JP5220699B2 - 発光装置 - Google Patents

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本発明は、発光装置に関し、特に発光ダイオードを有する発光装置に関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode,LED)は、電力の消費が低く、使用寿命が長く、安全性が高く、発光応答時間が短く、体積が小さい等の特性を有する。さらに、寿命が蛍光灯の10倍であり、その発光効率は向上し続けている。このため、ここ数年、発光ダイオードは表示装置、指示ランプ及び各種電子製品等に広く応用されている。
図1は、従来のLED発光装置を示した図である。図1に示したように、電気が交流電源Vから供給されて、ノイズフィルタリング(EMI Filter)回路C1、PFC(Power Factor Controller)C2及び変換回路C3の順に経由し、電流ICONが複数の発光ダイオードモジュールL01〜L0Nを駆動させる。この電流ICONは、一定値で、ICON=I+I+…+Iである。上述のLED発光装置が三つの回路C1〜C3によって発光ダイオードモジュールL01〜L0Nを駆動させる。これにより、電力が三つの回路によって消費されるので、電力の使用効率が低下する。また、いずれかの発光ダイオードモジュールが、使用寿命の関係で損壊したり、又は除去されると、電流ICONが他の発光ダイオードモジュールに分配されて他の各発光ダイオードモジュールに流れる電流が大きくなるので、各発光ダイオードモジュールの発光輝度が大きくなって不安定となり、また、電流が大きくなり過ぎたことが原因で焼損する虞もある。
本発明は、電流、電圧又はパワーを安定させることで、発光ダイオードの発光輝度を安定させ、焼損するのを回避する発光装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、複数の発光ダイオードモジュールと、周波数変調制御式コンバータと、を備える発光装置であって、前記周波数変調制御式コンバータは、前記発光ダイオードモジュールに電気的に接続されて、駆動信号を発生させることで前記発光ダイオードモジュールを駆動し、前記周波数変調制御式コンバータは、コンパレータ回路、周波数変調回路、アクティブPFC、スイッチ駆動回路及びエネルギー変換回路を備え、前記周波数変調回路及び前記アクティブPFCは、前記スイッチ駆動回路に電気的に接続され、前記スイッチ駆動回路は、前記エネルギー変換回路に電気的に接続され、前記複数の発光ダイオードモジュールの抵抗との各接続点と前記コンパレータの入力との間にフィードバック電圧を得ることを目的としたダイオードをそれぞれ接続し、前記周波数変調回路は、前記コンパレータの出力信号に基づき周波数変調信号を出力し、前記アクティブPFCは、前記コンパレータの出力信号に基づき力率改善信号を出力し、前記スイッチ駆動回路は、前記周波数変調信号及び前記力率改善信号に基づきスイッチ駆動信号を出力し、前記エネルギー変換回路は、前記スイッチ駆動信号及び直流信号に基づき前記駆動信号を出力することで、前記各発光ダイオードモジュールの電流を一定値に制御する。
請求項2の発明は、複数の発光ダイオードモジュールと、周波数変調制御式コンバータと、を備える発光装置であって、前記周波数変調制御式コンバータは、前記発光ダイオードモジュールに電気的に接続されて駆動信号を発生させることで前記発光ダイオードモジュールを駆動し、前記周波数変調制御式コンバータは、コンパレータ回路、周波数変調回路、アクティブPFC、スイッチ駆動回路及びエネルギー変換回路を備え、前記周波数変調回路及び前記アクティブPFCは、前記スイッチ駆動回路に電気的に接続され、前記スイッチ駆動回路は前記エネルギー変換回路に電気的に接続され、前記複数の発光ダイオードモジュールの抵抗との各接続点にフィードバック電圧を得ることを目的としたそれぞれのダイオードと前記駆動信号の電圧の分圧信号とを前記コンパレータの入力に接続し、前記周波数変調回路は、コンパレータの出力信号に基づき周波数変調信号を出力し、前記アクティブPFCは、コンパレータの出力信号に基づき前記力率改善信号を出力し、前記スイッチ駆動回路は、前記周波数変調信号及び前記力率改善信号に基づきスイッチ駆動信号を出力し、前記エネルギー変換回路は、前記スイッチ駆動信号及び直流信号に基づき前記駆動信号を出力することで、前記各発光ダイオードモジュールのパワーを一定値に制御する。
本発明の発光装置における周波数変調制御式コンバータは、周波数変調回路、スイッチ駆動回路及びエネルギー変換回路を備える。周波数変調回路は、前記発光ダイオードモジュールの複数のフィードバック信号及び/又は駆動信号に基づき、周波数変調信号を出力する。スイッチ駆動回路は、周波数変調信号に基づき、スイッチ駆動信号を出力する。このスイッチ駆動信号は、フィードバック信号及び/又は駆動信号に基づき調整される。エネルギー変換回路は、スイッチ駆動信号に基づいて出力された駆動信号を調整することにより、各発光ダイオードモジュールの電流、電圧又はパワーを実質的に一定値にする。したがって、いずれかの発光ダイオードモジュールが破損又は除去された場合でも、本発明においては、フィードバック信号及び/又は駆動信号の変化に基づくフィードバック、周波数変調機能を加えることで、駆動信号を調整して出力することにより、他の発光ダイオードモジュールの発光輝度の安定性を維持し、焼損を回避する。
