JP5216035B2 - 広告配信システム - Google Patents

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Description

本発明は、広告配信システムに関する。
従来、ブログやニュース記事等のWebページの一部に、バナーやその他の形態によって広告を表示することが行われている。そして、表示された広告に該当の企業サイトへのリンクを張って、閲覧者がそのリンクを経由して広告の企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすることで、リンク元のサイトの主催者に報酬が支払われるアフィリエイトの仕組みを用いた広告を行う広告配信装置が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2006−113884号公報
特許文献1に記載の広告配信装置をはじめとして、一般的な広告配信装置により表示される広告は、広告付のWebページが複数のサイトに跨って存在する場合に、あるWebページで表示された広告と、そのWebページから遷移した別のWebページに表示される広告とは、非連続であって関連性のない広告であった。
また、Webページは、セキュリティに関する制限として、ドメインを跨って1つのWebページを生成することを許容していない。この制限によって、サイトを跨ったWebページにおいて非連続であって関連性のない広告を表示していた。
本発明は、サイトを跨っても連続性や関連性のある広告を配信する広告配信システムを提供することを目的とする。
本発明者らは、ドメインを跨って1つのWebページを生成する手法から、サイトを跨っても連続性や関連性のある広告を配信する仕組みを見出し、本発明を完成するに至った。本発明は、具体的には次のようなものを提供する。
(1) 通信ネットワークを介して所定のユーザ端末に対して、複数回に亘り複数の異なるサイトのページに挿入する所定の広告を配信する広告配信サーバを含んで構成する広告配信システムであって、前記広告配信サーバ又は前記ユーザ端末は、前記複数のサイトのうち一のサイトから送信されたページにおいて、前記ユーザ端末が前記所定の広告を表示したことを記憶する配信実績記憶手段を備え、前記広告配信サーバは、前記広告の配信設定を記憶する配信設定記憶手段と、前記複数のサイトのうち前記一のサイトとは異なる他のサイトのページに挿入する広告の広告配信要求を前記ユーザ端末から受け付けたことで、前記配信実績記憶手段が記憶した内容と、前記配信設定記憶手段が記憶した配信設定とに基づいて、前記他のサイトのページに挿入する前記所定の広告を前記ユーザ端末に送信する広告連携手段と、を備える、広告配信システム。
本発明のこのような構成によれば、ユーザ端末があるサイトのページと共に所定の広告を表示したという実績を、ユーザ端末又は広告配信サーバが記憶し、この広告の表示(配信)実績と、広告配信サーバが有する広告の配信設定とに基づいて、次に閲覧する別のサイトのページに表示する広告を決定する。よって、Webサイトを跨って閲覧ページを移動しても、広告配信システムは、移動する以前に表示した広告に連続性や関連性のある広告を配信することができる。その結果、広告配信システムは、サイトを跨っても、例えば、ユーザに対して繰り返し同じ広告を出し続けることで、インパクトのある広告を展開したいという広告主のニーズを達成させることができる。
(2) 前記ユーザ端末の前記配信実績記憶手段は、前記広告配信サーバから前記ユーザ端末に送信されるスクリプトによってアクセスされる、(1)に記載の広告配信システム。
本発明のこのような構成によれば、広告配信サーバからユーザ端末に送信するスクリプトからアクセス可能な広告の表示(配信)実績をユーザ端末が有する。よって、サイトを跨って閲覧ページを移動しても、広告配信システムは、移動する以前に表示した広告と連続性や関連性のある広告を配信することができる。
(3) 前記ユーザ端末の前記配信実績記憶手段は、クッキー情報を記憶する、(1)に記載の広告配信システム。
本発明のこのような構成によれば、クッキー情報を記憶することで、広告の表示(配信)実績をユーザ端末が有することができる。よって、サイトを跨って閲覧ページを移動しても、広告配信システムは、移動する以前に表示した広告と連続性や関連性のある広告を配信することができる。
本発明によれば、サイトを跨っても連続性や関連性のある広告を配信する広告配信システムを提供することができる。
