JP5221395B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
従来のパチンコ機では、表示装置に表示される表示パターンは、制御装置が決定している。このため、遊技者の遊技に対する興趣を高めるには限界がある。
そこで、遊技機に操作部材を設け、遊技者が操作部材を操作することによって、遊技演出に介入することができるようにした遊技機が提案されている。(特許文献1参照)
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、遊技者が遊技演出に介入している感覚を高めることができる技術を提供することを目的とする。
本発明は、表示手段の表示画面に表示されている画像に対する遊技者の行動を判別し、判別結果に基づいて表示手段の表示画面に表示される画像を変更することにより、遊技者が遊技演出に直接に介入している感覚を持たせている。このため本発明は、第1の撮像手段、第2の撮像手段、画像処理手段を備えている。撮像手段としては、CCDセンサーやMOSセンサー等の種々の撮像手段を用いることができる。第1の撮像手段、第2の撮像手段は、異なる位置に、表示手段と当該遊技機で遊技を行っている遊技者との間の監視領域を含む撮影領域を撮影し、監視領域の撮像情報を含む第1の撮像信号、第2の撮像信号を出力する。監視領域としては、第1の撮像情報と第2の撮像情報に基づいて、表示装置の表示画面に表示されている画像に対する遊技者の行動を判別することができ、遊技者のそれ以外の行動や遊技者以外の他人の行動を誤判別することができる領域が設定される。
画像処理手段は、物体形状判別手段、物体位置判別手段、物体動作判別手段のうちの少なくとも1つを有している。物体形状判別手段は、第1の撮像手段からの第1の撮像信号と第2の撮像手段からの第2の撮像信号に基づいて、監視領域に存在する物体の形状を判別する。物体位置判別手段は、第1の撮像手段からの第1の撮像信号と第2の撮像手段からの第2の撮像信号に基づいて、監視領域に存在する物体の、表示手段の表示画面上における位置を判別する。物体の表示手段の表示画面上における位置は、典型的には、物体を表示手段の表示画面に垂直に射影することによって判別することができる。物体動作判別手段は、第1の撮像手段からの第1の撮像信号と第2の撮像手段からの第2の撮像信号に基づいて、監視領域に存在する物体の動作を判別する。物体の動作は、例えば、物体形状判別手段により判別結果と、物体位置判別手段による判別結果を連続的に監視することによって判別することができる。
そして、表示制御手段は、表示手段の表示画面に、抽選結果に基づいて選択した表示パターンを構成する画面情報のうちの予め定められた画面情報が表示されている状態において、遊技者が、予め定められた、表示手段の表示画面に表示されている画像に対する行動を行ったことを条件として、選択した表示パターン(表示パターンを構成する表示画面)と異なる表示パターン(表示パターンを構成する表示画面)を表示する。本発明では、表示手段の表示画面に表示されている画像に対する遊技者の行動を、物体形状判別手段から出力された物体形状信号、物体位置判別手段から出力された物体位置信号、物体動作判別手段から出力された物体動作信号のうちの少なくとも1つによって判別している。
本発明では、遊技者が、表示手段に表示画面に表示されている画像に対して直接的な行動を行うことにより、表示手段の表示画面に表示される表示パターン(表示パターンを構成する一部の表示画面)が異なる表示パターン(異なる表示画面)に変更される、これにより、遊技者は、表示手段の表示画面に表示されている遊技演出に直接に介入した感覚を得ることができる。
これにより、本形態は、第1の撮像手段からの撮像信号と第2の撮像手段からの撮像信号に基づいて、表示装置の表示画面に表示されている画像に対する遊技者の行動を、誤判別(遊技者の他の行動や、遊技者以外の他人の行動)を防止しながら、確実に判別することができる。
これにより、遊技者は、抽選結果を予測することができ、遊技に対する興趣が増大する。
本形態では、遊技者は、例えば、人差し指で表示画面上の予め定められた領域(設定領域)を指示する行動、表示画面の前方に配置する(表示画面を覆う)行動、指で数字を表わす行動、ジャンケンのグー、チョキ、パーを表わす行動等を行うことによって、演出遊技に介入する感覚を得ることができる。
本形態では、遊技者は、例えば、表画面の前で人差し指あるいは手を移動させる行動によって、遊技演出に介入する感覚を得ることができる。
本形態では、遊技者は、例えば、表示画面上の予め定められた領域以内で、人差し指を移動させることによって、遊技演出に介入する感覚を得ることができる。
本実施の形態のパチンコ機10は、外枠20、打ち枠30、遊技盤40、ガラス扉42(図3参照)等により構成されている。内枠30は、パチンコ機10の正面側(遊技者側)から見て左側縁部が、ヒンジ機構により外枠20に対して回動可能(開閉可能)に取り付けられている。遊技盤40は、内枠30に取り付けられている。ガラスが装着されているガラス扉42は、パチンコ機10の正面側から見て左側縁部が、ヒンジ機構により内枠30に対して回動可能(開閉可能)に取り付けられている。また、内枠30には、遊技球を発射させる発射ハンドル21、遊技球を貯留する上皿22等設けられている。
遊技盤40には、正面側に、ガイドレールによって遊技領域41が形成されている。遊技領域41には、役物50、始動入賞装置70、大入賞装置80が設けられている。役物50には、表示装置60、右カメラ51R、左カメラ51Lが取り付けられている。表示装置60の表示画面には左図柄表示部60a、中図柄表示部60b、右図柄表示部60cが設けられ、それぞれに、抽選結果を表示するための左抽選図柄、中抽選図柄、右抽選図柄等の抽選図柄が表示される。抽選結果は、左抽選図柄、中抽選図柄、右抽選図柄の配列(図柄配列)によって表示される。なお、表示装置60には、抽選図柄以外に、遊技演出効果を高めるための種々の画像情報(風景画像情報、キャラクタ画像情報等)が表示される。
始動入賞装置70は、始動入賞口と、遊技球が始動入賞口に入球し難い状態と入球し易い状態に設定される始動入賞口開閉部材71、遊技球が始動入賞口に入球したことを検出する始動入賞球検出器72を有している。
大入賞装置80は、大入賞口、大入賞口を開閉する大入賞口開閉部材81、遊技球が大入賞口に入球したことを検出する大入賞球検出器82を有している。なお、抽選結果が当たりとなった時には、大当たり遊技状態となる。大当たり遊技状態では、例えば、大入賞口開閉部材部81を設定期間あるいは設定数の遊技球が大入賞口に入球するまで開制御あるいは開閉制御するラウンドが15ラウンド実行される。
本実施の形態のパチンコ機10は、主制御装置100、副制御装置200、画像制御装置300等を有している。
主制御装置100は、主制御回路110、ROMやRAM等により構成される記憶回路120(主制御用記憶手段)等を有し、通常、主制御基板として構成される。
主制御回路110には、種々の入力信号が入力される。例えば、始動入賞球検出器72から出力される始動入賞球検出信号、大入賞球検出器82から出力される大入賞球検出信号等が入力される。
主制御回路110は、入力信号と、記憶回路120に記憶されているプログラム(制御プログラム、各種の乱数発生プログラム等)や制御データ等に基づいて主制御信号を出力する。
