JP5219953B2 - プレパラート収納ケース - Google Patents

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Description

本発明は、病理組織等の生物標本の薄片が貼り付けられた顕微鏡観察用のプレパラートを収納できるプレパラート収納ケースに係り、特に、収納ケース内の収容部を容易に取り外すことが出来るとともに、収容部が外枠部から完全に引き出される前に、使用者に対し警報を発することにより、収容部の落下事故を防止することができる、安全性が高く且つ使いやすいプレパラート収納ケースに関する。
生物組織、例えば病理組織の検査は、患者の患部より切除した組織を通常、カセットと称される多数の透孔を有する容器内に入れ、ホルマリン液等により薬液処理した後、包埋トレイと称される容器内に薬液処理した組織を入れた後、包埋トレイの上にカセットを載せ、カセットの上方から溶融パラフィンを包埋トレイ内に流下させ、カセット底部の外側に、組織を包埋したパラフィンブロックが付着した所謂包埋ブロックとされる。この包埋ブロックは、ミクロトームと称される装置の上に組織を包埋するパラフィンブロックを上にして固定された後、薄切りし、切り出した組織片をスライドガラスに載せ、染色を施してカバーガラスを被せ、得られたプレパラートは顕微鏡で観察される。
上記のようにして作成したプレパラートは、再検査の際などに利用できるように、プレパラートケースに収納して保管される。そして、病理組織を再度、観察したい場合、プレパラートケースから所定のプレパラートを取り出して顕微鏡で観察される。
包埋ブロックやスライドガラス(プレパラート)などの試料を整理するための整理ケースとして、多数の包埋ブロックを平面視して縦横に区画して収容する包埋ブロック収納部と、スライドガラスを収容するスライドガラス収納部と、を備え、包埋ブロック収納部による包埋ブロックの配列に、スライドガラス収納部によるスライドガラスの配列を対応させてある整理ケースが提案されている(特許文献1)。
しかしながら、上記特許文献1のような整理ケースでは、目的とする包埋ブロックやスライドガラスを取り出しやすいものの、包埋ブロックやスライドガラスを寝かせた状態で収納するため、包埋ブロック一個当り、又は、スライドガラス一枚当りの必要スペースはかなり大きくなってしまう。しかも、使用済み包埋ブロックや使用済みスライドガラスは大量に発生するが、これらの再検査の頻度はそれほど高くないので、使用頻度が低い試料に大きな保存スペースが必要になるという不都合が生じる。
一方、外枠部内に収納された収容部を引き出し式に引き出すことができ、該収容部の底部付近に長手方向にコイル状のスプリングを張設し、このスプリングにスライドガラスを挟み込む標本マルチラックが販売されている(非特許文献1)。
このようなラックはスライドガラスを垂直に立てて収納するので、小さなスペースに大量のプレパラートを収納することができる。また、必要に応じ、引き出しを外枠部から完全に取り外した状態で持ち運ぶことができるので便利である。
この種の標本マルチラックでは、引き出しの前面に取っ手が設けられ、収容部を引き出す際はこの取っ手に指を引っ掛けて引っ張るように構成されており、該収容部を取り外す際には収容部の大半が引き出され、且つ後端がまだ外枠部内に残っている状態で手を収容部の下に添えて持ち上げるようにされている。
しかしながら、このようなラックでは、取っ手をどこまで引っ張れば収容部の後端が外枠部から外れるのか見当を付け難く、誤って引っ張りすぎて収容部の下に手を添える前に収容部の後端が外枠部から外れてしまい、収容部を落下させて貴重な資料を台無しにする恐れがある。
また、プレパラートはガラス製であり、各ラック内には大量のプレパラートが収納され重量も大きいため、これが作業者の足の上にでも落下すれば大怪我する場合もある。
特開2007−255896号公報
