JP5219500B2 - 遊技機島 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技場で用いられる遊技機島に関する。
一般に、遊技場では、遊技媒体使用機(パチンコ機やパチスロ機等の遊技機や、これに付設される玉貸機やメダル貸機等の遊技媒体貸機等。)が、遊技機島と呼ばれる台に設置されて、遊技者が行う遊技のために供されるようになっている。
このような遊技場で用いられる遊技機島には、様々な形状、構成および機能のものが存在するが、通常は、背面側が互いに向き合うように二つの遊技媒体使用機列が配されてなるとともに、これらの遊技媒体使用機列の間の島内空間に、当該遊技媒体使用機列を構成する各遊技媒体使用機への遊技媒体の補給を行うための媒体補給手段、各遊技媒体使用機からの遊技媒体の回収を行うための媒体回収手段、回収した遊技媒体を上方へ揚送するための揚送装置、ブレーカーやトランスといった電気制御部品等が配設されて構成されている。
また、遊技機島の島内空間に配設される媒体補給手段または媒体回収手段としては、例えば遊技媒体をコンベアベルトで搬送するシステムを利用することが考えられるが、従来、このようなシステムの中には、コンベアベルト上の異物の回収を可能とするように構成されたものが存在する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−187297号公報
ところで、遊技機島に設置される遊技媒体使用機、特にパチンコ機やパチスロ機等の遊技機については、遊技者の嗜好や流行等の変化に対応すべく、機種交換されることが多い。
ただし、遊技媒体使用機の機種交換は、通常、人手によって作業される。そのため、機種交換時には、媒体補給手段と遊技媒体使用機との接続不具合や、媒体回収手段と遊技媒体使用機との接続不具合等といった、人為的な作業不良が発生する可能性がある。そして、このような作業不良が発生していると、その後、遊技機島における各遊技媒体使用機を稼動させた場合に、例えば、媒体補給手段から供給される遊技媒体が遊技媒体使用機に正しく補給されずに島内空間に散乱し、その散乱した遊技媒体が電気制御部品の配設箇所まで到達して当該電気制御部品との接触によって電源ショート等のトラブルを招いてしまう、といったことが起こり得る。かかるトラブルは、遊技媒体使用機の稼動率低下に繋がるため、その発生を未然に防止すべきである。
島内空間に散乱した遊技媒体については、コンベアベルト上に散乱したものであれば、特許文献1に開示されたような異物回収機能を利用して回収することも考えられる。しかしながら、当該異物回収機能では、コンベアベルト上の異物しか回収できないため、必ずしも島内空間に散乱した遊技媒体の全てを回収し得るとは限らない。つまり、コンベアベルト上に散乱した遊技媒体を回収しただけでは、遊技媒体使用機の稼動率低下に繋がるトラブルの発生を未然に防止できるとはいえない。
そこで、本発明は、島内空間への遊技媒体の散乱があっても、遊技媒体使用機の稼動に支障をきたすことのない構造の遊技機島を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために案出された遊技機島である。
請求項1に係る発明は、スロットマシンが載置される膳板を備え、前記膳板よりも上方側の島内空間には当該膳板上に載置されたスロットマシンへの遊技媒体の補給を行う媒体補給手段が配設され、前記膳板よりも下方側の島内空間には電気制御部品の配設スペースが確保されてなる遊技機島において、前記配設スペースよりも上方側の島内空間に少なくとも一つの媒体ガード板が配設されているとともに、前記媒体ガード板は、当該媒体ガード板よりも上方側の島内空間と当該媒体ガード板よりも下方側の島内空間とを隔離するものであり、前記膳板上に載置されたスロットマシンからの遊技媒体の回収を行う媒体回収手段が、前記膳板より下方側で、かつ、前記配設スペースより上方側に配設されるとともに、前記媒体ガード板は、その上面が前記膳板の上面と面一になる位置と、前記配設スペースと前記媒体回収手段が配設される島内空間との境界部分となる位置のそれぞれに配設され、前記媒体ガード板には、当該媒体ガード板上の遊技媒体を落とし込むための開口が形成されているとともに、前記開口の形成箇所には、当該開口から落とし込まれた遊技媒体を収容する媒体収容器が、前記媒体ガード板に対して着脱可能に配されていることを特徴とする遊技機島である。
