JP5217155B2 - ファイル圧縮自動判定方式および方法、並びに、プログラム - Google Patents
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Description
ファイル属性決定部311に制御を渡す。すると、ファイル属性決定部311は、データ11を基に新規にファイル20を作成する際、一時記憶部1に保存されているデータ11に対してデータの圧縮を試みるために、データ圧縮部312にデータ11の圧縮を行わせる。圧縮の指示を受けたデータ圧縮部312は、一時記憶部1に保存されているデータ11の圧縮を予め設定されている圧縮アルゴリズム(例えば、ランレングス)で行い、その圧縮したデータ11を一時記憶部1(データ11格納されている別のエリア)に保存する。この後、データ圧縮部312は、ファイル属性決定部311に制御を戻す。(ステップS112)。
11 データ
2 記憶部
20 ファイル
21 ファイルデータ
22 ファイル属性
3 制御部
31 ファイル読み書き制御部
311,331 ファイル属性決定部
312,322,332 データ圧縮部
313,323,333 データ伸張部
4 入力部
5 表示部
6 プログラム格納部
61 ファイル制御プログラム
7 インタフェース部
8,9 圧縮情報テーブル
Claims (9)
- ファイルデータを記憶する記憶部と、
ファイルデータを新規に前記記憶部に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行って効果があるかどうかの確認を行う第1の確認手段と、
前記第1の確認手段で効果があれば、「効果有」を示す属性情報と前記圧縮の試みを行ったファイルデータとを前記記憶部に保存する保存手段と、
前記保存したファイルデータの更新を行う場合に、前記属性情報が「効果有」を示すものかどうかの確認を行う第2の確認手段と、
前記第2の確認手段で前記属性情報が「効果有」を示すものであれば、更新するファイルデータを圧縮して前記記憶部に保存し、「効果有」を示すものでなければ、更新するデータを圧縮しないで前記記憶部に保存する更新手段と、を有し、
前記更新手段は、前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
ことを特徴とするファイル圧縮判定方式。 - ファイルデータを記憶する記憶部を備え、
ファイルデータを新規に前記記憶部に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行う試み手段と、
前記圧縮の試みを行った圧縮後のファイルデータのサイズと圧縮前のファイルデータのサイズとの比較を行う比較手段と、
前記比較手段で前記圧縮後のファイルデータのサイズが前記圧縮前のファイルデータのサイズよりも小さい場合に圧縮の効果の有無を示す属性情報を「効果有」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮後のファイルデータを前記記憶部に保存し、前記圧縮後のファイルデータのサイズが前記圧縮前のファイルデータのサイズよりも小さくない場合に前記属性情報を「効果無」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮前のファイルデータを前記記憶部に保存する保存手段と、
前記記憶部に保存されているファイルデータを更新する場合に、更新するファイルデータの前記属性情報を確認する確認手段と、
前記属性情報が「効果有」を示すものであればファイルデータの圧縮を行って前記圧縮されたファイルデータの保存を行い、前記属性情報が「効果無」を示すものであればファイルデータの圧縮を行わないで前記圧縮されないファイルデータの保存を行う更新手段と、を有し、
前記更新手段は、前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
ことを特徴とするファイル圧縮判定方式。 - ファイルデータを記憶する記憶部を備え、
ファイルデータを新規に前記記憶部に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行う試み手段と、
前記圧縮の試みを行った圧縮後のファイルデータを基に圧縮前のファイルデータに対する圧縮率を算出して前記算出した圧縮率と予め設定された閾値との比較を行う比較手段と、
前記算出した圧縮率が前記閾値よりも良い場合に圧縮の効果の有無を示す属性情報を「効果有」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮後のファイルデータを前記記憶部に保存し、前記算出した圧縮率が前記閾値よりも良くない場合に前記属性情報を「効果無」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮前のファイルデータを前記記憶部に保存する保存手段と、
前記記憶部に保存されているファイルデータを更新する場合に、前記更新するファイルデータの前記属性情報を確認する確認手段と、
前記属性情報が「効果有」を示すものであればファイルデータの圧縮を行って前記圧縮されたファイルデータの保存を行い、前記属性情報が「効果無」を示すものであればファイルデータの圧縮を行わないで前記圧縮されないファイルデータの保存を行う更新手段と、を有し、
前記更新手段は、前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