従来のLED発光装置を示した図。 本発明の第1実施例の発光装置を示した図。 本発明の第2実施例の発光装置を示した図。 同発光装置における周波数変調回路を示した図。 本発明の第3実施例の発光装置を示した図。 本発明の第4実施例の発光装置を示した図。 本発明の第5実施例の発光装置を示した図。 本発明の第6実施例の発光装置を示した図。 本発明の第7実施例の発光装置を示した図。 本発明の第8実施例の発光装置を示した図。 本発明の第9実施例の発光装置を示した図。
(第1実施例)
本発明の第1実施例に係る発光装置について図2を参照して説明する。図2は、発光装置1の構成を示す。発光装置1は、複数の発光ダイオードモジュールL11〜L1N及び周波数変調制御式コンバータ10を備える。このうち、各発光ダイオードモジュールは、例えば、直列接続及び/又は並列接続の複数の発光ダイオードを含み、周波数変調制御式コンバータ10は、それぞれの発光ダイオードモジュールL11〜L1Nに電気的に接続され、駆動信号11によって発光ダイオードモジュールL11〜L1Nを駆動する。この周波数変調制御式コンバータ10は、直流電源又は交流電源によって、駆動信号11を発生させる。本実施例においては交流電源を例とする。
周波数変調制御式コンバータ10は、周波数変調回路101、スイッチ駆動回路102及びエネルギー変換回路103を備える。周波数変調回路101はスイッチ駆動回路102に電気的に接続され、スイッチ駆動回路102はエネルギー変換回路103に電気的に接続される。周波数変調回路101は、前記発光ダイオードモジュールL11〜L1Nの複数のフィードバック信号12に基づき、周波数変調信号13を出力する。スイッチ駆動回路102は、周波数変調信号13に基づきスイッチ駆動信号14を出力する。そして、エネルギー変換回路103は、スイッチ駆動信号14及び直流信号17に基づき、駆動信号11を出力することで、各発光ダイオードモジュールL11〜L1Nを駆動する電流を実質的に一定値に安定させる。
(第2実施例)
本発明の第2実施例に係る発光装置について図3を参照して説明する。図3は、発光装置2の構成を示す。発光装置2は、第1実施例の発光装置1の構成を応用したものである。発光装置2は、周波数変調制御式コンバータ20及び複数の発光ダイオードモジュールL21、L22を備える。周波数変調制御式コンバータ20は、前記発光ダイオードモジュールL21、L22に電気的に接続されて、駆動信号21を出力することで、前記発光ダイオードモジュールL21、L22を駆動する。本実施例においては、2組の発光ダイオードモジュールL21、L22を例とする。発光ダイオードモジュールL21、L22は、3個の発光ダイオードが直列に接続された接続列2列を並列に備え、さらに、抵抗及びダイオードを備える。この抵抗及びダイオードの目的は、フィードバック信号22の電圧を取得することと限流作用を得ることである。
周波数変調制御式コンバータ20は、周波数変調回路201、スイッチ駆動回路202及びエネルギー変換回路203を備える。周波数変調回路201は、スイッチ駆動回路202に電気的に接続され、スイッチ駆動回路202は、エネルギー変換回路203に電気的に接続される。本実施例において、エネルギー変換回路203は、例えば、フライバック型コンバータ(Flyback Converter)回路である。フライバック型コンバータ回路は、コストが低く、広く普及しており、構造が簡単であるといった特徴を有する。さらに、複数のセットに容易に出力することができる。その回路構造は、絶縁特性を有する昇降圧型コンバータ(Buck-Boost Converter)である。本実施例においては、エネルギーの変換及び昇圧作用に応用することで、発光ダイオードモジュールL21、L22を駆動する。フライバック型コンバータ回路は従来の技術であるため、ここではその動作について詳述しない。
周波数変調制御式コンバータ20は、さらに、コンパレータ回路204を備え、コンパレータ回路204は、発光ダイオードモジュールL21、L22及び周波数変調回路201に電気的に接続されている。コンパレータ回路204は、発光ダイオードモジュールL21、L22のフィードバック信号22及び基準電圧V2Rに基づき、コンパレータ信号23を出力する。本実施例において、コンパレータ回路204は、例えば、コンパレータを有する集積回路(integrated circuit, IC)である。上述の駆動を例にすれば、その作動方式は、フィードバック信号22の電圧が基準電圧V2Rより大きい場合は高準位で出力され、入力電圧が基準電圧より小さい場合は低準位(例えば、接地準位)で出力される。その目的は、出力されるコンパレータ信号23に、高準位又は低準位を有する動作作用を持たせるためである。