例えば、主制御回路110は、遊技球が始動入賞口に入球したことを示す始動入賞球検出信号が始動入賞球検出器72から入力されると、遊技者に有利な大当たり遊技状態を発生させるか否かを決定するための抽選を行い、抽選結果を示す変動開始主コマンド信号を主制御信号として副制御回路220に出力する。一般的には、当落判定用乱数プログラムによって発生している当落判定用乱数と、変動時間判定用乱数発生プログラムによって発生している変動時間判定用乱数(当たり変動時間判定用乱数、はずれ変動時間判定用乱数)を読み取る。そして、読み取った当落判定用乱数が当たり値と一致するか否かを判断する。読み取った当落判定用乱数が当たり値と一致する場合(抽選結果が当たりである場合には)、抽選結果が当たりであることを示す当落情報と、読み取った当たり変動時間判定用乱数に対応する変動表示時間を示す変動時間情報を含む変動開始主コマンド信号を副制御回路220に出力する。一方、読み取った当落判定用乱数が当たり値と一致しない場合(抽選結果がはずれである場合)には、抽選結果がはずれであることを示す当落情報と、はずれ変動時間判定用乱数に対応する変動表示時間を示す変動時間情報を含む変動開始主コマンド信号を副制御回路220に出力する。なお、変動表示時間が経過すると、変動停止主コマンド信号を副制御回路210に出力する。
また、主制御回路110は、抽選結果と変動時間判定用乱数(当たり変動時間判定用乱数あるいははずれ変動時間判定用乱数)に対応する変動時間に基づいて、抽選結果を表示する特別図柄表示装置(図示省略)を制御する特別図柄制御信号を主制御信号として特別図柄表示装置駆動回路に出力する。特別図柄表示装置としては、処理負担が軽いLED等により構成される表示装置が用いられる。
また、主制御回路110は、当落判定用乱数が当たり値と一致した場合(抽選結果が当たりである場合)には、変動時間判定用乱数に対応する変動表示時間が経過した後、大入賞口開閉部材81を制御する大入賞口制御信号を主制御信号として大入賞口開閉部材駆動回路に出力し、遊技者に有利な大当たり遊技状態を発生させる。同時に、大当たり遊技演出を行うことを示す大当たり遊技演出開始主コマンド信号を主制御信号として副制御回路210に出力する。大当たり遊技状態は、設定回数のラウンドが実行されたことにより終了する。
また、主制御回路110は、遊技球が入球した入賞口(始動入賞口、一般入賞口、大入賞口)に対応する賞球数を示す払出主コマンド信号を主制御信号として払出制御回路(図示省略)に出力する。
主制御回路110が本発明の「主制御手段」に対応し、始動入賞球検出器72が本発明の「始動入賞球検出手段」に対応する。
副制御回路210は、主制御回路110から出力された主コマンド信号と、記憶回路220に記憶されているプログラム(制御プログラム、各種の乱数発生プログラム等)や制御データ等に基づいて、副制御信号を出力する。
例えば、副制御回路210は、主制御回路110から出力された変動開始主コマンド信号に含まれている当落情報が、抽選結果が当たりであることを示している場合には、当たり図柄判定用乱数と当たり表示パターン判定用乱数を読み取る。そして、予め用意されている、左抽選図柄、中抽選図柄、右抽選図柄により構成される当たり抽選図柄配列の中から、読み取った当たり図柄判定用乱数に基づいて当たり抽選図柄配列を選択する。また、予め用意されている当たり表示パターンの中から、選択した当たり抽選図柄配列、読み取った当たり表示パターン判定用乱数と、変動開始主コマンド信号に含まれている変動時間情報で示される変動表示時間に基づいて、当たり表示パターンを選択し、選択した当たり表示パターンを示す表示制御信号を副制御信号として、表示装置60を駆動する表示装置駆動回路230に出力する。一方、主制御回路110から出力された変動開始主コマンド信号に含まれている当落情報が、抽選結果がはずれであることを示している場合には、はずれ図柄判定用乱数とはずれ表示パターン判定用乱数を読み取る。そして、予め用意されている、左抽選図柄、中抽選図柄、右抽選図柄により構成されるはずれ抽選図柄配列の中から、読み取ったはずれ図柄判定用乱数に基づいてはずれ抽選図柄配列を選択する。また、予め用意されているはずれ表示パターンの中から、選択したはずれ抽選図柄配列、読み取ったはずれ表示パターン判定用乱数と、変動開始主コマンド信号に含まれている変動時間情報で示される変動表示時間に基づいてはずれ表示パターンを選択し、選択したはずれ表示パターンを示す表示制御信号を副制御信号として表示装置駆動回路230に出力する。表示装置60としては、種々の演出表示を行うことができる表示装置(例えば、液晶表示装置)が用いられる。また、主制御回路110から変動停止主コマンド信号が入力されると、抽選図柄配列(当たり抽選図柄配列あるいははずれ抽選図柄配列)を確定停止表示させる停止制御信号を表示装置駆動230に出力する。例えば、揺れている抽選図柄が静止する。なお、「当たり表示パターン」は、抽選結果を示す抽選図柄が変動表示された後、当たりを示す当たり抽選図柄配列が停止表示される表示パターンを意味し、「はずれ表示パターン」は、抽選結果を示す抽選図柄が変動表示された後、はずれを示すはずれ抽選図柄配列が停止表示される表示パターンを意味する。
表示装置駆動回路230は、例えば、VDP(ビデオディスプレイプロセッサ)(画像処理回路)と、ROMやRAM等の記憶回路により構成される。ROMには、抽選図柄画像情報、キャラクタ画像情報、背景画像情報等の画像情報や表示制御プログラム等が記憶されている。RAMには、表示装置60の表示画面に画像情報等を表示させるための画面情報(ビットマップデータ)等が記憶される。VDPは、入力された表示制御信号に基づいて、ROMに記憶されている画像情報を読み出すとともに、読み出した各画像情報を、大きさや配設位置を調整しながら合成することによって画面情報(ビットマップデータ)を作成し、RAMに書き込む。そして、RAMに書き込まれている画面情報に対応する駆動信号を出力する。
また、副制御回路210は、音演出を行うために、選択した表示パターン(当たり表示パターンあるいははずれ表示パターン)を示す音用副コマンド信号を副制御信号としてスピーカ駆動回路250に出力する。スピーカ駆動回路250は、例えば、音制御回路と音制御用記憶回路を有する音源ICにより構成され、入力された音用副コマンド信号と、音制御用記憶回路に記憶されている情報に基づいて、スピーカ(音発生装置)260を駆動するスピーカ駆動信号を出力する。
また、副制御回路210は、光演出を行うために、選択した表示パターン(当たり表示パターンあるいははずれ表示パターン)に応じたLED制御信号を副制御信号としてLED駆動回路270に出力する。LED駆動回路270は、入力されたLED制御信号に基づいて、LED(光発生装置)280を駆動するLED駆動信号を出力する。
副制御回路210が本発明の「表示制御手段」に対応し、表示装置60が本発明の「表示手段」に対応する。
右カメラ51Rと左カメラ51Lの配置位置と監視領域Nを、図3、図4を参照して説明する。