ことを特徴とするファイル圧縮判定方式。 - ファイルデータを記憶する記憶部と、ファイルデータを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段の出力を受けてファイルデータの前記記憶部への読み書きを制御する制御手段とを具備するファイルシステムにおいて、ファイルデータを前記記憶部に保存する場合に前記ファイルデータの圧縮の有無の判定を行うファイル圧縮判定方法であって、
ファイルデータを新規に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行って効果があるかどうかの確認を行う第1の確認ステップと、
前記第1の確認ステップで効果があれば、「効果有」を示す属性情報と前記圧縮の試みを行ったファイルデータとを前記記憶部に保存する保存ステップと、
前記記憶部に保存したファイルデータの更新を行う場合に、前記更新するファイルデータの前記属性情報が「効果有」を示すものかどうかの確認を行う第2の確認ステップと、
前記第2の確認ステップで「効果有」を示すものであれば、前記更新するファイルデータを圧縮して前記記憶部に保存し、「効果有」を示すものでなければ、前記更新するファイルデータを圧縮しないで前記記憶部に保存する更新ステップと、を含み、
前記更新ステップは、前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
ことを特徴とするファイル圧縮判定方法。 - ファイルデータを記憶する記憶部と、ファイルデータを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段の出力を受けてファイルデータの前記記憶部への読み書きを制御する制御手段とを具備するファイルシステムにおいて、ファイルデータを前記記憶部に保存する場合に前記ファイルデータの圧縮の有無の判定を行うファイル圧縮判定方法であって、
ファイルデータを新規に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行う試みステップと、
前記圧縮の試みを行った圧縮後のファイルデータのサイズと圧縮前のファイルデータのサイズとの比較を行う比較ステップと、
前記圧縮後のファイルデータのサイズが前記圧縮前のファイルデータのサイズよりも小さい場合に圧縮の効果の有無を示す属性情報を「効果有」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮後のファイルデータを前記記憶部に保存し、前記圧縮後のファイルデータのサイズが前記圧縮前のファイルデータのサイズよりも小さくない場合に前記属性情報を「効果無」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮前のファイルデータを前記記憶部に保存する保存ステップと、
前記記憶部に保存されているファイルデータを更新する場合に、前記更新するファイルデータの前記属性情報の内容を確認する確認ステップと、
前記確認ステップで前記属性情報が「効果有」を示すものであればファイルデータの圧縮を行って前記圧縮されたファイルデータの保存を行い、前記属性情報が「効果無」を示すものであればファイルデータの圧縮を行わないで前記圧縮されないファイルデータの保存を行う更新ステップと、を含み、
前記更新ステップは、前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
ことを特徴とするファイル圧縮判定方法。 - ファイルデータを記憶する記憶部と、ファイルデータを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段の出力を受けてファイルデータの前記記憶部への読み書きを制御する制御手段とを具備するファイルシステムにおいて、ファイルデータを前記記憶部に保存する場合に前記ファイルデータの圧縮の有無の判定を行うファイル圧縮判定方法であって、
ファイルデータを新規に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行う試みステップと、
前記圧縮の試みを行った圧縮後のファイルデータを基に圧縮前のファイルデータに対する圧縮率を算出して前記算出した圧縮率と予め設定された閾値との比較を行う比較ステップと、
前記算出した圧縮率が前記閾値よりも良い場合に圧縮の効果の有無を示す属性情報を「効果有」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮後のファイルデータを前記記憶部に保存し、前記算出した圧縮率が前記閾値よりも良くない場合に前記属性情報を「効果無」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮前のファイルデータを前記記憶部に保存する保存ステップと、
前記記憶部に保存されているファイルデータを更新する場合に、前記更新するファイルデータの前記属性情報の内容を確認する確認ステップと、
前記属性情報が「効果有」を示すものであればファイルデータの圧縮を行って前記圧縮されたファイルデータの保存を行い、前記属性情報が「効果無」を示すものであればファイルデータの圧縮を行わないで前記圧縮されないファイルデータの保存を行う更新ステップと、を含み、
前記更新ステップは、前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
