JP5222767B2 - プリンタ関連ファイルのインストール方法、カスタムインストールプログラム - Google Patents

プリンタ関連ファイルのインストール方法、カスタムインストールプログラム Download PDF

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Description

本発明は、プリンタドライバ等のプリンタ関連ファイルのカスタムインストールに関する。
コンピュータネットワークに接続されたプリンタを複数台のPCで共用することが広く行なわれている。PCからプリンタで印刷を行なうためには、そのプリンタに対応したプリンタドライバをPCにインストールして、ポートの設定等を行なう必要がある。この作業はネットワークに関する知識が必要となるため、一般ユーザにとって容易ではない。さらに、コンピュータネットワークの管理者が独自のプリンタ設定を行なっている場合には一層困難となる。
この困難さを解消すべく、特許文献1、特許文献2に記載されているように、管理者のPCにインストールされているプリンタドライバの設定を一般ユーザのPCに引き継ぐためのカスタムインストールセットを作成することが知られている。カスタムインストールセットを用いることにより、管理者が独自にカスタマイズしたプリンタドライバの設定内容を簡易に一般ユーザのPCに引き継ぐことができるようになる。
プリンタドライバのインストールおよび設定に際しては、プリンタドライバプログラム以外に、必要に応じて関連するファイルのインストールが行なわれる。ここで、プリンタに関連するファイルは、例えば、ポートモニタ、プリントプロセッサ、カラープロファイル等である。これらのプリンタ関連ファイルは、OS標準のものもあるが、プリンタの製造元がプリンタドライバと共に提供していることが多い。
特開2006−221444号公報 特開2003−280840号公報
一般に、カスタムインストールセットでは、プリンタの製造元が提供するプリンタ関連ファイルが一般ユーザのPCにインストールされ、設定されるようになっている。ところが、管理者ユーザによっては、他社製のプリンタ関連ファイルを使用しており、一般ユーザのPCに引き継ぎたい場合もある。
しかしながら、従来のカスタムインストールセットでは、他社製のプリンタ関連ファイルを取り扱うことは想定されていなかった。このため、他社製のプリンタ関連ファイルを設定するためには、カスタムインストールセットによらず操作を行なわなければならなかった。一方で、他社製のプリンタ関連ファイルを無条件でインストールセットに含めることは、動作保証の観点から慎重になるべきである。
そこで、本発明は、管理者ユーザのパーソナルコンピュータにインストールされているプリンタドライバの設定を一般ユーザのパーソナルコンピュータに引き継ぐ際に、管理者ユーザの意向をなるべく反映することができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様であるプリンタ関連ファイルのインストール方法は、プリンタ装置で印刷を行なうためのプリンタ関連ファイルの第1の情報処理装置における論理プリンタの設定内容に基づいて、第2の情報処理装置にプリンタ関連ファイルをインストールして論理プリンタを作成するプリンタ関連ファイルのインストール方法であって、前記第1の情報処理装置の論理プリンタにおいて、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルが設定されている場合は、前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済であるときは、そのサポート対象外のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定し、前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済でないときは、サポート対象の同種のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定することを特徴とする。
本発明によれば、管理者ユーザによってサポート対象外のプリンタ関連ファイルが設定されている場合には、一般ユーザの情報処理装置にそのファイルが存在していれば設定することによって、管理者ユーザの意向を反映できるようにしている。一方、一般ユーザの情報処理装置にそのファイルが存在していなければサポート対象のファイルを設定することにより無条件に設定されることを防いでいる。このように、一般ユーザの情報処理装置の環境に応じて設定内容を変えることによって、管理者ユーザのパーソナルコンピュータにインストールされているプリンタドライバの設定を一般ユーザのパーソナルコンピュータに引き継ぐ際に、管理者ユーザの意向をなるべく反映することができるようにしている。
ここで、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルは、提供者が前記プリンタ装置の製造者と同一でないプリンタ関連ファイルとすることができる。また、前記プリンタ関連ファイルは、例えば、プリンタドライバ、ポートモニタ、プリントプロセッサ、カラープロファイル等とすることができる。
