JP5218160B2 - 電子機器および文字入力方法 - Google Patents

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Description

本発明は文字入力機能を持ち、特に1つの入力キーに複数の文字が割り当てられた入力部を有する電子機器および電子機器の文字入力プログラムに関する。
近年、電子機器の小型化・高性能化に伴って、文字入力機能を備えた電子機器の普及が進んでいる。文字入力機能を備えた電子機器の1つである携帯電話機は、電子メールの作成やウェブサイトの閲覧などを行う際に、文字入力機能を使用する。
携帯電話機は小型に構成されるため、限られた操作キーを用いてひらがなやカタカナなどの文字又は記号の入力が行われている。例えば、数字キーの「1」キーには、「あ」行の文字「あ」「い」「う」「え」「お」の5文字からなる文字群が割り当てられている。
そして、「1」キーを繰り返し押すことで5つの文字の表示を切り替えて希望する文字を入力する。同様に、「2」キーを繰り返し押すことで「か」行の5つの文字の表示を切り替えて希望する文字を入力する。「2」キーには、アルファベット「a」「b」「c」も割り当てられており、アルファベット表示の切り換えにより同様にしてアルファベット文字の入力も行うことができる。各行のいずれの文字を入力するかは、操作キーを押した回数によって決定される。
また、携帯電話機を用いた文字入力の機会が増加するに従って、漢字やよく入力される文字列に関する辞書機能と、文字列変換機能を備えた携帯電話機が普及している。文字列変換機能を備えた携帯電話機においては、入力された文字列に応じて関連する漢字や文字列を辞書機能から検索し、入力文字列と別な領域に変換候補として表示する。変換候補から所望の漢字や文字列を選択することで、漢字や記号を含めた文章の入力を行うことができる。
こうした文字列変換機能を備えた携帯電話機が普及するに従い、様々な文字入力に関する技術が開発されている。例えば、携帯電話機にテンキーの他に右シフトキーを設ける。
右シフトキーによって文字の入力位置を切り替える技術が発明されている(例えば、特許文献1を参照)。ここで、特許文献1の文字入力技術を用いて同じ文字群に属する文字を入力する際の操作について考察を行う。特許文献1の文字入力技術を用いて同じ文字群に属する文字を連続して入力する場合、特定の数字キーと右シフトキーとを往復して入力を行う必要がある。
例えば、「い」と「う」の2文字を連続して入力する場合、まず「あ」行が割当てられた数字キー「1」を2回押下し、「い」の文字を入力する。次に右シフトキーを押下し、文字入力位置を「い」の右へ移動させる。続けて、「1」キーを3回押下し、2文字目に「う」の文字を入力する。こうした入力方法においては、通常、数字キーと右シフトキーの位置とは離れているために操作性が悪く、また、別のキーを誤って押してしまう虞がある。
また他の先行技術として、文字入力位置の移動を簡便に行うために、キー操作が複数回繰り返して行われた場合に、その操作の時間間隔を検出して、時間間隔が一定時間以上であった場合は、文字入力位置を一文字分右へ移動し、操作されたキーに対応する文字を、移動した文字入力位置へ入力する技術が発明されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開平10−13523号公報 特開2002−207554号公報
特許文献1の文字入力技術においては、同じ文字群に属する文字を連続して入力する場合(例えば「い」「あ」という文字列を入力する場合)に、操作キーから1文字目の文字を入力した後に右シフトキーや確定キーを押下し、再び同じ操作キーを必要回数押下して2文字目の文字を入力する必要があった。このため、文字の入力に要するキー操作の押下回数が多くなって操作性が悪いばかりか、誤操作が生じる虞があった。また、特許文献2の文字入力技術においては、キー操作が遅れた場合には文字入力位置が望まないタイミングで移動してしまい、不慣れな操作者では所望の文字を入力するのに時間を要する虞があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、少ないキー操作によって文字入力が可能な電子機器および電子機器の文字入力プログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の電子機器は、複数の入力キーを有し、各入力キーに文字群が割当てられている入力部と、1つの入力キーが押下された後に、右シフトキーが入力されたとき、文字入力位置を次の位置へ移動して、前記1つの入力キーに割当てられている最初の文字を入力する制御部と、を有する。
