JP7046418B1 - 広告配信システム、広告配信プログラム、広告配信方法 - Google Patents

広告配信システム、広告配信プログラム、広告配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】より有用な広告を端末装置に表示させることが可能な広告配信システムを提供する。【解決手段】広告配信システム10は端末装置20と広告事業者サーバ50とを備える。広告配信システム10は、ブラウザによりウェブページを表示可能な端末装置20と、ウェブページの所定領域に表示する広告を提供する第2ドメインに対応する広告事業者サーバ50と、を備える。端末装置20は、広告用タグ及びリレータグを含むウェブページを第1ドメインから取得したとき、広告用タグに基づいて、リレータグを介してウェブページのURL及び端末装置のクッキーを取得し、当該取得したウェブページのURL及び端末装置のクッキーを広告事業者サーバ50に送信する制御部21を有する。【選択図】図4

Description

本開示は、広告配信システム、広告配信プログラム、及び広告配信方法に関する。
ブログやニュース記事などのウェブページにアクセスした際に、ウェブページの一部にバナーやその他の形態により広告が表示されることがある。このような広告で高い広告効果を得るためには、ユーザの趣味や嗜好等に沿った広告を表示することが有効である。そこで、従来の広告配信システムでは、例えば下記の特許文献1に記載のシステムのように、クッキーに基づいた広告表示が行われている。具体的には、ユーザがウェブページにアクセスする都度、クッキー(Cookie)がブラウザに保存されて蓄積される。クッキーにはユーザの識別情報やアクセス履歴等が含まれている。この広告配信システムは、クッキーに基づいて各ユーザ個別に広告表示を行うことで、広告効果を高めるようにしている。
特開2018-206099号公報
ところで、ウェブページに表示する広告を決定する処理は、広告枠を提供するウェブサイトの事業者や、広告主である広告事業者とは別の広告配信サーバが行うことが一般的である。具体的には、ユーザが端末装置のブラウザにより所定のウェブページにアクセスすると、そのアドレス(URL:Uniform Resource Locator)に応じたウェブページの情報が広告配信サーバから端末装置に送信される。ウェブページの情報は例えばHTML(HyperText Markup Language)で記述されており、その中には、例えばインラインフレーム(iframe)の形式でスクリプトを呼び出すための広告用タグ等が含まれている。このスクリプトは、ウェブページの広告枠に広告を表示させるためのプログラムである。より詳細には、広告用タグは広告配信サーバに対して広告枠が存在する旨を通知する。広告配信サーバは、広告枠が存在する旨の通知を受信すると、複数の広告事業者サーバのうちのいずれかの広告スクリプトを読み込むとともに、読み込んだ広告スクリプトを端末装置に送信する。この広告スクリプトがブラウザにより実行されることで、広告事業者の広告がユーザの端末装置に表示される。
一方、このような広告表示の一連の処理においては、広告事業者サーバのドメインが、ウェブページを提供するウェブページ配信サーバのドメインとは異なる。そのため、広告事業者サーバが端末装置に対して発行可能なクッキーは、いわゆるサードパーティクッキーとなる。近年のセキュリティ意識の高まりにより、サードパーティクッキーの利用を制限するブラウザが普及しつつある。このようなブラウザでは、広告事業者サーバによるウェブページのURL及びドメインでのクッキーの読み書きが規制されることがあるため、広告事業者サーバは、クッキーを利用してユーザの同一性を判別することができない。そのため、ユーザにとって有用な広告を端末装置に表示することができないおそれがある。
また、ユーザの端末装置に広告を表示する際に、ユーザがアクセスしたウェブページのURLを広告事業者サーバが取得しようとしても、ブラウザの機能の制限により広告事業者サーバはウェブページのドメイン情報しか取得することができない場合がある。この場合、広告事業者サーバは、ユーザがアクセスしたウェブページの詳細な情報を把握することができないため、同様にユーザにとって有用な広告を端末装置に表示することができない。
このように、近年のブラウザの機能の制限が有用な広告表示を阻害する要因の一つとなっている。
本開示は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、より有用な広告を端末装置に表示させることが可能な広告配信システム、広告配信プログラム、及び広告配信方法を提供することにある。
上記課題を解決するための広告配信システムは、ブラウザによりウェブページを表示可能な端末装置と、ウェブページの所定領域に表示する広告を提供する第2ドメインに対応する広告事業者サーバと、を備える。端末装置は、広告用タグ及びリレータグを含むウェブページを第1ドメインから取得したとき、広告用タグに基づいて、リレータグを介して第1情報を取得し、当該取得した第1情報を広告事業者サーバに送信する制御部を有する。