上記構成の遊技機島では、電気制御部品の配設スペースよりも上方側に配設された媒体ガード板が、当該媒体ガード板よりも上方側と下方側とを隔離しているので、当該媒体ガード板よりも上方側の島内空間で遊技媒体が散乱しても、その散乱した遊技媒体が当該媒体ガード板よりも下方側の島内空間に落下してしまうことがない。つまり、島内空間に散乱した遊技媒体が電気制御部品の配設スペースに落下するのを防止できるようになる。
また、電気制御部品の配設スペースとその上方側の媒体回収手段が配設される島内空間との境界部分に配設された媒体ガード板が当該配設スペースへの遊技媒体の落下を確実に防ぎつつ、膳板よりも上方側にて島内空間に散乱した遊技媒体、すなわち散乱発生の頻度や量等が大きいと考えられるものについては、当該膳板と面一に配設された媒体ガード板が受け止めることになるので、当該媒体ガード板上の遊技媒体をスロットマシンの機種交換作業時に容易に回収し得るようになる。
また、媒体ガード板上の遊技媒体の回収にあたり、当該媒体ガード板上の遊技媒体を開口へ落とし込み、媒体収容器へ収容した後に、その媒体収容器を媒体ガード板から離脱させればよい。つまり、媒体ガード板上からの遊技媒体の回収を、媒体ガード板に対して着脱可能な媒体収容器を利用して、容易に行い得るようになる。
請求項に係る発明は、前記媒体収容器が、前記媒体ガード板の上方側から着脱されるように構成されていることを特徴とする請求項記載の遊技機島である。
上記構成の遊技機島では、媒体収容器の媒体ガード板上への装着時に当該媒体ガード板の開口に嵌合するように当該媒体収容器を載置するといったことが実現可能となり、当該媒体収容器の装着のための構成が簡素なもので済む。
請求項に係る発明は、前記媒体収容器が、前記媒体ガード板の下方側から着脱されるように構成されていることを特徴とする請求項記載の遊技機島である。
上記構成の遊技機島では、例えば媒体ガード板の上面が膳板の上面と面一になるように配設されている場合であっても、その媒体ガード板の下方側から、すなわち膳板上の遊技媒体使用機を取り外すことなく、媒体収容器を媒体ガード板から離脱させて、その媒体収容器に収容された遊技媒体を回収し得るようになる。
本発明によれば、例えば人為的な作業不良に起因して島内空間への遊技媒体の散乱が発生しても、その散乱した遊技媒体の全てが媒体ガード板によって受け止められ、当該遊技媒体が電気制御部品の配設スペースに落下してしまうのを防止することができる。したがって、島内空間に散乱した遊技媒体が電気制御部品の配設箇所に到達して当該電気制御部品との接触によって電源ショート等のトラブルを招くといったことを未然に回避することができる。つまり、島内空間への遊技媒体の散乱があっても、遊技媒体使用機の稼動に支障をきたすことのない遊技機島構造を実現することが可能となる。
以下、図面に基づき本発明に係る遊技機島について説明する。
〔遊技機島の基本構成の説明〕
先ず、遊技機島の基本的な構成例を説明する。ここでは、メダルを遊技媒体として使用する複数のパチスロ機が並設された遊技機島を例に挙げる。
図1は、遊技機島の基本的な構成例を示す説明図である。
図例のように、遊技機島1は、パチスロ機11と、これに付設されるメダル貸機12とが、複数並設されてなるものである。メダル貸機12は、各パチスロ機11に個別に対応するように配設されたものであっても、あるいは複数のパチスロ機11に共用されるように配設されたものであってもよい。また、遊技機島1内には、これらの他に、メダルの計数機13が設けられていてもよい。これらの各装置11〜13は、いずれも、遊技媒体であるメダルを使用する遊技媒体使用機として機能するものである。
パチスロ機11およびメダル貸機12の上方側には、これらパチスロ機11およびメダル貸機12に対してメダルの補給を行うための補給コンベア14が設けられている。補給コンベア14は、パチスロ機11およびメダル貸機12の並設方向に沿って延びるように配されたもので、所定量のメダルからなるメダル群を、パチスロ機11およびメダル貸機12が並ぶ列に沿って水平方向に向けて搬送するものである。
また、補給コンベア14上には、パチスロ機11およびメダル貸機12のそれぞれに対応した位置、すなわち補給コンベア14上に設定された複数の補給箇所のそれぞれに、シャッタ機構15が設けられている。シャッタ機構15は、補給コンベア14が搬送するメダルを、その補給コンベア14から受け取ってパチスロ機11またはメダル貸機12へ供給するか、あるいはその補給コンベア14によりそのまま搬送方向下流側へ搬送させるかの切り換えを行うものである。このシャッタ機構15については、電磁ソレノイドによるフラッパ切り換え等の公知技術を利用して実現すればよいため、ここではその詳細な説明を省略する。また、シャッタ機構15とこれに対応するパチスロ機11またはメダル貸機12との間は、図示しないフレキシブルホース等からなるメダル案内路で接続されており、そのメダル案内路を介してパチスロ機11またはメダル貸機12に対してメダルが補給されるようになっている。
