JP5218907B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載する電動パワーステアリング装置に関する。さらに詳述すると、本発明は、車両のステアリング系に操舵補助トルクを与えるモータと該モータの駆動を制御するECUとの接続構造の改良に関する。
近年、車両の多くには、電動パワーステアリング(EPS)装置が装備されている。この電動パワーステアリング装置は、一般に、転舵輸に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサと、運転者の操作を補助するモータと、このモータの駆動を制御するECUとを備え、トルクセンサで検出された操舵トルクに応じてモータを駆動させている。モータの回転出カは操舵補助トルクとなり、この回転出力が歯車機構により減速されて操舵機構の出力軸に伝達される。これにより、ステアリングホイールに与えられる操舵力が補助されつつ、車両の操舵が行われる。
従来、このような電動パワーステアリング装置として、モータとECUとを一体化させたものが提案されている(例えば特許文献1参照)。また、モータとECUとを電気的に接続するにあたっては、例えば、バスバー端子を引き出し、これをECU側の端子台にねじ締結することによって結線することが行われている。
特開2003−267233号公報
しかしながら、上述のようにねじ締結して結線するという構造は、ねじ固定が必要となるため組み付け作業性に劣る。例えばECUのハウジング内に収納されたパワー基板からバスバーを外部に突出させ、このバスバーをモータのハウジング内に挿入し、モータのハウジング内でねじ止めするといった構造の場合、ギヤボックスへの取り付け後はECU単体での着脱が困難となる場合もある。
そこで、本発明は、モータとECUとを接続するときの組み付け性及び接続の信頼性を向上させた電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、車両のステアリング系に操舵補助トルクを与えるモータと、駆動制御を行うECUとを備える電動パワーステアリング装置であって、前記モータに設けられ、前記ECUに挿入されるモータ端子と、前記ECUに設けられたアクチュエータと、前記アクチュエータによって動く可動片と、前記ECUに設けられており、前記モータ端子の挿入方向とは異なる方向に変位することにより前記モータ端子に接触して通電する端子であって、当該ECU内のモータ駆動回路に接続されている弾性変形可能な可動端子と、を備え、前記可動片によって前記可動端子を変位させることにより、前記可動端子の接点部が前記モータ端子に押し付けられて接触することを特徴とする。
この構成によれば、アクチュエータの操作によりECU及びモータの端子同士を接続して通電させるので、ねじ止めによって接続する場合と比較して締結作業などの煩雑な工程を省略することができ、組み付け性を向上させることができる。
また、電磁ブレーキなどを引き起こす故障モードが検出された際に、アクチュエータを操作してECU及びモータの端子同士を離して通電を解除することができるから、モータ相リレーなどの従来の保護装置を廃することが可能である。
また、アクチュエータは、プランジャが突出することにより可動端子をモータ端子に接触させるソレノイドからなるものでも良い。この構成によれば、ソレノイドによってプランジャを突出させることにより、容易に可動端子をモータ端子に接触させることができる。
また、アクチュエータは、可動端子に設けられた磁石に対して反発力を生じさせる電磁石からなり、電磁石によって磁石に生じた反発力により、可動端子をモータ端子に接触させるものでも良い。この構成によれば、電磁石によって磁石に反発力を生じさせることにより、容易に可動端子をモータ端子に接触させることができる。
また、可動端子には、モータ端子への接触箇所に複数の突起部を有する接点部が設けられていても良い。この構成によれば、複数の突起部を有する接点部によってモータ端子への接触性を高めることができる。
本発明の電動パワーステアリング装置によれば、モータとECUとを接続するときの組み付け性を向上させることができる。
以下、本発明に係る電動パワーステアリング装置の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について、図1から図5を参照して説明する。
図1は、コラム式の電動パワーステアリング装置10を示したものであり、符号11はステアリングシャフト、12はステアリングシャフト11のハウジング、20はラック・ピニオン式運動変換機構、30は減速ギヤボックス、40はトルクセンサであり、これらは車両のステアリング系を構成している。また、13はステアリング系に操舵補助トルクを与えるパワーアシスト用の電動パワーステアリング装置用モータ(以下モータ)である。
ステアリングシャフト11は、ステアリング入力軸(入力軸)11aとステアリング出力軸(出力軸)11bとを備えており、ハウジング12の内部に軸心回りに回転自在に支持されている。ハウジング12は車室内部の所定位置に下部を前方に向けて傾斜した状態に固定されている。ステアリング入力軸11aは、その上端にステアリングホイール(図示せず)が固定されることになり、ステアリングホイールと同期回転する。