ことを特徴とするファイル圧縮判定方法。 - ファイルデータを記憶する記憶部と、ファイルデータを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段の出力を受けてファイルデータの前記記憶部への読み書きを制御する制御手段とを具備するファイルシステムにおいて、ファイルデータを前記記憶部に保存する場合に、コンピュータに前記ファイルデータの圧縮の有無の判定を行わせるプログラムであって、
ファイルデータを新規に前記記憶部に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行って効果があるかどうかの確認を行う第1の確認ステップと、
前記第1の確認ステップで効果があれば、「効果有」を示す属性情報と前記圧縮の試みを行ったファイルデータとを前記記憶部に保存する保存ステップと、
前記記憶部に保存したファイルデータの更新を行う場合に、前記更新するファイルデータの前記属性情報が「効果有」を示すものであるかどうかの確認を行う第2の確認ステップと、
前記第2の確認ステップで「効果有」を示すものであれば、前記更新するファイルデータを圧縮して前記記憶部に保存し、「効果有」を示すものでなければ、前記更新するファイルデータを圧縮しないで前記記憶部に保存し、
前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
更新ステップと、を含む処理を、それぞれ前記コンピュータに実行させるプログラム。 - ファイルデータを記憶する記憶部と、ファイルデータを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段の出力を受けてファイルデータの前記記憶部への読み書きを制御する制御手段とを具備するファイルシステムにおいて、ファイルデータを前記記憶部に保存する場合に、コンピュータに前記ファイルデータの圧縮の有無の判定を行わせるプログラムであって、
ファイルデータを新規に前記記憶部に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行う試みステップと、
前記圧縮の試みを行った圧縮後のファイルデータのサイズと圧縮前のファイルデータのサイズとの比較を行う比較ステップと、
前記圧縮後のファイルデータのサイズが前記圧縮前のファイルデータのサイズよりも小さい場合に圧縮の効果の有無を示す属性情報を「効果有」を示すものに設定し前記設定した属性情報と共に前記圧縮後のファイルデータを前記記憶部に保存し、前記圧縮後のファイルデータのサイズが前記圧縮前のファイルデータのサイズよりも小さくない場合に前記属性情報を「効果無」を示すものに設定して前記設定した属性情報と共に前記圧縮前のファイルデータを前記記憶部に保存する保存ステップと、
前記記憶部に保存されているファイルデータを更新する場合に、前記更新するファイルデータの前記属性情報の内容を確認する確認ステップと、
前記確認ステップで前記属性情報が「効果有」を示すものであればファイルデータの圧縮を行って前記圧縮されたファイルデータの保存を行い、前記属性情報が「効果無」を示すものであればファイルデータの圧縮を行わないで前記圧縮されないファイルデータの保存を行い、
前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
更新ステップと、を含む処理を、それぞれ前記コンピュータに実行させるプログラム。 - ファイルデータを記憶する記憶部と、ファイルデータを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段の出力を受けてファイルデータの前記記憶部への読み書きを制御する制御手段とを具備するファイルシステムにおいて、ファイルデータを前記記憶部に保存する場合に、コンピュータに前記ファイルデータの圧縮の有無の判定を行わせるプログラムであって、
ファイルデータを新規に前記記憶部に保存する場合に、前記新規のファイルデータの圧縮の試みを行う試みステップと、
前記圧縮の試みを行った圧縮後のファイルデータを基に圧縮前のファイルデータに対する圧縮率を算出して前記算出した圧縮率と予め設定された閾値との比較を行う比較ステップと、
前記算出した圧縮率が前記閾値よりも良い場合に圧縮の効果の有無を示す属性情報を「効果有」を示すものに設定し前記設定した属性情報と共に前記圧縮後のファイルデータを前記記憶部に保存し、前記算出した圧縮率が前記閾値よりも良くない場合に前記属性情報を「効果無」を示すものに設定し前記設定した属性情報と共に前記圧縮前のファイルデータを前記記憶部に保存する保存ステップと、
前記記憶部に保存されているファイルデータを更新する場合に、前記更新するファイルデータの前記属性情報の内容を確認する確認ステップと、
前記属性情報が「効果有」を示すものであればファイルデータの圧縮を行って前記圧縮されたファイルデータの保存を行い、前記属性情報が「効果無」を示すものであればファイルデータの圧縮を行わないで前記圧縮されないファイルデータの保存を行い、
前記記憶部に保存するファイルデータの識別子に対応する圧縮アルゴリズムに従って前記ファイルデータを圧縮する
更新ステップと、を含む処理を、それぞれ前記コンピュータに実行させるプログラム。
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