本実施例において、コンパレータ信号23は、周波数変調回路201に入力され、周波数変調回路201は、周波数変調信号24を発生させる。つまり、周波数変調信号24の周波数は時間によって異なるということである。ここで注目すべきは、コンパレータ信号23の電圧と周波数変調信号24の周波数は相対関係にあるということである。例えば、線形又は非線形の変化関係であり、このうち、非線形変化関係は、例えば、指数関数の関係を呈する。
図4は、周波数変調回路201の構成を示す。V及びVは基準電圧であり、Vは動作電圧である。図4において、入力信号の電圧と出力信号の周波数は、正比例の対応関係にある。すなわち、この回路によって調整された後、コンパレータ信号23の電圧と周波数変調信号24の周波数は正比例の対応関係を呈する。
図3に示したように、周波数変調制御式コンバータ20は、さらに、アクティブPFC(Power Factor Controller)205を備え、アクティブPFC205は、コンパレータ回路204及びスイッチ駆動回路202に電気的に接続され、コンパレータ信号23に基づき力率改善信号26を発生させてスイッチ駆動回路202に出力する。本実施例において、アクティブPFC205、周波数変調回路201及びスイッチ駆動回路202は集積回路である。アクティブPFC205が出力する力率改善信号26は、スイッチ駆動信号25のパルス信号の低準位に固定時間(Constant Off)を設け、さらに、力率(Power Factor)を0.9以上にし、さらには、1に近づくまで高める。
周波数変調回路201から出力される周波数変調信号24は、周波数を変更させる特徴を持ち、アクティブPFC205が出力する力率改善信号26がハイパワー特性を達成する。スイッチ駆動回路202が出力するスイッチ駆動信号25によってエネルギー変換回路203のトランジスタTをONとOFFに駆動させることにより、エネルギー変換回路203が出力する駆動信号21の電流変化をコントロールする。
周波数変調制御式コンバータ20は、さらに、ノイズフィルタリング(EMI Filter)回路206及び整流回路207を備える。整流回路207は、ノイズフィルタリング回路206及びエネルギー変換回路203に電気的に接続され、直流信号27をエネルギー変換回路203に出力する。このノイズフィルタリング回路206はローパス・フィルタであり、入力する交流信号に含まれる高周波数のノイズをバイパス化し、特定の周波数(例えば、60HZ)の信号のみを通過させることで、周波数変調制御式コンバータ20の動作がノイズの影響を受けるのを回避する。そして、整流回路207は、例えば、全波整流回路であり、ノイズフィルタリング回路206を経た交流信号を整流し、フィルタコンデンサによってリプル成分をフィルタリングすることにより直流信号27を出力する。
(第3実施例)
本発明の第3実施例に係る発光装置について図5を参照して説明する。図5は、発光装置3の構成を示す。発光装置3は、第1実施例の発光装置1の構成を応用したものである。発光装置3は、周波数変調制御式コンバータ30及び複数の発光ダイオードモジュールL31、L32を備える。周波数変調制御式コンバータ30は、前記発光ダイオードモジュールL31、L32に電気的に接続されて、駆動信号31を出力することで、前記発光ダイオードモジュールL31、L32を駆動する。本実施例は、2組の発光ダイオードモジュールL31、L32を例とする。そして、発光ダイオードモジュールL31、L32は、3個の発光ダイオードが直列に接続された接続列2列を並列に備え、さらに、抵抗及びダイオードを備える。この抵抗及びダイオードの目的は、フィードバック信号22の電圧を取得することと限流作用を得ることである。
周波数変調制御式コンバータ30は、周波数変調回路301、スイッチ駆動回路302及びエネルギー変換回路303を備える。周波数変調回路301は、スイッチ駆動回路302に電気的に接続され、スイッチ駆動回路302はエネルギー変換回路303に電気的に接続される。
周波数変調制御式コンバータ30は、さらに、コンパレータ回路304を含み、発光ダイオードモジュールL31、L32及び周波数変調回路301に電気的に接続される。コンパレータ回路304は、発光ダイオードモジュールL31、L32のフィードバック信号32及び基準電圧V3Rに基づき、コンパレータ信号33を出力する。
周波数変調制御式コンバータ30は、さらに、ノイズフィルタリング回路306、整流回路307及びパッシブPFC(Power Factor Controller)305を備える。整流回路307は、ノイズフィルタリング回路306及びパッシブPFC305に電気的に接続され、パッシブPFC305は、整流回路307及びエネルギー変換回路303に電気的に接続されて直流信号37を出力する。
パッシブPFC305の作用は、整流回路307が出力した信号の波形を調整することで、発光装置3における電圧波形と電流波形の位相を一致させることにより、力率を高めることである。