はぎてんネット、標本マルチラック、[ 平成21年3月12日検索] 、インターネット<URL :http://www.hagitec.co.jp/hagiten/as/as2/as465.ht>
本発明はかかる実情に鑑み、従来技術の上記問題点を解消し、小さなスペースに大量のプレパラートを収納でき、必要に応じ内部の収容部を取り外すことができるとともに、該収容部を外枠部から取り外す際に、収容部を引き出しすぎて落下させる事故を防ぐことができる、安全性に優れたプレパラート収納ケースを提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1は、一の側方に開口部が設けられた直方体状の外枠部の中に、上方が開口された直方体状の収容部が挿入された引き出し式のプレパラート収納ケースであって、前記収容部の底板下面側の後端付近には後端指示部が設けられるとともに、前記外枠部の底板上面側の前縁付近には前縁指示部が設けられ、後端指示部と前縁指示部の当接面は斜面であり、収容部を前方に引き出して後端指示部が前縁指示部に当接したときに、収容部が持ち上がり、又は沈み込み、さらに収容部をそのまま引っ張るだけで前記収容部が前記外枠部から取り出すことができるように構成されていることを特徴とするプレパラート収納ケースを内容とする。
本発明の請求項2は、収容部の後端と後端指示部の間、及び/又は、外枠部の前縁と前縁指示部の間には間隙部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプレパラート収納ケースを内容とする。
本発明の請求項3は、後端指示部が収容部の底板下面から垂設される突起であり、前縁指示部が外枠部の底板上面から立設される突起であり、後端指示部と前縁指示部の突出高さの和が収容部の底板と外枠部の底板の間隔よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載のプレパラート収納ケースを内容とする。
本発明の請求項4は、後端指示部が収容部の底板下面から垂設される突起であり、前縁指示部が外枠部の底板上面に穿設される窪みであり、後端指示部が収容部の底板と外枠部の底板の間隔保持用突起を兼ねることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレパラート収納ケースを内容とする。
本発明の請求項5は、後端指示部が収容部の底板下面に穿設される窪みであり、前縁指示部が外枠部の底板上面から立設される突起であり、前縁指示部が収容部の底板と外枠部の底板の間隔保持用突起を兼ねることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレパラート収納ケースを内容とする。
本発明の請求項6は、収容部は該収容部の後端に設けられた第1後端指示部、及び該収容部の後端付近に間隙部を介して設けられた第2後端指示部を有し、外枠部は該外枠部の前縁付近に間隙部を介して設けられた第1前縁指示部、及び該外枠部の前縁に設けられた第2前縁指示部を有し、収容部の引き出し時には第1後端指示部と第1前縁指示部が当接し、第2後端指示部と第2前縁指示部が当接するように構成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載のプレパラート収納ケースを内容とする。
本発明の請求項7は、収容部の後端に外枠部側面の開口部と略同じ高さの転落防止部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のプレパラート収納ケースを内容とする。
