JP5215032B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置の製造方法及び半導体パッケージキャリアに関し、特に積層可能な半導体装置の製造方法及び半導体パッケージキャリアに関する。
半導体装置には、高機能化及び小型化が要求されている。それを実現するために用いられているのが、薄型でかつ積層可能な半導体パッケージである。
特許文献1には、リードフレームが半導体チップの側面に沿って折り曲げられ、かつリードフレームの端面が封止樹脂から露出している半導体装置が開示されている。
特許文献2には、インナーリード部とアウターリード部とを別々に製造した後、両者を接合させるリードフレームの製造方法が開示されている。
特許文献3には、アウターリードが半導体パッケージから露出しており、かつ露出部分が半導体パッケージの表面と同一の平面を構成している半導体装置が開示されている。
特開2001−196504号公報 特開平6−196606号公報 特開平7−30046号公報
しかしながら、従来の技術では、半導体パッケージの小型化に伴い、電気的な試験に用いる端子のピッチが狭まり、プローブのコストが上昇するという課題があった。また、半導体パッケージが薄型化することにより強度が低下することで、工程における搬送等で半導体パッケージにダメージが加わり、半導体装置の信頼性が低下する可能性があった。
半導体パッケージの強度を向上させるため、樹脂で封止された半導体パッケージをバックグラインド処理により薄型化する技術がある。しかし、パッケージ状態でのバックグラインド処理は、工程の処理効率が悪いため、コストアップの原因となる可能性があった。
本発明は、上記課題に鑑み、薄型化及びコストダウンが可能で、かつダメージの発生を防止することができる半導体装置の製造方法、及び半導体パッケージキャリアを提供することを目的とする。
本発明は、リードフレームのリードに、接続手段を用いて先端部を電気的に接続する工程と、前記先端部に半導体チップをフリップチップ実装する工程と、前記リードを介して前記半導体チップの電気的な試験を行う工程と、前記接続手段を取り外すことで、前記先端部と前記半導体チップとからなる半導体パッケージを前記リードから分離する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法である。本発明によれば、半導体装置の薄型化及びコストダウンが可能で、かつダメージの発生を防止することができる。
上記構成において、前記半導体パッケージを分離する工程の後に、複数の前記分離された半導体パッケージを前記先端部同士が接触するように積層し、前記接続手段を用いて前記接触する先端部を電気的に接続する工程を有する構成とすることができる。この構成によれば、電気的な試験により良品とされた半導体パッケージのみを積層することができるため、歩留まりが向上し、半導体装置のコストダウンを図ることができる。
上記構成において、前記先端部を接続する工程は、前記リードフレームの外周部から前記外周部に囲まれた領域に延在するリードに前記先端部を接続する工程とすることができる。
上記構成において、前記半導体チップをフリップチップ実装する工程の前に、前記リードフレームの外周部にリング状の絶縁体を設ける工程と、複数の前記リードが互いに電気的に接続されず、かつ前記外周部の前記複数のリードの各々と接続された部分が露出するように、前記外周部をカットする工程と、を有する構成とすることができる。この構成によれば、絶縁体に支持されるように試験用の端子を形成できるため、半導体パッケージが薄型化した場合でもダメージの発生を防止することができる。
上記構成において、前記外周部をカットする工程の後に、前記外周部の露出した部分を前記絶縁体の側面及び上面に沿って折り曲げる工程を含む構成とすることができる。この構成によれば、絶縁体に支持されるように試験用の端子を形成できるため、半導体パッケージが薄型化した場合でもダメージの発生を防止することができる。
上記構成において、前記半導体チップをフリップチップ実装する工程は、前記半導体チップと前記先端部との間に、アンダーフィル材を充填する工程を含む構成とすることができる。この構成によれば、半導体チップと先端部との接合強度を強化することができる。
上記構成において、前記半導体チップをフリップチップ実装する工程は、片面に熱可塑テープが貼り付けられた前記半導体チップを、前記熱可塑テープが貼り付けられた面が前記先端部と対向するように、前記先端部にフリップチップ実装する工程とすることができる。この構成によれば、半導体チップと先端部との接合強度を強化することができる。また、半導体パッケージを積層した際に、半導体パッケージ間の接着性を向上させることができる。
上記構成において、前記先端部を接続する工程は、前記接続手段として半田を用いて前記先端部を接続する工程とすることができる。この構成によれば、半田を溶解させることで機械的応力をかけることなく半導体パッケージの分離をすることができるため、半導体装置へのダメージの発生を防止することができる。