第3実施例の周波数変調制御式コンバータ30と第2実施例の周波数変調制御式コンバータ20との技術特徴において異なる点は、第2実施例の周波数変調制御式コンバータ20がアクティブPFC205を有し、第3実施例の周波数変調制御式コンバータ30がパッシブPFC305を有する点である。その目的は、いずれのPFCも力率を高めることにより、発光装置の回路特性を高めることである。他の技術特徴及び作動方式は、第2実施例を参考にすることが可能なため、ここでは詳述しない。
このように、交流の入力信号が、第2実施例の周波数変調制御式コンバータ20又は第3実施例の周波数変調制御式コンバータ30に入力され、ノイズフィルタリング回路206又は306及び整流回路207又は307によってフィルタリング、整流が行なわれる。アクティブPFC205又はパッシブPFC305のいずれを採用しているかに拘わらず、そのスイッチ駆動回路202又は302への入力が、発光ダイオードモジュールL21、L22からのフィードバック信号22又は発光ダイオードモジュールL31、L32のフィードバック信号32に基づいて、コントロールされる。そして、周波数変調回路201又は301の作動によって、スイッチ駆動回路202又は302が出力するスイッチ駆動信号25又は35の周波数をコントロールすることにより、エネルギー変換回路203又は303のトランジスタT又はTのONとOFFをコントロールする。トランジスタT又はTのONとOFFを介して、エネルギー変換回路203又は303が出力する駆動信号21又は31の電流を調整することで、各発光ダイオードモジュールL21、L22又はL31、L32の電流を一定値に保つ。また、周波数変調制御式コンバータ20又は30は、PFCを使用して発光装置の力率を高めることで電力消費を抑制する。
いずれかの発光ダイオードモジュールが破損又は除去された時、本発明では、フィードバック信号22又は32の変化に基づいて、エネルギー変換回路203又は303が出力する駆動信号21又は31の電流を調節することで、他の各発光ダイオードモジュールの電流を一定値に保ち、発光の輝度を安定させて焼損するのを回避する。
(第4実施例)
本発明の第4実施例に係る発光装置について図6を参照して説明する。図6は、発光装置4の構成を示す。発光装置4は、複数の発光ダイオードモジュールL41〜L4N及び周波数変調制御式コンバータ40を備える。このうち、各発光ダイオードモジュールは、例えば、直列接続、並列接続、直並列接続の複数の発光ダイオードを有する。周波数変調制御式コンバータ40は、発光ダイオードモジュールL41〜L4Nに電気的に接続され、駆動信号41を出力して発光ダイオードモジュールL41〜L4Nを駆動する。
周波数変調制御式コンバータ40は、周波数変調回路401、スイッチ駆動回路402及びエネルギー変換回路403を備える。周波数変調回路401は、スイッチ駆動回路402に電気的に接続され、スイッチ駆動回路402は、エネルギー変換回路403に電気的に接続される。周波数変調回路401は、駆動信号41に基づき周波数変調信号43を出力し、スイッチ駆動回路402は、周波数変調信号43に基づきスイッチ駆動信号44を出力し、エネルギー変換回路403は、スイッチ駆動信号44及び直流信号47に基づき駆動信号41を出力することで、発光ダイオードモジュールL41〜L4Nを駆動する電圧を実質的に一定値に保つ。
(第5実施例)
本発明の第5実施例に係る発光装置について図7を参照して説明する。図7は、発光装置5の構成を示す。発光装置5は、第4実施例の発光装置4の構成を応用したものである。発光装置5は、周波数変調制御式コンバータ50及び複数の発光ダイオードモジュールL51、L52を備える。周波数変調制御式コンバータ50は、前記発光ダイオードモジュールL51、L52に電気的に接続されて駆動信号51を出力することで、発光ダイオードモジュールL51、L52を駆動する。本実施例においては、2組の発光ダイオードモジュールL51、L52を例とする。そして、発光ダイオードモジュールL51、L52は、3個の発光ダイオードが直列に接続された接続列2列を並列に備え、さらに、抵抗を備える。
周波数変調制御式コンバータ50は、周波数変調回路501、スイッチ駆動回路502及びエネルギー変換回路503を備える。周波数変調回路501は、スイッチ駆動回路502に電気的に接続され、スイッチ駆動回路502は、エネルギー変換回路503に電気的に接続される。
周波数変調制御式コンバータ50は、さらに、コンパレータ回路504を備え、コンパレータ回路504は、エネルギー変換回路503及び周波数変調回路501に電気的に接続される。コンパレータ回路504は、駆動信号51の電圧の分圧信号58及び基準電圧V5Rに基づき、コンパレータ信号53を出力する。本実施例において、分圧信号58は駆動信号51の電圧が抵抗R51及びR52によって分圧されたもので、すなわち、分圧信号58の電圧は、駆動信号51の電圧に抵抗R52をかけて、さらに、抵抗(R51+R52)で割ったものに等しい。
周波数変調制御式コンバータ50は、さらに、アクティブPFC505を備え、アクティブPFC505は、コンパレータ回路504及びスイッチ駆動回路502に電気的に接続され、コンパレータ信号53に基づき力率改善信号56を発生させて、スイッチ駆動回路502に入力する。