第1実施形態に係る広告配信システムの全体構成並びにユーザ端末、広告配信サーバ及びWebサーバの機能構成を示す図である。 第1実施形態に係るWebページの表示例を示す図である。 第1実施形態に係る広告配信設定テーブル及び広告配信設定DBの例を示す図である。 第1実施形態に係る広告配信システムのフローチャートである。 図4に続くフローチャートである。 第2実施形態に係る広告配信システムの全体構成並びにユーザ端末、広告配信サーバ及びWebサーバの機能構成を示す図である。 第2実施形態に係る配信実績テーブルを示す図である。 第2実施形態に係る広告配信システムのフローチャートである。 図8に続くフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(第1実施形態)
[広告配信システム100の全体構成並びにユーザ端末1、広告配信サーバ3及びWebサーバ4の機能構成]
図1は、第1実施形態に係る広告配信システム100の全体構成並びにユーザ端末1、広告配信サーバ3及びWebサーバ4の機能構成を示す図である。図2は、第1実施形態に係るWebページ50,60の表示例を示す図である。図3は、第1実施形態に係る広告配信設定テーブル21及び広告配信設定DB36の例を示す図である。
図1に示す広告配信システム100は、ユーザ端末1と、広告配信サーバ3と、複数のWebサーバ4(4A,4B,・・・)と、通信ネットワーク9とにより構成される。
ユーザ端末1は、ユーザの操作に応じて、Webページ群を保存したWebサーバ4(サイト)から、指定のWebページを表示する。表示するWebページは、広告配信サーバ3から送信された広告を含む。ユーザ端末1は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)や、携帯電話機等の携帯端末である。ユーザ端末1は、通信機能を有し、Webページが閲覧できる端末であれば、どのような装置であってもよい。ユーザ端末1は、制御部10と、記憶部20とを備える。
制御部10は、Webページ要求送信手段11と、Webページ受信手段12と、広告配信設定読出手段13と、広告データ要求送信手段14と、広告データ受信手段15と、Webページ表示手段16と、広告配信設定書込・更新手段17とを備える。
Webページ要求送信手段11は、Webページの要求の操作を操作部から受け付けたことで、Webページの要求をそのWebページを記憶するWebサーバ4に対して送信する制御部である。
Webページ受信手段12は、Webページ要求送信手段11が送信したWebページの要求に対応したWebページを受信する制御部である。Webページ受信手段12が受信するWebページは、例えば、Javascript(登録商標)に代表されるスクリプトを、インラインフレーム(iframe)に組み込んだものである。ここで、スクリプトは、広告配信サーバ3で保有する広告を配信するためのプログラムである。また、Webページは、例えば、ユーザ端末1にJavascriptでアクセス可能なローカルストレージを有することができるHTML5(HTML:HyperText Markup Language)により記述されている。
広告配信設定読出手段13は、記憶部20の広告配信設定テーブル21にデータが記憶されている場合に、そのデータの内容である広告配信設定テーブル21の設定情報を取得する制御部である。広告配信設定テーブル21については、後述する。
広告データ要求送信手段14は、広告配信設定読出手段13により設定情報を取得した場合には、その設定情報を指定して、設定情報を取得していない場合には、指定なく、広告配信サーバ3に対して広告データを要求する制御部である。
広告データ受信手段15は、広告データ要求送信手段14に対して広告配信サーバ3から送信された広告データを受信する制御部である。広告データ受信手段15は、広告データの他に、テーブル設定情報をも受信する。テーブル設定情報とは、広告配信設定テーブル21の書込又は更新に用いるデータをいう。
Webページ表示手段16は、Webページ受信手段12によって受信されたWebページに、広告データ受信手段15によって受信された広告データを挿入した、広告付Webページを表示部に表示する制御部である。
図2(a)は、Webページ表示手段16によってユーザ端末1の表示部に表示された広告付Webページ50を示す。図2(a)は、例えば、Webサーバ4Aから受信した「ブログA」のWebページ50であって、広告配信サーバ3から受信した広告データによる「広告X」の広告51がインラインフレーム内に挿入されている。なお、図2(b)については、後述する。
図1に戻り、広告配信設定書込・更新手段17は、広告データ受信手段15によって受信したテーブル設定情報に基づき、広告配信設定テーブル21にデータが記憶されている場合には、広告配信設定テーブル21を更新し、広告配信設定テーブル21にデータが記憶されていない場合には、広告配信設定テーブル21にテーブル設定情報を書き込む制御部である。
