JP5211860B2 - 流体噴射装置 - Google Patents
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Description
流体を噴射するための流体噴射装置であって、
前記流体を噴射するためのノズルを有する流体噴射ヘッドと、
前記ノズルを封止可能なキャップ部と、
環境温度または前記流体噴射ヘッドの少なくとも一方の温度を検出する温度検出部と、
前記ノズルからの前記流体の噴射を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記ノズルが前記キャップ部から開放された状態で前記ノズルから前記流体を噴射させる第1の噴射処理を実行し、前記キャップ部が前記ノズルの封止を終了したときから最初に前記第1の噴射処理を開始するまでの待機時間を、前記温度検出部の検出温度に応じて調整する、流体噴射装置。
この流体噴射装置によれば、第1の噴射処理の前にミストが発生してしまったている場合であっても、温度検出部の検出温度に応じて適切に調整されたインターバルをおいてミストが低減・消失した後に、第1の噴射処理を実行する。従って、第1の噴射処理で吐出されるインク滴の飛行安定性が、第1の噴射処理の前において発生したミストにより悪化してしまうことが抑制され、第1の噴射処理において、流体噴射装置の汚損してしまうことを抑制できる。
適用例1に記載の流体噴射装置であって、
前記制御部は、前記前記検出温度が高いほど、前記待機時間を長く調整する、流体噴射装置。
この流体噴射装置によれば、検出温度に応じてより効果的に第1の噴射処理における流体噴射装置の汚損を抑制できる。
適用例1または適用例2に記載の流体噴射装置であって、
前記制御部は、前記ノズルが前記キャップ部に封止された状態で前記ノズルから前記流体を噴射させる第2の噴射処理を実行し、
前記第2の噴射処理と前記ノズルの封止の終了と前記第1の噴射処理とは、前記ノズルの性能回復のためのメンテナンス処理として順番に実行される、流体噴射装置。
この流体噴射装置によれば、流体噴射装置のメンテナンス処理において流体噴射装置が汚損してしまうことを抑制できる。
適用例3に記載の流体噴射装置であって、さらに、
前記流体噴射ヘッドは、前記流体が充填される圧力室と、前記圧力室の壁面を変形させることによって前記圧力室内の容積を変化させる圧力発生素子とを備え、
前記キャップ部は、前記ノズルを封止した状態で前記ノズルに負圧をかけることができる吸引ポンプを備え、
前記第2の噴射処理は、前記吸引ポンプにより前記ノズルから前記流体を噴射させる噴射処理を含み、
前記第1の噴射処理は、前記圧力室の容積を連続的に変化させることによって前記ノズルから前記流体を連続的に噴射させるフラッシング処理を含む、流体噴射装置。
ポンプにより負圧を発生させてインク滴の吐出を実行した場合、その吐出に伴い発生したミストは、キャップ部の開放とともにノズルに戻る方向に力が働き、ノズルとキャップ部との間に残留する可能性が高くなる。しかし、この適用例の流体噴射装置によれば、そのミストがノズルに戻るなどして消失する時間を考慮したタイミングで第1の噴射処理を開始することができる。従って、第1の噴射処理におけるフラッシングによる流体噴射装置の汚損を抑制できる。
適用例4記載の流体噴射装置であって、
前記第1の噴射処理及び前記第2の噴射処理は、前記流体を収容するカートリッジが前記流体噴射ヘッドに装填された後に実行される、流体噴射装置。
この流体噴射装置によれば、第2の噴射処理において、装填されたカートリッジから流体を圧力室に充填するとともに、第1の噴射処理において圧力室の流体に混入している気泡をフラッシングにより除去できる。この際に、第2の噴射処理におけるフラッシングにより流体噴射装置が汚損してしまうことを抑制できる。
適用例4または適用例5記載の流体噴射装置であって、
前記第1の噴射処理及び前記第2の噴射処理は、所定のタイミングまたはユーザから指示されたタイミングで実行される、流体噴射装置。
この流体噴射装置によれば、ユーザの指示によるノズルのメンテナンス処理または定期的に制御部が実行するメンテナンス処理において流体噴射装置が汚損してしまうことを抑制できる。