上記課題を解決するため、本発明の第2の態様であるカスタムインストールプログラムは、プリンタ装置で印刷を行なうためのプリンタ関連ファイルの第1の情報処理装置における論理プリンタの設定内容に基づいて、第2の情報処理装置にプリンタ関連ファイルをインストールして論理プリンタを作成するためのカスタムインストールプログラムであって、前記第1の情報処理装置の論理プリンタにおいて、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルが設定されている場合は、前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済であるときは、そのサポート対象外のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定し、前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済でないときは、サポート対象の同種のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定する処理を前記第2の情報処理装置に実行させる。
ここで、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルは、提供者が前記プリンタ装置の製造者と同一でないプリンタ関連ファイルとすることができる。また、前記プリンタ関連ファイルは、例えば、プリンタドライバ、ポートモニタ、プリントプロセッサ、カラープロファイル等とすることができる。
本発明によれば、管理者ユーザのパーソナルコンピュータにインストールされているプリンタドライバの設定を一般ユーザのパーソナルコンピュータに引き継ぐ際に、管理者ユーザの意向をなるべく反映することができるようになる。
本実施形態に係るネットワーク印刷システムの構成を示すブロック図である。 管理者ユーザPCおよび一般ユーザPCハードウェア構成を示すブロック図である。 管理者ユーザPCにインストールされているプリンタ関連ファイルの構成およびプリンタドライバの設定を示すブロック図である。 一般ユーザPCにインストールされているプリンタ関連ファイルの構成およびプリンタドライバの設定を示すブロック図である。 管理者ユーザPCにおけるA社製プリンタ用インストールセット生成部の処理について説明するフローチャートである。 標準インストールセットの構成について説明する図である。 作成対象としてプリンタAを指定した場合に作成されるインストールセットであるカスタムインストールセットAの構成を示す図である。 作成対象としてプリンタBを指定した場合に作成されるインストールセットであるカスタムインストールセットBの構成を示す図である。 カスタムインストーラが行なうカスタムインストール処理について説明するフローチャートである。 処理項目がポート名称設定の場合のカスタムインストーラの処理について説明するフローチャートである。 ポート名称の設定等における規則を説明する図である。 処理項目がソフトウェア設定の場合のカスタムインストーラの処理について説明するフローチャートである。 処理項目がデータファイル設定の場合のカスタムインストーラの処理について説明するフローチャートである。 処理項目が設定のみの場合のカスタムインストーラの処理について説明するフローチャートである。 一般ユーザPC(1)で、カスタムインストールセットのカスタムインストーラを実行した結果を示す図である。 一般ユーザPC(2)で、カスタムインストールセットのカスタムインストーラを実行した結果を示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るネットワーク印刷システムの構成を示すブロック図である。本図に示すようにネットワーク印刷システムは、プリンタ10と複数台のPC(パーソナルコンピュータ)とがコンピュータネットワーク70に接続されて構成される。コンピュータネットワーク70は、代表的には、LANとすることができる。
プリンタ10は、A社の製品であるとする。A社は、プリンタ10の販売に際し、プリンタ10に対応したプリンタドライバ等のプリンタ関連ファイルを開発し、提供している。プリンタ関連ファイルは、例えば、ポートモニタ、プリントプロセッサ、カラープロファイル等である。ここで、ポートモニタは、プリンタ10に対するI/Oポートを制御するための処理を行なうソフトウェアであり、プリントプロセッサは、プリンタ10にスプールされるジョブを処理するためのソフトウェアであり、カラープロファイルはプリンタ10に出力する色情報を補正するためのデータファイルである。
PCには、コンピュータネットワーク70の管理者ユーザが使用する管理者ユーザPC20と、一般ユーザが使用する一般ユーザPC(1)30a、一般ユーザPC(2)30b…(以下、単に「一般ユーザPC30」とも称す。また、管理者ユーザPC20と一般ユーザPC30とを含めて「PC20、30」と称するものとする。)が含まれている。管理者ユーザPC20と一般ユーザPC30とは、インストールしてあるソフトウェア構成が異なっており、ハードウェア的には同様とすることができる。