本発明によるプレパラート収納ケースは、収容部の底板下面後端には後端指示部が設けられ、外枠部の底板上面前縁付近には前縁指示部が設けられ、後端指示部と前縁指示部の当接面は斜面であり、収容部を前方に引き出して後端指示部が前縁指示部に当接したときに、収容部が持ち上がり、又は沈み込み、さらに収容部をそのまま引っ張るだけで前記収容部が前記外枠部から取り出すことができるよう構成されているので、収容部が持ち上がり、又は沈み込んだ感触が取っ手を持つ使用者の手指に伝わり、この感触が警報として作用して、使用者はそれ以上引っ張ると収容部が落下する危険があることを知り、収容部が落下しないように収容部の下に手を添えることができる。その結果、誤って引っ張りすぎて収容部を落下させる事故が未然に防がれ、安全性が高まる。
収容部の後端と後端指示部の間、及び/又は、外枠部の前縁と前縁指示部の間に間隙部を設けることにより、収容部が持ち上がり、又は沈み込んで警告を発した後、収容部が間隙部を引き出される間の時間的に猶予が与えられ、収容部の下に手を添える等の適切な落下防止手段をとることができる。
後端指示部として収容部の底板下面に突起を垂設するとともに、前縁指示部として外枠部の底板上面から突起を立設し、後端指示部と前縁指示部の突出高さの和を収容部の底板と外枠部の底板の間隔よりも大きくすれば、収容部を引き出す際に収容部の後端が外枠部の前縁に近づいて、後端指示部が前縁指示部に当接し、この状態から更に収容部を引き出せば後端指示部が前縁指示部を乗り越え、その分収容部が持ち上がる。この収容部が持ち上がった感触は取っ手を引っ張る使用者の指に伝わるので、この感触が警報になって収容部の後端が外枠部の前縁に近づいた事を知ることができ、引っ張るのをやめて収容部の下に手を添える等の落下防止措置を取ることができる。
後端指示部を収容部の底板下面から垂設される突起とし、前縁指示部を外枠部の底板上面に穿設される窪みとし、後端指示部が収容部の底板と外枠部の底板の間隔保持用突起を兼ねるようにすれば、収容部を引き出す際、後端指示部が前縁指示部に近づく前は後端指示部で収容部全体が支えられ、収容部が外枠部から抜け落ちそうになると、後端指示部の突起がが前縁指示部の窪みに落ち込み、収容部が沈み込む。この収容部が沈み込む感触は取っ手を引っ張る使用者の指に伝わるので、この感触が警報になって収容部の後端が外枠部の前縁に近づいた事を知ることができる。
また、後端指示部が収容部の底板下面に穿設される窪みであるとともに、前縁指示部が外枠部の底板上面から垂設される突起であり、前縁指示部の突出高さが収容部の底板と外枠部の底板の間隔に略等しい場合も、同様である。
後端指示部と前縁指示部をそれぞれ2組設け、第2の後端指示部を収容部の後端付近に設け、第2の前縁指示部を外枠部の前縁に設ければ、収容部を斜め上方に引っ張った場合、及び斜め下方に引っ張った場合にも支障なく警報を発することができ、その結果、水平方向、斜め上方、斜め下方のいずれの方向に引っ張った場合でも収容部の落下事故を防止することができ、安全性が一層高められる。
図1は本発明のプレパラート収納ケースの実施例を示す斜視図である。 図2(a)は図1の外枠部のA−A断面図であり、図2(b)は図1の収容部のA−A断面図である。 図3(a)は図2(a)のB−B断面図であり、図3(b)は図2(b)のC−C断面図である。 図4(a)は図2(a)の外枠部の底板上面を示す平面図であり、図4(b)は図2(b)の収容部の底板下面を示す底面図である。 図5(a)(b)は図4(a)(b)の外枠部及び収容部からなるプレパラート収納ケースにおいて収容部を水平方向に引き出す状態を示す説明断面図である。 図6(a)(b)は図4(a)(b)に示された外枠部及び収容部とほぼ同様で、前縁指示部と後端指示部の数だけを変更したプレパラート収納ケースにおいて収容部を水平方向に引き出す状態を示す説明断面図である。 図7(a)(b)は図4(a)(b)とは別の外枠部及び収容部の組み合わせを示す、外枠部の底板上面の平面図及び収容部の底板下面の底面図である。 図8(a)(b)はさらに別の外枠部及び収容部の組み合わせを示す、外枠部の底板上面の平面図及び収容部の底板下面の底面図である。 図9(a)(b)はさらに別のプレパラート収納ケースにおいて収容部を引き出す状態を示す説明断面図である。 