本実施の形態では、遊技者が、表示装置60に表示されている遊技演出に直接に介入している感覚を高めるために、表示装置60の表示画面に表示されている画像に対する直接的な行動(例えば、表示画面に表示されている画像に触れる行動、表示画面に表示されている画像を操作する行動、表示画面に表示されている画像に応答する行動)を可能とする。遊技者の行動は、カメラの撮像信号に基づいて判別することができるが、本実施の形態では、遊技者の、表示装置60の表示画面に表示されている画像に対する行動以外の行動(例えば、遊技機で遊技を行っている遊技者の背後を通る人の行動、遊技機で遊技を行っている遊技者が台間端末装置(「サンド」と呼ばれる)から遊技球を購入する行動、遊技球を移動させる行動)を誤判断するのを防止する必要がある。ここで、遊技者が、表示装置60の表示画面に表示されている画像に対して行動する場合には、遊技者の手や指が使用される。
このため、本実施の形態では、表示装置60と、遊技機10で遊技を行っている遊技者の間に監視領域(3次元領域)Nを設定している。監視領域Nは、遊技機10の正面側(遊技者側)から見て、水平方向の長さWが、表示装置60の表示画面の横方向の長さに等しく(略等しい場合を含む)、垂直方向の長さHが、表示装置60の表示画面の縦方向の長さに等しい(略等しい場合を含む)。また、表示装置80は、内枠40に取り付けられているガラス扉42より裏側(遊技者と反対側)に配置されている。すなわち、表示装置80の表示画面と遊技者の間にガラス扉42に装着されているガラスが存在する。そこで、監視領域Nの前後方向の長さ(奥行き)Tが、ガラス扉42に装着されているガラスと遊技者の間の範囲内の長さに設定されている。例えば、表示装置60の表示画面から遊技者側に、10cm〜約30cmの範囲に設定される。
そして、本実施の形態では、監視領域N内の物体を立体的に判別するために、右カメラ51Rと左カメラ51Lが、遊技機10の正面側から見て、表示装置60を挟んで左右方向に離れた箇所に配置されている。また、右カメラ51Rと左カメラ51Lを、表示装置60が取り付けられる役物50に取り付けている。これにより、表示装置60の表示画面に対する右カメラ51Rおよび左カメラ51Lの位置調整が容易となり、右カメラ51Rと左カメラ51Lの装着性が向上する。
画像処理回路310には、右カメラ51Rと左カメラ51Lから撮像信号が入力される。右カメラ51R、左カメラ51Lは、異なる位置(本実施の形態では、遊技機10の正面から見て、表示装置60を挟んで左右の位置)に配置されており、表示装置60と遊技者の間の監視領域(3次元領域)Nを撮影し、監視領域Nの撮像情報を含む撮像信号を出力する。右カメラ51Rおよび左カメラ51Lとしては、例えば、小型で安価なCCDセンサーやCMOSセンサー等が用いられる。
物体形状判別手段310aは、右カメラ51Rと左カメラ51Lから入力される撮像信号に基づいて、監視領域N内に存在する物体の形状を判別し、物体の形状を示す物体形状信号を出力する。例えば、手の形状(開いている形状、人差し指で指示する形状、数字1〜5のいずれかを表している形状、じゃんけんのグー、チョキ、パーのいずれかを表している形状等)を判別する。物体の形状を判別する方法としては、例えば、右カメラ51Rと左カメラ51Lから入力される撮像信号と、記憶回路に予め記憶されている物体の形状を照合する方法を用いることができる。本実施の形態では、表示装置60の表示画面に表示されている遊技演出に介入する際の遊技者の行動(手や指等の形状)が予め定められるため、形状照合に要する処理時間は短くてすむ。
物体位置判別手段310bは、右カメラ51Rと左カメラ51Lから入力される撮像信号に基づいて、監視領域N内に存在する物体の、表示装置60の表示画面上における位置)を判別し、物体の、表示装置60の表示画面上の位置を示す物体位置信号を出力する。物体の、表示装置60の表示画面上における位置は、例えば、物体を、表示装置60の表示画面に、表示画面に垂直に射影することによって判別することができる。
物体の監視領域(3次元領域)の位置Pと、物体の、表示装置60の表示画面上の位置Pxyとの関係を、図5を参照して説明する。ここで、表示装置60の表示画面を、X−Y−Z座標空間のX−Y平面に平行に配置する。人差し指の先端部のX−Y−Z座標空間内の位置がP(Px,Py,Pz)である場合には、この人差し指の先端部を表示画面に垂直に射影した位置(表示画面上の位置)はPxy(Px,Py,0)である。これにより、監視領域N内に存在する物体の、表示装置60の表示画面上の位置を判別することができる。例えば、遊技者が、人差し指で指示している表示画面上の箇所を判別することができる。なお、物体の監視領域N(X−Y−Z座標空間)内の位置は、右カメラ51Rおよび左カメラ51Lと、表示画面のX−Y−Z座標空間上の位置を予め入力しておくことによって、右カメラ51Rおよび左カメラ51Lから入力される撮像信号に基づいて判別することができる。
位置検出の対象である物体の箇所は、遊技演出に介入する際の行動態様に基づいて選択される。例えば、人差し指で指示する行動態様が用いられる場合には、人差し指の先端部の、表示画面上の位置を判別する。また、手を移動させる行動態様を用いる場合には、手全体の位置(例えば、手の中心位置)を判別する。
物体動作判別手段310cは、右カメラ51Rと左カメラ51Lから入力される撮像信号に基づいて、監視領域N内に存在する物体の動作を判別し、物体の動作を示す物体動作信号を出力する。物体の動作を判別する方法としては、例えば、物体形状判別手段310aから出力される物体形状信号と、物体位置判別手段310bから出力される物体位置信号を連続して監視することによって判別する方法を用いることできる。例えば、人差し指の移動や手の移動等を判別する。
右カメラ51Rと左カメラ51Lの一方が本発明の「第1の撮像手段」に対応し、他方が本発明の「第2の撮像手段」に対応し、右カメラ51Rと左カメラ51Lの一方から出力される撮像信号が「第1の撮像信号」に対応し、他方から出力される撮像信号が「第2の撮像信号」に対応する。また、画像処理回路310が本発明の「画像処理手段」に対応する。
そのため、副制御回路210は、表示装置60の表示画面に、予め定められている画面情報が表示されている場合には、当該画面情報が表示画面に表示されている状態において、予め設定されている遊技者の行動を判別することを指示する画像処理制御信号を副制御信号として画像処理回路310(物体形状判別手段310a、物体位置判別手段310b、物体動作判別手段310c)に出力する。例えば、手や指の形状を判別することを指示する画像処理制御信号を画像処理回路310(物体形状判別手段310a)に出力し、人差し指の位置を判別することを指示する画像処理制御信号を画像処理回路310(物体形状判別手段310a、物体位置判別手段310b)に出力し、人差し指の移動を判別することを指示する画像処理制御信号を画像処理回路310(物体形状判別手段310a、物体位置判別手段310b)に出力する。
画像処理回路310(物体形状判別手段310a、物体位置判別手段310b、物体動作判別手段310c)は、入力された画像処理制御信号で指示される遊技者の行動を判別する。そして、画像処理制御信号で示される遊技者の行動を判別すると、遊技者行動判別信号(物体形状判別信号、物体位置判別信号、物体動作判別信号)を副制御回路210に出力する。
副制御回路210は、表示装置60の表示画面に、予め定められている画面情報が表示されている状態で、場画像処理回路310(物体形状判別手段310a、物体位置判別手段310b、物体動作判別手段310c)から遊技者行動判別信号(物体形状判別信号、物体位置判別信号、物体動作判別信号)が入力されると、予め定められている表示パターンと異なる表示パターン(異なる表示画面)を表示装置60に表示する。