本発明は、リードフレームと、前記リードフレームの複数のリードの各々に接続された先端部と、前記先端部にフリップチップ実装された半導体チップと、を具備する半導体パッケージキャリアであって、前記複数のリードは互いに電気的に接続されていないことを特徴とする半導体パッケージキャリアである。本発明によれば、半導体パッケージキャリアの薄型化及びコストダウンが可能で、かつダメージの発生を防止することができる。
上記構成において、前記リードの上面及び下面には互い違いに凹部が設けられている構成とすることができる。この構成によれば、リードを加熱した際の熱膨張を凹部により吸収することができる。
本発明によれば、薄型化及びコストダウンが可能で、かつダメージの発生を防止することができる半導体装置の製造方法、及び半導体パッケージキャリアを提供することを目的とする。
図面を用いて、本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明に係る半導体パッケージの製造方法を示すフローチャートである。以下、図1の工程に沿って、上面図と断面図とを参照し、半導体パッケージの製造方法について説明する。
図2(a)はステップS10のリードフレームの準備工程を示す上面図であり、図2(b)はA−A1に沿った断面図である。図2(a)に示すように、例えばCu等の金属で形成されているリードフレーム2は、外周部4と、外周部4から外周部4に囲まれた領域に延在するリード6と、タイバー部8とからなる。外周部4とタイバー部8とは、複数のリード6を連結している。また、四隅には位置決めに用いるガイドホール3が設けられている。図2(b)に示すように、リード6の上面及び下面には、例えばハーフエッチング等により形成された凹部12が設けられている。図2(a)及び図2(b)に示すように、リード6を補強するためにテープ10が、リード6の下面に設けられている。
図3(a)はステップS11の先端部接続工程を示す上面図であり、図3(b)はA−A1に沿った断面図である。図3(a)及び図3(b)に示すように、例えば半田からなる接続手段14を用いて、リード6に先端部16を電気的に接続する。
図4(a)はステップS12の絶縁体形成工程を示す上面図であり、図4(b)はA−A1に沿った断面図である。図4(a)及び図4(b)に示すように、リードフレーム2の外周部4に、例えばエポキシ等からなるリング状の絶縁体を設ける。図4(b)に示すように、絶縁体のうち、リードフレーム2の上面に設けられたものを絶縁体18a、下面に設けられたものを絶縁体18bとする。
図5(a)はステップS13のカット工程、及びステップS14のリードフォーミング工程を示す上面図であり、図5(b)はA−A1に沿った断面図である。図5(a)に示すように、複数のリード6が互いに電気的に接続されず、かつ外周部4のうち、複数のリード6の各々と接続された部分が露出するように、リードフレーム2の外周部4及びタイバー部8の領域9をカットする。図5(a)及び図5(b)に示すように、カットされた外周部4を絶縁体18aの側面及び上面に沿って折り曲げ、試験用の端子20を形成する。すなわち、複数の端子20は互いに接続されておらず、かつ各々が複数のリード6の各々と接続されている。
図6(a)はステップS15のフリップチップ実装工程を示す上面図であり、図6(b)はA−A1に沿った断面図、図6(c)は図6(b)中の点線で囲った領域の拡大図である。図6(a)、図6(b)及び図6(c)に示すように、先端部16に例えばシリコンからなる半導体チップ22を、例えばAu等の金属からなるバンプ24を用いてフリップチップ実装する。さらに、先端部16と半導体チップ22との接合強度を向上させるため、例えば接着剤等からなるアンダーフィル材26を先端部16と半導体チップ22との間に充填する。先端部16と半導体チップ22とは、バンプ24以外にも、例えば異方性導電性フィルムを用いて接合してもよい。
以上の工程により、先端部16及び半導体チップ22からなる半導体パッケージ28が形成され、また半導体パッケージ28と端子20とを具備する半導体パッケージキャリア100が形成される。
ステップS16の試験工程において、端子20にプローブを接触させることで、リード6及び先端部16を介して半導体チップ22の電気的な試験を行う。
図7(a)及び図7(b)はステップS17の分離工程を示す断面図である。図7(a)に示すように、ヒーター30を用いて、リード6と先端部16とを接続している接続手段14を加熱し溶解させる。図7(b)に示すように、吸着ヘッド32を用いて半導体チップ22を吸着することで、半導体パッケージ28をリード6から分離する。
図8はステップS18の積層工程を示す断面図である。図8に示すように、ボンディングヘッド34を用いて半導体パッケージ28を上から加圧し、複数の半導体パッケージ28を、先端部16同士が接触するように積層する。さらに、ボンディングヘッド34で先端部16に残存した接続手段14を加熱し溶解させ、接触する先端部16を電気的に接続する。図8においては、複数の半導体パッケージ28が、例えばガラスエポキシ等の絶縁体からなる有機基板36に積層されている。半導体パッケージ28と有機基板36とは接続手段14により接続されている。
