JP5213524B2 - ハイブリッド建設機械の制御装置 - Google Patents
ハイブリッド建設機械の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5213524B2 JP5213524B2 JP2008140235A JP2008140235A JP5213524B2 JP 5213524 B2 JP5213524 B2 JP 5213524B2 JP 2008140235 A JP2008140235 A JP 2008140235A JP 2008140235 A JP2008140235 A JP 2008140235A JP 5213524 B2 JP5213524 B2 JP 5213524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- sub
- controller
- electric motor
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Description
この発明の目的は、アクチュエータを長時間作動させるときに、電動モータの出力を変化させて、電動モータの焼損やバッテリー不足などを防止できるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
第3の発明は、コントローラが、アクチュエータの作動時間が設定時間内にあると判定したとき、電動モータの回転数あるいはサブポンプの傾転角のいずれか一方もしくは双方を、走行モード時よりも相対的に高い出力設定値に基づいて制御する機能を備えている。
第4の発明は、アシスト設定入力手段を設け、コントローラは、アクチュエータの作動時間が設定時間を超えたときであって、上記アシスト設定入力手段からアシスト不要の信号が入力したとき、電動モータの回転数あるいはサブポンプの傾転角のいずれか一方もしくは双方をゼロ設定にする機能とを備えている。
第5の発明は、ハイパワー設定入力手段を設け、コントローラは、アクチュエータの作動時間が設定時間を超えたとき、ハイパワー設定入力手段からの信号が入力したときその入力信号に応じて、電動モータの回転数あるいはサブポンプの傾転角のいずれか一方もしくは双方を、相対的に高い出力設定値に基づいて制御する機能を備えている。
第2の発明によれば、操作弁の操作量に応じて流量が変化する中立流路に設けたパイロット圧生成機構でパイロット圧を生成できるので、操作弁の操作状況に応じた操作量を検出することができる。
第3の発明によれば、アクチュエータを短時間で作動させるときには、従来と同様に最大定格容量の近傍で電動モータを作動させられるので、パワー不足になることはない。
第4の発明によれば、アクチュエータを長時間作動させるときでも、アシスト不要の信号が入力すれば、アシスト力をゼロに設定できるので、無駄なエネルギーを消費しなくてすむ。
第5の発明によれば、ハイパワー設定入力手段からの信号入力によって、長時間作動時にも高出力設定ができるので、例えば、走行中にぬかるみにはまったりしたときにも、そこから容易に脱出することができる。
上記第1回路系統には、その上流側から順に、旋回モータRMを制御する旋回モータ用の操作弁1、図示していないアームシリンダを制御するアーム1速用の操作弁2、ブームシリンダBCを制御するブーム2速用の操作弁3、図示していない予備用アタッチメントを制御する予備用の操作弁4および図示していない左走行用である第1走行用モータを制御する第1走行モータ用操作弁5を接続している。
上記中立流路6であって、第1走行モータ用操作弁5の下流側にはパイロット圧生成機構8を設けている。このパイロット圧生成機構8はそこを流れる流量が多ければ高いパイロット圧を生成し、その流量が少なければ低いパイロット圧を生成するものである。
また、上記中立流路6は、上記操作弁1〜5のすべてが中立位置もしくは中立位置近傍にあるとき、第1メインポンプMP1から吐出された流体の全部または一部をタンクに導くが、このときにはパイロット圧生成機構8を通過する流量も多くなるので、上記したように高いパイロット圧が生成される。
ただし、操作弁1〜5の操作量によっては、ポンプ吐出量の一部がアクチュエータに導かれ、一部が中立流路6からタンクに導かれることになるので、パイロット圧生成機構8は、中立流路6に流れる流量に応じたパイロット圧を生成する。言い換えると、パイロット圧生成機構8は、操作弁1〜5の操作量に応じたパイロット圧を生成することになる。
反対に、上記操作弁1〜5のすべてを中立位置に保ってパイロット圧が最高になったときには第1メインポンプMP1の吐出量がスタンバイ流量になる。
上記中立流路16であって、アーム2速用の操作弁15の下流側にはパイロット圧生成機構18を設けているが、このパイロット圧生成機構18は、先に説明したパイロット圧生成機構8と全く同様に機能するものである。
反対に、上記操作弁12〜15のすべてを中立位置に保ってパイロット圧が最高になったときには第2メインポンプMP2の吐出量がスタンバイ流量になる。
上記のようにしたパイロット流路19には第2圧力センサー21を接続するとともに、この第2圧力センサー21で検出した圧力信号をコントローラCに入力するようにしている。そして、パイロット流路19のパイロット圧は、操作弁の操作量に応じて変化するので、第2圧力センサー21が検出する圧力信号は、第2回路系統の要求流量に比例することになる。