また、上記課題を解決する広告配信プログラムは、ブラウザによりウェブページを表示可能な端末装置と、ウェブページの所定領域に表示する広告を提供する第2ドメインに対応する広告事業者サーバと、を備える広告配信システムにおいて、端末装置のコンピュータに、広告用タグ及びリレータグを含むウェブページを第1ドメインから取得したとき、広告用タグに基づいて、リレータグを介して第1情報を取得し、当該取得した第1情報を広告事業者サーバに送信することを実行させる。
さらに、上記課題を解決する広告配信方法は、ブラウザによりウェブページを表示可能な端末装置と、ウェブページの所定領域に表示する広告を提供する第2ドメインに対応する広告事業者サーバと、を備える広告配信システムにおいて、端末装置の制御部が、広告用タグ及びリレータグを含むウェブページを第1ドメインから取得すること、広告用タグに基づいて、リレータグを介して第1情報を取得すること、当該取得した第1情報を広告事業者サーバに送信すること、を含む。
これらのシステム、プログラム、及び方法によれば、端末装置の制御部又はコンピュータがリレータグを介して第1情報を取得することにより、ブラウザの制限を回避しつつ第1情報を取得することができる。よって、取得した第1情報を端末装置の制御部又はコンピュータが広告事業者サーバに送信することで、より的確に第1情報を広告事業者サーバが取得できる。結果的に、広告事業者サーバは、取得した第1情報に基づいて、より有用な広告を端末装置に表示することが可能となる。
上記の広告配信システムにおいて、制御部は、リレータグを介して、第1ドメインが取得可能な情報を第1情報として取得してもよい。
上記の広告配信システムにおいて、制御部は、広告用タグに基づく処理を行う処理部であって、広告事業者サーバから広告スクリプトを取得するとともに、広告スクリプトに基づく処理を実行することにより所定領域に広告情報を表示する広告用タグ処理部を有していてもよい。
上記の広告配信システムにおいて、制御部は、リレータグに基づく処理を行うリレータグ処理部をさらに有し、広告用タグ処理部は、リレータグ処理部に対して第1情報の取得を指示する指示手段と、リレータグ処理部から送信された第1情報を受信する受信手段と、受信手段により受信した第1情報を広告事業者サーバに送信する送信手段と、を有し、リレータグ処理部は、広告用タグ処理部からの指示に応答して、第1情報を取得する情報取得手段と、第1情報を広告用タグ処理部に返送する返送手段と、を有していてもよい。
上記の広告配信システムにおいて、第1情報は、ウェブページのURL及び/又はクッキーであってもよい。
上記の広告配信システムにおいて、所定領域は、ウェブページのインラインフレームであってもよい。
上記の広告配信システムにおいて、制御部は、複数の広告用タグのそれぞれに対応した複数の広告用タグ処理部を有するものであり、指示手段は、リレータグ処理部に対して、複数の広告用タグ処理部のそれぞれを識別することが可能な識別情報とともに、第1情報の取得を指示し、返送手段は、識別情報に対応する広告用タグ処理部に、第1情報を返送する。
この構成によれば、複数の広告用タグに対応した複数の広告事業者サーバのそれぞれに個別に第1情報を送信することができる。これにより、複数の広告用タグのそれぞれに対応した複数の広告事業者サーバのうちの特定の広告事業者サーバに、より確実にウェブページの情報及び端末装置の情報の少なくとも一方を送信することができる。
本開示の広告配信システム、広告配信プログラム、及び広告配信方法によれば、より有用な広告を端末装置に表示させることが可能である。
図1は、第1実施形態の広告配信システムの概略構成を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態の端末装置、ウェブページ配信サーバ、広告配信サーバ、及び広告事業者サーバのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態の端末装置の機能的構成を示すブロック図である。 図4は、第1実施形態の制御部の機能的構成を示すブロック図である。 図5は、第1実施形態のウェブページの一例を模式的に示す図である。 図6は、第1実施形態のウェブページのソース情報の一例を模式的に示す図である。 図7は、第1実施形態の端末装置、ウェブページ配信サーバ、広告配信サーバ、及び広告事業者サーバの動作例を示すシーケンスチャートである。 図8は、第1実施形態の広告用タグ処理部、リレータグ処理部、及び広告事業者サーバの動作例を示すシーケンスチャートである。 図9は、第2実施形態の制御部の機能的構成を示すブロック図である。
以下、広告配信システム、広告配信プログラム、及び広告配信方法の一実施形態について図面を参照しながら説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