適用例1または適用例2に記載の流体噴射装置であって、
前記第1の噴射処理は、所定位置に配置された処理対象物に向けて前記流体を噴射する有効噴射を含む、流体噴射装置。
この流体噴射装置によれば、第1の噴射処理の前において発生したミストにより、有効噴射におけるインク滴の飛行安定性が低下することを抑制できる。従って、流体噴射装置の本来の目的を達成するための機能の低下を抑制できるとともに、流体噴射装置の汚損を抑制できる。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.第3実施例:
D.変形例:
図1は本発明の一実施例としてのインクジェットプリンタの構成を示す概略図である。このインクジェットプリンタ100は、外部から送信された印刷データに応じて、紙面に複数の色ごとのインク滴を吐出して画像を形成するインクジェット方式の印刷装置である。このインクジェットプリンタ100は、印刷ヘッド部10と、ヘッド駆動部20と、用紙搬送部30と、キャップ部40と、制御部50と、ワイパ部60と、温度検出部90とを備えている。
図11は、本発明の一実施例として、インクジェットプリンタにおいて実行されるメンテナンス処理のうち、タイマクリーニング処理の手順を示すフローチャートである。ここで、「タイマクリーニング処理」とは、インクジェットプリンタの非印刷処理実行時に制御部が定期的に実行するノズルの性能回復のためのノズルのクリーニング処理である。なお、この第2実施例のインクジェットプリンタの構成は、第1実施例のインクジェットプリンタ100(図1)と同様である。
図13は、本実施例の第3実施例としてのインクジェットプリンタ100Cの構成を示す概略図である。図13は、ユーザ操作部80を備えている点以外は、図1とほぼ同じである。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例では、圧力室13へのインク充填を目的としてポンプ43の吸引動作によって蓋体41によって封止されたノズル15からインク滴を吐出させて、請求項における「第2の噴射処理」に相当する処理を実行していた。しかし、第2の吐出処理は、ポンプ43の吸引動作によるインク滴の吐出でなくとも良く、例えば、圧電素子17の振動による吐出であるものとしても良い。
上記実施例において、温度検出部90は、インクジェットプリンタ100における環境温度を検出していた。しかし、温度検出部90は、印刷ヘッド部10の温度(「ヘッド温度」と呼ぶ)を検出するものとしても良い。
上記実施例において、制御部50は、インターバル時間twを温度検出部の検出温度がが高いほど長く設定していた。しかし、インターバル時間twは、環境温度に応じて調整されればよく、例えば、検出温度が所定の値より高いときに、所定の検出温度が所定の値のときよりもインターバル時間が長くなるように設定しても良い。インターバル時間twは、予め実験によって得たインターバル時間twと検出温度との関係に応じて調整されることが好ましい。
上記実施例では、各メンテナンス処理において、気泡除去フラッシング及び混色防止フラッシングが実行されていたが、いずれか一方のフラッシングのみが実行されるものとしても良い。また、気泡除去フラッシングや混色防止フラッシング以外の、他の駆動パルスによって実行されるフラッシングが実行されるものとしても良い。
上記実施例では、本発明を初期充填処理、タイマクリーニング処理、マニュアルクリーニング処理のそれぞれについて適用していが、他のメンテナンス処理にも適用することが可能である。なお、「メンテナンス処理」とは、ノズルのインク滴の吐出性能を回復するための処理を意味する。
上記実施例では、インクジェットプリンタについて説明したが、本発明は、他の流体(液体)を吐出する流体噴射装置にも適用可能である。
11C,11M,11Y,11K…インクカートリッジ
12…共通インク室
13…圧力室
14…インク流路
15…ノズル
15p…ノズル面
16…振動板
17…圧電素子
18…固定基材
20…ヘッド駆動部
21,22…プーリー
23…ヘッド駆動ベルト