つまり、これら補給コンベア14、シャッタ機構15および図示しないメダル案内路は、遊技媒体使用機へのメダル補給を行う媒体補給手段として機能するものである。なお、補給コンベア14のメダル搬送方向下流側端には、パチスロ機11またはメダル貸機12へ供給されることなく搬送されてきたメダルを回収するための回収シュート16が設けられている。
一方、パチスロ機11およびメダル貸機12の下方側には、パチスロ機11、メダル貸機12、計数機13または回収シュート16からのメダルの回収を行う回収コンベア17が設けられている。回収コンベア17は、パチスロ機11およびメダル貸機12の並設方向に沿って延びるように配されたもので、例えばオーバーフローによって各パチスロ機11から排出されるメダル、計数機13に投入されて計数された後のメダル、または回収シュート16で回収されたメダルを受け取って、パチスロ機11およびメダル貸機12が並ぶ列に沿って、補給コンベア14とは逆の水平方向に向けて搬送するものである。
この回収コンベア17とパチスロ機11やメダル貸機12等との間は、図示しないフレキシブルホース等からなるメダル案内路で接続されている。そして、そのメダル案内路を介して、パチスロ機11やメダル貸機12等から回収したメダルを、回収コンベア17が受け取るようになっている。
つまり、これら回収コンベア17および図示しないメダル案内路は、遊技媒体使用機からの遊技媒体の回収を行う媒体回収手段として機能するものである。
また、遊技機島1には、その一方の端側、さらに詳しくは補給コンベア14上へのメダル供給端側に、メダルを下方側から上方側に揚送するメダル揚送装置18が配設されている。そして、このような構成により、遊技機島1では、補給コンベア14によるメダル搬送を通じてパチスロ機11またはメダル貸機12に対するメダル補給を行うとともに、パチスロ機11等からの回収メダルを回収コンベア17が搬送してくると、これをメダル揚送装置18が上方へ向けて揚送する、といったメダル循環動作を行うようになっている。
図2は、遊技機島を当該遊技機島のメダル搬送方向からみた場合の側断面図である。
図例のように、遊技機島1は、当該遊技機島1の骨格を構成するフレーム部材21を備えている。そして、フレーム部材21が、パチスロ機11やメダル貸機12等の遊技媒体使用機、補給コンベア14、シャッタ機構15およびメダル案内路からなる媒体補給手段、および、回収コンベア17およびメダル案内路からなる媒体回収手段を、それぞれの配設箇所にて支持するようになっている。このようなフレーム部材21は、例えば木材を用いて形成することが考えられる。ただし、その形成材料は特に限定されるものではない。
また、フレーム部材21には、その中段高さ付近に、パチスロ機11やメダル貸機12等の遊技媒体使用機が載置される膳板22が設けられている。膳板22は、上面に水平面を有し、かつ、フレーム部材21から水平面方向の外側に向けて突出するように設けられたもので、その上面に遊技媒体使用機が載置されるようになっているとともに、その上面が金属板等によって覆われて保護されている。
なお、膳板22は、遊技機島1の表裏面のそれぞれに設けられている。つまり、図例の遊技機島1では、背面側が互いに向き合うように二つの遊技媒体使用機列が配されることになる。ただし、遊技機島における遊技媒体使用機列は、必ずしも二列構成である必要はなく、一列のみが配されたものであってもよい。
膳板22の下方側は、フレーム部材21に対して着脱可能に配された腰板23によって覆われている。つまり、膳板22の下方側には、遊技機島1の表裏面共に、当該下方側を覆う腰板23が立設されている。この腰板23には、特定の者のみが着脱を行い得るようにするためのキーシリンダ23aを設けることが考えられるが、これは必須な構成ではない。
さらに、腰板23の下方側には、フレーム部材21の一部を構成する巾木24が配設されている。
このような構成の遊技機島1において、膳板22上には、パチスロ機11やメダル貸機12等の遊技媒体使用機が載置される。つまり、膳板22上の島内空間は、遊技媒体使用機を設置するための空間領域Aとして確保される。そして、その膳板22上における遊技媒体使用機のさらに上方側の島内空間には、当該膳板22上に載置された遊技媒体使用機へのメダル補給を行う媒体補給手段が配設されることになる。