また、本発明の電子機器の文字入力方法は、複数の入力キーを有し、各入力キーに文字群が割り当てられている入力部を有する電子機器の文字入力方法において、1つの入力キーが押下された後に、右シフトキーが入力されたとき、文字入力位置を次の位置へ移動し、前記1つの入力キーに割当てられている最初の文字を入力する。

本発明によれば、簡単な操作で、且つ少ないキー操作回数によって希望する文字の入力を行うことができる電子機器が得られる。
本発明の実施形態に係る携帯端末の一例である折り畳み式携帯電話機の、外観の構成を示す図。 本発明の実施形態に係る携帯端末の一例である折り畳み式携帯電話機の、他の外観の構成を示す図。 本発明の実施形態に係る携帯端末の、内部構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態に係る、数字キーの長押による文字入力位置移動の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態に係る、数字キー長押による文字入力位置移動の処理における、文字列「い」「う」を入力する場合のメインディスプレイの画面遷移図。 本発明の第1の実施形態に係る、数字キー長押による文字入力位置移動の処理における、文字列「い」「 」「あ」を入力する場合メインディスプレイの別の画面遷移図。 本発明の第2の実施形態に係る、数字キー長押による文字入力の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る、数字キー長押による文字入力処理における、文字列「い」「う」を入力する場合のメインディスプレイの画面遷移図。 本発明の第3の実施形態に係る、数字キー長押による文字切り替えの処理の流れを示すフローチャート。 本発明の第3の実施形態に係る、数字キー長押による文字切り替え処理における、文字列「い」「う」を入力する場合のメインディスプレイの画面遷移図。 本発明の第4の実施形態に係る、右シフトキー押下による文字入力の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の第4の実施形態に係る、右シフトキー押下による文字入力処理における、文字列「い」「う」を入力する場合のメインディスプレイの画面遷移図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(携帯電話機の構成)
図1は、本発明に係る電子機器の一例である、折り畳み携帯電話機1の外観の構成を示す図である。図1(a)は、携帯電話機1を約180度に開いた開状態を正面から見た外観の構成を示し、図1(b)は携帯電話機1を閉状態にしたときの側面から見た外観の構成を示している。図2は、本発明に係る電子機器の一例である折り畳み式携帯電話機1が折り畳まれた時の外観の構成を示す図である。図2(a)は、携帯電話機1が閉状態にある時の正面から見た外観の構成を示し、図2(b)は携帯電話機1が閉状態のときの側面から見た外観の構成を示している。また、図3は本実施形態における携帯電話機1の内部の構成を示すブロック図である。
図1(a)および(b)に示すように、携帯電話機1は中央のヒンジ部6を介して第1筐体2と第2筐体3とがヒンジ結合されており、ヒンジ部6を介して矢印X方向に折り畳み可能に形成される。携帯電話機1の内部の所定の位置には、送受信用のアンテナが設けられており、内蔵されたアンテナを介して電波基地局との間で電波を送受信する。携帯電話機1が送受信する電波には、電子メールなどのデータ通信を行うためのデータ信号や、後述するマイクロフォン7あるいはスピーカ8を用いて音声通信を行うための音声信号が変調されている。本明細書においては、電波通信を介したデータ通信および音声通信について公知の技術であるので、説明を省略する。
第1筐体2には、その表面に「0」から「9」までの数字キー20、発信キー21、着信キー22、および上下左右方向へ文字入力位置をシフトさせるシフトキー23などから構成される操作キー4が設けられている。更に、第1筐体2の側面にはマナーモードキー、メニューキーなどから構成されるサイドキー5が設けられている。なお、後述する右シフトキーは、図1内のシフトキー23を構成するキーのうち、右側のキーを指している。
使用者は、操作キー4またはサイドキー5を用いて携帯電話機1へ各種指示やデータを入力する。