さらに、ステアリング入力軸11aとステアリング出力軸11bとはトルクセンサ40のトーションバーを介して連結されており、ステアリングホイールからステアリング入力軸11aを経てステアリング出力軸11bに伝達される操舵トルクがトルクセンサ40により検出され、検出された操舵トルクに基づいてモータ13の出力が制御される。
ラック・ピニオン式運動変換機構20は、長手方向を車両の左右方向として車両前部のエンジンルーム内にほぼ水平に配置され、軸方向に移動自在なラック軸21と、ラック軸21の軸心に対して斜めに支承されてラック軸21の歯部に噛合する歯部を有するピニオン軸22と、ラック軸21及びピニオン軸22を支承する筒状のケース23とを備えている。ラック・ピニオン式運動変換機構20のラック軸21の両端側に設けられた図示略のタイロッドを経由して、前輪のホイールが取り付けられる。
ピニオン軸22とステアリング出力軸11bの下端とは、2個の自在継手15,16及び連結部材17で連結されている。また、ステアリング出力軸11bの軸方向の中間位置には減速ギヤボックス(ギヤボックス)30が配置され、この減速ギヤボックス30を介してモータ13から、車両のステアリング系であるステアリング出力軸11bに対して操舵補助トルクが付与される。
図2に示すように、モータ13には、その側方に、モータ13の駆動を制御するECU31が組み付けられている。
ECU31は、トルクセンサ40で検出された操舵トルク及び走行速度センサで検出された走行速度に基づいてアシスト指令の操舵補助指令値を算出し、その算出された操舵所指令値に基づいてモータ13への供給電流値を制御する。
モータ13は、ブラシレスモータであり、モータ本体41と、モータ本体41の軸線方向一端側に設けられたフランジ部42と有し、このフランジ部42側に、減速ギヤボックス30が取り付けられ、回転軸41aの回転力が減速ギヤボックス30内のギヤに伝達される。
フランジ部42には、ECU31側へ延在する一対のステー部43が形成されており、これらステー部43には、ボルト挿通穴44が形成されている。
モータ13に組み付けられるECU31は、例えば、CPU等の各種電気部品を備えたもので、箱形形状をなしている。ECU31には、ステー部43のボルト挿通穴44と連通するボルト穴45が形成されており、ボルト(図示略)を、ボルト挿通穴44へ挿通させてボルト穴45へねじ込むことにより、ステー部43にECU31が締結固定される。
モータ13には、ステー部43同士の間に、モータ側コネクタ51が配設されている。このモータ側コネクタ51は、ステー部43と同一方向に延在する複数の板状のモータ端子52を有しており、これらモータ端子52が、ECU31のECU側コネクタ53に形成された挿入孔54に挿入されて接続される。
図3及び図4に示すように、ECU側コネクタ53は、複数のECU側端子61を備えている。これらECU側端子61は、側面視L字状に上方へ屈曲された連結部62aを有する端子部62と、この端子部62の連結部62aの先端から側方へ延在された弾性変形可能な可動端子63とを有しており、可動端子63の先端には、下方側に接点部64が設けられている。
ECU側端子61の上方には、アクチュエータ71が設けられている。このアクチュエータ71は、プランジャ72を進退させるソレノイド73と、このソレノイド73のプランジャ72の端部に回動可能に連結されたリンク74と、このリンク74が回動可能に連結された絶縁材料からなる側面視楕円形のカム75とを有しており、カム75が可動端子63の上面に接するようにピン76で互いに連結されて配置されている。
そして、上記構造のECU31をモータ13に組み付ける場合は、ECU31のECU側コネクタ53の挿入孔54に、モータ13のモータ側コネクタ51のモータ端子52を挿入させながら近接させ、その後、ステー43のボルト挿通穴44へボルトを差し込み、ボルト穴45へねじ込む。このようにすると、モータ13にECU31が締結固定される。
この状態にて、アクチュエータ71のソレノイド73が駆動し、プランジャ72が突出されると、図5に示すように、リンク74を介してカム75が回動し、これにより、可動端子63がカム75によって押し下げられ、可動端子63の接点部64がモータ端子52に押し付けられて接触し、これにより、ECU側端子61とモータ端子52とが導通状態に接続される。
以上、説明したように、上記第1実施形態にかかる電動パワーステアリング装置によれば、アクチュエータ71の操作によりECU31の可動端子63とモータ13のモータ端子52とを接触させて通電させるので、ねじ止めによって接続する場合と比較して締結作業などの煩雑な工程を省略することができ、組み付け性を向上させることができる。
また、電磁ブレーキなどを引き起こす故障モードが検出された際に、アクチュエータ71を操作してECU31の可動端子63とモータ13のモータ端子52とを離して通電を解除することができ、モータ相リレーなどの保護装置を廃することができる。