なお、上記パイロット圧生成機構8,18、パイロット流路9,19および圧力センサー11,21が相まって、この発明における操作弁の切換状況を検出する操作状況検出手段を構成するものである。ただし、この発明における操作状況検出手段は、例えば、個々の操作弁の操作レバーの操作位置を検出するセンサーで構成してもよい。
なお、上記バッテリーチャージャー23は、通常の家庭用の電源25に接続した場合にも、バッテリー24に電力を充電できるようにしている。つまり、このバッテリーチャージャー23は、当該装置とは別の独立系電源にも接続可能にしたものである。
上記の状態から旋回モータ用の操作弁1を例えば図面右側位置に切り換えると、一方の通路26が第1メインポンプMP1に接続され、他方の通路27がタンクに連通する。したがって、通路26から圧力流体が供給されて旋回モータRMが回転するとともに、旋回モータRMからの戻り流体が通路27を介してタンクに戻される。
旋回モータ用の操作弁1を上記とは逆に左側位置に切り換えると、今度は、通路27にポンプ吐出流体が供給され、通路26がタンクに連通し、旋回モータRMは逆転することになる。
反対に、ブーム1速用の操作弁14を図面左側位置に切り換えると、第2メインポンプMP2からの圧力流体は、通路33を経由してブームシリンダBCのロッド側室32に供給されるとともに、そのピストン側室31からの戻り流体は通路30を経由してタンクに戻され、ブームシリンダBCは収縮することになる。なお、ブーム2速用の操作弁3は、上記ブーム1速用の操作弁14と連動して切り換るものである。
上記のようにしたブームシリンダBCのピストン側室31とブーム1速用の操作弁14とを結ぶ通路30には、コントローラCで開度が制御される比例電磁弁34を設けている。なお、この比例電磁弁34はそのノーマル状態で全開位置を保つようにしている。
上記可変容量型のサブポンプSPは、発電機兼用の電動モータMGの駆動力で回転するが、この電動モータMGの駆動力によって、可変容量型のアシストモータAMも同軸回転する構成にしている。そして、上記電動モータMGにはインバータIを接続するとともに、このインバータIをコントローラCに接続して、このコントローラCで電動モータMGの回転数等を制御できるようにしている。
また、上記のようにしたサブポンプSPおよびアシストモータAMの傾転角は傾角制御器35,36で制御されるが、この傾角制御器35,36は、コントローラCの出力信号で制御されるものである。
そして、上記ブームシリンダBCと上記比例電磁弁34との間には、接続用通路42に連通する通路49を設けるとともに、この通路49にはコントローラCで制御される電磁開閉弁50を設けている。
なお、コントローラCが、上記のように第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量が最小である旨の信号を受信したとき、コントローラCが電動モータMGの回転を停止してもよいし、その回転を継続させてもよい。
したがって、パイロット流路9あるいは19のパイロット圧に応じて、第1,2回路系統の要求流量が決まることになる。例えば、パイロット圧が高ければ高いほど、当該回路系統の要求流量が少なく、パイロット圧が低ければ低いほど、当該回路系統の要求流量が多くなる。
コントローラCは、上記のように第1,2圧力センサー11,21からの信号を読み込む(ステップS1)とともに、このパイロット圧信号によって操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあるか切換位置にあるかを判定する(ステップS2)。そして、操作弁1〜5,12〜15が切換位置にあれば、コントローラCは、タイマーを動作させて、アクチュエータの作動時間をカウントするとともに、上記パイロット圧信号に応じて第1,2回路系統の要求流量の按分比を演算する(ステップS3)。
なお、操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあれば、コントローラCは、タイマーをリセットして、次に説明するステップ5に移行する(ステップ4)。
オペレータがアシスト設定入力手段AIをオンにしていなければ、コントローラCは、アシストを必要としていないものと判定し、ステップS11に移行してアシストゼロの設定をする。アシストゼロの設定をした時には、コントローラCは、ステップS9において、例えば、サブポンプSPの傾転角をゼロにするか、あるいは電動モータMGの回転数をゼロにする。したがって、無駄なエネルギーを消費しなくてすむ。
大きなパワーを必要ないとオペレータが判断し、ハイパワー設定入力手段HIをオンにしなければ、コントローラCは、ステップS13およびS14に移行して、パワー制御値およびトルク制御値を低出力設定にする。つまり、電動モータMGを長時間連続回転しても、当該電動モータMGが焼損などしないようにするとともに、その制御値のもとでステップS8およびS9に移行して、電動モータMGの回転数やサブポンプSPの傾転角を制御する。
そして、ステップ16以降は、上記したのと同様に、コントローラCがステップ8およびステップ9を実行することになる。