また、第1筐体2には、操作キー4の下部にマイクロフォン7が設けられており、マイクロフォン7によって通話時の使用者が発する音声を集音する。また、第2筐体3の後述するメインディスプレイ10の上部にはスピーカ8が設けられており、通話時の通話相手の音声を出力する。また、第1筐体2には背面側にバッテリ9が取り付けられており、終話・電源キーが長押されて携帯電話機1がオン状態になると、バッテリ9は電源回路34を通じて後述する各回路に対して電源を供給する。
第2筐体3の表面には、その正面にメインディスプレイ10が設けられており、携帯電話機1の設定画面やメール、ウェブサイト、あるいは入力された文字を表示する。なお、メインディスプレイ10は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)によって構成されるディスプレイである。第2筐体3の裏面には、例えばLCDで構成されるサブディスプレイ11が設けられており、例えば、携帯電話機1が受信している電波強度レベルを示すアンテナピクト、バッテリ9の残量を示す電池ピクトあるいは現在時刻などが表示される。また、第2筐体3に設けられたサイドキー5は、携帯電話機1が閉状態にあっても操作可能な位置に設けられている。
第1筐体2の内部の図示せぬ位置には、制御部31が設けられている。制御部31は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などの電子回路から構成される。CPUは、ROMに記憶されているプログラム、またはRAMにロードされた各種のアプリケーションプログラムに従って処理を実行する。更にCPUは、上述した各回路部から供給される信号を処理し、また種々の制御信号を生成し、携帯電話機1を制御する各回路部へと供給する。これらの処理により、CPUは携帯電話機1を統括的に制御する。また、RAMにはCPUが各種の処理を実行する上で必要なデータが記憶される。また、制御部31は更にビデオRAMを備えており、メインディスプレイ10に表示される映像に関する情報が記憶される。記憶部32は、例えば電気的に書き換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子や、HDD(Hard Disc Drive)などから構成される。タイマ39は、操作キー4の押下が維持された場合に、押下が維持された時間(長押し時間)を検出し制御部31へ通知する。
記憶部32には、制御部31のCPUにより実行される種々のアプリケーションプログラムやデータ群が格納されている。また、記憶部32には数字キー20に対応した文字群の情報が格納されている。例えば、数字キー「1」キーには「あ」「い」「う」「え」「お」の5文字が割り当てられ記憶部32に格納される。また、数字キー「2」キーには、「か」「き」「く」「け」「こ」の5文字のかな文字と、「A」「B」「C」の3文字のアルファベット文字が割り当てられ、それらが文字群の情報として記憶部32に格納される。同様にして、「3」〜「9」までの数字キーにひらがなとアルファベットを割り当て、数字キー「0」には記号を割り当てることで、使用者は数字キーを押し分けて所望の文字又は記号を入力する。
なお、後述する文字入力処理において、例えば文字入力位置に「あ」の文字が表示される場合、数字キー「1」を1回押下すると文字「い」を読み出し、同様に数字キー「1」を2回押下すると文字「う」を読み出す。このように、各数字キーに割当てられた文字群のうち一定の法則性を持って文字の入力操作が行われると、制御部31は入力操作に応じて記憶部32から対応する文字を読み出す処理を行う。記憶部32には、各数字キーと入力回数に応じたアドレス位置に割り当てられた入力文字が格納されている。更に、記憶部32には操作キー4やサイドキー5によって入力された文字列を漢字の文字列へ切り替えて入力する際に用いる、所謂辞書データが保存されている。辞書データには文字列に対応する漢字文字列や、記号文字列、あるいは使用された文字列の使用履歴などが保存される。
後述する文字入力処理によって入力された文字列は、記憶部32内に記憶されている辞書データと照会して、辞書データ内の漢字文字列や記号文字列へ切り替えることができる。例えば、「い」「く」と画面に表示されているとき、画面下部には候補文字列が表示される。具体的には、「い」「く」という文字列に関連する辞書データの文字列として、「異句」、「行く」、「いくつ」等の候補文字列が表示される。例えば下ソフトキーを押下することで候補文字列を選択する。下ソフトキーを3回押下することで「行く」を選択し、所定の確定キーや、他の行が割り当てられた数字キーを押下することで、「行く」を入力し、次の文字入力へ移行することができる。文字列を漢字文字列や記号文字列へ切り替える技術は公知であるので、本明細書では説明を省略する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態においては、数字キーの長押によって文字入力を行うと共に文字入力位置の移動を行うものである。この第1の実施形態によれば、数字キーのみによる簡便な操作によって、同じ文字群に属する文字を連続入力することが可能である。なお、ここで数字キーの長押とは、所定の時間(例えば、0.5秒)以上の時間に亘って特定の数字キーを押下し続ける操作を指す。