記憶部20は、広告配信設定テーブル21を備える。広告配信設定テーブル21は、広告配信サーバ3から受信したテーブル設定情報に基づいてその内容が更新される記憶領域である。
図3(a)に一例を示す広告配信設定テーブル21は、広告配信指定21aと、指定回数21bと、指定期間21cと、表示回数21dとを有する。広告配信指定21aは、広告名等、広告を一意に指定可能な文字列を格納する。指定回数21bは、その広告を連続して表示する回数である指定回数を格納する。指定期間21cは、その広告を表示可能な指定期間を格納する。表示回数21dは、その広告を実際にWebページに挿入することで、ユーザ端末1がその広告を表示した回数を格納する。広告配信設定テーブル21は、表示回数21dによって配信実績記憶手段としての機能を有する。
図3(a)に示す例では、広告配信指定21aが「広告X」の広告は、指定期間21cにより「2010年2月28日まで」の間に、指定回数21bにより「5」回まで配信可能であることが分かる。また、表示回数21dが「1」であることから、広告配信指定21aが「広告X」の広告は、「1」回だけ表示されたことが分かる。表示回数21dの値は、広告付Webページがユーザ端末1によって表示される都度、「1」ずつカウントアップする。そして、表示回数21dの値と、指定回数21bに格納された値とが一致した場合には、制御部10は、広告配信設定テーブル21に記憶されたデータを例えば、削除する。
第1実施形態のユーザ端末1のハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してもよい。一般的なコンピュータは、例えば、制御部10として、中央処理装置(CPU)を備える他、記憶部20として、メモリ(RAM、ROM)、ハードディスク(HDD)及び光ディスク(CD、DVD等)を、ネットワーク通信装置として、各種有線及び無線LAN装置を、表示部として、例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等の各種ディスプレイといった表示装置を、操作部として、例えば、キーボード及びポインティング・デバイス(マウス、トラッキングボール等)といった入力装置を適宜備え、これらは、バスラインにより接続されている。このような一般的なコンピュータにおいて、CPUは、ユーザ端末1を統括的に制御し、各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本実施形態に係る各種機能を実現している。
広告配信サーバ3は、広告データを記憶し、ユーザ端末1からの要求にしたがって広告データとテーブル設定情報とを送信する装置である。広告配信サーバ3のハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してよい。広告配信サーバ3は、制御部30と、記憶部35とを備える。
制御部30は、広告データ要求受信手段31と、広告データ取得手段32と、広告データ送信手段33(広告連携手段)とを備える。
広告データ要求受信手段31は、ユーザ端末1から送信された少なくとも広告データの要求を受信する制御部である。ユーザ端末1が設定情報を指定した場合には、広告データ要求受信手段31は、設定情報をも受信する。設定情報とは、要求する広告を指定するデータであり、例えば、広告名や実行回数等をいう。
広告データ取得手段32は、広告配信設定DB36(DB:データベース)に基づいて広告データを取得する制御部である。
広告データ送信手段33は、広告データ取得手段32により取得した広告データを送信する制御部である。
記憶部35は、広告配信設定DB36を備える。広告配信設定DB36は、配信設定記憶手段として、広告配信設定に関するデータを記憶するDBである。図3(b)に一例を示す広告配信設定DB36は、広告配信指定36aと、指定回数36bと、指定期間36cと、優先順位36eと、広告データ36fとを有する。広告配信指定36a、指定回数36b及び指定期間36cは、広告配信指定21a、指定回数21b及び指定期間21c同様である。優先順位36eは、ユーザ端末1に出力させる広告の優先順位を格納する。広告データ36fは、ユーザ端末1に送信する広告データそのものを格納する。広告データ36fに格納された同一の広告配信指定の広告データは、同一の企業の異なる広告であってもよいし、同一の広告であってもよい。また、ストーリ性のあるような内容の連続した広告であってもよい。