一方、膳板22よりも下方側の島内空間には、当該膳板22上に載置された遊技媒体使用機からのメダル回収を行う媒体回収手段が配設されることになる。さらに詳しくは、膳板22よりも下方側で、かつ、腰板23の下端を支持するための受け部材23bよりも上方側の島内空間は、回収コンベア17および遊技媒体使用機から回収コンベア17へのメダル案内路からなる媒体回収手段が配設されるための空間領域Bとして確保されるようになっている。
そして、媒体回収手段が配設される空間領域よりもさらに下方側の島内空間、すなわち受け部材23bから床面までの間の島内空間には、図示しない電気制御部品の配設スペースCが確保されるようになっている。ここで、電気制御部品とは、パチスロ機11やメダル貸機12等の遊技媒体使用機や、補給コンベア14や回収コンベア17等における駆動モータといった、遊技機島1を構成する電気部品に対する電源供給を制御するものをいい、具体的にはブレーカーやトランス等がこれに相当する。なお、電気制御部品の詳細については、従来と同様であるため、ここではその詳細な説明を省略する。
〔遊技機島の特徴的な構成の説明〕
次に、本発明が適用された遊技機島1の特徴的な構成について説明する。
本発明が適用された遊技機島1では、電気制御部品の配設スペースCよりも上方側の島内空間に、少なくとも一つの媒体ガード板が配設されている。
媒体ガード板は、当該媒体ガード板よりも上方側の島内空間と当該媒体ガード板よりも下方側の島内空間とを隔離して、当該下方側の島内空間へのメダルの落下を防止するためのものである。つまり、媒体ガード板は、当該媒体ガード板よりも上方側の島内空間でメダルの散乱が発生しても、その散乱したメダルを受け止めて、当該媒体ガード板よりも下方側の島内空間への落下を防止するようになっている。
このような媒体ガード板は、例えば平板状の金属板によって形成することが考えられる。金属板によって形成すれば、メダルを受け止めるのに十分な強度を確保することが容易だからである。また、木材を用いて形成する場合に比べて薄板化が図れ、フレーム部材21への取り付け部分の構成の簡素化も実現可能となるからである。さらには、メダルとこれを受け止める媒体ガード板とが金属同士であれば、その接触時に発生する異音が大きなものとなり、その異音発生(すなわち、島内空間でのメダル散乱の発生)を容易に認識し得るようになるからである。ただし、媒体ガード板は、必ずしも金属板である必要はなく、他の部材によって形成しても構わない。
〔第一実施形態の説明〕
図3は、本発明の第一実施形態における構成例を示す説明図である。
図3の構成例では、媒体ガード板として、その上面が膳板22の上面と面一になるように、一枚の第一メダルガード板31が配設されている。この第一メダルガード板31は、膳板22よりも上方側の島内空間で散乱するメダルを受け止めるためのものである。
膳板22よりも上方側の島内空間で散乱するメダルとしては、補給コンベア14から延びるメダル案内路のパチスロ機11またはメダル貸機12への接続不良に起因するものが挙げられる。例えば、パチスロ機11またはメダル貸機12の機種交換時には、当該パチスロ機11または当該メダル貸機12に繋がるメダル案内路を抜き差しする必要があるため、人為的な作業不良によってメダル案内路の接続不具合等が発生していると、その後、パチスロ機11やメダル貸機12等を稼動させた場合に、補給コンベア14から供給されるメダルがパチスロ機11またはメダル貸機12に正しく補給されずに、膳板22よりも上方側の空間領域Aにて散乱してしまうことになる。このような空間領域Aでのメダルの散乱は、機種交換作業の都度、発生する可能性がある。すなわち、その発生頻度が高いものとなるおそれがある。また、空間領域Aでのメダルの散乱は、本来はパチスロ機11またはメダル貸機12に補給されるべきものが散乱することになるので、そのメダル量も多いものとなるおそれがある。
ただし、空間領域Aでのメダルの散乱が発生しても、当該空間領域Aの下端縁、すなわち膳板22の上面と同一面には、第一メダルガード板31が配設されている。そのため、散乱したメダルは、当該第一メダルガード板31が受け止めることになり、当該第一メダルガード板31よりも下方側の空間領域Bまたは配設スペースCに落下してしまうことがない。
しかも、散乱したメダルを第一メダルガード板31が受け止めると、当該第一メダルガード板31は膳板22の上面と同一面に配設されていることから、その第一メダルガード板31上のメダルについては、パチスロ機11またはメダル貸機12が膳板22上から取り外されると、これに伴って島外に露見することになる。つまり、パチスロ機11またはメダル貸機12の機種交換作業時には、第一メダルガード板31上のメダルが島外に露見するので、当該機種交換作業に伴って第一メダルガード板31上のメダルを容易に回収し得るようになる。
