且つ、自車が右折実施状態であれば、前記進行距離・方位角演算部により演算される自車の方位角と前記道路線形・対向車位置演算部で演算される車両位置情報の他車の方位角より方位角の差を演算し、前記進行距離・方位角演算部により演算される前記進行距離が第1の所定距離未満且つ前記方位角の差が第1の所定方位角差未満であるとき、車幅方向中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力し、前記進行距離が前記第1の所定距離以上第2の所定距離未満且つ前記方位角の差が第1の所定方位角差以上第2の所定方位角差未満であるとき、車幅方向左側及び中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力し、前記進行距離が前記第2の所定距離以上第3の所定距離未満且つ前記方位角の差が第2の所定方位角差以上であるとき、車幅方向左側に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力することを特徴とする運転支援装置。 - 前記相対関係判定部は、前記光ビーコン受信部で前記道路線形情報と前記自車及び他車の車両位置情報を受信した後、他車が左方向より交差点方向に走行し、且つ、自車が直進実施状態であれば、前記自車進行状態演算部により演算される前記進行距離が第4の所定距離未満であるとき、車幅方向中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力し、前記進行距離が前記第4の所定距離以上第5の所定距離未満であるとき、車幅方向左側及び中央に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力、前記進行距離が前記第5の所定距離以上第6の所定距離未満であるとき、車幅方向左側に配設される前記表示灯を点灯すべく表示灯点灯信号を出力するとともに前記音声発生部に音声発生信号を出力することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の運転支援装置。
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