図1に戻り、複数のWebサーバ4(4A,4B,・・・)は、各々Webページを記憶し、ユーザ端末1からの要求にしたがってWebページを送信する装置である。Webサーバ4のハードウェアは、一般的なコンピュータによって構成してよい。Webサーバ4は、制御部40と、記憶部45とを備える。
制御部40は、Webページ要求受信手段41と、Webページ送信手段42とを備える。Webページ要求受信手段41は、ユーザ端末1から送信されたWebページの要求を受信する制御部である。Webページ送信手段42は、Webページの要求に対応する該当のWebページを送信する制御部である。
記憶部45は、その一部に、複数のWebページを記憶する記憶領域を有する。
通信ネットワーク9は、ユーザ端末1と、広告配信サーバ3と、Webサーバ4(4A,4B,・・・)との間で通信を行うための、例えば、インターネット等の通信回線である。通信ネットワーク9は、有線であってもよいし、その一部又は全部が無線であってもよい。
[広告配信システム100の処理]
次に、広告配信システム100の処理について説明する。図4及び図5は、第1実施形態に係る広告配信システム100のフローチャートである。
図4のS10:ユーザ端末1の制御部10(Webページ要求送信手段11)は、Webページの要求をWebサーバ4Aに対して送信する。
S11:Webサーバ4Aの制御部40A(Webページ要求受信手段41A)は、ユーザ端末1から送信されたWebページの要求を受信する。
S12:制御部40A(Webページ送信手段42A)は、Webページのページデータをユーザ端末1に対して送信する。ここで、ページデータは、HTMLにインラインフレームのタグを含む。
S13:ユーザ端末1の制御部10(Webページ受信手段12)は、Webサーバ4Aから送信されたページデータを受信する。
S14:制御部10は、Webページのページデータを解釈する。そして、制御部10(広告配信設定読出手段13)は、解釈したページデータに含まれるインラインフレームの記載部分にあるJavascriptによって、記憶部20の広告配信設定テーブル21を参照して、広告配信設定を読み出す。
S15:制御部10(広告配信設定読出手段13)は、読み出した広告配信設定テーブル21に設定があるか否かを判断する。設定がある場合、つまり、広告配信設定テーブル21にレコードが存在する場合(S15:YES)には、制御部10(広告配信設定読出手段13)は、広告配信設定テーブル21から設定情報を取得して(S16)、処理をS17に移す。他方、設定がない場合(S15:NO)には、制御部10は、処理をS17に移す。
S17:制御部10(広告データ要求送信手段14)は、広告配信サーバ3に対して、広告データの要求を送信する。その際、S16において設定情報を取得した場合には、その設定情報を、広告データの要求と共に送信する。
S18:広告配信サーバ3の制御部30(広告データ要求受信手段31)は、広告データの要求を受信する。
S19:制御部30(広告データ取得手段32)は、広告配信設定DB36から広告データを取得する。その際、設定情報がある場合には、制御部10は、設定情報に含まれる広告配信設定が同一の広告データであり、表示回数の値に1を加算した回数の広告データを取得する。また、設定情報がない場合には、制御部10は、指定期間内かつ優先順位の高い広告配信設定の広告データのうち、初回の広告データを取得する。そして、制御部10は、広告配信設定DB36のデータであって、広告配信設定テーブル21に記憶させるためのデータであるテーブル設定情報を取得する。具体的には、テーブル設定情報とは、広告配信設定DB36の広告配信指定36a、指定回数36b及び指定期間36cに格納される各値をいう。
S20:制御部30(広告データ送信手段33)は、取得した広告データ及びテーブル設定情報をユーザ端末1に対して送信する。
S21:ユーザ端末1の制御部10(広告データ受信手段15)は、広告配信サーバ3から広告データ及びテーブル設定情報を受信する。
図5のS22:制御部10(広告配信設定書込・更新手段17)は、広告データを受信したことで、受信したテーブル設定情報の内容を広告配信設定テーブル21に書き込む。なお、既に広告配信設定テーブル21にレコードがある場合には、制御部10は、広告配信設定テーブル21を更新する。
S23:制御部10(Webページ表示手段16)は、広告データを挿入したWebページを表示部に表示させる。
S30:制御部10(Webページ要求送信手段11)は、例えば、操作部からの操作により他のWebページへの要求が選択されたことで、Webページの要求を、要求するWebページが格納されたWebサーバ4Bに対して送信する。
S31:Webサーバ4Bの制御部40B(Webページ要求受信手段41B)は、ユーザ端末1から送信されたWebページの要求を受信する。
S32:制御部40B(Webページ送信手段42B)は、Webページのページデータをユーザ端末1に対して送信する。
S33:ユーザ端末1の制御部10(Webページ受信手段12)は、Webサーバ4Bから送信されたページデータを受信する。
処理P:図4のS14〜S21と同様の処理を行う。
S42:制御部10(広告配信設定書込・更新手段17)は、広告データを受信したことで、受信したテーブル設定情報の内容を広告配信設定テーブル21に書き込む。なお、既に広告配信設定テーブル21にレコードがある場合には、制御部10は、広告配信設定テーブル21を更新する。
S43:制御部10(Webページ表示手段16)は、広告データを挿入したWebページを表示部に表示させる。その後、制御部10は、本処理を終了する。なお、さらに操作部からの操作により他のWebページへの要求が選択された場合には、制御部10は、該当のWebページを記憶したWebサーバ4に対して上述のS31からS43の処理を繰り返す。
ここで、図2に戻って、図4及び図5の具体例を説明する。図2(a)は、Webサーバ4Aに記憶された「ブログA」のWebページ50を示し、図2(b)は、Webサーバ4Bに記憶された「ブログB」のWebページ60を示す。ユーザ端末1に「ブログA」のWebページ50を表示させていたユーザが、次に、サイトの異なる「ブログB」のWebページ60を表示させたとする。その場合にWebページ60に配置された広告61に表示されている「広告X」は、直近の「ブログA」のWebページ50に配置された広告51に表示された「広告X」と同一の内容である。
このように、広告配信システム100は、ユーザ端末1がWebサーバ4AのWebページ50と共に所定の広告である広告51を表示したという実績を、ユーザ端末1の広告配信設定テーブル21に記憶させ、広告の表示実績と、広告配信サーバ3が有する広告配信設定DB36とに基づいて、次に遷移するWebサーバ4BのWebページ60に表示する広告を決定する。よって、広告配信システム100は、Webサーバ4AとWebサーバ4Bという、サイトを跨って閲覧ページを移動しても、移動する以前に表示した広告と連続性や関連性のある広告を配信することができる。
なお、本実施形態では、インラインフレームにJavascriptを組み込むことで、異なるWebサーバ4(サイト)を移動してWebページを表示する場合であっても、同一の広告を出力する例を示した。しかし、他の方法によって同一の広告や関連する広告を出力してもよい。例えば、クッキー(cookie)を用いることで、ユーザ端末1と広告配信サーバ3とのセッションを管理して、Webサーバ4が異なる場合であっても同一の広告を出力できる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、配信実績記憶手段としてユーザ端末の広告配信設定テーブルにデータを有するものであった。第2実施形態では、配信実績記憶手段として広告配信サーバにデータを有するものの例を説明する。なお、以降の説明において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
[広告配信システム200の全体構成並びにユーザ端末201、広告配信サーバ203及びWebサーバ4の機能構成]
図6は、第2実施形態に係る広告配信システム200の全体構成並びにユーザ端末201、広告配信サーバ203及びWebサーバ4の機能構成を示す図である。図7は、第2実施形態に係る配信実績テーブル237を示す図である。
図6に示すように、広告配信システム200のユーザ端末201は、制御部210と、記憶部220とを備える。
ユーザ端末201が備える制御部210は、Webページ要求送信手段11と、Webページ受信手段12と、広告データ要求送信手段214と、広告データ受信手段215と、Webページ表示手段16とを備える。
Webページ受信手段12は、Webページ要求送信手段11が送信したWebページの要求に対応したWebページを受信する制御部である。Webページ受信手段12が受信するWebページは、例えば、縦横共に1ピクセルで透明な画像であるクリアGIF(Graphic Interchange Format)からなるWebビーコンを、HTMLの<IMG>で表されるタグに含む。このWebビーコンの取得先を広告配信サーバ203に設定することによって、Webページ受信手段12は、広告配信サーバ203に対して広告データの要求を行うことができる。
広告データ要求送信手段214は、Webページ受信手段12によって受信したWebページを解析することで、広告配信サーバ203に対してユーザ端末201のIP(Internet Protocol)アドレス等の端末情報を含んだ広告データを要求する制御部である。