また、図3の構成例では、第一メダルガード板31に、当該第一メダルガード板31上のメダルを落とし込むための開口32が形成されている。
そして、開口32の形成箇所には、当該開口32から落とし込まれたメダルを収容するメダル収容器33が、第一メダルガード板31に対して着脱可能に配されている。しかも、メダル収容器33は、第一メダルガード板31の上方側から着脱されるように構成されている。
開口32およびメダル収容器33の配設数は、例えば遊技媒体使用機の所定台数毎に一つといったように、遊技機島1の長手方向における配設間隔を予め設定しておいてもよいが、特に限定されるものではない。
メダル収容器33としては、例えば、開口32の大きさおよび形状に合わせて金属板材を折り曲げて箱状に形成した有底無蓋容器で、その上端縁近傍に第一メダルガード板31と係合する係合片を有したものが挙げられる。さらに詳しくは、第一メダルガード板31への装着時には、容器本体部分が開口32に嵌合し、かつ、係合片が第一メダルガード板31と係合するようになっており、第一メダルガード板31からの離脱時には、開口32に嵌まり込んだ状態のメダル収容器33を上方側に向けて人手により引き抜くようになっている。なお、メダル収容器33は、必ずしも箱状のものである必要はなく、有底無蓋容器であれば、他の形状のものであってもよい。また、メダル収容器33には、第一メダルガード板31からの離脱のために、指を差し込む穴、取手、つまみ等を形成しておくことが望ましい。
このようなメダル収容器33を備えていれば、第一メダルガード板31上のメダルの回収にあたり、当該第一メダルガード板31上のメダルを開口32からメダル収容器33へ落とし込み、そのメダル収容器33内に収容した後に、そのメダルを収容した状態のメダル収容器33を第一メダルガード板31から離脱させればよいことになる。つまり、第一メダルガード板31上からのメダルの回収を、当該第一メダルガード板31に対して着脱可能なメダル収容器33を利用して、容易に行い得るようになる。
しかも、メダル収容器33が第一メダルガード板31の上方側から着脱されるように構成されていれば、メダル収容器33の第一メダルガード板31上への装着時に、容器本体部分が開口32に嵌合し、かつ、係合片が第一メダルガード板31と係合するように、当該メダル収容器33を載置するといったことが実現可能となり、当該メダル収容器33の装着のための構成が簡素なもので済むことになる。
〔第二実施形態の説明〕
図4は、本発明の第二実施形態における構成例を示す説明図である。
図4の構成例では、媒体ガード板として、第一メダルガード板31に加えて、第二メダルガード板34が配設されている。第一メダルガード板31および当該第一メダルガード板31に装着されたメダル収容器33は、上述した第一実施形態の場合と同様である。すなわち、第二実施形態における構成例では、上述した第一実施形態における構成例に加えて、第二メダルガード板34が配設されているのである。
第二メダルガード板34は、媒体回収手段が配設されるための空間領域Bと電気制御部品の配設スペースCとの境界部分に配設されている。この第二メダルガード板34は、配設スペースCよりも上方側の島内空間で散乱するメダルを受け止めるためのものである。
配設スペースCよりも上方側の島内空間で散乱するメダルとしては、パチスロ機11またはメダル貸機12の設置不良に起因して、回収コンベア17またはこれに繋がるメダル案内路が、正しく受け取れなかったものが挙げられる。例えば、パチスロ機11またはメダル貸機12からオーバーフローしたメダルは、回収コンベア17に正しく案内されずこぼれてしまうと、配設スペースCよりも上方側の島内空間である空間領域Bにて散乱してしまうことになる。
ただし、空間領域Bでのメダルの散乱が発生しても、当該空間領域Bの下端縁、すなわち当該空間領域Bと配設スペースCとの境界部分には、第二メダルガード板34が配設されている。そのため、散乱したメダルは、当該第二メダルガード板34が受け止めることになり、当該第二メダルガード板34よりも下方側の配設スペースCに落下してしまうことがない。なお、第二メダルガード板34が受け止めたメダルについては、腰板23を取り外すと島外に露見することになるので、その状態で回収作業を行うようにすればよい。
このように、図4の構成例では、配設スペースCの直上に第二メダルガード板34が配設されていることから、配設スペースCへのメダル落下を確実に防ぐことができる。