30…用紙搬送部
31,32…用紙搬送ローラ
33…用紙搬送ベルト
40…キャップ部
41…蓋体
41e…端部
41h…貫通孔
42…インク排出配管
43…ポンプ
45…駆動機構
50…制御部
60…ワイパ部
61…ワイパブレード
61e…先端部
65…駆動機構
80…ユーザ操作部
90…温度検出部
100,100C…インクジェットプリンタ
200…印刷用紙
300…気泡除去駆動パルス
310…駆動パルス
311…第1の略台形パルス
312…第2の略台形パルス
400…インク
401…メニスカス
500…気泡
CS…キャップ閉塞空間
MP…メンテナンスポジション
Pwc…第1のパルス部分
Pwd…第2のパルス部分
Pwh…中間パルス部分
tw…インターバル時間
Claims (8)
- 流体を噴射するための流体噴射装置であって、
前記流体を噴射するためのノズルを有する流体噴射ヘッドと、
前記ノズルを封止可能なキャップ部と、
環境温度または前記流体噴射ヘッドの温度の少なくとも一方の温度を検出する温度検出部と、
前記ノズルからの前記流体の噴射を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記ノズルが前記キャップ部から開放された状態で前記ノズルから前記流体を空吐出させるフラッシング処理を第1の噴射処理として実行し、前記キャップ部が前記ノズルの封止を終了したときから最初に前記第1の噴射処理が開始されるまでの間に含まれる待機時間を、前記温度検出部の検出温度に応じて調整する、流体噴射装置。 - 請求項1に記載の流体噴射装置であって、
前記制御部は、前記前記検出温度が高いほど、前記待機時間を長く調整する、流体噴射装置。 - 請求項1または請求項2に記載の流体噴射装置であって、
前記制御部は、前記ノズルが前記キャップ部に封止された状態で前記ノズルから前記流体を噴射させる第2の噴射処理を実行し、
前記第2の噴射処理と前記ノズルの封止の終了と前記第1の噴射処理とは、前記ノズルの性能回復のためのメンテナンス処理として順番に実行される、流体噴射装置。 - 請求項3に記載の流体噴射装置であって、さらに、
前記流体噴射ヘッドは、前記流体が充填される圧力室と、前記圧力室の壁面を変形させることによって前記圧力室内の容積を変化させる圧力発生素子とを備え、
前記キャップ部は、前記ノズルを封止した状態で前記ノズルに負圧をかけることができる吸引ポンプを備え、
前記第2の噴射処理は、前記吸引ポンプにより前記ノズルから前記流体を噴射させる噴射処理を含み、
前記第1の噴射処理は、前記圧力室の容積を連続的に変化させることによって前記ノズルから前記流体を連続的に噴射させるフラッシング処理を含む、流体噴射装置。 - 請求項4記載の流体噴射装置であって、
前記第1の噴射処理及び前記第2の噴射処理は、前記流体を収容するカートリッジが前記流体噴射ヘッドに装填された後に実行される、流体噴射装置。 - 請求項4または請求項5記載の流体噴射装置であって、
前記第1の噴射処理及び前記第2の噴射処理は、所定のタイミングまたはユーザから指示されたタイミングで実行される、流体噴射装置。 - 請求項1または請求項2に記載の流体噴射装置であって、
前記第1の噴射処理は、所定位置に配置された処理対象物に向けて前記流体を噴射する有効噴射を含む、流体噴射装置。 - 流体を噴射するためのノズルを有する流体噴射ヘッドと、
前記ノズルを封止可能なキャップ部と、
環境温度または前記流体噴射ヘッドの温度の少なくとも一方の温度を検出する温度検出部とを備える噴射装置において実行される流体噴射方法であって、
(a)前記キャップ部により前記ノズルを封止する工程と、
(b)前記ノズルが前記キャップ部から開放された状態で前記ノズルから前記流体を空吐出させるフラッシング処理を第1の噴射処理として実行する工程と、
を備え、
前記キャップ部が前記ノズルの封止を終了したときから最初に前記第1の噴射処理が開始されるまでの間に含まれる待機時間を、前記温度検出部の検出温度に応じて調整する、流体噴射方法。
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