広告データ受信手段215は、広告データ要求送信手段214に対して広告配信サーバ203から送信された広告データを受信する制御部である。
広告配信サーバ203が備える制御部230は、広告データ要求受信手段231と、広告データ取得手段232と、広告データ送信手段233(広告連携手段)と、テーブル更新手段234とを備える。
広告データ要求受信手段231は、ユーザ端末201から送信された広告データの要求を受信する制御部である。
広告データ取得手段232は、広告データ要求受信手段231が受信した広告データの要求に含まれるユーザ端末201のIPアドレスに基づき、記憶部235に記憶された配信実績テーブル237(配信実績記憶手段)を参照して、広告配信の実績を把握し、広告配信設定DB36に基づいて広告データを取得する制御部である。
広告データ送信手段233は、広告データ取得手段232により取得した広告データを、広告データを要求したユーザ端末201に送信する制御部である。
テーブル更新手段234は、取得した広告データに基づき、配信実績テーブル237を更新する制御部である。
広告配信サーバ203が備える記憶部235は、広告配信設定DB36の他に、配信実績テーブル237と、画像データ238とを有する。
配信実績テーブル237は、図7に一例を示すように、IPアドレス237aと、広告配信指定237bと、表示回数237cとの各項目を備えるテーブルである。IPアドレス237aは、ユーザ端末201のIPアドレスを格納する。広告配信指定237bは、IPアドレスにより特定されるユーザ端末201に配信した広告配信指定として、広告名等を格納する。表示回数237cは、広告配信指定により指定された広告を配信した回数を格納する。
図6に戻り、画像データ238は、縦横1ピクセルと非常に小さく、かつ、透明なために、ユーザ端末1にはその画像が表示されても、ユーザは、その画像を見ることができないGIF形式の画像データである。
[広告配信システム200の処理]
次に、広告配信システム200の処理について説明する。図8及び図9は、第2実施形態に係る広告配信システム200のフローチャートである。
図8のS210:ユーザ端末201の制御部210(Webページ要求送信手段11)は、Webページの要求をWebサーバ4Aに対して送信する。
S211:Webサーバ4Aの制御部40A(Webページ要求受信手段41A)は、ユーザ端末201から送信されたWebページの要求を受信する。
S212:制御部40A(Webページ送信手段42A)は、Webページのページデータをユーザ端末201に対して送信する。ここで、ページデータは、HTMLに、クリアGIFの画像を格納する広告配信サーバ203を指定した<IMG>のタグを含む。
S213:ユーザ端末201の制御部210(Webページ受信手段12)は、Webサーバ4Aから送信されたページデータを受信する。
S214:制御部210は、ページデータを解釈する。具体的には、制御部210は、解釈したページデータに含まれる<IMG>のタグを解釈する。
S215:制御部210(広告データ要求送信手段214)は、S214で解釈したページデータに含まれる<IMG>のタグによって、広告配信サーバ203に対して、広告データの要求を送信する。広告データの要求は、画像データの要求であって、ユーザ端末201のIPアドレスを含む。
S216:広告配信サーバ203の制御部230(広告データ要求受信手段231)は、広告データの要求を受信する。
S217:制御部230は、S216によって受信した広告データの要求に含まれるユーザ端末201のIPアドレスに基づき、記憶部235に記憶された配信実績テーブル237を参照して、そのIPアドレスに対応する広告配信の実績を把握する。そして、制御部230(広告データ取得手段232)は、広告配信の実績に基づき、広告配信設定DB36を参照して広告データを取得する。
S218:制御部230(テーブル更新手段234)は、取得した広告データに基づき、配信実績テーブル237を更新する。配信実績テーブル237に該当のユーザ端末201のIPアドレスが存在しない場合には、取得した広告データの内容に基づき新たにレコードを追加する。また、配信実績テーブル237に該当のユーザ端末201のIPアドレスが存在する場合には、IPアドレスに対応するレコードの広告配信指定237b及び表示回数237cのデータを、取得した広告データに基づき更新する。
S219:制御部230(広告データ送信手段233)は、取得した広告データを、広告データを要求したユーザ端末201に対して送信する。