図4は、数字キーの長押によって文字入力位置を移動させる処理について示したフローチャートである。以下に、図4を用いて文字列を入力する場合の処理について述べる。
まず、文字入力処理を開始すると(ステップ101)、制御部31は数字キーの操作か、あるいは右シフトキーの操作を受け付ける(ステップ102、ステップ103)。右シフトキーの操作を受け付けると(ステップ103のYes)、文字入力位置を1文字分進めて(ステップ104)処理を終了する(ステップ111)。
一方、制御部31が数字キーの操作を受け付けると(ステップ102のYes)、制御部31は、現在の文字入力位置に既に文字が入力されているか否かを判断する(ステップ105)。文字入力位置に文字が入力されていないと判断すると(ステップ105のNo)、制御部31は、文字入力位置に操作を受け付けた数字キーに割当てられている文字を入力する(ステップ109)。
例えば、操作を受け付けた数字キーが「1」キーであった場合は、「1」キーに割当てられている「あ」の文字を文字入力位置へ入力する。文字入力位置に文字がすでに入力されていると制御部31が判断した場合は(ステップ105のYes)、入力されている文字が、操作を受け付けた数字キーの文字群に含まれているか否かを判断する(ステップ106)。
例えば、文字入力位置に入力されている文字が「く」であり、操作を受け付けた数字キーが「1」キーである場合を考える。先述したように「1」キーに割当てられている文字が「あ」「い」「う」「え」「お」の5文字だとすると、「く」はこれに含まれないと判断される。この様に、制御部31によって文字入力位置に入力されている文字が文字群に含まれないと判断されると(ステップ106のNo)、制御部31は文字入力位置を1文字分進める(ステップ108)。更に、制御部31は移動した文字入力位置に、操作を受け付けた数字キーに割当てられている文字を入力する(ステップ109)。
一方、例えば文字入力位置に入力されている文字が「い」であり、操作を受け付けた数字キーが「1」キーである場合を考える。この場合「い」は「1」キーに割当てられた文字群に含まれると判断される。この様に、制御部31によって文字入力位置に入力されている文字が文字群に含まれると判断されると(ステップ106のYes)、制御部31は文字群に含まれる所定の別の文字を記憶部32から読み出す。制御部31は読み出した文字を、文字入力位置へ入力されている文字と切り替える(ステップ107)。
例えば、文字入力位置に入力されている文字が「い」であり、操作を受け付けた数字キーが「1」である場合を考える。「1」キーに割当てられた5文字のうち、「い」の次に割当てられている「う」の文字が記憶部32から読み出される。制御部31が文字入力位置に入力されている「い」の文字を、記憶部32から読み出した「う」の文字へ切り替える。
制御部31は文字を切り替えると、入力を受け付けた数字キーが長押されているか否かの判断を行う(ステップ110)。制御部31は長押がなされていないと判断すると(ステップ110のNo)、処理を終了する(ステップ111)。長押が行われていると判断すると(ステップ110のYes)、制御部31は文字を入力して文字入力位置を次の文字入力位置へ進め、処理を終了する(ステップ111)。
図5は、図4に述べた文字入力処理を画面に表示させた際の画面遷移図を示している。
以下に、図5を用いて「い」「う」を入力する場合の画面遷移の流れについて述べる。
図4に述べた文字入力処理によれば、例えば、「い」「う」という文字列を入力する場合に、まず「あ」行が割当てられた数字キーである「1」キーを1回押下し、画面に「あ」を表示させる(図5、1001の画面を参照)。次に、「1」キーを長押する。所定の時間(例えば、0.5秒)以上「1」キーが押下されていることを制御部31が検知すると、画面に表示された「あ」が「い」に切り替わって入力され、文字入力位置が「い」の次の文字入力位置へ移動する。画面上では、文字入力位置が「い」の隣へ移動して表示される(図5、1002の画面を参照)。次に、「1」キーを3回押下し、「い」の次の位置に「う」を表示させる(図5、1003の画面を参照)。