<第1実施形態>
はじめに、図1に示される第1実施形態の広告配信システム10について説明する。図1に示されるように、本実施形態の広告配信システム10は、端末装置20と、ウェブページ配信サーバ30と、広告配信サーバ40と、広告事業者サーバ50とを備えている。これらは、有線通信や無線通信等を利用したネットワーク通信網Nを介して相互に通信可能である。
ウェブページ配信サーバ30はウェブページの配信を行う情報処理装置である。例えばウェブページ配信サーバ30は、端末装置20から送信されるウェブページのURLを受信すると、受信したURLに対応したウェブページのソース情報を端末装置20に送信する。ウェブページのソース情報は例えばHTMLで記述されている。
端末装置20は、情報通信端末としての機能を有するものであって、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスや、所定の場所に設置されたパーソナルコンピュータ等のコンピュータである。例えば端末装置20は、ユーザの操作に基づいてウェブページ配信サーバ30からウェブページのソース情報を取得するとともに、取得した情報に基づいてウェブページを作成して表示する。
広告事業者サーバ50は、端末装置20に表示されるウェブページに所定領域(以下「広告枠」ともいう)が設けられている場合に、その広告枠に表示する広告情報を提供するサーバ装置である。広告情報は、例えばテキストリンクやバナー広告といったかたちで提供される。広告事業者サーバ50は、端末装置20に対して、例えば商品の購入又はサービスの提供を可能とする広告情報を表示することができる。例えばユーザが端末装置20の操作によりウェブページの広告枠をクリックした場合、その広告枠の広告情報に対応した広告事業者サーバ50にアクセスすることができる。なお、ウェブページに広告を表示することを望む複数の広告事業者のそれぞれが広告事業者サーバ50を有しているため、広告事業者サーバ50は複数存在する。
広告配信サーバ40は、複数の広告事業者サーバ50がそれぞれ提供する複数の広告のうち、ウェブページの広告枠に表示する広告情報を決定するサーバ装置である。広告配信サーバ40は、広告事業者から広告案件を引き受けて、広告情報の表示を制御する管理者により運用されている。
図2は、端末装置20及び各サーバ30,40,50のハードウェア構成の一例を示したものである。図2に示されるように、端末装置20及び各サーバ30,40,50は、プロセッサ11、記憶装置12、通信IF(Interface)13、入力デバイス14、及び出力デバイス15等を有している。プロセッサ11はCPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphical processing unit)等である。記憶装置12はメモリ、HDD(Hard Disk Drive)及び/又はSSD(Solid State Drive)等である。通信IFは有線通信又は無線通信を行う。入力デバイスは、入力操作を受け付ける装置であり、例えばキーボード、タッチパネル、マウス及び/又はマイク等である。出力デバイス15は、情報の出力を行う装置であり、例えばディスプレイ、タッチパネル及び/又はスピーカ等である。
次に、端末装置20の機能的な構成について説明する。
図3に示されるように、端末装置20は、制御部21、記憶部22、通信部23、入力部24、及び表示部25を備えている。
記憶部22には、ウェブページを表示するためのブラウザ等の各種プログラムやクッキー等が記憶されている。クッキーには、ユーザを識別するためのID情報等が含まれている。記憶部22は、端末装置20が備える記憶装置12を用いて実現することができる。
通信部23は、ネットワーク通信網Nを介して各サーバ30,40,50等と通信を行う部分である。通信部23は、端末装置20が備える通信IF13により実現することができる。
入力部24は、端末装置20を操作するためにユーザが各種情報を入力することが可能な部分である。入力部24は、端末装置20が備える入力デバイス14により実現することができる。
表示部25は、入力部24に対するユーザの操作に基づいて各種情報を表示する。表示部25には、例えばブラウザを介して所定のウェブページが表示される。表示部25は、端末装置20が備える出力デバイス15により実現することができる。
制御部21は端末装置20の各種制御を実行する。制御部21は、端末装置20のプロセッサ11が、記憶部22に記憶されたブラウザ等のプログラムを実行することにより実現することができる。制御部21は、例えばユーザの入力部24の操作に基づいて、ウェブページ配信サーバ30により配信されるウェブページを表示部25に表示する。
具体的には、図4に示されるように、制御部21は、ウェブページの表示に必要な各種機能を提供する部分として、ページ情報取得部210と、ページ生成部211と、クッキー処理部212とを有している。