本実施形態では、管理者ユーザPC20にインストールされているプリンタ関連ファイルおよび各種の設定がされているプリンタドライバに基づいて、カスタムインストールセットを生成し、生成されたカスタムインストールセットを用いて一般ユーザPC30にプリンタ関連ファイルをインストールする際の処理について説明する。管理者ユーザPC20で生成されたカスタムインストールセットは、CD、DVD等の可搬型記録媒体を介して一般ユーザPC30に配布することができる。あるいは、コンピュータネットワーク70を介して一般ユーザPC30に配布するようにしてもよい。
図2は、管理者ユーザPC20および一般ユーザPC30ハードウェア構成を示すブロック図である。本図に示すようにPC20、30は、一般的な情報処理装置を用いることができ、CPU22、ROM23、RAM24、I/F制御部25を備えた本体21に表示装置31、入力装置32、HDD装置33、メディア記録装置34、通信装置35が接続されて構成される。メディア記録装置34は、CD、DVD等の可搬型記録媒体への書き込みおよび可搬型記録媒体からの読み込みを行なう。通信装置35は、複数の物理ポートを有し、コンピュータネットワーク70を介して、プリンタ10および他のPC20、30との通信処理を行なう。
PC20、30には、所定のオペレーティングシステム(OS)がインストールされており、OSの制御の下にプリンタドライバ等のアプリケーションソフトが実行され、各種処理が行なわれる。
図3は、管理者ユーザPC20にインストールされているプリンタ関連ファイルの構成およびプリンタドライバの設定を示すブロック図である。本図に示すように管理者ユーザPC20には、プリンタ関連ファイル210として、「プリンタドライバ1」「プリンタドライバ2」「プリンタドライバ3」がインストールされている。このうち、「プリンタドライバ1」は、A社がプリンタ10に対応して開発したプリンタドライバであり、「プリンタドライバ2」「プリンタドライバ3」は図示しない他社製のプリンタに対応したプリンタドライバであるものとする。ここで、白地に黒文字のプリンタ関連ファイルは、A社製であることを示し、黒地に白文字のプリンタ関連ファイルは、他社製であることを示している。
また、管理者ユーザPC20には、ポートモニタとして、A社製の「ポートモニタI」、他社製の「ポートモニタII」がインストールされ、プリントプロセッサとして、A社製の「プリントプロセッサα」、他社製の「プリントプロセッサβ」がインストールされ、カラープロファイルとして、A社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルb」「カラープロファイルc」「カラープロファイルd」、他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」がインストールされている。
さらに、管理者ユーザPC20には、A社製プリンタ用のインストールセットを生成するためのA社製プリンタ用インストールセット生成部230が構成される。A社製プリンタ用インストールセット生成部230は、A社が提供する専用アプリケーションプログラムを管理者ユーザPC20のCPU22が実行することにより構成される。A社製プリンタ用インストールセット生成部230には、A社製の標準的なプリンタ関連ファイルを設定するための標準インストールセットが含まれている。
管理者ユーザPCのOS上では、管理者ユーザによってプリンタ設定220の内容で設定が行なわれている。プリンタ設定220では、プリンタ10について複数の設定を行なうことができる。それぞれの設定は「プリンタドライバ1」を用いた別の論理プリンタとしてOSに設定され、管理者ユーザPC20から使用することができるようになる。本実施形態では、論理プリンタA221、論理プリンタB222が管理者によって設定されているものとする。いずれも「プリンタドライバ1」がプリンタドライバとして用いられており、プリンタ10に対する設定である。
論理プリンタA221では、プリンタポートとしてA社製の「ポートモニタI」で制御される「ポートA」が設定されている。また、プリントプロセッサは、A社製の「プリントプロセッサα」が設定されている。さらに、カラープロファイルは、A社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルb」に加え、他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」が設定されている。これは、例えば、他社製のカラープロファイルを用いることにより良好な印刷結果が得られる場合等の理由で管理者ユーザの判断によって設定されているものである。また、オプション機能として、「2つ折り可」「ステープル可」が設定され、初期設定として「印刷濃度:薄い」「印刷形態:小冊子」が管理者ユーザによって設定されている。