次に、図4に述べた文字入力処理に従って文字入力を行う際の、入力する文字列に空白が含まれる場合の処理について述べる。図6は、「い」「 」「う」という文字列を入力する場合の画面遷移図を示している。
まず、「い」「 」「う」という文字列を入力するためには、まず「あ」行が割当てられた数字キーである「1」キーを1回押下し、画面に「あ」を表示させる(図6、2001の画面を参照)。次に、「1」キーを長押する。所定の時間(例えば、0.5秒)以上「1」キーが押下されていることを制御部31が検知すると、画面に表示された「あ」が「い」に切り替わり入力され、文字入力位置が「い」の次の位置へ移動する。画面上では、文字入力位置が「い」の隣へ移動して表示される(図6、2002の画面を参照)。次に、右シフトキーを押下すると、文字入力位置が更に1文字分右に移動して表示される(図6、2003の画面を参照)。次に、「1」キーを1回押下し、3文字目に「あ」を表示させる(図6、2004の画面を参照)。
以上の第1の実施形態の処理によれば、同じ文字群に属する文字を連続入力する場合であっても、簡便な長押操作を用いて文字の切り替えおよび文字入力位置の移動を行うことができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態においては、数字キーの長押によって文字入力を行うと共に、文字入力位置を次の位置へ移動し、長押された数字キーに割当てられている文字群のうち所定の文字(例えば、先頭の文字等)を記憶部32から読み出し、移動した文字入力位置へ入力する。この第2の実施形態よれば、同じ文字群に属する文字を連続入力する際に、同じ数字キーの簡便な操作によって入力が行える。
図7は、数字キーの長押によって文字入力位置を移動させ、更に文字入力を行う処理について示したフローチャートである。以下に、図7を用いて文字入力処理の流れについて述べる。なお、図7に述べる文字入力処理において、ステップ201からステップ209までの処理は、図4に述べた文字入力処理におけるステップ101からステップ109までの処理と同様であるので、その説明は省略する。以下の説明では、ステップ206にてYesの判断が行われた後の処理について述べる。
制御部31は、文字入力位置に入力されている文字が、操作を受け付けた数字キーの文字群に含まれているか否かを判断する(ステップ206)。例えば、文字入力位置に入力されている文字が「い」であり、操作を受け付けた数字キーが「1」である場合を考える。この場合、「い」は「1」キーに割当てられた文字群に含まれると判断される。
この様に、制御部31によって文字入力位置に入力されている文字が文字群に含まれると判断されると(ステップ206のYes)、制御部31は文字群に含まれる所定の別の文字を記憶部32から読み出す。制御部31は読み出した文字を、文字入力位置へ入力されている文字と切り替える(ステップ207)。
例えば、文字入力位置に入力されている文字が「い」であり、操作を受け付けた数字キーが「1」である場合を考える。例えば、「1」キーに割当てられた5文字のうち、「い」の次に割当てられている「う」の文字が記憶部32から読み出される。制御部31が文字入力位置に入力されている「い」の文字を、記憶部32から読み出した「う」の文字へ切り替える。
次に、制御部31は文字を切り替えると、入力を受け付けた数字キーが長押されているか否かの判断を行う(ステップ210)。制御部31は長押がなされていないと判断すると(ステップ210のNo)、処理を終了する(ステップ213)。一方、長押が行われていると判断すると(ステップ210のYes)、制御部31は、文字を入力すると共に、文字入力位置を次の位置へ移動する(ステップ211)。その後、制御部31は文字入力位置に、長押が行われた数字キーに割当てられている文字を入力して(ステップ212)、処理を終了する(ステップ213)。例えば、操作を受け付けた数字キーが「1」キーであった場合は、「1」キーに割当てられている「あ」の文字を文字入力位置に入力する。
図8は、数字キー長押を用いた文字入力処理を画面に表示させた際の画面遷移図を示している。以下に、図8を用いて「い」「う」を入力する場合の画面遷移の流れについて述べる。
例えば、まず「あ」行が割り当てられた数字キーである「1」キーを1回押下し、画面に「あ」を表示させる(図8、3001の画面を参照)。次に、「1」キーを長押する。
所定の時間(例えば、0.5秒)以上「1」キーが押下されていることを制御部31が検知すると、画面に表示された「あ」が「い」へ切り替わって入力され、続いて次の文字入力位置に「あ」が画面に表示される(図8、3002の画面を参照)。更に「1」キーを2回押下することで、2文字目の「あ」を切り替え、「い」「う」の文字列を表示させる(図8、3003の画面を参照)。