ページ情報取得部210は、ユーザが入力部24を操作して所定のウェブページに対応したURLをブラウザに入力した際に、そのURLに対応したウェブページ配信サーバ30からウェブページのソース情報を取得する。
ページ生成部211は、ページ情報取得部210により取得されたウェブページのソース情報に基づいてウェブページを作成するとともに、作成したウェブページを表示部25に表示する。図5は、表示部25に表示されるウェブページ60の一例を示したものである。図1及び図5では、ウェブページ配信サーバ30のドメイン(第1ドメイン)が「example.com」に設定されており、ウェブページ60のURLが「example.com/12345」に設定されている場合について例示している。
図4に示されるクッキー処理部212は、ウェブページ60へのアクセスに伴ってウェブページ配信サーバ30からクッキーが発行されている場合に、クッキーを記憶部22に記憶したり、記憶部22に記憶されているクッキーをウェブページ配信サーバ30に送信したりする。
一方、図1に示されるウェブページ配信サーバ30から端末装置20に送信されるウェブページのソース情報には、例えばJavaScript(登録商標)で記述された各種スクリプトを呼び出すためのタグが含まれている場合がある。このタグには、例えばウェブページに設定された所定領域(広告枠)に広告を表示するための広告用タグがある。図6に示されるように、広告用タグ71はウェブページのソース情報70に埋め込まれる。広告用タグ71は、例えばセーフフレーム(safe frame)等のインラインフレームの形式で広告スクリプトを呼び出すためのコードである。広告スクリプトは、ウェブページの広告枠に広告情報を表示させるためのプログラムである。図4に示されるように、制御部21は、この広告用タグに対応した処理に必要な機能を提供する部分として、広告用タグ処理部213を更に有している。
ウェブページのソース情報70に広告用タグ71が埋め込まれている場合、ページ生成部211がウェブページ60を作成する際に広告用タグ71を読み込む。広告用タグ処理部213は、この広告用タグ71に基づく処理を実行する部分である。具体的には、広告用タグ処理部213は、広告用タグ71の機能に基づいて、広告枠の存在を通信部23により広告配信サーバ40に通知する。これにより、複数の広告事業者サーバ50のうちのいずれかの広告スクリプトが広告配信サーバ40を介して端末装置20に送信される。広告用タグ処理部213は、この広告スクリプトを実行することにより、図5に示されるようにウェブページ60の広告枠61内に広告情報62を表示する。図1及び図5では、広告事業者サーバ50のドメイン(第2ドメイン)が「ad.com」に設定されており、広告情報62のURLが「ad.com/sf.html」に設定されている場合について例示している。したがって、本実施形態では、広告事業者サーバ50が、ウェブページの所定領域に表示する広告を提供する第2ドメインに対応する広告事業者サーバである。
ところで、このような広告配信システム10では、広告事業者サーバ50が端末装置20に広告情報を送信する際に、端末装置20がアクセスしているウェブページ60のURLや、端末装置20に記憶されているクッキー等の所定情報(第1情報)を取得することができれば、広告効果を高めることができる。例えばウェブページ60のURLが、ファッション情報を提供するURLである場合、そのURLを広告事業者サーバ50が取得できれば、広告事業者サーバ50は、ファッションに関連する広告情報を端末装置20に送信できるため、広告効果を高めることができる。また、端末装置20に記憶されているクッキーを広告事業者サーバ50が取得できれば、取得したクッキーと、広告事業者サーバ50に蓄積されているクッキーのデータベースとを照合することにより、ウェブページ60にアクセスしたユーザ、より詳細には端末装置20を判別することができる。そのため、広告事業者サーバ50は、そのユーザをターゲットとした、より有用な広告情報を端末装置20に送信できる。
しかしながら、近年のブラウザの機能の制限により、広告事業者サーバ50がウェブページ60のURLや端末装置20のクッキーを取得できない場合があり、これが広告効果を低下させる要因となっている。
詳しくは、クッキーにはファーストパーティクッキーとサードパーティクッキーとが存在する。ファーストパーティクッキーとは、ユーザがアクセスしているドメインのサーバにより発行されるクッキーである。図1に示される広告配信システム10においては、ウェブページ配信サーバ30から端末装置20に対して発行されるクッキーがファーストパーティクッキーに相当する。一方、サードパーティクッキーとは、ユーザがアクセスしているドメインとは異なるサーバにより発行されるクッキーである。図1に示されるように、広告事業者サーバ50のドメインはウェブページ配信サーバ30のドメインとは異なるため、広告事業者サーバ50から端末装置20に対して発行されるクッキーはサードパーティクッキーに相当する。したがって、端末装置20のブラウザにおいてサードパーティクッキーの利用が制限されている場合には、広告事業者サーバ50が端末装置20のクッキーを取得できないおそれがある。この場合、広告事業者サーバ50は、クッキーのデータベースを利用したユーザの判別処理を行うことができないため、端末装置20を利用するユーザに対して有用な広告を提供できないおそれがある。