周波数変調制御式コンバータ50は、さらに、ノイズフィルタリング回路506及び整流回路507を備える。整流回路507は、ノイズフィルタリング回路506及びエネルギー変換回路503に電気的に接続されて、直流信号57を出力する。
第5実施例の周波数変調制御式コンバータ50と第2実施例の周波数変調制御式コンバータ20の技術特徴において異なる点は、第2実施例のフィードバック信号22が各発光ダイオードモジュールL21、L22に基づいているのに対し、第5実施例の分圧信号58は駆動信号51の電圧が抵抗によって分圧される点である。両信号はいずれも、それぞれコンパレータに入力される。発光装置5の他の技術特徴及び作動方式は、第2実施例を参考にすることができるため、ここでは詳述しない。
(第6実施例)
本発明の第6実施例に係る発光装置について図8を参照して説明する。図8は、発光装置6の構成を示す。発光装置6は、第4実施例の発光装置4の構成を応用したものである。発光装置6は、周波数変調制御式コンバータ60及び複数の発光ダイオードモジュールL61、L62を備える。周波数変調制御式コンバータ60は、前記発光ダイオードモジュールL61、L62に電気的に接続されて、駆動信号61を出力することで、前記発光ダイオードモジュールL61、L62を駆動する。本実施例では、2組の発光ダイオードモジュールL61、L62を例とする。発光ダイオードモジュールL61、L62は、3個の発光ダイオードが直列に接続された接続列2列を並列に備え、さらに、抵抗を備える。
周波数変調制御式コンバータ60は、周波数変調回路601、スイッチ駆動回路602及びエネルギー変換回路603を備える。周波数変調回路601は、スイッチ駆動回路602に電気的に接続され、スイッチ駆動回路602は、エネルギー変換回路603に電気的に接続される。
周波数変調制御式コンバータ60は、さらに、コンパレータ回路604を備え、発光ダイオードモジュールL61、L62及び周波数変調回路601に電気的に接続される。コンパレータ回路604は、駆動信号61の電圧が分圧された分圧信号68及び基準電圧V6Rに基づき、コンパレータ信号63を出力する。分圧信号68は、駆動信号61の電圧が抵抗R61及びR62によって分圧されたもので、すなわち、分圧信号68の電圧は、駆動信号61の電圧に抵抗R62をかけて、さらに抵抗(R61+R62)で割ったものに等しい。
周波数変調制御式コンバータ60は、さらに、ノイズフィルタリング回路606、整流回路607及びパッシブPFC605を備える。整流回路607は、ノイズフィルタリング回路606及びパッシブPFC605に電気的に接続されて、パッシブPFC605は、整流回路607及びエネルギー変換回路603に電気的に接続されて直流信号67を出力する。
パッシブPFC605の作用は、整流回路607が出力する整流信号の位相を調整することで、発光装置6の電圧波形と電流波形の位相を一致させることである。
第6実施例の周波数変調制御式コンバータ60と第5実施例の周波数変調制御式コンバータ50との技術特徴において異なる点は、第5実施例の周波数変調制御式コンバータ50はアクティブPFC505を備えるのに対し、第6実施例の周波数変調制御式コンバータ60はパッシブPFC605を備える点である。その目的は、いずれのPFCも力率を高めることで、発光装置の回路特性を高めることにある。発光装置6の他の技術特徴及び作動方式は、第5実施例を参考とすることが可能であるため、ここでは詳述しない。
このように、交流の入力信号が、第5実施例の周波数変調制御式コンバータ50又は第6実施例の周波数変調制御式コンバータ60に入力され、ノイズフィルタリング回路506又は606及び整流回路507又は607によってフィルタリング、整流が行なわれる。アクティブPFC505又はパッシブPFC605のいずれを採用しているかに拘わらず、そのスイッチ駆動回路502又は602への入力が、分圧信号58又は68に基づいてコントロールされる。そして、周波数変調回路501又は601の動作によって、スイッチ駆動回路502又は602が出力するスイッチ駆動信号55又は65の周波数をコントロールすることにより、エネルギー変換回路503又は603のトランジスタT又はTのONとOFFをコントロールする。トランジスタT又はTのONとOFFによって、エネルギー変換回路503又は603が出力する駆動信号51又は61の電圧を調整することで、各発光ダイオードモジュールL51、L52又はL61、L62を駆動する電圧を一定値に保つ。また、周波数変調制御式コンバータも、PFCを使用することで発光装置の力率を高めて電力消費を抑制する。
いずれかの発光ダイオードモジュールが破損又は除去された時、本発明では、分圧信号58又は68の変化に基づいて、エネルギー変換回路503又は603が出力する駆動信号51又は61の電圧を調整することで、他の各発光ダイオードモジュールを駆動する電圧を一定値に保つことにより、発光の輝度を安定させて、焼損するのを回避する。
(第7実施例)