一方、当該アクチュエータを長時間作動させるときには、低出力設定にできるので、長時間連続運転したとしても当該電動モータが焼損したりしないし、その過程での消費電力を少なくすることができる。
しかも、上記のような制御をするのにタイマーを備えるだけで足りるので、特別なセンサーが必要なくなり、その分、コストダウンを図ることができる。
上記タイマーは、コントローラCに内蔵してもよいし、コントローラCとは別に設けてもよい。
例えば、旋回モータ用の操作弁1を中立位置から切り換えると、前記したように通路26,27のいずれか一方が第1メインポンプMP1に接続し、いずれか他方がタンクに接続される。そして、このときの旋回圧は、ブレーキ弁28,29の設定圧に保たれる。
また、旋回モータRMが旋回している最中に旋回モータ用の操作弁1を中立位置に切り換えると、前記したように通路26,27間で閉回路が構成されるとともに、ブレーキ弁28あるいは29が当該閉回路のブレーキ圧を維持して、慣性エネルギーを熱エネルギーに変換する。
そして、圧力センサー47は上記旋回圧あるいはブレーキ圧を検出するとともに、その圧力信号をコントローラCに入力する。コントローラCは、旋回モータRMの旋回あるいはブレーキ動作に影響を及ぼさない範囲内であって、ブレーキ弁28,29の設定圧よりも少し低い圧力を検出したとき、電磁切換弁46を閉位置から開位置に切り換える。このように電磁切換弁46が開位置に切り換れば、旋回モータRMに導かれた圧力流体は、導入通路43に流れるとともに安全弁48および接続用通路42を経由してアシストモータAMに供給される。
すなわち、通路26あるいは27の圧力は、旋回動作あるいはブレーキ動作に必要な圧力に保たれていなければ、旋回モータRMを旋回させたり、あるいはブレーキをかけたりできなくなる。
そこで、上記通路26あるいは27の圧力を、上記旋回圧あるいはブレーキ圧に保つために、コントローラCはアシストモータAMの傾転角を制御しながら、この旋回モータRMの負荷を制御するようにしている。つまり、コントローラCは、圧力センサー47で検出される圧力が上記旋回モータRMの旋回圧あるいはブレーキ圧とほぼ等しくなるように、アシストモータAMの傾転角すなわちその負荷を制御する。
また、上記アシストモータAMの回転力でサブポンプSPの回転力をアシストすることもできるが、このときには、アシストモータAMとサブポンプSPとが相まって圧力変換機能を発揮する。
すなわち、上記アシストモータAMの出力は、1回転当たりの押しのけ容積Q1とそのときの圧力P1の積で決まる。また、サブポンプSPの出力は1回転当たりの押しのけ容積Q2と吐出圧P2の積で決まる。そして、この実施形態では、アシストモータAMとサブポンプSPとが同軸回転するので、Q1×P1=Q2×P2が成立しなければならない。そこで、例えば、アシストモータAMの上記押しのけ容積Q1を上記サブポンプSPの押しのけ容積Q2の3倍すなわちQ1=3Q2にしたとすれば、上記等式が3Q2×P1=Q2×P2となる。この式から両辺をQ2で割れば、3P1=P2が成り立つ。
ただし、アシストモータAMの傾転角は、上記したように通路26,27の圧力を旋回圧あるいはブレーキ圧に保つように制御される。したがって、旋回モータRMからの流体を利用する場合には、アシストモータAMの傾転角は必然的に決められることになる。このようにアシストモータAMの傾転角が決められた中で、上記した圧力変換機能を発揮させるためには、サブポンプSPの傾転角を制御することになる。
また、接続用通路42に流体の漏れが生じたときには、安全弁48が機能して通路26,27の圧力が必要以上に低くならないようにして、旋回モータRMの逸走を防止する。
ブームシリンダBCを作動させるために、ブーム1速用の操作弁14およびそれに連動するブーム2速用の操作弁3を切り換えると、センサー14aによって、上記操作弁14の操作方向とその操作量が検出されるとともに、その操作信号がコントローラCに入力される。
上記のように比例電磁弁34を閉じて電磁開閉弁50を開位置に切り換えれば、ブームシリンダBCの戻り流体の全量がアシストモータAMに供給される。しかし、アシストモータAMで消費する流量が、オペレータが求めた下降速度を維持するために必要な流量よりも少なければ、ブームシリンダBCはオペレータが求めた下降速度を維持できない。このようなときには、コントローラCは、上記操作弁14の操作量、アシストモータAMの傾転角や電動モータMGの回転数などをもとにして、アシストモータAMが消費する流量以上の流量をタンクに戻すように比例電磁弁34の開度を制御し、オペレータが求めるブームシリンダBCの下降速度を維持する。
一方、電動モータMGに対して電力を供給せず、上記アシストモータAMの回転力だけで、サブポンプSPを回転させることもできるが、このときには、アシストモータAMおよびサブポンプSPが、上記したのと同様にして圧力変換機能を発揮する。
上記のように旋回モータRMを旋回させながら、ブームシリンダBCを下降させるときには、旋回モータRMからの流体と、ブームシリンダBCからの戻り流体とが、接続用通路42で合流してアシストモータAMに供給される。
また、前記したように接続用通路42側の圧力が旋回圧あるいはブレーキ圧よりも低くなれば、コントローラCは、圧力センサー47からの圧力信号に基づいて電磁切換弁46を閉じる。