また、ブラウザには、ユーザのプライバシ保護を目的として、サイトを横断したURLのトラッキングを制限するトラッキング抑制機能を有するものがある。このようなブラウザにおいて図5に示されるようなウェブページ60が表示されている場合には、広告配信サーバ40はウェブページ60のURL「example.com/12345」を取得できる一方、広告事業者サーバ50はウェブページ60のドメイン「example.com」しか取得できない。この場合、広告事業者サーバ50は、ウェブページ60のURLに対応した、より適切な広告をユーザに提供できないおそれがある。
そこで、本実施形態の広告配信システム10では、図6に示されるように、ウェブページのソース情報70にリレータグ72を更に設置するようにしている。リレータグ72は、ウェブページ60のURLの読み込み、並びに端末装置20のクッキーの読み込み及び書き込み等を行うためのリレースクリプトを呼び出すためのコードである。リレースクリプトは例えばJavaScriptで記述されている。なお、リレータグ72はウェブページのソース情報70に任意に埋め込まれるものである。
ウェブページのソース情報70にリレータグ72が埋め込まれている場合、ページ生成部211がウェブページ60を作成する際にリレータグ72を読み込む。図4に示されるように、制御部21は、このリレータグ72に基づく処理を実行する部分としてリレータグ処理部214を更に有している。リレータグ処理部214は、リレータグ72の機能に基づいて、ウェブページのソース情報70として読み込まれるリレースクリプトを実行する。なお、広告用タグ処理部213は、その処理を広告事業者サーバ50のドメインを基準に実行するのに対し、リレータグ処理部214は、その処理をウェブページのドメイン、換言すればウェブページ配信サーバ30のドメインを基準に実行する。
広告用タグ処理部213は、ウェブページに広告を表示する処理を実行する際に、ウェブページ60のURLの取得や端末装置20のクッキーの読み書き等を要求するメッセージをリレータグ処理部214に送信する。リレータグ処理部214は、このメッセージを受信すると、受信したメッセージに基づく処理として、例えばウェブページ60のURLの取得や端末装置20のクッキーの読み書きを行った後、それらの情報を含むメッセージを広告用タグ処理部213に返送する。広告用タグ処理部213は、このメッセージを受信すると、受信したメッセージに含まれるウェブページ60のURLや端末装置20のクッキー等を広告事業者サーバ50に送信する。これにより広告事業者サーバ50はウェブページ60のURLや端末装置20のクッキー等、第1ドメインのウェブページ配信サーバ30が取得可能な情報を取得できる。
以上のようなリレータグ72に対応した処理を実現するために必要な機能を提供する部分として、図4に示されるように、広告用タグ処理部213は、メッセージによりリレータグ処理部214に対して各種指示を行う指示手段2130と、リレータグ処理部214から返送されるメッセージを受信する受信手段2131と、広告事業者サーバ50に各種情報を送信する送信手段2132とを有している。また、リレータグ処理部214は、広告用タグ処理部213からの指示に応答してウェブページ60のURLや端末装置20のクッキーを取得する情報取得手段2140と、端末装置20の記憶部22へのクッキーの書き込みを行う書き込み手段2141と、情報取得手段2140が取得した情報を広告用タグ処理部213に返送する返送手段2142とを有している。
次に、図7及び図8を参照して、本実施形態の広告配信システム10の具体的な処理手順について説明する。
図7に示されるように、まず、ユーザが端末装置20のブラウザにウェブページ60のURLを入力すると、ページ情報取得部210が、ウェブページ配信サーバ30に記憶されているウェブページのソース情報70を取得する(ステップS10)。これによりページ生成部211は、取得したウェブページのソース情報70に基づいてウェブページ60を作成する(ステップS11)。
ページ生成部211は、ウェブページ60を作成する際に、ウェブページのソース情報70に広告用タグ71及びリレータグ72が埋め込まれている場合には、広告用タグ71に基づく処理が広告用タグ処理部213により実行されるとともに、リレータグ72に基づく処理がリレータグ処理部214により実行される。