まず、主制御回路110の動作を、図5に示されているフローチャートを参照して説明する。図6に示されている処理は、適宜のタイミングで開始される。
ステップA1では、始動入賞球検出器72から、遊技球が始動入賞口に入球したことを示す始動入賞球検出信号が入力されたか否か(抽選条件が成立したか否か)を判断する。遊技球が始動入賞口に入球した(抽選条件が成立した)場合にはステップA2に進み、遊技球が始動入賞口に入球していない(抽選条件が成立していない)場合にはステップA5に進む。
ステップA2では、保留数が[3]以下であるか否か(保留情報の数が上限値である[4]に達しているか否か)を判定する。なお、保留情報は、後で抽選結果の報知が可能となった時に抽選結果を報知するために一時的に記憶される情報であり、取得した当落判定用乱数や変動時間判定用乱数等が含まれている。保留情報は、通常、4個まで記憶可能である。[保留数≦3]である(上限値[4]に達していない)場合にはステップA3に進み、[保留数=4]である(上限値[4]に達している)場合には処理を終了する。
ステップA3では、当落判定用乱数や変動時間判定用乱数等を取得し、保留情報として記憶する。
ステップA4では、保留数に[1]を加算する。
ステップAでは、保留情報が記憶されているか否か([保留数=0]であるか否か)を判定する。保留情報が記憶されている場合(保留数≧1)にはステップA6に進み、保留情報が記憶されていない場合(保留数=0)には処理を終了する。
ステップA6では、保留情報消化条件が満足されているか否かを判断する。そして、保留情報消化条件が満足されている場合には、記憶されている保留情報の中から先頭の保留情報(記憶時期が最も古い保留情報)を読み出す。保留情報消化条件としては、例えば、抽選結果の報知や大当たり遊技中であることの報知が行われていない条件が用いられる。この時、読み出されてない保留情報を先頭の方向にシフトする。これにより、読み出された保留情報は消去される。
ステップA7では、保留数から[1]を減算する。
ステップA8では、保留情報に基づいて、変動開始主コマンド信号を出力する。例えば、保留情報に含まれている当落判定用乱数が当たり値と一致する場合には、抽選結果が当たりであることを示す当落情報と、保留情報に含まれている当たり変動時間判定用乱数に対応する変動表示時間を示す変動時間情報を含む変動開始主コマンド信号を副制御回路210に出力する。一方、保留情報に含まれている当落判定用乱数が当たり値と一致しない場合には、抽選結果がはずれであることを示す当落情報と、はずれ変動時間判定用乱数に対応する変動表示時間を示す変動時間情報を含む変動開始主コマンド信号を副制御回路210に出力する。変動開始主コマンド信号が、本発明の「抽選結果を示す主コマンド信号」に対応する。
ステップA9では、変動時間判定用乱数に対応する変動表示時間が経過したか否かを判断する。変動表示時間が経過した場合にはステップA10に進み、変動表示時間が経過していない場合には待機する。
ステップA10では、変動停止主コマンド信号を副制御回路210に出力する。
ステップA11では、当たりであるか否か(当落判定用乱数が当たり値と一致していたか否か)を判断する。当たりである場合にはステップA12に進み、当たりでない(はずれである)場合には処理を終了する。
ステップA12では、大当たり遊技を発生させる。例えば、ラウンド数が設定ラウンド実行されるまで大入賞口開閉部材81を開制御あるいは開閉制御する。その後、処理を終了する。
第1実施例の介入操作は、表示装置60の左図柄表示部60a、中図柄表示60b、右図柄表示部60cに抽選図柄が変動表示されている状態(図7参照)で、遊技者が表示装置60の表示画面(以下、単に「表示画面」という)を覆う(表示画面の前に手を配置する)と(図8参照)、リーチ状態となる(図9参照)。なお、「リーチ状態」は、残りの1つの図柄表示部に所定の抽選図柄が停止表示されると当たり図柄配列が表示される状態をいう。例えば、左図柄表示部60a、中図柄表示部60b、右図柄表示部60cに抽選図柄[7]が表示されると当たり抽選図柄配列が構成される場合には、図9に示されているように、左図柄表示部60aと右図柄表示部60cに抽選図柄[7]が表示され、中図柄表示部60bには抽選図柄が変動表示されている状態を意味する。
ステップB1では、主制御回路110から、当落を示す当落情報と変動表示時間を示す変動時間情報を含む変動開始主コマンド信号が入力された否かを判断する。変動開始主コマンド信号が入力された場合にはステップB2に進み、変動開始主コマンド信号が入力されない場合には処理を終了する。
ステップB2では、表示パターンを選択する。例えば、当落情報が当たりを示している場合には、当たり抽選図判定用乱数と当たり表示パターン判定用乱数を読み取る。そして、読み取った当たり抽選図判定用乱数、当たり表示パターン判定用乱数と、変動開始主コマンド信号に含まれている変動時間情報で示される変動表示時間に基づいて、当たり表示パターンを選択する。また、当落情報がはずれを示している場合には、はずれ抽選図柄判定用乱数とはずれ表示パターン判定用乱数を読み取る。そして、読み取ったはずれ抽選図柄判定用乱数、はずれ表示パターン判定用乱数と、変動開始主コマンド信号に含まれている変動時間情報で示されル変動表示時間に基づいて、はずれ表示パターンを選択する。
ステップB3では、選択した表示パターンの表示装置60への表示を開始する。
ステップB4では、設定時間が経過したか否かを判断する。設定時間は、変動表示を開始してから1番目の図柄表示部(例えば、左図柄表示部60a)の変動表示が停止するまでの範囲内の時間が設定される。設定時間が経過していない場合にはステップB5に進み、設定時間が経過した場合にはステップB9に進む。
ステップB5では、遊技者の手が表示画面の前に配置されたか否かを判断する。遊技者の手が表示画面の前に配置されたことは、例えば、物体形状判定手段310aから、開いた手が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の、表画面上の位置が表示画面全体の中央部付近であることを示す物体位判別置信号が出力されたことにより判別する。遊技者の手が表示画面の前に配置されていない場合にはステップB4に戻り、遊技者の手が表示画面の前に配置された場合にはステップB6に進む。
ステップB6では、ステップB2で選択した表示パターンが当たり表示パターンであるか否かを判断する。当たり表示パターンである場合にはステップB9に進み、当たり表示パターンでない場合にはステップB7進む。
ステップB7では、ステップB2で選択した表示パターンがリーチ演出はずれ表示パターン(リーチ演出を行うはずれ表示パターン)であるか否かを判断する。リーチ演出はずれ表示パターンである場合には、ステップB9に進み、リーチ演出はずれ表示パターンでない場合にはステップB8に進む。
ステップB8では、リーチ演出はずれ表示パターンを選択する。
ステップB9では、表示パターンにしたがって、左図柄表示部60aの変動表示を停止させる。
ステップB10では、表示パターンにしたがって、右図柄表示部60cの変動表示を停止させる。
ステップB11では、表示パターンにしたがって、中図柄表示部60bの変動表示を停止させる。
ステップB12では、主制御回路110から変動停止主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動停止主コマンド信号が入力されていない場合には待機し、変動停止主コマンド信号が入力された場合にはステップB13に進む。