いずれにしても、アシストモータAMの出力で、サブポンプSPの出力をアシストできるとともに、サブポンプSPから吐出された流量を、第1,2比例電磁絞り弁40,41で按分して、第1,2回路系統に供給することができる。
上記のようにチェック弁51,52を設けるとともに、電磁切換弁46および電磁開閉弁50あるいは比例電磁弁34を設けたので、例えば、サブポンプSPおよびアシストモータAM系統が故障した場合に、第1,2メインポンプMP1,MP2系統と、サブポンプSPおよびアシストモータAM系統とを切り離すことができる。特に、電磁切換弁46,比例電磁弁34および電磁開閉弁50は、それらがノーマル状態にあるとき、図面に示すようにスプリングのバネ力で閉位置であるノーマル位置を保つとともに、上記比例電磁弁34も全開位置であるノーマル位置を保つので、電気系統が故障したとしても、上記のように第1,2メインポンプMP1,MP2系統と、サブポンプSPおよびアシストモータAM系統とを切り離すことができる。
MP2 第2メインポンプ
1 旋回モータ用の操作弁
2 アーム1速用の操作弁
BC ブームシリンダ
3 ブーム2速用の操作弁
4 予備用の操作弁
5 第1走行モータ用の操作弁
9 パイロット流路
10 レギュレータ
11 第1圧力センサー
C コントローラ
12 第2走行モータ用の操作弁
13 バケット用の操作弁
14 ブーム1速用の操作弁
15 アーム2速用の操作弁
19 パイロット流路
20 レギュレータ
21 第2圧力センサー
SP サブポンプ
35,36 傾角制御器
MG 発電機兼用の電動モータ
38,39 第1,2合流通路
40,41 第1,2比例電磁絞り弁
AI アシスト設定入力手段
HI ハイパワー設定入力手段
Claims (5)
- 可変容量型のメインポンプと、
このメインポンプに接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁と、これら操作弁の切換状況を検出する操作状況検出手段を設けた回路系統と
を備えた建設機械の制御装置において、
可変容量型のサブポンプと、
このサブポンプの傾転角を制御する傾角制御器と、
上記サブポンプの駆動源である電動モータと、
上記サブポンプに接続するとともにメインポンプの吐出側に連通する合流通路と、
アシスト制御を必要とするか否かの信号を入力するアシスト設定入力手段と、
タイマーと、
上記サブポンプの傾転角および電動モータの回転数を制御するコントローラとを備え、
このコントローラは、
上記操作状況検出手段からの信号に基づいて操作弁が切り換えられた状況にあると判定したときにタイマーを作動させる機能と、
上記タイマーからの信号をもとにしてアクチュエータの作動時間が設定時間内にあるかどうかを判定する機能と、アクチュエータの作動時間が設定時間を超えたとき、電動モータの回転数あるいはサブポンプの傾転角のいずれか一方もしくは双方を、設定時間内にあるときよりも相対的に低い出力設定値に基づいて制御する機能とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置。 - 上記操作状況検出手段は、上記各操作弁を通過してタンクに連通する中立流路に設けたパイロット圧生成機構を備えてなる請求項1記載のハイブリッド建設機械の制御装置。
- コントローラは、アクチュエータの作動時間が設定時間内にあると判定したとき、電動モータの回転数あるいはサブポンプの傾転角のいずれか一方もしくは双方を、走行モード時よりも相対的に高い出力設定値に基づいて制御する機能を備えた請求項1又は2に記載のハイブリッド建設機械の制御装置。
- アシスト設定入力手段を設け、コントローラは、アクチュエータの作動時間が設定時間を超えたときであって、上記アシスト設定入力手段からアシスト不要の信号が入力したとき、電動モータの回転数あるいはサブポンプの傾転角のいずれか一方もしくは双方をゼロ設定にする機能とを備えた請求項1〜3のいずれか1に記載のハイブリッド建設機械の制御装置。
- ハイパワー設定入力手段を設け、コントローラは、アクチュエータの作動時間が設定時間を超えたとき、ハイパワー設定入力手段からの信号が入力したときその入力信号に応じて、電動モータの回転数あるいはサブポンプの傾転角のいずれか一方もしくは双方を、相対的に高い出力設定値に基づいて制御する機能を備えた請求項1〜3のいずれか1に記載のハイブリッド建設機械の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008140235A JP5213524B2 (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | ハイブリッド建設機械の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008140235A JP5213524B2 (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | ハイブリッド建設機械の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009286236A JP2009286236A (ja) | 2009-12-10 |