本発明の第7実施例に係る発光装置について図9を参照して説明する。図9は、発光装置7の構成を示す。発光装置7は、複数の発光ダイオードモジュールL71〜L7N及び周波数変調制御式コンバータ70を備える。このうち、各発光ダイオードモジュールは、例えば、直列接続、又は並列接続、又は直列並列接続の複数の発光ダイオードを有する。そして、周波数変調制御式コンバータ70は、発光ダイオードモジュールL71〜L7Nに電気的に接続されて、駆動信号71を出力して発光ダイオードモジュールL71〜L7Nを駆動する。
周波数変調制御式コンバータ70は、周波数変調回路701、スイッチ駆動回路702及びエネルギー変換回路703を備える。周波数変調回路701は、スイッチ駆動回路702に電気的に接続され、スイッチ駆動回路702は、エネルギー変換回路703に電気的に接続される。周波数変調回路701は、前記発光ダイオードモジュールの複数のフィードバック信号72及び駆動信号71に基づき周波数変調信号73を出力する。スイッチ駆動回路702は、周波数変調信号73に基づきスイッチ駆動信号74を出力する。エネルギー変換回路703は、スイッチ駆動信号74及び直流信号77に基づき駆動信号71を出力して、各発光ダイオードモジュールL71〜L7Nを駆動するパワーを実質的に一定値に安定させる。
(第8実施例)
本発明の第8実施例に係る発光装置について図10を参照して説明する。図10は、発光装置8の構成を示す。発光装置8は、第7実施例の発光装置7の構成を応用したものである。発光装置8は、周波数変調制御式コンバータ80及び複数の発光ダイオードモジュールL81、L82を備える。周波数変調制御式コンバータ80は、前記発光ダイオードモジュールL81、L82に電気的に接続されて、駆動信号81を出力して、発光ダイオードモジュールL81、L82を駆動する。本実施例では、2組の発光ダイオードモジュールL81、L82を例とする。発光ダイオードモジュールL81、L82は3個の発光ダイオードが直列に接続された接続列2列を並列に備え、さらに、抵抗及びダイオードを備える。この抵抗及びダイオードの目的は、フィードバック信号82の電圧を取得することと限流作用を得ることである。
周波数変調制御式コンバータ80は、周波数変調回路801、スイッチ駆動回路802及びエネルギー変換回路803を備える。周波数変調回路801は、スイッチ駆動回路802に電気的に接続され、スイッチ駆動回路802は、エネルギー変換回路803に電気的に接続される。
周波数変調制御式コンバータ80は、さらに、コンパレータ回路804を備え、コンパレータ回路804は、発光ダイオードモジュールL81、L82、エネルギー変換回路803及び周波数変調回路801に電気的に接続される。コンパレータ回路804は、駆動信号81の電圧の分圧信号88と、発光ダイオードモジュールL81、L82のフィードバック信号82と、基準電圧V8Rとに基づき、コンパレータ信号83を出力する。本実施例において、分圧信号88は、駆動信号81の電圧が抵抗R81及びR82によって分圧されたもので、すなわち、分圧信号88の電圧は、駆動信号81の電圧に抵抗R82をかけて、さらに、抵抗(R81+R82)で割ったものに等しい。
本実施例において、コンパレータ回路804は、例えば、コンパレータ809及び乗算器808(又は加算器)を有する。分圧信号88及びフィードバック信号82は、まず乗算器808に入力されて乗法演算を行う。乗法演算の結果をコンパレータ809の入力とし、基準電圧V8Rと比較した後、パワーに関するコンパレータ信号83を出力する。
周波数変調制御式コンバータ80は、さらに、アクティブPFC805を備え、アクティブPFC805は、コンパレータ回路804及びスイッチ駆動回路802に電気的に接続され、コンパレータ信号83に基づき力率改善信号86を発生させてスイッチ駆動回路802に入力する。
周波数変調制御式コンバータ80は、さらに、ノイズフィルタリング回路806及び整流回路807を備える。整流回路807は、ノイズフィルタリング回路806及びエネルギー変換回路803に電気的に接続されて、直流信号87を出力する。
第8実施例の周波数変調制御式コンバータ80と第2実施例の周波数変調制御式コンバータ20との技術特徴において異なる点は、第2実施例のフィードバック信号22が各発光ダイオードモジュールL21、L22に基づいているのに対し、第8実施例のコンパレータ809の入力は乗算器808の出力であり、乗算器808への入力は、駆動信号81の分圧信号88と、各発光ダイオードモジュールL81、L82のフィードバック信号82に基づいている点である。発光装置8の他の技術特徴及び作動方式は、第2実施例及び第5実施例を参考とすることができるため、ここでは詳述しない。
(第9実施例)
本発明の第9実施例に係る発光装置について図11を参照して説明する。図11は、発光装置9の構成を示す。発光装置9は、周波数変調制御式コンバータ90及び複数の発光ダイオードモジュールL91、L92を備える。周波数変調制御式コンバータ90は、前記発光ダイオードモジュールL91、L92に電気的に接続されて、駆動信号91を出力して前記発光ダイオードモジュールL91、L92を駆動する。本実施例は、2組の発光ダイオードモジュールL91、L92を例とする。発光ダイオードモジュールL91、L92は、3個の発光ダイオードが直列に接続された接続列2列を並列に備え、さらに、抵抗及びダイオードを備える。この抵抗及びダイオードの目的は、フィードバック信号92の電圧を取得することと限流作用を得ることである。