ステップB13では、図柄表示部60a、60b、60cに抽選図柄を確定表示する。
第2実施例の介入操作は、表示画面に左図柄表示部60a、中図柄表示60b、右図柄表示部60cに抽選図柄が変動表示されている状態(図11参照)で、遊技者が表示画面に表示されている予め定められた画像に対して予め定められた動作を実行すると、遊技者に有利な状態となる確率(「期待度」という)を表示する。
表示画面に図11に示されている画面情報が表示されている状態で、看板61Aを人差し指で指示すると、図12に示されているように、看板61Aが倒れ、看板61Aの後ろに人物や物体が現れる。本実施例では、看板61Aの後ろに現れる人物の状態(服装の違い、人物の違い等)や物体61bの種類が、期待度によって変化する。
また、表示画面に図11に示されている画面情報が表示されている状態で、家のドア61Bを人差し指で指示すると、図13に示されているように、ドア61Bが開き、人物や物体61bが現れる。本実施例では、ドア61Bが開いて現れる人物61bの状態(服装の違い、人物の違い等)や物体61bの種類が、期待度によって変化する。
また、表示画面に図11に示されている画面情報が表示されている状態で、遊技者が、木61Cを人差し指で指示すると、図14に示されているように、木61Cから物体61c(例えば、果物)が落ちる。本実施例では、木61Cから落ちる物体61cの数が、期待度によって変化する。
また、表示画面に図11に示されている画面情報が表示されている状態で、遊技者が、旗61Dの近傍で手を移動させる(扇ぐ)(図15参照)と、図16に示されているように、旗61dの図柄61dが表示される。本実施例では、旗61Dの図柄61dが、期待度によって変化する。
ステップC1では、主制御回路110から変動開始主コマンド信号が入力された否かを判断する。変動開始主コマンド信号が入力された場合にはステップC2に進み、変動開始主コマンド信号が入力されない場合には処理を終了する。
ステップC2では、表示パターンを選択する。
ステップC3では、選択した表示パターンの表示装置60への表示を開始する。
ステップC4では、設定時間が経過したか否かを判断する。設定時間は、変動表示を開始してから1番目の図柄表示部(例えば、左図柄表示部60a)の変動表示が停止するまでの範囲内の時間が設定される。設定時間が経過していない場合にはステップC5に進み、設定時間が経過した場合にはステップC8に進む。
ステップC5では、遊技者の人差し指が表示画面の監視領域の前に配置されたか否かを判断する。遊技者の手が表示画面の監視領域の前に配置されたことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の、表画面上の位置が、表示画面の設定領域内であることを示す物体位判別置信号が出力されたことにより判別する。人差し指が判別されない場合あるいは人差し指が表示画面の設定領域の前に配置されていない場合にはステップC6に進み、遊技物の人差し指が表示画面の設定領域の前に配置された場合にはステップC7に進む。
ステップC6は、遊技者の手が表示画面の前で(好適には、設定領域の前で)往復移動したか否かを判断する。遊技者の手が表示画面の前で(好適には、設定領域の前で)往復移動したことは、例えば、物体形状判定手段310aから、手が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の表画面上の位置が表示画面の設定領域内であることを示す物体位判別置信号が出力され、物体動作判別手段310cから、物体が往復移動したことを示す物体動作判別信号が出力されたことにより判別する。遊技者の手が表示画面の前で(好適には、設定領域の前で)往復移動した場合にはステップC7に進み、手は判別されない場合あるいは手が表示画面の前で(好適には、設定領域の前で)往復移動しない場合にはステップC4に戻る。
ステップC7では、表示画面に期待度を表示する。
ステップC8では、表示パターンにしたがって、左図柄表示部60aの変動表示を停止させる。
ステップC9では、表示パターンにしたがって、右図柄表示部60cの変動表示を停止させる。
ステップC10では、表示パターンにしたがって、中図柄表示部60bの変動表示を停止させる。
ステップC11では、主制御回路110から変動停止主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動停止主コマンド信号が入力されていない場合には待機し、変動停止主コマンド信号が入力された場合にはステップC12に進む。
ステップC12では、図柄表示部60a、60b、60cに抽選図柄を確定表示する。
第3実施例の介入操作は、表示画面の左図柄表示部60aの変動表示は停止しているが中図柄表示60bと右図柄表示部60cには抽選図柄が変動表示されている(図18参照)で、遊技者が、次に変動表示が停止する右図柄表示部60cを指で指示すると(図19参照)、右図柄表示部60cの変動表示が停止する。すなわち、遊技者が、変動表示されている右図柄表示部60cを指で指示したタイミングで右図柄表示部60cの変動表示を停止させることにより、遊技者に遊技に介入した感覚を与える。
ステップD1では、主制御回路110から、変動開始主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動開始主コマンド信号が入力された場合にはステップD2に進み、変動開始主コマンド信号が入力されない場合には処理を終了する。
ステップD2では、表示パターンを選択する。
ステップD3では、選択した表示パターンの表示装置60への表示を開始する。
ステップD4では、表示パターンにしたがって、左図柄表示部60aの変動表示を停止させる。
ステップD5では、設定時間が経過したか否かを判断する。設定時間は、左図柄表示部60aの変動表示が停止してから右図柄表示部60cの変動表示が停止するまでの範囲内の時間が設定される。設定時間が経過していない場合にはステップD6に進み、設定時間が経過した場合にはステップD7に進む。
ステップD6では、遊技者の人差し指が右図柄表示部60cの前に配置されたか否かを判断する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60cの前に配置されたことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の、表示画面上の位置が右図柄表示部60cの領域内であることを示す物体位判別置信号が出力されたことにより判別する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60cの前に配置されていない場合にはステップD5に戻り、遊技物の人差し指が右図柄表示部60cの前に配置された場合にステップD7に進む。
ステップD7では、右図柄表示部60cの変動表示を停止させる。
ステップD8では、表示パターンにしたがって、中左図柄表示部60bの変動表示を停止させる。
ステップD9では、主制御回路110から変動停止主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動停止主コマンド信号が入力されない場合には待機し、変動停止主コマンド信号が入力された場合にはステップD10に進む。