また、アクチュエータ71が、プランジャ72を進退させるソレノイド73からなり、プランジャ72が突出されることにより、可動端子63がモータ端子52に接触される構造であるので、ソレノイド73によってプランジャ72を突出させることにより、容易に可動端子63をモータ端子52に接触させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。
図6に示すように、第2実施形態におけるECU側コネクタ53のECU側端子61は、板状の端子部81と、この端子部81に一端が連結され、中間部が屈曲されて他端がプランジャ72の先端に連結された弾性変形可能な屈曲板82と、この屈曲板82とともにプランジャ72の先端に接続されて側方へ延在された可動端子83とを有しており、可動端子83の先端には、下方側に接点部84が設けられている。
そして、ECU側コネクタ53では、モータ13のモータ側コネクタ51のモータ端子52を挿入孔54に挿入した状態にて、アクチュエータ71のソレノイド73が駆動し、プランジャ72が突出されると、図7に示すように、プランジャ72が屈曲板82を変形させながらモータ端子52側へ移動する。これにより、プランジャ72に接続された可動端子83がプランジャ72によってモータ端子52側へ押し出され、可動端子83の接点部84がモータ端子52に接触し、これにより、ECU側端子61とモータ端子52とが導通状態に接続される。
そして、この第2実施形態にかかる電動パワーステアリング装置の場合も、アクチュエータ71の操作によりECU31の可動端子83とモータ13のモータ端子52とを接触させて通電させるので、ねじ止めによって接続する場合と比較して締結作業などの煩雑な工程を省略することができ、組み付け性を向上させることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。
図8に示すように、第3実施形態におけるECU側コネクタ53のECU側端子61は、側面視L字状に上方へ屈曲された連結部92aを有する端子部92と、この端子部92の連結部92aの先端から側方へ延在された弾性変形可能な可動端子93とを有しており、可動端子93の先端近傍には、孔部93aが形成されている。
ECU側端子61の可動端子93の上方には、アクチュエータ101が設けられている。このアクチュエータ101は、プランジャ102を進退させるソレノイド103を有しており、ソレノイド103が駆動することにより、プランジャ102が下方へ突出されるようになっている。プランジャ102の先端近傍には、可動端子93の孔部93aよりも大径のフランジ部102aが形成されている。
また、モータ端子52にも、その先端近傍に、孔部52aが形成されており、さらに、ECU31のケース上面には、孔部52aと連通する逃げ穴31aが形成されている。
そして、ECU側コネクタ53では、モータ13のモータ側コネクタ51のモータ端子52を挿入孔54に挿入した状態にて、アクチュエータ101のソレノイド103が駆動し、プランジャ102が突出されると、図9に示すように、プランジャ102の先端が可動端子93の孔部93aに入り込んで、フランジ部102aを可動端子93の孔部93aの縁部に係止させながらモータ端子52の孔部52a及びECU31のケースの逃げ穴31aに入り込む。これにより、可動端子93がプランジャ102によって押し下げられ、プランジャ102のフランジ部102aによってモータ端子52に押し付けられて接触し、これにより、ECU側端子61とモータ端子52とが導通状態に接続される。
この第3実施形態にかかる電動パワーステアリング装置の場合も、アクチュエータ101の操作によりECU31の可動端子93とモータ13のモータ端子52とを接触させて通電させるので、ねじ止めによって接続する場合と比較して締結作業などの煩雑な工程を省略することができ、組み付け性を向上させることができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について説明する。
図10に示すように、第4実施形態におけるECU側コネクタ53のECU側端子61は、側面視L字状に上方へ屈曲された連結部112aを有する端子部112と、この端子部112の連結部112aの先端から側方へ延在された弾性変形可能な可動端子113とを有しており、可動端子113の先端には、下方側に接点部114が設けられている。また、この可動端子113には、磁石115が取り付けられている。
ECU側端子61の可動端子113の上方には、アクチュエータ121が設けられている。このアクチュエータ121は、電磁石122を有しており、この電磁石122が通電されると、可動端子113の磁石115側が、この磁石115と同極となるように磁界が生じる。
そして、ECU側コネクタ53では、モータ13のモータ側コネクタ51のモータ端子52を挿入孔54に挿入した状態にて、アクチュエータ121の電磁石122が通電されて磁界が生じると、図11に示すように、磁石115が電磁石122に対して反発し、この反発力によって可動端子113が押し下げられ、可動端子113の接点部114がモータ端子52に接触し、これにより、ECU側端子61とモータ端子52とが導通状態に接続される。