周波数変調制御式コンバータ90は、周波数変調回路901、スイッチ駆動回路902及びエネルギー変換回路903を備える。周波数変調回路901は、スイッチ駆動回路902に電気的に接続され、スイッチ駆動回路902は、エネルギー変換回路903に電気的に接続される。
周波数変調制御式コンバータ80は、さらに、コンパレータ回路904を備え、コンパレータ回路904は、発光ダイオードモジュールL91、L92、エネルギー変換回路903及び周波数変調回路901に電気的に接続される。コンパレータ回路904は、駆動信号91の分圧信号98、発光ダイオードモジュールL91、L92のフィードバック信号92及び基準電圧V9Rに基づき、コンパレータ信号93を出力する。本実施例において、分圧信号98は駆動信号91の電圧が抵抗R91及びR92によって分圧されたもので、すなわち、分圧信号98の電圧は、駆動信号91の電圧に抵抗R92をかけて、さらに抵抗(R91+R92)で割ったものに等しい。
周波数変調制御式コンバータ90は、さらに、ノイズフィルタリング回路906、整流回路907及びパッシブPFC905を備える。整流回路907は、ノイズフィルタリング回路906及びパッシブPFC905に電気的に接続されて、パッシブPFC905は、整流回路907及びエネルギー変換回路903に電気的に接続されて、直流信号97を出力する。
パッシブPFC905の作用は、整流回路907が出力した信号の波形に調整を加えることで、発光装置9中の電圧波形と電流波形の位相を一致させることにより、力率を高めることである。
第9実施例の周波数変調制御式コンバータ90と第8実施例の周波数変調制御式コンバータ80との技術特徴において異なる点は、第8実施例の周波数変調制御式コンバータ80がアクティブPFC805を備えるのに対し、第9実施例の周波数変調制御式コンバータ90がパッシブPFC905を備える点である。その目的はいずれのPFCも力率を高めることで、発光装置の回路特性を高めることである。発光装置9の他の技術特徴及び作動方式は、第8実施例を参考にすることが可能なため、ここでは詳述しない。
このように、交流の入力信号が、第8実施例の周波数変調制御式コンバータ80又は第9実施例の周波数変調制御式コンバータ90に入力され、ノイズフィルタリング回路806又は906及び整流回路807又は907によってフィルタリング、整流が行なわれる。アクティブPFC805又はパッシブPFC905を採用するに拘わらず、そのスイッチ駆動回路802又は902の入力は、いずれも駆動信号81又は91が発生させた分圧信号88又は98及び発光ダイオードモジュールL81、L82のフィードバック信号82又は発光ダイオードモジュールL91、L92のフィードバック信号92によって行われ、まず、乗法演算が行われた後、コントロール及び調整が行われることで、スイッチ駆動回路802又は902が出力するスイッチ駆動信号85又は95の周波数が調整され、エネルギー変換回路803又は903のトランジスタT又はTのONとOFFが調整される。トランジスタT又はTのONとOFFによって、エネルギー変換回路803又は903が出力する駆動信号81又は91のパワーを調整することにより、各発光ダイオードモジュールL81、L82、又はL91、L92のパワーを一定値に保つ。また、第8実施例及び第9実施例のいずれの周波数変調制御式コンバータもPFCを使用することで、発光装置の力率を高めて電力消費を抑制する。
いずれかの発光ダイオードモジュールが破損又は除去された場合、本発明では、分圧信号88又は98、及びフィードバック信号82又は92の変化に基づいて、エネルギー変換回路803又は903が出力する駆動信号81又は91のパワーを調整することで、他の各発光ダイオードモジュールを駆動するパワーを一定値に保つことにより、発光の輝度を安定させて焼損するのを回避する。
このように、本発明における発光装置の周波数変調制御式コンバータは、周波数変調回路、スイッチ駆動回路及びエネルギー変換回路を備える。周波数変調回路は、前記発光ダイオードモジュールの複数のフィードバック信号及び/又は駆動信号に基づき、周波数変調信号を出力する。スイッチ駆動回路は、周波数変調信号に基づき、スイッチ駆動信号を出力する。このスイッチ駆動信号は、フィードバック信号及び/又は駆動信号に基づき調整される。エネルギー変換回路は、スイッチ駆動信号に基づいて出力された駆動信号を調整することにより、各発光ダイオードモジュールの電流、電圧又はパワーを実質的に一定値にする。したがって、いずれかの発光ダイオードモジュールが破損又は除去された場合でも、本発明においては、フィードバック信号及び/又は駆動信号の変化に基づくフィードバック、周波数変調機能を加えることで、駆動信号を調整して出力することにより、他の発光ダイオードモジュールの発光輝度の安定性を維持し、焼損を回避する。