ステップD10では、図柄表示部60a、60b、60cに抽選図柄を確定表示する。
第4実施例の介入操作は、表示画面の左図柄表示部60aおよび右図柄表示部60cの変動表示が停止しているが中図柄表示60bには抽選図柄が変動表示されている状態(図22参照)で、遊技者が右図柄表部60c(あるいは、左図柄表示部60a)を人差し指で指示すると(図23参照)、指示された右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の変動表示が再開する。
第5実施例の介入操作は、表示画面の左図柄表示部60aおよび右図柄表示部60cの変動表示が停止しているが中図柄表示60bには抽選図柄が変動表示されている状態(図22参照)で、遊技者が右図柄表部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で人差し指を上下方向に一方から他方(例えば、下方から上方あるいは上方から下方)に移動させると(図25参照)、指示された右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)に表示されている図柄が、人差し指の移動方向に設定コマ数(あるいは、人差し指の移動速度に応じたコマ数)移動する。
ステップE1では、主制御回路110から、変動開始主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動開始主コマンド信号が入力された場合にはステップE2に進み、変動開始主コマンド信号が入力されない場合には処理を終了する。
ステップE2では、表示パターンを選択する。
ステップE3では、選択した表示パターンの表示装置60への表示を開始する。
ステップE4では、表示パターンにしたがって、左図柄表示部60aの変動表示を停止させる。
ステップE5では、表示パターンにしたがって、右図柄表示部60cの変動表示を停止させる。
ステップE6では、設定時間が経過したか否かを判断する。設定時間は、左図柄表示部60aおよび右図柄表示部60cの変動表示が停止してから中図柄表示部60bの変動表示が停止するまでの範囲内の時間が設定される。設定時間が経過していない場合にはステップE7に進み、設定時間が経過した場合にはステップE14に進む。
ステップE7では、遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前に配置されたか否かを判断する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前に配置されたことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の、表示画面上の位置が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の領域内(設定領域内)であることを示す物体位判別置信号が出力されたことにより判別する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前に配置された場合にはステップE8に進み、遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前に配置されない場合にはステップE10に進む。
ステップE8では、右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)に抽選図柄を再変動表示させる。
ステップE9では、右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の変動表示を停止させた後、ステップE14に進む。なお、ステップE8およびE9の処理は、前図柄の変動停止処理が、変動開始主コマンド信号に含まれている変動時間情報で示され変動表示時間内に終了するように設定される。また、右図表示部60c(あるいは、左図柄柄表示部60a)に表示される抽選図柄は、変動開始主コマンド信号に含まれている当落情報で示され抽選結果に反しない抽選図柄配列が表示されるように選択される。
ステップE10では、遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で上から下に移動したか否かを判断する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で上から下に移動したことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の表示画面上の位置が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の領域内であることを示す物体位判別置信号が出力されたこと、物体移動判別手段310cから、物体が上から下に移動したことを示す物体移動判別信号が出力されたことにより判別する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で上から下に移動した場合にはステップE11に進み、遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で上から下に移動しなかった場合にはステップE12に進む。
ステップE11では、右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)に表示されている抽選図柄を、上から下に移動させた後、ステップE14に進む。
ステップE12では、遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で下から上に移動したか否かを判断する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a0)の前で下から上に移動したことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の表示画面上の位置が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の領域内(設定領域内)であることを示す物体位判別置信号が出力されたこと、物体移動判別手段310cから、物体が下から上に移動したことを示す物体移動判別信号が出力されたことにより判別する。遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で下から上に移動した場合にはステップE13に進み、遊技者の人差し指が右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の前で下から上に移動しなかった場合にはステップE6に戻る。
ステップE13では、右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)に表示されている抽選図柄を、下から上に移動させた後、ステップE14に進む。
なお、ステップE11およびE13では、指の移動速度に応じて抽選図柄の移動量を変化させてもよい。この場合には、指の移動速度を判別する処理を実行する。また、右図柄表示部60c(あるいは、左図柄表示部60a)の抽選図柄を移動させた後に表示される図柄により構成される図柄は、図柄配列が、変動開始主コマンド信号に含まれている当落情報で示される抽選結果に反しない抽選図柄が選択される。
ステップE14では、表示パターンにしたがって、中左図柄表示部60bの変動表示を停止させる。