具体的には、広告用タグ処理部213は、広告用タグ71の記述内容に基づいて、広告枠の存在を広告配信サーバ40に通知する(ステップS120)。広告配信サーバ40は、広告枠61が存在する旨の通知を受信すると(ステップS30)、複数の広告事業者サーバ50のうちのいずれかから広告スクリプトを読み込むとともに(ステップS31)、読み込んだ広告スクリプトを端末装置20に送信する(ステップS32)。これにより、広告用タグ処理部213は広告スクリプトを読み込む(ステップS121)。図5に示されるように、広告用タグ処理部213は広告スクリプト80をインラインフレーム形式で読み込む。なお、ステップS31の処理において、広告配信サーバ40は、複数の広告事業者サーバ50から事前に広告情報を読み込んで記憶部22等に記憶したものを利用してもよい。
一方、リレータグ処理部214は、リレータグ72の記述内容に基づいて、リレースクリプト81を読み込む(ステップS130)。図5に示されるように、リレータグ処理部214は、リレースクリプト81をウェブページのソース情報70として読み込む。
続いて、図8に示されるように、広告用タグ処理部213の指示手段2130は、広告スクリプト80に基づく処理として、ウェブページ60のURLの読み込み、並びに端末装置20のクッキーの読み込み及び書き込み等を指示するメッセージをリレータグ処理部214に送信する(ステップS122)。このメッセージは例えば「Window.top」や「message」等のコマンドを用いて実行される。本実施形態では、このステップS132の処理が、リレースクリプト81を用いてウェブページの情報及び端末装置の情報の少なくとも一方を取得することを指示するステップに相当する。また、ウェブページ60のURLがウェブページの情報に相当し、端末装置20のクッキーが端末装置20の情報に相当する。
リレータグ処理部214は、広告用タグ処理部213から送信されるメッセージを受信すると(ステップS131)、リレースクリプトに基づく処理として、メッセージに含まれる指示内容に基づく各種処理を実行する。具体的には、リレータグ処理部214の情報取得手段2140は、ウェブページ60のURLを読み込む(ステップS132)。この処理は例えば「window.location.href」のコマンドで実行される。また、リレータグ処理部214の書き込み手段2141は記憶部22へのクッキーの書き込みを行うとともに、リレータグ処理部214の情報取得手段2140は記憶部22のクッキーの読み込みを行う(ステップS133)。この処理は例えば「window.document.cookie」のコマンドで実行される。リレータグ処理部214は、ステップS141,S142の処理をウェブページ60のドメインを基準に実行するため、ステップS141,S142の処理を実行する際に上述したサードパーティクッキーの制限やトラッキング抑制機能の制限等の影響を受けることがない。本実施形態では、このステップS141,S142の処理が、リレースクリプトを用いた処理としてウェブページの情報及び端末装置の情報の少なくとも一方を取得するステップに相当する。また、ウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーが第1情報に相当する。
リレータグ処理部214の返送手段2142は、読み込んだウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを含むメッセージを広告用タグ処理部213に返送する(ステップS134)。この返送処理は例えば「message」のコマンドを用いて実行される。これにより、インラインフレームで実行されている広告用タグ処理部213の受信手段2131がウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキー等の第1情報を受信する(ステップS123)。
その後、広告用タグ処理部213の送信手段2132は、受信したウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを含むリクエストを広告事業者サーバ50に送信する(ステップS124)。このリクエストには、広告配信に利用するプログラムの名称等、ウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーとは異なる情報が含まれていてもよい。このリクエストを広告事業者サーバ50が受信することで、広告事業者サーバ50はウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを取得することができる(ステップS40)。本実施形態では、このステップS124の処理が、広告スクリプトを用いた処理として、ウェブページの情報及び端末装置の情報の少なくとも一方を広告事業者サーバ50に送信するステップに相当する。
そして、広告事業者サーバ50が、ウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーに基づいた広告情報を端末装置20に送信すると(ステップS41)、広告用タグ処理部213が、その広告情報を広告枠61に表示する(ステップS125)。