図9は実施例1に係る半導体装置200を示す断面図である。図9に示すように、有機基板36上に複数の半導体パッケージ28が積層され、例えばエポキシ等からなる樹脂40により封止されている。有機基板36の下面にはパッド37が設けられ、パッド37には外部接続端子として例えば半田バンプ38が配置されている。半田バンプ38は、パッド37、接続手段14及び先端部16を介して、半導体チップ22と接続されている。
実施例1によれば、図5(a)及び図5(b)に示すように、図1におけるステップS14のリードフォーミング工程において、リードフレーム2の外周部6により試験用の端子20が形成される。端子20は絶縁体18a及び18bにより支持されているため、薄型化した半導体パッケージ28を用いる場合でも、ステップS16の試験工程におけるプローブを端子20との接触や、工程における搬送等において半導体パッケージキャリア100にかかる荷重を、絶縁体18a及び18bで受けることができる。このため、半導体パッケージ28へのダメージの発生を防止することができる。結果的に、実施例1によれば、半導体装置200及び半導体パッケージキャリア100の薄型化が可能で、かつダメージの発生を防止することができる。また、半導体パッケージ28の薄型化のためにバックグラインド処理を行う必要がないため、半導体装置及び半導体パッケージキャリアのコストダウンが可能となる。
半導体チップ22の配線パターンのピッチに比べてリードフレーム2のリード6のピッチは大きくすることができる。すなわち、半導体チップ22の小型化に伴い、半導体チップ22の配線パターンや先端部16間のピッチが狭まった場合でも、端子20間のピッチは広く確保することができる。従って、試験用のプローブとして、従来から用いられているものを使用することができ、コストダウンが可能となる。
図7(a)及び図7(b)に示すように、接続手段14として半田を用いているため、接続手段14を溶解させることで機械的応力をかけることなく半導体パッケージ28の分離が可能である。このため、薄型化した半導体パッケージを用いる場合でもダメージの発生を防止でき、歩留まりを向上させることができる。接続手段14には、例えば導電性ペースト等を用いることもできるが、上述の理由から半田であることが好ましい。
図8に示すように、積層された半導体パッケージ28間の電気的な接続に、先端部16に残存した接続手段14を使用できるため、材料が節約できコストダウンが可能となる。また、ステップS16の試験工程において不良の半導体パッケージ28は取り除かれ、良品のみを使用することができる。このため、歩留まりを向上させることができ、結果的に半導体装置のコストダウンが可能となる。
図6(a)及び図6(b)に示すように、半導体パッケージキャリア100においては、半導体チップ22が露出しており、複数の層が重なった構造とはなっていない。このため、ステップS17の分離工程やステップS18の積層工程において、半導体パッケージ28を加熱した場合でも反りの発生を抑制することができる。
リード6の上面及び下面には凹部12が設けられていなくてもよい。しかし、ステップS11の先端部接続工程においてリード6は加熱され、図3(b)の左右方向へ膨張する。この熱膨張を吸収することができるため、凹部12が形成されていることが好ましい。
ステップS13のカット工程、及びステップS14のリードフォーミング工程は、ステップS16の試験工程の前に行えばよい。しかし、半導体チップ22へのダメージ発生を防止するためには、ステップS15のフリップチップ実装工程前に行うことが好ましい。
実施例2は、ステップS14のリードフォーミング工程を行わない例である。実施例1と同様の工程については説明を省略する。
図10(a)は実施例2におけるステップS13のカット工程を示す上面図であり、図10(b)はA−A1に沿った断面図である。図10(a)及び図10(b)に示すように、リードフレーム2の上面に設けられる絶縁体18aの幅が、リードフレーム2の下面に設けられる絶縁体18bの幅よりも狭く、かつ絶縁体18bがリードフレーム2の端まで達している。このため、リードフォーミング工程を行うことなく、カット工程後の外周部が絶縁体18bに支持された端子20として機能することとなる。実施例2によれば、実施例1と比較して工程を簡略化することができるため、コストダウンを図ることができる。
実施例3は、熱可塑テープ42が片面に貼り付けられた半導体チップ22を使用する例である。
図11(a)は実施例3に係る半導体パッケージキャリア110示す上面図であり、図11(b)はA−A1に沿った断面図である。図1のステップS15のフリップチップ実装工程において、アンダーフィル材26を使用せず、半導体チップ22の熱可塑テープ42が貼り付けられた面が先端部16と対向するように、フリップチップ実装する。熱可塑テープ42として、例えば異方性導電フィルムが使用される。
実施例3によれば、熱可塑テープ42が半導体チップ22の上面と先端部16の上面とに貼り付けられているため、先端部16と半導体チップ22との接合強度が向上する。また、半導体パッケージ28を積層した際には、熱可塑テープ42が貼り付けられた面を下に向けることで、半導体パッケージ28と有機基板36との接着性、及び半導体パッケージ28同士の接着性を向上させることができる。