以上の第2の実施形態の処理によれば、同じ文字群に属する文字を連続入力する場合であっても、文字入力に用いた数字キーと同じ数字キーを用いた、簡便な長押操作のみによって文字の切り替えおよび文字入力位置の移動、更に移動した文字入力位置への文字入力を行うことができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態においては、数字キーの長押によって文字入力を行うと共に、文字入力位置を次の位置へ移動し、長押された数字キーに割当てられている文字群のうち所定の文字を記憶部32から読み出し、移動した文字入力位置へ入力する。更に、同じ数字キーが一定の時間(例えば、0.5秒)を超えて長押しの状態が維持される度に、入力された文字を切り替える。この第3の実施形態よれば、同じ文字群に属する文字を連続入力する際のキーの押下回数を減じることができる。
図9は、数字キーが長押された時に文字入力位置に入力された文字を切り替えると共に、文字入力位置を次の位置へ移動し、更に数字キーの長押時間に応じて入力された文字の切替を行う処理について示したフローチャートである。以下に、図9を用いて文字入力処理の流れについて述べる。なお、図9に述べる文字入力処理において、ステップ301からステップ309までの処理は、図4に述べた文字入力処理におけるステップ101からステップ109までの処理と同様であるので、その説明は省略する。以下の説明では、ステップ306にてYesの判断が行われた後の処理について述べる。
制御部31は、文字入力位置に入力されている文字が、操作を受け付けた数字キーの文字群に含まれているか否かを判断する(ステップ306)。例えば、文字入力位置に入力されている文字が「い」であり、操作を受け付けた数字キーが「1」である場合を考える。この場合、「い」は「1」キーに割当てられた文字群に含まれると判断される。この様に、制御部31によって文字入力位置に入力されている文字が文字群に含まれると判断されると(ステップ306のYes)、制御部31は文字群に含まれる所定の別の文字を記憶部32から読み出す。制御部31は、読み出した文字を、文字入力位置へ入力されている文字と切り替える(ステップ307)。
例えば、文字入力位置に入力されている文字が「い」であり、操作を受け付けた数字キーが「1」である場合を考える。「1」キーに割当てられた5文字のうち、「い」の次に割当てられている「う」の文字が記憶部32から読み出される。制御部31は、文字入力位置に入力されている「い」の文字を、記憶部32から読み出した「う」の文字へ切り替える。
制御部31は文字を切り替えると、入力を受け付けた数字キーが長押されているか否かの判断を行う(ステップ310)。制御部31は、長押が行われていないと判断すると(ステップ310のNo)、処理を終了する(ステップ315)。長押が行われていると判断すると(ステップ310のYes)、制御部31は、文字入力位置を次の位置へ移動する(ステップ311)。その後、制御部31は文字入力位置に、長押が行われた数字キーに割当てられている文字を入力する(ステップ312)。
例えば、操作を受け付けた数字キーが「1」キーであった場合は、「1」キーに割当てられている「あ」の文字を文字入力位置へ入力する。その後、制御部31は、タイマ39によって数字キーが長押されている時間を認識する(ステップ313)。更に、制御部31は、数字キーの長押操作が所定の時間(例えば、0.5秒)に亘って継続して行われているか否かを判断する(ステップ310)。制御部31は、所定の時間以内に数字キーの長押が解除されていると判断すると(ステップ310のNo)、処理を終了する(ステップ315)。
一方、制御部31は、数字キーの長押が所定の時間以上に亘って行われていると判断すると(ステップ310のYes)、ステップ312で文字を入力する。例えば、「1」のキーが長押されることでステップ312にて「あ」の文字を入力する。ここで、「1」キーの長押が継続された場合について考える。この場合、「1」キーに割当てられた5文字のうち、「あ」の次に割当てられている「い」の文字が記憶部32から読み出される。制御部31は、文字入力位置に入力している「あ」の文字を、記憶部32から読み出した「い」の文字へ切り換える(ステップ314)。この様に文字の切り替えが行われると、ステップ313に戻り、制御部31は再びタイマ39によって数字キーが長押されている時間を認識する。更に数字キーが長押されている場合は、ステップ313とステップ314の処理を繰り返し、ステップ312で入力された文字の切り替えを繰り返して行う。