図10(a)(b)はさらに別のプレパラート収納ケースにおいて収容部を引き出す状態を示す説明断面図である。 図11(a)(b)は図5と同様のプレパラート収納ケースにおいて収容部を斜め上方向に引き出す状態を示す説明断面図である。 図12(a)(b)は図5と同様のプレパラート収納ケースにおいて収容部を斜め下方向に引き出す状態を示す説明断面図である。 図13(a)は図12(b)の場面を収容部の側面からみた説明側面図であり、(b)は(a)の場面からさらに収容部を引き出した状態を示す説明側面図である。 図14(a)は取っ手孔を被覆する防塵カバーの一例を示す説明側面図であり、(b)は(a)の取っ手孔に指を挿入した状態を示す説明側面図である。 図15(a)は収容部の一例を示す平面図であり、(b)は(a)のD−D断面図である。
本発明のプレパラート収納ケース1は、図1乃至図4に示したように、一の側方に開口部2bが設けられた直方体状の外枠部2の中に、上方が開口された直方体状の収容部4が挿入された引き出し式のプレパラート収納ケース1であって、前記収容部4の底板下面側の後端付近には後端指示部5が設けられるとともに、前記外枠部2の底板上面側の前縁付近には前縁指示部3が設けられ、収容部4の後端と後端指示部5の間、及び/又は外枠部2の前縁と前縁指示部3の間には間隙部6が設けられており、後端指示部と前縁指示部の当接面は斜面であり、収容部4を前方に引き出して後端指示部5が前縁指示部3に当接したときに、収容部4が持ち上がり、又は沈み込み、さらに収容部をそのまま引っ張るだけで前記収容部が前記外枠部から取り出すことができるように構成されていることを特徴とする。
本発明で使用する外枠部2は、プレパラートを収納した収容部4を収容可能な、直方体状の箱型部材である。この外枠部2は一の側方に開口部2bが設けられており、図1に示すように、その開口部2bから収容部4を引き出し状に出し入れできるようになっている。
また収容部4はプレパラートを収納可能な、直方体状の箱型部材である。この収容部は上方が開口されており、その開口からプレパラートをコンパクトに収納できるようになっている。
なお、プレパラートは一般にかなり小さく、また数が多いので、これらを整理して収納しやすいように、通常は、一個の外枠部2内に数個の細長い収容部4が収容されるとともに、それぞれの収容部4に個別の引き出し方向規制手段が設けられて、正しい方向に収容部4を引き出すことができるようにされている(本明細書において、前後、左右、上下等の方向は収容部4の引き出し方向を基準とする)。
図1乃至図4に示した実施例においては、引き出し方向規制手段として、外枠部2の底板上面に設けられた2本のレール2aと、収容部4の底板下面の両縁に設けられたガイドリブ4bが用いられ、これにより収容部4の横滑りを防ぎ、収容部4を確実に前後方向に出し入れできるようにされている。
本発明においては、収容部4の底板下面後端に設けられた後端指示部5及び外枠部2の底板上面前縁付近に設けられた前縁指示部3を用いて、収容部4を引き出す際、外枠部2から完全に抜け落ちる前に収容部4が持ち上がり、又は沈み込むようにされ、その感触が使用者の指に伝わって警報として働き、収容部4が抜け落ちる前に収容部4の引き出しを止め、或いは収容部4の下に手を添えることができるようになっている。
具体的な構成としては、例えば図2乃至図4に示すように、後端指示部5を収容部4の底板下面後端から垂設される突起とするとともに、前縁指示部3を外枠部2の底板上面前縁付近から立設される突起とする。例えば、後端指示部5の突起の突出高さH1(例えば2mm)と前縁指示部3の突起の突出高さH2(例えば3mm)の和を収容部4の底板と外枠部2の底板の間隔H3(例えば4mm)よりも大きくする(上記の例では2+3=5mm)構成が例示できる。なお、図2乃至図4に示した例では、後端指示部5及び前縁指示部3として、第1のものと第2のものがそれぞれ設けられているが、以下の説明は主に第1のものに基づいて行っており、第2については後述する。