論理プリンタB222では、プリンタポートとして他社製の「ポートモニタII」で制御される「ポートB」が設定されている。これは、例えば、図示しない他社製の中間装置を介してプリンタ10に印刷データを送信する場合等に管理者ユーザによって設定される。また、プリントプロセッサは、他社製の「プリントプロセッサβ」が設定されている。さらに、カラープロファイルは、A社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルc」に加え、他社製の「カラープロファイルy」が設定されている。また、オプション機能として、「2つ折り可」「ステープル可」「パンチ可」が設定され、初期設定として「印刷濃度:薄い」が管理者ユーザによって設定されている。
図4(a)は、一般ユーザPC(1)30aにインストールされているプリンタ関連ファイルの構成およびプリンタドライバの設定を示すブロック図である。本図に示すように、一般ユーザPC(1)30aには、まだプリンタ関連ファイル310aはインストールされておらず、OS上のプリンタ設定320aも行なわれていない。
図4(b)は、一般ユーザPC(2)30bにインストールされているプリンタ関連ファイルの構成およびプリンタドライバの設定を示すブロック図である。本図に示すように、一般ユーザPC(2)30bのプリンタ関連ファイル310bには、ポートモニタとして他社製の「ポートモニタII」がインストールされ、プリントプロセッサとして他社製の「プリントプロセッサβ」がインストールされ、カラープロファイルとして他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」がインストールされている。これらのプリンタ関連ファイルは、例えば、管理者ユーザからの薦めであらかじめインストールされているものとすることができる。ただし、一般ユーザPC(2)30bでOS上のプリンタ設定320bは行なわれていない。
次に、管理者ユーザPC20におけるA社製プリンタ用インストールセット生成部230の処理について図5のフローチャートを参照して説明する。A社製プリンタ用インストールセット生成部230は、管理者ユーザPC20で設定されているプリンタ設定を、管理者ユーザの意向をなるべく反映させた形で一般ユーザPC30に引き継ぐためのインストールセットを作成する処理を行なう。
インストールセットを作成する処理では、まず、作成対象の論理プリンタを設定する(S101)。作成対象の論理プリンタの設定は、管理者ユーザの指定に基づいて行なう。管理者ユーザPC20の場合には、論理プリンタとして存在している論理プリンタA221、論理プリンタB222のいずれかを指定することができる。
そして、標準インストールセット231に含まれるプリンタ関連ファイルを取得する(S102)。ここで、標準インストールセット231の構成について図6を参照して説明する。本図に示すように、標準インストールセット231には、プリンタ関連ファイルとしていずれもA社製の「プリンタドライバ1」「ポートモニタI」「プリントプロセッサα」「カラープロファイルa」「カラープロファイルb」「カラープロファイルc」「カラープロファイルd」が記録されている。また、標準設定として、「ポートモニタI」で制御される「ポートA」「プリントプロセッサα」「カラープロファイルa」「カラープロファイルb」「カラープロファイルc」「カラープロファイルd」が設定されている。これらは、管理者ユーザPC20の設定に関わらず、A社が推奨する設定である。
A社製プリンタ用インストールセットの作成では、他社製のプリンタ関連ファイルをインストールセットに含めることは行なわない。これは、動作の保証をすることができないためである。このため、作成するインストールセットには、標準インストールセット231に含まれるA社製のプリンタ関連ファイルをそのまま用いるものとする。
次に、作成対象として指定された論理プリンタにおけるプリンタ設定内容を取得する(S103)。プリンタ設定は、管理者ユーザの意向を反映させるために、管理者ユーザPC20におけるOS上のプリンタ設定を用いるものとする。例えば、管理者ユーザPC20において作成対象の論理プリンタとしてプリンタAが指定された場合には論理プリンタA221のプリンタ設定を取得し、作成対象の論理プリンタとしてプリンタBが指定された場合には論理プリンタB222のプリンタ設定を取得する。
そして、取得したプリンタ関連ファイルとプリンタ設定とを用いてインストールセットに記録する(S104)。なお、インストールセットには、インストール先のPCにおいてインストール処理を行なうためのプログラムであるカスタムインストーラが含まれる。
図7は、作成対象として論理プリンタA221を指定した場合に作成されるインストールセットであるカスタムインストールセットAの構成を示す図である。本図に示すように、カスタムインストールセットA321は、標準インストールセット231と同じ内容のA社製プリンタ関連ファイルと、管理者ユーザPC20の論理プリンタA221で設定されているプリンタ設定と同じ内容のカスタム設定と、カスタムインストーラ322とが含まれる。カスタム設定のうち、「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」は、A社製プリンタ関連ファイルに含まれないファイルである。