ステップE15では、主制御回路110から変動停止主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動停止主コマンド信号が入力されない場合には待機し、変動停止主コマンド信号が入力された場合にはステップE16に進む。
ステップE16では、図柄表示部60a、60b、60cに抽選図柄を確定表示する。
第6実施例の介入操作は、表示画面にリーチ図柄配列が表示されている(例えば、左図柄表示部60aおよび右図柄表示部60cに抽選図柄[7]が表示されている状態)とともに、表示画面に障子61Fの画像が表示されている状態(図27参照)で、遊技者が表示画面に表示されている障子画像61Fの任意の個所61fを人指し指で指示すると、表示画面の背面に配置されている中図柄表示部60bの、人差し指出指示された個所61fが表示され(図28参照)、さらに、人差し指を移動させると、表示画面の背面に配置されている中図柄表示部60bの、指の移動軌跡に沿った個所61fが表示される(図29参照)。障子画像61Fが、本発明の「遊技介入画像」に対応する。
第7実施例の介入操作は、表示画面にリーチ図柄配列が表示されている(例えば、左図柄表示部60aおよび右図柄表示部60cに抽選図柄[7]が表示されている状態)とともに、表示画面に複数の領域画像61Gが表示されている状態(図30参照)で、遊技者が表示画面の領域画像61G内の個所を人指し指で指示すると、表示画面の背面に配置されている中図柄表示部60bの、指示した個所が表示される(図31参照)、さらに、人差し指を移動させると、指の移動軌跡に沿った個所に中図柄表示部60bに表示される抽選図柄の一部が表示される(図29参照)。領域画像61Gが、本発明の「遊技介入画像」に対応する。
ステップF1では、主制御回路110から、変動開始主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動開始主コマンド信号が入力された場合にはステップE2に進み、変動開始主コマンド信号が入力されない場合には処理を終了する。
ステップF2では、表示パターンを選択する。
ステップF3では、選択した表示パターンの表示装置60への表示を開始する。
ステップF4では、表示パターンにしたがって、左図柄表示部60aの変動表示を停止させる。
ステップF5では、表示パターンにしたがって、右図柄表示部60cの変動表示を停止させる。
ステップF6では、表示画面にリーチ図柄配列が表示されているか否かを判断する。リーチ図柄配列が表示されている場合にはステップF7に進み、リーチ図柄配列が表示されていない場合にはステップF16に進む。
ステップF7では、遊技介入画像(例えば、図17〜19に示されている障子画像61F、図30および31に示されている領域画像(スクラッチ画像)61G)を表示画面に表示する。
ステップF8では、表示画面の背面に中図柄表示部60bに表示される抽選図柄を配置する。
ステップF9では、設定時間が経過したか否かを判断する。設定時間は、左図柄表示部60aおよび右図柄表示部60cの変動表示が停止してから中図柄表示部60bの変動表示が停止するまでの範囲内の時間が設定される。設定時間が経過していない場合にはステップE10に進み、設定時間が経過した場合にはステップF17に進む。
ステップF10では、遊技者が表示画面上の設定領域の前に人差し指を配置したか否かを判断する。遊技者の人差し指が表示画面の設定領域の前に配置されたことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の表示画面上の位置が表示画面の所定領域内であることを示す物体位判別置信号が出力されたことにより判別する。遊技者の人差し指が表示画面の所定領域の前に配置された場合にはステップF11に進み、遊技者の人差し指が表示画面の所定領域の前に配置されていない場合にはステップF14に進む。
ステップF11では、表示画面の背面に配置されている中図柄の、人差し指で指示された個所を表示する。
ステップF12では、人指し指が移動したか否かを判断する。人差し指が移動したことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の表示画面上の位置が表示画面の設定領域内であることを示す物体位判別置信号が出力されたこと、物体移動判別手段310cから、物体が移動したことを示す物体移動判信号が出力されたことにより判別する。人差し指が移動した場合にはステップF13に進み、移動しない場合にはステップF9に戻る。
ステップF13では、表示画面の背面に配置されている中図柄の、人差し指が移動した奇跡に沿った個所を表示した後、ステップF9に戻る。
ステップF14では、遊技者が表示画面上の所定領域内で人差し指を移動したか否かを判断する。遊技者の人差し指が表示画面の所定領域内で移動したこことは、例えば、物体形状判定手段310aから、人差し指が判別されたことを示す物体形状判別信号が出力され、物体位置判別手段310bから、物体の表示画面上の位置が表示画面の所定領域内であることを示す物体位判別置信号が出力されたこと、物体移動判別手段310cから、物体が移動したことを示す物体移動判信号が出力されたことにより判別する。遊技者の人差し指が表示画面の所定領域内で移動した場合にはステップF15に進み、遊技者の人差し指が表示画面の所定領域内で移動しなかった場合にはステップF9に戻る。
ステップF15では、表示画面の背面に配置されている中図柄の、人差し指で指示された個所を表示した後、ステップF9に戻る。
ステップF16では、表示パターンにしたがって、中左図柄表示部60bの変動表示を停止させる。
ステップF17では、中図柄表示部60bの抽選図柄を表示する。
ステップF18では、主制御回路110から変動停止主コマンド信号が入力されたか否かを判断する。変動停止主コマンド信号が入力されない場合には待機し、変動停止主コマンド信号が入力された場合にはステップF19に進む。
ステップF19では、図柄表示部60a、60b、60cに抽選図柄を確定表示する。
例えば、遊技者による介入操作の時期や加入操作態様等は適宜変更可能である。
実施の形態で説明したフローチャートの処理内容や、処理手順等は適宜変更可能である。
右カメラ51Rと左カメラ51Lによってバーコード等を読み取った場合には、特定のキャラクターを表示する、特定のキャラクターの特定の動作を表示する等の種々の画像を表示するように構成することもできる。
実施の形態で説明した各構成は、単独で使用することもできるし、適宜選択した複数を組み合わせて使用することもできる。
20 外枠
21 発射ハンドル
22 上皿
30 内枠
40 遊技盤
41 遊技領域
42 ガラス扉
50 役物
51R 右カメラ
51L 左カメラ
60 表示装置
60a、60b、60c 図柄表示部
70 始動入賞装置
71 始動入賞口開閉部材
72 始動入賞球検出器
80 大入賞口
81 大入賞口開閉部材
82 大入賞球検出器
100 主制御装置
110 主制御回路
120、220、320 記憶回路
200 副制御装置
210 副制御回路
230 表示装置駆動回路
250 スピーカ駆動回路
260 スピー0か
270 LED駆動回路
280 LED
300 画像認識装置
310 画像処理回路
310a 物体形状判別手段
310b 物体位置判別手段
310c 物体動作判別手段