さらに、膳板22よりも上方側の空間領域Aで散乱するメダルについては、第一実施形態で説明したように、第一メダルガード板31が受け止めることになる。
つまり、図4の構成例では、媒体ガード板として第一メダルガード板31および第二メダルガード板34が配設されているので、第二メダルガード板34が配設スペースCへのメダル落下を確実に防ぎつつ、その一方で膳板22よりも上方側の空間領域Aで散乱するメダル、すなわち散乱発生の頻度や量等が大きいと考えられるものについては、第一メダルガード板31が受け止めることになるので、当該メダルの回収を機種交換作業時に容易に行い得るようになる。
なお、ここでは、媒体ガード板として第一メダルガード板31および第二メダルガード板34の両方が配設されており、これにより散乱発生の頻度や量等が大きいと考えられるメダルの回収の容易化を図る場合を例に挙げたが、媒体ガード板は島内空間に少なくとも一つが配設されていればよい。すなわち、第一実施形態で説明したように、媒体ガード板として第一メダルガード板31のみを設ける場合の他、媒体ガード板として第二メダルガード板34のみを設けることも考えられる。
第二メダルガード板34のみを設けた場合であれば、空間領域Aで散乱するメダルについても、また空間領域Bで散乱するメダルについても、全て第二メダルガード板34が受け止めることになる。第二メダルガード板34が配設スペースCへのメダル落下を確実に防ぎつつ、第一メダルガード板31および第二メダルガード板34の両方を配設する場合に比べて構成の簡素化が図れるようになる。
また、第二メダルガード板34のみを設けた場合には、当該第二メダルガード板34にメダル収容器33を装着して、当該第二メダルガード板34上のメダルの回収作業の容易化を図るようにすることも考えられる。
〔第三実施形態の説明〕
図5は、本発明の第三実施形態における構成例を示す説明図である。
図5の構成例では、メダル収容器33が、第一メダルガード板31の下方側から着脱されるように構成されている。すなわち、メダル収容器33の着脱方向が、上述した第一実施形態または第二実施形態の場合とは異なる。なお、図例では、媒体ガード板として第一メダルガード板31および第二メダルガード板34の両方が配設されている場合を示しているが、第一実施形態で説明したように、第二メダルガード板34を備えておらず、媒体ガード板として第一メダルガード板31のみが設けられていてもよい。
メダル収容器33としては、第一実施形態の場合と同様に、箱状の有底無蓋容器を用いることが考えられる。ただし、メダル収容器33が第一メダルガード板31の下方側から着脱されることから、当該第一メダルガード板31には、開口32の形成位置に合わせて、メダル収容器33を支持する容器支持部35が設けられている。そして、容器支持部35がメダル収容器33を支持した状態で、その容器支持部35の無蓋部分が、第一メダルガード板31における開口32と合致するようになっている。また、メダル収容器33は、容器支持部35による支持状態から側方側に向けて引き出し得るようになっており、そのための穴、取手、つまみ等が形成されているものとする。
このようなメダル収容器33を備えていれば、第一メダルガード板31上のメダルの回収にあたり、当該第一メダルガード板31上のメダルを開口32からメダル収容器33へ落とし込み、そのメダル収容器33内に収容した後に、そのメダルを収容した状態のメダル収容器33を、第一メダルガード板31の下方側より、すなわち膳板22上の遊技媒体使用機を取り外すことなく、容器支持部35から離脱させればよいことになる。つまり、第一メダルガード板31上からのメダルの回収を、当該第一メダルガード板31の下方側から着脱されるメダル収容器33を利用して、腰板23を取り外して当該腰板23の配設箇所を開状態にするだけで、膳板22上の遊技媒体使用機を取り外すことなく、容易に行い得るようになるのである。
〔第四実施形態の説明〕
図6は、本発明の第四実施形態における構成例を示す説明図である。
図6の構成例では、第一メダルガード板31に、当該第一メダルガード板31上のメダルを案内する案内シュート36が形成されている。すなわち、第一メダルガード板31には、メダルの自然落下を利用して案内するための傾斜面を有した案内シュート36が設けられている。この案内シュート36は、そのメダル案内方向出口が、腰板23の近傍まで延びている。
そして、案内シュート36のメダル案内方向出口には、当該メダル案内方向出口を開閉自在に覆う開閉シャッタ37が配設されている。開閉シャッタ37は、開閉が手動で行われるものであっても、また電磁ソレノイド等の駆動源を利用して行われるものであってもよい。また、開閉シャッタ37を開閉するための機構部分については、手動または自動を問わず、公知技術を利用して実現すればよい。