このようにすれば、図5(a)に示したように、後端指示部5と前縁指示部3が当接する前は収容部4をスムースに引き出すことができるが、図5(b)に示したように、後端指示部5と前縁指示部3が当接すれば、後端指示部5が前縁指示部3を乗り越えるので収容部4は一定高さだけ持ち上がり(上記の例ではH1+H2−H3=2+3−4=1mm持ち上がる)、この感触が使用者の指に伝わるので、これが警報となり、使用者はこれ以上収容部4を引っ張ると落下の危険があることを知る。
また、収容部4の後端と後端指示部5の間、及び/又は外枠部2の前縁と前縁指示部3の間には間隙部6が設けられている(図5では外枠部2の前縁と前縁指示部3(第1前縁指示部3a)の間、及び収容部4の後端と第2後端指示部5bの間)ので、収容部4が持ち上がり、又は沈み込んですぐに収容部4が外枠部2から脱落するのではなく、時間的な猶予が与えられ、この間に収容部4の下に手を添える等、必要な措置を取ることができる。
なお、図2乃至図4に示した例では、収容部4の底板と外枠部2の底板の間隔H3は、当該間隔H3と同じ高さのガイドリブ4bにより保持されているが、この方法に限定されず、例えばレール2aを当該間隔H3と同じ高さにしてもよいし、その他、間隔保持用の突起等を別途設けてもよい。
後端指示部5及び前縁指示部3としての突起はそれぞれ一個づつ設ければ十分であるが、より強い警報を発するために、後端指示部5、前縁指示部3のいずれか、又は両方を2以上連設することもでき、図2乃至図4に示した例では前縁指示部3が突起を3つ連設した形状とされている。この場合、使用者には、単に収容部4が持ち上がり、または沈み込む感触だけでなく、ガタガタと振動するような感触が伝わり、より強い警報として感じられる。このような効果は、図6に示すように、前縁指示部3を1つにして後端指示部5を3つ連設した形状としても得ることができる。
図2乃至図4に示した例において、後端指示部5及び前縁指示部3として使用される突起は双方とも収容部4の引き出し方向に対して横長とされているが、突起の形状についてはこれに限られず、例えば半球状の突起を設けてもよい。なお、後端指示部5が前縁指示部3を乗り越え易くするように、これらの突起における収容部の前後の面は斜面状としておくほうが好ましい。
また、上記の例では、収容部4を引き出す際には、後端指示部5及び前縁指示部3として使用される突起が互いに正面から衝突するように構成されているが、これに限らず、例えば図7に示したように、突起として斜め方向に長いものを設け、これらの突起が斜めに衝突するようにしてもよい。
或いは、図8に示したように、後端指示部5及び前縁指示部3を左右2列に設けるとともに、これらのいずれか一方又は両方を前後にずらして配置することにより、収容部4の引き出し時に後端指示部5及び前縁指示部3が当接するタイミングを左右でずらすようにしてもよい。
なお、後端指示部5及び前縁指示部3を斜めに設けたり、左右2列に設けて左右で後端指示部5及び前縁指示部3が当接するタイミングをずらすと、収容部4に横向きの応力が加わり、引き出し方向規制手段(図2乃至図4に示した例ではレール2a及びガイドリブ4b)がスムースに滑らなくなるのでブレーキのように機能する。従って、例え勢いよく収容部4を引っ張ったとしても、外枠部2から外れる寸前にその勢いが削がれるので、該収容部4が不意に脱落する危険が減少する。
以上、後端指示部5及び前縁指示部3を双方とも突起とする構成について説明したが、後端指示部5、前縁指示部3のいずれか一方を窪みにしても同様の効果が得られる。