Claims (8)
- 主制御手段と、表示制御手段と、表示手段と、始動入賞口と、前記始動入賞口に遊技球が入球したことを検出する始動入賞球検出手段を備え、前記主制御手段は、前記始動入賞球検出手段により遊技球が前記始動入賞口に入球したことが検出されたことに起因して抽選を行い、抽選結果を示す主コマンド信号を出力し、前記表示制御手段は、前記主制御手段から出力された主コマンド信号に基づいて、予め設定されている、複数の画面情報により構成される表示パターンの中から、前記表示手段に表示する表示パターンを選択し、前記選択した表示パターンが前記表示手段に表示されるように前記表示手段を制御する遊技機であって、
第1の撮像手段と、第2の撮像手段と、画像処理手段を備え、
前記第1の撮像手段は、前記表示手段と当該遊技機で遊技を行っている遊技者との間の監視領域を含む撮影領域を撮影し、前記監視領域の撮像情報を含む第1の撮像信号を出力し、
前記第2の撮像手段は、前記第1の撮像手段と異なる位置に配置され、前記監視領域を含む撮影領域を撮影し、前記監視領域の撮像情報を含む第2の撮像信号を出力し、
前記画像処理手段は、物体形状判別手段と、物体位置判別手段と、物体動作判別手段のうちの少なくとも1つを有し、
前記物体形状判別手段は、前記第1の撮像手段から出力された第1の撮像信号と、前記第2の撮像手段から出力された第2の撮像信号に基づいて、前記監視領域に存在する物体の形状を判別し、判別した物体の形状を示す物体形状信号を出力し、
前記物体位置判別手段は、前記第1の撮像手段から出力された第1の撮像信号と、前記第2の撮像手段から出力された第2の撮像信号に基づいて、前記監視領域に存在する物体の、前記表示手段の表示画面上における位置を判別し、判別した表示画面上の位置を示す物体位置信号を出力し、
前記物体動作判別手段は、前記第1の撮像手段から出力された第1の撮像信号と、前記第2の撮像手段から出力された第2の撮像信号に基づいて、前記監視領域に存在する物体の動作を判別し、判別した物体の動作を示す物体動作信号を出力し、
前記表示制御手段は、前記表示手段に、前記選択された表示パターンを構成する画面情報のうちの予め定められた画面情報が表示されている時に、前記物体形状判別手段から出力された物体形状信号が予め定められた物体の形状を示している条件、前記物体位置判別手段から出力された物体位置信号が前記表示手段の表示画面上の予め定められた位置を示している条件、前記物体動作判別手段から出力された物体動作信号が予め定められた物体の動作を示している条件の少なくとも1つが満足された場合には、前記選択された表示パターンと異なる表示パターンが前記表示手段に表示されるように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機であって、前記監視領域は、当該遊技機の正面側から見で、水平方向の長さが、前記表示手段の表示画面の横方向の長さに等しく、垂直方向の長さが、前記表示手段の表示画面の縦方向の長さに等しく、前後方向の長さが、前記表示手段の表示画面と当該遊技機で遊技を行っている遊技者との間の範囲内の長さに設定されていることを特徴とする遊技機。
- 請求項1または2に記載の遊技機であって、前記第1の撮像手段と前記第2の撮像手段は、当該遊技機の正面側から見て、前記表示手段を挟んで左右方向の位置に配置されていることを特徴とする遊技機。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記表示制御手段は、前記表示手段に、前記選択された表示パターンを構成する画面情報のうちの予め定められた画面情報が表示されている時に、前記物体形状判別手段から出力された物体形状信号が予め定められた物体の形状を示している条件、前記物体位置判別手段から出力された物体位置信号が前記表示手段の表示画面上の予め定められた位置を示している条件、前記物体動作判別手段から出力された物体動作信号が予め定められた物体の動作を示している条件の少なくとも1つが満足された場合には、前記抽選結果が当たりとなる確率を示す画像情報を含む画面情報により構成される表示パターンが前記表示手段に表示されるように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記表示制御手段は、前記表示手段に、前記選択された表示パターンを構成する画面情報のうちの予め定められた画面情報が表示されている時に、前記物体形状判別手段から出力された物体形状信号が予め定められた物体の形状を示している条件、前記物体位置判別手段から出力された物体位置信号が前記表示手段の表示画面上の予め定められた位置を示している条件、前記物体動作判別手段から出力された物体動作信号が予め定められた物体の動作を示している条件の少なくとも1つが満足された場合には、前記抽選結果を示す抽選図柄の図柄配列の一部が表示されている画面情報により構成される表示パターンが前記表示手段に表示されるように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機であって、
制御手段は、前記表示手段に、前記選択された表示パターンを構成する画像情報のうちの予め定められた画像情報が表示されている時に、前記物体位置判別手段から出力された物体位置信号が前記表示手段の表示画面上の予め定められた領域内の位置を示している条件と、前記物体形状判別手段から出力された物体形状信号が予め定められた物体の形状を示している条件が満足された場合に、前記選択された表示パターンと異なる表示パターンが前記表示手段に表示されるように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜5いずれかに記載の遊技機であって、
制御手段は、前記表示手段に、前記選択された表示パターンを構成する画像情報のうちの予め定められた画像情報が表示されている時に、前記物体形状判別手段から出力された物体形状信号が予め定められた物体の形状を示している条件と、前記物体動作判別手段から出力された物体動作信号が予め定められた物体の動作を示している条件が満足された場合に、前記選択された表示パターンと異なる表示パターンが前記表示手段に表示されるように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機であって、
制御手段は、前記表示手段に、前記選択された表示パターンを構成する画像情報のうちの予め定められた画像情報が表示されている時に、前記物体形状判別手段から出力された物体形状信号が予め定められた物体の形状を示している条件と、前記物体位置判別手段から出力された物体位置信号が前記表示手段の表示画面上の予め定められた領域内の位置を示している条件と、前記物体動作判別手段から出力された物体動作信号が予め定められた物体の動作を示している条件が満足された場合には、前記選択された表示パターンと異なる表示パターンが前記表示手段に表示されるように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技機。
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JP2009000010A JP5221395B2 (ja) | 2009-01-04 | 2009-01-04 | 遊技機 |
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