これら案内シュート36および開閉シャッタ37の配設数は、上述したメダル収容器33の場合と同様に、例えば遊技媒体使用機の所定台数毎に一つといったように、遊技機島1の長手方向における配設間隔を予め設定しておいてもよいが、特に限定されるものではない。
このように、図6の構成例では、第一メダルガード板31に案内シュート36および開閉シャッタ37が形成されていることから、当該第一メダルガード板31上のメダルが案内シュート36によってメダル案内方向出口に向けて案内されることになる。したがって、第一メダルガード板31上のメダルの回収にあたっては、案内シュート36のメダル案内方向出口に配設された開閉シャッタ37を開状態にすればよい。つまり、第一メダルガード板31上からのメダルの回収を、メダル収容器33へのメダル落し込み等の作業を要することなく、また膳板22上の遊技媒体使用機の取り外しを要することもなく、メダルの自然落下を利用して、非常に容易に行うことが可能となる。
なお、図例では、媒体ガード板として第一メダルガード板31および第二メダルガード板34の両方が配設されている場合を示しているが、第一実施形態で説明したように、第二メダルガード板34を備えておらず、媒体ガード板として第一メダルガード板31のみが設けられていてもよい。
さらには、第二実施形態で述べたように、媒体ガード板として第二メダルガード板34のみを設けて、構成の簡素化を図ることも考えられる。その場合には、第二メダルガード板34に、案内シュート36および開閉シャッタ37が形成されることになる。
〔第五実施形態の説明〕
図7は、本発明の第五実施形態における構成例を示す説明図である。
図7の構成例では、第一メダルガード板31に、当該第一メダルガード板31上のメダルを当該メダルの自然落下を利用して案内する案内シュート36が形成されているとともに、その案内シュート36のメダル案内方向出口に、当該案内シュート36により案内されてきたメダルを収容するメダル収容器33が、当該メダル案内方向出口に対して着脱可能に配されている。すなわち、第四実施形態で説明した開閉シャッタ37に代わり、メダル収容器33が設けられているのである。
メダル収容器33は、第一実施形態または第二実施形態で説明したように、第一メダルガード板31の上方側から着脱されるように構成されたものであってもよいし、第三実施形態で説明したように、第一メダルガード板31の下方側から着脱されるように構成されたものであってもよい。また、図例では、メダル収容器33が第一メダルガード板31の中央近傍に配されている場合を示しているが、第四実施形態で説明したように、案内シュート36のメダル案内方向出口が腰板23の近傍まで延びており、その腰板23の近傍箇所にメダル収容器33が配されていてもよい。
これら案内シュート36およびメダル収容器33の配設数は、上述した各実施形態の場合と同様に、例えば遊技媒体使用機の所定台数毎に一つといったように、遊技機島1の長手方向における配設間隔が予め設定されていればよく、特に限定されるものではない。
このように、図7の構成例では、第一メダルガード板31上のメダル回収にあたり、当該第一メダルガード板31上のメダルが案内シュート36によってメダル案内方向出口に向けて案内され、その案内されたメダルがメダル収容器33へ収容されることになるので、そのメダル収容器33を装着箇所から離脱させるだけでよいことになる。つまり、第一メダルガード板31上からのメダルの回収を、メダルの自然落下、および、メダル案内方向出口に対して着脱可能なメダル収容器33を利用して、非常に容易に行うことが可能となる。
なお、図例では、媒体ガード板として第一メダルガード板31および第二メダルガード板34の両方が配設されている場合を示しているが、第一実施形態で説明したように、第二メダルガード板34を備えておらず、媒体ガード板として第一メダルガード板31のみが設けられていてもよい。
さらには、第二実施形態で述べたように、媒体ガード板として第二メダルガード板34のみを設けて、構成の簡素化を図ることも考えられる。その場合には、第二メダルガード板34に、案内シュート36およびメダル収容器33が形成されることになる。