図8は、作成対象として論理プリンタB222を指定した場合に作成されるインストールセットであるカスタムインストールセットBの構成を示す図である。本図に示すように、カスタムインストールセットB324は、標準インストールセット231と同じ内容のA社製プリンタ関連ファイルと、管理者ユーザPC20の論理プリンタB222で設定されているプリンタ設定と同じ内容のカスタム設定と、カスタムインストーラ322とが含まれる。カスタム設定のうち、「ポートモニタII」「プリントプロセッサβ」「カラープロファイルy」は、A社製プリンタ関連ファイルに含まれないファイルである。
次に、カスタムインストールセットに含まれるカスタムインストーラ322が行なうカスタムインストール処理について図9のフローチャートを参照して説明する。この処理は一般ユーザPC30において行なわれる。
カスタムインストーラ322の実行の際には、種々の設定が行なわれる。例えば、論理プリンタ名称の設定、ポート名称の設定、プリンタドライバ名称の設定、オプション機能の設定、初期設定、カラープロファイル設定等であり、行なうべき設定項目についてはあらかじめカスタムインストーラ322内に記録されているものとする。
このため、カスタムインストーラ322を実行すると、まず、処理項目を設定する(S201)。処理項目の順序はカスタムインストーラ322内においてあらかじめ定められているものとする。そして、設定された処理項目に対応した処理を行なう(S202)。処理項目に対応した処理については、具体例を用いて後述する。
処理項目に対応した処理(S202)を、処理項目の順序に従って次々に行ない、全処理項目を終了すると(S203:Yes)、処理項目に対応した処理に基づいて論理プリンタを作成する(S204)。これにより、一般ユーザPC30におけるカスタムインストール処理が完了する。
以下に、処理項目に対応した処理の具体例について説明する。まず、処理項目がポート名称設定の場合のカスタムインストーラ322の処理について図10のフローチャートを参照して説明する。ポート名称を設定する場合には、前提条件として、ポートモニタがインストール済であることと、ポートが作成済であることが必要となる。
このため、処理中の一般ユーザPC30において、カスタムインストールセットのカスタム設定で設定されているポートモニタがインストール済であるかどうかを判断する(S301)。その結果、ポートモニタがインストール済でない場合(S301:No)には、カスタムインストールセットに含まれるポートモニタをインストールする(S302)。ここで、カスタムインストールセットに含まれるポートモニタは、A社製のポートモニタである。
ポートモニタがインストール済(S301:Yes)、あるいは、A社製のポートモニタをインストールすると(S302)、処理中の一般ユーザPC30において、カスタムインストールセットのカスタム設定で設定されているA社製のポートモニタで作成されたポートが作成済であるかどうかを判断する(S303)。
その結果、カスタム設定で設定されているポートが作成済でない場合(S303:No)には、OS上においてポート追加処理を行なうことによりA社製のポートモニタでポートを作成する(S304)。
カスタム設定で設定されているポートが作成済の場合(S303:Yes)、あるいは、ポートを作成すると(S304)、ポート名称の設定を行なう(S305)。
ここで、ポート名称の設定は、図11に示すような規則にしたがって行なうようにする。すなわち、管理者によるカスタム設定として、A社製のポートモニタが設定されている場合には、A社製のポートモニタで作成されたポートをポート名称として設定する。このため、上述のように、一般ユーザPC30に、A社製のポートモニタがインストール済の場合には、改めてインストールする必要はなく、一般ユーザPC30に、A社製のポートモニタが未インストールの場合には、カスタムインストールセットからA社製のポートモニタをインストールするようにしている。
一方で、管理者によるカスタム設定として、他社製のポートモニタで作成されたポートが設定されている場合には、すでに、一般ユーザPC30にカスタム設定と同一の他社製のポートモニタがインストールされているときには、その他社製のポートモニタで作成されたポートをポート名称として設定する。従来は、他社製のポートモニタで作成されたポートを設定することは想定されていなかったため、このような処理を行なうことにより、管理者の意向を反映することができるようになる。
一般ユーザPC30に同一の他社製のポートモニタがインストールされていないときには、A社製のポートモニタで作成されたポートをポート名称として設定するようにする。これは、他社製のポートモニタはカスタムインストールセットに含まれないためである。このように一般ユーザPC30のインストール環境に応じてポート名称の設定を行なっているため、無条件に他社製のポートモニタで作成されたポートがポート名称として設定されることを防ぐことができる。