例えば、図9(a)に示すように、後端指示部5を収容部4の底板下面後端から垂設される突起とするとともに、前縁指示部3を外枠部の底板上面前縁付近に穿設される窪みとし、後端指示部5が収容部の底板と外枠部の底板の間隔保持用突起を兼ねるようにすれば、後端指示部5と前縁指示部3が当接する前は収容部4をスムースに引き出すことができるが、図9(b)に示したように、後端指示部5と前縁指示部3が当接すれば、後端指示部5が前縁指示部3の中に落ちこみ、これにより収容部4が沈み込み、この感触が警報となって使用者の指に伝わるので、使用者はこれ以上収容部4を引っ張ると落下の危険があることを知る。
また、図10(a)に示すように、後端指示部5を収容部4の底板下面に穿設される窪みとするとともに、前縁指示部3を外枠部2の底板上面から立設される突起とし、前縁指示部3が収容部4の底板と外枠部2の底板の間隔保持用突起を兼ねるようにすれば、後端指示部5と前縁指示部3が当接する前は収容部4をスムースに引き出すことができるが、図10(b)に示したように、後端指示部5と前縁指示部3が当接すれば、後端指示部5の内部に前縁指示部3の先端が入り込み、これにより収容部4が沈み込み、この感触が警報となって使用者の指に伝わるので、使用者はこれ以上収容部4を引っ張ると落下の危険があることを知る。
なお、図9及び図10に示すように、後端指示部5及び前縁指示部3のいずれか一方が間隔保持用突起を兼ねるようにし、他方を窪みとした場合でも、双方を突起とした場合と同様、後端指示部5及び前縁指示部3のいずれか一方又は両方を複数設けて、収容部4が振動するようにしてもよいし、後端指示部5及び前縁指示部3を斜めに設けたり、左右2列に設けて左右で後端指示部5及び前縁指示部3が当接するタイミングをずらすこともできる。
以上、収容部4を引き出す際に、収容部4を水平方向に引っ張る例について説明したが、以下、収容部4を斜め上方、又は斜め下方に引っ張る例について説明する。
図11(a)(b)に示したように、後端指示部5を収容部4の後端に設けた場合、収容部4を斜め上方に引っ張っても後端指示部5は前縁指示部3に衝突して、この前縁指示部3を乗り越えるため、収容部4は持ち上がり、警報として作用する。
しかしながら、図12(a)に示したように、収容部4を斜め下方に引っ張った場合、前縁指示部3と衝突する前に収容部4の後端が浮き上がり、そのまま収容部4を引っ張っても、図12(b)に示したように、後端指示部5が前縁指示部3の上を通過して、警報として作用しない危険性が生じる。
このように、収容部4を斜め下方に引っ張ることが予想される場合には、図13(a)に示すように、外枠部2の前縁に前縁指示部3(第2前縁指示部3b)を設けるとともに、間隙部6は収容部4の後端と後端指示部5(第2後端指示部5b)の間に設けるようにする。但し、この場合、収容部4を斜め上方に引っ張ったときに、前縁指示部3と衝突する前に収容部4の後端が浮き上がり、後端指示部5が前縁指示部3の上を通過して、警報として作用しない危険性が生じる。
従って、収容部4を斜め上方及び斜め下方のいずれにも引っ張る可能性がある場合には、例えば図4(a)(b)に示したように、収容部4の後端に設けられた第1後端指示部5aと、外枠部2の前縁付近に間隙部6を介して設けられた第1前縁指示部3aを用いることにより、収容部4を斜め上方に引っ張ったときにも確実に警報が発生するようにし、さらに収容部4の後端付近に間隙部6を介して設けられた第2後端指示部5bと、外枠部2の前縁に設けられた第2前縁指示部3bを用いることにより、収容部4を斜め下方に引っ張ったときにも確実に警報が発生するようにすればよい。
このように構成することにより、収容部4を水平方向、斜め上方、斜め下方のいずれの方向に引っ張ったとしても確実に警報が発せられ、一層安全に収容部4を引き出すことができる。
なお、本実施例における第2後端指示部5bはガイドリブ4bに設けられた切欠であり、収容部4の後端から間隙部6を介して設けられている。また、本実施例における第2前縁指示部3bは外枠部2の前縁に設けられており、前縁のすぐ後の部分を切削して浮き彫りにより突出させた突起である。