以上に説明したように、本発明の第一実施形態から第五実施形態までの構成例は、いずれのものも、媒体ガード板として第一メダルガード板31と第二メダルガード板34との少なくとも一方が配設されている。すなわち、少なくとも電気制御部品の配設スペースCよりも上方側にて、媒体ガード板としての第一メダルガード板31または第二メダルガード板34が、当該媒体ガード板よりも上方側と下方側とを隔離している。そのため、当該媒体ガード板よりも上方側の島内空間でメダルが散乱しても、その散乱したメダルが当該媒体ガード板よりも下方側の島内空間に落下してしまうことがない。
つまり、第一実施形態から第五実施形態までの構成例によれば、例えば人為的な作業不良に起因して島内空間へのメダルの散乱が発生しても、その散乱したメダルの全てが媒体ガード板によって受け止められ、当該メダルが電気制御部品の配設スペースCに落下してしまうのを防止することができる。したがって、島内空間に散乱したメダルが電気制御部品の配設箇所Cに到達して当該電気制御部品との接触によって電源ショート等のトラブルを招くといったことを未然に回避することができる。つまり、島内空間へのメダルの散乱があっても、遊技媒体使用機の稼動に支障をきたすことのない遊技機島構造を実現することが可能となるのである。
なお、以上に説明した各実施形態では、本発明の好適な実施具体例を例に挙げて説明したが、本発明はその内容に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、本実施形態では、膳板22の下方側に、媒体回収手段が配設されるための空間領域Bが確保され、さらにその下方側に電気制御部品の配設スペースCが確保される場合を例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、膳板22の下方側で空間領域Bと配設スペースCとが混在している場合であっても、本発明を適用することが可能である。すなわち、膳板22の下方側で空間領域Bと配設スペースCとが混在している場合には、少なくとも当該配設スペースCよりも上方側の島内空間に少なくとも一つの媒体ガード板が配設すればよく、これにより当該媒体ガード板よりも下方側の島内空間へのメダルの落下を防止することが可能となる
遊技機島の基本的な構成例を示す説明図である。 遊技機島を当該遊技機島のメダル搬送方向からみた場合の側断面図である。 本発明の第一実施形態における構成例を示す説明図である。 本発明の第二実施形態における構成例を示す説明図である。 本発明の第三実施形態における構成例を示す説明図である。 本発明の第四実施形態における構成例を示す説明図である。 本発明の第五実施形態における構成例を示す説明図である。
符号の説明
1…遊技機島、11…パチスロ機、12…メダル貸機、13…計数機、14…補給コンベア、15…シャッタ機構、16…回収シュート、17…回収コンベア、18…メダル揚送装置、21…フレーム部材、22…膳板、23…腰板、24…巾木、31…第一メダルガード板、32…開口、33…メダル収容器、34…第二メダルガード板、35…容器支持部、36…案内シュート、37…開閉シャッタ

Claims (3)

  1. スロットマシンが載置される膳板を備え、
    前記膳板よりも上方側の島内空間には当該膳板上に載置されたスロットマシンへの遊技媒体の補給を行う媒体補給手段が配設され、
    前記膳板よりも下方側の島内空間には電気制御部品の配設スペースが確保されてなる遊技機島において、
    前記配設スペースよりも上方側の島内空間に少なくとも一つの媒体ガード板が配設されているとともに、
    前記媒体ガード板は、当該媒体ガード板よりも上方側の島内空間と当該媒体ガード板よりも下方側の島内空間とを隔離するものであり、
    前記膳板上に載置されたスロットマシンからの遊技媒体の回収を行う媒体回収手段が、前記膳板より下方側で、かつ、前記配設スペースより上方側に配設されるとともに、前記媒体ガード板は、その上面が前記膳板の上面と面一になる位置と、前記配設スペースと前記媒体回収手段が配設される島内空間との境界部分となる位置のそれぞれに配設され、
    前記媒体ガード板には、当該媒体ガード板上の遊技媒体を落とし込むための開口が形成されているとともに、
    前記開口の形成箇所には、当該開口から落とし込まれた遊技媒体を収容する媒体収容器が、前記媒体ガード板に対して着脱可能に配されている
    ことを特徴とする遊技機島。
  2. 前記媒体収容器は、前記媒体ガード板の上方側から着脱されるように構成されている
    ことを特徴とする請求項記載の遊技機島。
  3. 前記媒体収容器は、前記媒体ガード板の下方側から着脱されるように構成されている
    ことを特徴とする請求項記載の遊技機島
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