このため、一般ユーザPC30に、A社製のポートモニタがインストール済の場合には、改めてインストールする必要はなく、一般ユーザPC30に、A社製のポートモニタが未インストールの場合には、カスタムインストールセットからA社製のポートモニタをインストールするようにしている。ただし、A社製のポートモニタではなくOS標準のポートモニタで作成されたポートをポート名称として設定するようにしてもよい。
次に、処理項目がプリンタドライバ名称設定、プリントプロセッサ名称設定等のように、必要に応じてソフトウェアをインストールして名称を設定する項目である場合のカスタムインストーラ322の処理について図12のフローチャートを参照して説明する。ここで、必要に応じてインストールするソフトウェアは、プリンタドライバ、プリントプロセッサ等である。これらのソフトウェアの名称を設定する場合には、前提条件としてソフトウェアがインストール済であることが必要となる。
このため、処理中の一般ユーザPC30において、カスタムインストールセットのカスタム設定で設定されているソフトウェアがインストール済であるかどうかを判断する(S401)。その結果、カスタム設定で設定されているソフトウェアがインストール済でない場合(S401:No)には、カスタムインストールセットに含まれるソフトウェアをインストールする(S402)。ここで、カスタムインストールセットに含まれるソフトウェアは、A社製のソフトウェアである。
カスタム設定で設定されているソフトウェアがインストール済の場合(S401:Yes)、あるいは、A社製のソフトウェアをインストールすると(S402)、ソフトウェア名称の設定等を行なう(S403)。
ソフトウェア名称の設定等も図11に示した規則にしたがって行なうことができる。すなわち、カスタム設定でA社製のソフトウェアが設定されている場合には、一般ユーザPC30においてもA社製のソフトウェアを設定する。カスタム設定で他社製のソフトウェアが設定されている場合には、一般ユーザPC30に他社製のソフトウェアがインストールされていれば他社製のソフトウェアを設定し、他社製のソフトウェアがインストールされていなければA社製のソフトウェアを設定する。これにより、カスタムインストールにおいて管理者ユーザの意向がなるべく反映されることになる。
次に、処理項目がカラープロファイル設定のように、必要に応じてデータファイルをインストールして設定する項目である場合のカスタムインストーラ322の処理について図13のフローチャートを参照して説明する。ここで、必要に応じてインストールするデータファイルは、カラープロファイル等である。
まず、カスタムインストールに含まれているデータファイルを一般ユーザPC30にインストールする(S501)。本例では、A社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルb」「カラープロファイルc」「カラープロファイルd」がインストールされる。
なお、本実施形態では、データファイルについては、カスタムインストールに含まれているデータファイルをすべて一般ユーザPC30にインストールするようにしているが、他のファイルと同様に、カスタムインストールセットのカスタム設定を参照してインストールの要/不要を判断し、必要なデータファイルのみをインストールするようにしてもよい。
そして、カスタムインストールセットのカスタム設定で設定されているデータファイル毎に、データファイルが一般ユーザPC30にインストールされているかどうかを判断し(S502)、インストールされている場合(S502:Yes)には、そのデータファイルを設定する(S503)。一方、インストールされていない場合(S502:No)には、そのデータファイルの設定は行なわない。カラープロファイルのようなデータファイルは、必ずしも設定する必要はないからである。以上の処理をカスタム設定で設定されているデータファイルすべてについて行なう(S504)。
次に、処理項目がオプション機能設定、初期設定のように、ファイルのインストールを伴わず設定のみを行なう項目である場合のカスタムインストーラ322の処理について図14のフローチャートを参照して説明する。
この場合は、カスタム設定で処理項目に対する設定がある場合(S601:Yes)には、一般ユーザPC30においても同じ設定を行ない(S602)、カスタム設定で処理項目に対する設定がない場合(S601:No)には、一般ユーザPC30においても設定を行なわなければよい。
以上の処理にしたがって行なわれる、一般ユーザPC30におけるカスタムインストーラ322の実行結果について説明する。
図15(a)は、一般ユーザPC(1)30aで、カスタムインストールセットA321(図7参照)のカスタムインストーラ322を実行した結果を示す図である。図4(a)に示したように一般ユーザPC(1)30aは、プリンタ関連ファイルが未インストールであったため、カスタムインストールセットA321と同じA社製の標準のプリンタ関連ファイルのみがインストールされている。