収容部4を斜め下方に引っ張った場合、図13(a)に示したように、第2後端指示部5bとしての切欠の中に第2前縁指示部3bとしての突起が入り込み、これにより収容部4が一瞬沈み込み、警報として機能する。
本発明においては、収容部4の後端に外枠部側面の開口部と略同じ高さの転落防止部を設けることにより、収容部4を斜め下方に引っ張った場合であっても、収容部4が転落するのを防止することができる。
即ち、収容部4を斜めに引っ張った場合、収容部4の前部が下がって傾斜状となり、収容部4の底板と外枠部2の前縁とで滑ってしまい、更に収容部4の内容物の重みも加わって、使用者の予想を越える勢いで収容部4が引き出されてしまうことがあるが、このような場合に開口部2bと略同じ高さの転落防止部4aが設けられていれば、図13(b)に示したように、転落防止部4aの上端が開口部2bの上端に当接するため、収容部4の飛び出しが防止される。
なお、図2乃至図4に示した実施例においては、収容部4の前後側の側壁を開口部2bと同じ高さとし、左右側の側壁をそれより低くして、後側の側壁における左右側の側壁の上端よりも上の部分を転落防止部4aとして利用している。
収容部4の前側の側板4c(以後、前板4cと称することがある)には、収容部4を引き出しやすくするための取っ手を設けるのが好ましい。取っ手の形状は特に限定されないが、前板3aから突設する形状の取っ手の場合は衣服等が取っ手に引っ掛かる可能性があるので、手指を挿入して収容部4の内側に引っ掛けて引っ張ることができるように、取っ手孔4dを穿設する方法が好ましい。
取っ手孔4dを設けた場合、その取っ手孔4dから塵や埃が侵入するのを防ぐため、防塵カバー4eを取っ手孔4dに覆設するのが好ましい。防塵カバー4eの形状及び構造は、通常時には取っ手孔4dを被覆するとともに、収容部4を引き出す際には移動又は変形して取っ手孔4dから指を挿入できるようになる限り、特に限定されないが、例えば図14(a)(b)に示すように、取っ手孔4dの裏側に覆設した弾性を有する樹脂シート(厚さ0.3mm程度のポリプロピレン、PET等)を防塵カバー4eとする方法が挙げられる。なお、この例では防塵カバー4eの下側だけが接着剤等で固着されているので、取っ手孔4dに指を挿入したとき防塵カバー4eは内側に撓み、指を抜き出すと元の形状に戻って取っ手孔4dを塞ぎ、塵や埃の侵入を防ぐようになっている。
収容部4の内部には、当該収容部4の形状や大きさによっては、図15(a)(b)に示すような、プレパラートを整理整頓するためのの縦仕切り4f、横仕切り4gを設けることができる。なお、本例における縦仕切り4fは収容部4の長さ方向に延設されており、当該縦仕切り4fと側壁との間隔が、プレパラートの幅よりも若干広い程度であってプレパラートを立てた状態で収納できるとともに、縦仕切り4f及び側壁に沿って当該プレパラートを隙間無く重ねて配列できるように構成されている。
また、本例における横仕切り4gは前記縦仕切り4fの直交方向に設けられており、収容部4内を区分けするとともに、収容部4内のプレパラートの枚数が少ない場合には、このプレパラートを立てた状態で保管するための支持具として用いることができる。但し、保管するプレパラートの種類が少なく、細かく区分けする必要がない場合や、枚数が多い場合には横仕切り4gは不用なので、取り外しができるようにしておくのが好ましい。
収容部4の底板上面に凸条4hを設け、プレパラートをこの凸条の上に載置するようにしてもよい。この場合、例えばスライドガラスの上にカバーガラスを固着するための接着剤が垂れて収容部4の底面に溜まったとしても、プレパラートが収容部4に接着されてしまうようなトラブルを防止することができる。
なお、凸条4hの形状は特に限定されないが、図15(a)(b)に示したように、プレパラートの配列方向に延設された2本の直線状とすれば、形状が簡単で安価に製造でき、清掃もしやすいので好ましい。