図10は、数字キー長押を用いた文字入力処理を画面に表示させた際の画面遷移図を示している。以下に、図10を用いて「い」「う」を入力する場合の画面遷移の流れについて述べる。
例えば、「あ」行が割当てられた数字キーである「1」キーを1回押下し、画面に「あ」を表示させる(図10、4001の画面を参照)。次に、「1」キーを長押する。所定の時間(例えば、0.5秒)以上「1」キーが押下されていることを制御部31が検知すると、画面に表示された「あ」が「い」に切り替わって入力されると共に文字入力位置が次の位置へ移動する。続いて、次の文字入力位置には「あ」が表示される(図10、4002の画面を参照)。この状態で「1」キーの長押を維持すると、所定の時間毎(例えば、0.5秒毎)に次の文字入力位置の文字「あ」が、「い」、「う」と切り替わり表示される。(図10、4003および4004の画面を参照)。
以上の第3の実施形態の処理によれば、同じ文字群に属する文字を連続入力する場合であっても、文字入力に用いた数字キーによる、簡便な長押操作のみによって文字の入力および文字の切り替えを行うことができる。また、本実施例の説明では、所定の時間(例えば0.5秒)を経過するごとに文字の切り替えが行われる例について述べた。例えば「1」キーの長押操作によって「あ」の文字が入力され、更に文字の切り替えを開始してから1秒間に亘ってキーの長押操作が行われた場合を考える。この場合、入力された「あ」の文字は「い」に切り替わり、更に「う」に切り替わって入力される。しかし、文字の切り替えを開始してから長押された時間をタイマ39によって計測し、この計測された長押時間に応じて文字群のうちの1文字を記憶部32から読み出して、入力された文字と切り替えて入力する動作を行うことでも、同様の発明の効果が得られる。この場合、「1」キーの長押操作によって「あ」の文字が入力され、更に文字の切り替えを開始してから1秒間に亘ってキーの長押操作が行われた場合を考える。この場合、まず「あ」の文字が入力され、更に「1」キーの長押操作が解除されるまでの時間がタイマ39によって計測される。1秒間の長押が行われ「1」キーの長押が解除されると、タイマ39は長押された時間を制御部31へ通知する。制御部31は、長押された時間と押下されたキーの情報から、記憶部32より「う」の文字を選択して読み出す。最後に、制御部31は、入力された「あ」の文字を記憶部32から読み出した「う」の文字と切り替えて入力する。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態においては、右シフトキーを押下することで、文字入力位置にある文字を入力すると共に、文字入力位置を次の位置へ移動する。更に、次の文字入力位置に直前の文字が属する文字群に含まれている所定の文字を記憶部32から読み出す。そして、次の文字入力位置へ記憶部32から読み出した文字を入力する。この第4の実施形態によれば、同じ文字群に属する文字を右シフトキーによって入力することで、従来の文字入力方法に比べキーの押下回数を減じ、簡便な操作によって文字入力を行うことができる。
図11は、右シフトキーによって文字入力位置の移動および文字入力を行う処理について示したフローチャートである。以下に、図11を用いて文字入力の処理の流れについて述べる。なお、図11に述べる文字入力処理において、ステップ401からステップ410までの処理は、図4に述べた文字入力処理におけるステップ101からステップ110までの処理と同様であるので、その説明は省略する。以下の説明では、ステップ403にてYesの判断が行われた後の処理について述べる。
制御部31は、右シフトキーの操作を受け付けると(ステップ403のYes)、現在の文字入力位置に既に文字が入力されているか否かを判断する(ステップ411)。文字入力位置に文字が入力されていないと判断すると(ステップ411のNo)、制御部31は文字入力位置を1文字分進めて(ステップ404)、処理を終了する(ステップ414)。
一方、文字入力位置に文字が入力されていると判断すると(ステップ411のYes)、制御部31は文字入力位置を次の位置へ移動する(ステップ412)。そして、制御部31は、直前の入力文字が、どの文字群に属しているかを認識する。更に、認識した文字群のうち所定の文字を記憶部32から読み出す。