OS上のプリンタ設定では、論理プリンタAが作成され、ポート、プリントプロセッサ共にカスタム設定と同じA社製の「ポートモニタI」で作成された「ポートA」、A社製の「プリントプロセッサα」が設定される。
カラープロファイルについては、カスタム設定で設定されたA社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルb」は設定されるが、カスタム設定で設定された他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」については一般ユーザPC(1)30aでは設定されない。「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」はインストールされていないからである。さらに、オプション機能と初期設定についてはカスタム設定がそのまま引き継がれる。
図15(b)は、一般ユーザPC(1)30aで、カスタムインストールセットB324(図8参照)のカスタムインストーラ322を実行した結果を示す図である。図4(a)に示したように一般ユーザPC(1)30aは、プリンタ関連ファイルが未インストールであったため、カスタムインストールセットB324と同じA社製の標準のプリンタ関連ファイルのみがインストールされている。
OS上のプリンタ設定は、論理プリンタBが作成され、カスタム設定では、他社製の「ポートモニタII」で作成された「ポートB」、他社製の「プリントプロセッサβ」が設定されていたが、いずれも一般ユーザPC(1)30aにはインストールされていないため、A社製の「ポートモニタI」で作成された「ポートA」、A社製の「プリントプロセッサα」が設定される。
カラープロファイルについては、カスタム設定で設定されたA社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルc」は設定されるが、カスタム設定で設定された他社製の「カラープロファイルy」については一般ユーザPC(1)30aでは設定されない。さらに、オプション機能と初期設定についてはカスタム設定がそのまま引き継がれる。
図16(a)は、一般ユーザPC(2)30bで、カスタムインストールセットA321(図7参照)のカスタムインストーラ322を実行した結果を示す図である。図4(b)に示したように一般ユーザPC(2)30bは、プリンタ関連ファイルとして、他社製の「ポートモニタII」、他社製の「プリントプロセッサβ」、他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」がすでにインストールされている。このため、カスタムインストールセットA321と同じA社製の標準のプリンタ関連ファイルに加えて、他社製の「ポートモニタII」、他社製の「プリントプロセッサβ」、他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」がインストールされている。
OS上のプリンタ設定では、論理プリンタAが作成され、ポート、プリントプロセッサ共にカスタム設定と同じA社製の「ポートモニタI」で作成された「ポートA」、A社製の「プリントプロセッサα」が設定される。
カラープロファイルについては、カスタム設定で設定されたA社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルb」が設定され、他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」についてもファイルがインストールされているため設定される。さらに、オプション機能と初期設定についてはカスタム設定がそのまま引き継がれる。
図16(b)は、一般ユーザPC(2)30bで、カスタムインストールセットB324(図8参照)のカスタムインストーラ322を実行した結果を示す図である。図4(b)に示したように一般ユーザPC(2)30bは、プリンタ関連ファイルとして、他社製の「ポートモニタII」、他社製の「プリントプロセッサβ」、他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」がすでにインストールされている。このため、カスタムインストールセットB324と同じA社製の標準のプリンタ関連ファイルに加えて、他社製の「ポートモニタII」、他社製の「プリントプロセッサβ」、他社製の「カラープロファイルx」「カラープロファイルy」がインストールされている。
OS上のプリンタ設定では、論理プリンタBが作成され、カスタム設定で他社製の「ポートモニタII」で作成された「ポートB」、他社製の「プリントプロセッサβ」が設定されており、いずれも一般ユーザPC(2)30bにインストールされているため、管理者ユーザの意向通り、他社製の「ポートモニタII」で作成された「ポートB」、他社製の「プリントプロセッサβ」が設定される。