叙上のとおり、本発明のプレパラート収納ケースによれば、収容部の底板下面側の後端付近に後端指示部が設けられるとともに、外枠部の底板上面側の前縁付近に前縁指示部が設けられ、収容部を前方に引き出して後端指示部が前縁指示部に当接したときに、収容部が持ち上がり、又は沈み込むように構成されているので、収納ケース内の収容部を容易に取り外すことが出来るとともに、収容部が外枠部から完全に引き出され落下する前に警報を発して使用者に気付かせることにより、収容部の落下を防ぐことができ、安全性が高く且つ使いやすいプレパラート収納ケースとして頗る有用である。
1 プレパラート収納ケース
2 外枠部
2a レール
2b 開口部
3 前縁指示部
3a 第1前縁指示部
3b 第2前縁指示部
4 収容部
4a 転落防止部
4b ガイドリブ(間隔保持用リブ)
4c 前側の側板(前板)
4d 取っ手孔
4e 防塵カバー
4f 縦仕切り
4g 横仕切り
4h 凸条
5 後端指示部
5a 第1後端指示部
5b 第2後端指示部
6 間隙部

Claims (7)

  1. 一の側方に開口部が設けられた直方体状の外枠部の中に、上方が開口された直方体状の収容部が挿入された引き出し式のプレパラート収納ケースであって、
    前記収容部の底板下面側の後端付近には後端指示部が設けられるとともに、
    前記外枠部の底板上面側の前縁付近には前縁指示部が設けられ、
    後端指示部と前縁指示部の当接面は斜面であり、
    収容部を前方に引き出して後端指示部が前縁指示部に当接したときに、収容部が持ち上がり、又は沈み込み、さらに収容部をそのまま引っ張るだけで前記収容部が前記外枠部から取り出すことができるように構成されていることを特徴とするプレパラート収納ケース。
  2. 収容部の後端と後端指示部の間、及び/又は、外枠部の前縁と前縁指示部の間には間隙部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプレパラート収納ケース。
  3. 後端指示部が収容部の底板下面から垂設される突起であり、前縁指示部が外枠部の底板上面から立設される突起であり、
    後端指示部と前縁指示部の突出高さの和が収容部の底板と外枠部の底板の間隔よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載のプレパラート収納ケース。
  4. 後端指示部が収容部の底板下面から垂設される突起であり、前縁指示部が外枠部の底板上面に穿設される窪みであり、
    後端指示部が収容部の底板と外枠部の底板の間隔保持用突起を兼ねることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレパラート収納ケース。
  5. 後端指示部が収容部の底板下面に穿設される窪みであり、前縁指示部が外枠部の底板上面から立設される突起であり、
    前縁指示部が収容部の底板と外枠部の底板の間隔保持用突起を兼ねることを特徴とする請求項1又は2に記載のプレパラート収納ケース。
  6. 収容部は該収容部の後端に設けられた第1後端指示部、及び該収容部の後端付近に間隙部を介して設けられた第2後端指示部を有し、
    外枠部は該外枠部の前縁付近に間隙部を介して設けられた第1前縁指示部、及び該外枠部の前縁に設けられた第2前縁指示部を有し、
    収容部の引き出し時には第1後端指示部と第1前縁指示部が当接し、第2後端指示部と第2前縁指示部が当接するように構成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載のプレパラート収納ケース。
  7. 収容部の後端に外枠部側面の開口部と略同じ高さの転落防止部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のプレパラート収納ケース。
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