例えば、文字入力位置に「い」の文字が入力されている場合に、制御部31が右シフトキーの操作を受け付けた場合について考える。制御部31は、文字入力位置を次の位置へ移動すると共に、直前の入力文字「い」が属する文字群を認識する。この場合、「い」は「1」キーに割当てられた「あ」「い」「う」「え」「お」の5文字からなる文字群に属していることが認識される。制御部31は、この5文字のうち、例えば先頭の文字「あ」を記憶部32から読み出す。制御部31は、記憶部32から所定の文字を読み出すと、これを移動した文字入力位置へ入力し(ステップ413)、処理を終了する(ステップ414)。
図12は、右シフトキーを用いた文字入力処理を画面に表示させた際の画面遷移図を示している。以下に、図12を用いて「い」「う」を入力する場合の画面遷移の流れについて述べる。
例えば、「あ」「う」という文字列を入力する場合に、まず「あ」行が割り当てられた数字キーである「1」キーを1回押下し、画面に「あ」を表示させる(図12、5001の画面を参照)。次に、右シフトキーを押下すると、画面に表示されている「い」が入力されると共に、文字入力位置が次の位置へ移動して、「あ」の文字が表示される(図12、5002の画面を参照)。更に「1」キーを2回押下することで、2文字目の「あ」を切り替え、「い」「う」の文字列を表示させる(図12、5003の画面を参照)。
以上の第4の実施形態の処理によれば、同じ文字群に属する文字を連続入力する場合に、右シフトキーを押下することで画面に表示された文字を入力すると共に文字入力位置が次の位置へ移動し、更に次の文字を表示させることができる。同じ文字群に属する文字を連続入力する場合の操作負荷を軽減し、より簡便な文字入力および文字の切り替えを行うことができる。
なお、本実施例では数字キーに複数のひらがなが割り当てられている場合を例に取って説明した。しかし、ひらがなの他に、「1」キーに「A」、「B」、「C」を割り当て、「2」キーに「D」、「E」、「F」を割り当ててアルファベットを入力する場合や、複数の記号を割り当てて記号入力を行う場合が考えられる。例えばアルファベット入力の場合、本実施例で説明した「あ」行を「A」、「B」、「C」に、「か」行を「D」、「E」、「F」にそれぞれ置き換えることで、同様の発明の効果が得られる。
なお、本実施例では操作受付手段の例として操作キー4を挙げて説明を行った。しかしボタンを押下することで入力を行うダイアルボタンの他に、タッチパネルなど他の入力デバイスを用いて操作受付手段を構成することでも、同様の発明の効果が得られる。
なお、ここに述べた実施の形態において、携帯電話機を例に挙げて説明を行った。しかし、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、例えば有線端末やPDA(Personal Digital Assistant)、あるいは通信機能を持たない小型情報処理機器などにも適用できる。また、実施の形態において折り畳み携帯電話機を例にとって説明したが、スライド式携帯端末や、可動機構を持たないバータイプの携帯端末にも適用できる。また、文字入力位置を移動させる役割を割当てたキーとして、右シフトキーを用いる例を説明したが、右シフトキーの他に、操作キー4のうち「*」キーや「♯」キー、あるいはメニューキーなど、様々なキーに文字入力位置の移動の役割を割当てて用いることでも、同様の発明の効果が得られる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲であれば、構成要素を変形して具体化しても良い。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宣な組み合わせにより、種々の発明を形成しても良い。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1 携帯電話機
2 第1筐体
3 第2筐体
4 操作キー
5 サイドキー
7 マイクロフォン
8 スピーカ
10 メインディスプレイ
11 サブディスプレイ
31 制御部
32 記憶部

Claims (2)

  1. 複数の入力キーを有し、各入力キーに文字群が割当てられている入力部と、
    1つの入力キーが押下された後に、右シフトキーが入力されたとき、文字入力位置を次の位置へ移動して、前記1つの入力キーに割当てられている最初の文字を入力する制御部と、
    を有する電子機器。
  2. 複数の入力キーを有し、各入力キーに文字群が割り当てられている入力部を有する電子機器の文字入力方法において、
    1つの入力キーが押下された後に、右シフトキーが入力されたとき、文字入力位置を次の位置へ移動し、
    前記1つの入力キーに割当てられている最初の文字を入力する文字入力方法。
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