なお、図8において、広告用タグ処理部213により実行される処理は、インラインフレーム上で実行される処理、換言すれば広告事業者サーバ50のドメインを基準に制御部21で実行される処理である。また、リレータグ処理部214により実行される処理は、ウェブページ60上で実行される処理、換言すれば広告配信サーバ40のドメインを基準に制御部21で実行される処理となる。
以上説明した本実施形態の広告配信システム10によれば、以下の(1)及び(2)に示される作用及び効果を得ることができる。
(1)制御部21は、広告用タグ71及びリレータグ72を含むウェブページのソース情報70をウェブページ配信サーバ30のドメインから取得したとき、広告用タグ71に基づいて、リレータグ72を介してウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを取得する。すなわち、リレータグ72を介して取得可能な情報を第1情報とすると、制御部21は、ウェブページ配信サーバ30のドメインが取得可能な情報を第1情報として取得する。そして、制御部21は、取得したウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを広告事業者サーバ50に送信する。これにより、制御部21は、ブラウザの制限を回避しつつ、ウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを取得することができる。よって、取得したそれらの情報を制御部21が広告事業者サーバ50に送信することで、より的確にウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを広告事業者サーバ50が取得できる。結果的に、広告事業者サーバ50は、取得したそれらの情報に基づいて、より有用な広告を端末装置20に表示することが可能となる。
(2)リレータグ処理部214は、記憶部22へのクッキーの書き込みを行う書き込み手段2141を更に有する。これにより、ブラウザの制限を回避しつつ、広告事業者サーバ50が端末装置20のクッキーの書き込みを行うことができるため、クッキーを利用したユーザの判別をより的確に行うことができる。結果的に、より有用な広告を端末装置20に表示することが可能となる。
<第2実施形態>
次に、広告配信システム10の第2実施形態について説明する。以下、第1実施形態の広告配信システム10との相違点を中心に説明する。
図6に示されるウェブページのソース情報70には広告用タグ71が複数埋め込まれることがある。この場合、図5に示されるウェブページ60には複数の広告枠61が作成されることとなる。複数の広告枠61には、複数の広告事業者サーバ50から送信される広告情報をそれぞれ表示することができる。このように複数の広告事業者サーバ50の広告情報を表示する場合、リレータグ処理部214により取得された情報を、複数の広告事業者サーバのいずれに送信すべきかを特定できることが好ましい。
そこで、図9に示されるように、本実施形態の制御部21は、複数の広告用タグ71のそれぞれに対応した処理を行う部分として、複数の広告用タグ処理部213a,213b,・・・を備えている。なお、各広告用タグ処理部213a,213b,・・・の構成は同一であるため、以下では広告用タグ処理部213aが実行する処理について代表して説明する。
広告用タグ処理部213aの指示手段2130は、図8に示されるステップS122の処理としてリレータグ処理部214にメッセージを送信する際に、このメッセージに広告用タグ処理部213aの識別コードを含める。識別コードは、複数の広告用タグ処理部213a,213b,・・・のそれぞれを識別することが可能な文字列等からなる識別情報であって、複数の広告用タグ処理部213a,213b,・・・のそれぞれに個別に設定されている。
リレータグ処理部214は、図8に示されるステップS131の処理として、広告用タグ処理部213aの指示手段2130から送信されるメッセージを受信することで、広告用タグ処理部213aの識別コードの情報を取得する。リレータグ処理部214の返送手段2142は、図8に示されるステップS134の処理として、ステップS131の処理で取得した識別コードに対応した広告用タグ処理部213aに、ウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを含むメッセージを返送する。そして、広告用タグ処理部213aの送信手段2132は、ステップS124の処理として、ウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを広告事業者サーバ50に送信する。
以上説明した本実施形態の広告配信システム10によれば、以下の(3)に示される作用及び効果を更に得ることができる。