この第4実施形態にかかる電動パワーステアリング装置の場合も、アクチュエータ121の操作によりECU31の可動端子113とモータ13のモータ端子52とを接触させて通電させるので、ねじ止めによって接続する場合と比較して締結作業などの煩雑な工程を省略することができ、組み付け性を向上させることができる。
また、アクチュエータ121が、可動端子113に設けられた磁石115に対して反発力を生じさせる電磁石122からなり、電磁石122によって磁石115に生じた反発力により、可動端子113をモータ端子52に接触させる構造であるので、容易に可動端子113をモータ端子52に接触させることができる。
なお、上記実施形態における可動端子63,83,113に設けた接点部64,84,114としては、図12及び図13に示すように、複数の突起部131を有するものとしても良く、このようにすると、モータ端子52との接触性を高めることができ、導通状態の信頼性をさらに高めることができる。
また、上記実施形態では、一つのアクチュエータ71,101,121によってすべての可動端子63,83,93,113を動かしても良いが、それぞれの可動端子63,83,93,113ごとにアクチュエータ71,101,121をそれぞれ設け、これらアクチュエータ71,101,121で可動端子63,83,93,113を個別に動かしても良い。
モータ端子が3つの場合、2つの端子を可動端子とし、残り1つを従来のコネクタ接続としてもよい。
また、挿入孔54側、及び/またはモータ端子52側にシール部材を設け、コネクタ53へモータ端子52が係合したときに、コネクタ53の内部が密閉される構造としてもよい。これにより、導電を阻害する異物の混入を防ぐことができる。
第1実施形態にかかる電動パワーステアリング装置を示す概略構成図である。 第1実施形態にかかる電動パワーステアリング装置のモータ及びECUの斜視図である。 第1実施形態にかかる電動パワーステアリング装置の平面図である。 第1実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 第1実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 第2実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 第2実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 第3実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 第3実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 第4実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 第4実施形態におけるモータとECUとの接続部の概略断面図である。 ECU側端子の可動端子に設けた接点部の変形例を示す側面図である。 ECU側端子の可動端子に設けた接点部の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
10…電動パワーステアリング装置、13…モータ、31…ECU、52…モータ端子、63,83,93,113…可動端子、64,84,114…接点部、71,101,121…アクチュエータ、72,102…プランジャ、73,103…ソレノイド、115…磁石、122…電磁石、131…突起部。

Claims (4)

  1. 車両のステアリング系に操舵補助トルクを与えるモータと、駆動制御を行うECUとを備える電動パワーステアリング装置であって、
    前記モータに設けられ、前記ECUに挿入されるモータ端子と、
    前記ECUに設けられたアクチュエータと、
    前記アクチュエータによって動く可動片と、
    前記ECUに設けられており、前記モータ端子の挿入方向とは異なる方向に変位することにより前記モータ端子に接触して通電する端子であって、当該ECU内のモータ駆動回路に接続されている弾性変形可能な可動端子と、を備え、
    前記可動片によって前記可動端子を変位させることにより、前記可動端子の接点部が前記モータ端子に押し付けられて接触することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記アクチュエータは、プランジャが突出することにより前記可動端子を前記モータ端子に接触させるソレノイドからなることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記アクチュエータは、前記可動端子に設けられた磁石に対して反発力を生じさせる電磁石からなり、前記電磁石によって前記磁石に生じた反発力により、前記可動端子を前記モータ端子に接触させることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記可動端子には、前記モータ端子への接触箇所に複数の突起部を有する接点部が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電動パワーステアリング装置。
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