カラープロファイルについては、カスタム設定で設定されたA社製の「カラープロファイルa」「カラープロファイルc」が設定され、他社製の「カラープロファイルy」についてもファイルがインストールされているため設定される。さらに、オプション機能と初期設定についてはカスタム設定がそのまま引き継がれる。
なお、上記実施形態では、サポート対象外のプリンタ関連ファイルとして、他社製のプリンタ関連ファイルを例にしていた。しかしながら、プリンタ装置の製造元が提供するプリンタ関連ファイルであっても、プリンタ装置の機種が異なったり、ファイルのバージョンが異なったりする等により、そのプリンタ装置に対応していないプリンタ関連ファイルはサポート対象外のプリンタ関連ファイルとして他社製のプリンタ関連ファイルと同様に扱うことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、管理者ユーザのパーソナルコンピュータにインストールされているプリンタドライバの設定を一般ユーザのパーソナルコンピュータに引き継ぐ際に、管理者ユーザの意向をなるべく反映することができるようになる。
10…プリンタ
20…管理者ユーザPC
21…本体
22…CPU
23…ROM
24…RAM
25…I/F制御部
30…一般ユーザPC
31…表示装置
32…入力装置
33…HDD装置
34…メディア記録装置
35…通信装置
230…A社製プリンタ用インストールセット生成部
231…標準インストールセット

Claims (6)

  1. プリンタ装置で印刷を行なうためのプリンタ関連ファイルの第1の情報処理装置における論理プリンタの設定内容に基づいて、第2の情報処理装置にプリンタ関連ファイルをインストールして論理プリンタを作成するプリンタ関連ファイルのインストール方法であって、
    前記第1の情報処理装置の論理プリンタにおいて、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルが設定されている場合は、
    前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済であるときは、そのサポート対象外のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定し、
    前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済でないときは、サポート対象の同種のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定することを特徴とするプリンタ関連ファイルのインストール方法。
  2. 請求項1に記載のプリンタ関連ファイルのインストール方法であって、
    前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルは、提供者が前記プリンタ装置の製造者と同一でないプリンタ関連ファイルであることを特徴とするプリンタ関連ファイルのインストール方法。
  3. 請求項1に記載のプリンタ関連ファイルのインストール方法であって、
    前記プリンタ関連ファイルには、プリンタドライバ、ポートモニタ、プリントプロセッサ、カラープロファイルのいずれかが含まれることを特徴とするプリンタ関連ファイルのインストール方法。
  4. プリンタ装置で印刷を行なうためのプリンタ関連ファイルの第1の情報処理装置における論理プリンタの設定内容に基づいて、第2の情報処理装置にプリンタ関連ファイルをインストールして論理プリンタを作成するためのカスタムインストールプログラムであって、
    前記第1の情報処理装置の論理プリンタにおいて、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルが設定されている場合は、
    前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済であるときは、そのサポート対象外のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定し、
    前記第2の情報処理装置に、前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルがインストール済でないときは、サポート対象の同種のプリンタ関連ファイルを前記論理プリンタに設定する処理を前記第2の情報処理装置に実行させるカスタムインストールプログラム。
  5. 請求項4に記載のカスタムインストールプログラムであって、
    前記プリンタ装置のサポート対象外のプリンタ関連ファイルは、提供者が前記プリンタ装置の製造者と同一でないプリンタ関連ファイルであることを特徴とするカスタムインストールプログラム。
  6. 請求項4に記載のカスタムインストールプログラムであって、
    前記プリンタ関連ファイルには、プリンタドライバ、ポートモニタ、プリントプロセッサ、カラープロファイルのいずれかが含まれることを特徴とするカスタムインストールプログラム。
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