(3)複数の広告用タグ71に対応した複数の広告事業者サーバ50のそれぞれに個別にウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを送信することができる。これにより、ウェブページのソース情報70に複数の広告用タグ71が埋め込まれている場合であっても、複数の広告事業者サーバ50のうちの特定の広告事業者サーバに、より確実にウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーを送信することができる。
<他の実施形態>
なお、上記実施形態は、以下の形態にて実施することもできる。
・リレータグ処理部214の情報取得手段2140により取得される第1情報は、ウェブページ60のURL及び端末装置20のクッキーのいずれか一方であってもよい。すなわち、第1情報は、ウェブページ60のURL及び/又は端末装置20のクッキーであってもよい。
・ウェブページのソース情報70は、HTMLに限らず、任意の言語で記述されていてもよい。広告用タグ71及びリレータグ72に関しても同様である。
10:広告配信システム
20:端末装置
21:制御部
50:広告事業者サーバ
213:広告用タグ処理部
214:リレータグ処理部
2130:指示手段
2131:受信手段
2132:送信手段
2140:情報取得手段
2142:返送手段

Claims (3)

  1. ブラウザによりウェブページを表示可能な端末装置と、
    前記ウェブページの所定領域に表示する広告を提供する第2ドメインに対応する広告事業者サーバと、を備え、
    前記端末装置は、
    ユーザの要求に基づいて所定のウェブページを前記端末装置の表示部に表示する際に、前記所定のウェブページを第1ドメインから取得するとともに、前記所定のウェブページに含まれる広告用タグ及びリレータグに基づく処理を実行する制御部を有し、
    前記制御部は、
    前記所定のウェブページを前記表示部に表示する際に前記広告用タグに基づく処理を行う処理部であって、前記広告用タグに基づいて前記広告事業者サーバから広告スクリプトを取得するとともに、取得した前記広告スクリプトに基づく処理を実行することにより、前記所定のウェブページの前記所定領域に前記広告を表示する処理を、前記第2ドメインを基準に実行する広告用タグ処理部と、
    前記リレータグに基づく処理を、前記所定のウェブページに対応する前記第1ドメインを基準に実行するリレータグ処理部と、を有し、
    前記広告用タグ処理部は、
    前記所定のウェブページの前記所定領域に前記広告を表示する際に、前記リレータグ処理部に対して、前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーの取得を指示する指示手段と、
    前記リレータグ処理部から送信された前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーを関連付けて前記広告事業者サーバに送信する送信手段と、を有し、
    前記リレータグ処理部は、
    前記広告用タグ処理部からの指示に応答して、前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーを取得する情報取得手段と、
    前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーを前記広告用タグ処理部に返送する返送手段と、を有し、
    前記広告事業者サーバは、前記広告用タグ処理部の前記送信手段から送信される前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーを受信するとともに、受信した前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーに応じた広告情報を前記端末装置に送信し、
    前記広告用タグ処理部は、前記広告事業者サーバから送信される前記広告情報に基づいて、前記所定のウェブページの前記所定領域に前記広告を表示する
    広告配信システム。
  2. 前記所定領域は、前記ウェブページのインラインフレームである
    請求項1に記載の広告配信システム。
  3. 前記制御部は、複数の広告用タグのそれぞれに対応した複数の前記広告用タグ処理部を更に有するものであり、
    前記指示手段は、前記リレータグ処理部に対して、複数の前記広告用タグ処理部のそれぞれを識別することが可能な識別情報とともに、前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーの取得を指示し、
    前記返送手段は、前記識別情報に対応する広告用タグ処理部に、前記所定のウェブページのURL及び前記端末装置のクッキーを返送する
    請求項1又は2に記載の広告配信システム。
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