また、本発明のエネルギー変換回路及びアクティブPFCは共に単段の回路である。また、ノイズフィルタリング回路、整流回路及びパッシブPFCは、併せて単段の回路である。従って、従来のLED発光装置と比較した場合、本発明では、回路が一段節約できることで、電力消費を抑制し、電力使用効率を高める。
以上、本発明の実施例を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても、本発明に含まれる。
1、2、3、4、5、6、7、8、9 発光装置
10、20、30、40、50、60、70、80、90 周波数変調制御式コンバータ
101、201、301、401、501、601、701、801、901 周波数変調回路
102、202、302、402、502、602、702、802、902 スイッチ駆動回路
103、203、303、403、503、603、703、803、903 エネルギー変換回路
11、21、31、41、51、61、71、81、91 駆動信号
12、22、32、72、82、92 フィードバック信号
13、24、34、43、54、64、73、84、94 周波数変調信号
14、25、35、44、55、65、74、85、95 スイッチ駆動信号
17、27、37、47、57、67、77、87、97 直流信号
204、304、504、604、804、904 コンパレータ回路
205、505、805 アクティブPFC
206、306、506、606、806、906、C1 ノイズフィルタリング回路
207、307、507、607、807、907 整流回路
23、33、53、63、83、93 コンパレータ信号
26、56、86 力率改善信号
305、605、905 パッシブPFC
58、68、88、98 分圧信号
808、908 乗算器
809、909 コンパレータ
C2 PFC
C3 変換回路
、I、ICON 電流
01〜L0N、L11〜L1N、L21〜L22、L31〜L32、L41〜L4N、L51〜L52、L61〜L62、L71〜L7N、L81〜L82、L91〜L92 発光ダイオードモジュール
51、R52、R61、R62、R81、R82、R91、R92 抵抗
、T、T、T、T、T トランジスタ
、V、V2R、V3R、V5R、V6R、V8R、V9R 基準電圧
動作電圧
交流電源

Claims (2)

  1. 複数の発光ダイオードモジュールと、周波数変調制御式コンバータと、を備える発光装置であって、
    前記周波数変調制御式コンバータは、前記発光ダイオードモジュールに電気的に接続されて、駆動信号を発生させることで前記発光ダイオードモジュールを駆動し、
    前記周波数変調制御式コンバータは、コンパレータ回路、周波数変調回路、アクティブPFC、スイッチ駆動回路及びエネルギー変換回路を備え、
    前記周波数変調回路及び前記アクティブPFCは、前記スイッチ駆動回路に電気的に接続され、
    前記スイッチ駆動回路は、前記エネルギー変換回路に電気的に接続され、
    前記複数の発光ダイオードモジュールの抵抗との各接続点と前記コンパレータの入力との間にフィードバック電圧を得ることを目的としたダイオードをそれぞれ接続し、
    前記周波数変調回路は、前記コンパレータの出力信号に基づき周波数変調信号を出力し、
    前記アクティブPFCは、前記コンパレータの出力信号に基づき力率改善信号を出力し、
    前記スイッチ駆動回路は、前記周波数変調信号及び前記力率改善信号に基づきスイッチ駆動信号を出力し、
    前記エネルギー変換回路は、前記スイッチ駆動信号及び直流信号に基づき前記駆動信号を出力することで、前記各発光ダイオードモジュールの電流を一定値に制御することを特徴とする発光装置。
  2. 複数の発光ダイオードモジュールと、周波数変調制御式コンバータと、を備える発光装置であって、
    前記周波数変調制御式コンバータは、前記発光ダイオードモジュールに電気的に接続されて駆動信号を発生させることで前記発光ダイオードモジュールを駆動し、
    前記周波数変調制御式コンバータは、コンパレータ回路、周波数変調回路、アクティブPFC、スイッチ駆動回路及びエネルギー変換回路を備え、
    前記周波数変調回路及び前記アクティブPFCは、前記スイッチ駆動回路に電気的に接続され、
    前記スイッチ駆動回路は前記エネルギー変換回路に電気的に接続され、
    前記複数の発光ダイオードモジュールの抵抗との各接続点にフィードバック電圧を得ることを目的としたそれぞれのダイオードと前記駆動信号の電圧の分圧信号とを前記コンパレータの入力に接続し、
    前記周波数変調回路は、コンパレータの出力信号に基づき周波数変調信号を出力し、
    前記アクティブPFCは、コンパレータの出力信号に基づき前記力率改善信号を出力し、
    前記スイッチ駆動回路は、前記周波数変調信号及び前記力率改善信号に基づきスイッチ駆動信号を出力し、
    前記エネルギー変換回路は、前記スイッチ駆動信号及び直流信号に基づき前記駆動信号を出力することで、前記各発光ダイオードモジュールのパワーを一定値に制御することを特徴とする発光装置。
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