実施例4は、半導体パッケージ28の別の積層例である。
図12は実施例4に係る半導体装置210を示す断面図である。図12に示すように、複数の半導体パッケージ28が、先端部16同士が接触するように積層され、さらにリード端子44と接続されている。リード端子44の一部が露出するように、樹脂40により封止する。接続手段14は、先端部16間の接続、及び先端部16とリード端子44との接続に用いられる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
図1は実施例1に係る半導体装置の製造方法を示すフローチャートである。 図2(a)はステップS10を示す上面図であり、図2(b)はA−A1に沿った断面図である。 図3(a)はステップS11を示す上面図であり、図3(b)はA−A1に沿った断面図である。 図4(a)はステップS12を示す上面図であり、図4(b)はA−A1に沿った断面図である。 図5(a)はステップS13及びS14を示す上面図であり、図5(b)はA−A1に沿った断面図である。 図6(a)はステップS15を示す上面図であり、図6(b)はA−A1に沿った断面図、図6(c)は図6(b)中の点線で囲った領域の拡大図である。 図7(a)及び図7(b)はステップS17を示す断面図である。 図8はステップS18を示す断面図である。 図9は実施例1に係る半導体装置200を示す断面図である。 図10(a)は実施例2に係る半導体装置の製造方法におけるステップS13を示す上面図であり、図10(b)はA−A1に沿った断面図である。 図11(a)は実施例3に係る半導体パッケージキャリア110を示す上面図であり、図11(b)はA−A1に沿った断面図である。 図12は実施例4に係る半導体装置210を示す断面図である。
符号の説明
リードフレーム 2
外周部 4
リード 6
半田 14
先端部 16
絶縁体 18a、18b
端子 20
半導体チップ 22
半導体パッケージ 28
半導体パッケージキャリア 100、110
半導体装置 200、210

Claims (8)

  1. リードフレームのリードに、接続手段を用いて先端部を電気的に接続する工程と、
    前記先端部に半導体チップをフリップチップ実装する工程と、
    前記リードを介して前記半導体チップの電気的な試験を行う工程と、
    前記接続手段を取り外すことで、前記先端部と前記半導体チップとからなる半導体パッケージを前記リードから分離する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記半導体パッケージを分離する工程の後に、複数の前記分離された半導体パッケージを前記先端部同士が接触するように積層し、前記接続手段を用いて前記接触する先端部を電気的に接続する工程を有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記先端部を接続する工程は、前記リードフレームの外周部から前記外周部に囲まれた領域に延在するリードに前記先端部を接続する工程であることを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記半導体チップをフリップチップ実装する工程の前に、
    前記リードフレームの外周部にリング状の絶縁体を設ける工程と、
    複数の前記リードが互いに電気的に接続されず、かつ前記外周部の前記複数のリードの各々と接続された部分が露出するように、前記外周部をカットする工程と、を有することを特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記外周部をカットする工程の後に、前記外周部の露出した部分を前記絶縁体の側面及び上面に沿って折り曲げる工程を含むことを特徴とする請求項4記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記半導体チップをフリップチップ実装する工程は、前記半導体チップと前記先端部との間に、アンダーフィル材を充填する工程を含むことを特徴とする請求項1から5いずれか一項記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記半導体チップをフリップチップ実装する工程は、片面に熱可塑テープが貼り付けられた前記半導体チップを、前記熱可塑テープが貼り付けられた面が前記先端部と対向するように、前記先端部にフリップチップ実装する工程であることを特徴とする請求項1から5いずれか一項記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記先端部を接続する工程は、前記接続手段として半田を用いて前記先端部を接続する工程であることを特徴とする請求項1から7いずれか一項記載の半導体装置の製造方法。
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