S220:ユーザ端末201の制御部210(広告データ受信手段215)は、広告配信サーバ203から広告データを受信する。
図9のS221:制御部210(Webページ表示手段16)は、受信した広告データを挿入したWebページを表示部に表示させる。
S230:制御部210(Webページ要求送信手段11)は、例えば、操作部からの操作により他のWebページへの要求が選択されたことで、Webページの要求を、要求するWebページが格納されたWebサーバ4Bに対して送信する。
S231:Webサーバ4Bの制御部40B(Webページ要求受信手段41B)は、ユーザ端末201から送信されたWebページの要求を受信する。
S232:制御部40B(Webページ送信手段42B)は、Webページのページデータをユーザ端末201に対して送信する。
S233:ユーザ端末201の制御部210(Webページ受信手段12)は、Webサーバ4Bから送信されたページデータを受信する。
処理Q:図8のS214〜S220と同様の処理を行う。
S241:制御部210(Webページ表示手段16)は、広告データを挿入したWebページを表示部に表示させる。その後、制御部210は、本処理を終了する。
このように、広告配信システム200は、ユーザ端末201がWebサーバ4AのWebページと共に所定の広告を表示したという実績を、広告配信サーバ203の配信実績テーブル237に記憶させ、広告の表示実績と、広告配信サーバ203が有する広告配信設定DB36とに基づいて、次に遷移するWebサーバ4BのWebページに表示する広告を決定する。よって、広告配信システム200は、Webサーバ4AとWebサーバ4Bという、サイトを跨ったWebサーバ4の間で閲覧ページを移動しても、移動する以前に表示した広告と連続性や関連性のある広告を配信することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1,201 ユーザ端末
3,203 広告配信サーバ
4,4A,4B Webサーバ
9 通信ネットワーク
10,30,40,40A,40B,210,230 制御部
11 Webページ要求送信手段
12 Webページ受信手段
13 広告配信設定読出手段
14,214 広告データ要求送信手段
15,215 広告データ受信手段
16 Webページ表示手段
17 広告配信設定書込・更新手段
20,35,45,45A,220,235 記憶部
21 広告配信設定テーブル
31,231 広告データ要求受信手段
32,232 広告データ取得手段
33,233 広告データ送信手段
36 広告配信設定DB
41,41A,41B Webページ要求受信手段
42,42A,42B Webページ送信手段
100,200 広告配信システム
234 テーブル更新手段
237 配信実績テーブル
238 画像データ

Claims (3)

  1. 通信ネットワークを介して所定のユーザ端末に対して、複数回に亘り複数の異なるサイトのページに挿入する広告を配信する広告配信サーバを含んで構成する広告配信システムであって、
    前記ユーザ端末は、前記複数のサイトのうち一のサイトから送信されたページにおいて、前記ユーザ端末で表示した広告の広告名、広告を表示した表示回数、広告を連続して表示する指定回数を含みそれぞれを関連付けて記憶する配信実績記憶手段と、
    前記配信実績記憶手段に記憶された、表示した広告の前記表示回数が前記指定回数より小さい場合、表示した広告の前記広告名を含めて広告の配信を要求する広告配信要求を前記広告配信サーバへ送信する送信手段と、を備え、
    前記広告配信サーバは、
    前記ユーザ端末に表示させる広告と当該広告の優先順位と指定回数とを含みこれらを関連付けて記憶する配信設定記憶手段と、
    前記ユーザ端末から受け付けた前記広告配信要求に広告名が含まれない場合は、前記配信設定記憶手段に記憶された前記優先順位の順に前記広告および当該広告の前記指定回数を前記ユーザ端末に送信し、前記広告配信要求に広告名が含まれる場合は、前記配信設定記憶手段に記憶された当該広告名の前記広告および当該広告の前記指定回数を前記ユーザ端末に送信する広告連携手段と、
    を備える、
    広告配信システム。
  2. 前記ユーザ端末の前記配信実績記憶手段は、前記広告配信サーバから前記ユーザ端末に送信されるスクリプトによってアクセスされる、
    請求項1に記載の広告配信システム。
  3. 前記ユーザ端末の前記配信実績記憶手段は、クッキー情報を記憶する、
    請求項1に記載の広告配信システム。
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