JP5213524B2 true JP5213524B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=41455881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008140235A Expired - Fee Related JP5213524B2 (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | ハイブリッド建設機械の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5213524B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH046581U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-21 | ||
JP3539694B2 (ja) * | 1994-05-19 | 2004-07-07 | 富士重工業株式会社 | 電気自動車のモータ出力制限装置 |
JP2003061210A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-28 | Hitachi Ltd | 車両駆動アシスト制御装置及びそれを備えた電動車両 |
JP2006336844A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業機械 |
JP4817974B2 (ja) * | 2006-06-05 | 2011-11-16 | カヤバ工業株式会社 | 建設機械の動力装置 |
JP4999404B2 (ja) * | 2006-08-31 | 2012-08-15 | カヤバ工業株式会社 | 油圧制御装置 |
-
2008
- 2008-05-29 JP JP2008140235A patent/JP5213524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009286236A (ja) | 2009-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5078692B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5078693B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5317517B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5419572B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5511425B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5258341B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
WO2009119705A1 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5378061B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
US8655558B2 (en) | Control system for hybrid construction machine | |
JP5355493B2 (ja) | ハイブリッド建設機械 | |
JP4942699B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5078748B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5377887B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP2009287745A (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5030864B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5265595B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP5078694B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
WO2011096404A1 (ja) | 建設機械の充電装置 | |
JP5213524B2 (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP2009275872A (ja) | ハイブリッド建設機械の制御装置 | |
JP2013145059A (ja) | 建設機械の制御方法及び制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120612 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |